JP2629562B2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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JP2629562B2
JP2629562B2 JP5166111A JP16611193A JP2629562B2 JP 2629562 B2 JP2629562 B2 JP 2629562B2 JP 5166111 A JP5166111 A JP 5166111A JP 16611193 A JP16611193 A JP 16611193A JP 2629562 B2 JP2629562 B2 JP 2629562B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動伴奏装置に関し、
特に予め記憶された比較的単純な伴奏パターンのコード
を、演奏者の押鍵により、可変できるようにした自動伴
奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動演奏装置においては、2〜4
小節のCメジャーで表されたベース、コードパターンが
予め記憶されており、演奏者がCメジャー以外のコード
を指定すると、該Cメジャーのコードを前記指定された
コードに移調する。そして、この移調したコードを、曲
全体に亙って2〜4小節のパターンで繰り返すことによ
り、伴奏を行う。
【0003】また、特開昭58−102994号公報に
開示されたものにあっては、さらに楽曲のコード進行に
したがったコード情報を予め記憶しておき、演奏者の操
作によってコード指定がなされると、記憶されたコード
情報を呼び出して、伴奏音を発生させるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現代に
おける楽曲にあっては、使用されるコード、及びコード
進行が極めて複雑化しており、2〜4小節の範囲で同様
のパターンを繰り返すような単純な曲想はむしろ希であ
り、したがって、2〜4小節のパターンを繰り返す、単
純なコードでは現代的な楽曲にあった伴奏を行うことが
困難となる。しかも、今後コード進行に関してはさらに
複雑化する傾向にあることから、前記公報に開示されて
いるように、コード進行を予め記憶しておいても、複雑
化するコード進行に応じた伴奏を行うことは困難となる
もであった。
【0005】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであり、自動伴奏のパターンを演奏者にお
いて複雑に変化できるようにすることにより、複雑な曲
想に対応した伴奏を行い得るようにした自動伴奏装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、伴奏パターンデータが記憶された
伴奏パターンデータ記憶手段と、この伴奏パターンデー
タ記憶手段から伴奏パターンデータを順次読み出す第1
の読出手段と、伴奏用コード情報及び伴奏用コード情報
の出力タイミングを記憶したコード記憶手段と、このコ
ード記憶手段から前記伴奏用コード情報を前記出力タイ
ミングに対応した時間間隔で順次読み出す第2の読出手
段と、外部操作により伴奏用コード情報を入力する演奏
操作子と、通常は前記第1の読出手段で読み出された伴
奏パターンデータを前記第2の読出手段で読み出された
前記伴奏用コード情報に基づいて転調して発音すべき伴
奏音のデータを出力するとともに、前記演奏操作子によ
り伴奏用コード情報が入力され、かつこの伴奏用コード
情報が前記第2の読出手段で読み出された伴奏用コード
情報と異なる時にのみ前記第2の読出手段で読み出され
た前記伴奏用コード情報に基づいて転調した伴奏パター
ンデータを、前記演奏操作子により入力された伴奏用コ
ード情報の根音に基づいてさらに転調して発音すべき伴
奏音のデータを出力する転調手段とを有している。
【0007】
【作用】前記構成において、第1の読出手段は伴奏パタ
ーンデータを順次読み出し、第2の読出手段はコード記
憶手段に記憶されている出力タイミングに対応した時間
間隔で伴奏用コード情報を読み出す。すると、転調手段
は、演奏操作子が操作されていない通常は、第1の読出
手段で読み出された伴奏パターンデータを第2の読出手
段で読み出された伴奏用コード情報に基づいて転調して
発音すべき伴奏音のデータを出力する。したがって、演
奏操作子が操作されない状態においては、従来の自動伴
奏装置と同様に、発音すべき伴奏音のデータは、読み出
された伴奏用コード情報に応じて変化する。
【0008】しかし、演奏者が演奏操作子を操作して伴
奏用コード情報が入力された場合、転調手段はこの入力
された伴奏用コード情報とこの時に読み出されている伴
奏コード情報が異なる場合にのみ、第2の読出手段にて
読み出された伴奏用コード情報に基づいて転調された伴
奏パターンデータを演奏操作子により入力された伴奏コ
ード情報の根音に基づいてさらに転調して発音すべき伴
奏音のデータとして出力する。したがって、その時読み
出されている伴奏用コード情報とは異なる伴奏用コード
情報を演奏操作子により入力した場合は、記憶されてい
る伴奏用コード情報による転調では得られない発音すべ
き伴奏音のデータが出力される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1は本発明にかかる自動演奏装置
を電子楽器に適用した実施例の全体的な回路構成を示す
ものであり、CPU1は予めプログラムROM2に記憶
されたプログラム、及びタイマー3を備えたRAM4に
一時記憶されたデータに基づき、この電子楽器において
必要な処理を実行するとともに、鍵盤5及びスイッチ群
6の操作状況を取り込む。また、CPU1は、インター
フェース7を介してカード式の外部ROM8に記憶され
ている伴奏データを取り込むとととも、前記鍵盤5を走
査して、その走査結果と前記伴奏データに含まれている
伴奏用コード情報とを照合し、その照合結果に応じて音
源9に対し発音指示を行う。該音源9は、前記発音指示
にしたがって、楽音信号を生成し、この楽音信号はD/
A変換器10においてアナログ信号に変換され、発音部
11にて放音される。
【0010】前記鍵盤5は、図2に示したように楽器本
体12に設けられた複数の鍵13からなり、この複数の
鍵13は、単に音高のみを入力するためのメロディ鍵1
5と、コード情報を入力する為の伴奏鍵14とから構成
されている。
【0011】前記スイッチ群6は、この楽器本体12に
設けられた伴奏スイッチ16及びパワースイッチ20等
から構成されており、この楽器本体12にはさらに前記
外部ROM8を挿入する為の挿入口19が設けられてい
る。
【0012】また、前記外部ROM8には、図3に模式
的に示したように、複数のコードネームとこの各コード
ネームに対応する時間情報、複数のコード音階(1)
(2)(3)とこの各コード音階(1)(2)(3)に
対応する時間情報、複数のベース音階とこの各ベース音
階に対応する時間情報、及び複数のオブリガート音階と
この各オブリガート音階に対応する時間情報が記憶され
ている。
【0013】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
について、図4,5及び図6に示したCPU1が実行す
る制御フローチャートにしたがって説明する。図4,5
は、メインルーチンであってこのメインルーチンは、前
記パワースイッチ20をオンにすることにより開始さ
れ、CPU1はまず、前記タイマー3の値T及び、下記
に示す各値の初期化を行う(ステップA1)。
【0014】TCN:コードネームの時間情報、 CN1:前記外部ROM8に記憶されたコードネーム、 CN2:前記伴奏鍵14を押鍵することにより入力され
るコードネーム、 t1:コード音階(1)の時間情報、 t2:コード音階(2)の時間情報、 t3:コード音階(3)の時間情報、 t4:ベース音階の時間情報、 t5:オブリガート音階の時間情報、 R :根音、 CO1:コード音階(1)、 CO2:コード音階(2)、 CO3:コード音階(3)、 BO:ベース音階 OO:オブリガート音階、 M:レジスタ。
【0015】次に、メロディ鍵15の走査を行い(ステ
ップA2)、該メロディ鍵15の押鍵があったか否かを
判別し(ステップA3)、この判別がNOであって押鍵
がなされていなければ、直接ステップA5に進む。ま
た、ステップA3の判別がYESであってメロディ鍵1
5の押鍵がなされていれば、押鍵に対応した音階周波数
情報を出力し(ステップA4)、伴奏スイッチ16がオ
ンとなっているか否かを判別する(ステップA5)。
【0016】この判別がNOであって、伴奏スイッチ1
6がオフであれば、自動伴奏モードが選択されておら
ず、通常の演奏モードであることから、ステップA1に
リターンし、ステップA1〜A5のループを繰り返す。
したがって、前記伴奏スイッチ16がオフとなっている
場合には、メロディ鍵15の押鍵がある都度、押鍵に対
応した音階周波数情報が音源9に与えられ、前記発音部
11から押鍵に対応した音階の楽音が放音される。
【0017】一方、ステップA5の判別がYESであっ
て、自動伴奏モードが選択されていれば、前記コードネ
ームの時間情報TCNと外部ROM8に記憶されたコード
ネームCN1が未だ読み込まれていないか否かを判別す
る(ステップA6)。この判別がNOであって読み込み
がなされていれば、直接ステップA8に進み、また、Y
ESであって未だ読み込みがなされていなければ、前記
コードネームCN1と時間情報TCNとを読み込む(ステ
ップA7)。
【0018】次に、前記タイマー3のカウント時間Tが
前記時間情報TCNに到達したか否かを判別し(ステッ
プA8)、この判別がYESであって、前記時間情報T
CNに相当する時間が経過していれば、前コードネーム
アドレスをインクリメントし(ステップA9)、ステッ
プA7にリターンする。したがって、ステップA7から
ステップA9の処理判別が繰り返されることにより、時
間情報TCNが経過するごとに、順次前記コードネーム
N1と前記時間情報TCNが読み込まれることとな
る。そして、図示しないサブルーチンでは、この順次読
み込まれるコードネームC N1 に基づき、当該時点で読
み込まれているコード音階(1)(2)(3)、ベース
音階、オブリガート音階が転調される。
【0019】一方、ステップA8の判別がNOであっ
て、タイマー3のカウント時間Tが、前記時間情報TCN
に到達していなければ、前記伴奏鍵14を捜査し(ステ
ップA10)、該伴奏鍵14が押鍵されたか否かを判別
する(ステップA11)。この判別がNOであって、伴
奏鍵14の押鍵がなされていなければ直接ステップA1
3に進み、また、前記判別がYESであって押鍵がなさ
れていれば、ワンフィンガーと称される1本の指により
押鍵された場合、及びフィンガードと称される複数の指
により押鍵された場合に応じて、コードネームCN2
根音Rとを判別する(ステップA12)。
【0020】次に、CN2=CN1の判別、つまり外部R
OM8から読み出されたコードネームCN1と、演奏者
が押鍵により入力したコードネームCN2とが等しいか
否かを判別し(ステップA13)、この判別がYESで
あれば、前記レジスタMに“0”を格納する(ステップ
A14)。他方、ステップA13の判別がNOであっ
て、前記コードネームCN1とCN2とが等しくなけれ
ば、演奏者により自動伴奏とは異なるコードが指定され
たことを意味する。
【0021】そこで、次に「CN2=0」であるか否か
を判別することにより、演奏者が入力したコードネーム
CN2が実在するか否かを判別し(ステップA15)、
この判別がYESであって実在しなければ、前述と同様
にレジスタMに“0”を格納する(ステップA14)。
また、この判別がNOであってCN2が実在していれ
ば、つまり正しいコードであれば、前記レジスタMに前
記ステップA12にて判別した根音Rを格納し、ステッ
プA17〜A21において各伴奏音階の出力を行う。
【0022】該各伴奏音階の出力は、前記伴奏音階
(1)に対する処理内容を示した図6に示したサブルー
チンにて実行される。すなわち、先ず時間情報t1
“0”であるか否か、つまり、前述したステップA1で
初期化されたままの状態にあるか否かを判別する(ステ
ップB1)。そして、この判別がYESであって、t1
が初期化されたままの状態であれば、コード音階CO1
とその時間情報t1を読み込み(ステップB2)、この
読み込んだコード音階CO1が休符であるか否かを判別
する(ステップB3)。この判別がYESであって、休
符であれば転調を行う必要はないことから、転調を行う
為の処理であるステップB4を実行することなくステッ
プB5に進む。
【0023】前記ステップB3の判別がNOであって、
休符でなければコード音階COから前記レジスタMに
格納されていた根音Rを減して、その値をコード音階C
とする(ステップB4)。つまり、外部ROM8か
ら読み込んだ、予めコードネームC N1 により転調され
ていたコード音階(1)の音階COを、演奏者が伴奏
鍵14を押鍵することにより入力したコードネームCN
の根音Rにより転調するのである。
【0024】そして、次に「T>t1」を判別すること
より、タイマー3のカウント時間Tがコード音階(1)
の時間情報t1をオーバーしたか否かを判別し(ステッ
プB5)、オーバーするごとに、音階情報アドレスをイ
ンクリメントして(ステップB6)、ステップB2〜B
6のループを繰り返す。また、ステップB5の判別がY
ESであって、カウント時間Tが時間情報t1をオーバ
ーしていなければ、休符であるか否かを判別する(ステ
ップB7)。
【0025】この判別がYESであって休符であれは、
音源9を停止させ(ステップB8)、また、NOであっ
て休符でなけれ前述したステップB4にて転調した音階
CO 1を音源9に出力し(ステップB9)、これにより
発音部11からは転調を行った音階にて、コード音階
(1)による伴奏音の発音がなされる。
【0026】また、この図6に示した処理は、図5示し
たステップA18においてはCOとt,ステップA
19においてはCOとt,ステップA20において
はBOとt,ステップA21においてはOOとt
の各値を用いて実行される。その結果、図7にベース音
階について例示したように、予め記憶されたコードネー
ムがCであって、演奏者の押鍵によるコードネームF
である場合には、上部に示した音階つまり読み込まれ
たコードネームC よって転調した音階から、下部に示
したこのコードネームC によって転調した音階をさら
に押鍵により入力されたコードネームF で転調した音
に相当する情報が、前記音源9に与えられ発音部11
から伴奏音として放音される。
【0027】このため、前記外部ROM8に単純な伴奏
パターンしか記憶されていない場合においても、前記伴
奏パターンと異なるコードを前記伴奏鍵14を押鍵する
ことにより入力させれば、自在にコード変更を行うこと
ができる。その結果、現代における楽曲のように使用さ
れるコード、及びコード進行が極めて複雑化していて
も、予め記憶された単純なコードを転調させることによ
り、現代的な楽曲にあった伴奏を行うことが可能とな
る。
【0028】そして、このようにステップA17〜A2
1ごとに、対応する伴奏音階の転調を行った後、自動伴
奏が終了したか否かを判別し(ステップA22)、終了
していなければステップA2にリターンして、該ステッ
プA2〜A22までの処理判別を繰り返す。また、自動
伴奏が終了してステップA22の判別がYESとなった
場合には、前記伴奏スイッチ16をオフにし(ステップ
A23)、しかる後のステップA1にリターンするので
ある。
【0029】なお、ステップB4で用いられるMの値が
“0”である場合、つまり記憶されているコードネーム
と演奏者の押鍵によるコードネームとが一致している場
合には、外部ROM8に記憶されているコードネームに
より、各伴奏音階の転調がなされることとなる。
【0030】以上説明したように本発明は、通常はコー
ド記憶手段から読み出された伴奏用コード情報に基づき
伴奏パターンデータを転調し、演奏操作子を操作して伴
奏用コード情報が入力された場合、転調手段はこの入力
された伴奏用コード情報とこの時に読み出されている伴
奏コード情報が異なる場合にのみ、第2の読出手段にて
読み出された伴奏用コード情報に基づいて転調された伴
奏パターンデータを演奏操作子により入力された伴奏コ
ード情報の根音に基づいてさらに転調して発音すべき伴
奏音のデータとして出力するようにした。よって、任意
の時点で読み出された伴奏用コード情報を任意の伴奏用
コード情報に変更して、最終的に出力させる伴奏パター
ンに基づく楽音を演奏者に意図したように、複雑に変化
させることが可能となる。
【0031】その結果、現代における楽曲のように使用
されるコード、及びコード進行が極めて複雑化であって
も、逐次転調を行うことにより複雑なコード及びコード
進行に応じた伴奏が可能となり、また、今後更にコード
進行が複雑化した場合であっても、これに対応した伴奏
が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動演奏装置を適用した電子楽器の一
実施例の全体的なブロック回路図である。
【図2】同実施例にかかる楽器本体の外部構成を示す説
明図である。
【図3】同実施例の外部ROMに記憶された情報を示す
概念図である。
【図4】同実施例のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】同実施例のサブルーチンを示すフローチャート
である。
【図7】同実施例によって転調されたベース音階の一例
を示す説明図である。
【符号の説明】 1 CPU 4 RAM 5 鍵盤 8 外部ROM 9 音源 14 伴奏鍵 15 メロディ鍵 16 伴奏スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伴奏パターンデータが記憶された伴奏パ
    ターンデータ記憶手段と、 この伴奏パターンデータ記憶手段から伴奏パターンデー
    タを順次読み出す第1の読出手段と、 伴奏用コード情報及び伴奏用コード情報の出力タイミン
    グを記憶したコード記憶手段と、 このコード記憶手段から前記伴奏用コード情報を前記出
    力タイミングに対応した時間間隔で順次読み出す第2の
    読出手段と、 外部操作により伴奏用コード情報を入力する演奏操作子
    と、 通常は前記第1の読出手段で読み出された伴奏パターン
    データを前記第2の読出手段で読み出された前記伴奏用
    コード情報に基づいて転調して発音すべき伴奏音のデー
    タを出力するとともに、前記演奏操作子により伴奏用コ
    ード情報が入力され、かつこの伴奏用コード情報が前記
    第2の読出手段で読み出された伴奏用コード情報と異な
    る時にのみ前記第2の読出手段で読み出された前記伴奏
    用コード情報に基づいて転調した伴奏パターンデータ
    を、前記演奏操作子により入力された伴奏用コード情報
    の根音に基づいてさらに転調して発音すべき伴奏音のデ
    ータを出力する転調手段と、 を有することを特徴とする自動伴奏装置。
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