JP2623906B2 - オイル注入装置 - Google Patents

オイル注入装置

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JP2623906B2 JP2106847A JP10684790A JP2623906B2 JP 2623906 B2 JP2623906 B2 JP 2623906B2 JP 2106847 A JP2106847 A JP 2106847A JP 10684790 A JP10684790 A JP 10684790A JP 2623906 B2 JP2623906 B2 JP 2623906B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば車両のブレーク系等にオイルを注
入するのに用いるオイル注入装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、自動車等の車両の組立工場においては、組立
ラインを間欠的に移送される自動車のブレーキ系にオイ
ルを順次注入する場合、真空オイル充填方式を採用して
いる。
この真空オイル充填方式には、例えば第6図に示した
ようなオイル注入装置が考えられている。
このオイル注入装置では、第4図,第5図に示したよ
うなオイル注入ガン1を設けている。このオイル注入ガ
ン1は、車両のブレーキ系のマスターシリンダ(図示せ
ず)と連通するリザーバタンク2に気密に嵌着可能なノ
ズル本体3と、このノズル本体3の通路4の先端に着脱
可能に螺着された細径の液面調整ノズル5と、ノズル本
体3をリザーバタンク2に固定するキャップ6を有す
る。
しかも、このオイル注入装置においては、第6図の如
く通路4に配管7が接続され、真空ポンプ8が電磁バル
ブ9及びタンク10を介して配管7に接続され、オイル回
収ポンプ11が電磁バルブ12及びタンク13を介して配管7
に接続されている。また、オイルタンク14内のオイルを
供給するオイル供給ポンプ15が通路4に接続されてい
る。
この様なオイル注入装置においては、まず、第4図の
如くオイル注入ガン1をリザーバタンク2に装着して、
電磁バルブ9を開くと共に電磁バルブ12を閉じ、真空ポ
ンプ15を作動させることにより、ブレーキ系のエアを吸
引して、ブレーキ系を真空にする。
次に、電磁バルブ9も閉じて、オイル供給ポンプ15を
作動させることにより、ブレーキ系にオイルタンク14の
オイルを充填して、リザーバタンク2内を第4図(イ)
の如くオイルで満たす。この後、オイル供給ポンプ15を
停止させると共に電磁バルブ12を開いて、オイル回収ポ
ンプ11を作動させることにより、リザーバタンク2内の
オイルのオイルが液面調整ノズル5の先端に達するまで
リザーバタンク2内の余剰オイルをタンク13に回収す
る。
これにより、液面Sが液面調整ノズル5の先端に位置
する様にオイルをブレーキ系に充填できる。この様なオ
イル充填操作は各車両毎に繰り返し行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来は、各車両の液面調整時に余剰オ
イルを回収する動作をさせているため、オイル注入に要
する時間が長くなるという問題があった。
また、ブレーキ系の真空引き及びブレーキ系からの余
剰オイル回収のために、同一の配管7を用いているた
め、配管7内に残留するオイルがブレーキ系の真空引き
に際して真空ポンプ15を含む真空系に流入して、真空引
き性能に影響を与えるという問題があった。
そこで、この発明は、オイル注入毎の余剰オイルの回
収のための時間をなくすことにより、従来よりもオイル
注入時間を短縮できると共に、ブレーキ系の真空引きに
際してオイルが真空系に侵入することを防止できるオイ
ル注入装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、この発明は、車両のリザー
バタンクに気密に嵌着可能なノズル本体と、前記ノズル
本体の先端に交換可能に装着され且つ前記ノズル本体に
跨るオイル注入通路,オイル回収通路及びエア通路が形
成された液面調整用のスペーサと、互いに並列に設けら
れ且つ前記エア通路に連通させられたエア吸引手段及び
エア供給手段と、前記エア吸引手段及びエア供給手段と
前記エア通路との間に介装されたエア制御バルブと、前
記オイル注入通路に接続されたオイル供給手段と、前記
オイル回収通路にオイル制御バルブを介して接続された
オイル回収手段とを備えるオイル注入装置としたことを
特徴とするものである。
(作用) この構成においては、リザーバタンクにノズル本体を
気密に装着して、エア制御バルブ開くと共に、エア吸引
手段を作動させてリザーバタンク側のエアを吸引するこ
とにより、リザーバタンク側が真空になる。
そして、リザーバタンク側が所定の真空圧になったと
きに、エア吸引手段を停止させると共にエア制御バルブ
を閉じる一方、オイル供給手段を作動させてリザーバタ
ンクにオイルを供給する。この供給により、リザーバタ
ンク内がオイルで満たされた後は、オイル制御バルブを
作動させて余剰オイルをオイル回収手段により回収させ
る。
この状態になったときに、オイル供給手段を停止させ
て、ノズル本体をリザーバタンクから取り外すことによ
り、スペーサの体積分だけリザーバタンク内のオイルの
液面が降下して、リザーバタンク内のオイル液面が最適
な高さに設定される。
また、次のオイル注入に際して、まずエア供給手段を
作動させると共に、エア制御バルブを開いて、高圧エア
をノズル本体とスペーサに跨るエア通路に供給すること
により、エア通路からエア制御バルブまでの間の通路に
侵入していたオイルをエア通路から吹き出させる。これ
により、エア吸引手段による次の真空引きに際して、オ
イルがエア吸引手段側に吸引されることがなくなる。
(実 施 例) 以下、この発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて
説明する。
第1図〜第3図において、16はオイル注入ガンを示し
たものである。このオイル注入ガン16は、図示しない自
動車等の車両の例えばブレーキ系におけるマスターシリ
ンダ等に連通するリザーバタンク2に嵌合可能なノズル
本体17と、ノズル本体17の基部に設けられた固定用のキ
ャップ18と、ノズル本体17の基部近傍の部分の周方向に
延びる取付溝17aに嵌着されたシールリング19を有す
る。このノズル本体17をリザーバタンク2に嵌合する
と、シールリング19がリザーバタンク2の内面に弾接し
て気密が保持される。また、キャップ18の係止爪18aを
リザーバタンク2の開口端の外方フランジ2aに係止させ
ることで、ノズル本体17がリザーバタンク2に固定され
る。尚、この様なキャップ18の固定構造は、オイルキャ
ップ(図示せず)等と同様に周知の構造が採用されてい
る。
また、オイル注入ガン16は、液面調整用のスペース20
を有する。このスペーサ20は、ボルト21を介してノズル
本体17の先端に着脱可能(交換可能)に取り付けられて
いる。このノズル本体17及びスペーサ20には、第3図に
示した如くこれらに跨るオイル注入通路22,オイル回収
通路23及びエア通路24が形成されている。オイル注入通
路22はノズル本体17の通路22aとスペーサ20の通路22bか
ら構成され、オイル回収通路23はノズル本体17の通路23
aとスペーサ20の通路23bから構成され、エア通路24はノ
ズル本体17の通路24aとスペーサ20の通路24bから構成さ
れている。
通路22aの途中には通路22b側にのみ流れを許容するチ
ェックバルブ25が介装され、通路23aの途中には通路23b
側からの流れのみを許容するチェックバルブ26がオイル
制御バルブとして介装されている。しかも、ノズル本体
17内には、チェックバルブ26の上流の通路23a内の圧力
を検知する圧力スイッチ27が装着されている。
通路22aには、電磁バルブ28を介してオイル注入手段
であるオイル供給ポンプ29のオイル吐出側が接続されて
いる。また、通路23aには、電磁バルブ30,オイルタンク
31を介してオイル回収手段であるオイル回収ポンプ32が
接続されている。このオイルタンク31の底部側は電磁バ
ルブ33を介してオイル供給ポンプ29の流入側に接続され
ている。
通路24aには、エア制御バルブとしての電磁バルブ34,
35及びタンク36を介してエア吸引手段としての真空ポン
プ37が接続されている。また、通路24aには、上述の電
磁バルブ34及びエア制御バルブとしての電磁バルブ38を
介してエア供給手段としてのプレッシャーポンプ39が接
続されている。これにより、真空ポンプ37及びプレッシ
ャーポンプ39は電磁バルブ34を介して通路24aに並列に
連通している。
上述した圧力スイッチ27の圧力検出信号は制御回路
(図示せず)に入力され、この制御回路は上述したポン
プ29,32,37,39を駆動制御すると共に電磁バルブ28,30,3
3,34,35,38等を駆動制御する。
次に、この制御回路による制御をオイル注入作用と共
に説明する。
この構成において、自動車のマスターシリンダー等の
リザーバタンク2にノズル本体17を嵌合して、キャップ
18によりノズル本体17をリザーバタンク2に固定する。
この状態で、オイル注入開始用のスイッチ(図示せ
ず)をONさせて、制御回路を作動させる。これにより、
制御回路は、エア制御バルブとしての電磁バルブ34,35
を開くと共に、エア吸引手段としての真空ポンプ37を作
動させてリザーバタンク2側のエアを吸引する。これに
より、リザーバタンク2側が真空になる。
そして、制御回路は、リザーバタンク2側が所定の真
空圧になったときに、真空ポンプ37を停止させると共に
電磁バルブ34,35を閉じる一方、電磁バルブ33を開い
て、オイル供給手段としてのオイル供給ポンプ29を作動
させ、リザーバタンク2にオイルタンク31内のオイルを
供給する。
この供給により、リザーバタンク2内が第1図(イ)
の如くオイルで満たされた後、更にオイルがオイル供給
ポンプ29からリザーバタンク2に供給されること、リザ
ーバタンク2内の圧力が上昇して、圧力スイッチ27がON
させられ、このON信号が制御回路に入力される。このON
信号が入力されると制御回路は、電磁バルブ30を開くと
共に、オイル回収手段であるオイル回収ポンプ32を作動
させる。これにより、オイル制御バルブとしてのチェッ
クバルブ26が開弁し、オイル供給ポンプ29でリザーバタ
ンク2内に供給される余剰オイルが電磁バルブ30を介し
てオイルタンク31内に回収される。制御回路は、この状
態になった後一定時間後にオイル供給ポンプ29を停止さ
せると共に、電磁バルブ28を閉じる。
この停止後、ノズル本体17をリザーバタンク2から第
1図(ロ)の如く取り外すことにより、スペーサ20の体
積分だけリザーバタンク2内にオイル液面Sが降下し
て、リザーバタンク2内のオイル液面Sがスペーサ20の
作用により最適な高さに設定される。
また、次のオイル注入の前に、まずエア制御バルブ3
4,38を開くと共に、エア制御バルブ35を閉じて、エア供
給手段であるプレッシャーポンプ39を作動させ、高圧エ
アをノズル本体17とスペーサ20に跨るエア通路24に供給
することにより、エア通路24からエア制御バルブである
電磁バルブ34までの間の通路合に侵入していたオイルが
エア通路24から吹き出される。これにより、真空ポンプ
37による次の真空引きに際して、オイルが真空ポンプ37
側に吸引されることがなくなる。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように、車両のリザーバタン
クに気密に嵌着可能なノズル本体と、前記ノズル本体の
先端に交換可能に装着され且つ前記ノズル本体に跨るオ
イル注入通路、オイル回収通路及びエア通路が形成され
た液面調整用のスペーサと、互いに並列に設けられ且つ
前記エア通路に連通させられたエア吸引手段及びエア供
給手段と、前記エア吸引手段及びエア供給手段と前記エ
ア通路との間に介装されたエア制御バルブと、前記オイ
ル注入通路に接続されたオイル供給手段と、前記オイル
回収通路にオイル制御バルブを介して接続されたオイル
回収手段とを備える構成としたので、オイル注入毎の余
剰オイルの回収のための時間をなくすことにより、従来
よりもオイル注入時間を短縮できると共に、ブレーキ系
の真空引きに際してオイルが真空系に侵入することを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ),(ロ)は、この発明に係るオイル注入装
置のオイル注入ガンの構造及び作用を説明するための要
部概略説明図である。 第2図は、第1図に示したオイル注入ガンの概略斜視図
である。 第3図は、第1図及び第2図に示したオイル注入ガンを
備えるオイル注入装置の配管系統図である。 第4図(イ),(ロ)は、従来のオイル注入装置のオイ
ル注入ガンの構造及び作用を説明するための要部概略説
明図である。 第5図は、第4図に示したオイル注入ガンの概略斜視図
である。 第6図は、第4図及び第5図に示したオイル注入ガンを
備えるオイル注入装置の配管系列図である。 16……オイル注入ガン 17……ノズル本体 20……スペーサ 22……オイル注入通路 23……オイル回収通路 24……エア通路 26……チェックバルブ(オイル制御バルブ) 29……オイル供給ポンプ(オイル供給手段) 32……オイル回収ポンプ(オイル回収手段) 34……電磁バルブ(エア制御バルブ) 35……電磁バルブ(エア制御バルブ) 37……真空ポンプ(エア吸引手段) 38……電磁バルブ(エア制御バルブ) 39……プレッシャーポンプ(エア供給手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のリザーバタンクに気密に嵌着可能な
    ノズル本体と、 前記ノズル本体の先端に交換可能に装着され且つ前記ノ
    ズル本体に跨るオイル注入通路,オイル回収通路及びエ
    ア通路が形成された液面調整用のスペーサと、 互いに並列に設けられ且つ前記エア通路に連通させられ
    たエア吸引手段及びエア供給手段と、 前記エア吸引手段及びエア供給手段と前記エア通路との
    間に介装されたエア制御バルブと、 前記オイル注入通路に接続されたオイル供給手段と、 前記オイル回収通路にオイル制御バルブを介して接続さ
    れたオイル回収手段とを備えることを特徴とするオイル
    注入装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100752931B1 (ko) * 2001-10-19 2007-08-29 주식회사 만도 유압 제어 유닛의 브레이크 오일 주입장치 및 방법

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