JP2631679B2 - プリペイドカード等の有効期限判定装置 - Google Patents
プリペイドカード等の有効期限判定装置Info
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- JP2631679B2 JP2631679B2 JP63023856A JP2385688A JP2631679B2 JP 2631679 B2 JP2631679 B2 JP 2631679B2 JP 63023856 A JP63023856 A JP 63023856A JP 2385688 A JP2385688 A JP 2385688A JP 2631679 B2 JP2631679 B2 JP 2631679B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリペイドカード等の有効期限判定装置に
関するものである。
関するものである。
従来より例えばICカード等の様な、発行年月日及び有
効期間等が記録されたプリペイドカード等が知られてい
る。利用者が、この様なプリペイドカードを利用装置に
挿入すると、この利用装置は、挿入されたプリペイドカ
ードの有効期限データと挿入時を示す現在年月日データ
とを比較して有効期限を越えているか否か判定し、有効
期限を越えている場合は、そのプリペイドカードの利用
を拒否する様になされている。
効期間等が記録されたプリペイドカード等が知られてい
る。利用者が、この様なプリペイドカードを利用装置に
挿入すると、この利用装置は、挿入されたプリペイドカ
ードの有効期限データと挿入時を示す現在年月日データ
とを比較して有効期限を越えているか否か判定し、有効
期限を越えている場合は、そのプリペイドカードの利用
を拒否する様になされている。
しかしながら、この様に有効期限の判定を行うには、
利用装置内にタイマを設けて、常に現在年月日データを
更新しておく必要があり、構造が複雑となる欠点があっ
た。
利用装置内にタイマを設けて、常に現在年月日データを
更新しておく必要があり、構造が複雑となる欠点があっ
た。
本発明は、この様な欠点を除き、簡単な構成で有効期
限の判定が出来る有効期限判定装置を提供することを目
的としてなされたものである。
限の判定が出来る有効期限判定装置を提供することを目
的としてなされたものである。
上記目的を達成する為に、本発明によるプリペイドカ
ード等の有効期限判定装置は、挿入されたプリペイドカ
ード等の発行日付を検出する手段と、プリペイドカード
等の発行日付を登録するメモリと、該メモリに登録され
た発行日付が上記挿入されたプリペイドカード等の発行
日付より古いときに上記メモリに上記最新の発行日付を
更新登録する手段と、上記プリペイドカード等から検出
される有効期限日付と上記登録日付とを比較することを
特徴とするものである。
ード等の有効期限判定装置は、挿入されたプリペイドカ
ード等の発行日付を検出する手段と、プリペイドカード
等の発行日付を登録するメモリと、該メモリに登録され
た発行日付が上記挿入されたプリペイドカード等の発行
日付より古いときに上記メモリに上記最新の発行日付を
更新登録する手段と、上記プリペイドカード等から検出
される有効期限日付と上記登録日付とを比較することを
特徴とするものである。
従って、プリペイドカード等に記録されている発行日
付とメモリに登録されている登録日付が比較され、登録
日付の方が古い場合に、このメモリは新しい発行日付に
より更新されるので、上記プリペイドカード等の発行が
頻繁におこなわれるならば、登録日付はほぼ現在日付と
大差のない状態に保たれ、タイマを持たなくても、実用
的には充分な精度でプリペイドカード等の有効期限を判
定することが出来る。
付とメモリに登録されている登録日付が比較され、登録
日付の方が古い場合に、このメモリは新しい発行日付に
より更新されるので、上記プリペイドカード等の発行が
頻繁におこなわれるならば、登録日付はほぼ現在日付と
大差のない状態に保たれ、タイマを持たなくても、実用
的には充分な精度でプリペイドカード等の有効期限を判
定することが出来る。
第１図は本発明により有効期限判定装置の一実施例を
示すブロック図である。図においてカードリーダ１は、
挿入された図示せぬICカードから、発行年月日データＢ
及びそのICカード１の有効期限データＣを読み取る。発
行年月日データＢは判別器３の一方の入力端子，更新装
置４及び加算器５に加えられ、有効期間データＣは上記
加算器５に加えられる。
示すブロック図である。図においてカードリーダ１は、
挿入された図示せぬICカードから、発行年月日データＢ
及びそのICカード１の有効期限データＣを読み取る。発
行年月日データＢは判別器３の一方の入力端子，更新装
置４及び加算器５に加えられ、有効期間データＣは上記
加算器５に加えられる。
更新装置４の出力は発行年月日メモリ２に加えられ、
発行年月日メモリ２から出力される最新発行年月日デー
タＡは、判別器３の他方の入力端子及び判別器６の一方
の入力端子に加えられる。上記加算器５の出力は判別器
６の他方の入力端子に加えられる。判別器６の出力は表
示器７に加えられ挿入されたICカード使用の可否を表示
すると共に、処理装置８に加えられる。
発行年月日メモリ２から出力される最新発行年月日デー
タＡは、判別器３の他方の入力端子及び判別器６の一方
の入力端子に加えられる。上記加算器５の出力は判別器
６の他方の入力端子に加えられる。判別器６の出力は表
示器７に加えられ挿入されたICカード使用の可否を表示
すると共に、処理装置８に加えられる。
以上の構成による動作を説明する。
ICカードの利用者が、ICカードをICカードリーダ１に
挿入すると、読み取られた発行年月日データＢに有効期
間データＣが加算器５によって加算されて、有効期限年
月日を示す有効期限年月日データＤが作られる。一方、
発行年月日メモリ２の前記最新発行年月日データＡと、
今挿入されたICカードの発行年月日データＢとが、判別
器３で比較され、Ａ＜Ｂであると判別器３から更新指令
が出力されて、今読み取られたICカード発行年月日デー
タＢが、発行年月日メモリ２に記録更新される。従っ
て、常に発行年月日メモリ２には、過去に挿入されたIC
カードのうち、最も新しく発行されたICメモリの発行年
月日データＢが、最新発行年月日データＡとして記録さ
れていることになる。
挿入すると、読み取られた発行年月日データＢに有効期
間データＣが加算器５によって加算されて、有効期限年
月日を示す有効期限年月日データＤが作られる。一方、
発行年月日メモリ２の前記最新発行年月日データＡと、
今挿入されたICカードの発行年月日データＢとが、判別
器３で比較され、Ａ＜Ｂであると判別器３から更新指令
が出力されて、今読み取られたICカード発行年月日デー
タＢが、発行年月日メモリ２に記録更新される。従っ
て、常に発行年月日メモリ２には、過去に挿入されたIC
カードのうち、最も新しく発行されたICメモリの発行年
月日データＢが、最新発行年月日データＡとして記録さ
れていることになる。
こうしてメモリ２に記録されている最新発行年月日デ
ータＡと加算器５により作られる前記有効期限年月日デ
ータＤとが比較され、Ａ≦Ｄであると判別器６はこのIC
カードを利用可能と判断し、表示器７はその表示を行
い、処理装置８は利用者に所定のサービスを提供する。
Ａ＞Ｄであれば表示器７は利用不可と表示し、処理装置
８も動作しない。
ータＡと加算器５により作られる前記有効期限年月日デ
ータＤとが比較され、Ａ≦Ｄであると判別器６はこのIC
カードを利用可能と判断し、表示器７はその表示を行
い、処理装置８は利用者に所定のサービスを提供する。
Ａ＞Ｄであれば表示器７は利用不可と表示し、処理装置
８も動作しない。
この様に、挿入されたICカードの内、最も新しく発行
されたものの発行年月日を、現在年月日のかわりに用い
るので、タイマ等の利用装置内に設けておく必要はな
い。なお、ICカードの発行が頻繁でなかったり、利用装
置の利用回数が極めて少なかったりする場合、最新発行
年月日データは、現在年月日より相当古いデータとな
り、挿入されたICカードの有効期限が切れてもなお利用
可能と判定される可能性がある。しかしながら、有効期
限が残っているにもかかわらず利用不可能と判定される
ことは決してないので、利用者側に不利益を与えること
はない。特に、ICカードの利用が多数見込める様な場合
は、最新発行年月日と現在年月日との間に実用上の差異
はない。
されたものの発行年月日を、現在年月日のかわりに用い
るので、タイマ等の利用装置内に設けておく必要はな
い。なお、ICカードの発行が頻繁でなかったり、利用装
置の利用回数が極めて少なかったりする場合、最新発行
年月日データは、現在年月日より相当古いデータとな
り、挿入されたICカードの有効期限が切れてもなお利用
可能と判定される可能性がある。しかしながら、有効期
限が残っているにもかかわらず利用不可能と判定される
ことは決してないので、利用者側に不利益を与えること
はない。特に、ICカードの利用が多数見込める様な場合
は、最新発行年月日と現在年月日との間に実用上の差異
はない。
この様な最新発行年月日データの更新制御をマイクロ
コンピュータ等によって行ってもよいことはもち論であ
る。第２図は、この様に、マイクロコンピュータを用い
た場合のフローチャートを示すもので、ICカードが挿入
されると判定が開始され、ステップ11では挿入されたIC
カードから発行年月日データと有効期間データを読み取
り、ステップ12ではマイクロプロセッサ内のメモリに記
録されている最新発行年月日データを読み取り、ステッ
プ13では発行年月日データが最新発行年月日データよい
古いか否かを判定し、古いものであるとステップ15へ移
り、新しいものであるとステップ14へ移る。ステップ15
では読み取られた前記発行年月日データに前記有効期間
データを加えたものが、前記最新発行年月日データ以前
の日付となれば、ステップ18へ移ってICカードが使用不
能であることを判定する。
コンピュータ等によって行ってもよいことはもち論であ
る。第２図は、この様に、マイクロコンピュータを用い
た場合のフローチャートを示すもので、ICカードが挿入
されると判定が開始され、ステップ11では挿入されたIC
カードから発行年月日データと有効期間データを読み取
り、ステップ12ではマイクロプロセッサ内のメモリに記
録されている最新発行年月日データを読み取り、ステッ
プ13では発行年月日データが最新発行年月日データよい
古いか否かを判定し、古いものであるとステップ15へ移
り、新しいものであるとステップ14へ移る。ステップ15
では読み取られた前記発行年月日データに前記有効期間
データを加えたものが、前記最新発行年月日データ以前
の日付となれば、ステップ18へ移ってICカードが使用不
能であることを判定する。
最新発行年月日データよりも新しい発行年月日データ
を有するICカードが挿入された場合は、上述の如くステ
ップ14へ移り、マイクロプロセッサ内のメモリに記録さ
れた最新発行年月日データのかわりに、今挿入されたIC
カードの発行年月日を最新発行年月日データとして記録
更新する。この結果発行年月日データと最新発行年月日
データとが等しくなり、ステップ15へ移り有効期限の判
定が行われる。
を有するICカードが挿入された場合は、上述の如くステ
ップ14へ移り、マイクロプロセッサ内のメモリに記録さ
れた最新発行年月日データのかわりに、今挿入されたIC
カードの発行年月日を最新発行年月日データとして記録
更新する。この結果発行年月日データと最新発行年月日
データとが等しくなり、ステップ15へ移り有効期限の判
定が行われる。
以上の様に、本発明によれば、タイマ等を用いること
なく、プリペイドカード等の有効期間を判定出来、タイ
マ調整等の保守作業が不要である等の優れた効果を得る
ことが出来る。
なく、プリペイドカード等の有効期間を判定出来、タイ
マ調整等の保守作業が不要である等の優れた効果を得る
ことが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第２
図はその動作手順を示すフローチャートである。 １……カードリーダ ２……最新発行年月日メモリ 3,6……判別器
図はその動作手順を示すフローチャートである。 １……カードリーダ ２……最新発行年月日メモリ 3,6……判別器
Claims (1)
- 【請求項１】挿入されたプリペイドカード等の発行日付
を検出する手段と、プリペイドカード等の発行日付を登
録するメモリと、該メモリに登録された発行日付が上記
挿入されたプリペイドカード等の発行日付より古いとき
に上記メモリに上記最新の発行日付を更新登録する手段
と、上記プリペイドカード等から検出される有効期限日
付と上記登録日付とを比較することを特徴とするプリペ
イドカード等の有効期限判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023856A JP2631679B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | プリペイドカード等の有効期限判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023856A JP2631679B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | プリペイドカード等の有効期限判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200997A JPH01200997A (ja) | 1989-08-14 |
| JP2631679B2 true JP2631679B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12122075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023856A Expired - Lifetime JP2631679B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | プリペイドカード等の有効期限判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631679B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63023856A patent/JP2631679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01200997A (ja) | 1989-08-14 |
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