JP2001269562A - 液状製品のバッチ式調製方法および組立体 - Google Patents

液状製品のバッチ式調製方法および組立体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料等の調製した液状製品の、高く連続した
品質を保証する、液状製品のバッチ式調製のための方法
および組立体を提案する。 【解決手段】 本発明は、少なくとも一つの主液と少な
くとも一つの副液の混合物で構成される液状製品のバッ
チ式調製のための方法および組立体を提案するものであ
る。単数または複数の副液を、それぞれ、流動する主液
に計量して添加するように、計量する前に主リザーバか
らバッファリザーバへと移動させる。各副液は変位原理
によって動作する、これらと結びついたコンベヤによっ
て輸送される。コンベヤは液圧で動作し、それによって
液圧作動液および主液として同種の液体を用いることが
できる。主液と単数または複数の副液と混合するための
混合要素が設けられる。主液は、二酸化炭素と混合でき
るように加圧されている。単数または複数の副液は加圧
下で混合要素へ供給され、その圧力は混合要素内の主液
固有の圧力よりも高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一の側面におい
ては、少なくとも少なくとも一つの主液と、少なくとも
一つの副液から構成される液状製品のバッチ式調製のた
めの方法に関するものである。第二の側面においては、
本発明はまた、少なくとも一つの主液と、少なくとも一
つの副液から構成される液状製品のバッチ式調製用組立
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】こうした方法および組立体は、例えば飲
料販売機に利用できるため、飲料販売機における飲料調
製の一般的な問題および考察について以下で議論する。
こうした方法、すなわち本発明の範囲内の方法は、冷た
い、もしくは暖かい飲料を調製して、開放された容器、
例えばカップへ供給する従来の飲料販売機に適用可能で
ある。同様に、本方法は飲料瓶の充填に利用可能であ
り、それによって気体状の飲料、すなわち二酸化炭素を
含む水をベースに調製した液体ならびに気体状でない飲
料も調製可能である。
【0003】従来の飲料販売機による飲料の調製および
供給に付随する基本的な問題点は、使用した液体状およ
び/または固体状の成分が、最終製品、すなわち供給す
る飲料において適切にも均一にも混合されないと言う事
実からも理解されよう。粉状の成分の場合、例えば粉末
が主液、多くの場合水に十分溶けないことが理由となり
得る。
【0004】また、液状物に成分を添加する場合、最終
製品が、使用した液体の均一な混合物にならないおそれ
もある。それゆえ、異なる事柄が原因となり得て、一つ
の理由は、異なる液体成分を飲料カップに別々に添加す
ることである。
【0005】成分が均一に混合していない最終製品は、
期待した飲料の品質を考慮する限りにおいて欠陥を示す
こととなる事が理解される。一方では、こうした結果は
飲料の味覚が消費者に好まれなくなる。もう一方では、
不均一な飲料は視覚的にも好ましくない。
【0006】欧州特許第479113号公報は、少なくとも二
つの液体成分をベースとする飲料調製のための装置を開
示する。成分を所望量に計量するため、複数の計量容器
が設けられ、液体は各容器に開口した出口から混合チャ
ンネルを通して収集容器に至る。主成分の計量容器はオ
ーバーフロー容器として設計されている。内容物は混合
操作の間、重力の影響下でそこから、他の成分の計量容
器を通して流出する。より小さい計量容器中の成分は所
定の充填レベルに調整することにより調製される。
【0007】欧州特許第443837号公報は、二つの成分か
ら構成される飲料の計量および混合を行う方法および装
置を開示する。混合比を決定するために、比例装置へ流
入する成分の質量流量が用いられる。それゆえ、質量流
量が質量流量計によって計測される。
【0008】欧州特許第152283号公報は、飲料供給装置
を開示する。第一の成分と第二の成分を混合するため、
飲料供給装置は、異なる大きさの二つのピストンを有す
る二重ピストンポンプを具え、これらピストンは、互い
に機械的に結合している。一方のシリンダにおいて、こ
のシリンダのピストンに力を加えるための機械的に付勢
するばねが設けられている。一方の、上側シリンダチャ
ンバは、電磁駆動バルブを介して新鮮な水の供給源と接
続することができる。もう一方の、下側シリンダチャン
バは、一方向型チェックバルブを介して濃縮液を収容す
る容器と接続する。上側シリンダチャンバが、駆動する
電磁バルブを介して新鮮な水の供給源と接続する場合、
二つのピストンは、上側シリンダチャンバに流入する加
圧された新鮮な水の影響下で、ばねによって加わる力に
抗して上方に移動する。それによって、下側シリンダチ
ャンバは濃縮液で満たされる。その後、二つのピストン
がばねの影響によって下方へ移動するとき、二つのシリ
ンダチャンバからは液体が排出される。それゆえ、二つ
のシリンダチャンバから流出した液体は、シリンダチャ
ンバの断面積で決定される、相互に固定した関係で混合
する。
【0009】国際特許出願公開90/02702号公報は、同様
に二重ピストンポンプを取り付けた飲料供給装置を開示
し、ここではピストンがばねによって付勢されている。
この二重ピストンポンプの一方のシリンダチャンバは水
を収容するために供され、もう一方のシリンダチャンバ
はシロップを収容するために設けられている。これらの
ピストンの動作は、大きい方のピストンが加圧した二酸
化炭素ガスで加圧されることにより達成される。それに
よって、一方のシリンダチャンバ内の水ならびにもう一
方のシリンダチャンバ内のシロップ共に管を通して飲料
容器へ輸送される。さらに、輸送される水は混合バルブ
中で二酸化炭素と混合される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術より
始めると、本発明の目的は、少なくとも一つの主液と、
少なくとも一つの副液から構成される液状製品のバッチ
式調製のための方法および組立体を、調製した最終製品
が、高くかつ連続した品質を保証するように改善するこ
とにある。本発明の他の目的は、大きさおよび/または
調製すべき最終製品のバッチの成分を考慮する限りにお
いて、程度の高い柔軟性をもたらす、少なくとも一つの
主液と、少なくとも一つの副液から構成される液状製品
のバッチ式調製のための方法および組立体を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらおよび他の目的を
達成するため、本発明は、本発明は、第一の側面におい
ては、少なくとも少なくとも一つの主液と、少なくとも
一つの副液から構成される液状製品のバッチ式調製のた
めの方法を提案する。本方法においては、まず、少なく
とも一つの主液と、少なくとも一つの副液を設ける。そ
の後、主液を流動させるように設定する。しかる後、所
定量の副液を個別に計量する。最後に、計量した副液を
流動する主液に強制的に添加する。
【0012】バッファリザーバを各副液のために設け、
また、副液を、流動する主液に計量して添加する前に、
特定の副液と結びついた主リザーバから、特定の副液と
結びついた特定のバッファリザーバへと移動させること
が望ましい。
【0013】第二の側面においては、本発明は、少なく
とも一つの主液と、少なくとも一つの副液から構成され
る液状製品のバッチ式調製用組立体を提案する。本組立
体は、各副液と結びついた主リザーバと、主リザーバ手
段のそれぞれと接続したバッファリザーバと、計量した
量の副液を、この副液と結びついたリザーバから、流動
する主液へ強制的に添加するために個々に制御されるよ
うに適合させたコンベヤとを具える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の好適な実
施形態を添付図面を参照してさらに説明する。
【0015】流動している主液に計量した複数の副液を
添加するための組立体の、第一の実施形態の基本的な設
計を、図1を参照して更に説明するが、これは厳密な模
式図ではあるが、組立体の正確な縮尺図ではない。図1
に示す組立体は、本例では、瓶3へ飲料を供給する飲料
販売機の一部を構成するものである。本発明による方法
および組立体それぞれによれば、一方では、販売機の使
用者が、瓶を種々の容積、例えば0.3〜2リットルの飲料
で満たすことが可能となるべきものである。他方では、
使用者は、瓶を、飲料の配合、特に風味と、適切であれ
ば成分を広い範囲で決定するために位置決めしようとす
る。本例では、水を主液として用い、一方副液として
は、特に、砂糖シロップ、香料、色素ならびにビタミン
および食物繊維を用いる。
【0016】液圧動力源組立体1は、本発明による組立
体の動作のために必要な制御液圧を生成するために設け
られている。しかしながら、液圧動力源組立体1が本発
明による組立体の一部であることは不可欠ではないが、
これを本発明による組立体外部の他の適切な位置に配置
可能とすることが望ましい。図1に示す組立体は、二つ
の制御サブアセンブリ4,11、バルブ列20、計量した異
なる副液を追加するための複数のシステムサブアセンブ
リA,B,C,D,E、主液を供給するための供給管6
7,72、主液を第二の液体と混合するためのガスを混合
要素2へ供給する供給管76を具える。各システムサブア
センブリA,B,C,D,Eには、容積変化動作を行
う、液圧駆動される輸送手段25,34,49,54,59をそれ
ぞれ具える。本例では、液圧駆動媒体として水を用いる
のが望ましい。
【0017】制御サブアセンブリ4,11はシリンダ5,12
内に配置したピストン6,13をそれぞれ具え、それによ
ってピストン6,13は、図1に示すように、左側から右側
へと移動可能である。両制御サブアセンブリ4,11は液
圧動力源組立体と液圧式に接続し、多数の外部動作バル
ブと共に、連結しているピストン6,13の動作を制御す
るために設けられている。こうしたバルブおよびこれと
接続する管の設計および動作は、当業者には公知のもの
であり、図示および説明の必要は無い。二つの制御サブ
アセンブリ4,11はバルブ列20を介してシステムサブア
センブリB,C,D,Eと液圧式に接続する。本例では
8個の外部動作バルブを具えるバルブ列20によって、シ
ステムサブアセンブリB,C,D,Eは個別に液圧式に
制御され、それによってこれらシステムサブアセンブリ
の内二つの同時制御の提供が可能である。制御サブアセ
ンブリ4,11の外部には、ここでは経路測定センサ8,15
が配置されている。各経路測定センサ8,15は、関連し
た電子検知回路9,16と接続する。例えば磁歪トランス
デューサとして設計された経路測定センサ8,15は、ピ
ストン6,13の位置を測定するために働く。制御サブア
センブリ4,11のピストン6,13の一次側から加わる圧力
を作用させるために、二つの比例バルブ18,19が設けら
れている。上述した部品、例えばバルブのための制御お
よび検知回路(図示せず)もまた設けられている。さら
に、制御および検知回路はまた、センサ、すなわち経路
測定センサ8,15によって供給される信号を処理するた
めにも用いられる。説明を明瞭にするため、関連する電
気的接続部を有するこれら制御および検知回路は、図面
にはこれ以上示さない。
【0018】第一のシステムサブアセンブリAには、第
一の副液を収容するためのリザーバ22が設けられてい
る。本例では、第一の副液は砂糖シロップからなる。ポ
ンプ23が第一の副液を輸送装置25へ輸送するために設け
られている。輸送装置25はピストンまたは変位型コンベ
ヤとして設計され、第一の副液を厳密に計量して追加
し、また、この第一の副液を混合要素2へ強制的に供給
するために働く。したがって、ピストンまたは変位型コ
ンベヤ25にはシリンダ26および、このシリンダ26内に配
置され、二方向に移動可能なピストン27が設けられてい
る。ピストン27の右側に位置するシリンダチャンバ28
(図1参照)は、計量して添加する副液を収容するため
の輸送バッファとして働く。また、ピストンまたは変位
型コンベヤ25の外側には経路測定センサ29が設けられ、
このセンサは、対応する電子検知回路30と接続する。上
述した第一のシステムサブアセンブリAは、管31によっ
て混合要素2と接続する。可能であれば、リザーバ22内
の副液を低温に保つための冷却装置を設けることができ
る。さらに、副液の同質な状態を保証するために、リザ
ーバ22内に収容した副液を循環させるための手段を設け
ることも可能である。しかしながら、これら追加の装置
は図示もしなければ、さらに述べることもしない。なぜ
ならば、これらは公知のものだからである。
【0019】第二のシステムサブアセンブリBは、第二
の副液を満たしたリザーバ33を具える。システムサブア
センブリAとは対照的に、サブアセンブリBの場合、ポ
ンプは設けられていない。リザーバ33には、制御サブア
センブリ4,11によって動作する往復ピストンコンベヤ3
4が設けられている。往復ピストンコンベヤ34にはコネ
クティングロッドによって互いに連結している二つのピ
ストン35,36が設けられている。後述するように、下側
ピストン35(図1参照)は駆動ピストンとして、また上
側ピストン36は計量ピストンとして示される。駆動ピス
トン35は、制御サブアセンブリ4,11の影響下で上方お
よび下方の両方に駆動することができ(図1参照)、そ
のため連結する管およびバルブは図示していない。計量
チャンバー37は計量ピストン36の上に配置されて(図1
参照)輸送バッファとして働き、それによって、計量さ
れて添加する副液を、容積を計量し、管46を通して混合
要素2へ強制的に供給することが可能となる。主液が流
れ込んでくる混合要素2は、主液と副液を混合させるた
めの働きをなす。そのため、バルブ列20、他のシステム
サブアセンブリB,C,D,Eと連結した往復ピストン
コンベヤ34,49,54,59を追加的に駆動することを可能
にする。管46および、リザーバ33と往復ピストンコンベ
ヤ34との間の接続管の双方において、それぞれチェック
バルブ38,39が設けられている。これらチェックバルブ
の動作については当業者には公知であり、これ以上は説
明しない。さらに、システムサブアセンブリBは二本の
液圧供給管40,41および二本の液圧出口管42,43を具え
る。残りのシステムサブアセンブリC,D,Eと接続す
るバッファ50,55,60からは、それぞれ管52,57,62が
混合要素2へと延びる。しかしながら、これらは管52,5
7,62は、混合要素2を通して流れる主液の混合経路に沿
って、混合要素2の異なる位置で開口する。
【0020】他のシステムサブアセンブリC,D,Eは
システムサブアセンブリBと比較して独自に設計されて
いるため、これらの設計について、より詳細に説明する
必要は無い。
【0021】主液である水を供給するために、二本の管
67,72が設けられている。一方の管67によって普通の水
が供給され、もう一方の管72によって炭酸水が供給され
る。管67,72双方には流量計68,73、外部操作型比例バ
ルブ69,74ならびに一方向型チェックバルブ70,75が設
けられている。二つの流量計68,73ならびに二つの比例
バルブ69,74は、前述した図示しない電子制御回路と接
続する。管76を通して加圧ガスを、瓶3を空気圧で付勢
するために供給することが可能である。そのため、他の
外部操作型比例バルブ77ならびに液体分離器78が管76に
挿入されている。
【0022】前述した本装置の動作モードおよび動作シ
ーケンスは、以下のように説明できる。
【0023】操作員が入力パネルによって飲料の成分を
選択し、飲料瓶3を設定された位置に配置した後、瓶3に
漏れがあるか否かがチェックされる。この目的のため
に、瓶3は管76を通して加圧され、圧力が一定のある期
間、例えば数秒間残存しているか、あるいは、その期間
を経過しなくても圧力がある程度低下しているか、が決
められる。この漏洩試験ならびに、以後の瓶3の付勢の
ために、窒素(N)または二酸化炭素(CO)のようなガ
スを用いることが望ましい。さらに、大きさ、すなわち
飲料瓶3の容量が、例えば光センサ(図示せず)によっ
て決定され、あるいは所定の大きさに対してチェックが
なされる。
【0024】操作員とのインターフェイス、例えば、販
売機の操作員または使用者が飲料を選択し、その成分を
決めることのできる選択パネルについては図示していな
い。例えば、販売機の操作員または使用者がメニューで
規定された手順で所望の飲料を選択できるタッチスクリ
ーン式モニタを提供することが可能である。それによっ
て、販売機の操作員または使用者は、瓶の大きさと、甘
味料の種類とベース、最終的な飲料の風味の選択ならび
に、ある範囲内で、食物繊維および/またはビタミンの
ような、さらなる成分の追加が可能である。一度飲料の
成分が選択されると、1バッチ当たりの所望の容積に対
する主液および個々の副液の量が計算機(図示せず)に
よって計算される。
【0025】その後、投入動作が開始され、主液が管67
または管72を通して供給される。管67,72によりそれぞ
れ供給される二つの主液を混合することにより、CO
含有量を広い範囲内で変化させることができる。主液の
供給が開始された僅かな後に、一種類または複数の副液
の供給も開始される。そのため、第一の副液の供給バッ
ファ、すなわち往復ピストンコンベヤ25のシリンダチャ
ンバ28および、他の副液の供給バッファ、すなわち往復
ピストンコンベヤ34,49,54,59の計量チャンバ37,5
0,55,60は、実際の投入動作が開始する前に、既に特
定の副液で満たされているように設計されている。第一
の副液、例えば砂糖シロップを計量して添加するため
に、バルブ24が開き、それによって往復ピストンコンベ
ヤ25のピストン27が、図1に示すように右側へ動く。往
復ピストンコンベヤ25のシリンダチャンバ28に収容され
た副液は管31を通して混合要素2へ供給され、そこから
一方向型チェックバルブを通過して、混合要素2を流通
する主液と混合するために混合要素2内部へ入る。
【0026】同時に、第一の副液が計量されて添加され
ると、他の副液および、さらに他の副液が、それぞれ計
量されて添加される。組立体の設計に依存して、副液は
連続式、あるいはバッチ式のいずれかで供給することが
可能である。往復ピストンコンベヤ25のピストン27なら
びに二つの制御サブアセンブリ4,11のピストン6,13の
移動、すなわちストロークが、取り付けられている経路
測定センサ29,8,15によってそれぞれ走査されるた
め、特定の副液の厳密に計量された添加が実現できる。
なぜならば、ストロークに対応する容積が、ピストンの
ストロークとシリンダの断面積に基づいて容易に計算で
きるからである。変位の原理によって動作し、容積の計
量を提供するこうした輸送手段は、少なくとも一種類が
異なる粘性を有する異なる副液の場合に特に有用であ
る。特に制御サブアセンブリ4,11と接続した各バルブ
を操作すると、ピストン6,13の両方向への移動を、シ
ステムサブアセンブリB,C,D,Eの液圧による駆動
に利用することができる。
【0027】本例においては、計量バッファ37,50,5
5,60が、リザーバ33,48,53,58と比較して僅かな量
だけの副液を収容するのに適合させて設けられている。
これら計量バッファ37,50,55,60は、多くても飲料の
調製1バッチにおいて主液に添加する量の副液を収容で
きるように設計されることが望ましい。このように計量
バッファ37,50,55,60を設けることにより、特に副液
を非常に正確に計量可能とするための必要条件が形成さ
れる。
【0028】前述したバルブ列を設けることにより、二
つの往復ピストンコンベヤを二つの制御サブアセンブリ
4,11で駆動することができ、それによって、二種類の
副液を同時に計量して添加することが可能となる。制御
サブアセンブリの数ならびに往復ピストンコンベヤの数
を、特別な必要性に依存して増加させることが可能であ
ることが理解されよう。
【0029】輸送手段25,34,49,54,59の駆動に用い
る水が常に高い衛生基準に適合することを保証するため
に、水を定期的な間隔で更新する。組立体の機能に起因
して、水は収集容器65上に配置した二つのバルブによっ
て排出される。往復ピストンコンベヤ34,49,54,59の
場合、ピストン35によって加圧側から離れている側で変
位する水は、ピストン35の上下両方向の移動と共に排出
される。なぜならば、バルブ63,64は特定の瞬間に解放
するからである。同様に、往復ピストンコンベヤ34,4
9,54,59が静止状態にあり、それによって接続してい
る管から排出されるとき、作動水をバルブ63,64の解放
によって周期的に置換することができる。これは、往復
ピストンコンベヤ25と接続している場合も同様である。
これによって、周囲の環境からは密閉され、密閉された
輸送手段を有し、それによって非常に高い衛生基準を満
たすシステムが形成されることとなる。
【0030】上述したようなピストンコンベヤおよび往
復ピストンコンベヤそれぞれに代えて、ダイヤフラムコ
ンベヤもまた使用可能であることがわかる。しかしなが
ら、ピストンコンベヤおよび往復ピストンコンベヤそれ
ぞれの利点は、前述したように、一方では、こうしたコ
ンベヤは変位の原理によって動作するため、輸送する副
液の量がピストンのストロークに直接比例することか
ら、副液を非常に正確に添加することができると言う事
実から理解できよう。もう一方では、混合要素を流通す
る主液のシステム圧力よりも高い比較的高い輸送圧力を
生成することが可能である。同種の液体、すなわち水
を、種々の部品の作動液ならびに主液として用いると言
う事実により、作動液による、副液に最終的に発生する
「汚染」が、何らの負の結果を示さないこととなる。
【0031】上述した組立体により、主液に対する一つ
または複数の副液の正確かつ再現性のある、計量された
添加を、主液の圧力が増加して一定でなくとも、容積に
比例かつ時間に比例した手順で実現することが可能であ
り、また同時に非常に高い衛生基準を満たすことも可能
である。また、こうした組立体は、例えば繊維および/
または粒子を含んだ副液を計量して添加するのにも適し
ている。さらに、こうした組立体は、収集容器65上に配
置した二つのバルブ63,64によって排出を容易なものと
することが可能である。
【0032】図2は、流動する主液に複数の副液を計量
して添加するための組立体の他の実施形態を、厳密な模
式図で示すものである。こうした組立体は、特に研究室
の分野ならびに医学および化学の分野への適用に有用な
ものであり、ここでは主液が高圧下に無いことが望まし
い。
【0033】本組立体は複数のシステムサブアセンブリ
101,103,105,107を具える。各システムサブアセンブ
リ101,103,105,107には、少なくとも一つのリザーバ
110,130,150,170,171,172,173が副液を収容する
ために割り当てられている。本例においては、図2の左
側に示されているように、第一の副液を収容するリザー
バ110が第一のサブアセンブリに割り当てられ、第二の
副液を収容するリザーバ130が第二のサブアセンブリに
割り当てられ、第三の副液を収容するリザーバ150が第
三のサブアセンブリに割り当てられ、そして他の副液を
収容する複数のリザーバ170,171,172,173が第四のサ
ブアセンブリに割り当てられている。各主リザーバ11
0,130,150,170,171,172,173は、バッファリザー
バ111,131,151,175,176,177,178と接続し、そこ
から各主リザーバは1バッチ分の調製に先立って、特定
の副液で満たされる。この場合もまた、バッファ111,1
31,151,175,176,177,178は、リザーバ110,130,1
50,170,171,172,173に収容される液体量と比較して
非常に少ない量の副液を収容するように適合されてい
る。また、これらバッファ111,131,151,175,176,1
77,178に収容される副液の量は、最大限、混合液の1バ
ッチ当たりの調製に必要なものであることが望ましい。
リザーバ110,130,150,170,171,172,173の数およ
び配置は、収容する副液の種類および量の範囲で同様に
変化させることが可能である。
【0034】図2では、最終混合物の収容に適合させた
容器102を模式的に示す。この容器102の上方には充填装
置104が配置されている。充填装置は混合装置140を具
え、この混合装置はシステムサブアセンブリ101,103,
105,107と管141,142,142,144を通して接続してい
る。主液は管145を通して供給することができる。主液
の流量を監視するため、可能であれば、流量計149を設
ける。
【0035】第一のシステムサブアセンブリのバッファ
は円筒状の容器111として設計され、その大きさは、最
大限、最終的な液体の1バッチ当たりの調製に必要な副
液の量を少なくとも収容できるように選択される。第一
の副液を輸送するため、(図示しない)圧縮機が管112
を通して容器110と、あるいは管113を通してバッファ11
1と接続可能に設けられる。
【0036】第二、第三および第四のシステムサブアセ
ンブリは、共通管106および調製バルブ108を介して、主
液のための他の供給管と接続する。
【0037】第二および第三のシステムサブアセンブリ
103,104の場合、バッファは計量コイル131,151として
設計されている。対応する副液を輸送するために、それ
ぞれバッファ131,151の上にポンプ132,152が配置され
ている。ポンプ132,152の上には、それぞれ排出バルブ
133,153が設けられているが、これらの機能については
後述する。さらに、計量コイル131,151をバイパスする
ため、それぞれにバイパス管135,155が設けられてい
る。各システムサブアセンブリ103,105は、それぞれ3
個のバルブ136,137,138:156,157,158を具え、これ
らバルブはバイパス管135,155の動作ならびにバッファ
131,151の充填および排出のためのものである。
【0038】第四のシステムサブアセンブリには、同種
の副液を収容するための四つのリザーバ170,171,17
2,173が設けられている。各リザーバ170,171,172,1
73には、計量コイル175,176,177,178の形を取るバッ
ファが割り当てられている。しかしながら、これらから
1バッチ分の副液を輸送するためのポンプ180は一台だけ
設けられている。計量コイル175,176,177,178の全て
の入口および出口はそれぞれ共通の管181,182によって
相互接続する。このシステムサブアセンブリ107におい
ても、計量コイル175,176,177,178をバイパスするた
めのバイパス管183ならびに排出バルブ184が設けられて
いる。四つの計量コイル175,176,177,178の充填およ
び排出のために多数のバルブおよび管が設けられている
が、ここでは図示およびこれ以上説明は省略する。
【0039】図3a〜3dは、第一の副液を計量して添加す
る間の異なるフェーズにおける第一のシステムサブアセ
ンブリ101を示すものである。図より理解されるよう
に、このシステムサブアセンブリは、リザーバ110およ
びバッファ111の他、流出装置114、調整装置115、レベ
ルセンサ117、第一の空気圧調整バルブ118、第二の空気
圧調整バルブ120ならびに種々の他のバルブを具える。
【0040】図3aは計量した添加操作の開始時における
システムサブアセンブリ101を示す。第一の副液で満た
したバッファ111は、圧力を調整するための、解放され
た空気圧調整バルブ118を通して圧力源と接続する。し
たがって、バッファ111内で生成した過剰圧は排出され
ることとなる。バッファ111における過剰圧を調整する
ために調整装置115が設けられ、これは圧力制御バルブ1
18と接続している。調整装置115の入口には容量動作型
レベルセンサ117が取り付けられており、このセンサに
よって単位時間当たりのバッファ内に収容されている副
液の減少量が検出され、かつ、調整装置115によって所
定の値に維持される。単位時間当たりのバッファ内の副
液の減少量は、単位時間当たりに主液に計量して添加さ
れる副液の量に直接対応する。
【0041】残りの副液と接続している場合において
も、主液に計量して添加する副液の量は複数のパラメー
タに依存する。一方では、主液の流量が考慮されなけれ
ばならない。他方では、主液と副液の、所望の量の比に
依存する。
【0042】図3bは、計量した添加操作の終了に向けた
システムサブアセンブリ101の状態を示す。
【0043】図3cは、システムサブアセンブリ101の、
バッファ111への再充填中のスナップショットを示す。
この目的のために、バッファ111出口のバルブ123が解放
位置に切り換えられ、一方入口バルブ124は固定位置に
切り換えられる。その結果、バッファ111は管126を通し
てリザーバ110と接続し、そこから副液が再充填され
る。それによって、リザーバ110は過剰圧にさらされ、
その結果副液はバッファ111へと押し流される。バッフ
ァ111へ流入する副液によって移動する空気は、流出装
置114を経てバッファ111から抜ける。
【0044】図3dは、初期状態にあるシステムサブアセ
ンブリ101を示し、ここではバッファ111は充填され、最
終的な液状製品の次バッチを調製するために準備がなさ
れている。
【0045】図4a〜4dは、主液に第二の副液を計量して
添加する間の異なるフェーズにおける第一のシステムサ
ブアセンブリ103を示すものである。ポンプ132が調整バ
ルブ108を通して主液源と接続する。ポンプ132は副液の
影響を受けないこと、すなわち副液はポンプ132を通し
て流れないが、過剰圧または大気圧よりも低い圧力が、
バッファ131での再充填または排出のために、中間媒
体、すなわち本例では水によって副液に伝達されること
に特に注意されたい。中間媒体−水−と計量コイルに収
容された副液との混合を防ぐために、二つの媒体、すな
わち水と副液は、例えば空気の泡によって分離すること
ができる。しかしながら、こうした空気の泡を発生する
手段は図示していない。
【0046】主液に所望量の副液が計量されて添加され
ると、計量コイル131から混合バルブ140(図1参照)へ
と延びる管142を、主液、すなわち本例では水が流れ
る。この目的のために、図4bに示すように、二つのバル
ブ137,138が作動し、ここまで中間媒体として働く水が
計量コイル131の周りのバイパス管135を通してバイパス
される。それによって、計量コイル131から混合バルブ1
40(図1参照)へと延びる管142を水が流れ、残りの副液
が移動する。こうした流出は、異なる副液が計量コイル
131から混合バルブ140(図1参照)へと延びる管142を通
して追加される場合、例えば第四のシステムサブアセン
ブリ107(図2参照)のような場合に、特に重要である。
この流出操作は、特定のバッチに使用した全ての残りの
副液が管142から完全に除去されるように制御される
が、最終的には非常に僅かな量の流出液のみが容器102
に流入することに注意されたい。
【0047】図4cは、計量コイル131へ再充填中のシス
テムサブアセンブリ103を示すものである。これによっ
て、二つのバルブ137,138は再度作動し、排出バルブ13
3が開く。ここで、大気圧よりも低い圧力がポンプ132に
よって発生し、その結果副液がリザーバ130から計量コ
イル131へ吸い込まれる。例えば、計量コイル131が上ま
で満たされた時点を表示するために、適切な光センサを
使用することが可能である。解放された排出バルブ133
を通して、双方の管が流通可能となり、残りの液体を排
出させることができる。
【0048】図4dは、システムサブアセンブリ103が初
期状態にあることを示し、計量コイル131は再度副液で
満たされる。
【0049】上述したような組立体を用いることによ
り、最終的な液状製品の取りうる成分に関して、その柔
軟性を最大化することが達成可能である。第一の実施形
態で述べた組立体は、特に加圧した主液に副液を計量し
て追加する場合に適しており、一方、第二の実施形態に
係る組立体は、より設計が単純で安価であるが、加圧し
ていない、あるいは僅かに過剰圧となっている主液に対
して副液を計量して追加する場合に特に適している。第
二の実施形態に係る組立体はまた、計量して添加するも
のであるが、副液の量が非常に少ない場合に特に適して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 流動している主液に計量した複数の副液を追
加するための組立体の厳密な模式図である。
【図2】 流動している主液に計量した複数の副液を追
加するための組立体の、別の形態の厳密な模式図であ
る。
【図3】 図2の組立体において第一の副液を計量して
追加するための第一のサブアセンブリの異なる動作フェ
ーズを示す図である。
【図4】 図2の組立体においてさらなる副液を計量し
て追加するための他のサブアセンブリの異なる動作フェ
ーズを示す図である。
【符号の説明】
1 液圧動力源組立体 2 混合要素 3 瓶 4,11 制御サブアセンブリ 5,12,26 シリンダ 6,13,27,35,36 ピストン 8,15,29 経路測定センサ 9,16,30 電子検知回路 18,19 比例バルブ 20 バルブ列 22,33,48,53,58,110,130,150,170,171,172,
173 リザーバ 25,34,49,54,59 輸送手段 28 シリンダチャンバ 31,46,52,57,62,112,113,126,141,142,142,
144,145 管 38,39,70,75 チェックバルブ 40,41 液圧供給管 42,43 液圧出口管 37,50,55,60,111,131,151,175,176,177,178
バッファ 63,64,136,137,138,156,157,158 バルブ 65 収集容器 67,72,76 供給管 68,73 流量計 69,74,77 外部操作型比例バルブ 78 液体分離器 101,103,105,107 システムサブアセンブリ 102 容器 104 充填装置 106 共通管 108 調整バルブ 115 調整装置 117 レベルセンサ 118,120 空気圧調整バルブ 123 出口バルブ 124 入口バルブ 132,152,180 ポンプ 133,153,184 排出バルブ 135,155,183 バイパス管 140 混合装置 175,176,177,178 計量コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン ミヘルス スイス国 8474 ヴェルシコン/ディンハ ルト トロッテンライン 15

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの主液と、少なくとも一
    つの副液から構成される液状製品のバッチ式調製のため
    の方法であって、 少なくとも一つの主液を用意する工程と、 少なくとも一つの副液を用意する工程と、 前記少なくとも一つの主液を流動させる工程と、 前記少なくとも一つの副液を所定量、個々に計量する工
    程と、 流動する前記少なくとも一つの主液に前記少なくとも一
    つの副液を前記計量した量で強制的に添加する工程とを
    具えることを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記少なくとも一つの副液それぞれのための主リザーバ
    手段を用意する工程と、 前記少なくとも一つの副液それぞれのためのバッファリ
    ザーバ手段を用意する工程と、 前記少なくとも一つの副液を、前記少なくとも一つの副
    液の特定のものと結びついた前記主リザーバ手段から、
    前記少なくとも一つの副液の特定のものと結びついた前
    記バッファリザーバ手段へと移動させる工程と、 流動する前記少なくとも一つの主液に前記少なくとも一
    つの副液を計量して添加する工程とをさらに具えること
    を特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の方法において、 多数の副液を用意する工程と、 前記少なくとも一つの流動する主液の通過に適合させ
    た、前記多数の副液のための多数の入口を具える混合要
    素手段を用意する工程と、 前記多数の副液の、それぞれ特定の副液を、前記混合要
    素手段を流通する前記少なくとも一つの主液に異なる位
    置で添加するように、前記多数の副液のそれぞれ特定の
    副液を前記多数の入口へ供給する工程とをさらに具える
    ことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法において、 前記少なくとも一つの副液それぞれを、容積を計量し
    て、過剰圧の下で前記少なくとも一つの主液に添加する
    ことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、 前記少なくとも一つの副液それぞれを、変位原理に従っ
    て動作する、関連する輸送手段によって前記少なくとも
    一つの主液に添加することを特徴とする、液状製品のバ
    ッチ式調製方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法において、 前記輸送手段が液体作動手段によって液圧式に動作する
    ことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の方法において、 前記少なくとも一つの主液が第一の圧力で前記混合要素
    手段を通過し、それによって前記多数の副液のそれぞれ
    特定の副液が、前記第一の圧力よりも高い第二の圧力の
    前記混合要素手段の前記多数の入口手段の異なる入口手
    段へと供給されることを特徴とする、液状製品のバッチ
    式調製方法。
  8. 【請求項8】 請求項1および5記載の方法において。
    前記少なくとも一つの副液それぞれのための主リザーバ
    を用意する工程と、 前記少なくとも一つの副液それぞれのためのバッファリ
    ザーバ手段として働くシリンダチャンバ手段を有する輸
    送手段を用意する工程と、 前記少なくとも一つの副液を、前記少なくとも一つの副
    液の特定のものと結びついた前記主リザーバ手段から、
    前記少なくとも一つの副液の特定のものと結びついた輸
    送手段の前記シリンダチャンバ手段へ移動させる工程
    と、 前記少なくとも一つの副液を前記少なくとも一つの主液
    へ計量して添加する工程とをさらに具え、 前記輸送手段に液圧式に移動可能な計量ピストン手段を
    設けたことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1および6記載の方法において、 前記少なくとも一つの主液および前記液体作動手段が同
    じ媒体によって構成されることを特徴とする、液状製品
    のバッチ式調製方法。
  10. 【請求項10】 請求項1および6記載の方法におい
    て、 前記少なくとも一つの主液および前記液体作動手段が主
    として水によって構成されることを特徴とする、液状製
    品のバッチ式調製方法。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の方法において、 前記計量した量の前記少なくとも一つの副液を前記少な
    くとも一つの主液に強制的に添加する工程が、連続的
    に、または間欠的に行われることを特徴とする、液状製
    品のバッチ式調製方法。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の方法において、 単位時間当たりに前記少なくとも一つの流動する主液に
    強制的に添加する前記少なくとも一つの副液の計量した
    所定量の大きさを、前記少なくとも一つの流動する主液
    の流量および/または所望の単位バッチ当たりの前記少
    なくとも一つの主液の絶対量ならびに前記少なくとも一
    つの主液と前記少なくとも一つの副液の所望の体積比に
    依存して調製することを特徴とする、液状製品のバッチ
    式調製方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の方法において、 前記少なくとも一つの流動する主液の前記流量を、計量
    および/または計算によって求めることを特徴とする、
    液状製品のバッチ式調製方法。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の方法において、 前記少なくとも一つの流動する主液に前記少なくとも一
    つの副液を前記計量した量だけ強制的に添加する工程が
    間隔を有して行われ、前記間隔の数および/または長さ
    を、前記少なくとも一つの流動する主液の流量および/
    または所望の単位バッチ当たりの前記少なくとも一つの
    主液の絶対量ならびに前記少なくとも一つの主液と前記
    少なくとも一つの副液の所望の体積比に依存して調製す
    ることを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の方法において、 前記少なくとも一つの流動する主液に前記少なくとも一
    つの副液を前記計量した量だけ強制的に添加する工程
    が、前記少なくとも一つの主液の量が特定の1バッチで
    調製する必要量に達する前に終了することを特徴とす
    る、液状製品のバッチ式調製方法。
  16. 【請求項16】 請求項1記載の方法において、 二つの主液を用意し、前記二つの主液の一方を二酸化炭
    素と混合し、前記二つの主液を、二酸化炭素含有量を所
    望の比に調製して混合可能としたことを特著うとする、
    液状製品のバッチ式調製方法。
  17. 【請求項17】 請求項2記載の方法において、 前記少なくとも一つの副液を、前記少なくとも一つの副
    液の特定のものと結びついた前記主リザーバ手段から、
    前記少なくとも一つの副液の特定のものと結びついた前
    記バッファリザーバ手段へと移動させる工程をポンプ手
    段によって行い、 前記ポンプ手段を流通する中間媒体を設け、この中間媒
    体によって、前記ポンプ手段により生成された過剰圧ま
    たは大気圧よりも低い圧力を、前記バッファリザーバ手
    段へ充填するために前記少なくとも一つの副液に伝達可
    能としたことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製方
    法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の方法において、 前記バッファリザーバ手段が吸い込み動作によって排出
    を行い、また過剰圧によって充填されることを特徴とす
    る、液状製品のバッチ式調製方法。
  19. 【請求項19】 請求項17または18記載の方法にお
    いて、 前記少なくとも一つの副液の前記バッファリザーバ手段
    への供給を、前記主液が最終製品1バッチの調製に必要
    な量に達する前に停止し、前記少なくとも一つの副液の
    前記バッファリザーバ手段への供給を停止した後、副液
    を通過させて供給可能とする管を、異なるバッチ間で前
    記少なくとも一つの主液により洗い流すことを特徴とす
    る、液状製品のバッチ式調製方法。
  20. 【請求項20】 請求項17または18記載の方法にお
    いて、 副液を通過させて供給可能とする管を、異なるバッチ間
    で前記中間媒体によって、前記少なくとも一つの副液を
    前記計量した量で前記少なくとも一つの流動する主液に
    強制的に添加する工程の終了時に洗い流すことを特徴と
    する、液状製品のバッチ式調製方法。
  21. 【請求項21】 請求項17記載の方法において、 気体、液体または固体の分離手段を、前記ポンプ手段に
    より前記主リザーバ手段から前記バッファリザーバ手段
    へ移動する前記少なくとも一つの副液と、前記ポンプ手
    段を通して流れる前記中間媒体との間に挿入することを
    特徴とする、液状製品のバッチ式調製方法。
  22. 【請求項22】 請求項1記載の方法において、 シリンダ手段およびストローク動作して液圧媒体によっ
    て駆動されるピストン手段を含む、液圧動作する制御サ
    ブアセンブリ手段を用意する工程と、 前記ピストンのストローク動作の長さを検出する経路測
    定センサ手段を用意する工程とをさらに具え、 それによって、流動する前記少なくとも一つの主液に前
    記少なくとも一つの副液を前記計量した量で強制的に添
    加する工程を前記ピストン手段の動作によって行い、単
    位時間当たりに流動する前記少なくとも一つの主液に前
    記計量した量で強制的に添加する前記少なくとも一つの
    副液の量を、前記経路測定センサ手段により測定する、
    前記ピストン手段の前記ストローク動作の単位時間当た
    りの経路長さより求めることを特徴とする、液状製品の
    バッチ式調製方法。
  23. 【請求項23】 少なくとも一つの主液と、少なくとも
    一つの副液から構成される液状製品のバッチ式調製用組
    立体であって、 前記少なくとも一つの副液のそれぞれと結びついた主リ
    ザーバ手段と、 前記主リザーバ手段のそれぞれと結びついたバッファリ
    ザーバ手段と、 計量した量の前記少なくとも一つの副液を、この副液と
    結びついたリザーバ手段から、流動する前記少なくとも
    一つの主液へ強制的に添加するために個々に制御される
    ように適合させた輸送手段とを具えることを特徴とする
    液状製品のバッチ式調製用組立体。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の組立体において、 流動する前記主液に添加する各副液のための分離した輸
    送手段を設け、 前記輸送手段は変位原理にしたがって動作し、かつ、輸
    送速度が調製可能であることを特徴とする、液状製品の
    バッチ式調製用組立体。
  25. 【請求項25】 請求項23および24記載の組立体に
    おいて、 前記バッファリザーバ手段が前記輸送手段と一体化して
    いることを特徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立
    体。
  26. 【請求項26】 請求項1記載の組立体において、 入口開口部手段を有し、前記少なくとも一つの主液と前
    記少なくとも一つの副液を混合するように適合させた混
    合要素手段と、 前記各バッファリザーバ手段と、前記混合要素手段とを
    接続するように適合させた管手段とをさらに具えること
    を特徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  27. 【請求項27】 請求項26記載の組立体において、 前記管手段に、前記混合要素手段の前記入口開口部手段
    の領域に配置し、前記混合要素手段から前記管手段への
    液体の侵入を防ぐように適合させたチェックバルブ手段
    を設けたことを特徴とする、液状製品のバッチ式調製用
    組立体。
  28. 【請求項28】 請求項26記載の組立体において、 多数の管手段を設け、 前記主液が流通する前記混合要素手段が、当該混合要素
    手段の混合経路に沿って異なる位置に配置した多数の入
    口開口部手段を有し、前記多数の管手段の管が、それぞ
    れ前記入口開口部手段の一つ一つと接続することを特徴
    とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  29. 【請求項29】 請求項24記載の組立体において、 前記輸送手段が液圧駆動であることを特徴とする、液状
    製品のバッチ式調製用組立体。
  30. 【請求項30】 請求項29記載の組立体において、 同じ媒体を前記液圧駆動される輸送手段および前記少な
    くとも一つの主液の双方に用いることを特徴とする、液
    状製品のバッチ式調製用組立体。
  31. 【請求項31】 請求項30記載の組立体において、 前記液圧駆動される輸送手段および前記少なくとも一つ
    の主液の双方に用いる前記媒体が主として水であること
    を特徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  32. 【請求項32】 請求項29記載の組立体において、 前記液圧駆動される各輸送手段が、副液を直接的あるい
    は間接的に輸送するように適合させた液圧駆動のピスト
    ン手段を具えることを特徴とする、液状製品のバッチ式
    調製用組立体。
  33. 【請求項33】 請求項24記載の組立体において、 前記輸送手段が第一のピストン手段および第二のピスト
    ン手段とを具え、 前記第一および第二のピストン手段がピストンロッド手
    段によって互いに結合し、 前記第一のピストン手段が駆動ピストンとして設計さ
    れ、その両面が、当該ピストンが異なる方向に移動可能
    となるように液圧駆動媒体と接触可能であり、 前記第二のピストン手段が特定の副液を輸送するための
    計量ピストンとして設計されていることを特徴とする、
    液状製品のバッチ式調製用組立体。
  34. 【請求項34】 請求項33記載の組立体において、 前記第一のピストン手段の表面積が前記第二の計量ピス
    トンの表面積の倍であることを特徴とする、液状製品の
    バッチ式調製用組立体。
  35. 【請求項35】 請求項23記載の組立体において、 前記輸送手段が前記少なくとも一つの副液を前記少なく
    とも一つの主液に添加するために液圧駆動されるピスト
    ン手段をさらに具え、 前記液圧駆動されるピストン手段には、そのストローク
    を検出するのに適合させた経路センサ手段が設けられ、 前記ピストン手段の測定したストロークの大きさを、副
    液の輸送体積の大きさを測定するものとして用いること
    を特徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  36. 【請求項36】 請求項33または34記載の組立体に
    おいて、 前記輸送手段の前記駆動ピストン手段の動作のための、
    少なくとも一つの液圧制御手段をさらに具え、 前記液圧制御手段が経路センサ手段を設けた制御ピスト
    ン手段を具え、 前記ピストン手段の測定したストロークの大きさを、副
    液の輸送体積の大きさを測定するものとして用いること
    を特徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  37. 【請求項37】 請求項23記載の組立体において、 少なくとも一つのバッファリザーバ手段を副液で満た
    す、および/または前記少なくとも一つのバッファリザ
    ーバ手段から副液を排出させるために適合させた少なく
    とも一つの輸送手段をさらに具え、 前記少なくとも一つの輸送手段が、単位時間当たりに主
    液に計量して添加する副液の量を可変とするように制御
    可能となるように適合させたことを特徴とする、液状製
    品のバッチ式調製用組立体。
  38. 【請求項38】 請求項37記載の組立体において、 前記少なくとも一つの輸送手段で生成される過剰圧力ま
    たは大気圧よりも低い圧力によって前記副液で前記バッ
    ファリザーバ手段を満たす、および/または前記バッフ
    ァリザーバ手段から前記副液を排出させるために輸送可
    能な中間媒体をさらに具え、それによって前記バッファ
    輸送手段から輸送される前記副液が前記少なくとも一つ
    の輸送手段を通して流れないことを特徴とする、液状製
    品のバッチ式調製用組立体。
  39. 【請求項39】 請求項38記載の組立体において、 液体状または気体状の中間媒体手段を設け、それによっ
    て前記少なくとも一つの輸送手段をポンプ手段または圧
    縮機手段として設計したことを特徴とする、液状製品の
    バッチ式調製用組立体。
  40. 【請求項40】 請求項37記載の組立体において、 前記バッファリザーバ手段が前記少なくとも一つの輸送
    手段の吸い込み効果の影響下で充填可能であり、かつ、
    前記少なくとも一つの輸送手段の加圧効果の影響下で排
    出可能であることを特徴とする、液状製品のバッチ式調
    製用組立体。
  41. 【請求項41】 請求項37記載の組立体において、 計量シリンダまたは計量コイルとして設計した少なくと
    も一つのバッファリザーバ手段をさらに具えることを特
    徴とする、液状製品のバッチ式調製用組立体。
  42. 【請求項42】 請求項37記載の組立体において、 異なる副液を収容し、これらをグループにまとめるのに
    適合させた複数のバッファリザーバ手段を設け、 前記グループの一つにまとめた副液を選択的に指定かつ
    計量して添加するための手段を設け、 選択した副液を供給するための共通の収集管を有する特
    定の組を設けたことを特徴とする、液状製品のバッチ式
    調製用組立体。
  43. 【請求項43】 請求項42記載の組立体において、 前記輸送手段で輸送される前記中間媒体を前記バッファ
    リザーバ手段周りで前記共通の収集管手段へバイパスさ
    せるバイパス管手段を設け、 それによって前記収集管手段を前記中間媒体によって洗
    い流すことが可能であることを特徴とする、液状製品の
    バッチ式調製用組立体。
  44. 【請求項44】 請求項42または43記載の組立体に
    おいて、 同種の副液を一グループにまとめ、それによって輸送手
    段を前記各グループと結合させたことを特徴とする、液
    状製品のバッチ式調製用組立体。
  45. 【請求項45】 請求項38記載の組立体において、 前記中間媒体手段を前記副液から分離するための気体泡
    手段を設けたことを特徴とする、液状製品のバッチ式調
    製用組立体。
  46. 【請求項46】 請求項1〜22のいずれか1項記載の
    方法を用いた飲料、特に気体状の冷却した飲料を調製す
    る方法。
  47. 【請求項47】 請求項1〜22のいずれか1項記載の
    方法を用いた液体、特に液状の医薬品、化学品または化
    粧品を調製する方法。
  48. 【請求項48】 請求項23〜45のいずれか1項記載
    の組立体を用いた飲料の調製、特に気体状の冷却した飲
    料を調製する飲料販売機。
  49. 【請求項49】 請求項23〜45のいずれか1項記載
    の組立体を用いた液状の医薬品、化学品または化粧品を
    調製する供給装置。
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