JP2623314B2 - 表示器付電話機および構内電話システム - Google Patents
表示器付電話機および構内電話システムInfo
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- JP2623314B2 JP2623314B2 JP63251108A JP25110888A JP2623314B2 JP 2623314 B2 JP2623314 B2 JP 2623314B2 JP 63251108 A JP63251108 A JP 63251108A JP 25110888 A JP25110888 A JP 25110888A JP 2623314 B2 JP2623314 B2 JP 2623314B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、表示器付電話機および構内電話システムに
関する。
関する。
［従来の技術］ 従来の表示器付電話器は、表示言語を１種類のみ表示
するように構成されている。また、構内電話システムに
おいても、内線電話機の表示器すべてに単一言語のみの
表示が行なわれている。
するように構成されている。また、構内電話システムに
おいても、内線電話機の表示器すべてに単一言語のみの
表示が行なわれている。
［発明が解決しようとする課題］ ますます国際化が進むにつれて、日本国内に滞在する
外国人の数が多くなってきている。また、日常生活ある
いは仕事においても電話機は必要不可欠な存在になって
きており、電話機のインテリジェント化や網の充実（た
とえばISDNZ網の普及等）によって、電話機に表示器を
設け、情報、ガイダンス等を表示するようになってい
る。
外国人の数が多くなってきている。また、日常生活ある
いは仕事においても電話機は必要不可欠な存在になって
きており、電話機のインテリジェント化や網の充実（た
とえばISDNZ網の普及等）によって、電話機に表示器を
設け、情報、ガイダンス等を表示するようになってい
る。
しかし、従来の表示器付電話機では、日本国内であれ
ば、日本語のみの表示が行なわれているか、特定の顧客
に対してその顧客に応じた言語のみの表示が行なわれて
いる。したがって、その言語に不慣れな人によっては、
表示内容を理解することができず、非常に不便であり、
日常生活あるいは仕事において、トラブルを起しやすい
という問題がある。
ば、日本語のみの表示が行なわれているか、特定の顧客
に対してその顧客に応じた言語のみの表示が行なわれて
いる。したがって、その言語に不慣れな人によっては、
表示内容を理解することができず、非常に不便であり、
日常生活あるいは仕事において、トラブルを起しやすい
という問題がある。
一方、日本国内の企業にも外国人が多数採用され、同
一セクションで働くことが一般的になりつつある。ま
た、構内電話システムに接続される内線電話機は、マン
マシンインタフェースを操作しやすいようにするため
に、表示器を付けてガイダンス等を表示する傾向にあ
る。
一セクションで働くことが一般的になりつつある。ま
た、構内電話システムに接続される内線電話機は、マン
マシンインタフェースを操作しやすいようにするため
に、表示器を付けてガイダンス等を表示する傾向にあ
る。
しかし、従来の内線に接続される表示器付電話機は全
て、国内であれば日本語のみの表示が行なわれている。
したがって、日本語に不慣れな外国人にとっては、その
表示内容を理解することができず、非常に不便であり、
仕事の能率が上がらないという問題がある。
て、国内であれば日本語のみの表示が行なわれている。
したがって、日本語に不慣れな外国人にとっては、その
表示内容を理解することができず、非常に不便であり、
仕事の能率が上がらないという問題がある。
本発明は、日本語に不慣れな英語圏の人にも、表示内
容を理解することができる表示器付電話器を供給するこ
とを目的とするものである。また、本発明は、日本語に
不慣れな外国人にとって、その表示内容を理解すること
ができる構内電話システムを提供することを目的とする
ものである。
容を理解することができる表示器付電話器を供給するこ
とを目的とするものである。また、本発明は、日本語に
不慣れな外国人にとって、その表示内容を理解すること
ができる構内電話システムを提供することを目的とする
ものである。
［課題を解決する手段］ 本発明は、日本語文字フォントメモリ、英語文字フォ
ントメモリの一方を選択し、この選択されたフォントメ
モリから、所定イベントに対応する内容を読出し、表示
させるものである。
ントメモリの一方を選択し、この選択されたフォントメ
モリから、所定イベントに対応する内容を読出し、表示
させるものである。
また、本発明は、日本語文字フォントと少なくとも１
つの外国語文字フォントとを記憶するフォント記憶手段
と、表示器付内線電話機で選択された文字フォントを当
該表示器付内線電話機に転送する転送手段とを主装置が
有し、上記表示器付内線電話機は、上記文字フォントの
いずれかを選択する選択手段と、上記主装置から転送さ
れた文字フォントを記憶する手段とを有するものであ
る。
つの外国語文字フォントとを記憶するフォント記憶手段
と、表示器付内線電話機で選択された文字フォントを当
該表示器付内線電話機に転送する転送手段とを主装置が
有し、上記表示器付内線電話機は、上記文字フォントの
いずれかを選択する選択手段と、上記主装置から転送さ
れた文字フォントを記憶する手段とを有するものであ
る。
［作用］ 本発明は、日本語文字フォントメモリ、英語文字フォ
ントメモリの一方を選択し、この選択されたフォントメ
モリから、所定イベントに対応する内容を読出し、表示
させるので、日本語に不慣れな英語圏の人にも、表示内
容を理解することができる。また、本発明は、日本語文
字フォントと少なくとも１つの外国語文字フォントとを
記憶するフォント記憶手段と、表示器付内線電話機で選
択された文字フォントを当該表示器付内線電話機に転送
する転送手段とを主装置が有し、上記表示器付内線電話
機は、上記文字フォントのいずれかを選択する選択手段
と、上記主装置から転送された文字フォントを記憶する
手段とを有するので、日本語に不慣れな外国人にとっ
て、その表示内容を理解することができる。
ントメモリの一方を選択し、この選択されたフォントメ
モリから、所定イベントに対応する内容を読出し、表示
させるので、日本語に不慣れな英語圏の人にも、表示内
容を理解することができる。また、本発明は、日本語文
字フォントと少なくとも１つの外国語文字フォントとを
記憶するフォント記憶手段と、表示器付内線電話機で選
択された文字フォントを当該表示器付内線電話機に転送
する転送手段とを主装置が有し、上記表示器付内線電話
機は、上記文字フォントのいずれかを選択する選択手段
と、上記主装置から転送された文字フォントを記憶する
手段とを有するので、日本語に不慣れな外国人にとっ
て、その表示内容を理解することができる。
［実施例］ 第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
この実施例は、電話機107の制御を行なう制御部100
と、電話機107の状態変化（たとえばオフフック、ダイ
ヤリング等のイベント）を検出し制御部100に通知する
イベント発生源101と、日本語文字フォントメモリ103と
英語文字フォントメモリ104とを切換えるスイッチ102
と、表示器106とを駆動する表示器ドライバ105とを有す
る。
と、電話機107の状態変化（たとえばオフフック、ダイ
ヤリング等のイベント）を検出し制御部100に通知する
イベント発生源101と、日本語文字フォントメモリ103と
英語文字フォントメモリ104とを切換えるスイッチ102
と、表示器106とを駆動する表示器ドライバ105とを有す
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、フォントメモリの切換えスイッチ102が日本語
文字フォントメモリ103側に接続されている場合（日本
語表示モードの場合）における動作について説明する。
文字フォントメモリ103側に接続されている場合（日本
語表示モードの場合）における動作について説明する。
第２図は、上記実施例における電話機107の斜視図で
ある。
ある。
電話機107にはハンドセット108とテンキー109とが設
けられている。
けられている。
まず、操作者がたとえば発信を行なう場合、ハンドセ
ット108を上げると、ハンドセットが上がったという情
報が、イベント発生源101から制御部100に送られる。こ
のときに制御部100は、日本語文字フォントメモリ103か
ら第４図に示すように、アドレス１の内容を読出し、表
示器ドライバ105を経由して表示器106に、第３図に示す
ように「ダイヤルして下さい」と表示する。
ット108を上げると、ハンドセットが上がったという情
報が、イベント発生源101から制御部100に送られる。こ
のときに制御部100は、日本語文字フォントメモリ103か
ら第４図に示すように、アドレス１の内容を読出し、表
示器ドライバ105を経由して表示器106に、第３図に示す
ように「ダイヤルして下さい」と表示する。
次に、フォントメモリの切換えスイッチ102が英語文
字フォントメモリ104側に接続されている場合（英語表
示モードである場合）の動作を説明する。
字フォントメモリ104側に接続されている場合（英語表
示モードである場合）の動作を説明する。
まず、日本語表示モードと同様に発信するためにオフ
フックすると、イベント発生源101から制御部100にオフ
フック情報が送られる。これによって、制御部100は、
英語文字フォントメモリ104から、第４図に示すように
アドレス１の内容を読出し、表示器ドライバ105を介し
て、第３図に示すように表示器106に、「PLEASE DIA
L」と表示する。
フックすると、イベント発生源101から制御部100にオフ
フック情報が送られる。これによって、制御部100は、
英語文字フォントメモリ104から、第４図に示すように
アドレス１の内容を読出し、表示器ドライバ105を介し
て、第３図に示すように表示器106に、「PLEASE DIA
L」と表示する。
一方、日本語表示モードで表示中に、切換えスイッチ
102を英語に切換えると、日本語から英語に切換わった
情報を制御部100が受信する。これによって、制御部100
は、現在日本語で表示されている内容に対するアドレス
（上記の例ではアドレス１）の内容を英語文字フォント
メモリ104から読出し、表示器ドライバ105を介して、表
示器106に送り、その表示内容を「ダイヤルして下さ
い」→「PLEASE DIAL」へ変換（翻訳）することもでき
る。
102を英語に切換えると、日本語から英語に切換わった
情報を制御部100が受信する。これによって、制御部100
は、現在日本語で表示されている内容に対するアドレス
（上記の例ではアドレス１）の内容を英語文字フォント
メモリ104から読出し、表示器ドライバ105を介して、表
示器106に送り、その表示内容を「ダイヤルして下さ
い」→「PLEASE DIAL」へ変換（翻訳）することもでき
る。
第５図は、本発明の第２実施例の説明図である。
上記第１実施例においては、フォントの構成として第
４図に示すように表示文をフォントとしているが、第５
図に示す第２実施例では、１文字ずつフォント化し、そ
れをイベント情報によって組立てて表示文とするもので
ある。
４図に示すように表示文をフォントとしているが、第５
図に示す第２実施例では、１文字ずつフォント化し、そ
れをイベント情報によって組立てて表示文とするもので
ある。
第２実施例において、操作者の発信の場合について説
明する。
明する。
切換えスイッチ102が日本語文字フォントメモリ103側
に接続されている場合（日本語表示モード）、オフフッ
クするとイベント発生源101から制御部100にオフフック
情報が送られる。これによって、制御部100は、「ダイ
ヤルして下さい」を読出すために、日本語文字フォント
メモリ103から１文字ずつ順番に（アドレス１「ダ」、
アドレス２「イ」、アドレス３「ヤ」、アドレス４
「ル」、アドレス５「し」、アドレス６「て」、アドレ
ス７「下」、アドレス８「さ」、アドレス９「い」とい
う順序で）１文字ずつ表示器ドライバ105を介して、
「ダイヤルして下さい」を表示器106に出力する。
に接続されている場合（日本語表示モード）、オフフッ
クするとイベント発生源101から制御部100にオフフック
情報が送られる。これによって、制御部100は、「ダイ
ヤルして下さい」を読出すために、日本語文字フォント
メモリ103から１文字ずつ順番に（アドレス１「ダ」、
アドレス２「イ」、アドレス３「ヤ」、アドレス４
「ル」、アドレス５「し」、アドレス６「て」、アドレ
ス７「下」、アドレス８「さ」、アドレス９「い」とい
う順序で）１文字ずつ表示器ドライバ105を介して、
「ダイヤルして下さい」を表示器106に出力する。
同様にして、切換えスイッチ102が英語になっている
英語表示モードの場合「PLEASE DIAL」を表示するため
に、第５図に示すように構成されている英語文字フォン
トメモリ104から１文字ずつ順番にアドレス15「Ｐ」、
アドレス11「Ｌ」、アドレス５「Ｅ」、アドレス１
「Ａ」、アドレス18「Ｓ」、アドレス５「Ｅ」、アドレ
ス４「Ｄ」、アドレス８「Ｉ」、アドレス１「Ａ」、ア
ドレス11「Ｌ」という順序で、１文字ずつ表示器ドライ
バ105を介して「PLEASE DIAL」を表示する。
英語表示モードの場合「PLEASE DIAL」を表示するため
に、第５図に示すように構成されている英語文字フォン
トメモリ104から１文字ずつ順番にアドレス15「Ｐ」、
アドレス11「Ｌ」、アドレス５「Ｅ」、アドレス１
「Ａ」、アドレス18「Ｓ」、アドレス５「Ｅ」、アドレ
ス４「Ｄ」、アドレス８「Ｉ」、アドレス１「Ａ」、ア
ドレス11「Ｌ」という順序で、１文字ずつ表示器ドライ
バ105を介して「PLEASE DIAL」を表示する。
上記第２実施例では、表示部100において、表示文の
日本語組立てシーケンスと英語組立てシーケンスの対応
を行なう必要があるが、第１実施例と比較すると、文字
のダブリがないように構成できるので、メモリの容量を
小さくすることができる。翻訳の場合も、表示文組立て
シーケンスの交換を制御部100で行なう。
日本語組立てシーケンスと英語組立てシーケンスの対応
を行なう必要があるが、第１実施例と比較すると、文字
のダブリがないように構成できるので、メモリの容量を
小さくすることができる。翻訳の場合も、表示文組立て
シーケンスの交換を制御部100で行なう。
上記のように、第１実施例、第２実施例においても、
日本語に不慣れな外国人でも電話機を使いやすくなり、
日常生活または仕事においてトラブルを起こすことが少
なくなる。
日本語に不慣れな外国人でも電話機を使いやすくなり、
日常生活または仕事においてトラブルを起こすことが少
なくなる。
第６図は、本発明の第３実施例を示すブロック図であ
る。
る。
この第３実施例において、構内電話システムの交換制
御を行なう主装置200と、内線電話機209と主装置200と
の間の通信を行なうインタフェース201と、システム全
体の制御を行なう中央制御部202と、メモリを切換える
物理または論理的なスイッチ203と、記憶部204と、日本
語文字フォントの記憶部205と、英語文字フォントの記
憶部206、フランス語文字フォントの記憶部207、主装置
200と内線電話機209とを接続する経路208と、内線電話
機209と、主装置200との通信を行なうインタフェース21
0と、内線電話機の制御を行なう制御部211と、メモリを
切換える物理的または論理的なスイッチ212と、記憶部2
13と、任意の文字フォントを格納する記憶部214、215と
を有する。
御を行なう主装置200と、内線電話機209と主装置200と
の間の通信を行なうインタフェース201と、システム全
体の制御を行なう中央制御部202と、メモリを切換える
物理または論理的なスイッチ203と、記憶部204と、日本
語文字フォントの記憶部205と、英語文字フォントの記
憶部206、フランス語文字フォントの記憶部207、主装置
200と内線電話機209とを接続する経路208と、内線電話
機209と、主装置200との通信を行なうインタフェース21
0と、内線電話機の制御を行なう制御部211と、メモリを
切換える物理的または論理的なスイッチ212と、記憶部2
13と、任意の文字フォントを格納する記憶部214、215と
を有する。
また、表示器217を駆動する表示器ドライバ216と、あ
らゆる種類の文字が表示可能な表示器217と、各種機能
を選択または設定可能な機能キー218とを有する。
らゆる種類の文字が表示可能な表示器217と、各種機能
を選択または設定可能な機能キー218とを有する。
なお、第６図において、主装置200の記憶部204から、
記憶部214に日本語文字フォントが転送され、記憶部215
に英語文字フォントが転送された後の状態を示してあ
る。
記憶部214に日本語文字フォントが転送され、記憶部215
に英語文字フォントが転送された後の状態を示してあ
る。
次に、上記第３実施例の動作について説明する。
まず、文字フォントの転送動作について説明する。
文字フォントの転送タイミング（方法）は、システム
の電源投入時、電源投入後のシステムの工事者またはサ
ービスマン等が中央制御部202を所定の方法によってア
クセスし設定し、また運用中に内線電話機209の操作者
が機能キー218等を使用して選択するという３通りがあ
る。
の電源投入時、電源投入後のシステムの工事者またはサ
ービスマン等が中央制御部202を所定の方法によってア
クセスし設定し、また運用中に内線電話機209の操作者
が機能キー218等を使用して選択するという３通りがあ
る。
どの方法においても、中央制御部202をアクセスし、
転送ルートは同一であるので、ここでは上記のうち第３
番目の方法である運用中に内線電話機209の操作者が選
択して行なう動作について説明する。
転送ルートは同一であるので、ここでは上記のうち第３
番目の方法である運用中に内線電話機209の操作者が選
択して行なう動作について説明する。
内線電話機209の記憶部213には予め何も格納されてい
ない状態または任意の文字フォントが格納されている場
合等、様々なケースが考えられるが、たとえば記憶部21
4に日本語文字フォントが格納され、記憶部115に任意の
文字フォントが格納されており、操作者が英語圏の人間
である場合、電話機の機能キー218の中の英語選択キー
を押すかまたはそれと同等の操作を行なうことによっ
て、制御部211がそれを受信し、その情報はインタフェ
ース210を介して、内線線路208を通り、主装置200のイ
ンタフェース201を介し、中央制御部202に送られる。
ない状態または任意の文字フォントが格納されている場
合等、様々なケースが考えられるが、たとえば記憶部21
4に日本語文字フォントが格納され、記憶部115に任意の
文字フォントが格納されており、操作者が英語圏の人間
である場合、電話機の機能キー218の中の英語選択キー
を押すかまたはそれと同等の操作を行なうことによっ
て、制御部211がそれを受信し、その情報はインタフェ
ース210を介して、内線線路208を通り、主装置200のイ
ンタフェース201を介し、中央制御部202に送られる。
中央制御部202は、それを解読すると、スイッチ203を
制御し、記憶部204内の英語文字フォントの格納されて
いる記憶部206に接続する。そして、中央制御部202が英
語文字フォントを記憶部206から読出し、インタフェー
ス201、内線線路208を経由して、内線電話機209内のイ
ンターフェース210、制御部211を介して、また、制御部
211の命令よってスイッチ212を記憶部215側に接続し、
英語文字フォントが記憶部215に格納される。
制御し、記憶部204内の英語文字フォントの格納されて
いる記憶部206に接続する。そして、中央制御部202が英
語文字フォントを記憶部206から読出し、インタフェー
ス201、内線線路208を経由して、内線電話機209内のイ
ンターフェース210、制御部211を介して、また、制御部
211の命令よってスイッチ212を記憶部215側に接続し、
英語文字フォントが記憶部215に格納される。
以上が転送動作である。
次に、格納完了後の動作について説明する。
日本語モードで操作者がたとえば機能キーの押下げ等
で保留操作を行なうと、制御部211はそれを解読し、日
本語文字フォントを記憶部214から、第７図に示すよう
にアドレス10を読出し、表示器ドライバ216を介して、
表示器に「保留中」を表示する。または、操作情報を主
装置200の中央制御部202に送出し、それを解読し、中央
制御部202から「保留中」の表示命令を内線電話機209の
制御部211が受信すると、日本語文字フォントを記憶部2
14から、第７図に示すように、アドレス10を読出し、表
示器ドライバ216を介して表示器に送り、「保留中」を
表示する。
で保留操作を行なうと、制御部211はそれを解読し、日
本語文字フォントを記憶部214から、第７図に示すよう
にアドレス10を読出し、表示器ドライバ216を介して、
表示器に「保留中」を表示する。または、操作情報を主
装置200の中央制御部202に送出し、それを解読し、中央
制御部202から「保留中」の表示命令を内線電話機209の
制御部211が受信すると、日本語文字フォントを記憶部2
14から、第７図に示すように、アドレス10を読出し、表
示器ドライバ216を介して表示器に送り、「保留中」を
表示する。
ここで、内線電話機209を英語表示モードに切換えて
おくと、上記保留操作を行なうと同様にして、英語文字
フォントを記憶部215から、第２図に示すようにアドレ
ス10に対応するフォントを読出し、表示器ドライバ216
を介して、表示器に「HOLDING」を表示する。
おくと、上記保留操作を行なうと同様にして、英語文字
フォントを記憶部215から、第２図に示すようにアドレ
ス10に対応するフォントを読出し、表示器ドライバ216
を介して、表示器に「HOLDING」を表示する。
また、機能キーまたはそれに類似する翻訳操作によっ
て現在表示されている文字を他の外国文字に変換させる
こともできる。この操作を電話機内の制御部211が解読
することによって（たとえば日本語文字フォントから英
語文字フォントにスイッチ212を切換えることによっ
て）、第８図に示すように「保留中」→「HOLDING」に
表示を切換えることができる。
て現在表示されている文字を他の外国文字に変換させる
こともできる。この操作を電話機内の制御部211が解読
することによって（たとえば日本語文字フォントから英
語文字フォントにスイッチ212を切換えることによっ
て）、第８図に示すように「保留中」→「HOLDING」に
表示を切換えることができる。
第９図は、以上説明したように溝内電話システムの内
線に接続された複数の表示付電話機のそれぞれに表示文
字を、その操作者の好みの言語に設定または選択してい
る状態を示す図である。内線電話機400、401、402は、
互いに異なる内線電話機である。
線に接続された複数の表示付電話機のそれぞれに表示文
字を、その操作者の好みの言語に設定または選択してい
る状態を示す図である。内線電話機400、401、402は、
互いに異なる内線電話機である。
上記第３実施例によれば、国内企業等の職場におい
て、日本人には日本語で、英語圏人には英語で等のよう
に個々にガイダンス等の表示を行なうことができ、表示
内容が理解でき、仕事の能率が上がるとともに、今後の
国際社会への対応をよりスムーズに促進することができ
る。
て、日本人には日本語で、英語圏人には英語で等のよう
に個々にガイダンス等の表示を行なうことができ、表示
内容が理解でき、仕事の能率が上がるとともに、今後の
国際社会への対応をよりスムーズに促進することができ
る。
「発明の効果」 本発明によれば、日本語に不慣れな英国圏の人にも、
また、日本語に不慣れな外国人にも、表示内容を理解す
ることができるという効果を奏する。
また、日本語に不慣れな外国人にも、表示内容を理解す
ることができるという効果を奏する。
第１図は、本発明の第１実施例を示すブロック図であ
る。 第２図は、上記第１実施例の電話機を示す斜視図であ
る。 第３図、第４図は、上記第１実施例の説明図である。 第５図は、本発明の第２実施例の説明図である。 第６図は、本発明の第３実施例を示すブロック図であ
る。 第７図、第８図、第９図は上記第３実施例の説明図であ
る。 100……制御部、 102……切換えスイッチ、 103……日本語文字フォントメモリ、 104……英語文字フォントメモリ、 200……主装置、 202……中央制御部、 203……切換えスイッチ、 105……日本語文字フォント記憶部、 106……英語文字フォント記憶部、 107……フランス語文字フォント記憶部。
る。 第２図は、上記第１実施例の電話機を示す斜視図であ
る。 第３図、第４図は、上記第１実施例の説明図である。 第５図は、本発明の第２実施例の説明図である。 第６図は、本発明の第３実施例を示すブロック図であ
る。 第７図、第８図、第９図は上記第３実施例の説明図であ
る。 100……制御部、 102……切換えスイッチ、 103……日本語文字フォントメモリ、 104……英語文字フォントメモリ、 200……主装置、 202……中央制御部、 203……切換えスイッチ、 105……日本語文字フォント記憶部、 106……英語文字フォント記憶部、 107……フランス語文字フォント記憶部。
Claims (2)
- 【請求項１】日本語文字フォントメモリと； 英語文字フォントメモリと； 上記フォントメモリの一方を選択する選択手段と； 選択されたフォントメモリから、所定イベントに対応す
る内容を読出し、表示させる表示制御手段と； を有することを特徴とする表示器付電話機。 - 【請求項２】表示器付内線電話機を収容する構内電話シ
ステムにおいて、 主装置は、日本語文字フォントと少なくとも１つの外国
語文字フォントとを記憶するフォント記憶手段と、上記
表示器付内線電話機で選択された文字フォントを当該表
示器付内線電話機に転送する転送手段とを有し、 上記表示器付内線電話機は、上記文字フォントのいずれ
かを選択する選択手段と、上記主装置から転送された文
字フォントを記憶する手段とを有することを特徴とする
構内電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63251108A JP2623314B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 表示器付電話機および構内電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63251108A JP2623314B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 表示器付電話機および構内電話システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298263A JPH0298263A (ja) | 1990-04-10 |
| JP2623314B2 true JP2623314B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17217768
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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|---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-10-05 JP JP63251108A patent/JP2623314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298263A (ja) | 1990-04-10 |
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