JP2624609B2 - 目的物を包装する装置及び方法 - Google Patents

目的物を包装する装置及び方法

Info

Publication number
JP2624609B2
JP2624609B2 JP4339028A JP33902892A JP2624609B2 JP 2624609 B2 JP2624609 B2 JP 2624609B2 JP 4339028 A JP4339028 A JP 4339028A JP 33902892 A JP33902892 A JP 33902892A JP 2624609 B2 JP2624609 B2 JP 2624609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pouch
support surface
mouth
moving
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4339028A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05262319A (ja
Inventor
ジョン・デポイント
マイケル・エル・コウルシュ
ビンセント・ジェイ・パンザレラ
デーヴィッド・アール・ボブス
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン コダック カンパニー filed Critical イーストマン コダック カンパニー
Publication of JPH05262319A publication Critical patent/JPH05262319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2624609B2 publication Critical patent/JP2624609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/04Packaging single articles
    • B65B5/045Packaging single articles in bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/04Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
    • B65B31/06Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzle being arranged for insertion into, and withdrawal from, the mouth of a filled container and operating in conjunction with means for sealing the container mouth

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器を充填し且つ該容
器を閉じるための装置及び方法に関する。より詳細に
は、本発明は、滑りやすいX線フィルムのシートの如き
異なった寸法のシート材料のスタック等の頻繁にタイプ
が変わる目的物を、これに対応して変化する寸法すなわ
ちフォーマットを有すると共に開いた口部を具備するパ
ウチの中へ挿入し、次に、上記パウチの内部を抜気して
該パウチの壁部を上記目的物の形状に合致させ、最後に
上記パウチをシールするための柔軟性を有する装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】可撓性の材料から形成された容器の中に
多くのタイプの目的物を包装するすなわちパウチングす
るための非常に多くの装置及び方法が知られている。そ
のような周知の装置及び方法は、目的物の寸法、又は容
器の寸法すなわちフォーマット、若しくは目的物及び容
器の寸法の変化に対して容易に調節できる能力に限界が
ある。上述の如き多くの周知の装置及び方法はまた、例
えば、損傷を受け易く、あるいは構造的に不安定なため
により穏やかに取り扱う必要のある目的物を包むすなわ
ちパウチングする能力に限界がある。後者の能力の限界
に関する上記目的物には、引っ掻き傷、あるいは圧力の
痕跡等に敏感であるために注意深く取り扱う必要のある
滑りやすいX線フィルムシート等のシート材料のスタッ
クが含まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】X線フィルム及び滑り
やすい表面特性を有する他の材料のシートのスタック
(積重体)は、その望ましい正方形状に積み重ねられた
形態から容易に変位すなわち変形する。その理由は、か
なり小さな振動あるいはかなり穏やかな加速又は減速の
力に応じて、上述の如き滑りやすいシートは相互に容易
に摺動し、不規則な形状の歪んだスタックを形成し、そ
のような歪んだスタックは取り扱い及び包装を行うこと
が困難である。目的物の寸法、容器の寸法すなわちフォ
ーマット、あるいは目的物及び容器の寸法の変化に対応
でき、また、滑りやすいフィルムシート等の困難な製品
を取り扱うことのできる、十分な柔軟性を有する改善さ
れた装置及び方法が必要とされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、包装す
べき目的物のための側壁及び開いた口部を有するパウチ
のホッパあるいは他の供給源と、ホッパに適した支持面
とを備える。汎用型のプログラム可能なロボット等の手
段を設けてパウチを供給源から取り出し、該パウチを上
記支持面の上に置くことができ、あるいは上記パウチの
取り出しは手動操作あるいは他の適宜な態様で行うこと
ができる。開いた口部付近のコーナ部等の各パウチに対
する基準点すなわち特徴部を、パウチの寸法に関係な
く、支持面上の固定された基準点に設けるのが好まし
い。パウチの口部を開き、パウチに充填している間に上
記口部を開いた状態に保持するための手段が設けられ
る。包装される目的物は、手動操作により、あるいは汎
用型のプログラム可能なロボット等の手段により、口部
に対向する位置で受け取られる。目的物を口部を通して
パウチの中へ押し込むための手段が設けられる。シート
のスタックのコーナ部等の各目的物の基準点すなわち特
徴部は、目的物の寸法に関係なく、パウチの口部に対向
する固定された基準点に設け、これにより、各寸法の目
的物がそれぞれ対応する寸法のパウチに対して適正に位
置決めされるようにするのが好ましい。パウチの中へ押
し込まれる際に、あるいはパウチと共に移動する際に、
目的物の形態あるいは位置が変形あるいは変動するのを
防止するために、目的物がパウチの中へ押し込まれる際
に、また、目的物がその後パウチと共に移動する際に、
パウチの側壁を介して目的物に弾性的に係合する手段が
設けられる。パウチ及び目的物は、パウチの内部が抜気
されまたパウチがシールされるステーションへ移動する
間に、上述の態様で相互に弾性的に係合されるのが好ま
しい。
【0005】上記支持面は、長手方向に伸長するスロッ
トによって分離された複数のレールを備えることができ
る。この実施例においては、弾性的に係合する上記手段
はフレームを備え、該フレームは、支持面の上方で伸長
する第1の要素と、支持面の下方で伸長する第2の要素
とを有している。支持面に向かい合う第1の要素には弾
性を有するパッドが設けられ、また、上記弾性を有する
パッドを上記支持面に向けてあるいは該支持面から離れ
る方向に動かすための手段が設けられる。複数の細長い
部材が長手方向に伸長するスロットに対向してそれぞれ
設けられ、また、上記細長い部材を支持すると共に、該
細長い部材を上記長手方向に伸長するスロットを通過さ
せ且つ該スロットから後退させ、これにより、パウチ及
び包囲された目的物を係合及び解放するための手段が設
けられる。弾性的に係合する上記手段は、シャトル手段
として構成されるのが好ましく、上記シャトル手段は、
目的物をパウチの中に挿入した後に、上記パウチの中の
上記目的物に弾性的に係合しながら、上記パウチ及び目
的物を上記支持面に沿って、パウチの内部を抜気し且つ
パウチの口部をシールするための別の手段まで動かす。
パウチ及び目的物は、目的物が挿入される位置からパウ
チが抜気され且つシールされる位置まで、上記パウチ及
び目的物の寸法に関係なく固定された距離だけ移動され
るのが好ましい。パウチをそのホッパから取り出すため
の手段をシャトル手段に設け、これにより、前に充填さ
れたパウチが抜気及びシールのために移動されると、新
しいパウチが充填のために位置決めすることができる。
抜気され且つシールされたパウチを支持面から取り除く
ための手段もシャトル手段に設けることができ、これに
より、新しいパウチが抜気及びシールされる位置に着く
と、完成されたパッケージが取り除かれる。
【0006】本発明の方法は、側壁及び開いた口部を有
するパウチの供給源を準備する段階と、支持面を準備す
る段階と、上記供給源からパウチを取り出して上記支持
面の上に置く段階と、上記パウチの口部を開く段階と、
目的物を上記開いた口部に対向する位置に置く段階と、
目的物を上記開いた口部を介して上記パウチの中へ押し
込む段階と、上記押し込む段階の間に、上記パウチの上
記側壁を介して上記目的物に弾性的に係合し、これによ
り、上記目的物がパウチに入る間にあるいは上記目的物
がパウチと共に移動する間に、上記目的物が変形あるい
は変位しないようにする段階とを備える。目的物をパウ
チの中へ押し込んだ後に、本発明は更に、上記パウチの
上記側壁を介して上記目的物に弾性的に係合しその移動
の間の変位を防止しながら、上記パウチ及び目的物を上
記支持面に沿って動かす段階と、上記パウチの内部を抜
気する段階と、上記パウチの口部をシールする段階と、
完成されたパッケージを解放する段階とを備える。上記
押し込む段階の後で且つ上記抜気及びシールをする段階
の前に、上記パウチ及び目的物は、これらパウチ及び目
的物の寸法に関係なく、上記支持面に沿って一定の距離
だけ移動されるのが好ましい。本発明の方法は、一側部
に沿ってのみ開いた予形成されたパウチを用いるので、
特定のパウチのフォーマットすなわち形態に必要とされ
る種々の他の特徴部を、パウチの他の側部に設けること
ができ、そのような別の形態のパウチも本発明の方法に
従って取り扱うことができる。
【0007】
【実施例】以下に、数葉の図を通じて同一の構成要素を
同一の符号で示す図面を参照し、本発明の好ましい実施
例を詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に用いるのに適したある代
表的なタイプのパウチ及び目的物を示している。パウチ
10は、適宜な材料から形成することができるが、その
材料は、気体不透過性であり且つヒートシールすること
ができるものが好ましい。パウチ10は、ほぼ同一の一
対の側壁12、14から形成することができ、上記側壁
の3辺すなわち3つの側部は、連続的なヒートシール等
の周辺シール16によって接合されている。上記3つの
側部には、フラップ、波型の部片、あるいは特定の用途
に必要とされる他の特徴部を設けることができる。パウ
チ10の残りの側部すなわち周縁部分は開放されたまま
で、口部18を形成している。上述の如きパウチは平ら
に積み重ねることができ、また、吸引カップ列等の通常
の手段によって、容易に拾い上げて動かすことができ
る。包装される代表的な目的物は、滑りやすいX線フィ
ルムのシート等のほぼ正方形のシート材料のスタックす
なわち積重体20であり、該スタックの頂部及び底部
は、取り扱いの際に目的物を保護するために、ダンネー
ジ・カード(下敷きカード)22、24によって覆われ
ている。吸引カップ列等の通常の手段によって口部18
を開いた状態にすると、目的物をパウチ10の中に押し
込むことができる。目的物が滑りやすいシートのスタッ
クである場合には、スタックをパウチ10に向けて加速
させ該スタックがパウチ10に接触すると、スタックは
その好ましい正方形の形態から変化すなわち変位する可
能性がある。他の目的物でも再配列させたりあるいは倒
したりする可能性がある。図3乃至図9を参照して後述
するように、本発明では、目的物がパウチの中へ入る際
に、また、充填した後にパウチが離れる際に、目的物は
側壁12、14に弾性的に係合するので好ましい。目的
物をパウチ10の中に入れた後に、パウチ10の内部を
吸引して側壁12、14を目的物の形状にほぼ合致さ
せ、また、シール26によって口部18を閉じて図2に
示す全体的な形状を有する包装された目的物を形成す
る。
【0009】図3乃至図7に示すように、本発明の装置
は、複数の脚部30を有する凹凸状のL字型のフレーム
28を備えており、上記脚部は、装置の種々の部品用の
水平な装着プレート32を支持している。パウチ10を
供給するための供給源すなわちホッパ34が、フレーム
28にあるいはこれに隣接して取り付けられている。ホ
ッパ34は、固定された前方壁36を備えており、この
前方壁に対して口部18の縁部が接しており、図3で見
て壁部36の最も左側の縁部が、ホッパ34の固定され
た基準コーナ部を形成し、該コーナ部に総ての寸法のパ
ウチ10の左側上方のコーナ部が接している。また、ホ
ッパ34は通常の如く、可動壁40及び別の可動壁42
を備えており、これら可動壁の位置は、図示しない適宜
な手段によって調節し、このホッパを種々の寸法のパウ
チに適合させることができるが、いずれの場合において
も、パウチの左側上方のコーナ部を基準コーナ部38に
位置決めする。更に、ホッパ34は通常の如く、最上方
のパウチをフレームに対して相対的に比較的一定の高さ
に維持するための図示しない運動可能な底壁部も備える
ことができる。
【0010】フレーム28の装着プレート32には、ホ
ッパ34に隣接して、包装すべき目的物を収容するため
の手段すなわちネスト部44が設けられており、該ネス
ト部は、固定された側壁46を備え、該側壁の送り出し
縁部は、ネスト部44の固定された基準コーナ部48を
形成しており、総ての寸法の目的物は、パウチ10に入
る前に、上記基準コーナ部に位置決めされる。運動可能
な側壁50が、固定された側壁46に向かい合って設け
られており、上記運動可能な側壁は、装着プレート32
に取り付けられた空気作動型のアクチュエータ52等の
適宜な手段によって、側壁46に向かって移動すること
ができる。側壁46、50の送り出し縁部には、停止プ
レート58が設けられており、これら停止プレートは、
通常の手段によって、水平な軸線の周囲で図示の破線の
位置まで枢動することができ、該位置において停止プレ
ートは、目的物がネスト部から通過することを許容す
る。
【0011】ネスト部44の背後では、装着プレート3
2に通常の手段60が設けられており、該手段は、ガイ
ドプレート54、56及び停止部58がそれぞれの破線
で示す位置まで移動した後に、側壁46、50の間から
目的物を押し出す。手段60は、シート材料のスタック
を押すための簡単なプッシャ・プレート、又は、目的物
の列用の開放端を有するフレームを備えることができる
が、このフレームは図示していない。側壁46、50の
間で手段60を動かすために、通常の長ストローク型の
アクチュエータ62が設けられている。手段60及びア
クチュエータ62を、キャリッジ64に装着して手段6
0の移動方向に交差する方向に動かし、これにより、種
々の幅の目的物に対して手段60の位置を調節するよう
にすることができる。通常の長ストローク型のアクチュ
エータ66を装着プレート32に装着してキャリッジ6
4の位置調整を行うことができる。
【0012】パウチ10は、手動操作あるいはプログラ
ム可能なロボット等の適宜な手段によって、ホッパ34
から取り出すことができるが、図示の実施例において
は、パウチ10を取り出すための手段68は、手段すな
わちシャトル70と共に運動するように設けられてお
り、上記手段68は、パウチの壁部を介して各々の目的
物に弾性的に係合する手段を備えている。シャトル70
は、図3で見て左側へ移動し、手段68がホッパ34か
らパウチを取り出し、パウチの口部を開くための手段7
2の中の固定された基準点71に、パウチの左側上方の
コーナ部を位置決めする。ホッパ34から空のパウチを
拾い上げ且つ移動させると同時に、シャトル70は、前
に充填されたパウチに係合してこのパウチを左側へ動か
し、パウチを抜気し且つシールするための手段74の中
の固定された基準点73に、充填されたパウチの左側上
方のコーナ部を位置決めする。基準点38から基準点7
1までの距離は、基準点71から基準点73までの距離
に等しいのが好ましい。充填され、抜気され且つシール
されたパッケージを取り出すための手段76も、シャト
ル70と共に動くように設けられている。従って、シャ
トル70が左側へ一回移動すると、空のパウチ10が手
段68によって基準点71まで動かされ、そこでパウチ
を開くことができ、前に充填され、抜気されておらず且
つシールされていないパウチは、シャトル70によって
基準点73まで動かされ、そこでパウチを抜気してシー
ルすることができ、前に充填され、抜気され且つシール
されたパウチは、手段76によって装置から押し出され
る。手段74が、シャトル70によって弾性的に係合さ
れたパウチの抜気及びシールを完了すると同時に、完成
されたパッケージはシャトル70から解放され、上記シ
ャトルは、次の空のパウチ及び次の充填されたパウチを
拾い上げるために右側へ戻る。
【0013】図3、図4及び図6に示すように、支持面
78を備える細長いテーブルがフレーム28に設けられ
ており、上記支持面は、隔置された細長い複数のバー8
0によって形成され、上記バーの間には細長いスロット
すなわち長穴が形成されている。支持面78の下側に
は、バー80に対して平行に伸長する通常の一対のレー
ル82が設けられている。通常の一対のキャリッジすな
わち滑り子84が周知の態様でレール82に装着され、
上方に伸長し且つ平行なC字型の一対のブラケットすな
わちフレーム86を支持している。各々のブラケット8
6は、支持面78の上方で伸長するほぼ水平な第1の要
素88と、支持面78の下方で伸長すると共に滑り子8
4に取り付けられたほぼ水平な第2の要素90と、上方
に伸長する一体の部分92とを備えている。上方の固定
プレート94が要素88の下側に取り付けられており、
上記固定プレートは矩形状で、使用される最大のパウチ
10よりも幾分大きいのが好ましい。固定プレート94
と同一の形状を有するのが好ましい上方の可動プレート
96が、上記固定プレートの下側に設けられており、上
記可動プレートは、弾性を有する高分子発泡材料の層す
なわちパッド98を有している。上記発泡材料は、フィ
ルムのスタックがパウチに入る際に、圧縮するように十
分に軟らかくなければならないが、装填ストロークの最
後に、あるいは抜気及びシール手段74へ搬送される間
に、スタックが前方へこぼれ落ちるのを防止するに十分
な堅さを有する必要がある。可動プレート96及びパッ
ド98は、固定プレート94の下に位置し、また、プレ
ート96は、固定プレート94の上側に設けられた空気
作動型のアクチュエータ100の複数の作動ロッドによ
って支持され、上記アクチュエータは矩形状の列として
配列されるのが好ましく、また、上記作動ロッドは、固
定プレート94の図示されない開口を通って下方に伸長
している。従って、アクチュエータ100が作動する
と、プレート96、98が支持面78に向かって下方へ
移動してパウチの壁部を介して目的物に弾性的に係合す
るか、あるいは、支持面78から離れて上方へ移動して
パウチ及び目的物を解放する。包装すべき目的物の高さ
に応じて、パッド98はアクチュエータ100により支
持面78の上方のある距離に位置決めされるが、そのあ
る高さは、目的物がパウチの中に入る際にパッドが圧縮
され、これにより、目的物が挿入される際に目的物に弾
性的に係合するように決定される。
【0014】下方の固定プレート102が、要素90の
上側に取り付けられており、上記固定プレートは、矩形
状であるのが好ましく、少なくともパッド98と同じ大
きさを有している。下方の可動プレート104が、固定
プレート102の上側に設けられており、上記可動プレ
ートは、パッド98の下のプレート102の部分と同一
の形状を有するのが好ましく、また、上記可動プレート
には、複数の細長い部材すなわちバー106が設けられ
ており、これらバーは、支持面78を形成するバー80
の間のスロットに対向して設けられている。可動プレー
ト104及びバー106は、固定プレート102の上に
設けられると共に、図6に示すように固定プレート10
2の下側に設けられた空気作動型のアクチュエータ10
8の作動ロッドに取り付けられており、上記アクチュエ
ータは矩形状の列として配列されるのが好ましい。アク
チュエータ108の作動ロッドは、固定プレート102
の図示しない開口を通って上方へ伸長している。従っ
て、アクチュエータ108が作動すると、プレート10
4及びバー106が支持面78に向かって上方へ移動
し、これにより、バー106はバー80の間を通過し、
パウチの壁部を介して目的物の下側に係合して目的物を
支持面78の上方へ持ち上げるか、あるいは、支持面7
8から離れて下方へ移動してパウチ及び目的物を解放す
る。従って、アクチュエータ100、108が一緒に作
動すると、パウチ及び目的物は、その場合に応じて、弾
性的に係合するかあるいは解放される。シャトル70
は、通常の長ストローク型のアクチュエータ110によ
って、レール82に沿って移動し、上記アクチュエータ
は、フレーム28と要素86、94、96及び98によ
って形成されたキャリッジとの間に設けられている。
【0015】図3及び図7に示すように、ホッパ34か
らパウチ10を取り出すための手段68は、上方の支持
プレート112を備えており、該支持プレートは、上方
の固定プレート94に取り付けられていると共に、バー
80に対してほぼ平行に伸長している。空気作動型のア
クチュエータ114がプレート112の上側に取り付け
られており、上記アクチュエータの作動ロッドは、プレ
ート112の穴を貫通し、横方向に伸びる下方の支持プ
レート116を支持しているが、上記プレート116の
長さは、使用する最も長いパウチの長さを効果的に支持
するように十分に長いのが好ましい。通常のガイドロッ
ド118がプレート112と116との間に設けられ、
支持プレート116がアクチュエータ114の下方で回
転するのを防止している。支持プレート116の下側に
は、個別に作動可能な複数の吸引カップ120が設けら
れており、これら吸引カップは、パウチ10の縁部に沿
って該パウチを掴むように隔置されている。当業者には
理解されるように、使用するパウチの長さに応じて、吸
引カップ120の数を変えることができる。手段68が
図3に示す位置にある時には、アクチュエータ114が
伸長して吸引カップ120をパウチに係合させ、次に、
後退して掴んだパウチを支持面78の上方に位置させ
る。次に、シャトル70が図3で見て左側へ移動してパ
ウチを基準点71に位置決めし、その後パウチは吸引カ
ップ120から解放される。当業者には理解されるよう
に、最上方のパウチをほぼ一定のレベルすなわち高さに
維持するための通常の手段がホッパ34に設けられてい
る場合には、アクチュエータ114のストロークを図7
に示すストロークよりもかなり短くすることができる。
【0016】図3及び図7に示すように、パウチを支持
面78から取り出すための手段76は、上方の固定プレ
ート94に取り付けられた上方の支持プレート122を
備えており、該支持プレートは、バー80に対してほぼ
平行に伸長している。空気作動型のアクチュエータ12
4が、プレート122の上側に取り付けられており、上
記アクチュエータの作動ロッドは、プレート122の穴
を貫通し、横方向に伸びる下方のプッシャ・プレート1
26を支持しており、上記プッシャ・プレートの長さ
は、使用する最も長いパウチ10の長さを効果的に支持
するように十分に長いのが好ましい。通常のガイドロッ
ド128がプレート122と126との間に設けられ、
支持プレート126がアクチュエータ124の下方で回
転するのを防止している。図7に示すように、プッシャ
・プレート126はフランジ130を備えており、該フ
ランジは、支持面78から押し出されるパッケージの側
部に係合するようにその長さに沿って下方に突出してい
る。手段76が図3に示す位置にある時には、アクチュ
エータ124のロッドが伸長してフランジ130を支持
面78のすぐ上方に位置決めし、これにより、シャトル
70が左側へ移動すると、前に抜気され且つシールされ
たパッケージが支持面78から押し出される。次に、シ
ャトル70が右側へ戻る前に、アクチュエータ124の
ロッドが後退し、手段74によりシールされたばかりの
次のパウチに当たらないように、フランジ130を十分
な高さに位置決めする。
【0017】図3、図5、図8に示すように、パウチ1
0の口部を開くための手段72は、図5に最も良く示す
ようにネスト部44の壁部の外側に設けられ且つ上方に
伸長する一対の装着ブラケット132を備えている、支
持面78よりも下方の位置において、前方プレート13
4がブラケット132の間で伸長しており、一方、プレ
ート136及び頂部プレート138が、手段72のフレ
ームを完成させている。空気作動型の一対のアクチュエ
ータ140が、頂部プレート138の上面に設けられて
おり、上記アクチュエータは図5に示すように、頂部プ
レートの両端部付近に各々設けられている。アクチュエ
ータ140の作動ロッド142は、頂部プレート138
の適宜な穴を貫通し、ブラケット132の間に伸長する
頂部の支持バー144の両端部に取り付けられている。
複数の吸引カップ146が頂部の支持バー144の下側
に取り付けられており、これら吸引カップの口部は支持
面78の平面の方を向いている。各々のブラケット13
2にはノッチすなわち切欠部148が設けられており、
上記ノッチの下縁部はほぼ支持面78の高さにあり、こ
れにより、手段68によって担持されたパウチ10が吸
引カップ146の下方を動くのを可能にしている。ノッ
チ148の下方においては、底部の支持バー150がブ
ラケット132の間で伸長し、支持面78の平面に向か
って上方を向いた複数の吸引カップ152を支持してい
る。底部の支持バー150は、調節可能な一対の装着ブ
ラケット154によって、ブラケット132の間に設け
られており、図8においては上記装着ブラケットの一方
だけを見ることができる。吸引カップ152は、図示の
ように、ネスト部44に対して幾分角度をなして設定さ
れるのが好ましく、これにより、吸引カップは、目的物
の経路の下方でパウチのリップ部を引っ張り、目的物が
ネスト部44から移動する間に、該目的物がパウチの先
縁部に当たってつぶれるのを防止する。最後に、ガイド
・リップ部156が前方プレート134の上縁部付近に
設けられており、上記ガイド・リップ部は、前方プレー
トの幅を横断し、目的物が開いたパウチの中へ入る際に
該目的物を支持面78上へ案内する。作動の際には、シ
ャトル70が図3で見て左側へ移動し、手段68が、上
述のように基準点71に位置決めされた空のパウチ10
に沿って移動する。次に、作動ロッド142が伸長し、
吸引カップ146、152をパウチの口部付近の壁部に
係合させて吸引力を与え、更に上記作動ロッドは後退し
てパウチの口部を開く。手段60が次に伸長し、目的物
をネスト部44から待機しているパウチの中へ押し込
み、これにより、目的物及びパウチはシャトル70のパ
ッド98によって弾性的に係合される。
【0018】図3、図4、図5及び図9に示すように、
パウチを抜気し且つシールする手段74は、後部プレー
ト160に堅固に取り付けられた3つのC字型のブラケ
ット158と、頂部の装着プレート162並びに支持面
78の下でフレーム28に固定された底部の装着プレー
ト164とを備える。目的物が上述の態様でパウチの中
へ挿入された後に、シャトル70は、パウチ及び目的物
を弾性的に係合させた状態で、図3で見て左側へ移動
し、パウチの左側上方のコーナ部を基準点73に位置決
めし、これにより、各々のパウチは、パウチの寸法に関
係なく抜気及びシールするための適正な位置に設けられ
る。基準点73により近い手段74の端部には、パウチ
抜気装置168が設けられ、該装置は、後部プレート1
60の後ろ側に取り付けられた空気作動型のアクチュエ
ータ170を備えている。アクチュエータ170の作動
ロッドが装置の後方へ向かって伸長し、後部プレート1
60の適宜な穴178を通って前方へ伸長する一対の抜
気プローブすなわちチューブ176用の横方向に伸長す
る支持ブロック172を固定的に支持する。プローブ1
76は、図9において破断して示すように、パウチの開
いた口部のほぼ中心線上に位置し、適宜な真空源に接続
されている。
【0019】プローブ176の上方には、パウチを閉じ
且つシールするための上方及び下方の顎部180が設け
られており、該顎部は、空気作動型のアクチュエータ1
82の上方及び下方の対を備え、上記アクチュエータ
は、装着プレート162、164の適宜な穴を貫通し、
横方向に伸長する装着バー186を支持する作動ロッド
184を有している。バー186に取り付けられている
のは、対向し且つ横方向に伸長して整合されるヒートシ
ール・バー187の対であって、これらヒートシールバ
ーは電気的に作動されるのが好ましい。各々の装着バー
186は、ヒートシール・バー187の背後に設けられ
て垂直方向に伸長する一対の孔188を備えている。ア
クチュエータ182の隣でプレート162、164に設
けられる空気作動型のアクチュエータ192の上方及び
下方の対の一方の作動ロッド190が、各々の孔188
を貫通している。作動ロッド190の端部は、対向され
且つ横方向に伸長する整合されたパウチ閉止バー194
を支持し、これら各々のバーは、プローブ176に面す
るそれぞれの面に、発泡ゴムあるいはこれと類似の弾性
材料の層196を有している。
【0020】シャトル70が充填されたパウチを基準点
73に位置決めした後に、アクチュエータ170が作動
し、プローブ176をパウチの口部を介して包囲された
目的物にかなり接近するように伸長させる。次に、アク
チュエータ192が作動し、閉止バー194をパウチの
側壁に接触するように伸長させ、これにより、層196
を圧縮し、上記側壁の間並びに伸長したプローブ176
の周囲に良好な機械的なシールをもたらす。次に、パウ
チを抜気するに十分な時間にわたってプローブ176に
真空を付与し、その後プローブ176をシールバー18
7の背後まで後退させる。次に、アクチュエータ182
が作動してシールバー187をパウチに接触させ、これ
によりシール26を形成してパッケージを完成させる。
次に真空を停止させ、アクチュエータ182、192の
作動を止めてパッケージを解放する。同時に、シャトル
70がパッケージを解放し、次の空のパウチを拾い上げ
るために戻る。
【0021】
【発明の効果】本発明の装置及び方法は、パウチへの挿
入あるいはパウチと共に移動する間に位置が変わるすな
わち変位する傾向のある目的物を、挿入及び移動の間に
パウチの壁部を介して弾性的に係合し、これにより、上
述の如き望ましくない位置の変更すなわち変位を防止す
るという効果をもたらす。各々のパウチは、その寸法に
関係なく、固定された基準点に位置決めされて充填さ
れ、次に別の固定された基準点で抜気され且つシールさ
れるので、本発明の装置及び方法は、パウチ及び目的物
の寸法を容易に変更することが可能であるという別の効
果ももたらす。最後に、各々のパウチは一方の縁部にお
いてのみ装填され且つシールされるので、本発明の装置
あるいは方法を変更することなく、パウチの他方の縁部
に他の追加の特徴部を設けることができる。
【0022】特定の実施例を参照して本発明を図示し且
つ説明したが、本発明の範囲及び原理から逸脱すること
なく、形態及び詳細の変更を行うことができることは当
業者には理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置及び方法において使用することの
できるタイプの目的物及びパウチの斜視図である。
【図2】本発明の装置及び方法によって製造されるタイ
プの完成されたパッケージの斜視図である。
【図3】本発明の装置の平面図である。
【図4】図3の左側から見て本発明の装置を示す側方立
面図である。
【図5】図3の頂部から見て本発明の装置を示す後方立
面図である。
【図6】シャトル手段、並びに目的物に弾性的に係合す
る手段を図3の線6−6に沿って切断して示す断面図で
ある。
【図7】図3の線7−7に沿って本発明の装置を示す部
分的な前方立面図である。
【図8】図3の線8−8に沿ってパウチを開くための手
段を切断して示す断面図である。
【図9】図3の線9−9に沿ってパウチを抜気し且つシ
ールするための手段を切断して示す断面図である。
【符号の説明】
10 パウチ 12、14 側壁 16 周辺シール 18 口部 20 スタック 28 フレーム 32 装着プレート 34 ホッパ 60 目的物を押し込む手段 64 アクチュエ
ータ 68 パウチを取り出す手段 70 シャトル 71、73 基準点 72 口部を開く
手段 74 パウチを抜気しシールする手段 76 充填されシールされたパウチを取り除く手段 78 支持面 98 可撓性を有
するパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセント・ジェイ・パンザレラ アメリカ合衆国ウィスコンシン州53220, グリーンフィールド,ウエスト・アファ ム・アベニュー 5748 (72)発明者 デーヴィッド・アール・ボブス アメリカ合衆国ウィスコンシン州53149, ムクワヌゴ,サウス・ショア サウス 108 ウエスト 34756

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁(12、14)及び開いた口部(1
    8)を有するパウチ(10)の供給源(34)と、支持
    面(78)と、前記供給源からパウチを取り出し、該パ
    ウチを前記支持面に置くための手段(112−120)
    と、前記パウチの前記口部を開くための手段(132−
    156)と、前記口部に対向する位置で各々の目的物を
    受け取る手段(44−58)と、前記目的物を前記受け
    取る手段から前記口部を介して前記パウチの中に押し込
    む手段(60−64)とを備える形式の目的物を包装す
    るための装置において、 最初に前記目的物が前記パウチの中へ押し込まれる際
    に、また、前記目的物が前記パウチの中にある時に、前
    記パウチの前記側壁を介して前記目的物に弾性的に係合
    し、これにより、前記目的物が前記パウチの中へ入る間
    に、あるいは前記目的物が前記パウチと共に移動する間
    に、前記目的物が変位するのを防止する手段(80−1
    10)を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、前記弾性的に
    係合する手段は、前記パウチ及び前記目的物を前記支持
    面に沿って前記開くための手段及び前記受け取る手段か
    ら離れる方向へ動かす手段に設けられ、 また、前記支持面に沿って前記開くための手段から隔置
    され、前記パウチの内部を抜気し且つ前記パウチを前記
    口部でシールするための手段(158−196)を備え
    ることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の装置において、前記動かす手
    段が、前記パウチ及び前記目的物を前記開くための手段
    から、前記抜気し且つシールする手段まで、前記パウチ
    あるいは前記目的物の寸法に関係なく一定の距離だけ動
    かすことを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の装置において、前記支持面
    が、長手方向に伸長する複数のスロットを有し、また、
    前記弾性的に係合する手段が、 前記支持面の上方で伸長する第1の要素(88)、及び
    前記支持面の下方で伸長する第2の要素(90)を有す
    るフレーム(86)と、 弾性を有するパッド(98)と、 前記第1の要素に設けられ、前記支持面に面する前記弾
    性を有するパッドを支持すると共に、前記弾性を有する
    パッドを前記支持面に向けてあるいは該支持面から離れ
    る方向に動かすための手段(94、96、100)と、 前記長手方向に伸長するスロットにそれぞれ対向しても
    設けられる複数の細長い部材(106)と、 前記第2の要素に設けられ、前記細長い部材を支持する
    と共に、前記細長い部材を前記長手方向に伸長するスロ
    ットを通過させまた該スロットから引き抜き、これによ
    り、前記パウチ及び前記目的物を係合及び解放させるた
    めの手段(102、104、108)とを備えることを
    特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の装置において、前記弾性的に
    係合する手段が、前記パウチ及び前記目的物を前記支持
    面に沿って前記開くための手段及び受け取る手段から離
    れる方向に動かす手段に設けられ、 また、前記開くための手段から前記支持面に沿って隔置
    され、前記パウチの内部を抜気し且つ前記パウチを前記
    口部でシールするための手段を更に備えることを特徴と
    する装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の装置において、前記動かす手
    段が、前記パウチ及び前記目的物を前記開くための手段
    から、前記抜気し且つシールする手段まで、前記パウチ
    あるいは前記目的物の寸法に関係なく一定の距離だけ動
    かすことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 側壁(12、14)及び開いた口部(1
    8)を有するパウチ(10)の供給源(34)を準備す
    る段階と、支持面(78)を準備する段階と、前記供給
    源からパウチを取り出して該パウチを前記支持面に置く
    段階と、前記パウチの前記口部を開く段階と、各々の目
    的物を前記口部に対向する位置に置く段階と、前記目的
    物を前記口部を介して前記パウチに押し込む段階とを備
    える目的物を包装するための方法において、 前記押し込む段階の間に、前記パウチの前記側壁を介し
    て前記目的物に係合し、これにより、前記目的物が前記
    パウチに入る間にあるいは前記目的物が前記パウチと共
    に動く間に、前記目的物が変位するのを防止する段階を
    備えることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項の方法において、 前記押し込む段階の後に、前記目的物を前記パウチの前
    記側壁を介して弾性的に係合して前記目的物が変位する
    のを防止しながら、前記パウチ及び前記目的物を前記支
    持面に沿って動かす段階と、 前記パウチの内部を抜気する段階と、 前記パウチを前記口部でシールする段階と、 前記パウチ及び前記目的物を解放する段階とを備えるこ
    とを特徴とする方法。
JP4339028A 1991-12-20 1992-12-18 目的物を包装する装置及び方法 Expired - Lifetime JP2624609B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/810,982 US5265397A (en) 1991-12-20 1991-12-20 Flexible apparatus and process for loading and sealing pouches
US810982 1991-12-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05262319A JPH05262319A (ja) 1993-10-12
JP2624609B2 true JP2624609B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=25205213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4339028A Expired - Lifetime JP2624609B2 (ja) 1991-12-20 1992-12-18 目的物を包装する装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5265397A (ja)
EP (1) EP0549487B1 (ja)
JP (1) JP2624609B2 (ja)
DE (1) DE69208630T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4417689A1 (de) * 1994-05-20 1995-11-23 Paper Converting Mach Gmbh Leerbeutelzuführung für Verpackungsmaschine
US5551213A (en) * 1995-03-31 1996-09-03 Eastman Kodak Company Apparatus and method for vacuum sealing pouches
US5561964A (en) * 1995-03-31 1996-10-08 Eastman Kodak Company Apparatus and method for heat sealing pouches
US5970688A (en) * 1998-01-28 1999-10-26 Ethicon, Inc. Apparatus for opening pouches for insertion of objects thereinto
GB0109445D0 (en) * 2001-04-17 2001-06-06 Smithson Martin D Apparatus and method for vacuum packing products
JP5041273B2 (ja) * 2005-06-28 2012-10-03 株式会社Sumco 容器包装装置
JP2007320630A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Toyo Jidoki Co Ltd チャック付き包装袋のチャック部分離装置及び方法
CA2890723A1 (en) * 2012-12-18 2014-06-26 Taiki Corp., Ltd. Package for skin drug solution holding body and method of making the same
CN109051047B (zh) * 2018-09-12 2023-09-22 广西巨星医疗器械有限公司 一种牙科衬片纸包装机
CN112722408A (zh) * 2020-12-31 2021-04-30 泌阳亿健食品有限公司 一种香菇食品真空包装机

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3097463A (en) * 1963-07-16 Packaging machine
US2400682A (en) * 1942-02-12 1946-05-21 Wilhelm B Bronander Wrapper folding mechanism
US2443952A (en) * 1944-02-26 1948-06-22 Rose Brothers Ltd Apparatus for wrapping of blockshaped articles
US2888792A (en) * 1956-09-13 1959-06-02 Griswold Engineering Ltd Vacuum sealing machine
US2952954A (en) * 1957-03-25 1960-09-20 Phillip G Perrin Packaging machine
US3107793A (en) * 1962-03-05 1963-10-22 Bartelt Engineering Co Inc Machine for handling packages
US3269091A (en) * 1962-09-19 1966-08-30 Bartelt Engineering Co Inc Cartoning machine
US3307326A (en) * 1964-04-21 1967-03-07 Sunds Verkst Er Aktiebolag Corrugated board bundler
GB1148436A (en) * 1966-05-31 1969-04-10 Hauni Werke Koerber & Co Kg Method of and apparatus for wrapping block-like articles
US3589411A (en) * 1968-01-26 1971-06-29 Clarence W Vogt Filling apparatus
US3676977A (en) * 1970-09-17 1972-07-18 St Regis Paper Co Bag applicator method and apparatus
US4018031A (en) * 1972-05-19 1977-04-19 Marcal Paper Mills, Inc. Article packaging machine
US3939624A (en) * 1973-05-29 1976-02-24 C. V. P. Systems Inc. Packaging apparatus
US3914921A (en) * 1974-04-10 1975-10-28 Windor Inc High speed carton casing apparatus
US4205501A (en) * 1977-04-06 1980-06-03 Reliance Electric Company Wrapping apparatus
US4377061A (en) * 1978-08-28 1983-03-22 Tex Innovation Ab Horizontal packaging apparatus
US4221101A (en) * 1979-02-12 1980-09-09 Fmc Corporation Apparatus for evacuating and sealing bags
EP0024129B1 (en) * 1979-08-18 1983-11-09 EMI Limited Record bagging apparatus
GB2074972B (en) * 1980-05-02 1983-10-05 Grace W R & Co Bag loader for packaging machine
US4369611A (en) * 1980-07-07 1983-01-25 Rexham Corporation Top heat sealing unit for pouches
DE3129205C2 (de) * 1981-07-24 1984-11-29 Georg Hartmann Maschinenbau GmbH, 4795 Delbrück Vorrichtung zum Verpacken von Gegenständen in Beutel, insbesondere Brote
NZ211252A (en) * 1984-03-12 1986-07-11 Kureha Chemical Ind Co Ltd Device for opening bag mouth in automatic bag filling apparatus
US4548018A (en) * 1984-06-29 1985-10-22 John Wojnicki Apparatus for horizontally forming, filling and sealing film pouch material
IT1192822B (it) * 1985-07-11 1988-05-12 Kureha Chemical Ind Co Ltd Impianto automatico di riempimento e di confezionamento
DE3910208A1 (de) * 1989-03-30 1990-10-04 Meyer Hans H Beutelbefuell- und schliessvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
EP0549487B1 (en) 1996-02-28
EP0549487A1 (en) 1993-06-30
US5265397A (en) 1993-11-30
JPH05262319A (ja) 1993-10-12
DE69208630T2 (de) 1996-08-22
DE69208630D1 (de) 1996-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6073424A (en) Apparatus for treating flexible bags
EP1502853B1 (en) Packaging system
US5044143A (en) Method and apparatus for packing flexible packages
JP2624609B2 (ja) 目的物を包装する装置及び方法
US5857311A (en) Process and apparatus for introducing compressible packs into a container
US6058684A (en) Apparatus for packaging paper goods forming a stack
US5819509A (en) Bag shouldering and deaerating apparatus
CA1058127A (en) Packaging machines
NZ202791A (en) Machine for sequentially opening plastics bags prior to filling with solid articles
JP2690437B2 (ja) 容器の組立て装置及び方法
US4805379A (en) Process and apparatus for packaging stacks which consist of nested cuplike objects and have the basic shape of elongate cylinders
CN108528828B (zh) 方型物件的真空包装方法及其装置
US4653963A (en) Transport apparatus for flat articles
CA2220635C (en) Apparatus for filling a bag with an article loaded in a tray
EP2337742A1 (en) Bag deflation devices and methods for deflating bags
JP4091192B2 (ja) 箱詰め装置
KR102599074B1 (ko) 단위제품의 포장장치
CN218537287U (zh) 一种夹持撑袋机构及真空包装封口装置
CN114162397B (zh) 鞋子包纸和取放小包装料系统
TWI813303B (zh) 用於將一包裝袋展開的展袋方法及展袋設備
JP2008133056A (ja) 箱詰め装置
JP2004083058A (ja) 袋搬送装置
JP7118557B2 (ja) 袋上げ方法および装置
JP4127632B2 (ja) 袋詰装置
JPH0858725A (ja) 食品等の自動整列装置及び自動袋詰装置