JP2630268B2 - リズム音発生装置 - Google Patents

リズム音発生装置

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JP2630268B2
JP2630268B2 JP6209283A JP20928394A JP2630268B2 JP 2630268 B2 JP2630268 B2 JP 2630268B2 JP 6209283 A JP6209283 A JP 6209283A JP 20928394 A JP20928394 A JP 20928394A JP 2630268 B2 JP2630268 B2 JP 2630268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器等に用いる
に好適なリズム音発生装置に関し、特にリズム種類毎に
複数のリズム音源と複数の記憶領域との対応関係を定め
ると共に各記憶領域毎に複数の入力操作子のいずれかを
示す操作子識別情報を書込むことによりリズム種類毎に
最適の操作子配置が得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の入力スイッチにそれぞれバ
スドラム、スネアドラム…等のリズム音源を固定的に割
当てておき、該入力スイッチの選択的操作に応じてハン
ドパーカッション又はリズムシーケンスプログラムを行
なえるようにしたリズム演奏装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来装置にあ
っては、各入力スイッチ毎に指定可能なリズム音源が固
定されているため、演奏すべきリズム種類(例えばマー
チ、ワルツ、スウィング等)あるいは演奏者によっては
操作しにくいスイッチ配置となっていた。また、リズム
種類によっては、使用しないスイッチが存在し、誤演奏
の原因になっていた。
【0004】この発明の目的は、リズム種類毎に最適の
操作子配置を得ることができる新規なリズム音発生装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリズム音
発生装置は、複数のリズム種類のうちから所望のリズム
種類を選択するためのリズム選択手段と、前記複数のリ
ズム種類のうちの各リズム種類毎に該リズム種類のリズ
ム演奏に使用すべき複数Nのリズム音色を複数M(M>
N)のリズム音色の中から指定するリズム音色指定情報
を記憶する記憶手段と、リズム音信号を発生可能なリズ
ム音発生手段と、前記リズム選択手段で選択されたリズ
ム種類に対応するリズム音色指定情報を前記記憶手段か
ら読出すと共に該リズム音色指定情報に基づいて前記リ
ズム音発生手段のリズム音色として複数Nのリズム音色
設定する音色設定手段と、複数の入力操作子と、前記
音色設定手段で設定された複数Nのリズム音色を前記複
数の入力操作子に任意に割当てる割当手段と、前記複数
の入力操作子のいずれかの操作に応答して、該操作に係
る入力操作子に割当てられた音色を有するリズム音信号
の発生を前記リズム音発生手段に指示する発音指示手段
とを備えたものである。この発明の構成において、「リ
ズム音色」は、後述の実施例の説明では、「リズム音
源」に対応する。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、所望のリズム種類を
選択すると、そのリズム種類に対応したリズム音色指定
情報が記憶手段から読出され、該リズム音色指定情報に
基づいてリズム音発生手段のリズム音色として複数Nの
リズム音色が設定される。また、割当手段では、リズム
音発生手段のリズム音色として設定された複数Nの音色
を複数の入力操作子に任意に割当てることができる。
【0007】このようにしてリズム音色が割当てられた
複数の入力操作子を選択的に操作することによりマニア
ルリズム音信号を発生することができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるリズム演
奏装置をそなえた電子楽器の回路構成を示すもので、こ
の電子楽器は、鍵盤演奏音、マニアルリズム(ハンドパ
ーカッション)音、オートリズム音等の楽音の発生がマ
イクロコンピュータによって制御されるようになってい
る。
【0009】バス10には、鍵盤回路12、パネルの操
作子・表示器群14、中央処理装置(CPU)16、プ
ログラムメモリ18、ワーキングメモリ20、音源ナン
バメモリ22、リズムパターンメモリ24、テンポクロ
ック発生器26、キートーンジェネレータ(KEY・T
G)28及びリズムトーンジェネレータ(RHY・T
G)30が接続されている。
【0010】鍵盤回路12は、上鍵盤、下鍵盤及びペダ
ル鍵盤を含むもので、各鍵盤の各鍵毎に鍵操作情報が検
出されるようになっている。
【0011】パネルの操作子・表示器群14は、楽音制
御用及び演奏制御用の多数の操作子及び表示器を含むも
ので、これらの操作子・表示器のうちこの発明の実施に
関係するものは図2に示されている。
【0012】図2において、マルチメニュー制御部34
には、音源名表示部36A及び鍵名表示部36Bを含む
マルチメニュー表示器36と、インクリメントスイッチ
38と、デクリメントスイッチ40と、エンタースイッ
チ42とが設けられており、リズム制御部44には、キ
ーパーカッション(KP)モード選択スイッチ46と、
リズムスタートスイッチ48と、フィルインスイッチ5
0と、ブレークスイッチ52と、8個のリズムセレクト
スイッチ54とが設けられている。
【0013】CPU16は、ROM(リード・オンリィ
・メモリ)からなるプログラムメモリ18にストアされ
たプログラムに従って各種楽音の発生やリズム音源割当
て等のための制御処理を実行するもので、これらの処理
の詳細については図4乃至図10を参照して後述する。
【0014】ワーキングメモリ20は、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)からなるもので、CPU16に
よる各種処理の際にレジスタ、フラグ等として利用され
る多数の記憶領域を含んでいる。これらのレジスタ、フ
ラグ等のうち、この発明の実施に関係するものについて
は後述する。
【0015】音源ナンバメモリ22は、ROMからなる
もので、一例を図3に示すように各リズム種類毎にその
演奏に使用する8つのリズム音源に対応した音源ナンバ
データを記憶したものである。図3において、チャンネ
ルナンバ1〜8は、RHY・TG30の8つの発音チャ
ンネルの番号であり、リズムナンバ1、2…はそれぞれ
マーチ、ワルツ…に対応する番号である。音源ナンバは
予め各リズム音源毎に定められており、その具体例は図
3のリズムナンバ1のマーチの欄においてリズム音源名
毎にかっこ内の数字で示してあり、例えばトップシンバ
ルは「1」である。
【0016】リズムパターンメモリ24は、例えばRO
Mからなるもので、各リズム種類毎にノーマル用及びフ
ィルイン用のリズムパターンを記憶している。各リズム
パターンのデータフォーマットは、音源ナンバ及び発音
タイミングを表わすイベントデータを例えば1小節の演
奏進行に従って順次に配置した構成になっており、割込
みルーチン(図示せず)によりイベントデータを読出す
ことによってオートリズム演奏が可能となる。
【0017】テンポクロック発生器26は、テンポクロ
ックパルスを発生するもので、各テンポクロックパルス
は割込みルーチンを開始させるための割込命令信号とし
て利用される。
【0018】KEY・TG28は、各鍵盤で押された鍵
に対応する楽音信号を発生するためのものである。
【0019】RHY・TG30は、マニアルリズム演奏
及びオートリズム演奏に用いられるもので、リズム音信
号発生用の8つの時分割的な発音チャンネルを有する。
これらの発音チャンネルには、図3でマーチについて例
示したような対応関係で各リズム種類毎にリズム音源が
割当てられる。発音チャンネルが8つあるので、1発音
タイミングにつき最大で8音まで同時発音可能である。
【0020】KEY・TG28及びRHY・TG30か
らの楽音信号は、サウンドシステム32に供給され、音
響に変換される。
【0021】ワーキングメモリ20のレジスタ類のう
ち、リズム音源割当て及びリズム音発生の制御に用いら
れるものを列挙すると、次の通りである。
【0022】(1)リズムランフラグ RUN これは、1ビットのレジスタであり、“0”のときにリ
ズムスタートスイッチ48をオンすると“1”がセット
され、“1”のときに同スイッチ48をオンすると
“0”がセットされるものである。
【0023】(2)KPモードフラグ KPF これは、1ビットのレジスタであり、“0”のときにK
Pモード選択スイッチ46をオンすると“1”がセット
され、“1”のときに同スイッチ46をオンすると
“0”がセットされるものである。
【0024】(3)アサインモードフラグ ASF これは、1ビットのレジスタであり、KPモードが選択
されているとき(KPF=“1”のとき)、エンタース
イッチ42の操作に応じて“1”又は“0”がセットさ
れるものである。
【0025】(4)ブレークフラグ BRKF これは、1ビットのレジスタであり、ブレークスイッチ
52をオンすると、“1”がセットされるものである。
【0026】(5)キーコードレジスタ KEY これは、キーオンイベントがあった鍵に対応するキーコ
ードデータをストアするためのもので、複数鍵にキーオ
ンイベントがあったときはそのうちの最低音鍵に対応す
るキーコードデータがストアされる。
【0027】(6)リズムナンバレジスタ RHYNO これは、選択されたリズム種類に対応するリズムナンバ
データをストアするためのものである。リズムナンバ
は、図3に例示したようにマーチなら「1」、ワルツな
ら「2」というように各リズム種類毎に予め定められて
いる。
【0028】(7)リズムバッファ RHYBUF これは、4ビットのレジスタであり、最上位ビット(M
SB)にノーマル又はフィルインのパターン種別を表わ
すデータがストアされると共に残りの3ビットに選択さ
れたリズム種類に対応するリズムナンバデータがストア
されるものである。
【0029】 (8)音源ナンバレジスタ TSNO1 〜TSNO8 これらのレジスタは、選択されたリズム種類に応じて音
源ナンバメモリ22から読出された8音源分の音源ナン
バデータをストアするためのもので、TSNO1 〜TS
NO8 はそれぞれチャンネルナンバ1〜8に対応してい
る。
【0030】(9)割当用キーコードレジスタ ASK
EY1 〜ASKEY8 これらのレジスタは、入力操作子としての鍵にリズム音
源を割当てる際に8鍵分のキーコードデータがストアさ
れるもので、ASKEY1 〜ASKEY8 はそれぞれレ
ジスタTSNO1 〜TSNO8 に対応している。
【0031】(10)リズムパターン読出用アドレスポ
インタ RHPNT これは、リズムパターンメモリ24からデータを読出す
のに用いられるアドレスレジスタである。
【0032】図4は、メインルーチンの処理の流れを示
すものである。まず、ステップ60では、イニシャライ
ズルーチンを実行して各種レジスタ等を初期セットす
る。そして、ステップ62に移り、鍵盤回路12に属す
る各鍵盤のキースイッチ及びパネルの各種操作子を走査
して鍵操作情報及びパネル操作情報を検出する。
【0033】次に、ステップ64では、キーイベント
(キーオン又はキーオフ)ありか判定する。この判定の
結果、キーイベントなし(N)ならばステップ66に移
る。
【0034】ステップ66では、KPモード選択スイッ
チ(SW)46がオンか判定する。この判定の結果、オ
ンでない(N)ならばステップ68に移る。
【0035】ステップ68では、エンタースイッチ(S
W)42がオンか判定する。この判定の結果、オンでな
い(N)ならばステップ70に移り、インクリメントス
イッチ38又はデクリメントスイッチ40(INC/D
ECSW)がオンか判定する。この判定の結果、オンで
ない(N)ならばステップ72に移る。
【0036】ステップ72では、リズムセレクトスイッ
チ54、フィルインスイッチ50及びブレークスイッチ
52を含むリズム制御スイッチ群中のいずれかのリズム
制御スイッチ(SW)がオンか判定する。リズム演奏に
あたっては、最初にリズム種類を選択するのが普通であ
る。そこで、いずれかのリズムセレクトスイッチをオン
したものとすると、ステップ72の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ74に移る。
【0037】ステップ74では、リズムセレクト処理を
行なうが、これについては図5を参照して後述する。こ
のステップ74の処理によりリズム種類の選択が可能と
なる。ステップ74の後は、ステップ62に戻る。
【0038】ステップ72の判定結果が否定的(N)で
あったときは、ステップ76に移り、リズムスタートス
イッチ(SW)48がオンか判定する。上記のようにい
ずれかのリズムセレクトスイッチをオンした後、リズム
スタートスイッチ48をオンしたものとすると、ステッ
プ76の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ78
に移る。
【0039】ステップ78では、ラン/ストップ処理を
行なうが、これについては図6を参照して後述する。こ
のステップ78によりオートリズム演奏の開始が可能と
なる。ステップ78の後は、ステップ62に戻る。
【0040】次に、KPモード選択スイッチ46をオン
したものとすると、ステップ66の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ80に移る。
【0041】ステップ80では、KPモード処理を行な
うが、これについては図7を参照して後述する。このス
テップ80によりKPモードの動作が可能となる。ステ
ップ80の後は、ステップ62に戻る。
【0042】次に、エンタースイッチ42をオンしたも
のとすると、ステップ68の判定結果が肯定的(Y)と
なり、ステップ82に移る。
【0043】ステップ82では、エンター処理を行なう
が、これについては図8を参照して後述する。このステ
ップ82の処理によりアサインモードの動作が可能とな
る。ステップ82の後は、ステップ62に戻る。
【0044】次に、インクリメントスイッチ38又はデ
クリメントスイッチ40をオンしたものとすると、ステ
ップ70の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ8
4に移る。
【0045】ステップ84では、インクリメント/デク
リメント(INC/DEC)処理を行なうが、これにつ
いては図9を参照して後述する。このステップ84の処
理により割当てをなすべきリズム音源の選択が可能とな
る。ステップ84の後は、ステップ62に戻る。
【0046】次に、上鍵盤、下鍵盤又はペダル鍵盤のい
ずれかで鍵を押したものとすると、ステップ64の判定
結果が肯定的(Y)となり、ステップ86に移る。ま
た、押した鍵を離したときにも同様にしてステップ86
に移る。
【0047】ステップ86では、キー処理を行なうが、
これについては図10を参照して後述する。このステッ
プ86の処理により鍵盤演奏音又はマニアルリズム音の
発生あるいは鍵に対するリズム音源割当てが可能とな
る。ステップ86の後は、ステップ62に戻る。
【0048】ステップ64、66、68、70、72、
76のいずれにおいても判定結果が否定的(N)であっ
たときは、ステップ88に移り、その他の処理を実行し
てステップ62に戻る。
【0049】図5は、リズムセレクト処理のサブルーチ
ンを示すものである。図5において、ステップ90で
は、リズムセレクトスイッチ(SW)54のいずれかが
オンか判定し、オンである(Y)ならばステップ92に
移る。
【0050】ステップ92では、オンされたリズムセレ
クトスイッチにより選択されたリズム種類に対応するリ
ズムナンバデータをレジスタRHYNOに入れる。そし
て、ステップ94に移る。
【0051】ステップ94では、レジスタRHYNOの
リズムナンバデータをバッファRHYBUFの下位3ビ
ットにセットすると共に、RHYBUFのMSBに
“0”(パターン種別「ノーマル」に対応)をセットす
る。
【0052】次に、ステップ96では、制御変数iとし
て1をセットする。そして、ステップ98に移り、音源
ナンバデータ読出処理を行なう。すなわち、レジスタR
HYNOのリズムナンバデータと制御変数i(チャンネ
ルナンバに対応)とに基づいて音源ナンバメモリ22か
ら1音源分の音源ナンバデータを読出し、i番目の音源
ナンバレジスタTSNOi に入れる。この後、ステップ
100でiを1アップしてからステップ102に移り、
iが8より大か判定する。最初は、ステップ100でi
が2になるので、ステップ102の判定結果は否定的
(N)となり、ステップ98に戻る。
【0053】上記のような読出処理を8音源分行なう
と、レジスタTSNO1 〜TSNO8には選択されたリ
ズム種類に関する8音源分の音源ナンバデータがストア
される。また、ステップ102の判定結果は肯定的
(Y)となり、ステップ104に移る。
【0054】ステップ104では、リズムパターンメモ
リ24からのデータ読出しを可能にすべくポインタRH
PNTに読出アドレスをセットする。すなわちフラグR
UNが“0”(リズム停止)であれば、バッファRHY
BUFの内容に応じたリズムパターンを1拍目の頭から
読出すべく先頭アドレスをポインタRHPNTにセット
する。また、RUNが“1”(リズム走行)であれば、
バッファRHYBUFの内容に応じたリズムパターンを
以前のリズムパターンの読出停止位置に続けて読出すべ
く特定の読出アドレスをポインタRHPNTにセットす
る。この後は、図4のルーチンにリターンする。
【0055】なお、割込みルーチンでは、ポインタRH
PNTにセットされたアドレスのイベントデータを読出
し、このイベントデータの示す発音タイミングとテンポ
クロックパルスを計数するテンポカウンタのカウント値
(1小節内で0〜47のいずれか)とが一致すると、該
イベントデータ中の音源ナンバデータをRHY・TG3
0に送出して対応するリズム音源を駆動する。このよう
な割込処理をくりかえすことにより、選択されたリズム
種類に対応するリズムパターンを用いたオートリズム演
奏が可能となる。
【0056】ステップ90の判定結果が否定的(N)で
あったときは、ステップ106に移り、フィルインスイ
ッチ(SW)50がオンか判定する。この判定の結果、
オンである(Y)ならばステップ108に移り、バッフ
ァRHYBUFのMSBに“1”(パターン種別「フィ
ルイン」に対応)をセットする。そして、ステップ10
4に移り、フィルイン用のリズムパターンの読出しを可
能にすべく上記したと同様にポインタRHPNTに読出
アドレスをセットし、しかる後図4のルーチンにリター
ンする。この結果、例えばワルツがノーマル用のリズム
パターンに従って演奏されていたのであれば、フィルイ
ン用のリズムパターンに従って演奏されるようになる。
フィルインリズムの演奏は1小節のあいだ行なわれ、そ
の小節の終りになると、RHYBUFのMSBが“0”
にリセットされる。このため、リズムパターンは、フィ
ルイン用のものからノーマル用のものに自動的に変更さ
れる。
【0057】ステップ106の判定結果が否定的(N)
であったときは、ブレークスイッチ52がオンされたこ
とになり、ステップ110に移る。このステップ110
では、フラグBRKFに“1”をセットし、しかる後図
4のルーチンにリターンする。この結果、オートリズム
は休止状態となる。この休止状態は1小節のあいだ続
き、その小節の終りになると、BRKFが“0”にリセ
ットされる。このため、オートリズムの演奏が再開され
る。
【0058】図6は、ラン/ストップ処理のサブルーチ
ンを示すものである。図6において、ステップ120で
は、フラグRUNが“0”か(リズム停止か)判定す
る。この判定の結果、“0”である(Y)ならばステッ
プ122に移る。
【0059】ステップ122では、フラグRUNに
“1”をセットすると共に、オートリズム演奏に関係す
る各種レジスタ(例えば前述のテンポカウンタ等)を初
期セットする。この結果、オートリズム演奏が開始され
る。
【0060】ステップ120の判定結果が否定的(N)
であったときは、リズム走行中であったことになり、ス
テップ124に移る。このステップ124では、フラグ
RUNに“0”をセットし、しかる後図4のルーチンに
リターンする。この結果、オートリズム演奏は停止され
る。
【0061】図7は、KPモード処理のサブルーチンを
示すものである。図7において、ステップ130では、
フラグKPFが“1”か(KPモードか)判定する。こ
の判定の結果、“1”である(Y)ならばステップ13
2に移り、KPFに“0”をセットする。そして、図4
のルーチンにリターンする。この結果、KPモードは解
除されたことになる。
【0062】ステップ130の判定結果が否定的(N)
であったときは、ステップ134に移り、KPFに
“1”をセットする。そして、図4のルーチンにリター
ンする。この結果、KPモードの動作が可能となる。
【0063】図8は、エンター処理のサブルーチンを示
すものである。図8において、ステップ140では、フ
ラグKPFが“1”か(KPモードか)判定する。この
判定の結果、“1”である(Y)ならばステップ142
に移り、フラグASFが“1”か(アサインモードか)
判定する。この判定の結果が肯定的(Y)であればステ
ップ144に移り、KPF及びASFにそれぞれ“0”
をセットする。そして、図4のルーチンにリターンす
る。この結果、KPモード及びアサインモードのいずれ
も解除されたことになる。
【0064】ステップ142の判定結果が否定的(N)
であったときは、ステップ146に移り、ASFに
“1”をセットする。すなわち、KPモードにしておい
てエンタースイッチ42をオンすると、アサインモード
がセットされることになる。
【0065】次に、ステップ148では、フラグRUN
に“0”をセットする。これは、アサインモード中オー
トリズム演奏を停止させるためである。また、制御変数
jとして1をセットし、しかる後ステップ150に移
る。
【0066】ステップ150では、液晶表示器等からな
るマルチメニュー表示器36に図2に示すようなアサイ
ンモード用のメニュー表示をし、しかも音源名表示部3
6Aにはj番目の音源ナンバレジスタTSNOj の内容
に応じた音源名(例えばバスドラムならば「BD」)を
表示し、鍵名表示部36Bにはj番目の割当用キーコー
ドレジスタASKEYj の内容に応じた鍵名(例えばC
3 鍵ならば「C3 」)を表示する。ただし、後述するよ
うなリズム音源割当操作を行なわずにアサインモードに
入ったときは、ASKEYj にキーコードがストアされ
ていないので、鍵名表示部36Bには何も表示されな
い。ステップ150の後は、図4のルーチンにリターン
する。
【0067】ステップ140の判定結果が否定的(N)
であったときは、ステップ152に移り、その他の処理
を実行する。例えば、音色選択を可能にすべくマルチメ
ニュー表示器36に音色選択用のメニューを表示するな
どの処理を行なう。ステップ152の後は、図4のルー
チンにリターンする。
【0068】図9は、INC/DEC処理のサブルーチ
ンを示すものである。図9において、ステップ160で
は、KPFが“1”か判定し、“1”である(Y)なら
ばステップ162に移る。ステップ162では、ASF
が“1”か判定し、“1”である(Y)ならばステップ
164に移る。
【0069】ステップ164では、インクリメントスイ
ッチ(INCSW)38がオンか判定する。この判定結
果が肯定的(Y)であれば、ステップ166に移り、j
が8か判定する。例えば、前述のステップ148でjを
1にした直後にインクリメントスイッチ38をオンした
ような場合は、ステップ166の判定結果が否定的
(N)となり、ステップ168に移る。
【0070】ステップ168では、jを1アップする。
そして、ステップ170に移り、j番目の音源ナンバレ
ジスタTSNOj の内容に応じた音源名を音源名表示部
36Aに表示する。この後は、図4のルーチンにリター
ンする。
【0071】上記のようにj=1とした後インクリメン
トスイッチ38をオンするたびにステップ168を経由
することにより音源名表示部36AにはレジスタTSN
2〜TSNO8 の内容に応じた音源名を順次に表示す
ることができる。
【0072】jが8になった後、ステップ166にくる
と、その判定結果は肯定的(Y)となり、ステップ16
8を経ずにステップ170に移る。従って、この場合
は、前回と同じくTSNO8 の内容に応じた音源名が表
示される。そして、これ以後は、インクリメントスイッ
チ38を何回オンしても表示音源名は変わらない。
【0073】ステップ164の判定結果が否定的(N)
であったときは、デクリメントスイッチ40がオンされ
たことになり、ステップ172に移る。このステップ1
72では、jが1か判定し、1でない(N)ならばステ
ップ174に移る。
【0074】ステップ174では、jを1ダウンし、し
かる後ステップ170に移る。従って、ステップ172
でj=8であったような場合には、TSNO7 の内容に
応じた音源名が表示されるようになる。この後は、同様
にしてデクリメントスイッチ40をオンするたびにステ
ップ174を経由することによりTSNO6 〜TSNO
1 の内容に応じた音源名を順次表示することができる。
【0075】jが1になった後、ステップ172にくる
と、その判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ17
0に移る。従って、これ以後はデクリメントスイッチ4
0を何回オンしても表示音源名は変わらない。
【0076】ステップ160の判定でKPF=“1”で
ない(N)とされたときは、ステップ176に移り、そ
の他の処理を実行する。例えば、前述したように音色選
択用のメニュー表示がなされている場合には表示中の音
色名を変更するなどの処理を行なう。ステップ176の
後は、図4のルーチンにリターンする。なお、ステップ
162の判定でASF=“1”でない(N)とされたと
きにも、図4のルーチンにリターンする。
【0077】図10は、キー処理のサブルーチンを示す
ものである。図10において、ステップ180では、キ
ーオンか判定し、キーオンである(Y)ならばステップ
182に移り、KEY・TG28のキーオン処理を行な
う。すなわち、押された鍵に対応するキーコードデータ
をKEY・TG28に送出して対応する楽音を発生させ
る。そして、ステップ184に移り、KPF=“1”か
判定し、“1”でない(N)ならば図4のルーチンにリ
ターンする。
【0078】ステップ180の判定でキーオンでない
(N)とされたときは、キーオフであったことになり、
ステップ186に移る。このステップ186では、発音
中の楽音を発音停止とすべくKEY・TG28のキーオ
フ処理を行なう。そして、図4のルーチンにリターンす
る。
【0079】上記のようにKPF=“1”でない(キー
パーカッションモードでない)ときは、鍵盤回路12に
属する鍵盤を用いて鍵盤演奏音を発生させることができ
る。
【0080】ステップ184の判定でKPF=“1”で
ある(Y)とされたときは、以下に述べるようなマニア
ルリズム音発生又はリズム音源割当てのための処理を行
なう。この場合、ステップ182の処理による楽音発生
を望まないならば音量ボリューム(図示せず)を調整し
て聞こえないようにすればよい。
【0081】ステップ184の次は、ステップ188に
移り、押された鍵のうち最低音鍵に対応するキーコード
データ(1鍵のみ押されたときはそれに対応するキーコ
ードデータ)をレジスタKEYにストアする。そして、
ステップ190で制御変数iとして1をセットしてから
ステップ192に移る。
【0082】ステップ192では、レジスタKEYのキ
ーコードデータとi番目の割当用キーコードレジスタA
SKEYi のキーコードデータとが等しいか判定する。
この判定の結果、等しくない(N)ならばステップ19
4に移り、iを1アップする。そして、ステップ196
に移る。
【0083】ステップ196では、iが8より大か判定
する。最初は、ステップ194でiが2になるので、ス
テップ196の判定結果は否定的(N)となり、ステッ
プ192に戻る。ステップ194を通る処理を8音源分
くりかえすと、ステップ196の判定結果が肯定的
(Y)となり、ステップ198に移る。これは、ASK
EY1 〜ASKEY8 にキーコードデータがストアされ
ていなかった(リズム音源割当てなし)か又は割当てら
れているのとは異なる鍵を押した場合である。
【0084】ステップ192の判定結果が肯定的(Y)
であったときは、ステップ200に移り、マニュアルリ
ズム音発生処理を行なう。すなわち、レジスタASKE
iに対応する音源ナンバレジスタTSNOi の音源ナ
ンバデータをRHY・TG30に送出して対応するリズ
ム音を発生させる。そして、ステップ198に移る。
【0085】ステップ198では、ASFが“1”か判
定し、“1”でない(N)ならば図4のルーチンにリタ
ーンする。そして、再びステップ192にきたとき、判
定結果が否定的(N)であれば、ステップ194及び1
96を経てステップ192に戻り、このステップ192
で判定結果が肯定的(Y)であればステップ200に移
る。従って、KPF=“1”でASF=“0”のキーパ
ーカッションモードの場合には、レジスタASKEY1
〜ASKEY8 にストアされたキーコードデータに対応
する8つの鍵を用いてハンドパーカッション演奏を行な
うことができる。この場合、オートリズム演奏に合わせ
てハンドパーカッション演奏を行なうこともできる。
【0086】ステップ198の判定結果が肯定的(Y)
であったときは、アサインモードがセットされているこ
とになり、ステップ202に移る。このステップ202
では、フィルインスイッチ50がオンか判定し、オンで
ある(Y)ならばステップ204に移る。
【0087】ステップ204では、レジスタKEYのキ
ーコードデータをレジスタASKEYj に入れると共に
ASKEYj の内容に応じた鍵名を鍵名表示部36Bに
表示する。レジスタASKEYj は、図9のステップ1
70で表示されている音源名に対応する音源ナンバレジ
スタTSNOj と1対1の対応関係にあるレジスタであ
る。従って、表示中の音源名を見て、所望の鍵とフィル
インスイッチ50とを同時に押すと、該鍵に対して表示
中の音源名に対応するリズム音源が割当てられ、割当て
に係る鍵名も表示される。ステップ204の後は、図4
のルーチンにリターンする。そして、上記のような割当
て操作を異なる音源名を表示しては行なうことにより8
つの鍵に対して所望のリズム種類に関する8つのリズム
音源を割当て可能である。
【0088】ステップ202の判定結果が否定的(N)
であったときは、ステップ206に移り、ブレークスイ
ッチ52がオンか判定し、オンである(Y)ならばステ
ップ208に移る。
【0089】ステップ208では、レジスタASKEY
j に0をセットしてそのキーコードデータを消去する。
従って、ASKEYj に基づいて表示されている鍵名に
対応する鍵とブレークスイッチ52とを同時に押すと、
該鍵に対する音源割当てが解除され、鍵名表示も消失す
る。この後は、図4のルーチンにリターンする。なお、
ステップ206の判定結果が否定的(N)であったとき
にも、図4のルーチンにリターンする。
【0090】上記実施例では、リズム音源割当てがなさ
れた鍵盤を用いてハンドパーカッション演奏を行なうよ
うにしたが、リズムパターンメモリ24をRAMにする
か又はメモリ24とは別のRAMを設け、いずれかのR
AMに発音タイミングを指定しては発音すべきリズム音
源に対応する音源指定データを書込む操作(いわゆるリ
ズムシーケンスプログラム)を該鍵盤を用いて行なうよ
うにしてもよい。そして、RAMに書込まれた一連の音
源指定データで構成されるリズムパターンを用いてオー
トリズム演奏を行なうことができる。
【0091】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、リズ
ム種類毎にリズム音発生手段のリズム音色として複数の
リズム音色を指定すると共に該複数のリズム音色を複数
の入力操作子に任意に割当てるようにして、M個のリズ
ム音色をリズム種類に応じてN(N<M)個のリズム音
色に自動的に絞り込み、この絞り込まれたN個のリズム
音色を複数の入力操作子に割当てるようにしたので、リ
ズム種類毎に最適なリズム音色を複数の入力操作子に割
当てるようにすることが初心者であっても容易にできる
という効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるリズム演奏装置を
そなえた電子楽器の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 上記電子楽器のパネルにおける操作子・表示
器群を示す上面図である。
【図3】 リズムナンバ及びチャンネルナンバとの関連
で音源ナンバメモリの記憶内容を示す図である。
【図4】 メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】 リズムセレクト処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図6】 ラン/ストップ処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図7】 キーパーカッション(KP)モード処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【図8】 エンター処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図9】 インクリメント/デクリメント(INC/D
EC)処理のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図10】 キー処理のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10…バス、12…鍵盤回路、14…パネルの操作子・
表示器群、16…中央処理装置、18…プログラムメモ
リ、20…ワーキングメモリ、22…音源ナンバメモ
リ、24…リズムパターンメモリ、26…テンポクロッ
ク発生器、28…キートーンジェネレータ、30…リズ
ムトーンジェネレータ、32…サウンドシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−282896(JP,A) 特開 昭62−141587(JP,A) 特開 昭62−157098(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のリズム種類のうちから所望のリズム
    種類を選択するためのリズム選択手段と、 前記複数のリズム種類のうちの各リズム種類毎に該リズ
    ム種類のリズム演奏に使用すべき複数Nのリズム音色を
    複数M(M>N)のリズム音色の中から指定するリズム
    音色指定情報を記憶する記憶手段と、 リズム音信号を発生可能なリズム音発生手段と、 前記リズム選択手段で選択されたリズム種類に対応する
    リズム音色指定情報を前記記憶手段から読出すと共に該
    リズム音色指定情報に基づいて前記リズム音発生手段の
    リズム音色として複数Nのリズム音色を設定する音色
    手段と、 複数の入力操作子と、 前記音色設定手段で設定された複数Nのリズム音色を前
    記複数の入力操作子に任意に割当てる割当手段と、 前記複数の入力操作子のいずれかの操作に応答して、該
    操作に係る入力操作子に割当てられた音色を有するリズ
    ム音信号の発生を前記リズム音発生手段に指示する発音
    指示手段とを備えたリズム音発生装置。
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