JP2621964B2 - トルクコンバータのロックアップ制御装置 - Google Patents

トルクコンバータのロックアップ制御装置

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JP2621964B2 JP29535388A JP29535388A JP2621964B2 JP 2621964 B2 JP2621964 B2 JP 2621964B2 JP 29535388 A JP29535388 A JP 29535388A JP 29535388 A JP29535388 A JP 29535388A JP 2621964 B2 JP2621964 B2 JP 2621964B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用自動変速機の駆動力伝達系に適応さ
れるトルクコンバータのロックアップ制御装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、トルクコンバータのロックアップ制御装置とし
ては、例えば、特開昭59−217056号公報に記載されてい
るような装置が知られている。
この従来装置は、ロックアップ指令時に、ロックアッ
プ圧の排除で一気にロックアップ解除状態からロックア
ップ締結状態へと移行させた場合に、ロックアップピス
トンの急激な締結により生じるロックアップショックを
防止するべく、制御アクチュエータとしてデューティコ
ントロールバルブを用い、入出力要素間のスリップ量を
監視しながらスリップ締結状態を経過してロックアップ
締結状態に移行させるフィードバック制御を行なってい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のロックアップ制御装
置にあっては、スリップ量であるエンジン回転数NEとタ
ービン回転数NTとの差ΔNを監視しながら、この差ΔN
が目標値に一致するようにフィードバック制御を行なう
ようにしていた為、ΔNの変化がないロックアップピス
トンのストローク中にも締結容量を増大させる指令が出
力し続けられ、ΔNが変化し始めるスリップ締結開始時
には締結容量が必要以上に過大となり、この結果、急激
なロックアップピストンの締結を招き、ロックアップピ
ストンのダンパー部で振動が出てしまうという問題が残
る。
即ち、ロックアップ制御時における各特性は、第8図
に示すタイムチャートのようになる。
尚、特に、ギヤ比の大きな低速段でスリップ締結制御
を行なう場合には、ロックアップピストンのダンパー部
での振動が自動変速機のギヤトレーンで増幅されて大き
なロックアップピストントルクTPの変動となってあらわ
れる。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもの
で、スリップ締結開始時にロックアップピストンのダン
パー部で発生する振動の有効防止を図ったトルクコンバ
ータのロックアップ制御装置の開発を課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明のトルクコンバータ
のロックアップ制御装置では、第1図のクレーム対応図
に示すように、駆動源aにより駆動される入力要素b
と、作動油を介して駆動される出力要素cと、前記入出
力要素b,cを直結可能なロックアップピストンdとが設
けられたトルクコンバータeと、前記ロックアップピス
トンdを挟んで形成される締結側油室fと解放側油室g
に接続され、ロックアップ指令時には、両室f,gの少な
くとも一方の圧力制御によりスリップ締結状態を経過し
てロックアップ締結状態に移行させるロックアップ制御
手段hとを備えたトルクコンバータのロックアップ制御
装置において、前記ロックアップ制御手段hは、前記入
出力要素b,cのスリップ量を検出するスリップ量検出部
iと、前記締結側油室fと解放側油室gとの圧力レベル
の反転を検出する圧力反転検出部jと、ロックアップ指
令開始時から締結側油室fの油圧が解放側油室gの油圧
を越える反転時までは、締結容量を次第に増大させるべ
く締結容量増大指令を出力し、反転時から実スリップ量
が設定スリップ量となるまでは、締結容量の増大率を反
転時までより小さく抑制するべく締結容量抑制指令を出
力し、実スリップ量が設定スリップ量以下になった後
は、実スリップ量が目標スリップ量に一致するように実
スリップ量を監視しながら所定のフィードバック制御指
令を出力するロックアップ締結制御部kと、を有する手
段である事を特徴とする。
(作 用) ロックアップ指令時には、ロックアップ制御手段hの
ロックアップ締結制御部kにおいて、ロックアップ指令
開始時から締結側油室の油圧が解放側油室の油圧を越え
る反転時までは、締結容量を次第に増大させるべく締結
容量増大指令が出力され、反転時から実スリップ量が設
定スリップ量となるまでは、締結容量の増大率を反転時
までより小さく抑制するべく締結容量抑制指令が出力さ
れ、実スリップ量が設定スリップ量以下になった後は、
実スリップ量が目標スリップ量に一致するように実スリ
ップ量を監視しながら所定のフィードバック制御指令が
出力される。
従って、ロックアップピストンのストロークに伴なう
締結側油室と解放側油室との圧力レベルの反転が反力反
転検出部jにより検出され、この検出に基づいてロック
アップピストンのストローク中には締結容量の増大を抑
える指令を出力するようにした為、スリップ量が変化し
始めるスリップ締結開始時における必要以上に過大な締
結容量となるのが抑えられる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第2図は実施例のトルクコンバータのロックアップ制
御装置を示し、トルクコンバータ1は、図外のエンジン
(駆動源)により駆動されるポンプインペラ2(入力要
素)と、作動油を介して駆動されるタービンランナ3
(出力要素)と、ワンウェイクラッチ4を介してケース
に固定されるステータ5と、前記ポンプインペラ2とタ
ービンランナ3を直結可能なロックアップピストン6と
が設けられている。
尚、前記タービンランナ3とロックアップピストン6
との間には、ロックアップ締結時の過大なトルク変動を
抑えるためにトーシヨンスプリングを用いたクラッチダ
ンバー7が設けられている。
前記ロックアップピストン6を挟んで形成されるロッ
クアップアプライ圧室8(締結側油室)とロックアップ
リリース圧室9(解放側油室)には、アプライ圧油路10
とリリース圧油路11とが接続され、これらの油路10,11
とロックアップコントロールバルブ12やトルクコンバー
タリリーフバルブ13やロックアップソレノイドバルブ14
等によりロックアップ油圧制御部が構成される。
前記ロックアップコントロールバルブ12は、ロックア
ップ解放,スリップ締結,ロックアップ締結を行なう油
路切換えバルブで、バルブ穴12a内にスプール12bとプラ
グ12cとスリーブ12dとスプリング12eを有し、バルブ穴1
2aには、ポート12f,12g,12h,12i,12j,12k,12l,12mが形
成されている。
尚、ポート12fはパイロット油路15に連通していてロ
ックアップソレノイドバルブ14がOFF時にパイロット圧P
Pが供給され、バルブ14がON時にドレーンされる。ま
た、ポート12gはドレーンポートであり、ポート12h,12m
はリリース圧油路11に連通するポートであり、ポート12
iはトルクコンバータ圧油路16に連通するポートであ
り、ポート12jはアプライ圧油路10に連通するポートで
あり、ポート12kは前記ポート12i,12jと共にオイルクー
ラ17に連通するポートであり、ポート12lは常時パイロ
ット圧PPが供給されるポートである。
前記トルクコンバータリリーフバルブ13は、トルクコ
ンバータ圧PTが過大になるのを防止するバルブで、バル
ブ穴13aには、油孔付きのスプール13bとスプリング13c
が設けられ、図外のプレッシャレギュレータバルブから
のトルクコンバータ圧PTが高圧の時にはドレーンにより
上限圧を規定する。
前記ロックアップソレノイドバルブ14は、ソレノイド
OFF時に閉じてポート12fにパイロット圧PPを供給し、ソ
レノイドON時に開いてパイロット圧PPをドレーンするバ
ルブである。
また、ロックアップソレノイドバルブ14に設けられる
ロックアップデューティソレノイド20をアクチュエータ
として、該ソレノイド20に指令を出すATコントロールユ
ニット21や各種の入力情報を提供するセンサ類によりロ
ックアップ電子制御部が構成されている。
前記センサ類としては、エンジン回転数NEを検出する
エンジン回転数センサ22、トランスミッション出力軸回
転数NOを検出するAT出力軸回転数センサ23、スロットル
開度THを検出するスロットル開度センサ24、前記ロック
アップアプライ圧室8とロックアップリリース圧室9と
の圧力レベルの反転を検出する圧力反転スイッチ25等が
設けられている。
尚、圧力反転スイッチ25の接点は、アプライ圧油路10
及びリリース圧油路11からの油圧がそれぞれ両端面に作
用するスプール26(バルブユニット内又は回路を構成す
る部品内コンバーターハウジング,オイルポンプ内など
に設置)により構成されている。
前記ATコントロールユニット21には、所定の変速点特
性に従ってシフトソレノイドに指令を出力することで変
速制御を行なう変速制御プログラムや所定のライン圧特
性に従ってライン圧デューティソレノイドに指令を出力
することでライン圧制御を行なうライン圧制御プログラ
ム等と共に、例えば第3図に示すような所定のロックア
ップスケジュールに従ってロックアップデューティソレ
ノイド20に指令を出力することでロックアップ制御を行
なうロックアップ制御プログラムが組込まれている。
即ち、ロックアップ油圧制御部とロックアップ電子制
御部とを併せて、所定のロックアップ指令時に、スリッ
プ締結状態を経過してロックアップ締結状態に移行させ
るロックアップ制御手段が構成されている。
次に、作用を説明する。
まず、第3図のロックアップスケジュールにおいて、
4速のトルクコンバーター領域からロックアップ領域に
入る時、ロックアップ領域の低速側に設定されたハーフ
領域に入る時には、スリップ締結による半クラッチ状態
をしばらく維持した後に、ロックアップ領域へと移行す
る、所謂、ハーフロックアップ制御が行なわれる。
次に、ハーフ領域に入った時に出されるロックアップ
指令により開始されるロックアップ制御作動の流れを、
第4図のフローチャート及び第7図のタイムチャートに
基づいて説明する。
ステップ40では、各センサ類からの入力信号が読み込
まれる。
ステップ41では、スロットル開度THと車速V(=トラ
ンスミッション出力軸回転数NO)とロックアップスケジ
ュールにより、現在の車両状態がハーフ領域であるかど
うかが判断される。
現在の車両状態がハーフ領域である場合には、ステッ
プ42へ進み、スリップ量ΔNが下記の演算式により演算
される。
ΔN=NE−NT =NE−NO・G 但し、NT;タービン回転数、G;ギヤ比。
ステップ43では、圧力反転スイッチ25からの信号がON
かどうかが判断される。
圧力反転スイッチ25からの信号がOFFの時には、ステ
ップ44で初期ロックアップデューティが出力され、ステ
ップ45で初期ロックアップデューティの出力開始時から
の時間tが設定時間Tを以下かどうかが判断される。
即ち、車両状態がハーフ領域に入り、ロックアップ指
令が開始されると、圧力反転スイッチ25からの信号がOF
FからONに変化するまでは(但し、設定時間T以内)、
第7図時間t0からt1に示すように、初期デューティ値か
ら一定の増加勾配でデューティ比を上昇させる初期ロッ
クアップデューティが出力される。
そして、ロックアップピストン6のストロークに伴な
ってロックアップアプライ圧PAがロックアップリリース
圧PRを越え、圧力反転スイッチ25からの信号がOFFからO
Nに変化すると、ステップ43からステップ46へ進み、ス
テップ46では、デューティ比が一定の一定ロックアップ
デューティが出力される。
ステップ47では、スリップ量ΔNが予め設定された設
定スリップ量ΔN1より小さくなったかどうかが判断さ
れ、ΔNがΔN1より小さくなるまでは、一定ロックアッ
プデューティの出力が継続される(第7図の時間t1
t2)。
そして、ΔN<ΔN1になると、ステップ48以降に進
み、スリップ量ΔNが目標スリップ量ΔN2に一致するよ
うにデューティ比を増減または保持するフィードバック
指令が出力される(第7図の時間t2以降)。
即ち、ΔN≦ΔN2±αの時にはステップ46へ進みデュ
ーティ比が保持され、ΔN>ΔN2+αの時にはステップ
50へ進みデューティ比が増加され、ΔN<ΔN2−αの時
にはステップ51へ進みデューティ比が減少される。
尚、ロックアップデューティに対するロックアップア
プライ圧PAとロックアップリリース圧PRとの差圧の関係
は第5図の特性を示し、ロックアップアプライ圧PAとロ
ックアップリリース圧PRとの差圧とロックアップ容量の
関係は第6図の特性を示す。
以上説明してきたように、実施例のトルクコンバータ
のロックアップ制御装置にあっては、ロックアップアプ
ライ圧PAとロックアップリリース圧PRとの圧力反転を検
出することで、スリップ量ΔNの変化がないロックアッ
プピストン6のストローク中には締結容量を保持させる
指令を出力するようにした為、スリップ量ΔNが変化し
始めスリップ締結開始時における必要以上に過大な締結
容量となるのが抑えられ、この結果、スムーズなロック
アップピストン6の締結となり、スリップ締結開始時に
ロックアップピストン6のクラッチダンパー7部で発生
する振動を有効に防止できるという効果が得られる。
即ち、第7図のロックアップピストントルクTPの特性
に示されるように、ロックアップ制御時に振動をもたら
すトルク変動が抑えられる。
尚、特に、ギヤ比の大きな低速段でスリップ締結制御
を行なう場合には、ロックアップピストンのダンパー部
での振動が自動変速機のギヤトレーンで増幅されて大き
なロックアップピストントルクTPの変動となってあらわ
れる為、実施例に示した4速でのロックアップ制御だけ
ではなく、3速以下の低速段でのロックアップ制御に適
応した場合、非常に有効な技術となる。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても
本発明に含まれる。
例えば、実施例では圧力反転検出部としてメカニカル
に作動する圧力反転スイッチの例を示したが、圧力セン
サにより直接油圧の検出を行ない電気信号としてATコン
トロールユニットに取り込んで圧力の反転を監視するよ
うな手段としても良い。
また、実施例では、反転時から実スリップ量が設定ス
リップ量となるまでは、締結容量の増大率を反転時まで
より小さく抑制するためにデューティ比を保持指令を出
力する例を示したが、初期デューティでのデューティ比
増加率より十分に小さな増加率としたり、逆にデューテ
ィ比をわずかに減少する指令を出力することで締結容量
抑制するようにしても良い。
また、実施例では、ロックアップ油圧コントロールを
ON−OFF時間割合によるデューティ制御により行なう例
を示したが、電流値制御により油圧コントロールするよ
うなものであっても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のトルクコンバータ
のロックアップ制御装置にあっては、締結側油室と解放
側油室との圧力レベルの反転を検出することで、スリッ
プ量の変化がないロックアップピストンのストローク中
には締結容量の増大を抑える指令を出力するようにした
為、スリップ量が変化し始めるスリップ締結開始時にお
ける必要以上に過大な締結容量となるのが抑えられ、こ
の結果、スムーズなロックアップピストンの締結とな
り、スリップ締結開始時にロックアップピストンのダン
パー部で発生する振動を有効に防止できるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトルクコンバータのロックアップ制御
装置を示すクレーム対応図、第2図は実施例のトルクコ
ンバータのロックアップ制御装置を示す全体図、第3図
は実施例装置でのロックアップスケジュールの一例を示
す図、第4図は実施例装置でロックアップ制御作動の流
れを示すフローチャート図、第5図はロックアップデュ
ーティに対するピストン差圧特性図、第6図はピストン
差圧に対するロックアップ容量特性図、第7図は実施例
装置でのロックアップ制御時における各特性を示すタイ
ムチャート図、第8図は従来装置でのロックアップ制御
時における各特性図である。 a……駆動源 b……入力要素 c……出力要素 d……ロックアップピストン e……トルクコンバータ f……締結側油室 g……解放側油室 h……ロックアップ制御手段 i……スリップ量検出部 j……圧力反転検出部 k……ロックアップ締結制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源により駆動される入力要素と、作動
    油を介して駆動される出力要素と、前記入出力要素を直
    結可能なロックアップピストンとが設けられたトルクコ
    ンバータと、 前記ロックアップピストンを挟んで形成される締結側油
    室と解放側油室に接続され、ロックアップ締結指令時に
    は、両室の少なくとも一方の圧力制御によりスリップ締
    結状態を経過してロックアップ締結状態に移行させるロ
    ックアップ制御手段とを備えたトルクコンバータのロッ
    クアップ制御装置において、 前記ロックアップ制御手段は、前記入出力要素のスリッ
    プ量を検出するスリップ量検出部と、 前記締結側油室と解放側油室との圧力レベルの反転を検
    出する圧力反転検出部と、 ロックアップ指令開始時から締結側油室の油圧が解放側
    油室の油圧を越える反転時までは、締結容量を次第に増
    大させるべく締結容量増大指令を出力し、反転時から実
    スリップ量が設定スリップ量となるまでは、締結容量の
    増大率を反転時までより小さく抑制するべく締結容量抑
    制指令を出力し、実スリップ量が設定スリップ量以下に
    なった後は、実スリップ量が目標スリップ量に一致する
    ように実スリップ量を監視しながら所定のフィードバッ
    ク制御指令を出力するロックアップ締結制御部と、 を有する手段である事を特徴とするトルクコンバータの
    ロックアップ制御装置。
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