JP2628784B2 - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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JP2628784B2 JP2282871A JP28287190A JP2628784B2 JP 2628784 B2 JP2628784 B2 JP 2628784B2 JP 2282871 A JP2282871 A JP 2282871A JP 28287190 A JP28287190 A JP 28287190A JP 2628784 B2 JP2628784 B2 JP 2628784B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
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    • G05B2219/10Plc systems
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シーケンス制御のプログラムをフロー図の
形で表示装置の画面上に作成し、作成したフロー図をプ
ログラム言語に変換して、そのプログラム言語を解読す
るシーケンス制御装置に与えるようにしたプログラム作
成装置に関する。
従来の技術 工場における生産ラインの制御にはシーケンス制御が
多く用いられるが、そのシーケンス制御を行う制御装置
の1つとしてプログラマブルコントローラが用いられ
る。プログラムブルコントローラの動作を規定するプロ
グラムはラダー言語と称される言語で記述され、実際の
プログラム作成は処理の仕様を視覚化したフロー図の形
で行われる。
第6図は、このようなプログラムの作成を行う典型的
な従来例のプログラム作成装置1を示すブロック図であ
る。このプログラム作成装置1は、表示部2とキーボー
ドなどの入力手段3と変換部4とを有し、操作者が入力
手段3から入力を行うことによって表示部2の画面上に
フロー図が作成される。作成されたフロー図は、前記ラ
ダー言語によるラダー命令とフロー図とを交互に変換す
る変換部4で、ラダー命令に変換される。このときフロ
ー図におけるステップ記号、トランジション記号、分岐
線、合流線などの表示要素は、フロー図における配置位
置に関する位置データと共にラダー言語に変換される。
変換部4からの命令語はプログラム作成装置1に接続さ
れたプログラマブルコントローラ5に転送され、その命
令語に従ってプログラマブルコントローラ5がシーケン
ス制御を行う。
第7図は上記シーケンス制御プログラムのフロー図を
構成する各表示要素を示す記号である。そのうち第7図
(1)はプログラムの開始を表すイニシャルステップ記
号、第7図(2)はプログラムにおける各動作命令を表
すステップ記号、第7図(3)は上記動作命令から次の
動作命令に移行するときの移行条件を表すトランジショ
ン記号、第7図(4)は1つの動作命令から次の複数の
動作命令に択一的に分岐して移行する流れを表す選択分
岐線、および選択分岐した複数の動作命令が1つの動作
命令に合流する流れを表す選択合流線、第7図(5)は
1つの動作命令から次の複数の動作命令に同時に移行す
る流れを表す並列分岐線、および並列分岐した複数の動
作命令が1つの動作命令に合流する流れを表す並列合流
線、第7図(6)はフロー図の流れを離れた別の流れに
連結するときの連結の開始側を表す記号、第7図(7)
は上記連結の受け側を表す記号である。
第8図は上記各表示要素によって構成されたフロー図
の一例であり、ステップ記号の添字「S」はステップ記
号であることを、またトランジション記号の添字「T」
はトランジション記号であることをそれぞれ表してい
る。また、添字「S」,「T」に付記される数値はステ
ップ記号やトランジション記号の各々に設定される番号
を表し、連結の開始側および受け側に付記される数値
は、これらの対を表している。
ところで、上記フロー図には、その作成上において以
下に示すような規則が有る。
ステップ記号とステップ記号の間には1つのトランジ
ション記号が必要。
トランジション記号とトランジション記号の間には1
つのステップ記号が必要。
分岐、合流、連結の開始側、連結の受け側のそれぞれ
の間にはステップ記号が必要。
第9図は上記規則の適否を例示したフロー図であ
り、そのうち第9図(1)のフロー図は規則に適ってお
り、第9図(2)および第9図(3)のフロー図の場合
は規則違反である。
第10図は上記規則の適否を例示したフロー図であ
り、そのうち第10図(1)のフロー図は規則に適ってお
り、第10図(2)および第10図(3)のフロー図の場合
は規則違反である。
第11図は上記規則の適否を例示したフロー図であ
り、そのうち第11図(1)のフロー図は規則に適ってお
り、第11図(2)および第11図(3)のフロー図の場合
は規則違反である。
たとえば、第12図に示すようにステップ記号S01の動
作命令からトラジション記号T003の移行条件を得てステ
ップ記号S03,S04の動作命令に並列分岐するプログラム
の場合、上述したフロー図作図上の規則から、トラン
ジション記号T003の途中には別のステップ記号を介在さ
せる必要があり、実際の作図では第13図のようにしなけ
ればならない。すなわち、第13図のフロー図では、斜線
を施して示す新たなステップ記号S05を加え、ステップ
記号S01と新たなステップ記号S05の間をトランジション
記号T003で接続し、新たなステップ記号S05とステップ
記号S03,S04の間には新たなトランジション記号T005を
介在される必要がある。
上記ステップ記号S05は、実際のプログラム上におい
ては動作内容のない動作命令を表していることになり実
質上の動作命令とは異なるが、上述した従来のプログラ
ム作成装置1においては、実質上の動作命令を表すステ
ップ記号を作図するのと同じ入力手段3を用いて上記ス
テップ記号S05を作図している。
また、上記トランジション記号T005も、実際のプログ
ラム上においては条件なしで次の動作命令に移行するこ
とを表すことになるので実質上の移行条件とは異なる
が、従来のプログラム作成装置1においては、実質上の
移行条件を表すトランジション記号を作図するのと同じ
入力手段3を用いて上記トランジション記号T005を作成
している。したがって、この場合のトランジション記号
T005に対応する移行条件として常時オンの条件が与えら
れる。ここでいう常時オンとは、上述したプログラマブ
ルコントローラ5において、次のシーケンス制御動作に
移る条件を与えるために設けられるリレーを常時オンに
設定する、つまり無条件に次の動作に移行するのを許容
することを意味している。
また、たとえば第14図に示すように同時に実行されて
いるステップ記号S10,S11の2つの動作命令からトラジ
ション記号T012の移行条件を得てステップ記号S12の動
作命令に並列合流するプログラムの場合、実際のプログ
ラムの動作ではステップ記号S11,S12の処理が同時に終
了することはなく、このときの動作をより正確に表現す
るためには第15図のように作図しなければならない。す
なわち、第15図のフロー図では、斜線を施して示す新た
なステップ記号S20,S21を加え、ステップ記号S10と新た
なステップ記号S20の間をトランジション記号T010で
受、またステップ記号S11と新たなステップ記号S21の間
をトランジション記号T011でそれぞれ接続し、新たなス
テップ記号S20,S21とステップ記号S12の間に新たなトラ
ンジション記号T013を介在させる必要がある。
この場合、トランジション記号T010の移行条件は、先
のトランジション記号T012の場合の移行条件にステップ
記号S10の動作命令の処理が終了したという条件を加え
たものとなり、またトランジション記号T011の移行条件
は、先のトランジション記号T012の移行条件にステップ
記号S11の動作命令の処理が終了したという条件を加え
たものとなる。
ところが、このフロー図においても新たなステップ記
号S20,21は動作の内容のない見掛け上の動作命令を表し
ていることになり、新たなトランジション記号T013も移
行条件のない見掛け上のトランジション記号となる。
この場合にも、従来のプログラム作成装置1では、見
掛け上のステップ記号S20,S21およびトランジション記
号T013を実質上のスップ記号、トランジション記号の作
成の場合と同じ入力手段3を用いて作成している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のプログラム作成装置1
のように、実質上の動作命令でない内容のない見掛け上
の動作命令を表すステップ記号S05、S20,S21や見掛け上
のトランジション記号T005,T013を、実質上の動作命令
を表すステップ記号や実質上の移行条件を表すトランジ
ション記号を作成するのと同じ入力手段3を用いて作成
するのでは、作成されたフロー図において見掛け上のス
テップ記号やトランジション記号を実質上のステップ記
号やトランジション記号と区別できないため、プログラ
マブルコントローラ5およびその制御対象である機器を
含めたシーケンス制御システムにおいて故障が生じたと
きに、作図されたフロー図から故障箇所を検索するのに
手間がかかるという問題点を有する。
したがって、本発明の目的は、プログラム作成作業
や、シーケンス制御システムの故障の検索処理などを容
易に行うことができるプログラム作成装置を提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 本発明は、シーケンス制御のプログラムにおける各動
作命令を表すステップ記号および動作命令の移行条件を
表すトランジション記号である各表示要素の組み合わせ
によって前記プログラムを表したフロー図を、第1入力
手段によって前記各表示要素を指定する信号を入力する
ことによって表示装置の画面上に作成し、作成したフロ
ー図を予め定めたプログラム言語に変換して、そのプロ
グラム言語を解読し制御対象の機器をシーケンス制御す
る制御装置に与えるようにしたプログラム作成装置にお
いて、 前記表示要素の1つとして、前記プログラムにおける
実質上の動作命令に対応しない見掛けの動作命令を表
し、かつ実質上の動作命令を表すステップ記号と識別す
るための符号が付記されるダミーステップ記号を前記画
面上に作成するための第1入力手段とは別の第2入力手
段と、 前記表示要素の他の1つとして、前記プログラムにお
ける実質上の移行条件に対応せず、常に条件が整ってい
る見掛けの移行条件を表し、かつ実質上の移行条件を表
すトランジション記号と識別するための符号が付記され
るダミートランジション記号を前記画面上に作成するた
めの第1および第2入力手段とは別の第3入力手段とを
設けたことを特徴とするプログラム作成装置である。
作 用 本発明に従えば、フロー図作成の上で必要になってく
る、動作の内容のない見掛けの動作命令に相当するステ
ップ記号と、1つの動作命令から次の動作命令への移行
を無条件で許容する見掛けの移行条件に相当するトラン
ジション記号とが、実質上の動作命令を表すステップ記
号および実質上の移行条件を表すトランジション記号を
作成するための入力手段とは別の特別な入力手段による
入力操作によって画面上にダミーステップ記号およびダ
ミートランジション記号として作成され、しかもダミー
ステップ記号、ダミートランジション記号は実質上の動
作命令や移行条件を表すステップ記号およびトランジシ
ョン記号とは識別するための符号がそれぞれ付記される
ので、容易に識別することができる。
実施例 第1図は、本発明のプログラム作成装置の一実施例を
示すブロック図である。この実施例のプログラム作成装
置11は、たとえばキーボードなどを含んで構成される入
力部13と、フロー図を画面上に表示するための表示部12
と、作成されたフロー図をラダー言語に変換する変換部
14とを備える。
上記入力部13には、フロー図を構成する第7図に示す
周知の各表示要素を表示部12の画面上に作成するための
入力信号を与える入力キー13a〜13gのほかに、新たな表
示要素として第2図(1)に示すダミーステップ記号20
を作成するための入力信号を与える入力キー13pと、別
の新たな表示要素として第2図(2)に示すダミートラ
ンジション記号30を作成するための入力信号を与える入
力キー13qとが設けられている。
上記ダミーステップ記号20は、動作の内容のない見掛
けの動作命令を表す記号であって、上記入力キー13pに
よる入力操作によって表示部12の画面上にダミーステッ
プ記号20が作成されると同時に、この記号に添えて符号
「D」が付記される。すなわち、この符号「D」によっ
てダミーステップ記号20は、他の実質上の動作命令を表
すステップ記号と識別できるようにされている。
また、上記ダミートランジション記号30は、1つの動
作命令から次の動作命令に無条件で移行することを許容
する見掛けの移行条件を表す記号であつて、上記入力キ
ー13qによる入力操作によって表示部12の画面上にダミ
ートランジション記号30が作成されると同時に、この記
号の場合にもこれに添えて符号「D」が付記される。こ
の符号「D」によってダミートランジション記号30は、
他の実質上の移行条件を表すトランジション記号と識別
できるようにされている。
このダミートランジション記号30は、たとえば従来の
プログラム作成装置1によるフロー図の作成例を示す第
13図および第15図におけるトラジション記号T005,T013
に相当するものである。従来のプログラム作成装置1で
は、これらのトランジション記号を入力手段を用いて画
面上に作成するだけでなく、これらの記号に対応する移
行条件として先述した常時オンの条件を入力していた
が、この実施例の場合、上記入力キー13qによる入力操
作によって、ダミートラジション記号30の作成と同時に
常時オンと同様の命令も入力されるようになっている。
さらに、上記変換部14には、一般的な表示要素の記号
を対応するラダー言語に変換する機能のほかに、上記ダ
ミーステップ記号20を動作の内容のない見掛けの動作命
令としてラダー言語に変換する機能と、上記ダミートラ
ンジション記号30を無条件で移行を許す見掛けの移行条
件としてラダー言語に変換する機能とが加えられてい
る。
第3図は、上記プログラム作成装置11の動作を示すフ
ローチャートである。
次に、第3図のフローチャートを参照して、上記プロ
グラム作成装置11の動作を説明する。
開始のステップS0についで、ステップS1では入力部13
を用いた入力操作により表示部12の画面上にシーケンス
制御プログラムのフロー図が作成される。このとき、上
述したようにイニシャルステップ記号、ステップ記号、
トランジション記号、選択分岐線、選択合流線、並列分
岐線、並列合流線、連結の開始側、連結の受け側など一
般的な表示要素の記号の作成については入力キー13a〜1
3gを用いて行われ、ダミーステップ記号20、ダミートラ
ンジション記号30については別の入力キー13p,13qをそ
れぞれ用いて行われる。
次のステップS2では、作成されたフロー図が変換部14
によってラダー言語による命令語に変換される。特にダ
ミーステップ記号20は内容のない動作命令に、またダミ
ートランジション記号30は無条件に移行を許す移行条件
に変換される。変換されたラダー言語による命令語は、
次のステップS3でプログラマブルコントローラ15に転送
され、そのメモリ16にストアされる。プログラマブルコ
ントローラ15は次のステップS4で、そのプログラムに基
づき、制御対象である各機器17に対してシーケンス制御
を行う。この制御動作中に、プログラム作成装置11で
は、プログラマブルコントローラ15から変換部14を経て
取り込まれる動作中の命令語に基づき、表示部12の画面
上のフロー図において実行中の箇所がたとえば反転表示
によって示される。
そこで、上記プログラマブルコントローラ15および制
御対象の機器17を含めたシーケンス制御システムが故障
などで停止した場合には、上記表示部12の画面をスクロ
ール操作し、フロー図の反転表示箇所を探すことによっ
て停止原因のステップ検索を行うことができる。
第4図は従来のプログラム作成装置1で作成した第13
図のフロー図、この実施例のプログラム作成装置11を用
いて作成した場合のフロー図を示し、第5図は従来のプ
ログラム作成装置1で作成した第15図のフロー図を、こ
の実施例のプログラム作成装置11を用いて作成した場合
のフロー図を示す。
第4図および第5図のフロー図からも明らかなよう
に、ダミーステップ記号およびダミートランジション記
号は、付記されている符号「D」によって実質上の動作
命令を表すステップ記号および実質上の移行条件を表す
トラジション記号と一目で識別できるので、たとえば並
列分岐などの流れにおいて複数動作命令が実行中の時点
での上述した故障ステップの検索や実行中ステップを参
照するなどの作業でも、ダミースツプ記号を検索すべき
記号から除外して実質上のステップ記号だけに注目して
参照あるいは検索を行うことができ、参照や検索処理の
能率が向上することになる。
発明の効果 以上のように、本発明のプログラム作成装置によれ
ば、見掛けの動作命令に相当するステップ記号と、見掛
けの移行条件に相当するトランジション記号とを、実質
上の動作命令を表すステップ記号および実質上の移行条
件を表すトランジション記号と識別化合なダミーステッ
プ記号およびダミートランジション記号として特別な入
力手段による入力操作によって画面上に作成するように
構成しており、これによって実質上の動作命令を表すス
テップ記号および実質上の移行条件を表すトランジショ
ン記号と識別するための符号がそれぞれ付記されるの
で、プログラム作成作業や、シーケンス制御システムの
故障の検索処理などを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプログラム作成装置の
構成を示すブロック図、第2図はそのプログラム作成装
置で作成されたダミーステップ記号およびダミートラン
ジション記号を示す図、第3図はそのプログラム作成装
置の動作を示すフローチャート、第4図および第5図は
それぞれそのプログラム作成装置により作成されたフロ
ー図の一例を示す図、第6図は従来のプログラム作成装
置の構成を示すブロック図、第7図は一般的な表示要素
の各記号を示す図、第8図はシーケンス制御のプログラ
ムのフロー図の一例を示す図、第9図〜第11図はそれぞ
れフロー図作成上の規則を説明するために例示したフロ
ー図、第12図〜第15図はそれぞれフロー図作成上におけ
る見掛けのステップ記号および見掛けのトランジション
記号の必要性を説明するために例示したフロー図であ
る。 11……プログラム作成装置、12……表示部、13……入力
手段、13a〜13g,13p,13q……入力キー、14……変換部、
15……プログラマブルコントローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シーケンス制御のプログラムにおける各動
    作命令を表すステップ記号および動作命令の移行条件を
    表すトランジション記号である各表示要素の組み合わせ
    によって前記プログラムを表したフロー図を、第1入力
    手段によって前記各表示要素を指定する信号を入力する
    ことによって表示装置の画面上に作成し、作成したフロ
    ー図を予め定めたプログラム言語に変換して、そのプロ
    グラム言語を解読し制御対象の機器をシーケンス制御す
    る制御装置に与えるようにしたプログラム作成装置にお
    いて、 前記表示要素の1つとして、前記プログラムにおける実
    質上の動作命令に対応しない見掛けの動作命令を表し、
    かつ実質上の動作命令を表すステップ記号と識別するた
    めの符号が付記されるダミーステップ記号を前記画面上
    に作成するための第1入力手段とは別の第2入力手段
    と、 前記表示要素の他の1つとして、前記プログラムにおけ
    る実質上の移行条件に対応せず、常に条件が整っている
    見掛けの移行条件を表し、かつ実質上の移行条件を表す
    トランジション記号と識別するための符号が付記される
    ダミートランジション記号を前記画面上に作成するため
    の第1および第2入力手段とは別の第3入力手段とを設
    けたことを特徴とするプログラム作成装置。
JP2282871A 1990-10-19 1990-10-19 プログラム作成装置 Expired - Lifetime JP2628784B2 (ja)

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