JP2630065B2 - 構内電話装置 - Google Patents

構内電話装置

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JP2630065B2 JP2333883A JP33388390A JP2630065B2 JP 2630065 B2 JP2630065 B2 JP 2630065B2 JP 2333883 A JP2333883 A JP 2333883A JP 33388390 A JP33388390 A JP 33388390A JP 2630065 B2 JP2630065 B2 JP 2630065B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、構内用電子交換機またはボタン電話装置等
を含む構内電話装置に関する。
従来の技術 従来、この種の構内電話装置は、内線毎にカスタマイ
ズデータ(以後、ラインデータと呼ぶ。)を有する。ラ
インデータとは、例えば個人の短縮ダイヤルデータ、ラ
インキーアピアランス、機能ボタンへの機能割り付けデ
ータ、各種グループへの所属番号等である。このような
ラインデータは、多くの場合、交換機あるいはボタン電
話装置の本体内のメモリに保持されており、そのライン
データの更新は、保守用コンソールから保守者によって
なされていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構内電話装置では、ライン
データの更新は、保守担当者のみによってしかできない
ため、構内でのレイアウト変更等が生じたときに、素早
い対応ができずにコミュニケーションに混乱をきたすこ
とがある。例えば内線電話機Aの使用者が、内線電話機
Bのある部署に配置転換された場合、内線電話機Aにあ
ったラインデータをすぐに使えないという問題があっ
た。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、保守者でない端末ユーザーでも容易にラインデータ
の移動を行なえる優れた構内電話装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、自内線を閉塞
させて自内線電話機を他内線に接続したときに自内線の
ラインデータを他内線のラインデータの格納エリアに格
納するとともに、他内線のラインデータを退避エリアに
一時的に格納し、他内線電話機の元の自内線に接続した
ときに、退避させた他内線ラインデータを元の自内線ラ
インデータエリアに格納するようにし、閉塞中に自内線
電話機に呼び出しがあった場合には、他内線電話機に着
信させるようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、内線電話機Aが自内線
の閉塞操作を行なうと、その内線はオフラインの状態と
なる。さらに内線電話機Aが移動先の内線電話機Bの内
線に電話機を接続し、データ投入操作を行なうと、内線
電話機Bがあった内線のラインデータは内線電話機Aの
ものと入れ替わる。この時点で内線電話機Aは移動完了
となる。同時に、内線電話機Bの元のラインデータは、
退避エリアに移動し、その内線は閉塞状態となる。続い
て、内線電話機Bが内線電話機Aがあった内線に電話機
を接続し、データを投入操作を行なうと、内線電話機B
には退避させておいたラインデータが投入され、内線電
話機Bは移動を完了し、通常運用状態となる。なお、閉
塞中の内線電話機に呼び出しがあた場合には、移動先の
内線電話機に着信させるようにしてある。
実施例 図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第1
図において、1は構内交換機、2は構内交換機1内の中
央処理装置、3は交換スイッチ、4はラインデータメモ
リである。5は構内交換機1の交換スイッチ3に収容さ
れた内線であり、6はこの内線5に接続された内線電話
機である。内線5は#1と#2とが示され、内線電話機
6はAとBが示されている。
次に上記実施例の動作を、内線電話機Aを内線#2に
接続し、内線電話機Bを内線#1に接続する場合につい
て説明する。図において、交換スイッチ3の内線#1に
接続された内線電話機Aの自内線を閉塞させるための特
定のダイヤルまたは機能ボタンを押下すると、中央処理
装置2は内線#1を閉塞状態とする。次いで電話機Aを
交換スイッチ3の内線#1から内線#2の位置に移動し
て接続し、そこでデータ投入のための特定ダイヤルまた
は機能ボタンを押下して自内線番号をダイヤルすること
により、ラインデータメモリ4のラインデータエリア41
の#1にあった内線電話機Aのためのラインデータが#
2に移動して、内線#2は内線電話機Aのものとして運
用できる状態となる。このとき同時に、ラインデータエ
リア41の#2にあった内線電話機Bのためのラインデー
タが退避エリア42の*1に一時的に退避され、内線電話
機Bは閉塞状態となる。その後、内線電話機Bを内線#
1へ移動させて接続後、同様なデータ投入操作によっ
て、退避エリア42の*1に退避させておいたラインデー
タをラインデータエリア41の#1に転送させる。これに
より、内線電話機Bは、内線#1の位置でもとの運用状
態となる。これらの処理は、すべて中央処理装置2の制
御により行なわれる。
上記実施例では、内線電話機A,Bの位置入れ替えを例
にとったが、多数の内線電話機の場合でも、ラインデー
タメモリ4の退避エリア42を大きくすることにより、自
由に入れ替えをすることができる。また上記実施例で
は、内線電話機Aの移動後、内線電話機Bを自動的に閉
塞状態としたが、不在転送機能を流用することにより、
内線電話機Bの移動中でも、内線#2すなわち内線電話
機Aに着信させるようにすれば、コミュニケーションロ
スを少なくすることができる利点がある。
発明の効果 本発明は、上記実施例から明らかなように、保守者以
外の端末ユーザーでも容易に内線電話機の移動を行なう
ことができるという利点を有する。また、保守者が保守
コンソロールにおいて設定を行ない、現場で再確認を行
なう手間を考えれば、現場だけで確実なデータ設定を行
なう方が、保守者による操作においても作業が軽減され
る効果がある。
さらに、本発明は、閉鎖中の内線電話機に呼び出しが
あった場合には、移動先の内線電話機に着信させるよう
にしてあるので、内線電話機移動中におけるコミュニケ
ーションロスを少なくすることができるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における構内電話装置のブロック
図である。 1……構内交換機、2……中央処理装置、3……交換ス
イッチ、4……ラインデータメモリ、41……ラインデー
タエリア、42……退避エリア、5……内線(#1、#
2)、6……内線電話機(A、B)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自内線電話機を他内線に接続するために自
    内線を閉塞させる手段と、 自内線電話機を他内線に接続したときに自内線のライン
    データを他内線のラインデータの格納エリアに格納する
    とともに、他内線のラインデータを退避エリアに一時的
    に格納する手段と、 他内線電話機を元の自内線に接続したときに、上記退避
    エリアの他内線ラインデータを元の自内線ラインデータ
    エリアに格納する手段と、 上記閉塞中に上記次内線電話機に呼び出しがあった場合
    には、上記他内線電話機に着信させる不在転送手段とを
    備えた構内電話装置。
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