JP2622462B2 - 飲料成分を混合する方法および装置 - Google Patents

飲料成分を混合する方法および装置

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ヴァイス ウィルヘルム
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クローネス アクチェンゲゼルシャフト ハーマン クロンセダー マシーネンファブリーク
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
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  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料成分を混合するの
に用いる方法および装置並びにシロップおよび水のよう
な飲料成分を配分するために受け室に導入し、第1受け
室からの流出流をシロップのような上記成分の1種で満
たした第2受け室を通過させる飲料成分の混合方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる方法およびかかる装置はドイツ国
特許第31 32 706 号明細書から知られている。この既知
の装置は少量のシロップと多量の水とを混合するのに用
いられる。各成分用の受け取り容器を設け、各受け室は
固有の供給管を備える。水の受け取り容器は、水量を調
整することができる水面調節器を備える。シロップの受
け取り容器はこの容量が混合されるシロップの容量に相
当しており、各混合操作中に完全に満たされる。シロッ
プ容器は水容器の下に配置され、水容器からの流出流を
導く導管を介して水容器に接続されている。成分を混合
する際、水およびシロップは第1に、所定の液面に達す
るまでそれぞれの受け取り容器に直接導入される。その
後直ちに流入を遮断し、水を受け取り容器から導管を介
してシロップ容器に、およびここからこれより下流に配
置されている採集容器に導く。シロップはこのようにし
て水によりこの受け取り容器から外に流される。しか
し、上記装置により得られた混合結果はなお改善するこ
とができることを見出した。
【0003】ドイツ国特許第15 57 161 号明細書には、
成分を下から共通の混合容器に直接導入する飲料の混合
装置が開示されている。この混合容器は、両方の成分の
入口弁の開閉を調節する浮子調整液面指示器(float-con
trolled level indicator)を有する。第1に、少量の成
分を、所定の液面に達するまで充てんレベル容器(filli
ng-level container) に導入する。その後直ちに、この
成分の流入を停止し、水の注入口を開き、水を下部から
第1に導入された成分内に導く。この場合においても、
この容器における混合結果はなお改善することができ
る。さらに、この装置は特に、比較的自由流動な水に類
似した飲料濃縮物(例えば果実果汁濃縮物)と水とを混
合するために設計されている。シロップの粘度が高くな
るに従い、混合結果はさらに悪くなる。最後に、シロッ
プの浮子調節は使用できるが制限される。この理由は、
浮子が結晶化した糖により極めて容易に故障を起こすた
めである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、飲料成分を混合するのに用い、操作の観点から信頼
でき、改善された混合結果が得られる方法および構造的
に単純な装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、少なくとも
2種の飲料成分を所定の比率で混合するにあたり、第1
に第2受け室を所定量の上記の成分の1種で満たし、次
に所定量の上記の成分の他の1種を、第2受け室に直接
流入させ、これを貫通させ、第2受け室と流体で連通し
ている第1受け室へと流入させ、これにより上記第2受
け室中の上記の1種の成分を上記の他の成分中に流入さ
せてこれらの混合物を生成し、この混合物を、上記第1
および第2受け室の間に位置し、第1受け室の断面積と
比較して小さい断面積を有する移送部を通過させ、次に
この混合物を、上記第2受け室から流出させることによ
り上記の受け室の両方から排出させることを特徴とす
る、飲料成分を混合する方法並びに、少なくとも2種の
飲料成分を所定の比率で混合する装置において、流体で
連通している第1受け室および第2受け室と、上記第2
受け室を所定量の上記成分の第1の成分で満たす手段
と、所定量の上記成分の少なくとも他の1種を上記第2
受け室中に直接流入させて、上記第2受け室中の上記の
1種の成分を上記の他の成分中に流入させてこれらの混
合物を生成し、この混合物を、上記第1および第2受け
室の間に位置し、第1受け室の断面積と比較して小さい
断面積を有する移送部を通過させ、次にこの混合物を、
上記第2受け室から流出させることにより上記の受け室
の両方から排出させる手段とを備えたことを特徴とする
飲料成分を混合する装置により達成することができる。
【0006】むしろ粘ちょう性であるシロップ状の成分
を、構造的に単純な方法により、他の成分の受け取り容
器並びに2個の受け取り容器の間の流入の経路のより大
きな断面を介して上記成分用に設けられた受け取り容器
への本発明の飲料成分の供給により顕著に改善された程
度まで十分に混合することができる。正確な液面の測定
もまた可能である。
【0007】以下本発明の好適例を説明する。流れの誘
導並びに第1受け室を第2受け室の上に配置し、飲料成
分の流入を第2受け室から第1受け室に、飲料成分と水
との混合物の流出を第1受け室から第2受け室に発生さ
せることを特徴とする方法並びに、上記第1受け室11,
11′,42への流入を、上記第2受け室13, 13′, 43の下
部に連結された導管3を介して導き、上記移送部14, 44
を、上記第2受け室13, 13′, 43の上部と上記第1受け
室11, 11′, 42の下部との間に配置したこと、または上
記第1受け室11, 11′,42を上記第2受け室13, 13′, 4
3の上に配置したことを特徴とする装置における容器の
配置により、少量の個々の成分が保持される「デッドコ
ーナー」の形成が防止される。
【0008】同時に、移送部は、上記第1受け室11, 1
1′, 42からの流出を上記移送部14,44を通過させたこと
を特徴とする装置の配置により残存する量がなくなる。
【0009】さらに、本発明の配列により、完全に満た
される受け室を介して所定の配分を、特にシロップ状成
分について用いることも可能である。
【0010】2種の成分の混合は、第1受け室への流入
の調節可能な流速または流れの断面によりさらに改善す
ることができる。
【0011】2個の受け室の構造的設計および配列の第
1の例は、上記第1および第2受け室11, 11′, 13, 1
3′がそれぞれ別の容器9,9′,12, 12′内に位置
し、上記容器が導管14を介して相互連結されて上記移送
部を形成したものである。
【0012】受け室の構造的設計および配列の第2の好
適例は、上記第1および第2受け室42, 43が連結容器41
内に位置し、上記移送部が変化した断面44を有するもの
である。
【0013】両方の受け室が1個の容器内に収容されて
いる場合において、少量の成分に対する受け室の断面積
は、多量の成分に対する受け室の断面積より小さいよう
に好都合に選択することができる。
【0014】さらに、移送部が少量の成分に対する受け
室と同一の断面積を有する場合、1個の容器内に収容さ
れた受け室において十分な混合が達成される。十分な混
合に有害な「デッドコーナー」はこれにより避けられ
る。
【0015】さらに、2個の受け室の間の断面積比は、
それぞれに含まれている成分の所望の混合比に従って調
整することができ、この結果2種の成分の配分は同一の
誤差率(%)内にある。
【0016】上記第2受け室43が受ける成分の上記第2
受け室43への流れが上記第2受け室43の下部に流入する
ように設計した結果、第2受け室はより改善された方法
で満たされ、充てんの正確さは上記第2受け室43への上
記流入流の流速または流れの断面積を調節可能としたこ
とにより増加させることができる。
【0017】本発明を図面を参照してさらに詳細に説明
する。図1は2種の成分、特に多量の水Wと少量のシロ
ップSとから成る飲料Gを混合するのに用いる装置1の
流れ図を図式的に示したものである。混合に用いる水W
を第1に従来の水予備移動装置(water pretravel mean
s) 2に通して脱気およびインジェクター圧力脱ガス(in
jector pressure degasification)を実施して溶存酸素
を水から除去する。水予備移動装置2は従来技術に関
し、従ってより詳細に記載しない。脱気された水は水予
備移動装置2から管3を介して互いに平行に配列する2
個の同様に構成された配分および混合装置4および4′
に流れる。シロップSは第1に管5および弁5aを介し
て、液面指示器7により液面を調節することができる供
給容器6に導入される。シロップ管8はシロップ供給容
器6の底部から配分および混合装置4,4′のそれぞれ
まで延在する。
【0018】配分および混合装置4,4′は同一の形状
をしており、従って配分および混合装置4のみを以下に
説明する。しかし、図1において、符号を配分および混
合装置4′に記入した;ダッシュを付したこれらの符号
は、以下に記載する配分および混合装置4のものに対応
する。
【0019】配分および混合装置4は寸法の大きな第1
受け室9を有する。上記容器の内側に、液面メーター10
を介して所定の容量を示す第1受け室11を画成する。内
部全体が所定の量の混合されるシロップSに対する受け
室13として形成されている第2受け室12を第1受け容器
9の下に配置する。上部の容器9の底部を下部の容器12
の上側に弁14aにより閉鎖することができる導管14を介
して連結する。導管14は受け室11と比較して小さい断面
積を有し、2個の容器9および12の間の移送部を形成す
る。第2の容器12の底部を、弁15aにより閉鎖すること
のできる導管15を介して、採集容器16に連結し、この容
器16に配分および混合装置4′における対応する管15′
もまた連結する。
【0020】水管3は第2の容器12の下部の側面に、異
なる流部の2個の閉鎖装置3aおよび3bを介して連結
する。シロップ管8もまた下部の容器12の下部に閉鎖弁
8aを介して連結する。
【0021】採集容器16は管17を介して装置18に連結す
る。この装置18は当業者によく知られており従ってより
詳細に説明する必要がない。この装置18を完成した飲料
に二酸化炭素を含浸または処理するのに用いる。次に、
完成した飲料Gをこの装置18から管20を介して封入装置
等へ圧送する。
【0022】標準的な従来技術に従って、全ての容器
2,6,9,12および18を全ての二酸化炭素運搬導管お
よび装置に対する、符号21により示す二酸化炭素回路に
連結する。さらに、洗浄液、特に水に対する管系を提供
し、上記の系の構成要素を符号22で示す。
【0023】飲料Gを混合する場合、弁8aを第1に開
き、受け容器12に対する受け室13を完全にシロップSで
満たし、排出管21の弁もまた開き、充満するCO2 を排
出できるようにする。弁3a,3b,14a,15aはこの
間閉じる。受け室13を、その容量に相当する量のシロッ
プSで完全に満たした際、弁8aを閉じ、弁14aおよび
水の流速を比較的大きくすることができる弁3aを開
く。この結果、水は管3を介して水予備移動装置2から
受け室13に流入し、ここに供給されているシロップを部
分的に圧し、導管14を介して上部受け室11に押し流す。
導管14の出口における断面が上部の受け室11の断面と比
較して大きいため、シロップは水と十分混合される。流
れの断面がより大きい閉鎖装置3aを介して水を連続的
に供給し、液面指示器10の1つが間もなく総量に達する
ことを示すまで続行する。次に、水を閉鎖装置3bを介
して供給する。この装置はより小さい流れの断面を有
し、従って受け室11における液面は、最終段階に達する
までより緩徐に上昇する。この段階はより高い位置に配
置された液面指示器により示される。水供給の遮断の間
の必要な反応および切換時間に起因する誤差は、このよ
うにして小さく押さえられる。
【0024】閉鎖装置3aおよび3bを閉じた後、弁14
aが開いた状態で弁15aを開け、容器9および12内の全
ての液体が採集容器16に流れるようにする。他の十分な
混合操作を実施することができる。さらに、下部容器12
または接続導管の壁面に付着しうるシロップを押し流
す。
【0025】弁15aを再び閉じた後、他の混合のサイク
ルを開始することができる。採集容器16が満たされた
際、飲料を含浸装置18に導入し、この装置18から飲料を
取り出すことができる。配分および混合装置4および
4′における作業サイクルを好都合に遅延させ、この結
果これらの容器を交互に満たし、および空にすることが
できる。
【0026】図2は、配分および混合装置40を示す。こ
の装置40は図1に示す装置1の配分および混合装置4お
よび4′の代わりに用いることができ、配分および混合
装置4,4′と同様に配置して水管3、シロップ管8、
二酸化炭素管21、弁15aを有する排出管15および洗浄管
(図示せず)を設けることができる。
【0027】配分および混合装置40は、容器41を備え、
この容器41の内部に第1受け室42および第2受け室43を
形成する。第1受け室42は第2受け室43より大きな断面
を有し、第2受け室43の上に配置される。第2受け室43
を移送開口(transition opening) 44 を介して第1受け
室42に直接連結するが、移送開口44の断面積は第1受け
室42の断面積より小さく、少なくとも移送開口44に隣接
する受け室43の上部において、第2受け室43の断面積に
等しい。移送開口44の下で、下部の受け室43の容量を適
切な液面測定器、例えば高分解能センサーまたは窓障壁
(light barrier) を有する検査窓により設定する。2個
の受け室42および43の総量を、同一または個別の高分解
能センサー45もしくは他の既知の液面メーターのいずれ
かにより設定する。
【0028】下部の受け室43の小さな断面積対上部の受
け室42の断面積の比を、所望の混合比に調整する。受け
室43および受け室42の両方における各液面測定は、こう
して同一の誤差率(%)以内となり、従って混合の正確
さが増加する。受け室43対受け室42の断面の比は、最も
一般的な混合比である1部のシロップ対4〜6部の水に
対して約1:5とすることができる。
【0029】図1に示した例においてすでに示した通
り、水Wを異なる流れの断面を有する2個の閉鎖装置3
aおよび3bを介して下方から第2の下方の受け室43に
側方に導入する。このようにして、水Wを充てん操作の
最初に急速に、最後に緩徐に導入して配分操作の正確さ
を改善することができる。同様に、シロップSを第2の
下方の受け室43内に下から流速を変化させるのに用いら
れる2個の流れ装置8aおよび8bを介して側方に導入
する。この結果、シロップもまた最初に急速に、この所
望の液面に達する直前に緩徐に導入することができる。
【0030】図2に示した例において、シロップSもま
た装置の操作中、管8を介して受け室43に、すなわちシ
ロップの所定の充てん容量が移送開口44の直下に達する
まで最初に急速に、次に緩徐に導入する。次にシロップ
の供給を停止する。次に、水Wを下から管3を介して第
2受け室43に、すなわち最初に急速に、次に緩徐に導入
する。流入する水はシロップを移送開口44を介して第1
上部受け室42中に押し流し、混合結果はより大きな断面
のためにさらに改善される。水供給を、所定の総量に達
するまで続行する。水供給を停止した後、弁15aを開け
ると、液体はすでに記載したように採集容器16内に流れ
落ちる。
【0031】図1の配分および混合装置4および4′に
は示していないが完全な排出を容易にするため、少なく
とも流れる方向に下方に位置する断面に丸みをつける。
これは、特に2 個の受け室の下方の限界に当てはまる。
さらに、図1に示した例における受け室13は、この上方
側縁部に沿って丸みをつけて液を移送導管14に流れやす
くする。
【0032】上記例の改良法において、個別の図面に示
した詳細部は入れ替えることができる。例えば、図1の
下部の受け室におけるシロップの流速もまた調節可能と
することができる。さらに、移送部を漏斗形またはカッ
プ形とすることができる。シロップおよび水の代わり
に、他の飲料成分、例えば果実の果汁濃縮物等を本発明
の装置において加工することができる。2種より多くの
成分を混合しなければならない場合には、本発明の装置
を、例えば第3の飲料成分を混合するための図1の第2
の配分および混合装置、並びに他の飲料成分を混合する
ための他の配分および混合装置を用いる単純な方法によ
り改良することができる。3種以上の受け室を交互に配
置することができる。さらに、1種の成分が少量に、お
よび他の成分が多量に存在することは必要でない。ポン
プを用いる場合、受け室は例えば並列させて配置させる
ことができる。本発明の装置はまた、シロップの量が、
水が多くのシロップカラムを介して押し流すのに十分大
きな圧力を有することが確実な条件において水の量より
多量である際に用いることができる。反対の順序もまた
可能である。すなわち、少ない方の水の成分を第1に
(多い方の)成分、例えば果実の果汁濃縮物を次に導く
下方の受け室に導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の第1の例を図式的に示したもの
である。
【図2】本発明の第2の例を示したものである。
【符号の説明】
1 本発明の装置 2 水予備移動装置 3 水管 3a,3b,3′a,3′b 閉鎖装置 4,4′ 配分および混合装置 5 管 5a 弁 6 供給容器 7 液面指示器 8 シロップ管 9,9′ 第1受け室 10, 10′ 液面メーター 11, 11′ 受け室 12, 12′ 第2受け室 13, 13′ 受け室 14, 14′ 導管 14a, 14′a 弁 15, 15′ 導管 15a, 15′a 弁 16 採集容器 17 管 18 含浸装置 20 管 21 二酸化炭素回路 22 二酸化炭素回路の構成要素 40 配分および混合装置 41 容器 42 第1受け室 43 第2受け室 44 移送開部 45 高分解能センサー W 水 S シロップ G 飲料

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種の飲料成分を所定の比率
    で混合するにあたり、 第1に第2受け室を所定量の上記の成分の1種で満た
    し、次に所定量の上記の成分の他の1種を、第2受け室
    に直接流入させ、これを貫通させ、第2受け室と流体で
    連通している第1受け室へと流入させ、これにより上記
    第2受け室中の上記の1種の成分を上記の他の成分中に
    流入させてこれらの混合物を生成し、この混合物を、上
    記第1および第2受け室の間に位置し、第1受け室の断
    面積と比較して小さい断面積を有する移送部を通過さ
    せ、次にこの混合物を、上記第2受け室から流出させる
    ことにより上記の受け室の両方から排出させることを特
    徴とする、飲料成分を混合する方法。
  2. 【請求項2】 上記第1受け室を上記第2受け室の上に
    配置し、飲料成分の上記第2受け室から上記第1受け室
    への流れを上方に、および水と飲料成分との混合物の、
    両方の受け室からの流れを下方に発生させることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも2種の飲料成分を所定の比率
    で混合する装置において、 流体で連通している第1受け室および第2受け室と、上
    記第2受け室を所定量の上記成分の第1の成分で満たす
    手段と、所定量の上記成分の少なくとも他の1種を上記
    第2受け室中に直接流入させて、上記第2受け室中の上
    記の1種の成分を上記の他の成分中に流入させてこれら
    の混合物を生成し、この混合物を、上記第1および第2
    受け室の間に位置し、第1受け室の断面積と比較して小
    さい断面積を有する移送部を通過させ、次にこの混合物
    を、上記第2受け室から流出させることにより上記の受
    け室の両方から排出させる手段とを備えたことを特徴と
    する飲料成分を混合する装置。
  4. 【請求項4】 上記の他の成分を上記第2受け室に流入
    させる手段が上記第2受け室の下部に入口を備え、移送
    部を上記第2受け室の上部と上記第1受け室の下部との
    間に配置したことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記第1受け室を上記第2受け室の上に
    配置したことを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 混合物を上記第1受け室から排出させる
    手段が、混合物が上記第2受け室から排出される前に混
    合物を上記移送部を通して戻し、上記第2受け室中に導
    くものであることを特徴とする請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記第2受け室が頂部および底部を有
    し、受け室の間の移送部が第2受け室の頂部に連絡して
    おり、上記受け室の両方から混合物を排出させる手段が
    上記第2受け室の底部に配置されたことを特徴とする請
    求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記第2受け室の容量が混合される上記
    成分の1種の容量に相当することを特徴とする請求項3
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記他の成分を上記第2受け室に流入さ
    せる手段が当該他の成分の流速を変化させる手段を備え
    たことを特徴とする請求項3記載の装置。
  10. 【請求項10】 流速を変化させる手段が、上記他の成
    分を第2受け室中に第1の流速で流入させる第1の弁お
    よび上記他の成分を低下した流速で流す第2の弁を備え
    たことを特徴とする請求項3記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記第1および第2受け室が、上記移
    送部を形成する導管により相互連結された個別の容器中
    に配置されたことを特徴とする請求項3記載の装置。
  12. 【請求項12】 上記第1および第2受け室が単一の容
    器内に配置され、第1受け室が第2受け室の上方に配置
    されたことを特徴とする請求項3記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記第2受け室の断面積が上記第1受
    け室の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項12
    記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記第2受け室の断面積が上記移送部
    の断面積に相当することを特徴とする請求項13記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 上記第2受け室の頂部が第1受け室の
    底部に接合されており、上記移送部が上記受け室の間の
    接合部を形成していることを特徴とする請求項14記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 上記第2受け室の断面積対上記第1受
    け室の断面積の比が上記成分の所望の混合比にほぼ相当
    することを特徴とする請求項14記載の装置。
  17. 【請求項17】 上記第2受け室と第1受け室との断面
    積比が、約1:4〜約1:6の混合比に対して約1:5
    であることを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 上記第2受け室を上記成分の1種で満
    たす手段が、上記第2受け室の下部に上記成分のための
    入口を有することを特徴とする請求項12記載の装置。
  19. 【請求項19】 上記第2受け室を上記成分の1種で満
    たす手段が、上記成分の流速を変化させる手段を有する
    ことを特徴とする請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】 流速を変化させる手段が、上記の1種
    の成分を第2受け室中に第1の流速で流入させる第1の
    弁および上記の1種の成分を低下した速度で流す第2の
    弁を備えたことを特徴とする請求項19記載の装置。
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