JP2630114B2 - 高速2プリンタ制御装置 - Google Patents

高速2プリンタ制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速2プリンタ制御装置
に関し、特に高速に印字編集を行ない、2個の印字ヘッ
ドを同時に制御する高速2プリンタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ装置は、上位装置インタ
フェース部が別々となっており、個々に独立した装置と
なっていた。又、印字編集はマイクロプロセッサーによ
り漢字キャラクタジェネレータより読み出し、ワークR
AMに展開し、すべての展開が終了したのちワークRA
Mより読み出し印字ヘッド部へデータを送出するシング
ルバッファ構造でシーケンシャル制御となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタ装置で
は、上位装置とのインタフェースが別々となり個々に独
立した装置となっているため、上位インタフェース制御
部及び漢字キャラクタジェネレータ部が二重となる。
又、印字編集はマイクロプロセッサーにより漢字キャラ
クタジェネレータより読み出しワークRAMに展開し、
すべての展開が終了した後、ワークRAMより読み出し
印字ヘッドへデータを送出するシングルバッファ構造
で、印字編集の終了後に印字制御動作を実施するような
シーケンシャル動作となっているため高速な印字が行な
えないという問題点があった。
【0004】本発明の目的は前記課題を解決した高速2
プリンタ制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る高速2プリンタ制御装置は、1台の装
置に2個の印字ヘッドを持つプリンタ装置において、上
位装置とのインタフェース制御部と、印字編集を行なう
グラフィックディスプレイコントロール部と、印字編集
結果を格納するイメージメモリ部と、印字編集に使用す
る漢字キャラクタジェネレータと、前記の各部を制御す
るマスターマイクロプロセッサー部と、2個の印字ヘッ
ドを制御するスレーブマイクロプロセッサー部と、印字
ヘッドを制御する印字ヘッド制御部と、前記グラフィッ
クディスプレイコントロール部と前記印字ヘッド制御部
で共有する前記イメージメモリ部のバス切換を制御する
バス制御切換部と、用紙の紙送りを制御するフィードモ
ータ制御部とを有するものである。
【0006】また、前記イメージメモリ部は、ダブルバ
ッファ構造のものである。
【0007】
【作用】本発明では、印字編集の処理と印字制御の処理
とを並行して同時に行なうようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係るレシート
/ジャーナルプリンタを示すブロック図である。
【0010】図において、本実施例に係る高速2プリン
タ制御装置は、上位装置との送受信を行なう上位インタ
フェース制御部4と、印字編集を高速に行なうグラフィ
ックディスプレイコントロール部5と、印字編集結果を
格納するダブルバッファ構造のイメージメモリ10−1
〜10−4と、印字編集に使用する漢字キャラクタジェ
ネレータ10−5と、前記の各部を制御するマスターマ
イクロプロセッサー1と、2個の印字ヘッド20−1,
20−2を制御するスレーブマイクロプロセッサー11
と、印字ヘッドを制御するレシートサーマルヘッド制御
部15、ジャーナルサーマルヘッド制御部16と、グラ
フィックディスプレイコントロール部5と前記印字ヘッ
ド制御部15,16で共有する前記イメージメモリのバ
ス切換を制御するバス切換制御部8−1〜8−4と用紙
の紙送りを制御するレシートフィードモータ制御部17
及びジャーナルフィードモータ制御部18とを備えてい
る。マスターマイクロプロセッサー(マスターMPU)
1とマスターMPU1を制御するプログラムが組み込ま
れているリードオンリーメモリ2(ROM)、前記プロ
グラムで使用されるワーク用のランダムアクセスメモリ
3(RAM)、上位装置とのデータ送受信を制御する上
位インタフェース制御部4、上位装置から送られてくる
印字データはコードデータであり、このコードデータよ
り印字のビットイメージに変換する印字編集を制御する
グラフィックディスプレイコントロール5(GDC)、
スレーブマイクロプロセッサー11(スレーブMPU)
とのデータ送受信を行なうデュアルポートRAM7(D
PRAM)、及び複数の割込制御を行なう割込制御部6
は、アドレス/データ・バスで接続されている。又、グ
ラフィックディスプレイコントロール部5は、漢字キャ
ラクタジェネレータ10−5(KCG)とアドレス/デ
ータ・バスにて接続され、レシートイメージメモリ10
−1,10−3及びジャーナルイメージメモリ10−
2,10−4は、バス切換制御部8−1〜8−4を介し
てアドレス/データ・バスで接続されている。イメージ
メモリ10−1〜10−4及び漢字キャラクタジェネレ
ータ10−5はグラフィックディスプレイコントロール
部5上にメモリマッピングされており、イメージメモリ
10−1〜10−4は独立でリード/ライトすることが
可能だけでなく、4メモリ同時にライトすることも可能
となっている。バス切換制御部8−1〜8−4に図示し
ているDIRはアドレス/データバスの方向を、SEL
はグラフィックディスプレイコントロール部からのバス
とサーマルヘッド制御部からのバスどちらを選択するか
を定めるものである。
【0011】スレーブマイクロプロセッサー11(スレ
ーブMPU)とスレーブMPUを制御するプログラムが
組み込まれているリードオンリーメモリ13(RO
M)、前記プログラムで使用されるワーク用のランダム
アクセスメモリ14(RAM)、マスターMPUとのデ
ータ送受信を行なうデュアルポートRAM11(DPR
AM)、レシートのサーマルヘッド20−1を制御する
レシートサーマルヘッド制御部15、ジャーナルのサー
マルヘッド20−2を制御するジャーナルサーマルヘッ
ド制御部16、レシートのフィードモータ21を制御す
るレシートフィードモータ制御部17、ジャーナルのフ
ィードモータ22を制御するジャーナルフィードモータ
制御部18、各種センサー/スイッチ/ランプ23を制
御するせンサー/スイッチ/ランプ制御部19、及び複
数の割込制御を行なう割込制御部12はアドレス/デー
タ・バスにより接続されている。又、レシート及びジャ
ーナルサーマルヘッド制御部15,16はバス切換制御
部8−1〜8−4を介してレシート/ジャーナルイメー
ジメモリ10−1〜10−4へアドレスバスで接続され
ている。レシート及びジャーナルイメージメモリはダブ
ルバッファ構造となっており、サーマルヘッド制御部1
5,16に図示しているS1,S2により排他的に切換
ができるようになっている。たとえばレシートイメージ
メモリ10−1がグラフィックディスプレイコントロー
ル5によってアクセス可能な時は、レシートイメージメ
モリ10−3はレシートサーマルヘッド制御部15によ
ってアクセス可能となり、この時のレシートイメージメ
モリ2の読出しデータはレシートサーマルヘッド制御部
15へ送り出す。
【0012】次に具体的動作例について説明する。上位
装置よりコマンド又は印字データを受信すると、上位イ
ンタフェース制御部4は、データを受信したことを知ら
せるため、割込制御部6を介してマスターMPU1に割
込を要求する。この割込によってマスターMPU1は、
上位インタフェース制御部4よりデータを読み込みコマ
ンド解析を行ない印字データであれば印字データに該当
するビットイメージを漢字キャラクタジェネレータ10
−5より読み出しコマンドによって指定されるレシート
又はイメージメモリの指定の位置へ印字編集して展開す
るように、グラフィックディスプレイコントロール部5
へ指示を行なう。この動作を印字開始コマンドが繰り返
し実行する。印字編集が完了したならば、印字編集情報
(レシート/イメージメモリの種別及び、印字ビットイ
メージ格納領域)をデュアルポートRAM7へ書込み、
スレーブMPU11へ印字編集が完了したことを割込み
によって通知する。スレーブMPU11はマスターMP
U1からの印字編集完了通知により、該当するサーマル
ヘッド制御部15又は16に対して印字ビットイメージ
格納領域情報を通知し印字動作を開始するよう指示する
とともに該当するフィードモータ制御部17又は18に
対してフィード動作を開始するよう指示する。又、マス
ターMPUに対してイメージメモリの一方がマスターM
PUで使用可能となったことを割込によって通知する。
もしサーマルヘッド制御部が以前の印字データを印字中
であればスレーブMPUは印字の完了を待ってからサー
マルヘッド制御部への起動をかける。
【0013】サーマルヘッド制御部での印字動作は最初
にイメージメモリ1/2の切換をS1,S2で行なった
後、印字ビットイメージ格納領域情報に基づいて該当す
るイメージメモリへアクセスを行ない読み出したビット
イメージデータを1ドットライン分をサーマルヘッドに
送出するとともに実際に印字するドット数をカウント
し、スレーブMPUに1ドットラインのデータ送出完了
を割込で通知する。スレーブMPUでは印字ドット数を
読み出し印字率を計算しサーマルヘッドの分割数を計算
する。又、外気温度、電源電圧の測定、印加周期等によ
りサーマルヘッドへの印加時間を計算しサーマルヘッド
制御部へ通知する。サーマルヘッド制御部ではフィード
モータとの同期をとり、サーマルヘッドの分割数、印加
時間をサーマルヘッドへ出力して1ドットラインの印字
を実行する。この動作を印字ビットイメージ格納領域情
報で通知された領域すべてが終了するまで繰返し実行す
る。
【0014】以上のようにイメージメモリがダブルバッ
ファ構造となっているため、印字編集と印字動作を並行
して実行できる。又、コマンドによっては、レシート,
ジャーナルに対して同じ内容を印字する場合もあり、印
字編集時、漢字キャラクタジェネレータから読み出した
ビットイメージデータをレシート/イメージメモリへ同
時に書込みが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位装置
インタフェース制御部を1個とし、グラフィックディス
プレイコントロール上のメモリマップ上に2つのプリン
タのイメージメモリをダブルバッファ構造にマッピング
するとともに漢字キャラクタジェネレータをマッピング
したので、前記インタフェース部及び漢字キャラクタジ
ェネレータを削減でき、かつイメージメモリに印字編集
しながら並行して印字動作を行なえるようにしたので印
字の高速化を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マスターマイクロプロセッサー(マスターMPU) 2 リードオンリーメモリ(ROM) 3 ランダムアクセスメモリ(RAM) 4 上位インタフェース制御部 5 グラフィックディスプレイコントロール部(GD
C) 6 割込制御部 7 デュアルポートRAM(DPRAM) 8−1〜8−4 バス切換制御部 9−1〜9−4 バス方向切換 10−1 レシートイメージメモリ 10−2 ジャーナルイメージメモリ 10−3 レシートイメージメモリ 10−4 ジャーナルイメージメモリ 10−5 漢字キャラクタジェネレータ(KCG) 11 スレーブマイクロプロセッサー(スレーブMP
U) 12 割込制御部 13 リードオンリーメモリ(ROM) 14 ランダムアクセスメモリ(RAM) 15 レシートサーマルヘッド制御部 16 ジャーナルサーマルヘッド制御部 17 レシートフィードモータ制御部 18 ジャーナルフィードモータ制御部 19 センサー,スイッチ,ランプ制御部 20−1 レシートサーマルヘッド 20−2 ジャーナルサーマルヘッド 21 レシートモータ(RM) 22 ジャーナルモータ(JM) 23 センサー,スイッチ,ランプ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の装置に2個の印字ヘッドを持つプ
    リンタ装置において、上位装置とのインタフェース制御
    部と、印字編集を行なうグラフィックディスプレイコン
    トロール部と、印字編集結果を格納するイメージメモリ
    部と、印字編集に使用する漢字キャラクタジェネレータ
    と、前記の各部を制御するマスターマイクロプロセッサ
    ー部と、2個の印字ヘッドを制御するスレーブマイクロ
    プロセッサー部と、印字ヘッドを制御する印字ヘッド制
    御部と、前記グラフィックディスプレイコントロール部
    と前記印字ヘッド制御部で共有する前記イメージメモリ
    部のバス切換を制御するバス制御切換部と、用紙の紙送
    りを制御するフィードモータ制御部とを有することを特
    徴とする高速2プリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記イメージメモリ部は、ダブルバッフ
    ァ構造のものであることを特徴とする請求項1に記載の
    高速2プリンタ制御装置。
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