JP2627296B2 - 自動開閉機構を具備する容器蓋 - Google Patents

自動開閉機構を具備する容器蓋

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JP2627296B2 JP63041902A JP4190288A JP2627296B2 JP 2627296 B2 JP2627296 B2 JP 2627296B2 JP 63041902 A JP63041902 A JP 63041902A JP 4190288 A JP4190288 A JP 4190288A JP 2627296 B2 JP2627296 B2 JP 2627296B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、胴部を圧潰することによって収容されてい
る液体を排出することができる型の容器の口頚部に適用
される、自動開閉機構を具備する容器蓋に関する。
〔従来の技術〕
周知の如く、シャンプ液又は洗浄液の如き液体等のた
めの容器として、適宜の合成樹脂から形成され、少なく
とも胴部は弾性的に圧潰可能な容器が使用されている。
そして、かかる容器の口頚部には、自動開閉機構とこの
自動開閉機構を覆う外蓋部材とを具備する容器蓋が装着
される。
上記容器蓋の典型例としては、実開昭61−169042号公
報に開示されている容器蓋を挙げることができる。かか
る容器蓋における外蓋部材は、天面壁とその天面壁から
垂下する筒状スカート壁とを有し、天面壁には注出口が
形成されている。自動開閉機構は、プラグ部材、第1の
弁部材及び第2の弁部材から構成されている。プラグ部
材は中央に形成された導気孔とこの導気孔の周囲に形成
された複数個の排液孔とを有する。第1の弁部材は内周
縁が自由縁にせしめられている柔軟な円環形状部を有
し、プラグ部材の上側に配置されている。第2の弁部材
は外周縁が自由縁にせしめられている柔軟な円環形状部
を有し、プラグ部材の下側に配置されている。通常状態
においては、第1の弁部材の円環形状部がプラグ部材の
排液孔を閉じ、第2に弁部材の円環形状部が導気孔を閉
じている。容器の胴部が圧潰されることによって容器内
の圧力が増大されると、第1の弁部材の円環形状部の内
周縁部が弾性的に上方に撓み、これによって排液孔が解
放され容器の内容物が排出される。圧潰が解除されて容
器の胴部が弾性的に復元することによって容器内に負圧
が形成されると、第2の弁部材の円環形状部の外周縁部
が弾性的に下方に撓み、これによって導気孔が解放され
容器内に空気が導入される。
〔発明が解決しようとする課題〕
而して、上述したとおりの従来の容器蓋には、次のと
おり問題が存在する。即ち、容器の胴部を圧潰すると容
器内の圧力が充分に増大され、従って第1の弁部材の円
環形状部が適切に弾性変形されて排液孔が解放される。
しかしながら、容器の胴部の圧潰を解放した時には、容
器の胴部自体の弾性的復元によって容器内に負圧が生成
されるが、容器の胴部の弾性的復元力は通常比較的小さ
く、それ故に容器内に生成される負圧が充分な値まで進
行して第2の弁部材の円環形状部が充分に弾性変形せし
められて導気孔が解放されるまでに相当な時間を要し、
従って再び容器の胴部を圧潰して排液孔を解放するまで
相当な時間待たなければならず、所謂使用勝手が悪い。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その
主たる技術的課題は、上述したとおりの従来の容器蓋、
特にその第2の弁部材に改良を加えて、第2の弁部材が
比較的小さい力でも充分迅速に弾性変形し得るように構
成し、容器の胴部の圧潰が解除されて容器の胴部が弾性
的に復元し始めると、第2の弁部材が充分迅速に弾性変
形して導気孔が解放され、従って充分迅速に容器内に空
気が導入されて容器の胴部に弾性的復元が促進されるよ
うになすことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、鋭意研究及び実験の結果、第2の弁部
材を円環形状に基部と、等角度間隔をおいて配設された
複数個の連結部を介して基部に接続された中央弁部とか
ら構成し、複数個の連結部を各々を細長いフイラメント
形態にせしめる、ことによって上記主たる技術的課題を
達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を達成
する容器蓋として、液体を収容するための、少なくとも
胴部は弾性的に圧潰可能な容器の口頚部に適用される容
器蓋にして、 容器の口頚部に装着される自動開閉機構と、該自動開
閉機構を覆い且つ注出口を有する外蓋部材とを具備し、 該自動開閉機構は、中央に形成された導気孔と該導気
孔の周囲に形成された複数個の排液孔とを有するプラグ
部材、該排液孔を開閉せしめる第1の弁部材、及び該導
気孔を開閉せしめる第2の弁部材を含み、 該第1の弁部材は、柔軟な材料から形成され且つ円環
形状であり、該プラグ部材の上側に配設されていて、通
常は該排液孔を閉じているが、容器の胴部が圧潰される
ことによって容器内の圧力が増大されるとその内周縁部
が弾性的に撓んで該排液孔を開き、 該第2の弁部材は、円環形状の基部と、等角度間隔に
おいて配設された複数個の連結部を介して該基部に接続
された中央弁部とを有し、該複数個の連結部は細長いフ
イラメント形態であり、該プラグ部材の下側に配設され
ていて、通常は該中央弁部が該導気孔を閉じているが、
容器の胴部が圧潰状態から弾性的に復元することによっ
て容器内に負圧が生成されると、該連結部が弾性的に撓
むことによって該中央弁部が変位して該導気孔を開く、 ことを特徴とする容器蓋が提供される。
該連結部の各々の横断面積は0.2乃至0.7mm2であり、
該連結部の各々は屈折角度が70乃至90度である1個の屈
折部を有するのが好適である。好適実施態様において
は、該第1の弁部材は平坦な円環板形状であり、該第1
の弁部材の外周縁部は該外蓋部材と該フラグ部材とによ
って挟持されている。該第1の弁部材はショアーAスケ
ール硬度が5乃至80、特に20乃至65である合成ゴムから
形成されているのが好適である。
〔発明の実施の形態〕
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成され
た容器蓋と好適実施形態について詳細に説明する。
第1図及び第2図を参照して説明すると、本発明に従
って構成された全体を番号2で示す図示の容器蓋は、外
蓋部材4と自動開閉機構6とを具備している。ポリプロ
ピレン又はポリエチレンの如き適宜の合成樹脂から成形
することができる上記外蓋部材4は、円形の天面壁8と
この天面壁8の周縁から垂下する略円筒形のスカート壁
10とを有する。天面壁8の中央部には上方に突出する突
出部12が設けられ、そしてかかる突出部12を貫通して延
びる注出口14が形成されている。天面壁8の内面には、
上記注出口14を囲繞する第1の環状段差16と、この第1
の環状段差16の外側に配置された第2の環状段差18とが
形成されている。スカート壁10の内周面には雌螺条20が
形成され、スカート壁10の外周面には滑り止めローレッ
ト22が形成されている。
上記自動開閉機構6は、プラグ部材24並びにこのプラ
グ部材24の上側及び下側に夫々配置される第1の弁部材
26及び第2の弁部材28から構成されている。第1図及び
第2図と共に第3図を参照して説明すると、ポリプロピ
レン又はポリエチレンの如き適宜の合成樹脂から成形す
ることができるプラグ部材24は、全体として円盤形状で
ある。プラグ部材23の中央部には、上方に突出する中央
突出部30が形成されている。また、プラグ部材24の外周
縁部32は比較的肉厚にせしめられており、その上半部に
は半径方向外方に張出した環状フランジ34が形成されて
いる。上記中央突出部30には、これを貫通して延びる導
気孔36が形成されている。この導気孔36の横断面形状は
円形でよい。第2図に明確に図示する如く、中央突出部
30は肉厚外周縁部32の上面よりも幾分上方まで突出して
おり、中央突出部30の上端部外周面38は先細円錐台形状
にせしめられている。上記中央突出部30と上記肉厚外周
縁部32との間には比較的肉薄の中間部40が存在し、かか
る中間部40には複数個(図示の場合には6個)の排液孔
42が等角度間隔で形成されている。上記導気孔36の周囲
に配設されている上記排液孔42の横断面形状も円形でよ
い。上記自動開閉機構6における上記第1の弁部材26
は、柔軟な材料から形成されていることが重要である。
第1の弁部材26を形成するための好ましい材料として
は、JIS K−6301で規定されているショアーAスケー
ル硬度で5乃至80、特に20乃至65、の硬度を有する合成
ゴムを挙げることができる。第1図に明確に図示する如
く、第1の弁部材26は平坦な円環板形状でよく、その中
央部には円形開口44が形成されている。この円形開口44
の径は、上記プラグ部材24における中央突出部30の円錐
台形状外周面38における上端最小外径よりは大きく下端
最大外径よりは小さく設定されている。所望ならば、第
1の弁部材26を所謂タイヤ形態の中空円環形状にせしめ
ることもできる。第1図及び第2図と共に第4図を参照
して、説明すると、ポリプロピレン又はポリエチレンの
如き適宜の合成樹脂から成形することができる第2の弁
部材28は、円環形状の基部46と連結部48を介して基部46
に接続された中央弁部50とを有する。基部46の上部には
半径方向外方に張出した環状フランジ52が形成されてい
る。中央弁部50は円柱形状の下部と先細円錐形状の上部
とを有する。中央弁部50は等角度間隔を置いて配設され
て3個の連結部48を介して基部46に接続されている。連
結部48の各々は、細長いフイラメント形態であり、その
横断面積は相当小さく、0.2乃至0.7mm2程度である。か
かる連結部48は、基部46の内周面から内方に向って上方
に傾斜して延びる第1の部分53と、この第1の部分53に
対して70乃至90度程度であるのが好ましい屈折角度αで
屈折して、中央弁部50の下部外周面まで内方に向って上
方に傾斜して延びる第2の部分54とを有する。
第2図を参照して説明を続けると、上述した通りの容
器蓋2は、ポリエチレンの如き適宜の合成樹脂から成形
することができる容器56に適用される。シャンプ液又は
洗浄液の如き液体が充填されるそれ自体は周知の容器56
は、弾性的に圧潰することができる胴部58(第2図にそ
の上端部のみを図示する)と共に、略円筒形状の口頚部
60を具備している。口頚部60の外周面には雄螺条62が形
成されている。
容器56の口頚部60に対する容器蓋2の装着様式につい
て説明すると、自動開閉機構6における第2の弁部材28
は、その基部46を口頚部60内に部分的に挿入し、その環
状フランジ52を口頚部60の上端面に当接せしめて、口頚
部60に装着される。自動開閉機構6におけるプラグ部材
24は、上記第2の弁部材28上に積重せしめられる。更に
詳しくは、プラグ部材24は、その周縁部32を第2の弁部
材28の基部46内に部分的に挿入し、その環状フランジ34
を第2の弁部材28の環状フランジ52に当接せしめて、第
2の弁部材28上に積重せしめられる。かくすると、第2
の弁部材28の中央弁部50がプラグ部材24の導気孔36に下
方から部分的に進入して、中央弁部50の円錐形状の上部
がプラグ部材24に弾性的に密接せしめられ、かくしてプ
ラグ部材24の導気孔36が閉じられる。自動開閉機構6に
おける第1の弁部材26は、その外周縁部をプラグ部材24
の肉厚外周縁部32上に当接せしめて、プラグ部材24上に
積重せしめられる。かくすると、プラグ部材24の中央突
出部30は第1の弁部材26の開口44内に若干突出し、第1
の弁部材26の内周縁はプラグ部材24の中央突出部30にお
ける円錐台形状である上端部外周面38に密接せしめら
れ、かくしてプラグ部材24の排液孔42が閉じられる。外
蓋部材4は、上述した通りにして自動開閉機構6が装着
された口頚部60に被嵌され、そのスカート壁10の内周面
に形成されている雌螺条20を口頚部60の外周面に形成さ
れている雄螺条62に螺合せしめられる。かようにして外
蓋部材4を口頚部60に装着すると、外蓋部材4は上記自
動開閉機構6を覆い、そして、天面壁8の内面における
第1の環状段差16と第2の環状段差18との間の環状面が
第1の弁部材26の外周縁部に当接せしめられる。従っ
て、第1の弁部材26の外周縁部は、プラグ部材24肉厚外
周縁部32と外蓋部材4の天面壁8とによって挾持され
る。
上述した通りにして容器56の口頚部60に容器蓋2を装
着すると、上述した如くプラグ部材24の排液孔42は第1
の弁部材26によって閉じられ且つプラグ部材24の導気孔
36は第2の弁部材28によって閉じられている故に、容器
56の口頚部60が容器蓋2によって確実に閉じられる。容
器56が偶発的に倒れたとしても、容器56内に収容されて
いる液体が漏出することはない。容器56内の液体を排出
することが望まれる場合には、容器56の胴部58を把持し
て容器56を倒立状態にせしめ、次いで胴部58を押圧して
圧潰する。かくすると、容器56内の圧力が増大せしめら
れ、これによって第5図に図示する如く第1の弁部材26
の内周縁部が弾性的に撓まされて、プラグ部材24の中央
突出部30の上端部外周面38から離隔せしめられる。従っ
て、プラグ部材24に配設されている複数個の排液孔42が
開かれ、容器56内の液体が排液孔42を通り、そして更に
外蓋部材4の注出口14を通って排出される。容器56の胴
部58の押圧を解除して圧潰状態から弾性的に復元せしめ
ると、第1の弁部材26の内周縁部が弾性的に元の状態に
戻って排液孔42が閉じられ、そして容器56内には負圧が
生成される。かくすると、第6図に図示する如く、第2
の弁部材28における連結部48が弾性的に撓まされて中央
弁部50がプラグ部材24から離隔され、従ってプラグ部材
24に形成されている導気孔36が開かれる。そして、外蓋
部材4の注出口14及びプラグ部材24の導気孔36を通して
外気が容器56内に導入される。外気の導入によって容器
56内の負圧が消失されると、第2の弁部材28における連
結部48が弾性的に復元し中央弁部50が導気孔36を閉じ、
かくして口頚部60が閉じられる。
〔発明の効果〕
本発明の容器蓋においては、第2の弁部材は比較的小
さい力でも充分迅速に弾性変形することができ、容器の
胴部の圧潰が解除されて容器の胴部が弾性的に復元し始
めると、第2の弁部材が充分迅速に弾性変形して導気孔
が解放され、従って充分迅速に容器内に空気が導入され
て容器の胴部に弾性的復元が促進される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された容器蓋の一具体例
を示す分解斜面図。 第2図は、第1図の容器蓋を容器の口頚部に装着した状
態を示す断面図。 第3図は、第1図の容器蓋におけるプラグ部材の平面
図。 第4図は、第1図の容器蓋における第2の弁部材の平面
図。 第5図及び第6図は、第1図の容器蓋の作用を説明する
ための第2図と同様の断面図。 2……容器蓋 4……外蓋部材 6……自動開閉機構 8……外蓋部材の天面壁 10……外蓋部材のスカート壁 14……注出口 24……プラグ部材 26……第1の弁部材 28……第2の弁部材 30……プラグ部材の中央突出部 36……導気孔 42……排液孔 46……第2の弁部材の基部 48……第2の弁部材の連結部 50……第2の弁部材の中央弁部 56……容器 58……胴部 60……容器の口頚部
フロントページの続き (72)発明者 木下 文男 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 日本クラウンコルク株式会社本社内 (56)参考文献 実開 昭61−169042(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を収容するための、少なくとも胴部は
    弾性的に圧潰可能な容器の口頚部に適用される容器蓋に
    して、 容器の口頚部に装着される自動開閉機構と、該自動開閉
    機構を覆い且つ注出口を有する外蓋部材とを具備し、 該自動開閉機構は、中央に形成された導気孔と該導気孔
    の周囲に形成された複数個の排液孔とを有するプラグ部
    材、該排液孔を開閉せしめる第1の弁部材、及び該導気
    孔を開閉せしめる第2の弁部材を含み、 該第1の弁部材は、柔軟な材料から形成され且つ円環形
    状であり、該プラグ部材の上側に配設されていて、通常
    は該排液孔を閉じているが、容器の胴部が圧潰されるこ
    とによって容器内の圧力が増大されるとその内周縁部が
    弾性的に撓んで該排液孔を開き、 該第2の弁部材は、円環形状の基部と、等角度間隔をお
    いて配設された複数個の連結部を介して該基部に接続さ
    れた中央弁部とを有し、該複数個の連結部は細長いフイ
    ラメント形態であり、該プラグ部材の下側に配設されて
    いて、通常は該中央弁部が該導気孔を閉じているが、容
    器の胴部が圧潰状態から弾性的に復元することによって
    容器内に負圧が生成されると、該連結部が弾性的に撓む
    ことによって該中央弁部が変位して該導気孔を開く、 ことを特徴とする容器蓋。
  2. 【請求項2】該連結部の各々の横断面積は0.2乃至0.7mm
    2である、請求項1記載の容器蓋。
  3. 【請求項3】該連結部の各々は屈折角度が70乃至90度で
    ある1個の屈折部を有する、請求項1又は2記載の容器
    蓋。
  4. 【請求項4】該第1の弁部材は平坦な円環板形状であ
    り、該第1の弁部材の外周縁部は該外蓋部材と該プラグ
    部材とによって挟持されている、請求項1から3までの
    いずれかに記載の容器蓋。
  5. 【請求項5】該第1の弁部材はショアーAスケール硬度
    が5乃至80である合成ゴムから形成されている、請求項
    1から4までのいずれかに記載の容器蓋。
  6. 【請求項6】該第1の弁部材はショアーAスケール硬度
    が20乃至65である合成ゴムから形成されている、請求項
    5記載の容器蓋。
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