JP2632479B2 - ボーリング方法及び装置 - Google Patents
ボーリング方法及び装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
- E21B7/20—Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B1/00—Percussion drilling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/14—Racks, ramps, troughs or bins, for holding the lengths of rod singly or connected; Handling between storage place and borehole
- E21B19/146—Carousel systems, i.e. rotating rack systems
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/20—Combined feeding from rack and connecting, e.g. automatically
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B6/00—Drives for drilling with combined rotary and percussive action
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中又は岩に穴をあ
けるための方法並びにこの方法を実施するための装置に
関するもので、より詳しくは、プレストレストグラウン
ドアンカー(prestressed ground anchorage)のための
穴を掘る方法および装置に関する。
けるための方法並びにこの方法を実施するための装置に
関するもので、より詳しくは、プレストレストグラウン
ドアンカー(prestressed ground anchorage)のための
穴を掘る方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地中又は岩にプレストレストグラウンド
アンカーのための穴を掘るためのボーリング装置は知ら
れている。これらは、全方位に動かせる関節アームに結
合されたキャリジをもつ履帯自動車を有している。その
ようなボーリング装置は継ぎ足してボーリングロッドを
構成する複数のロッドのためのマガジンを備えている。
ビットを備えたボーリングロッドのための駆動装置が上
昇、下降可能にキャリジに取り付けられていて、各ロッ
ドをマガジンから機械的に搬送する。穴をあけた後、プ
レストレストグラウンドアンカーを導入する前に、ロッ
ドがマガジンに戻される。そのようなボーリング装置で
は、ボーリング穴の壁を支えるためにケーシングを設置
することもできるようなボーリング穴はあけられないと
いう欠点がある。
アンカーのための穴を掘るためのボーリング装置は知ら
れている。これらは、全方位に動かせる関節アームに結
合されたキャリジをもつ履帯自動車を有している。その
ようなボーリング装置は継ぎ足してボーリングロッドを
構成する複数のロッドのためのマガジンを備えている。
ビットを備えたボーリングロッドのための駆動装置が上
昇、下降可能にキャリジに取り付けられていて、各ロッ
ドをマガジンから機械的に搬送する。穴をあけた後、プ
レストレストグラウンドアンカーを導入する前に、ロッ
ドがマガジンに戻される。そのようなボーリング装置で
は、ボーリング穴の壁を支えるためにケーシングを設置
することもできるようなボーリング穴はあけられないと
いう欠点がある。
【0003】また、単一のマガジンを有し、ロッドと、
継ぎ足してケーシングを構成するパイプが同軸に二重管
式に配置されるボーリング装置も知られている。これの
欠点は、ロッドとパイプが不必要に長くなることであ
る。このためボーリング装置の設計が複雑になり、それ
ゆえ不必要に高価なものとなる。同軸に配置されたロッ
ドとパイプは、穴あけ用のダブルヘッド駆動装置によっ
て一緒にマガジンから取り出され、ボーリング穴に移さ
れる。穴をあけた後、プレストレスグラウンドアンカー
を導入する前に、ロッドを一つずつマガジンに戻さなけ
ればならない。プレストレストグラウンドアンカーを入
れた後、ロッドが一つずつマガジンから取り出され、再
びパイプと同軸配置でマガジンに戻される。ロッドとパ
イプとをマガジンへ戻すのは面倒で時間がかかるうえ
に、これらのパイプ用に特別の駆動装置が必要である。
継ぎ足してケーシングを構成するパイプが同軸に二重管
式に配置されるボーリング装置も知られている。これの
欠点は、ロッドとパイプが不必要に長くなることであ
る。このためボーリング装置の設計が複雑になり、それ
ゆえ不必要に高価なものとなる。同軸に配置されたロッ
ドとパイプは、穴あけ用のダブルヘッド駆動装置によっ
て一緒にマガジンから取り出され、ボーリング穴に移さ
れる。穴をあけた後、プレストレスグラウンドアンカー
を導入する前に、ロッドを一つずつマガジンに戻さなけ
ればならない。プレストレストグラウンドアンカーを入
れた後、ロッドが一つずつマガジンから取り出され、再
びパイプと同軸配置でマガジンに戻される。ロッドとパ
イプとをマガジンへ戻すのは面倒で時間がかかるうえ
に、これらのパイプ用に特別の駆動装置が必要である。
【0004】既知の先行技術は常に、単一のマガジンを
用いる構造を前提として出発している(例えば、DE2435
535C2、DE-GM1888205、DE-GM8714952U1、US4897009、US
3493061、SU785460)。このただ1つのマガジンがロッ
ドのために用いられ、その結果これら既知の装置は効率
が低い。
用いる構造を前提として出発している(例えば、DE2435
535C2、DE-GM1888205、DE-GM8714952U1、US4897009、US
3493061、SU785460)。このただ1つのマガジンがロッ
ドのために用いられ、その結果これら既知の装置は効率
が低い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、ロ
ッドおよびパイプの取扱いをより簡単にし、さらに、ボ
ーリング装置のより簡単な、それ故より安価な設計を可
能にする、地中又は岩にボーリング穴を掘るための方法
および装置を提供することにある。そして、ボーリング
装置の不必要な構造高さを避けるようにする。
ッドおよびパイプの取扱いをより簡単にし、さらに、ボ
ーリング装置のより簡単な、それ故より安価な設計を可
能にする、地中又は岩にボーリング穴を掘るための方法
および装置を提供することにある。そして、ボーリング
装置の不必要な構造高さを避けるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はこの課題を請
求項1および請求項3の特徴によって解決する。
求項1および請求項3の特徴によって解決する。
【0007】この発明の利点は、ロッドとパイプが別々
に、かつ、時間的に連続してマガジンから取り出され、
プレストレストグラウンドアンカー用の穴をあけた後、
マガジンに戻されるという点にある。この発明によっ
て、ロッドとパイプのマガジンへの供給操作が簡単にな
る。
に、かつ、時間的に連続してマガジンから取り出され、
プレストレストグラウンドアンカー用の穴をあけた後、
マガジンに戻されるという点にある。この発明によっ
て、ロッドとパイプのマガジンへの供給操作が簡単にな
る。
【0008】この発明の好ましい実施例によれば、ロッ
ド用とパイプ用の別々のマガジンが用いられる。これら
のマガジンは好ましくはボーリング装置上に上下に配置
される。ロッド及びパイプは、作業位置に位置合わせさ
れ、また、外側位置に戻されるマガジンから一つずつ取
り出される。ロッド及びパイプは同軸状態で駆動装置に
よりボーリング場所に移され、そこでボーリング穴内に
あるロッド及びパイプの端と結合される。所定の深さの
ボーリング穴をあけ、ケーシングを施した後、ロッドは
一つずつ、該当するマガジンに移される。次に、まだケ
ーシングされたままのボーリング穴にプレストレストグ
ラウンドアンカーが入れられる。続いてパイプが一つず
つ引き出され、該当するマガジンに移される。マガジン
はこのために作業位置に旋回させられ、そして初期位置
に戻される。
ド用とパイプ用の別々のマガジンが用いられる。これら
のマガジンは好ましくはボーリング装置上に上下に配置
される。ロッド及びパイプは、作業位置に位置合わせさ
れ、また、外側位置に戻されるマガジンから一つずつ取
り出される。ロッド及びパイプは同軸状態で駆動装置に
よりボーリング場所に移され、そこでボーリング穴内に
あるロッド及びパイプの端と結合される。所定の深さの
ボーリング穴をあけ、ケーシングを施した後、ロッドは
一つずつ、該当するマガジンに移される。次に、まだケ
ーシングされたままのボーリング穴にプレストレストグ
ラウンドアンカーが入れられる。続いてパイプが一つず
つ引き出され、該当するマガジンに移される。マガジン
はこのために作業位置に旋回させられ、そして初期位置
に戻される。
【0009】この発明のその他の実施例は従属請求項か
ら明らかになる。
ら明らかになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき詳しく説明
する。
する。
【0011】ボーリング装置(1)は既知のように液圧
で操作される関節アーム(3)をもった履帯自動車
(2)を有することができる。上昇、下降可能で全方位
に動けるようにヒンジ止めされたキャリジ(4)が関節
アームに取り付けてある。複式あるいはダブルヘッド駆
動装置であることができる駆動装置(6)がキャリジ
(4)に取り付けてある。駆動装置(6)の駆動ヘッド
(7)はビット付きボーリングロッドに対する回転式及
び/又は衝撃式駆動に用いられる。駆動装置(6)の駆
動ヘッド(8)は、場合により例えばダブルヘッド駆動
装置が用いられる場合にボーリング穴のドリルビットを
もつケーシングに対する回転式及び/又は衝撃式駆動に
用いられる。複式駆動装置の場合、ケーシングおよびボ
ーリングロッドは同時に回転及び/又は振動を受ける。
で操作される関節アーム(3)をもった履帯自動車
(2)を有することができる。上昇、下降可能で全方位
に動けるようにヒンジ止めされたキャリジ(4)が関節
アームに取り付けてある。複式あるいはダブルヘッド駆
動装置であることができる駆動装置(6)がキャリジ
(4)に取り付けてある。駆動装置(6)の駆動ヘッド
(7)はビット付きボーリングロッドに対する回転式及
び/又は衝撃式駆動に用いられる。駆動装置(6)の駆
動ヘッド(8)は、場合により例えばダブルヘッド駆動
装置が用いられる場合にボーリング穴のドリルビットを
もつケーシングに対する回転式及び/又は衝撃式駆動に
用いられる。複式駆動装置の場合、ケーシングおよびボ
ーリングロッドは同時に回転及び/又は振動を受ける。
【0012】ボーリング駆動装置(6)はキャリジ
(4)上の送り機構(9)により上昇、下降可能に動か
される。キャリジ(4)の下端(10)には、ロッド及び
パイプの継ぎ手、例えばねじ継ぎ手の保持、外し及び締
付けに用いられる破砕、締付け、案内装置(11)があ
る。差込み継ぎ手を用いることもできる。
(4)上の送り機構(9)により上昇、下降可能に動か
される。キャリジ(4)の下端(10)には、ロッド及び
パイプの継ぎ手、例えばねじ継ぎ手の保持、外し及び締
付けに用いられる破砕、締付け、案内装置(11)があ
る。差込み継ぎ手を用いることもできる。
【0013】この発明によれば、ロッド(13)のための
マガジン(12)をキャリジの両側に配置するのが好まし
い。マガジン(12)はレボルバ式に構成されている。つ
まり、マガジン(12)はその中軸(14)の回りに回転可
能である。それらは周囲に配分された幾つかのロッド
を、外側に自由に取外し可能に保持する。各マガジン
は、旋回駆動装置によって、図3に示される外側貯蔵位
置から作業位置(示されていない)に旋回軸(15)の回
りに旋回可能である。作業位置において、駆動ヘッド
(7)はそれと一直線に整列したロッド(13)を受け取
ることができる。ロッド(13)を受け取った後、マガジ
ンは外側の貯蔵位置へ旋回して戻される。
マガジン(12)をキャリジの両側に配置するのが好まし
い。マガジン(12)はレボルバ式に構成されている。つ
まり、マガジン(12)はその中軸(14)の回りに回転可
能である。それらは周囲に配分された幾つかのロッド
を、外側に自由に取外し可能に保持する。各マガジン
は、旋回駆動装置によって、図3に示される外側貯蔵位
置から作業位置(示されていない)に旋回軸(15)の回
りに旋回可能である。作業位置において、駆動ヘッド
(7)はそれと一直線に整列したロッド(13)を受け取
ることができる。ロッド(13)を受け取った後、マガジ
ンは外側の貯蔵位置へ旋回して戻される。
【0014】ロッド用のマガジン(12)の下に、パイプ
(17)用のマガジン(16)がある。マガジン(16)はマ
ガジン(12)と同様にキャリジ(4)の両側に配置して
ある。これらのマガジン(16)もレボルバ式に構成され
ていて、中軸(18)の回りに回転可能である。マガジン
(16)はその周囲に配分されたパイプを外側に自由に取
外し可能に保持する。各マガジンは旋回駆動装置によっ
て旋回軸(19)の回りを外側貯蔵位置から作業位置に旋
回可能であり、作業位置において駆動ヘッド(8)がパ
イプと一直線に整列する。
(17)用のマガジン(16)がある。マガジン(16)はマ
ガジン(12)と同様にキャリジ(4)の両側に配置して
ある。これらのマガジン(16)もレボルバ式に構成され
ていて、中軸(18)の回りに回転可能である。マガジン
(16)はその周囲に配分されたパイプを外側に自由に取
外し可能に保持する。各マガジンは旋回駆動装置によっ
て旋回軸(19)の回りを外側貯蔵位置から作業位置に旋
回可能であり、作業位置において駆動ヘッド(8)がパ
イプと一直線に整列する。
【0015】駆動ヘッド(7)によるロッド(13)の受
け取り後、駆動装置(6)は逆方向に動かされる。駆動
ヘッド(8)は、作業位置にあるマガジン(16)から、
ロッド(13)を同軸に取り巻く上記整列したパイプ(1
7)を取り外す。
け取り後、駆動装置(6)は逆方向に動かされる。駆動
ヘッド(8)は、作業位置にあるマガジン(16)から、
ロッド(13)を同軸に取り巻く上記整列したパイプ(1
7)を取り外す。
【0016】続いて駆動装置(6)が、マガジン(16)
をその貯蔵位置へ戻した後、下方に動く。ロッド及びパ
イプ(13,17)は、破砕、締付け、案内装置(11)を用
いて既知の方法で、既にボーリング穴内にあるボーリン
グロッド又はケーシングにしっかり結合される。これに
続いて駆動装置(6)の回転式及び/又は衝撃式駆動が
操作される。
をその貯蔵位置へ戻した後、下方に動く。ロッド及びパ
イプ(13,17)は、破砕、締付け、案内装置(11)を用
いて既知の方法で、既にボーリング穴内にあるボーリン
グロッド又はケーシングにしっかり結合される。これに
続いて駆動装置(6)の回転式及び/又は衝撃式駆動が
操作される。
【0017】ボーリング穴の完成後、先ずボーリングロ
ッドが一つずつ解体される。ロッド(13)はそれからマ
ガジン(12)の高さに動かされる。次にマガジン(12)
が所定位置に旋回する。それに続いてロッド(13)がマ
ガジン(12)の装着位置に移される。そしてマガジンが
再びその外側貯蔵位置に戻される。
ッドが一つずつ解体される。ロッド(13)はそれからマ
ガジン(12)の高さに動かされる。次にマガジン(12)
が所定位置に旋回する。それに続いてロッド(13)がマ
ガジン(12)の装着位置に移される。そしてマガジンが
再びその外側貯蔵位置に戻される。
【0018】その後、まだケーシングされたままのボー
リング穴にプレストレストグラウンドアンカーが作り付
けられる。
リング穴にプレストレストグラウンドアンカーが作り付
けられる。
【0019】これに続いてケーシングが一つずつ解体さ
れる。パイプ(17)は前述と同様の方法でマガジン(1
6)に移される。
れる。パイプ(17)は前述と同様の方法でマガジン(1
6)に移される。
【0020】キャリジが長くなりすぎず、また、ボーリ
ング装置が重くなりすぎないように、ロッド及びパイプ
(13,17)の長さを約2mにするのがよい。
ング装置が重くなりすぎないように、ロッド及びパイプ
(13,17)の長さを約2mにするのがよい。
【0021】ロッド(13)とパイプ(17)を並べて1つ
のマガジンに収容することも原則的に可能である。ま
た、必ずしもマガジンをボーリング装置自身に設ける必
要はなく、近くの場所、例えば別の車両に据え付けるこ
ともできる。
のマガジンに収容することも原則的に可能である。ま
た、必ずしもマガジンをボーリング装置自身に設ける必
要はなく、近くの場所、例えば別の車両に据え付けるこ
ともできる。
【0022】マガジン(12)を旋回軸(15)の回りに回
転させて図3に示される貯蔵位置から作業位置に旋回さ
せると、一つのロッド(13)が駆動ヘッド(7)の下に
同軸状に位置することとなる。そこで駆動ヘッド(7)
は当のロッド(13)と機能的に結合されねばならない。
この目的のために、各マガジン(12)は図4に示すよう
なロック装置(20)を有することができる。これは、駆
動ヘッド(7)がロッド(13)と例えばねじ継手により
結合される際に、作業位置にあるロッド(13)をねじれ
ないようにしっかり保持することができる。ロッド(1
3)の上部にねじ山(43)を設けてそれに駆動ヘッド
(7)をねじ締めするようにすることができる。図4、
図6、図7に示すように、ロック装置(20)は共働する
滑り斜面(24,25)をもった2つの部材(21,22)から
成る。
転させて図3に示される貯蔵位置から作業位置に旋回さ
せると、一つのロッド(13)が駆動ヘッド(7)の下に
同軸状に位置することとなる。そこで駆動ヘッド(7)
は当のロッド(13)と機能的に結合されねばならない。
この目的のために、各マガジン(12)は図4に示すよう
なロック装置(20)を有することができる。これは、駆
動ヘッド(7)がロッド(13)と例えばねじ継手により
結合される際に、作業位置にあるロッド(13)をねじれ
ないようにしっかり保持することができる。ロッド(1
3)の上部にねじ山(43)を設けてそれに駆動ヘッド
(7)をねじ締めするようにすることができる。図4、
図6、図7に示すように、ロック装置(20)は共働する
滑り斜面(24,25)をもった2つの部材(21,22)から
成る。
【0023】第1部材(21)はキー形状の係止具(23)
をガイド(27)の下に設けてあり、その前部がロッド
(13)の外周にある対応する係止面(42)と係合するこ
とができる。ロック装置(20)の第1部材(21)は、キ
ー形状の係止具(23)の下で、ロッド(13)の外周の両
側を滑り過ぎることができるように形成されている。
をガイド(27)の下に設けてあり、その前部がロッド
(13)の外周にある対応する係止面(42)と係合するこ
とができる。ロック装置(20)の第1部材(21)は、キ
ー形状の係止具(23)の下で、ロッド(13)の外周の両
側を滑り過ぎることができるように形成されている。
【0024】第2部材(22)は、各マガジン(12又は1
6)の中央領域Zで中軸(14又は18)上に高さ調整可能
に配置された往復台(44)に固定されている。この往復
台(44)は、各マガジンの中央領域Zに支持されている
ピストンシリンダユニット(26)と結合している。
6)の中央領域Zで中軸(14又は18)上に高さ調整可能
に配置された往復台(44)に固定されている。この往復
台(44)は、各マガジンの中央領域Zに支持されている
ピストンシリンダユニット(26)と結合している。
【0025】図6は、後退位置にあるロック装置(20)
を示す。図7に示すようにピストンシリンダユニット
(26)が操作されると、往復台(44)が軸(14)上を上
へ移動し、それにより、キー形状の係止具(23)の前面
が係止面(42)に係合し、これにより作業位置にあるロ
ッド(13)をねじれないように保持するまで、第1部材
(21)が第2部材(22)上を、滑り面(24)が滑り面
(25)上を、矢印方向に左へ押される。ガイド(27)は
中央領域Zに固定的に結合されており、第1部材(21)
が押される間、対抗面として働く。
を示す。図7に示すようにピストンシリンダユニット
(26)が操作されると、往復台(44)が軸(14)上を上
へ移動し、それにより、キー形状の係止具(23)の前面
が係止面(42)に係合し、これにより作業位置にあるロ
ッド(13)をねじれないように保持するまで、第1部材
(21)が第2部材(22)上を、滑り面(24)が滑り面
(25)上を、矢印方向に左へ押される。ガイド(27)は
中央領域Zに固定的に結合されており、第1部材(21)
が押される間、対抗面として働く。
【0026】ここで駆動ヘッド(7)が上から下降し、
ねじ山(43)によってねじれないようにロッド(13)と
結合できる。この結合後、ピストンシリンダユニット
(26)が再び操作され、ロック装置(20)が図7に示さ
れた位置から図6に示された位置に戻る。ロッド(13)
が駆動装置(6)及び駆動ヘッド(7)により下へ、パ
イプ(17)が保持されているマガジン(16)の領域へ動
かされる。前述の実施例と同様にこれらのマガジンもそ
れぞれロック装置(20)を有し、作業位置にあるパイプ
(17)が同様にねじれないようにして駆動ヘッド(8)
に結合される。
ねじ山(43)によってねじれないようにロッド(13)と
結合できる。この結合後、ピストンシリンダユニット
(26)が再び操作され、ロック装置(20)が図7に示さ
れた位置から図6に示された位置に戻る。ロッド(13)
が駆動装置(6)及び駆動ヘッド(7)により下へ、パ
イプ(17)が保持されているマガジン(16)の領域へ動
かされる。前述の実施例と同様にこれらのマガジンもそ
れぞれロック装置(20)を有し、作業位置にあるパイプ
(17)が同様にねじれないようにして駆動ヘッド(8)
に結合される。
【0027】ロッド(13)を地中から突き出ているロッ
ドに接合し、同様にパイプ(17)を地中から突き出てい
るパイプの部分に接合した後、装置(11)により駆動ヘ
ッド(7,8)をそれぞれのロッド及びパイプ(13,1
7)から取り外して初期位置に戻す。
ドに接合し、同様にパイプ(17)を地中から突き出てい
るパイプの部分に接合した後、装置(11)により駆動ヘ
ッド(7,8)をそれぞれのロッド及びパイプ(13,1
7)から取り外して初期位置に戻す。
【0028】ボーリング穴の完成後、ロッド及びパイプ
は、装置(11)によってねじ結合を解かれた後、各マガ
ジンの領域に戻される。ここで再び相応するロック装置
(20)が作動して各駆動ヘッド(7,8)とロッド及び
パイプ(13,17)との結合を最終的に解き、各マガジン
内で作業位置にあるロッド及びパイプ(13,17)をこれ
らと各駆動ヘッド(7,8)との結合が再び解かれるま
で保持する。ロッド及びパイプはこのようにして作業位
置から各マガジン(12又は16)内の貯蔵位置に戻され
る。
は、装置(11)によってねじ結合を解かれた後、各マガ
ジンの領域に戻される。ここで再び相応するロック装置
(20)が作動して各駆動ヘッド(7,8)とロッド及び
パイプ(13,17)との結合を最終的に解き、各マガジン
内で作業位置にあるロッド及びパイプ(13,17)をこれ
らと各駆動ヘッド(7,8)との結合が再び解かれるま
で保持する。ロッド及びパイプはこのようにして作業位
置から各マガジン(12又は16)内の貯蔵位置に戻され
る。
【0029】ロッド及びパイプ(13,17)を各マガジン
(12,16)内に問題なく保持し、かつ、案内するため
に、図4に示すように、各中軸(14)にローラーガイド
(28)を設けることができる。ローラーガイド(28)
は、図5に示すように、案内スロット(31)を取り囲む
2つの同軸に配置されたローラー(29,30)を両側に有
している。これにより、各々のロッド又はパイプ(13又
は17)はローラー(29,30)間で案内スロット(31)内
に案内され、これにより確実な支持状態が得られる。
(12,16)内に問題なく保持し、かつ、案内するため
に、図4に示すように、各中軸(14)にローラーガイド
(28)を設けることができる。ローラーガイド(28)
は、図5に示すように、案内スロット(31)を取り囲む
2つの同軸に配置されたローラー(29,30)を両側に有
している。これにより、各々のロッド又はパイプ(13又
は17)はローラー(29,30)間で案内スロット(31)内
に案内され、これにより確実な支持状態が得られる。
【0030】図8に示すように、キャリジ(4)の領域
において関節アーム(33,34)により上昇、下降可能な
作業プラットホーム(32)を履帯自動車(2)に設ける
ことができる。関節アーム(33,34)はこの場合、連結
器(39)と、履帯自動車(2)上の関節アーム(3)と
並んで配置される支承台板(45)を含む4節リンクの一
部である。
において関節アーム(33,34)により上昇、下降可能な
作業プラットホーム(32)を履帯自動車(2)に設ける
ことができる。関節アーム(33,34)はこの場合、連結
器(39)と、履帯自動車(2)上の関節アーム(3)と
並んで配置される支承台板(45)を含む4節リンクの一
部である。
【0031】これは、両関節アーム(33,34)並びに連
結器(39)をもつ二重揺れ腕であり、合わせて4つの関
節(35,36,37,38)がある。作業プラットホーム(4
2)は揺れ腕(39)に取り付けられる。
結器(39)をもつ二重揺れ腕であり、合わせて4つの関
節(35,36,37,38)がある。作業プラットホーム(4
2)は揺れ腕(39)に取り付けられる。
【0032】両関節アーム(33,34)の間にピストンシ
リンダユニット(41)があり、その一方の腕はハウジン
グに配置され、他方の腕は関節アーム(33)と結合して
いる。このピストンシリンダユニット(41)が操作され
ると、両関節アーム(33,34)が上方に旋回し、その結
果、連結器(39)を通じて作業プラットホーム(32)が
矢印方向に動く。
リンダユニット(41)があり、その一方の腕はハウジン
グに配置され、他方の腕は関節アーム(33)と結合して
いる。このピストンシリンダユニット(41)が操作され
ると、両関節アーム(33,34)が上方に旋回し、その結
果、連結器(39)を通じて作業プラットホーム(32)が
矢印方向に動く。
【0033】関節アーム(33)上のピストンシリンダユ
ニット(40)により連結器(39)は常に、作業プラット
ホーム(32)が常に水平面にあることを保証する位置に
保持される。この目的のために、両関節アーム(33,3
4)は伸縮入れ子式に形成されている。作業プラットホ
ーム(32)により、この発明によるボーリング装置の作
業過程を確実に制御、監視できる。
ニット(40)により連結器(39)は常に、作業プラット
ホーム(32)が常に水平面にあることを保証する位置に
保持される。この目的のために、両関節アーム(33,3
4)は伸縮入れ子式に形成されている。作業プラットホ
ーム(32)により、この発明によるボーリング装置の作
業過程を確実に制御、監視できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるボーリング装置の側面図。
【図2】図1の装置の部分正面図。
【図3】図2のIII−III線から見た断面図。
【図4】ロック装置を伴うマガジンの概略側面図。
【図5】ローラーガイドの上面図。
【図6】後退位置にあるロック装置の概略拡大図。
【図7】ロック装置が前に押し出された状態の図6と類
似の図。
似の図。
【図8】作業プラットホームの概略側面図。
フロントページの続き (73)特許権者 596165774 Max−Plank−Ring 1, 40764 Langenfeld, Ge rmany (72)発明者 ラルフ ポルツィーク ドイツ連邦共和国 8016 フェルトキル ヒェン ズーデテンストラーセ 21 (72)発明者 ニコラウス ヒュッテ ドイツ連邦共和国 6989 オルペ フォ ン ホールヒェン 8 (56)参考文献 特開 昭62−194390(JP,A) 実開 昭61−164391(JP,U) 米国特許3493061(US,A)
Claims (16)
- 【請求項1】 ボーリング装置の駆動装置により駆動さ
れるロッドから構成されたビット付きボーリングロッド
により穴をあけ、ボーリング装置の駆動装置により駆動
されるパイプから構成されたケーシングでボーリング穴
の壁を支え、ロッド及びパイプをマガジンから機械的に
取り出し、穴をあけた後マガジンに戻すようにした、地
中又は岩に穴をあけるための方法であって、ロッド用マ
ガジン(12)及びパイプ用マガジン(16)を上下に
配置し、駆動装置(6,7)によりロッド(13)をマ
ガジン(12)から一つずつ受け取り、駆動装置(6,
8)によりパイプ(17)をマガジン(16)から一つ
ずつ受け取り、かつ、ロッド(13)及びパイプ(1
7)を一つずつそれぞれのマガジン(12,16)に戻
すことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 キャリジと、ロッドから構成されたボー
リングビット付きボーリングロッドのための、キャリジ
に取り付けられた上昇・下降可能な駆動装置と、パイか
ら構成されたボーリング穴ケーシングのための、キャリ
ジに取り付けられた上昇・下降可能な駆動装置をもつ請
求項1の方法を実施するためのボーリング装置であっ
て、外側貯蔵位置から、ロッド(13)がボーリングロ
ッド用駆動装置と一直線に並ぶ作業位置に移動できる少
なくとも1つのロッド(13)用マガジン(12)と、
外側貯蔵位置から、パイプ(17)がケーシング用駆動
装置と一直線に並ぶ作業位置に移動できる少なくとも1
つのパイプ(17)用マガジン(16)とを具備し、ロ
ッド(13)及びパイプ(17)のためのマガジン(1
2,16)を上下に配置したことを特徴とするボーリン
グ装置。 - 【請求項3】 ロッド(13)及びパイプ(17)のた
めのマガジン(12,16)がボーリング装置のキャリ
ジ(4)の両側に配置されていることを特徴とする請求
項2の装置。 - 【請求項4】 ロッド(13)のための各マガジン(1
2)がパイプ(17)のための各マガジン(16)の上
に配置されていることを特徴とする請求項2又は3のボ
ーリング装置。 - 【請求項5】 各マガジン(12,16)がレボルバー
式に構成され、キャリジ(4)の縦軸に平行な旋回軸
(15,19)の回りに旋回可能であり、中軸(14,
18)の回りに回転可能であることを特徴とする請求項
2、3又は4のボーリング装置。 - 【請求項6】 マガジン(12,16)に少なくとも1
つのロック装置(20)がロッド又はパイプ(13,1
7)を止め具で固定するために配置されていることを特
徴とする請求項2〜5のいずれかのボーリング装置。 - 【請求項7】 ロック装置(20)が機械的に、液圧又
は空圧により操作可能であることを特徴とする請求項6
のボーリング装置。 - 【請求項8】 各マガジン(12,16)が、貯蔵位置
と作業位置との間で旋回可能なロック装置(20)を有
することを特徴とする請求項6又は7のボーリング装
置。 - 【請求項9】 ロック装置(20)がそれぞれ共働する
滑り曲線(24,25)をもつ2つの部材(21,2
2)から成り、キー状の係止具(23)を備えた第1部
材(21)が第2部材の垂直の操作によって水平に動く
ことを特徴とする請求項6、7又は8のボーリング装
置。 - 【請求項10】 両部材(21,22)が滑り曲線とし
てそれぞれ滑り斜面(24,25)を有することを特徴
とする請求項9のボーリング装置。 - 【請求項11】 第2部材(22)が各マガジン(1
2,16)の中央領域(Z)に支持され、ピストンシリ
ンダユニット(26)と往復台(44)を通じて垂直に
動くことを特徴とする請求項10のボーリング装置。 - 【請求項12】 第1部材(21)のキー状のロック
(23)の上方、各マガジン(12,16)の中央領域
(Z)にそれぞれ少なくとも1のガイド(27)が配置
されていることを特徴とする請求項9、10又は11の
ボーリング装置。 - 【請求項13】 各マガジン(12,16)の中央領域
(Z)がそれぞれ少なくとも1つの、ロッド又はパイプ
(13,17)のためのローラーガイド(28)を有す
ることを特徴とする請求項2〜12のいずれかのボーリ
ング装置。 - 【請求項14】 各ロッド又はパイプ(13,17)が
2つの同軸に配置されたローラー(29,30)間の案
内スリット(31)内にあることを特徴とする請求項1
3のボーリング装置。 - 【請求項15】 履帯自動車(2)がキャリジ(4)の
領域に関節アーム(33,34)を通じて、上昇・下降
可能な作業プラットホーム(32)を備えていることを
特徴とする請求項2〜14のいずれかのボーリング装
置。 - 【請求項16】 入れ子式に形成された関節アーム(3
3,34)が4関節構造の部分であることを特徴とする
請求項15のボーリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4126919A DE4126919A1 (de) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | Verfahren und bohrgeraet zum bohren von loechern im erdreich oder fels, insbesondere zur herstellung von verpressankern |
DE4126919:5 | 1991-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06158977A JPH06158977A (ja) | 1994-06-07 |
JP2632479B2 true JP2632479B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=6438311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214939A Expired - Fee Related JP2632479B2 (ja) | 1991-08-14 | 1992-08-12 | ボーリング方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5263545A (ja) |
EP (1) | EP0527460B1 (ja) |
JP (1) | JP2632479B2 (ja) |
KR (1) | KR930004613A (ja) |
AT (1) | ATE122754T1 (ja) |
DE (2) | DE4126919A1 (ja) |
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US5524716A (en) * | 1995-03-06 | 1996-06-11 | Wachholz, Inc. | Bi-directionally extensible tool driving apparatus |
DE19610883A1 (de) * | 1996-03-20 | 1997-09-25 | Tracto Technik | Bohrgestängemagazin |
DE19701172C2 (de) * | 1997-01-15 | 1998-11-05 | Bauer Spezialtiefbau | Gestängemagazin für Bohrgeräte |
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EP0860581A1 (de) * | 1997-02-25 | 1998-08-26 | Hütte & Co. Bohrtechnik Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Bohrgerät |
KR100517204B1 (ko) * | 1997-04-04 | 2006-01-12 | 도넨카가쿠가부시키가이샤 | 폴리올레핀미다공막(微多孔膜)의제조방법 |
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- 1992-08-12 JP JP4214939A patent/JP2632479B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-14 KR KR1019920014657A patent/KR930004613A/ko not_active Application Discontinuation
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ATE122754T1 (de) | 1995-06-15 |
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