JP2634069B2 - 移動模型の駆動機構 - Google Patents
移動模型の駆動機構Info
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Description
インに沿って走行する複数のキャリアにより磁力で吸引
され、当該走行路面上を走行する移動模型の駆動機構に
関するものである。
走らせて、到着順を競う競争遊戯装置が普及している。
この種の競争遊戯装置として、ダービーゲーム、自動車
レース、ボートレース等がある。
示す斜視図である。この装置は、直方体の4隅を斜めに
カットしたキャビネット1の上面に、フィールドコース
を描いた緑色の非磁性体で走行路面板2を水平に張設し
ている。この走行路面板2上には、5つの競争馬の移動
模型3、3、3…が載置されている。
る。前述したキャビネット1の内部には、支持台4が水
平に張設されており、この支持台4上にキャリア5、5
が車輪5a、5a、…を介して載置されている。このキャリ
ア5は、支持台4上に形成されたガイドライン(図示せ
ず)上を周回するように構成されている。このキャビネ
ット5の上部(走行路面下)には、移動模型の下部に取
り付けられた磁石を吸引する走行用磁石が設けられてい
る。
る。同図(a)は、移動機構の要部を断面図で示したも
のであり、同図(b)は同図(a)におけるA−A′線
からみた断面図である。走行路面板2の下には、キャリ
ア5の上部に設けられた走行用磁石6が設けられてお
り、移動模型3の下部に取り付けられた磁石7を吸引し
ている。これらの磁石は、N極とS極とから構成された
両極磁石であり方向性を有するものである。磁石7は、
移動模型3の後部に取り付けられた磁石保持部材8によ
って保持されている。この磁石保持部材8には、走行路
面板2上を転がる車輪9が一部をクランク形状とした車
軸10に固定されている。車軸10のクランク部には、一端
が移動模型3に枢着された連結部材11が結合されてい
る。
運動は直線運動に変換され、移動模型3を上下動させ
る。
動力源が少なく、リアル性の高い動きを実現できないと
いう欠点があった。
れており、動きが単調になりがちであった。
な動力源を提供し、個々の移動模型に個性をもたせるこ
とを目的とするものである。
けられた複数のガイドラインに沿って走行する複数のキ
ャリアにより磁力で吸引され、当該走行路面上を走行す
る移動模型の駆動機構において、キャリアが移動模型を
吸引する第1の磁石と走行路面下で回転自在に配置され
た第2の磁石を備え、移動模型が第1の磁石により吸引
され直線運動が伝達される第3の磁石と第2の磁石に吸
引され回転運動が伝達される第4の磁石を備えて構成さ
れる。
沿って走行する複数のキャリアにより磁力で吸引され、
当該走行路面上を走行する移動模型の駆動機構におい
て、キャリアが移動模型を吸引する第1の磁石と走行路
面下で当該走行路面と直交する方向へ移動自在に配置さ
れた第2の磁石を備え、移動模型が第1の磁石により吸
引され直線運動が伝達される第3の磁石と第2の磁石に
吸引され回転運動が伝達される第4の磁石を備えて構成
される。
る車輪を備え、当該車輪から回転運動を得てもよい。
路面下を走行するキャリアから移動模型へ有効に運動を
伝達させることができる。この場合、移動模型への運動
伝達を間欠的に行うことができる。
を個々の移動模型毎に設けているので、移動模型を個々
に制御することが可能である。
図面に基づき説明する。なお、説明において同一要素に
は同一符号を用い、重複する説明は省略する。
機構を示すものである。この実施例の特徴は、キャリア
が移動模型を吸引する第1の磁石と、走行路面下で回転
自在に配置された第2の磁石を備え、移動模型が第1の
磁石により吸引され直線運動が伝達される第3の磁石と
第2の磁石に吸引され回転運動が伝達される第4の磁石
を備えて構成されている点である。同図(a)は、この
移動模型を側面からみた要部断面図であり、同図(b)
は同図(a)におけるB−B′線からみた平面図であ
る。
構造を第1図(a)に基づき説明する。この移動模型3
は、競争馬模型3aに騎手模型3bを載せて形成されてい
る。騎手模型3bの手は、競争馬模型3aに枢着されてお
り、足が前後に摺動するようにリンク機構で組み付けら
れている。
7を保持する磁石保持部材8が設けられており、競争馬
模型3aの後腹部が支持されている。この磁石保持部材8
には、上端に端面カム12、下端にN極、S極を両端に有
する磁石(第4の磁石)13、13が固定された回転軸14
が、走行路面板2と直交する方向で貫通して保持されて
いる(同図(b)参照)。端面カム12の端面には、競争
馬模型3aの前腹部に固定された従動部材15が接触してい
る。
り付けられ、N極、S極を両端に有する走行用磁石(第
1の磁石)16、16が配置されている。さらに、その内側
にはモータ17に取り付けられ、回転可能なN極、S極を
両端に有する磁石(第2の磁石)18、18が配置されてい
る。モータ17はキャリア5に固定されており、例えば内
蔵されたCPU(図示せず)により制御される。
は、2つずつ磁石が配置されており、2対のマグネット
カップリングが構成されている。すなわち、キャリア5
の走行用磁石16と移動模型3の磁石7、キャリア5の磁
石18と移動模型3の磁石13が、それぞれ磁力で吸引され
ている。その為、磁石7は走行用磁石16の動き(直線運
動)に追従して直線運動を行い、磁石13は磁石18の動き
(回転運動)に追従して回転運動を行う。この実施例で
は、磁石13から得られた回転運動を端面カム12により直
線運動に変換し、移動模型3の一点を中心とした揺動回
転運動に役立てている。
動機構を示すものである。第1実施例との差異は、端面
カムの代わりに、斜面カム19を使用し、この斜面カム19
と接触する従動部材20により、競争馬模型3aの首振り運
動及び騎手模型3bの上下運動を導いている点である。同
図では当該機構を明確にする為、競争馬模型3aの内部構
造を簡略的に示している。従動部材20の一端は斜面カム
と接触しており、他端は競争馬模型3aの胴体部で枢着さ
れたレバー21の一端にまわり対偶で連結されている。こ
のレバー21は、他端が競争馬模型3aの首に固定されてい
るので、従動部材20の上下動により競争馬模型3aが首振
り運動を行う。さらに、前述した従動部材20の一端には
騎手3bの足部が回転自在に枢着されている。この騎手模
型3bは、騎手模型3bの腕がリンク機構として競争馬模型
3aに取り付けられているので、従動部材20の上下動によ
り騎手模型3bは上下運動を行う。
を介して伝達された動力により、競争馬模型3aと騎手模
型3bとを動かすことができ、リアル性の高いゲームを実
現することができる。
動機構を示すものである。第2実施例との差異は、ラッ
クとピニオン機構により競争馬3aの首を横に振らせてい
る点である。同図(a)は当該機構を明確にする為競争
馬模型3aの内部構造を簡略的に示した要部断面図であ
る、同図(b)は当該機構を上からみた平面図である。
磁石13には、走行路面板2と直交する方向に軸が立設さ
れており、ピニオン22が固定されている。このピニオン
22は、競争馬3aに固定されたレバー23の一端に固定され
た扇型ラック24が噛み合っている(同図(b)参照)。
このレバー23の下端には、競争馬3aの胴体部に回動自在
で支持された支持棒25が取り付けられている。従って、
ピニオン22が回転すると、競争馬3aの首は当該支持棒25
を中心として回転、すなわち、横振りする。この場合、
モータ26としてステッピングモータを使用することがで
き、内蔵されたCPU等で回転方向、回転角、回転時期等
が制御される。
を介して伝達された動力により、競争馬模型3aを動かす
ことができる、リアル性の高いゲームを実現することが
できる。
動機構を示すものである。この実施例の特徴は、キャリ
アが移動模型を吸引する第1の磁石と走行路面下で当該
走行路面と直交する方向へ移動自在に配置された第2の
磁石を備え、移動模型が第1の磁石により吸引され直線
運動が伝達される第3の磁石と第2の磁石に吸引され回
転運動が伝達される第4の磁石を備えて構成されている
点である。同図(a)は、当該機構を明確にする為、競
争馬模型3aの内部構造を簡略的に示したものであり、同
図(b)は同図(a)のC−C′線からみた断面図であ
る。第1実施例との差異は、キャリア5に取り付けられ
た磁石(第2の磁石)27及び移動模型3に取り付けられ
た磁石28が回転せず、走行路面板2に対して直交する方
向へ移動する点である。
れ一部にラックが形成された支持棒29が取り付けられて
おり、このラックにはモータ26が取り付けられたピニオ
ン30が噛み合っている。従って、モータ26が回転すると
磁石27は走行路面板2に対して直交する方向へ移動す
る。このモータ26の回転方向、回転量、回転時期等は、
キャリア5(第6図参照)に内蔵されたCPU(図示せ
ず)によって制御される。磁石28を保持する保持部材31
は、磁石保持部材8上部に圧縮コイルスプリング32、33
を介して上方向に附勢されている。この磁石保持部材31
の両側面部には、1対の車輪33、33が枢着されている
(第4図(b)参照)。これらの車輪33、33の外側に
は、他端が競争馬模型3aの前腹部に枢着された連結部材
34、34の一端が枢着されている。
いない。しかし、モータ26が回転し磁石27が上昇してく
ると、磁石27の磁力により磁石28が吸引され、圧縮コイ
ルスプリング32、32に抗して磁石保持部材31が下降す
る。その為、車輪33、33が走行路面板2に押圧され、車
輪33、33は走行路面板2上を転がり始める。この回転運
動は、連結部材34、34を介して競争馬模型3aへと伝達さ
れ、競争馬模型3aは揺動運動を行う。このように、キャ
リア5からマグネットカップリングを介して伝達された
動力により、競争馬模型3aを間欠的に動かすことがで
き、リアル性の高いゲームを実現することができる。
型3bの上下動等を示したが、これらの動きにのみ本発明
は適用されるものではなく、多種多用の動作に適用でき
るものである。この発明で重要なことは、キャリアから
の動力を吸収する為にマグネットカップリングを利用し
ている点である。
の従動部材を接触させ、あるいは第4実施例における車
輪33に複数の連結棒を枢着させ、競争馬模型3aの上下
動、首振り、騎手模型3bの上下動を行うことができる。
より複雑な動作を実現することもできる。
で、キャリアからの動力を有効に移動模型へ伝達するこ
とができる。
模型毎に自由に設定することができるので、移動模型に
個性を持たせることが容易である。さらに、動力源を多
数設けることができるので、移動模型に複雑な動きをさ
せることができる。従って、より現実に近いゲーム展開
を実現することができる。
機構の構造を示す図、第2図は、この発明の第2実施例
に係る移動模型の駆動機構の構造を示す要部断面図、第
3図は、この発明の第3実施例に係る移動模型の駆動機
構の構造を示す要部断面図、第4図は、この発明の第4
実施例に係る移動模型の駆動機構の構造を示す図、第5
図は、この発明を適用することができる競争遊戯装置の
外観を示す斜視図、第6図は、第5図に示す競争遊戯装
置の構造を示す断面図、第7図は、従来技術に係る移動
模型の駆動機構の構造を示す図である。 1……キャビネット 2……走行路面板 3……移動模型 4……支持台 5……キャリア 6、16……走行用磁石 7、13、18、27、28……磁石 8、31……磁石保持部材 9、33……車輪 10……車軸 11、34……連結部材 12……端面カム 14……回転軸 15、20……従動部材 17、26……モータ 19……斜面カム 21、23……レバー 22、30……ピニオン 24……扇型ラック 25、29……支持棒 32……圧縮コイルスプリング
Claims (3)
- 【請求項1】走行路面下に設けられた複数のガイドライ
ンに沿って走行する複数のキャリアにより磁力で吸引さ
れ、当該走行路面上を走行する移動模型の駆動機構にお
いて、 前記キャリアが、前記移動模型を吸引する第1の磁石
と、前記走行路面下で回転自在に配置された第2の磁石
を備え、 前記移動模型が、前記第1の磁石により吸引され直線運
動が伝達される第3の磁石と、前記第2の磁石に吸引さ
れ回転運動が伝達される第4の磁石を備えて構成される
移動模型の駆動機構。 - 【請求項2】走行路面下に設けられた複数のガイドライ
ンに沿って走行する複数のキャリアにより磁力で吸引さ
れ、当該走行路面上を走行する移動模型の駆動機構にお
いて、 前記キャリアが、前記移動模型を吸引する第1の磁石
と、前記走行路面下で当該走行路面と直交する方向へ移
動自在に配置された第2の磁石を備え、 前記移動模型が、前記第1の磁石により吸引され直線運
動が伝達される第3の磁石と、前記第2の磁石に吸引さ
れ回転運動が伝達される第4の磁石とを備えて構成され
る移動模型の駆動機構。 - 【請求項3】前記第4の磁石が、前記移動模型の移動方
向に回転する車輪を備え、当該車輪から回転運動を得る
ことを特徴とする請求項2記載の移動模型の駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22384888A JP2634069B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 移動模型の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22384888A JP2634069B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 移動模型の駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0271782A JPH0271782A (ja) | 1990-03-12 |
JP2634069B2 true JP2634069B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16804666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22384888A Expired - Lifetime JP2634069B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 移動模型の駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634069B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6840837B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-01-11 | Konami Corporation | Racing game machine |
US7235013B2 (en) | 2000-12-07 | 2007-06-26 | Konami Corporation | Game machine using self-propelled members |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2814357B2 (ja) * | 1995-02-21 | 1998-10-22 | コナミ株式会社 | ゲーム装置 |
JP3900553B2 (ja) * | 1995-09-13 | 2007-04-04 | 株式会社セガ | 走行模擬装置 |
JP5270604B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2013-08-21 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 模型アセンブリおよびゲーム装置 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22384888A patent/JP2634069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7235013B2 (en) | 2000-12-07 | 2007-06-26 | Konami Corporation | Game machine using self-propelled members |
US6840837B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-01-11 | Konami Corporation | Racing game machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0271782A (ja) | 1990-03-12 |
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