JP2622736B2 - シーラントの注入方法およびその装置 - Google Patents

シーラントの注入方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリート構造物の他に、石、タイル、
モルタル等に発生したクラック中に接着剤等のシーラン
ト(充填剤または封止剤)を注入し充填補修する装置に
関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
コンクリート構造物等に生じたクラックに接着剤等の
適当なシーラントを圧入充填し、補修することは従来よ
り行われている。
しかしながら、この種のクラックに接着剤等のシーラ
ントを注入するためには、特殊な技能を必要とするこ
と、手間がかかり作業能率が悪いこと、従来は人力によ
る注入のためその注入圧力に個人差が生じクラック幅を
増大させたり、コンクリート表面の仕上げモルタルを剥
離させたり、また逆にシーラントが完全に充填できない
場合もあった。
本発明は、上記問題点を改良するために、人力によら
ない低注入圧、低速で注入できる作業性に優れたシーラ
ントの注入方法およびその装置を提供せんとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置によるシーラントの注入方法は、コンク
リート構造物等に発生したクラックの一部に、座板付き
注入パイプを貼着固定し、該クラックの残りの部分の表
面にシールを施し、該注入パイプに伸縮自在の舵腹状注
入用容器を接続し、該注入用容器をバネ板等の2っの押
え部材とスプリングまたはゴム弾性体等の反発弾性体と
からなる圧縮用部材間に挟んでバネ板等の押え部材また
は反発弾性体の復元力によって注入用容器を圧縮して、
注入用容器内のシーラントをクラック内に加圧注入する
ことを特徴とする。
本発明のシーラント注入装置は、 クラックを有するコンクリート構造物等に貼着固定す
るための座板付き注入パイプと、 該注入パイプに接続する伸縮自在な舵腹状注入容器
と、 該注入用容器の伸縮方向両側を押えるバネ板等の2っ
の押え部材とスプリングまたはゴム弾性体等の反発弾性
体とからなる圧縮用部材と からなることを特徴とする。
本発明において、注入パイプに接続する注入用容器
は、シーラントが充填されない空の状態のものとし、接
続後に注入用容器内にシーラントを充填して本発明を実
施してもよい。この場合、あらかじめ圧縮用部材の2枚
のバネ板等の2っの押え部材間に空の注入用容器を挟
み、スプリングもしくはゴム弾性体等の反発弾性体で注
入用容器を圧縮させた状態にしたものを該注入パイプに
接続し、しかる後注入用容器の一方の端に備えた逆止弁
を介して配合されたシーラントを該容器内に充填し、充
填されたシーラントをクラック内に加圧注入する。この
ようにすると、注入用容器内に空気が入らないため、シ
ール不良を起こすことがない。
本発明において、シーラントは一成分系のものであっ
ても、また主剤と硬化剤とからなる二成分系のものであ
ってもよく、シーラントは接着剤やコーキング剤として
使用されているものであってもよい。
本発明において使用するシーラント注入装置は、前記
したように、一端にコンクリート構造物等の面に接着固
定するための座板を有する座板付き注入パイプと、該注
入パイプに接続されるシーラント注入用容器と、該注入
用容器を圧縮するための圧縮用部材からなる。
注入用容器は、シーラントを入れるための伸縮自在な
舵腹状容器本体と、該容器本体の伸縮方向の一方の端に
設けられた前記注入パイプと接続するための連結部と、
他方の端に設けられた該容器本体内にシーラントを補充
注入するための逆止弁付き注入口からなっている。逆止
弁は、ロスを少なくするために容器本体内に向かって突
出した形のバルブケースに保持されていて、バルブケー
スはシーラント注入のために容器本体を圧縮したとき、
圧縮された容器本体内全体に入り容器本体の一方の端に
設けた連結部内に挿入し得る凸部の形とする。好ましく
は、逆止弁の先端が連結部内に入るようにする。
バルブケースは、注入用容器本体と一体的に作成して
もよく、また別体とし、適当な固定部材によって容器本
体に固定するようにしてもよい。
圧縮用部材は、注入用容器を挟む2っの押え部材と、
注入用容器の両側の位置で該2っの押え部材を支えるボ
ルトとナットと、ボルトに取付けたスプリングまたはゴ
ム弾性体等の反発弾性体とからなっている。押え部材
は、2枚のバネ板からなるか、または1枚のバネ板とバ
ルブケースとからなり、詳しくはバルブケースはこれを
保持するジャバラ押えとによって押え部材を構成する。
注入用パイプは、好ましくはプラスチック製でシーラ
ントの注入状況が外部から目で見てわかるように透明な
ものとするとよい。注入パイプに設ける座板は、注入パ
イプに注入用容器および圧縮用部材を取り付け、また注
入圧がかかった場合でも、はづれない程度の大きさとす
る。
注入用容器の容器本体も上記注入パイプと同様に透明
なプラスチック製とするのが好ましい。注入用容器の一
方の端の連結部はパイプ状とし、座付注入パイプと連結
するために、例えば注入パイプの内周面に雌ネジを、連
結部の外周に雄ネジを設け、両者が螺合するようにする
とよい。
注入用容器を圧縮するための圧縮用部材のうち、バネ
板はプラスチック、金属材料のいずれの材質からなるも
のでもよく、軽量で復元力または反発力に富むものがよ
い。反発弾性体としてのスプリングは、ピアノ線または
ステンレス製のもので、取り付け位置によって、引張バ
ネ、圧縮バネを使用することができる。スプリングの取
り付け数は、バネ板が注入用容器を均等に圧縮するよう
に、2本もしくはそれ以上のボルトに巻いた状態で設置
するとよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 第1図はコンクリートI面に発生したクラックII中に
接着剤を注入する場合の例を示す図である。
まず、座板21付き注入パイプ2を接着剤3でクラック
のあるコンクリートI面に接着固定する。注入パイプ2
は一個である必要はなく、クラックの大きさによって多
数使用してよい。注入パイプ2で覆われなかった残りの
クラック部分の表面は、接着剤またはシール剤でシール
する。
クラック部分の表面に塗布した接着剤またはシール剤
が硬化したのち、空の注入用容器5を注入パイプ2に接
続する。このとき注入パイプ2と注入用容器5の連結部
5aの間にゴムパッキン7を使用すると、液もれ防止に役
立つ。
空の注入用容器5は、あらかじめ圧縮用部材によって
すでに圧縮された状態にしておく。
注入用容器5の他端にはバルブケース13が配置されて
おり、逆止弁用球11とこれを注入口17方向に付勢する圧
縮スプリング1が、ボール押え12にてバルブケース13に
ネジ止め固定されている。注入用容器5の舵腹状容器本
体の他端は、バルブケース13の外周に設けたネジに螺合
する雌ネジを内周面に有する内向きフランジを備えたリ
ング状のジャバラ押え14によってネジ止め固定される。
こうした状態の注入用容器5を、押え部材としての2
枚のバネ板4の間に挟み、2本以上のボルト支柱15を2
枚のバネ板4のボルト孔に挿通し、ボルト支柱15の一端
(注入パイプ側の端)をバネ板4aにナット6で固定し、
他端に圧縮スプリング16を装着してバネ板4bを押すよう
にする。なお第1図では、圧縮スプリング16を使用して
いるが、取り付け位置によっては引張スプリングを使用
できるし、スプリング以外のゴム弾性体を使用すること
もできる。バネ板4には第1図からわかるように、ボル
ト孔の他に注入用容器の連結部5aおよび注入口17を挿通
のための孔が開けられている。
上記のようにして圧縮した状態の空の注入用容器5を
注入パイプ2に接続する。
バルブケース13に設けた注入口17よりシーラントとし
ての接着剤8を注入用容器5内に供給すると、クラック
II中に接着剤が注入されると共に、注入用容器5中にも
接着剤8がたまり、第1図の状態になる。接着剤8の供
給を止めても逆止弁11により、接着剤8は注入口17側へ
は逆流しない。バネ板4および圧縮スプリング16によっ
て、注入用容器5は常に圧縮される状態にあるため、注
入用容器5内の接着剤8は、低速かつ低圧でクラックII
内に注入され続ける。注入中は作業者が付いている必要
がないので、この間他の注入用容器から注入を開始する
ことができるため、時間を有効に使うことができる。接
着剤8は状況に応じて、注入口17より再度補給すること
ができる。
実施例2 第2図は本発明の他の実施例で、第1図の例では押え
部材として2枚のバネ板を使用したのに対して、コンク
リートI側の押え部材としてバネ板4aを用い、他方の押
え部材としてバルブケース13とジャバラ押え14を使用し
た例である。ジャバラ押え14にはあらかじめ、ボルト支
柱15が通る穴または切り欠きを設けておき、この穴また
は切り欠きを利用してボルト支柱15をジャバラ押え14に
取り付ける。ボルト支柱15の他端部はバネ板4aに設けら
れた穴に挿通されていて、ボルト支柱15には図示した様
に圧縮スプリング16が取り付けられており、この圧縮ス
プリング16とバネ板4aによって注入用容器5が圧縮さ
れ、容器5内のシーラントが押出される。この例では、
圧縮スプリング16を第1図とは逆にコンクリートI側に
装着しているため、座板付き注入パイプ2の高さを高く
してボルト支柱15の先端がコンクリートIに当たらない
ようにしている。
実施例3 第3図は、本発明の更に他の実施例を示す図で、第2
図のものとほぼ同様な構成であるが、押え部材であるバ
ネ板4aとして図に示す様に、平な板状態でなくボルト支
柱15が挿通される部分を厚肉としたものである。
本例のバネ板4aとしては、ボルト支柱15が挿通される
部分のみボス状に厚肉として良く、またバネ板を中央部
が薄く外周部が高くなった皿状に形成し、その外周部の
高くなった部分(肉厚部分)に挿通穴を設けるようにし
ても良い。
このようにしたバネ板を使用した場合、ボルト支柱15
がバネ板の上記穴に支えられて不必要に左右に揺れるこ
とがないため、注入口17からシーラントを注入する際の
ぐらつきが防止され容易に注入でき、さらにバネ板が均
等に注入用容器5を押圧するため割れ目への注入が均一
に行なえる。
第2図および第3図のものは、いずれもバネ板が1枚
削除できる。
第1図〜第3図に示した装置を用いてコンクリートの
亀裂にシーラントを注入したところ、いずれも注入状態
は均一で、良好な結果が得られた。
本発明装置は、第1図または第2図の様に圧縮スプリ
ング16をいずれの位置にも取付けられるため、施行場
所、施行状況に応じて、取付け位置を変えることができ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、上記のように伸縮自在の舵腹状注入用容器
をばね板およびスプリングまたはゴム弾性体の復元力、
反発弾性力によって圧縮してシーラントをクラックに注
入するようにしたため、従来の如くほとんどの注入作業
を人力で行う必要がなく、また作業中人手を必要とせ
ず、省力化できる。人手によらないため、従来作業者の
個人差によって起きていた注入状態のバラツキの問題を
解消することができる。本発明によれば、注入用容器の
材質やバネ板、スプリングまたはゴム弾性体の材質、形
状を適宜に選択することにより、注入用容器の圧縮され
る速度および強さを調整することができるので、シーラ
ントの注入速度を種々調整でき、その調整も容易である
など多くの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の各実施例を示す
断面図であり、注入用容器にシーラントが供給された状
況を示している。 図中 I……コンクリート II……クラック 1……付勢用スプリング 2……座板付き注入パイプ 3……接着剤 4……バネ板 5……注入用容器 6……ナット 7……ゴムパッキン 8……注入用接着剤 11……逆止弁用球 12……ボール押え 13……バルブケース 14……ジャバラ押え 15……ボルト支柱 16……圧縮スプリング 17……注入口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラックを有するコンクリート構造物等に
    貼着固定するための座板付き注入パイプ2と、 該注入パイプ2に接続するための連結部5aを一方に備
    え、他方に逆止弁を内蔵し注入口17を有するバルブケー
    ス13を備えた伸縮自在な舵腹状注入用容器5と、 該注入用容器5の伸縮方向両側を押えるバネ板4a、4b等
    の2っの板状の押え部材と、 該注入用容器5の外側で2っの押え部材に挿通する2本
    以上の支柱15と、 該支柱15に装着されて押え部材を介して注入用容器5を
    圧縮するための反発弾性体からなる圧縮用部材 とからなることを特徴とするシーラント注入装置。
  2. 【請求項2】注入用容器5に充填されるシーラントが、
    一成分系接着剤または主剤と硬化剤とからなる二成分系
    接着剤であることを特徴とする請求項第1項記載の注入
    装置。
  3. 【請求項3】注入パイプ2に接続した空の注入用容器5
    にバルブケース13の注入口17から逆止弁を介してシーラ
    ントを該容器5内に充填し得るようにしたことを特徴と
    する請求項第1項記載の注入装置。
  4. 【請求項4】注入用容器5を圧縮したとき、容器内に残
    存するシーラントのロスを少なくするために、連結部5a
    内に挿入し得る凸部をバルブケース13の注入用容器5の
    内側に設けたことを特徴とする請求項第1項記載の注入
    装置。
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