JP2621618B2 - 決算処理方式 - Google Patents
決算処理方式Info
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- JP2621618B2 JP2621618B2 JP23948590A JP23948590A JP2621618B2 JP 2621618 B2 JP2621618 B2 JP 2621618B2 JP 23948590 A JP23948590 A JP 23948590A JP 23948590 A JP23948590 A JP 23948590A JP 2621618 B2 JP2621618 B2 JP 2621618B2
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- JP
- Japan
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- processing
- settlement
- deposit
- withdrawal
- transaction
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は決算処理方式に関し、特にバンキングシステ
ムにおける各口座の決算処理を端末からの入出金取引処
理と同時に処理できる決算処理方式に関する。
ムにおける各口座の決算処理を端末からの入出金取引処
理と同時に処理できる決算処理方式に関する。
従来、バンキングシステムにおける決算期の利子記入
等の各口座の決算処理は、銀行休日である日曜日に行わ
れており、営業日に行われる端末からの入出金取引処理
とは独立なプログラムで処理されていた。
等の各口座の決算処理は、銀行休日である日曜日に行わ
れており、営業日に行われる端末からの入出金取引処理
とは独立なプログラムで処理されていた。
上述した従来の決算処理方式は、独立のプログラムで
休日に行うため、行員は休日出勤により対処しなければ
ならず労働環境の悪化を招き、口座数やデータ量の増加
に伴い処理が1日で終了しなくなるなどの欠点がある。
休日に行うため、行員は休日出勤により対処しなければ
ならず労働環境の悪化を招き、口座数やデータ量の増加
に伴い処理が1日で終了しなくなるなどの欠点がある。
本発明の目的は、上述の諸点に鑑み、決算処理を端末
からの入出金取引処理と平行に実行できる決算処理方式
を提供することである。
からの入出金取引処理と平行に実行できる決算処理方式
を提供することである。
本発明の決算処理方式は、複数の端末とセンタ装置と
から成り、前記センサ装置が前記端末から投入されるオ
ンライントランザクション処理を実行するオンライン入
出金取引処理システムの決算処理方式において、前記セ
ンタ装置が、決算処理指示ファイルに格納された決算対
象口座の指示データの入出力処理を行う一括データ入出
力処理タスクと、前記一括データ入出力処理タスクから
の指示に対して決算処理を行い、前記端末からの指示に
対しては口座元帳ファイルの状況に応じて既に決算済み
の場合は決算を取り消して入出金処理を行った後に再度
決算処理を行い、決算未処理の場合は入出金処理のみを
行うトランザクション処理タスクとを備えて構成されて
いる。
から成り、前記センサ装置が前記端末から投入されるオ
ンライントランザクション処理を実行するオンライン入
出金取引処理システムの決算処理方式において、前記セ
ンタ装置が、決算処理指示ファイルに格納された決算対
象口座の指示データの入出力処理を行う一括データ入出
力処理タスクと、前記一括データ入出力処理タスクから
の指示に対して決算処理を行い、前記端末からの指示に
対しては口座元帳ファイルの状況に応じて既に決算済み
の場合は決算を取り消して入出金処理を行った後に再度
決算処理を行い、決算未処理の場合は入出金処理のみを
行うトランザクション処理タスクとを備えて構成されて
いる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
第1図に示す決算処理方式は、複数の端末(図には1
個のみ示す)1と、トランザクション処理タスク2と、
一括データ入出力処理タスク3と、決算処理指示ファイ
ル4とから成り、トランザクション処理タスク2は入出
金取引処理5と、決算処理6と、口座元帳状態検査処理
7と、決算キャンセル処理8と、再決算処理9とから構
成されている。
個のみ示す)1と、トランザクション処理タスク2と、
一括データ入出力処理タスク3と、決算処理指示ファイ
ル4とから成り、トランザクション処理タスク2は入出
金取引処理5と、決算処理6と、口座元帳状態検査処理
7と、決算キャンセル処理8と、再決算処理9とから構
成されている。
トランザクション処理タスク2の起動は、端末1から
の電文入力による場合と、一括データ入出力処理タスク
3からの指示電文入力による場合との2通りが設定され
ており、端末1からの電文入力の場合には入出金取引処
理5が起動され、一括データ入出力処理タスク3からの
指示電文入力の場合は決算処理6が起動される。
の電文入力による場合と、一括データ入出力処理タスク
3からの指示電文入力による場合との2通りが設定され
ており、端末1からの電文入力の場合には入出金取引処
理5が起動され、一括データ入出力処理タスク3からの
指示電文入力の場合は決算処理6が起動される。
一括データ入出力処理タスク3は、決算処理指示デー
タが格納されている決算処理指示ファイル4の入出力処
理を行う。
タが格納されている決算処理指示ファイル4の入出力処
理を行う。
次に、このように構成された本実施例の決算処理方式
の動作について説明する。
の動作について説明する。
決算処理指示ファイル4に格納されている処理対象口
座の1件ずつの指示データは、一括データ入出力処理タ
スク3を介しトランザクション処理2へ処理要求され、
決算処理6が実行される。
座の1件ずつの指示データは、一括データ入出力処理タ
スク3を介しトランザクション処理2へ処理要求され、
決算処理6が実行される。
決算処理6は指示された一つの対象口座の決算処理を
実行すると、処理対象口座の元帳ファイル上に処理済み
の表示を行い、次の指示を待つ。
実行すると、処理対象口座の元帳ファイル上に処理済み
の表示を行い、次の指示を待つ。
一方、端末1からの電文入力でトランザクション処理
タスク2へ処理要求があると、入出金取引処理5が起動
される。
タスク2へ処理要求があると、入出金取引処理5が起動
される。
入出金取引処理5は、入力電文で特定される口座の元
帳ファイルを読み込み、口座元帳検査処理7でその口座
が決算処理済みかどうかをチェックし、処理済みでない
場合には通常の入出金処理を行い、処理済みの場合は決
算キャンセル処理8を行った後、本来の入出金処理を行
ってから再決算処理9に引き継ぐ。
帳ファイルを読み込み、口座元帳検査処理7でその口座
が決算処理済みかどうかをチェックし、処理済みでない
場合には通常の入出金処理を行い、処理済みの場合は決
算キャンセル処理8を行った後、本来の入出金処理を行
ってから再決算処理9に引き継ぐ。
口座元帳検査処理7は、入出金取引処理5で読み込ん
だ口座の元帳ファイル上の処理済みの表示の有無をチェ
ックし、その結果をリターンする。
だ口座の元帳ファイル上の処理済みの表示の有無をチェ
ックし、その結果をリターンする。
決算キャンセル処理8は、決算処理済みの口座につい
て決算処理の取消しを行い、決算処理前の状態に戻す。
て決算処理の取消しを行い、決算処理前の状態に戻す。
再決算処理9は、決算キャンセル処理8で決算を取り
消し、入出金処理を行った口座について再度決算処理を
行い、決算済みの表示を行う。
消し、入出金処理を行った口座について再度決算処理を
行い、決算済みの表示を行う。
以上詳細に説明したように、本発明は、決算処理を端
末からの入出金取引処理と平行して同時に実行できるよ
うにしたので、従来、日曜日1日で行われていた決算処
理を前日の土曜日の自動機端末稼働時から実行開始する
ことが可能となり、行員の労働環境を改善でき、口座数
やデータ量が増大しても柔軟に対処できる効果がある。
末からの入出金取引処理と平行して同時に実行できるよ
うにしたので、従来、日曜日1日で行われていた決算処
理を前日の土曜日の自動機端末稼働時から実行開始する
ことが可能となり、行員の労働環境を改善でき、口座数
やデータ量が増大しても柔軟に対処できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。 1……端末、2……トランザクション処理タスク、3…
…一括データ入出力処理タスク、4……決算処理指示フ
ァイル、5……入出金取引処理、6……決算処理、7…
…口座元帳状態検査処理、8……決算キャンセル処理、
9……再決算処理。
ク図である。 1……端末、2……トランザクション処理タスク、3…
…一括データ入出力処理タスク、4……決算処理指示フ
ァイル、5……入出金取引処理、6……決算処理、7…
…口座元帳状態検査処理、8……決算キャンセル処理、
9……再決算処理。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の端末とセンタ装置とから成り、前記
センタ装置が前記端末から投入されるオンライントラン
ザクション処理を実行するオンライン入出金取引処理シ
ステムの決算処理方式において、前記センタ装置が、決
算処理支示ファイルに格納された決算対象口座の指示デ
ータの入出力処理を行う一括データ入出力処理タスク
と、前記一括データ入出力処理タスクからの指示に対し
て決算処理を行い、前記末端からの指示に対しては口座
元帳ファイルの状況に応じて既に決算済みの場合は決算
を取り消して入出金処理を行った後に再度決算処理を行
い、決算未処理の場合は入出金処理のみを行うトランザ
クション処理タスクとを備えたことを特徴とする決算処
理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23948590A JP2621618B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 決算処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23948590A JP2621618B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 決算処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118776A JPH04118776A (ja) | 1992-04-20 |
JP2621618B2 true JP2621618B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=17045481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23948590A Expired - Lifetime JP2621618B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 決算処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2621618B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512319A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Nec Software Ltd | 決算処理方式 |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23948590A patent/JP2621618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04118776A (ja) | 1992-04-20 |
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