JPH0512319A - 決算処理方式 - Google Patents
決算処理方式Info
- Publication number
- JPH0512319A JPH0512319A JP16322091A JP16322091A JPH0512319A JP H0512319 A JPH0512319 A JP H0512319A JP 16322091 A JP16322091 A JP 16322091A JP 16322091 A JP16322091 A JP 16322091A JP H0512319 A JPH0512319 A JP H0512319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- settlement processing
- processing
- settlement
- file
- data base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 決算処理を銀行稼働日においても実行可能と
することにより、トランザクション件数の増加に対応で
きるようにする。 【構成】 決算処理のために銀行内の全顧客に対しての
口座情報を格納しているデータベースファイル5と、決
算処理済か否かを表示する決算処理済フラグ9とを有
し、要求払預金処理が実行されるごとにデータベースフ
ァイルを参照し、決算処理済フラグがオンになっていれ
ば、データベースファイルを元の状態に戻す決算済処理
を行ってから改めて要求払預金処理7を実行し、しかる
後に決算処理を行ってデータベースファイルと取引記録
ファイル10を更新することを特徴とする決算処理方
式。
することにより、トランザクション件数の増加に対応で
きるようにする。 【構成】 決算処理のために銀行内の全顧客に対しての
口座情報を格納しているデータベースファイル5と、決
算処理済か否かを表示する決算処理済フラグ9とを有
し、要求払預金処理が実行されるごとにデータベースフ
ァイルを参照し、決算処理済フラグがオンになっていれ
ば、データベースファイルを元の状態に戻す決算済処理
を行ってから改めて要求払預金処理7を実行し、しかる
後に決算処理を行ってデータベースファイルと取引記録
ファイル10を更新することを特徴とする決算処理方
式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は決算処理方式、特に銀行
オンラインシステムにおける決算処理方式に関する。
オンラインシステムにおける決算処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の決算処理方式は、銀行稼働中に処
理を実行する勘定取引において、預金払預金の取引の発
生があった場合に、取引対象のデータベースが決算処理
後であったら、データベース上に矛盾が生じ、この矛盾
が生じることによって顧客が取引をしようとしたら預入
残高が違うために処理出来ない取引が発生してくる。従
来、決算処理は、銀行が休日の日に実行していた。
理を実行する勘定取引において、預金払預金の取引の発
生があった場合に、取引対象のデータベースが決算処理
後であったら、データベース上に矛盾が生じ、この矛盾
が生じることによって顧客が取引をしようとしたら預入
残高が違うために処理出来ない取引が発生してくる。従
来、決算処理は、銀行が休日の日に実行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の決算処
理方式では、銀行休日のみの決算処理であったが、今
後、トランザクション件数が倍増する可能性があるた
め、残高未確定時における事前決算処理が必要となり、
ニーズに応えられないという問題点があった。
理方式では、銀行休日のみの決算処理であったが、今
後、トランザクション件数が倍増する可能性があるた
め、残高未確定時における事前決算処理が必要となり、
ニーズに応えられないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の決算処理方式
は、決算処理のために銀行内の全顧客に対しての口座情
報を格納しているデータベースファイルと、決算処理済
か否かを表示する決算処理済フラグとを有し、要求払預
金処理が実行されるごとに前記データベースファイルを
参照し、前記決算処理済フラグがオンになっていれば、
前記データベースファイルを元の状態に戻す決算済処理
を行ってから改めて要求払預金処理を実行し、しかる後
に決算処理を行って前記データベースファイルと取引記
録ファイルを更新することを特徴とする。
は、決算処理のために銀行内の全顧客に対しての口座情
報を格納しているデータベースファイルと、決算処理済
か否かを表示する決算処理済フラグとを有し、要求払預
金処理が実行されるごとに前記データベースファイルを
参照し、前記決算処理済フラグがオンになっていれば、
前記データベースファイルを元の状態に戻す決算済処理
を行ってから改めて要求払預金処理を実行し、しかる後
に決算処理を行って前記データベースファイルと取引記
録ファイルを更新することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明におけるブロック図である。
【0007】取引データファイル1は決算処理3のため
に銀行内の全顧客に対しての口座情報が入っているデー
タファイルである。決算処理3は、取引データファイル
1の決算処理対象の口座(データベースファイル5)に
対して、預金残高に預金利息を元加するか、貸越額に貸
越利息を元加し、データベースファイル5と取引記録フ
ァイル6を更新する処理である。
に銀行内の全顧客に対しての口座情報が入っているデー
タファイルである。決算処理3は、取引データファイル
1の決算処理対象の口座(データベースファイル5)に
対して、預金残高に預金利息を元加するか、貸越額に貸
越利息を元加し、データベースファイル5と取引記録フ
ァイル6を更新する処理である。
【0008】入力端末2は銀行内における汎用端末であ
る。入力端末2から要求払預金処理4が実行されるごと
に、データベースファイ5を参照し、決算処理済フラグ
9がオンになっていれば決算処理後と判断する。そし
て、データベースファイル5を元の状態に戻すために決
算取引処理7を行ってから改めて要求払預金処理4を行
う。そして再決算処理8(取引は決算処理3と同様)を
行う。
る。入力端末2から要求払預金処理4が実行されるごと
に、データベースファイ5を参照し、決算処理済フラグ
9がオンになっていれば決算処理後と判断する。そし
て、データベースファイル5を元の状態に戻すために決
算取引処理7を行ってから改めて要求払預金処理4を行
う。そして再決算処理8(取引は決算処理3と同様)を
行う。
【0009】本発明の特徴は要求払預金処理4を処理す
るごとに決算取消処理を連動することによって月曜日か
ら金曜日までの時間に事前に決算処理を実行することが
できる。
るごとに決算取消処理を連動することによって月曜日か
ら金曜日までの時間に事前に決算処理を実行することが
できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、月曜日か
ら金曜日までにおいて、ほぼ同時に起きる異なる処理を
環境ファイルに対して矛盾なく実行することができる。
よってトランザクション件数の増加にも対応できるとい
う効果がある。
ら金曜日までにおいて、ほぼ同時に起きる異なる処理を
環境ファイルに対して矛盾なく実行することができる。
よってトランザクション件数の増加にも対応できるとい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の例を示すブロック図である。
1 取引データファイル 2 入力端末 3 決算処理 4 要求払預金処理 5 データベースファイル 6,10 取引記録ファイル 7 決算取消処理 8 再決算処理 9 決算処理済フラグ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 決算処理のために銀行内の全顧客に対し
ての口座情報を格納しているデータベースファイルと、 決算処理済か否かを表示する決算処理済フラグとを有
し、 要求払預金処理が実行されるごとに前記データベースフ
ァイルを参照し、前記決算処理済フラグがオンになって
いれば、前記データベースファイルを元の状態に戻す決
算済処理を行ってから改めて要求払預金処理を実行し、
しかる後に決算処理を行って前記データベースファイル
と取引記録ファイルを更新することを特徴とする決算処
理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16322091A JPH0512319A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 決算処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16322091A JPH0512319A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 決算処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512319A true JPH0512319A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15769598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16322091A Pending JPH0512319A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 決算処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7420291B2 (en) | 2002-09-03 | 2008-09-02 | Fujitsu Ten Limited | Security apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118776A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-20 | Nec Corp | 決算処理方式 |
JPH04299453A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Nec Corp | バンキングシステムの決算処理方式 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP16322091A patent/JPH0512319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118776A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-20 | Nec Corp | 決算処理方式 |
JPH04299453A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Nec Corp | バンキングシステムの決算処理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7420291B2 (en) | 2002-09-03 | 2008-09-02 | Fujitsu Ten Limited | Security apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |