JP2633450B2 - 回転式遮光ユニットを有する多角度照明装置 - Google Patents
回転式遮光ユニットを有する多角度照明装置Info
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- JP2633450B2 JP2633450B2 JP5014055A JP1405593A JP2633450B2 JP 2633450 B2 JP2633450 B2 JP 2633450B2 JP 5014055 A JP5014055 A JP 5014055A JP 1405593 A JP1405593 A JP 1405593A JP 2633450 B2 JP2633450 B2 JP 2633450B2
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はんだ付け外観検査装
置に関し、特に、はんだ付け検査において照明の反射光
を取り込むCCDカメラ方式の検査機における多角度照
明装置に関すす。
置に関し、特に、はんだ付け検査において照明の反射光
を取り込むCCDカメラ方式の検査機における多角度照
明装置に関すす。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板のはんだ付けを光学
式に外観検査する装置では、照明を常時点灯させた方式
が知られている。この方式は検査部に常時照明をあてて
検査する方式である。
式に外観検査する装置では、照明を常時点灯させた方式
が知られている。この方式は検査部に常時照明をあてて
検査する方式である。
【0003】他の従来方式として、検査時にはんだ付け
状態に合わせて照明方向を切替える方式も提案されてい
るが、この方式は一箇所のはんだ検査毎に照明の“O
N”、“OFF”を行い、点灯部を切替えている。
状態に合わせて照明方向を切替える方式も提案されてい
るが、この方式は一箇所のはんだ検査毎に照明の“O
N”、“OFF”を行い、点灯部を切替えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来技術のうち、前者即ち、検査部に常時、照明をあて
て検査する方式は照明方向をかえてはんだ付け部を検査
する方式に比較し、はんだ付け部の良否判定がしにくい
という欠点があった。
従来技術のうち、前者即ち、検査部に常時、照明をあて
て検査する方式は照明方向をかえてはんだ付け部を検査
する方式に比較し、はんだ付け部の良否判定がしにくい
という欠点があった。
【0005】一方、後者即ち、検査時にはんだ付け状態
に合わせて照明方向を切替える方式は、一箇所のはんだ
検査毎に照明の“ON”、“OFF”を行い、点灯部を
切替えるために、検査時間がかかるという欠点があっ
た。
に合わせて照明方向を切替える方式は、一箇所のはんだ
検査毎に照明の“ON”、“OFF”を行い、点灯部を
切替えるために、検査時間がかかるという欠点があっ
た。
【0006】更にまた、この照明ユニットはLEDが使
われる場合が多かったが、LEDは照度の経時変化があ
り、点灯後数分間は照度が変化するために、“ON”、
“OFF”を頻繁に行なう場合には照度が安定しないと
いう欠点も有していた。
われる場合が多かったが、LEDは照度の経時変化があ
り、点灯後数分間は照度が変化するために、“ON”、
“OFF”を頻繁に行なう場合には照度が安定しないと
いう欠点も有していた。
【0007】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸欠点を解消することを可能とした新規な多角
度照明装置を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸欠点を解消することを可能とした新規な多角
度照明装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決する手段】 上記目的を達成するために、
本発明に係る回転式遮光ユニットを有する多角度照明装
置は、光源が内側面に複数個整列して取り付けられ、検
査中常時点灯される半球状の照明ユニットと、該照明ユ
ニットの内側に該照明ユニットと同心球円状であって、
光源からの照明光が検査対象物に対して照明角度が異な
る角度で照射するように複数段に形成される複数個のス
リットを有する遮光ユニットと、該遮光ユニットを検査
中回転させるモータユニットと、検査対象物の画像を取
り込む撮像ユニットと、該撮像ユニットに必要な画像処
理ユニットとを備え、光源からの照明光を複数個のスリ
ットを介して、常時複数の方向から検査対象物を照明
し、前記遮光ユニットの回転にともなって、その複数の
方向からの照明角度が切り替わるようにしたものであ
る。
本発明に係る回転式遮光ユニットを有する多角度照明装
置は、光源が内側面に複数個整列して取り付けられ、検
査中常時点灯される半球状の照明ユニットと、該照明ユ
ニットの内側に該照明ユニットと同心球円状であって、
光源からの照明光が検査対象物に対して照明角度が異な
る角度で照射するように複数段に形成される複数個のス
リットを有する遮光ユニットと、該遮光ユニットを検査
中回転させるモータユニットと、検査対象物の画像を取
り込む撮像ユニットと、該撮像ユニットに必要な画像処
理ユニットとを備え、光源からの照明光を複数個のスリ
ットを介して、常時複数の方向から検査対象物を照明
し、前記遮光ユニットの回転にともなって、その複数の
方向からの照明角度が切り替わるようにしたものであ
る。
【0009】本発明では照明を常時点灯させたままで点
灯/消灯をくり返すのと同じ効果が得られるようにする
ものである。
灯/消灯をくり返すのと同じ効果が得られるようにする
ものである。
【0010】即ち、照明ユニットは点灯させたままでも
遮光ユニットでさえぎられた光は遮光ユニットのスリッ
トのある部分のみ透過するために、スリットの形状に従
ってこのケースでは断続的に光を透過させ、複数角度か
らの照明を切り換えて行うものと同じ状態となる。更に
照明は実際には点灯/消灯の切替えを行わないために、
切替えに伴うロス時間を削減し、その分高速検査を行う
ことができる。
遮光ユニットでさえぎられた光は遮光ユニットのスリッ
トのある部分のみ透過するために、スリットの形状に従
ってこのケースでは断続的に光を透過させ、複数角度か
らの照明を切り換えて行うものと同じ状態となる。更に
照明は実際には点灯/消灯の切替えを行わないために、
切替えに伴うロス時間を削減し、その分高速検査を行う
ことができる。
【0011】本発明において、照明部はドーム型(半球
円状)とし、ドームの内側にLEDを配置し、検査部に
LEDの光が集中するようにしておく。
円状)とし、ドームの内側にLEDを配置し、検査部に
LEDの光が集中するようにしておく。
【0012】照明ドームの内側に、一部スリット部が形
成されたドーム型の遮光ユニットを備えておく。
成されたドーム型の遮光ユニットを備えておく。
【0013】この遮光ユニットを連続または断続的に回
転させることにより、検査対象の部分にスリットの形状
に従って断続的、あるいは連続的に光を照射することが
可能となる。
転させることにより、検査対象の部分にスリットの形状
に従って断続的、あるいは連続的に光を照射することが
可能となる。
【0014】カメラは真上カメラのみであるが、または
斜めカメラも有することとしてもよい。
斜めカメラも有することとしてもよい。
【0015】 遮光ユニットのスリットは本実施例では
段をつけて4段設けているが、照明角度を切替えるのが
目的であるので、3段以下または5段以上とすることも
でき、各種形状をとることとする。
段をつけて4段設けているが、照明角度を切替えるのが
目的であるので、3段以下または5段以上とすることも
でき、各種形状をとることとする。
【0016】 遮光ユニットのスリットの方向は円周方
向としているが、これを軸方向(半径方向)に設けても
よい。この場合には、照明方向を切替えるのと同じ効果
が得られる。
向としているが、これを軸方向(半径方向)に設けても
よい。この場合には、照明方向を切替えるのと同じ効果
が得られる。
【0017】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【0018】図1(a)、(b)は本発明に係る照明装
置の一実施例を示す平面図及び(a)のA−A′線に沿
った断面図である。
置の一実施例を示す平面図及び(a)のA−A′線に沿
った断面図である。
【0019】図1(a)、(b)を参照するに、本発明
は、検査対象基板7の上に搭載されたIC部品6のはん
だフィレット部に各方向または各角度から照明をあてて
その画像をCCDカメラ4に取り込み、画像処理部5で
画像処理を行って特徴量を抽出し、はんだの良否を判定
するものである。本発明ではこの照明装置に特徴を有す
るものであって、照明は本実施例ではLEDを使用した
ものとしている。
は、検査対象基板7の上に搭載されたIC部品6のはん
だフィレット部に各方向または各角度から照明をあてて
その画像をCCDカメラ4に取り込み、画像処理部5で
画像処理を行って特徴量を抽出し、はんだの良否を判定
するものである。本発明ではこの照明装置に特徴を有す
るものであって、照明は本実施例ではLEDを使用した
ものとしている。
【0020】参照番号1は照明ユニットを示し、この照
明ユニット1はドーム型(半球円状)に形成され、この
ドーム型のフード内側に複数個のLED1aが整列して
取り付けられ、常時点灯させられて検査部(IC等の検
出対象物6が載置された領域)にLEDの光が集中する
ように配置されている。
明ユニット1はドーム型(半球円状)に形成され、この
ドーム型のフード内側に複数個のLED1aが整列して
取り付けられ、常時点灯させられて検査部(IC等の検
出対象物6が載置された領域)にLEDの光が集中する
ように配置されている。
【0021】LED照明ユニット1のフードの内側に
は、照明ユニット1と同心球円状にされドーム型に形成
されたスリット付遮光ユニット2が配設されている。こ
のスリット付遮光ユニット2はモータユニット3で駆動
することにより回転させられる。即ち、この遮光ユニッ
ト2をモータユニット3で連続または断続的に回転させ
ることにより、検査対象の部分(被検査物)にスリット
の形状に従って断続的あるいは連続的に光を照射するこ
とが可能となる。
は、照明ユニット1と同心球円状にされドーム型に形成
されたスリット付遮光ユニット2が配設されている。こ
のスリット付遮光ユニット2はモータユニット3で駆動
することにより回転させられる。即ち、この遮光ユニッ
ト2をモータユニット3で連続または断続的に回転させ
ることにより、検査対象の部分(被検査物)にスリット
の形状に従って断続的あるいは連続的に光を照射するこ
とが可能となる。
【0022】スリット付遮光ユニット2の表面円周方向
には複数個のスリット8a、8b、8c、8d(本実施
例では4個即ち4方向4角度(段))が形成されてい
る。
には複数個のスリット8a、8b、8c、8d(本実施
例では4個即ち4方向4角度(段))が形成されてい
る。
【0023】モータユニット3は、モータ31と、この
モータの軸に固定されたギヤ32と、ギヤ32と噛み合
うギア33と、このギアの軸に固定されたゴム等弾性体
により形成されたローラ34とにより構成されている。
スリット付遮光ユニット2の下部には鍔状の回転接触部
2aが形成され、この回転接触部2aの円形側面は、ロ
ーラ34及び回転接触部2aの周辺に配設された複数個
のベアリング9(図1(b)では1個のみ示され他は省
略されている)と常時摩擦接触している。
モータの軸に固定されたギヤ32と、ギヤ32と噛み合
うギア33と、このギアの軸に固定されたゴム等弾性体
により形成されたローラ34とにより構成されている。
スリット付遮光ユニット2の下部には鍔状の回転接触部
2aが形成され、この回転接触部2aの円形側面は、ロ
ーラ34及び回転接触部2aの周辺に配設された複数個
のベアリング9(図1(b)では1個のみ示され他は省
略されている)と常時摩擦接触している。
【0024】回転接触部2aの下面はまた、回転接触部
2aの円形形状に対応して配設された複数個のベアリン
グ10(図1(b)では2個のみ示され他は省略されて
いる)と常時接触している。
2aの円形形状に対応して配設された複数個のベアリン
グ10(図1(b)では2個のみ示され他は省略されて
いる)と常時接触している。
【0025】 モータユニット3及びベアリング9、1
0の連結機構によりスリット付遮光ユニット2は円滑に
しかも安定した回転を保持することができる。この連結
機構はいわゆるフリクションドライブ機構といえるもの
であり、本実施例で開示した以外のフリクションドライ
ブ機構も本発明に採用し得ることは勿論である。
0の連結機構によりスリット付遮光ユニット2は円滑に
しかも安定した回転を保持することができる。この連結
機構はいわゆるフリクションドライブ機構といえるもの
であり、本実施例で開示した以外のフリクションドライ
ブ機構も本発明に採用し得ることは勿論である。
【0026】ローラ34の代わりにギアを用いることが
できるが、その際には回転接触部2aの円周側面はこの
ギヤと噛合するギヤ構造とする必要があり、またベアリ
ング9もギヤ構成になるであろう。
できるが、その際には回転接触部2aの円周側面はこの
ギヤと噛合するギヤ構造とする必要があり、またベアリ
ング9もギヤ構成になるであろう。
【0027】このように構成した結果、照明はスリット
8a〜8dの部分のみから行われるために、本実施例で
は4段のLED光が円を描きながらはんだフィレット部
を照らすこととなる。CCDカメラ4による画像取り込
みはシャッタを切りながら行われる。
8a〜8dの部分のみから行われるために、本実施例で
は4段のLED光が円を描きながらはんだフィレット部
を照らすこととなる。CCDカメラ4による画像取り込
みはシャッタを切りながら行われる。
【0028】遮光ユニット2の1回転当り4画像を取り
込むことにより、4種の画像が取り込まれ、画像処理部
5で画像処理が行われて、はんだの良否が判定される。
込むことにより、4種の画像が取り込まれ、画像処理部
5で画像処理が行われて、はんだの良否が判定される。
【0029】本発明の動作を詳細に説明すると下記の通
りである。
りである。
【0030】先づ、遮光ユニット2の断続回転の場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0031】遮光ユニット2が図1(a)に示す状態に
あるとすれば、照明ユニット1のLED光はスリット8
a〜8dを通して4方向(水平方向)及び4角度(段)
(垂直方向)から検査対象基板7上に配置されたIC等
検査対象物6に照射される。CCDカメラ4はIC等検
査対象物6からの反射光による4種のデータを読み取
り、そのデータを画像処理部5に転送する。
あるとすれば、照明ユニット1のLED光はスリット8
a〜8dを通して4方向(水平方向)及び4角度(段)
(垂直方向)から検査対象基板7上に配置されたIC等
検査対象物6に照射される。CCDカメラ4はIC等検
査対象物6からの反射光による4種のデータを読み取
り、そのデータを画像処理部5に転送する。
【0032】次に、モータユニット3により遮光ユニッ
ト2を例えば図1(a)の矢印方向即ち反時計方向に9
0°回転させて停止せしめ上記と同様にしてIC等検査
対象物の4種のデータを読み取り画像処理する。
ト2を例えば図1(a)の矢印方向即ち反時計方向に9
0°回転させて停止せしめ上記と同様にしてIC等検査
対象物の4種のデータを読み取り画像処理する。
【0033】続いて遮光ユニット2を更に反時計方向に
90°回転させて同様に4個のデータを読み取り処理す
る。
90°回転させて同様に4個のデータを読み取り処理す
る。
【0034】次いで遮光ユニット2を反時計方向に90
°回転させて停止せしめ4種のデータの処理を実行し、
しかして遮光ユニット2が一回転させられて16種のデ
ータ処理が行われる。
°回転させて停止せしめ4種のデータの処理を実行し、
しかして遮光ユニット2が一回転させられて16種のデ
ータ処理が行われる。
【0035】次に遮光ユニット2の連続回転の場合につ
いて説明するに、連続回転の場合には、モータユニット
3による遮光ユニット2の回転速度とCCDカメラ4の
シャッタスピードとの関係を任意または最適に設定する
ことによって上記の場合の如く16種のデータ処理のみ
ならず、より多くのデータを取り込んで処理することが
可能となる。
いて説明するに、連続回転の場合には、モータユニット
3による遮光ユニット2の回転速度とCCDカメラ4の
シャッタスピードとの関係を任意または最適に設定する
ことによって上記の場合の如く16種のデータ処理のみ
ならず、より多くのデータを取り込んで処理することが
可能となる。
【0036】
【発明の効果】外観検査装置で用いられる照明ユニット
はその寿命と安定性からLEDが用いられることが多
い。しかしながらLEDは点灯後数分間経過しないと安
定した照度が得られない。
はその寿命と安定性からLEDが用いられることが多
い。しかしながらLEDは点灯後数分間経過しないと安
定した照度が得られない。
【0037】本発明によれば、LEDを用いた場合でも
スリット付遮光ユニットを回転させることにより、照明
を点灯/消灯をくり返すのと同じ効果が得られ、単なる
常時点灯方式に比較してはんだ部の検査性能の大幅な向
上を期待することができる。
スリット付遮光ユニットを回転させることにより、照明
を点灯/消灯をくり返すのと同じ効果が得られ、単なる
常時点灯方式に比較してはんだ部の検査性能の大幅な向
上を期待することができる。
【0038】更に本発明に係る照明装置によれば、実際
には点灯/消灯の切り替えを行なわないために、切り替
えロスタイムが生じることもなく、検査時間の短縮とい
う効果も得られる。
には点灯/消灯の切り替えを行なわないために、切り替
えロスタイムが生じることもなく、検査時間の短縮とい
う効果も得られる。
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す概略平面図で
あり、(b)は(a)のA−A′線に沿って切断し、矢
印の方向に見た断面図である。
あり、(b)は(a)のA−A′線に沿って切断し、矢
印の方向に見た断面図である。
1…LED照明ユニット(固定式、常時点灯) 1a…LED 2…スリット付遮光ユニット(連続回転または断続回
転) 2a…回転接触部 3…モータユニット(遮光ユニット回転駆動用) 4…CCDカメラ(単数または複数) 5…画像処理部 6…IC等検査対象物 7…検査対象基板 8a〜8d…スリット 9、10…ベアリング 31…モータ 32、33…ギヤ 34…ローラ
転) 2a…回転接触部 3…モータユニット(遮光ユニット回転駆動用) 4…CCDカメラ(単数または複数) 5…画像処理部 6…IC等検査対象物 7…検査対象基板 8a〜8d…スリット 9、10…ベアリング 31…モータ 32、33…ギヤ 34…ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 光源が内側面に複数個整列して取り付け
られ、検査中常時点灯される半球状の照明ユニットと、 該照明ユニットの内側に該照明ユニットと同心球円状で
あって、光源からの照明光が検査対象物に対して照明角
度が異なる角度で照射するように複数段に形成される複
数個のスリットを有する遮光ユニットと、 該遮光ユニットを検査中回転させるモータユニットと、 検査対象物の画像を取り込む撮像ユニットと、 該撮像ユニットに必要な画像処理ユニットとを備え、 光源からの照明光を複数個のスリットを介して、常時複
数の方向から検査対象物を照明し、前記遮光ユニットの
回転にともなって、その複数の方向からの照明角度が切
り替わるようにした ことを特徴とする回転式遮光ユニッ
トを有する多角度照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014055A JP2633450B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 回転式遮光ユニットを有する多角度照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014055A JP2633450B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 回転式遮光ユニットを有する多角度照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06229728A JPH06229728A (ja) | 1994-08-19 |
JP2633450B2 true JP2633450B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=11850411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5014055A Expired - Lifetime JP2633450B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 回転式遮光ユニットを有する多角度照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633450B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG152947A1 (en) * | 2007-11-26 | 2009-06-29 | Agency Science Tech & Res | Method and apparatus for imaging a sample |
CN116148227B (zh) * | 2023-04-23 | 2023-07-28 | 广东大湾区空天信息研究院 | 时间分辨光谱快速测量系统及方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05296743A (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-09 | Toshiba Corp | 形状測定装置 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5014055A patent/JP2633450B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06229728A (ja) | 1994-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950801 |