JP2632772B2 - チュ−ナ - Google Patents
チュ−ナInfo
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- JP2632772B2 JP2632772B2 JP5078013A JP7801393A JP2632772B2 JP 2632772 B2 JP2632772 B2 JP 2632772B2 JP 5078013 A JP5078013 A JP 5078013A JP 7801393 A JP7801393 A JP 7801393A JP 2632772 B2 JP2632772 B2 JP 2632772B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- preset
- button
- tuner
- maximum
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチューナに関し、より詳
細には、チャンネル選択ボタンとアップボタンまたはダ
ウンボタンとの同時操作によりチャンネルの選択を行な
う方式のチャンネルプリセット機能を備えたチューナに
関する。
細には、チャンネル選択ボタンとアップボタンまたはダ
ウンボタンとの同時操作によりチャンネルの選択を行な
う方式のチャンネルプリセット機能を備えたチューナに
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】チャ
ンネルプリセット機能を備えたチューナには、チャンネ
ル選択ボタンを1つしか備えていないものがある。その
場合、チャンネル選択ボタンは、通常、UP方向あるい
はDOWN方向のどちらか一方向にしか動作しないよう
になっている。そうすると、チャンネルに周波数を記憶
させたり、あるいはチャンネルから周波数を呼び出した
りする場合、以下に示すような操作手順を踏まなければ
ならなくなる。
ンネルプリセット機能を備えたチューナには、チャンネ
ル選択ボタンを1つしか備えていないものがある。その
場合、チャンネル選択ボタンは、通常、UP方向あるい
はDOWN方向のどちらか一方向にしか動作しないよう
になっている。そうすると、チャンネルに周波数を記憶
させたり、あるいはチャンネルから周波数を呼び出した
りする場合、以下に示すような操作手順を踏まなければ
ならなくなる。
【0003】例えば、メモリにプリセットチャンネルP
CがPC1〜PC10まで10チャンネル設けられてお
り、前記チャンネル選択ボタンはUP方向に動作する場
合、前記チャンネル選択ボタンを押すことで選択される
チャンネル番号は、…→10→1→2→3……9→10
→1→…というように移り変わる。したがって、現在チ
ャンネル3を選択しており、次にチャンネル2を選択し
ようとする場合、チャンネル選択ボタンがUP方向にも
DOWN方向にも動作することが可能であれば僅か1チ
ャンネル移動させるだけで済むが、従来のチャンネル選
択方法では前記チャンネル選択ボタンを9回も押さなけ
ればならなくなる。このように従来のチャンネル選択方
法では、チャンネルの選択に非常に手間を要するという
課題があった。
CがPC1〜PC10まで10チャンネル設けられてお
り、前記チャンネル選択ボタンはUP方向に動作する場
合、前記チャンネル選択ボタンを押すことで選択される
チャンネル番号は、…→10→1→2→3……9→10
→1→…というように移り変わる。したがって、現在チ
ャンネル3を選択しており、次にチャンネル2を選択し
ようとする場合、チャンネル選択ボタンがUP方向にも
DOWN方向にも動作することが可能であれば僅か1チ
ャンネル移動させるだけで済むが、従来のチャンネル選
択方法では前記チャンネル選択ボタンを9回も押さなけ
ればならなくなる。このように従来のチャンネル選択方
法では、チャンネルの選択に非常に手間を要するという
課題があった。
【0004】また、前記プリセットチャンネルPC1〜
PC10の内、周波数が記憶されているのがPC1〜P
C4までであり、各チャンネルの受信内容を確認しなが
らチャンネルの選択を行なうおうとすると、従来のチャ
ンネル選択方法では、チャンネル選択の過程で周波数が
記憶されていないPC5〜PC10のチャンネルも再生
される。その場合、該チャンネルを選択・受信している
間はノイズしか出力されず、ユーザーに不快感を与えて
しまう。このように従来のチャンネル選択方法では、チ
ャンネル選択の過程で、再生する必要のないチャンネル
(周波数が記憶されていないチャンネル)までもが再生
されてしまうという課題があった。
PC10の内、周波数が記憶されているのがPC1〜P
C4までであり、各チャンネルの受信内容を確認しなが
らチャンネルの選択を行なうおうとすると、従来のチャ
ンネル選択方法では、チャンネル選択の過程で周波数が
記憶されていないPC5〜PC10のチャンネルも再生
される。その場合、該チャンネルを選択・受信している
間はノイズしか出力されず、ユーザーに不快感を与えて
しまう。このように従来のチャンネル選択方法では、チ
ャンネル選択の過程で、再生する必要のないチャンネル
(周波数が記憶されていないチャンネル)までもが再生
されてしまうという課題があった。
【0005】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、プリセット呼び出し時の選択方向をUP方向にもD
OWN方向にも設定することができようにすることでチ
ャンネルの選択に要する手間を省くことができ、また、
ユーザがプリセット記憶したチャンネルのみを再生する
ことができるプリセットチャンネル機能を備えたチュー
ナを提供することを目的としている。
り、プリセット呼び出し時の選択方向をUP方向にもD
OWN方向にも設定することができようにすることでチ
ャンネルの選択に要する手間を省くことができ、また、
ユーザがプリセット記憶したチャンネルのみを再生する
ことができるプリセットチャンネル機能を備えたチュー
ナを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るチューナ(1)は、アップボタン、ダウ
ンボタン及び1つのチャンネル選択ボタンと、前記アッ
プボタン又は前記ダウンボタンと1つのチャンネル選択
ボタンとの同時操作を検出する検出手段と、前記検出手
段により上記同時操作が検出され、かつプリセットされ
た最大チャンネル番号がプリセット可能なチャンネル番
号数よりも小さい場合、既にプリセットされているチャ
ンネル番号のみを選択し、前記アップボタンが操作され
ていると判断したときはチャンネルアップ動作を行い、
前記ダウンボタンが操作されていると判断したときはチ
ャンネルダウン動作を行うプリセット呼び出し手段とを
備えていることを特徴としている。
に本発明に係るチューナ(1)は、アップボタン、ダウ
ンボタン及び1つのチャンネル選択ボタンと、前記アッ
プボタン又は前記ダウンボタンと1つのチャンネル選択
ボタンとの同時操作を検出する検出手段と、前記検出手
段により上記同時操作が検出され、かつプリセットされ
た最大チャンネル番号がプリセット可能なチャンネル番
号数よりも小さい場合、既にプリセットされているチャ
ンネル番号のみを選択し、前記アップボタンが操作され
ていると判断したときはチャンネルアップ動作を行い、
前記ダウンボタンが操作されていると判断したときはチ
ャンネルダウン動作を行うプリセット呼び出し手段とを
備えていることを特徴としている。
【0007】本発明に係るチューナ(2)は、チューナ
(1)において、初期プリセットがなされており、後に
プリセットされたチャンネル番号数が初期プリセットチ
ャンネル番号数よりも少ない場合には、選択する最大チ
ャンネル番号を初期プリセット最大チャンネル番号とな
し、後にプリセットされたチャンネル番号数が初期プリ
セットチャンネル番号数よりも多い場合には、選択する
最大チャンネル番号を後にプリセットされた最大チャン
ネル番号とするプリセット呼び出し手段を備えているこ
とを特徴としている。
(1)において、初期プリセットがなされており、後に
プリセットされたチャンネル番号数が初期プリセットチ
ャンネル番号数よりも少ない場合には、選択する最大チ
ャンネル番号を初期プリセット最大チャンネル番号とな
し、後にプリセットされたチャンネル番号数が初期プリ
セットチャンネル番号数よりも多い場合には、選択する
最大チャンネル番号を後にプリセットされた最大チャン
ネル番号とするプリセット呼び出し手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】チューナ(1)の場合 プリッセトされた最
大チャンネル番号がプリセット可能なチャンネル番号数
よりも小さい場合には、既にプリセットされているチャ
ンネル番号のみが選択される。また、前記1つのチャン
ネル選択ボタンとアップボタンとを同時に操作すれば、
UP方向にチャンネルが選択され、前記1つのチャンネ
ル選択ボタンとダウンボタンとを同時に操作すれば、D
OWN方向にチャンネルが選択される。
大チャンネル番号がプリセット可能なチャンネル番号数
よりも小さい場合には、既にプリセットされているチャ
ンネル番号のみが選択される。また、前記1つのチャン
ネル選択ボタンとアップボタンとを同時に操作すれば、
UP方向にチャンネルが選択され、前記1つのチャンネ
ル選択ボタンとダウンボタンとを同時に操作すれば、D
OWN方向にチャンネルが選択される。
【0009】チューナ(2)の場合 初期プリセット
がなされており、ユーザーによりプリセットされたチャ
ンネル数(=番号)が前記初期プリセットされたチャン
ネル数(=番号)よりも小さければ、選択されるチャン
ネルの最大番号は前記初期プリセットされたチャンネル
の最大番号となる。一方、ユーザーによりプリセットさ
れたチャンネル数が前記初期設定されたチャンネル数よ
りも大きければ、ユーザーによりプリセットされた最大
チャンネル番号が前記1つのチャンネル選択ボタンで選
択することができる最大のチャンネル番号になる。
がなされており、ユーザーによりプリセットされたチャ
ンネル数(=番号)が前記初期プリセットされたチャン
ネル数(=番号)よりも小さければ、選択されるチャン
ネルの最大番号は前記初期プリセットされたチャンネル
の最大番号となる。一方、ユーザーによりプリセットさ
れたチャンネル数が前記初期設定されたチャンネル数よ
りも大きければ、ユーザーによりプリセットされた最大
チャンネル番号が前記1つのチャンネル選択ボタンで選
択することができる最大のチャンネル番号になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るチューナの実施例を図面
に基づいて説明する。図1は実施例に係るチューナを概
略的に示したブロック図である。なお、図1に示したブ
ロック図は以下で説明する各実施例に共通である。
に基づいて説明する。図1は実施例に係るチューナを概
略的に示したブロック図である。なお、図1に示したブ
ロック図は以下で説明する各実施例に共通である。
【0011】図1において、5はマイクロコンピュータ
を示している。マイクロコンピュータ5にはメモリボタ
ン1、チャンネル選択ボタン2、アップボタン3、ダウ
ンボタン4およびメモリ6が接続されており、マイクロ
コンピュータ5はフロント・エンド7に接続されてい
る。フロント・エンド7はアンプ8を介してスピーカ9
に接続されており、また、フロント・エンド7にはアン
テナ6が接続されている
を示している。マイクロコンピュータ5にはメモリボタ
ン1、チャンネル選択ボタン2、アップボタン3、ダウ
ンボタン4およびメモリ6が接続されており、マイクロ
コンピュータ5はフロント・エンド7に接続されてい
る。フロント・エンド7はアンプ8を介してスピーカ9
に接続されており、また、フロント・エンド7にはアン
テナ6が接続されている
【0012】次に本発明に係るチューナの第1実施例を
図2に基づいて説明する。図2はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートである。
図2に基づいて説明する。図2はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートである。
【0013】まず、ステップ1でメモリボタン1が押さ
れたかどうかが判断される。メモリボタン1が押されな
ければステップ7に移って他の処理を実行し、メモリボ
タン1が押された場合はステップ2に進んで、アップボ
タン3および/またはダウンボタン4により設定された
プリセット希望周波数をチャンネル番号Bのチャンネル
に記憶する処理が行なわれる。次いでステップ3におい
て、チャンネル番号Bがプラス1される。
れたかどうかが判断される。メモリボタン1が押されな
ければステップ7に移って他の処理を実行し、メモリボ
タン1が押された場合はステップ2に進んで、アップボ
タン3および/またはダウンボタン4により設定された
プリセット希望周波数をチャンネル番号Bのチャンネル
に記憶する処理が行なわれる。次いでステップ3におい
て、チャンネル番号Bがプラス1される。
【0014】次に、ステップ4においてチャンネル番号
Bがプリセット可能最大チャンネル数(=番号)Aと比
較され、B<Aであればステップ5、B=Aであればス
テップ6に進み、その後ステップ1に戻る。ステップ5
ではプリセット呼び出しすることができる最大のチャン
ネル番号を示すカウンタDにステップ3でプラス1され
たチャンネル番号Bがセットされ、ステップ6ではカウ
ンタDにAがセットされる。
Bがプリセット可能最大チャンネル数(=番号)Aと比
較され、B<Aであればステップ5、B=Aであればス
テップ6に進み、その後ステップ1に戻る。ステップ5
ではプリセット呼び出しすることができる最大のチャン
ネル番号を示すカウンタDにステップ3でプラス1され
たチャンネル番号Bがセットされ、ステップ6ではカウ
ンタDにAがセットされる。
【0015】以上説明したように第1実施例に係るチュ
ーナにおいては、ステップ2およびステップ3に示した
ように、既にプリセットされている最大チャンネル番号
に+1したチャンネルに希望周波数をプリセット記憶さ
せることができる。
ーナにおいては、ステップ2およびステップ3に示した
ように、既にプリセットされている最大チャンネル番号
に+1したチャンネルに希望周波数をプリセット記憶さ
せることができる。
【0016】次に本発明に係るチューナの第2実施例を
図3に基づいて説明する。図3はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートであり、第2実施例は
「課題を解決するための手段」のところで説明したチュ
ーナ(1)を具体化したものである。
図3に基づいて説明する。図3はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートであり、第2実施例は
「課題を解決するための手段」のところで説明したチュ
ーナ(1)を具体化したものである。
【0017】まず、ステップ11でチャンネル選択ボタ
ン2が操作されたかどうかが判断される。チャンネル選
択ボタン2が操作されなければステップ20に移って他
の処理を実行し、チャンネル選択ボタン2が操作された
場合には、ステップ12に進んでアップボタン3または
ダウンボタン4のどちらのボタンが押されたかが判断さ
れる。アップボタン3が押された場合はステップ13〜
ステップ15の処理が実行され、ダウンボタン4が押さ
れた場合はステップ16〜ステップ18の処理が実行さ
れ、その後、ステップ19を介してステップ11に戻
る。
ン2が操作されたかどうかが判断される。チャンネル選
択ボタン2が操作されなければステップ20に移って他
の処理を実行し、チャンネル選択ボタン2が操作された
場合には、ステップ12に進んでアップボタン3または
ダウンボタン4のどちらのボタンが押されたかが判断さ
れる。アップボタン3が押された場合はステップ13〜
ステップ15の処理が実行され、ダウンボタン4が押さ
れた場合はステップ16〜ステップ18の処理が実行さ
れ、その後、ステップ19を介してステップ11に戻
る。
【0018】ステップ13では、受信するチャンネルの
チャンネル番号を示すカウンタEの値が+1される。ス
テップ14ではカウンタEの値が実施例1で示したプリ
セット呼び出し可能な最大のチャンネル番号数Dよりも
大きいかどうかが判断され、E<Dならばステップ19
に移り、E>Dならばステップ15に進んでカウンタE
の値を“1”に設定した後、ステップ19に移る。
チャンネル番号を示すカウンタEの値が+1される。ス
テップ14ではカウンタEの値が実施例1で示したプリ
セット呼び出し可能な最大のチャンネル番号数Dよりも
大きいかどうかが判断され、E<Dならばステップ19
に移り、E>Dならばステップ15に進んでカウンタE
の値を“1”に設定した後、ステップ19に移る。
【0019】ステップ16では、カウンタEの値がマイ
ナス1される。ステップ17ではE=0かどうかが判断
され、E=0でないならばステップ19に移り、E=0
であればステップ18に進んでカウンタEにプリセット
呼び出し可能な最大のチャンネル番号数Dをセットした
後、ステップ19に移る。◆ステップ19ではチャンネ
ルEが受信される。
ナス1される。ステップ17ではE=0かどうかが判断
され、E=0でないならばステップ19に移り、E=0
であればステップ18に進んでカウンタEにプリセット
呼び出し可能な最大のチャンネル番号数Dをセットした
後、ステップ19に移る。◆ステップ19ではチャンネ
ルEが受信される。
【0020】以上説明したように第2実施例に係るチュ
ーナにおいては、チャンネル選択ボタン2とアップボタ
ン3またはダウンボタン4とを同時に操作することによ
り、1っのチャンネル選択ボタン2でチャンネルをUP
方向にもDOWN方向にも選択することができる。ま
た、チャンネルがUP方向に選択された場合、カウンタ
Eの値がプリセット呼び出し可能な最大のチャンネル番
号数Dを超えるとカウンタEの値が“1”に設定されて
チャンネル1が受信され、一方、チャンネルがDOWN
方向に選択された場合には、カウンタEの値が“0”に
なるとE=Dに設定されてチャンネルDが受信されるよ
うになっているので、周波数が記憶されていないチャン
ネルを再生することなくチャンネルを選択することがで
きる。
ーナにおいては、チャンネル選択ボタン2とアップボタ
ン3またはダウンボタン4とを同時に操作することによ
り、1っのチャンネル選択ボタン2でチャンネルをUP
方向にもDOWN方向にも選択することができる。ま
た、チャンネルがUP方向に選択された場合、カウンタ
Eの値がプリセット呼び出し可能な最大のチャンネル番
号数Dを超えるとカウンタEの値が“1”に設定されて
チャンネル1が受信され、一方、チャンネルがDOWN
方向に選択された場合には、カウンタEの値が“0”に
なるとE=Dに設定されてチャンネルDが受信されるよ
うになっているので、周波数が記憶されていないチャン
ネルを再生することなくチャンネルを選択することがで
きる。
【0021】次に本発明に係るチューナの第3実施例を
図4に基づいて説明する。図4はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートであり、第3実施例は
「課題を解決するための手段」のところで説明したチュ
ーナ(2)を具体化したものである。
図4に基づいて説明する。図4はマイクロコンピュータ
5の動作を示したフローチャートであり、第3実施例は
「課題を解決するための手段」のところで説明したチュ
ーナ(2)を具体化したものである。
【0022】図4に示したフローチャートは、図2に示
したフローチャートにおけるステップ5での処理をステ
ップ21〜ステップ23の処理で置換したものである。
したがって、ここではステップ21〜ステップ23で示
される処理のみを説明する。
したフローチャートにおけるステップ5での処理をステ
ップ21〜ステップ23の処理で置換したものである。
したがって、ここではステップ21〜ステップ23で示
される処理のみを説明する。
【0023】ステップ4においてチャンネル番号Bがプ
リセット可能最大チャンネル数Aよりも小さいと判断さ
れると、ステップ21においてチャンネル番号Bが初期
設定されたチャンネル番号数Cと比較される。そして、
B<Cであればステップ22においてカウンタDの値が
Cに設定され、B<Cでなければステップ23において
カウンタDの値がBに設定される。
リセット可能最大チャンネル数Aよりも小さいと判断さ
れると、ステップ21においてチャンネル番号Bが初期
設定されたチャンネル番号数Cと比較される。そして、
B<Cであればステップ22においてカウンタDの値が
Cに設定され、B<Cでなければステップ23において
カウンタDの値がBに設定される。
【0024】以上説明したように第3実施例に係るチュ
ーナにおいては、実施例2で示したチューナの有する効
果に加えて、ユーザーによりプリセットされるチャンネ
ル数Bが初期プリセットされているチャンネル数Cより
も小さければ、ステップ21およびステップ22で示し
たようにプリセット呼び出し可能な最大チャンネル番号
を示すカウンタDの値がCに設定されるので、選択され
るチャンネルの最大番号を初期設定されたチャンネルの
最大チャンネル番号Cとすることができる。一方、前記
チャンネル数(=番号)Bが前記チャンネル数Cよりも
大きく、プリセット可能な最大チャンネル数Aよりも小
さければ、ステップ23に示したようにカウンタDの値
がBに設定されるので、ユーザーによりプリセットされ
たチャンネルのみを選択することができる。
ーナにおいては、実施例2で示したチューナの有する効
果に加えて、ユーザーによりプリセットされるチャンネ
ル数Bが初期プリセットされているチャンネル数Cより
も小さければ、ステップ21およびステップ22で示し
たようにプリセット呼び出し可能な最大チャンネル番号
を示すカウンタDの値がCに設定されるので、選択され
るチャンネルの最大番号を初期設定されたチャンネルの
最大チャンネル番号Cとすることができる。一方、前記
チャンネル数(=番号)Bが前記チャンネル数Cよりも
大きく、プリセット可能な最大チャンネル数Aよりも小
さければ、ステップ23に示したようにカウンタDの値
がBに設定されるので、ユーザーによりプリセットされ
たチャンネルのみを選択することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るチューナ(1)において
は、プリセットされた最大チャンネル番号がプリセット
可能なチャンネル番号数よりも小さければ、選択するチ
ャンネルの最大番号を前記既にプリセットされたチャン
ネルの最大番号にすることができる。また、プリセット
呼び出し時、チャンネル選択ボタンとアップボタンまた
は ダウンボタンとの同時操作により、チャンネルをUP
方向にもDOWN方向にも選択することができる。
は、プリセットされた最大チャンネル番号がプリセット
可能なチャンネル番号数よりも小さければ、選択するチ
ャンネルの最大番号を前記既にプリセットされたチャン
ネルの最大番号にすることができる。また、プリセット
呼び出し時、チャンネル選択ボタンとアップボタンまた
は ダウンボタンとの同時操作により、チャンネルをUP
方向にもDOWN方向にも選択することができる。
【0026】本発明に係るチューナ(2)においては、
上記チューナ(1)の有する効果に加えて、ユーザーに
よりプリセットされるチャンネル数が初期設定されたチ
ャンネル数よりも小さければ、選択するチャンネルの最
大番号を前記初期設定されたチャンネルの最大番号とす
ることができ、一方、ユーザーによりプリセットされる
チャンネル数が前記初期設定されたチャンネル数よりも
大きければ、選択するチャンネルの最大番号をユーザー
がプリセットしたチャンネルの最大番号とすることがで
きる。
上記チューナ(1)の有する効果に加えて、ユーザーに
よりプリセットされるチャンネル数が初期設定されたチ
ャンネル数よりも小さければ、選択するチャンネルの最
大番号を前記初期設定されたチャンネルの最大番号とす
ることができ、一方、ユーザーによりプリセットされる
チャンネル数が前記初期設定されたチャンネル数よりも
大きければ、選択するチャンネルの最大番号をユーザー
がプリセットしたチャンネルの最大番号とすることがで
きる。
【図1】本発明に係るチュ−ナの実施例を概略的に示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図2】第1実施例に係るチュ−ナを構成するマイクロ
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
【図3】第2実施例に係るチュ−ナを構成するマイクロ
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
【図4】第3実施例に係るチュ−ナを構成するマイクロ
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
コンピュ−タの動作を示したフロ−チャ−トである。
1 メモリボタン 2 チャンネル選択ボタン 3 アップボタン 4 ダウンボタン 5 マイクロコンピュ−タ 6 メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 アップボタン、ダウンボタン及び1つの
チャンネル選択ボタンと、前記アップボタン又は前記ダ
ウンボタンと1つのチャンネル選択ボタンとの同時操作
を検出する検出手段と、前記検出手段により上記同時操
作が検出され、かつプリセットされた最大チャンネル番
号がプリセット可能なチャンネル番号数よりも小さい場
合、既にプリセットされているチャンネル番号のみを選
択し、前記アップボタンが操作されていると判断したと
きはチャンネルアップ動作を行い、前記ダウンボタンが
操作されていると判断したときはチャンネルダウン動作
を行うプリセット呼び出し手段とを備えていることを特
徴とするチューナ。 - 【請求項2】 初期プリセットがなされており、後にプ
リセットされたチャンネル番号数が初期プリセットチャ
ンネル番号数よりも少ない場合には、選択する最大チャ
ンネル番号を初期プリセット最大チャンネル番号とな
し、後にプリセットされたチャンネル番号数が初期プリ
セットチャンネル番号数よりも多い場合には、選択する
最大チャンネル番号を後にプリセットされた最大チャン
ネル番号とするプリセット呼び出し手段を備えている請
求項1記載のチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078013A JP2632772B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | チュ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078013A JP2632772B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | チュ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06314957A JPH06314957A (ja) | 1994-11-08 |
JP2632772B2 true JP2632772B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=13649914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5078013A Expired - Fee Related JP2632772B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | チュ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632772B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162435U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | ||
JPH07107011B2 (ja) * | 1987-02-05 | 1995-11-15 | チッソ株式会社 | 光学活性−2−置換プロピルエ−テル類および液晶組成物 |
JPH0631779Y2 (ja) * | 1988-04-19 | 1994-08-22 | カシオ計算機株式会社 | 電子選局装置 |
JPH0235527U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP5078013A patent/JP2632772B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06314957A (ja) | 1994-11-08 |
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