JP2625108B2 - プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置 - Google Patents

プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は物品のプラズマ増強化学蒸着(PECVD)装置
のためのプラズマ装置に関する。
(従来の技術) 種々のエッチングプロセスにプラズマ反応装置を用い
ることは周知である。また、半導体ウエーハにたとえば
導電層または絶縁層を被着するのにプラズマ反応装置を
用いることもしばしば利用される訳ではないが知られて
いる。平面的プラズマ反応装置の利点はたとえば米国特
許第4,223,048号で周知であるが、これにはいくつかの
問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 均一性、処理量、被着率などの良好な結果に対する一
定の要求がある。シリコンウエーハ上に膜を蒸着するた
めに使用される典型的な化学蒸着過程においては、シリ
コンウエーハは、約400℃の温度まで加熱され且つ同温
度に維持されなければならない。しかしながら、ウエー
ハの温度を直に監視することは、反応ガスの存在、高周
波電場及び反応チャンバ内を良好な真空シール状態に維
持する必要性により、極めて困難である。
したがって、本発明の目的は改良されたプラズマ被着
装置を提供することである。
本発明の他の目的は、蒸着装置のための改良された温
度検知手段を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、ウエーハを放射加熱する
ための改良された制御手段を提供することである。
(問題点を解決するための手段およびその作用) 前記目的は本発明の蒸着装置によって達成される。本
発明の蒸着装置は、包囲された容積を有するチャンバを
有する。このチャンバは、放射熱に対して半透過性の窓
を含んでいる。ウエーハは、放射加熱部が取り付けられ
た石英窓上に保持される。この加熱部は、導電性部材に
弾力的にマウントされているがその導電部材から電気的
には絶縁されているランプを有している。
放射加熱部と組み合わせて温度検知部が設けられ、こ
の温度検知部は、前記包囲された容積の外側に配設され
て、放射加熱部によって付与される熱量を検知する。こ
の温度検知部は、前記放射加熱部による蒸着される対象
物への作用をシミュレートするための所定の大きさを有
する本体を含んでいる。この本体は、前記放射加熱部か
ら放射加熱を受け且つ前記窓と接触せずに物理的に離隔
されている。温度検知部は、前記本体の温度を検知する
ための温度センサを含み、それによって、前記対象物の
おおよその温度を判断することができる。
プロセスでは、ウエーハはランプに全電力を与えるこ
とによって所定の温度に上げられる。温度センサ及び関
連回路によって検出される所定の温度で、ランプへの電
力はウエーハの温度を維持するのに十分な量に減少され
る。被着気体がチャンバに供給され、プラズマが点弧さ
れる。プラズマは終了するが、被着は続く。一定時間
後、被着ガスが停止され、ランプはターンオンされる。
ウエーハが次に冷却され、除去される。
本発明のより完全な理解は添付図面に関連した次の詳
細な説明によって得ることができるであろう。
(実施例) 第1図はプラズマ増強化学蒸着用の反応チャンバの好
適実施例を示す。本発明により、仕切り板によって分離
された2つのチャンバが備えられ、半導体ウエーハを含
んだ一方の反応器チャンバはプラズマが発生する他方の
入口チャンバからウエーハの直径より小さい開口によっ
て分離されている。
特に、反応器10は適当な手段(図示せず)によって絶
縁性部材12に取付けられた上部電極11を有している。絶
縁性部材12は、各主表面にOリングのような適当な封入
部材を受ける溝を有する環状リングを備えているのが望
ましい。絶縁性部材12はこれもまた環状リングを備えて
いるのが望ましい導電性部材13に機械的に接続される。
導電性部材13は後で説明するガス供給、排出管、および
それ自体は当業者に周知の適当な冷却手段を有してい
る。部材12および13は反応器の側壁を形成するが同じ厚
さである必要はない。10.16cm(4インチ)直径のウエ
ーハ上に被着をなす反応器での典型的な厚さは絶縁性部
材12に対して1.27cm(0.5インチ)、導電性部材13に対
して1.27cm(0.5インチ)である。これらの各部材の中
央孔は典型的には10.16cm(4インチ)直径のウエーハ
に対して15.24cm(6インチ)であるがこれらは同じで
ある必要はない。
導電性部材13によって画定された空間内には、大体平
らな部分2と環状壁部3を有する仕切り板14がある。平
面部2は導電性部材13から所定の距離4、たとえば0.25
4cm(100ミル)、だけ離れている。4インチ(10.16c
m)ウエーハ上に被着層を形成するシステムでは、壁3
は導電性部材13から所定の距離、たとえば300ミル(0.7
62cm)だけ離れている。ここに示した以外の寸法でも、
環状壁3の高さはチャンバの寸法および形状によって変
わる。4インチ(10.16cm)ウエーハに層被着をなすチ
ャンバでは0.5インチ(1.27cm)の高さが適当であるこ
とが判明している。
導電性部材13は複数個のガス供給、排出ポート(詳細
は第3図)を有している・ガス供船ポートに第1図に示
された延長部15のような延長部が接続されている。延長
部15は導電性部材13に接続され、壁3の適当な大きさの
穴を貫通する。仕切り板14の平面部2はたとえば3イン
チ(7.62cm)の直径でほぼ中央に位置している孔17を有
している。こうして、反応器10は入口チャンバ16とウエ
ーハ19を含んだ反応チャンバ18を備えることになる。こ
れらのチャンバは開孔17および仕切り板14の周囲の間隙
4を介して連絡する。
ウエーハ19は、フレーム22によって適所に保持され好
ましくは石英で形成された熱線に対して半透過性または
透過性の絶縁性部材21の上に載っている。絶縁性部材21
はウエーハ19のまわりのチャンバ18を閉じるものであ
る。部材21はまた窓を備えることができ、そこを通して
ウエーハを放射加熱できる。
反応器10の放射加熱部はカップ状の導電性部材23にマ
ウントされた複数個のランプ24,25,26を備えている。こ
の導電性部材23はこれらのランプを囲み、冷却ガスまた
は空気の供給、排出用の適当な通路を有している。ラン
プ24〜26は、ANSI製DXW、120V1000Wランプのような赤外
線放射が多いハロゲンランプが望ましい。本発明の好適
実施例では、図示されてはいないけれどもランプ25と対
向し、チャンバの中心のまわりの他のランプとほぼ対称
関係になった第4のランプが備えられる。ランプ24〜26
は角度ブラケット31によって弾力的にマウントされ、導
電性ボルト33によって絶縁性フィードスルー部材32に取
付けられる。カップ23は赤外線放射の反射を増大させる
ために金メッキされているのがよい。
こうして、ランプは導電性部材33に固定的に取付けら
れるがそれでもなお弾力的にマウントされるので、ラン
プがターンオンされたときに受ける大きな膨張の間に、
ランプに対する信頼性の高い接触がそのランプに圧縮力
を加えなくても形成される。絶縁性フィードスルー部材
32はランブに加えられた電力をカップ23から絶縁するも
のである。
ウエーハ19の質量をシミュレートする予め定められた
質量の小さな円板上にマウントされた熱電対39はカップ
23内にマウントされているがそこからは熱絶縁されてい
る。典型的なプロセスの実施の間にシリコンウエーハは
約400℃の温度に加熱され、その温度に保たれなけれは
ならない。この温度を直接にモニタし制御することは、
反応ガスが存在すること、高周波の電界、良好な真空シ
ールを維持する必要があることなどのために非常に難し
い。本発明によれば、所定質量の円板上に配置された熱
電対39はウエーハの加熱をシミュレートし、ウエーハの
温度をモニタし制御する比較的簡単な手段を与える。
第2図は本発明による温度センサの構造を詳細に示
す。熱電対39はたとえば陽極酸化処理されたアルミニウ
ム、セラミックまたはグラファイトでできた円板40に取
付けられる。円板40は、一般的にいって低反射率比熱材
料なら何でもよい。円板40は複数個のピン、たとえばピ
ン49によって取付け部品48から熱絶縁され、そのピン上
への円板の配置を容易にするようにくぼませてある。円
板40はランプ用の冷却空気からその円板40を隔離する熱
線透過性の管48aによって囲まれている。管48aは窓21の
方へ延びるがそれには接触しない。管48bが取付け部品4
8のほぼ中央に配置され、冷却空気を円板40に運ぶ。こ
の空気は継続して供給されず、「リセット空気」と呼ば
れ、ランプ冷却用の空気から区別される。すなわち、リ
セット空気は円板40を基準温度にもっていくのに用いら
れる。基準温度に達すると、プロセスサイクルが開始す
ることができ、それが開始すると、円板40の温度が上昇
できるようにリセット空気が止められる。
熱線透過性の管48aは石英でできているのがよく、管4
8bはステンレス鋼でできているのがよい。都合がよいこ
とには、管48bは熱電対39に対するリード線への接続お
よび円板40にバネ負荷を与えてそれをピン49に対して適
所に保持する手段を提供する。また、熱電対の選択は円
板40の温度範囲による。典型的な材料はクロメルーアル
メル(Chromel−alumel)やプラチナ−プラチナ・ロジ
ウム(platinum−platinum)/rhodium)合金である。
本発明により、上部電極11はRF電源5、たとえば13.5
6MHzで最大数百ワットの電源に接続される。他の周波数
および電力範囲も用いることができることはプラズマ被
着技術の当業者には理解できるであろう。導電性部材13
は接地されているのがよく、それによってプラズマ放電
が供給ラインまたは排出ラインに入る傾向が抑えられ
る。
第3図は本発明による仕切り板延長部の一部を示す。
すなわち、導電性部材13はそれに取付けられ、仕切り板
14の壁3の適当な穴を貫通する延長部15を有する。穴42
および43のような複数個の穴が壁3のまわりにほぼ一定
間隔で備えられチャンバ内のガスの分布が相対的に均一
になるようにする。同様に、排出ポート45,46等は導電
性部材13の内面のまわりに均一に分布しているのが望ま
しい。延長部15およびその他の延長部は中空管であっ
て、それは密封端および、ウエーハ19から離れたチャン
バ18および開口17内のガスを逃がすための上部の穴41を
有している。これによってガスの混合が改良され、した
がってウエーハ19上の被着も改良される。
第4図に示すように、延長部は全部同じ長さではな
く、長さを変えて被着の均一性を改良する。第4図に示
すように、2つの隣り合った延長部は同じ長さではな
く、仕切り板14の壁3から内側へ放射状に延びいくつか
の対のうちの1つの対を形成している。第4図にはこの
特定のパターンをもつものとして図示したが、他の種々
の形状も用いることができることは当業者に理解できる
であろう。たとえば、3本の異なった長さの延長部を用
いることもできるであろうし、2本の異なった長さの延
長部を4本一組にして左右対称に配列することもできる
であろう。
第5図に示すように、本発明の反応器はウエーハの自
動処理のための種々のウエーハ輸送システムを収容する
ために反転することができる。これを実現するために、
反応器の一部は輸送に対する余裕を与えるように可動に
なっている。すなわら、反応器は固定され、チャンバの
上部となるランプハウジング60で分離されている。チャ
ンバの残りは、ウエーハがたとえば輸送機構(図示せ
ず)からのへらによって挿入できるように降下される。
第5図の反応器は、いくつかは簡単のために便宜上除か
れてはいるが第1図に示したすべての要素を含んでい
る。第1図と第5図の主な違いはタイン(歯)67,68を
用いてウエーハ19をランプハウジング60の窓に対して保
持していることである。タインの実際の数は重要ではな
いが、ウエーハを保持するには最低3個は必要である。
反応器チャンバおよび入口チャンバが点線のように降
下されるとき、タイン67,68は封入面の上で上方へ広が
っているから、ウエーハは輸送機構で配置または回収で
きる。チャンバが上昇されると、ウエーハ19は窓に対し
て強固に保持されるのでウエーハの下側で被着が生じ
る。タインはチャンバの壁にマウントされた片持ち梁
で、信頼できるウエーハ転送を保証するに充分遠いとこ
ろまでのみウエーハ19の縁へ広がる。
本発明によるプラズマ反応器の動作は加熱およびプラ
ズマ放電時間が図示されている第6図を参照することに
よって理解できるであろう。被着サイクルの間に、ウエ
ーハ19は曲線55によって示されるように所定の温度まで
加熱される。その温度、たとえば約400℃に達すると、
ランプ24〜26に印加される電力はウエーハ19を比較的一
定の温度に維持するために減少される。この時間の間に
グロー放電が入口チャンバ内で点弧され、ウエーハ19に
接触し被着サイクルを開始させる反応性種を与える。プ
ラズマ放電は被着を開始、凝集させる(nucleate)のに
必要と思われるが2珪化タングステンの被着の継続には
有害であることがわかっている。本発明によりグロー放
電は第6図において斜線領域59で示された所定時間後終
了させる。しかし、被着プロセスはウエーハ19が反応ガ
スの解離温度を越えた温度に維持されるので継続する。
さらに、1つには被着層の所望の厚さによって決定され
る一定時間経過後、ランプ24〜26への印加電力はゼロに
減少され、ウエーハ19は曲線58によって示されるよう冷
却できるようになる。
ウエーハの温度の制御は本発明によれば所定の最低温
度を越えた適当な被着温度を選ぶことによって重要性は
減少する。第7図に示すように所定プロセスの被着率は
温度に依存する。この温度依存性は、アレーニウスプロ
ットに従う、すなわち、被着はe(自然対数の底)の絶
対温度の負の逆数乗に比例することがわかっている。こ
の曲線の傾きはこの反応の見かけの活性化エネルギに比
例する。この曲線は線61のような比較的なだらかな傾き
をもった第1の線と線62のようなかなり急な傾きをもっ
た第2の線とによって一般化できる。本発明において
は、ウエーハ19の温度は第7図に示された温度Tc以上の
温度に維持され、そこでは被着率が温度変化とともに除
々に変化する。こうして、最低の被着温度を越えている
かぎり、膜厚制御のためには、温度制御は重要ではある
が決定的ではないシステムが得られる。
ウエーハの温度の制御は第6図及び第7図のように素
朴なものではない。第8図は、上の曲線でウエーハ19の
温度および下の曲線で熱電対39の温度を示す。本発明に
よるプロセスは第1図、第6図および第7図を一緒に参
照することによって最もよく理解できるであろう。
熱および温度は熱力学的には別々のものであるから、
木発明において最大精度はウエーハ19とセンサ39が既知
の温度でプロセスサイクルを始めたときに得られる。ウ
エーハ19は通常、室温20℃にある。センサ39は前述した
とおりセット空気の付加により所定の温度にされる。こ
の温度に達すると、初期の低電力がランプ24〜26に印加
され、ランプフィラメントを暖め、流入(inrush)電流
を最小にする。短時間、たとえば2秒経過後、全電力が
ランプ24〜26に印加されウエーハ19を被着温度まで上げ
る。これは第6図の曲線55および第8図の曲線63,73に
よって示される。
ウエーハ19および円板40は、その赤外線エネルギが石
英窓21によってウエーハ19に伝達されるランプ24〜26に
よって共に放射加熱される。ウエーハ19は入射エネルギ
の大部分を吸収し、温度が上昇する。円板40も同様であ
る。所定のウエーハ温度、たとえば390〜400℃に達する
と、ランプ24〜26に印加される電力はウエーハ19の温度
を維持するに十分な所定の低レベルまで減少される。
第8図に示されるように、熱電対39の温度は曲線64に
示されるように急に低下し曲線65で示される低温度で安
定する。円板の温度は放射冷却のため、またある程度は
通路35を流れる空気またはガスによるランプ24〜26の冷
却のために低下する。窓21の他方側にあるウエーハ19の
温度は曲線75で示されるほぼ一定のレベルに維持され
る。第8図に示された曲線のデータはウエーハの温度が
センサ39の較正の間に複数個のプローブによって直接に
測定される実際の実験において得られた。
第8図において上の曲線によって示される温度と下の
曲線によって示される温度の比はいくつかのファクタに
依存する。これらの中には実施されているプロセスその
ものだけでなく、円板40の位置、質量、反射率および比
熱などがある。円板40の材料を適当に選ぶことによっ
て、曲線63,64によって形成されるピークを除いたり、
曲線65のレベルを上げることができる。
ウエーハ19に対して円板40の温度を上昇させることは
温度制御を改良する理論的な効果がある。たとえば、第
8図に示されるように、円板温度(曲線65)に5℃の誤
差があると、ウエーハ温度(曲線75)に10℃または12℃
の誤差が生じることになろう。円板温度がウエーハ温度
より高ければ、誤差は減少するであろう。円板40として
グラファイトを用いれば円板の温度はプロセスサイクル
の間にアルミニウム円板の場合よりもずっと高くなり、
またウエーハの温度よりも高くさえなる。しかし、熱電
対材料も高温度に耐え得るがクロメル−アルメルより小
さい抵抗温度係数をもつ材料たとえばプラチナーロジウ
ム/プラチナ合金に変更する必要がある。したがって、
改良効果は期待するほど大きくはない。
反応ガスたとえばジクロルシランが導電性部材13およ
び延長部15を介して反応器チャンバ18に供給される。そ
のガスはまたプラズマ放電が開始される入口チャンバ16
を循環する。供給ガスはガス状生成物とともに壁3の外
側に配置された導電性部材13のポートを介して排出され
る。したがって、チャンバ内のガスの流れは大まかにい
うと中央部から周辺部への放射状の流れとみることがで
きる。周知のように、ジクロルシランは加熱ウエーハ19
が存在するとき解離してその上にシリコンを被着させ
る。プラズマ放電はシリコンの被着を開始させるもので
ある。
中央領域から周辺へのガス流が存在するだけでなく電
界線も存在する。一般に、電界は上部電極11から導電性
部材13へ発散する。この発散によって薄いゲート酸化物
のような高感度素子の放射損傷が減少する。電界およぴ
ガスの発散にもかかわらず、良好な均一性が得られる。
これはガス分布の調整およびチャンバが小さいこと、す
なわち4インチ(10.16cm)ウエーハに約1/2リットルの
容積、に基づくものと思われる。典型的な単一ウエーハ
プラズマ反応器は5〜7リットルの容積を有している。
入口チャンバからウエーハへ移動するイオンは本発明の
チャンバでは遠くまで行く必要がない。
第9図はウエーハから窓によって分離された温度検知
装置がウエーハの温度を示す信号を発生する回路を図示
する。交換器はその信号をディジタル形式に変換し、ラ
ンプに接続された制御装置はそのディジタル信号によっ
てランプから放散される電力を調整する。
ウエーハの温度は前述したように熱電対39および円板
40によってシミュレートされる。熱電対39はそれに対す
る適当な増幅、線形化特性を与える演算増幅器81に接続
される。演算増幅器81はスレショルド検知増幅器82およ
び83に接続される。増幅器82および83は少なくとも何ら
かのヒステリシスを有しているのがよく、それによって
雑音がランプの間欠的な付勢を生じさせるのを防ぐ。比
較器82はまたポテンショメータ84によって示された可変
電圧源に接続される。同様に、比較器83はポテンショメ
ータ85として第9図に示された可変電圧源に接続された
別の入力を有している。ポテンショメータ84および85は
それぞれ比較器82および83によって検知されるスレショ
ルドを設定する。
動作の際、比較器82および83は入力の電圧レベルを比
較し、どの入力が大きな電圧をもっているかを示す出力
を発生する。こうして、熱電対39によって検知された温
度の2進表示が得られる。この2進表示は、第9図に示
されたCPU91を有する適当なマイクロプロセッサの入力
に与えられる。CPU91はデータバス92として示された出
力を有し、その出力はCPU91と制御回路94の間の必要な
隔離を与えるインタフェース回路93に接続される。イン
タフェース回路93は、AC電力線のゼロ交差と同期する制
御回路94に信号を与えるゼロ交差検波器を有している。
こうして、供給電力の半サイクルの同期スイッチングに
よってランプの電力が制御でき、電力線のゼロ交差に関
してターンオン点を取ることができる。制御回路94は、
適当な電源95からランプ101および103へ高電圧、高電流
を切換えるためのシリコン制御整流器(SCR)のような
装置を含む。
第9図に示した要素に対応する電気部品はそれ自体は
当業者に公知のもので、しばしば単一の半導体素子でよ
い。
動作においては、スイッチングスレショルド(しきい
値)はポテンショメータ84および85によって設定され
る。熱電対39からの出力は増幅器81によって増幅され、
線形化され、比較器82および83の他の入力に与えられ
る。プロセスの初期相の間に、熱電対39はポテンショメ
ータ84によって表示される所定の初期温度に冷却され
る。この温度に達すると、比較器82からの出力は状態を
変化させ、その状態の変化はCPU91によって検知され
る。その際、CPU91はインタフェース回路93を介して制
御回路94に信号を与え、ランプ101および103を所定の量
だけターンオンする。
一定時間経過後、CPU91は制御回路94にランプ101及び
103に全電力を与えるよう指示する。その間に、熱電対3
9の温度はCPU91へ温度設定点を与える比較器82および83
によって連続的にモニタされる。CPU91が所定の被着温
度が得られたことを示す信号を比較器83から受けると、
CPU91は制御回路94に減少された量の電力ランプ101およ
び103に与えるよう指示する。CPU91への他の入力(図示
せず)はそれのタイミングたとえばプロセスサイクルの
継続時間を制御する。プロセスサイクルが終了すると、
CPU91は制御回路94にランプ101および103からの電力を
除去するように指示し、それによってウエーハ19が冷却
できるようになる。冷却相の間に、不活性ガスがチャン
バ16および18に供給され、ウエーハ19の冷却効果を高め
る。次に、チャンバ16および18はウエーハ19を除去でき
るように大気圧に戻される。
本発明の特定の例として、アモルファスシリコンがジ
クロルシランから1分間0.09ミクロンの速度、200ミリ
トールの圧力、92SCCMの流量、温度500℃、150Wの供給R
F電力で60秒間被着された。被着膜は900オングストロー
ムの厚さ、無限大の抵抗および±2.5%のウエーハ横断
均一性を有していた。
本発明の第2の特定例は、1分間に2000オングストロ
ームの速度、150ミリトールの圧力、ジクロルシランの5
0SCCM、6フッ化タングステンの2.8SCCMの流れ、450℃
の温度でジクロルシランと6フッ化タングステンの混合
物から2珪化タングステンを被着するものである。被着
膜は60秒で2000オングストロームの厚さ、300μΩcmの
被着抵抗率、5500オングストロームで50%の反射率およ
び±5%の厚さ均一性を有していた。プラズマは約15秒
後に終了した。すなわち、プラズマは2珪化タングステ
ンの層を形成または凝集するのに用いるにすぎない。
(発明の効果) こうして、本発明によって種々の物質の化学蒸着用の
大きく改良されたプラズマ反応器が提供される。ウエー
ハは効率的に放射加熱され、ウエーハの温度をシミュレ
ートして被着制御をなす。温度、ガス均一性の制御およ
び反応器の内部仕切り板によって被着層の均一性が確保
される。また、高速の被着が得られる。
これで本発明の説明を終了するが、当業者には、本発
明の精神および範囲内で種々の修正がなされ得ることは
明らかであろう。たとえば、反応器10は導電性部材用の
ステンレス鋼、および絶縁性部材用の石英を含むのが望
ましいが、インコネル、グラファイトまたはセラミック
のような他の材料も用いることができる。プログラム可
能な論理を用いているので、他の特徴も得られる。たと
えば、フィラメント連続性のテストを容易にすることが
できる。このテストが失敗すれば被着が不均一となるか
らプロセスが終了することになる。維持電力レベルは前
もってプログラム可能であるが、別のスレショルドセン
サを加え、温度をフィードバックループ内でCPU91で動
的に制御できる。単一の制御回路に並列に接続されるよ
うに図示されているが、各ランプはそれの大電力消費の
ためそれ自身の制御回路を要求してもよいということが
理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による被着チャンバを示す部分的断面
図、第2図は、本発明による温度センサの一部を示す部
分的断面図、第3図は本発明による仕切り板および延長
部の一部を示す斜視図、第4図は本発明による延長部の
方位を示す説明図、第5図は本発明による被着チャンバ
の別の実施例を示す部分的断面図、第6図は本発明によ
る被着プロセスを示す説明図、第7図は本発明において
用いられるガス被着特性を示すグラフ、第8図は本発明
による温度検知を示すグラフ、第9図は本発明による制
御回路を示すブロック回路図である。 (符号の説明) 2……平面部、3……環状壁部、10……反応器、12……
絶縁性部材、13……導電性部材、14……仕切り板、15…
…延長部、16,18……チャンバ、19……ウエーハ、24,25
……ランプ、39……熱電対
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−92477(JP,A) 特開 昭59−190209(JP,A) 特開 昭60−245778(JP,A) 実開 昭60−49154(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化学蒸着装置であって、 所定の容積を包囲し且つ熱線に対して半透過性の窓を備
    えたハウジングと、同窓の外面に隣接し、前記包囲され
    た容積内の蒸着が施されるべき対象物を放射加熱する放
    射加熱部と、 同放射加熱部と組み合わせられ且つ前記包囲された容積
    の外側に配設されて前記放射加熱部によって付与される
    熱量を検知するための温度検知部と、を備え、 前記温度検知部が前記放射加熱部による前記対象物への
    作用をシミュレートするための所定の大きさを有する本
    体を含み、同本体は、前記放射加熱部から放射加熱を受
    け且つ前記窓と接触せずに物理的に離隔されており、前
    記温度検知部は、前記本体の温度を検知するための温度
    センサを含んでいる、化学蒸着装置。
  2. 【請求項2】前記温度検知部は、熱電対接合部および同
    接合部と熱接触した前記所定の大きさのディスクを含ん
    でいる、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP61180266A 1985-08-05 1986-08-01 プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置 Expired - Lifetime JP2625108B2 (ja)

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