JP2620538B2 - 自動車内のスタビライザのためのプラスチック軸受 - Google Patents
自動車内のスタビライザのためのプラスチック軸受Info
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- JP2620538B2 JP2620538B2 JP7094028A JP9402895A JP2620538B2 JP 2620538 B2 JP2620538 B2 JP 2620538B2 JP 7094028 A JP7094028 A JP 7094028A JP 9402895 A JP9402895 A JP 9402895A JP 2620538 B2 JP2620538 B2 JP 2620538B2
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- shell
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- plastic
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
- B60G21/0551—Mounting means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/3842—Method of assembly, production or treatment; Mounting thereof
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F1/3863—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type characterised by the rigid sleeves or pin, e.g. of non-circular cross-section
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
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- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の長手方向側部に
おいてウエブにより相互に1体状に結合された、開放旋
回可能な2つのシェル半部から成っている、自動車内の
スタビライザのためのプラスチック軸受であって、シェ
ル半部の長手方向縁部が組み立てられた状態で相互に接
触している形式のもに関する。
おいてウエブにより相互に1体状に結合された、開放旋
回可能な2つのシェル半部から成っている、自動車内の
スタビライザのためのプラスチック軸受であって、シェ
ル半部の長手方向縁部が組み立てられた状態で相互に接
触している形式のもに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許出願第42 04 252
号明細書によれば弾性的に変形可能な材料から成るこの
種のプラスチック軸受が公知であり、該プラスチック軸
受は1体状であって、折畳み可能な構成に組み立てるた
め1つの軸線平面で分割されており、かつ1つのウエブ
が両シェル半部を長手方向縁部において相互に結合して
いる。予め組み立てられた状態において両シェル半部の
長手方向縁部は分割平面に対し横方向で相互に間隔を有
しているため、シェル半部は組立の際初めてケーシング
によって圧縮されかつその長手方向縁部を相互に接触さ
せ乍らスタビライザをセンタリングして管状に取り囲む
ようになっている。
号明細書によれば弾性的に変形可能な材料から成るこの
種のプラスチック軸受が公知であり、該プラスチック軸
受は1体状であって、折畳み可能な構成に組み立てるた
め1つの軸線平面で分割されており、かつ1つのウエブ
が両シェル半部を長手方向縁部において相互に結合して
いる。予め組み立てられた状態において両シェル半部の
長手方向縁部は分割平面に対し横方向で相互に間隔を有
しているため、シェル半部は組立の際初めてケーシング
によって圧縮されかつその長手方向縁部を相互に接触さ
せ乍らスタビライザをセンタリングして管状に取り囲む
ようになっている。
【0003】このようなプラスチック軸受は、両シェル
半部が予め組み立てられた位置において、組立の際両シ
ェル半部の規定通りにセンタリングされた管状の着座が
スタビライザ上で達成されうるような形状に加硫されて
いる。これに対しては比較的大規模で複雑な工具が必要
である。
半部が予め組み立てられた位置において、組立の際両シ
ェル半部の規定通りにセンタリングされた管状の着座が
スタビライザ上で達成されうるような形状に加硫されて
いる。これに対しては比較的大規模で複雑な工具が必要
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、このようなプラスチック軸受の構成を改良して、予
め組み立てられた軸受がスタビライザ上に正確に着座し
ているという信頼性を損うことなしに、プラスチック軸
受が簡単な工具で簡単に製造できるようにすることにあ
る。
は、このようなプラスチック軸受の構成を改良して、予
め組み立てられた軸受がスタビライザ上に正確に着座し
ているという信頼性を損うことなしに、プラスチック軸
受が簡単な工具で簡単に製造できるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、両シェル半
部がそのウエブ結合部の側に2つの案内部材の内の各1
つの案内部材を有しており、該案内部材は組立の際シェ
ル半部を所定の閉鎖位置に案内しうるようになっている
ことによって、上記課題を解決することができた。
部がそのウエブ結合部の側に2つの案内部材の内の各1
つの案内部材を有しており、該案内部材は組立の際シェ
ル半部を所定の閉鎖位置に案内しうるようになっている
ことによって、上記課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】この構成によって、プラスチック軸受の
製造が相互に180°だけ折畳み可能な位置において1
体状の構造形式で実現されており、かつ組立後スタビラ
イザ上でプラスチック軸受のセンタリングされた管状の
着座が保証されている。つまりプラスチック軸受の製造
は折畳みの開放された位置で行われ、この位置において
両シェル半部の分割平面がほぼ共通の補助平面内に位置
している。このようなプラスチック軸受は、従来のプラ
スチック軸受に較べて著しく簡単な工具で加硫可能であ
る。加硫後の型抜きの工程及び成形工具の装着は簡略化
される。組立の際には、両シェル半部の案内部材が相互
に接触するようになり、両シェル半部の集結の最終工程
でスタビライザ上に、プラスチック軸受の正確に適合し
てセンタリングされた管状の着座が実現可能である。有
利には案内部材には傾斜面が形成されており、該傾斜面
は両シェル半部の閉鎖旋回の際正確に適合する管状の着
座を強制的に形成するようになっている。本発明の有利
な構成にあっては、傾斜面が両シェル半部の相補的な突
起部に形成されており、この突起部は、両シェル半部を
相互に閉鎖旋回させる際互いに妨害し合い、かつウエブ
が弾性的な変形を行った場合にだけ材料応力によって固
定された組込み位置に移動可能である。これによって組
立が簡素化され、かつ組立の際プラスチック軸受が確実
に所定の最終位置に到達してこの最終位置に留まるよう
になる。また誤って組み立てられた軸受はこれを光学的
に容易に認めることができる。
製造が相互に180°だけ折畳み可能な位置において1
体状の構造形式で実現されており、かつ組立後スタビラ
イザ上でプラスチック軸受のセンタリングされた管状の
着座が保証されている。つまりプラスチック軸受の製造
は折畳みの開放された位置で行われ、この位置において
両シェル半部の分割平面がほぼ共通の補助平面内に位置
している。このようなプラスチック軸受は、従来のプラ
スチック軸受に較べて著しく簡単な工具で加硫可能であ
る。加硫後の型抜きの工程及び成形工具の装着は簡略化
される。組立の際には、両シェル半部の案内部材が相互
に接触するようになり、両シェル半部の集結の最終工程
でスタビライザ上に、プラスチック軸受の正確に適合し
てセンタリングされた管状の着座が実現可能である。有
利には案内部材には傾斜面が形成されており、該傾斜面
は両シェル半部の閉鎖旋回の際正確に適合する管状の着
座を強制的に形成するようになっている。本発明の有利
な構成にあっては、傾斜面が両シェル半部の相補的な突
起部に形成されており、この突起部は、両シェル半部を
相互に閉鎖旋回させる際互いに妨害し合い、かつウエブ
が弾性的な変形を行った場合にだけ材料応力によって固
定された組込み位置に移動可能である。これによって組
立が簡素化され、かつ組立の際プラスチック軸受が確実
に所定の最終位置に到達してこの最終位置に留まるよう
になる。また誤って組み立てられた軸受はこれを光学的
に容易に認めることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0008】本発明の特徴を備えたプラスチック軸受は
2つのシェル半部1及び2から成り、該シェル半部1,
2はエラストマ材料から、適合した成形工具内で図1の
折畳みの開放された位置に1部分状又は1体状に加硫さ
れている。両シェル半部の内側の滑り面は潤滑手段を受
容するためのポケット3を有している。両シェル半部1
及び2の材料の内側には、薄板、硬質プラスチック又は
それに類似するものから成るシェル状の補強挿入体4及
び5が設けられている。両シェル半部1及び2は一方の
長手方向縁部において、1つのウエブ6又は場合によっ
ては複数のウエブ6によって相互に結合されている。図
2及び図3の中間組立位置に閉鎖旋回する際両シェル半
部1及び2を正確に適合して集結させるために、シェル
半部1及び2の隣接する両長手方向縁部に突起の形状を
成した案内部材7及び8が配置されており、該案内部材
7,8は閉鎖旋回の際シェル半部を正確な中間組立位置
に案内する。このため案内部材7,8には傾斜面9及び
10が形成されており、該傾斜面9,10は、シェル半
部1及び2を閉鎖旋回する際相互に当接し、かつシェル
半部を閉鎖旋回運動の最終位置において、特に図3に認
められるような正確な中間組立位置に案内している。そ
の後両シェル半部はケーシングによって圧縮されて、両
シェル半部の予め互いに向い合って位置する長手方向縁
部がとりわけ補強挿入体4,5が、相互に接触しかつス
タビライザを管状にセンタリングして取り囲むようにな
る。図2及び図3に図示された中間組立位置を固定する
ため本発明の特別な構成にあっては、傾斜面が両シェル
半部の相補的な突起(案内部材)に沿って形成されてお
り、該突起は両シェル半部を相互に閉鎖旋回する際互い
に邪魔し合いかつウエブ6が弾性的に変形した場合にだ
け材料応力によって固定された中間組込位置に移動させ
られるようになっている。突起(案内部材)7はウエブ
6が延びた場合にだけ突起8を超えて持ちあげられるよ
うになっており、そのためウエブ6の材料応力が、両シ
ェル半部を図2及び図3に基く中間組立位置に不動に保
持できるようになっている。これによって同時に、正し
い組立位置の光学的な検査を容易に行うことができる。
ウエブ6の横断面を変化させることによって、プラスチ
ック軸受の前組立の際に克服する必要のある、閉鎖旋回
後両シェル半部を図2に図示の位置にまとめて保持して
いる予張力を変えることができる。つまりこの予張力
は、種々の特性に適合させかつこれを対応して大きく又
は小さくすることができる。そしてウエブ6は、1つ設
けられていても又は複数設けられていても宜い。別の変
化態様にあっては、夫々の案内部材7及び8の両側に互
いに向い合って位置する傾斜面9及び10が形成されて
いて、前組立の際に達成されるスナップ嵌め運動を改良
することができるように構成されている。図示された図
面とは異なり前組立の位置において、両スリットの内の
一方のスリット11又は12だけが両シェル半部の向い
合って位置する縁部の間で開放され、かつ他方のスリッ
ト11又は12が閉ざされるようになっており、これに
よってケーシング内に組み込む際エラストマ材料内の予
張力に作用を及ぼし得るようにすることができる。
2つのシェル半部1及び2から成り、該シェル半部1,
2はエラストマ材料から、適合した成形工具内で図1の
折畳みの開放された位置に1部分状又は1体状に加硫さ
れている。両シェル半部の内側の滑り面は潤滑手段を受
容するためのポケット3を有している。両シェル半部1
及び2の材料の内側には、薄板、硬質プラスチック又は
それに類似するものから成るシェル状の補強挿入体4及
び5が設けられている。両シェル半部1及び2は一方の
長手方向縁部において、1つのウエブ6又は場合によっ
ては複数のウエブ6によって相互に結合されている。図
2及び図3の中間組立位置に閉鎖旋回する際両シェル半
部1及び2を正確に適合して集結させるために、シェル
半部1及び2の隣接する両長手方向縁部に突起の形状を
成した案内部材7及び8が配置されており、該案内部材
7,8は閉鎖旋回の際シェル半部を正確な中間組立位置
に案内する。このため案内部材7,8には傾斜面9及び
10が形成されており、該傾斜面9,10は、シェル半
部1及び2を閉鎖旋回する際相互に当接し、かつシェル
半部を閉鎖旋回運動の最終位置において、特に図3に認
められるような正確な中間組立位置に案内している。そ
の後両シェル半部はケーシングによって圧縮されて、両
シェル半部の予め互いに向い合って位置する長手方向縁
部がとりわけ補強挿入体4,5が、相互に接触しかつス
タビライザを管状にセンタリングして取り囲むようにな
る。図2及び図3に図示された中間組立位置を固定する
ため本発明の特別な構成にあっては、傾斜面が両シェル
半部の相補的な突起(案内部材)に沿って形成されてお
り、該突起は両シェル半部を相互に閉鎖旋回する際互い
に邪魔し合いかつウエブ6が弾性的に変形した場合にだ
け材料応力によって固定された中間組込位置に移動させ
られるようになっている。突起(案内部材)7はウエブ
6が延びた場合にだけ突起8を超えて持ちあげられるよ
うになっており、そのためウエブ6の材料応力が、両シ
ェル半部を図2及び図3に基く中間組立位置に不動に保
持できるようになっている。これによって同時に、正し
い組立位置の光学的な検査を容易に行うことができる。
ウエブ6の横断面を変化させることによって、プラスチ
ック軸受の前組立の際に克服する必要のある、閉鎖旋回
後両シェル半部を図2に図示の位置にまとめて保持して
いる予張力を変えることができる。つまりこの予張力
は、種々の特性に適合させかつこれを対応して大きく又
は小さくすることができる。そしてウエブ6は、1つ設
けられていても又は複数設けられていても宜い。別の変
化態様にあっては、夫々の案内部材7及び8の両側に互
いに向い合って位置する傾斜面9及び10が形成されて
いて、前組立の際に達成されるスナップ嵌め運動を改良
することができるように構成されている。図示された図
面とは異なり前組立の位置において、両スリットの内の
一方のスリット11又は12だけが両シェル半部の向い
合って位置する縁部の間で開放され、かつ他方のスリッ
ト11又は12が閉ざされるようになっており、これに
よってケーシング内に組み込む際エラストマ材料内の予
張力に作用を及ぼし得るようにすることができる。
【図1】開放旋回されて図示されている本発明のプラス
チック軸受の側面図である。
チック軸受の側面図である。
【図2】プラスチック軸受を取り囲んでいるケーシング
内にプラスチック軸受を組み込む前の、軸線平面におけ
る本発明のプラスチック軸受の縦断面図である。
内にプラスチック軸受を組み込む前の、軸線平面におけ
る本発明のプラスチック軸受の縦断面図である。
【図3】図2の線III−IIIに沿った横断面図であ
る。
る。
1,2 シェル半部 3 ポケット 4,5 補強挿入体 6 ウエブ 7,8 案内部材 9,10 傾斜面 11,12 スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の長手方向側部においてウエブによ
り相互に1体状に結合された、開放旋回可能な2つのシ
ェル半部から成っている、自動車内のスタビライザのた
めのプラスチック軸受であって、シェル半部の長手方向
縁部が組み立てられた状態で相互に接触している形式の
もにおいて、 両シェル半部(1,2)がそのウエブ結合部(6)の側
に2つの案内部材(7,8)の内の各1つの案内部材を
有しており、該案内部材は組立の際シェル半部(1,
2)を所定の閉鎖位置に案内しうるようになっているこ
とを特徴とする、自動車内のスタビライザのためのプラ
スチック軸受。 - 【請求項2】 両シェル半部(1,2)の案内部材
(7,8)には傾斜面(9,10)が形成されているこ
とを特徴とする、請求項1記載のプラスチック軸受。 - 【請求項3】 傾斜面(9,10)が両シェル半部
(1,2)の相補的な突起部(7,8)に形成されてお
り、この突起部(7,8)は、両シェル半部(1,2)
を相互に閉鎖旋回させる際互いに妨害し合い、かつウエ
ブ(6)が弾性的な変形を行った場合にだけ材料応力に
よって固定された組込み位置に移動可能であることを特
徴とする、請求項1又は2記載のプラスチック軸受。 - 【請求項4】 夫々の案内部材(7,8)には、両側で
互いに向き合った傾斜面(8,10)が形成されている
ことを特徴とする、請求項1から3までのいづれか1項
記載のプラスチック軸受。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4413666.8 | 1994-04-20 | ||
DE4413666A DE4413666C1 (de) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | Kunststofflager für Stabilisatoren in Kraftfahrzeugen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07301230A JPH07301230A (ja) | 1995-11-14 |
JP2620538B2 true JP2620538B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=6515928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7094028A Expired - Fee Related JP2620538B2 (ja) | 1994-04-20 | 1995-04-19 | 自動車内のスタビライザのためのプラスチック軸受 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5520465A (ja) |
EP (1) | EP0678407B1 (ja) |
JP (1) | JP2620538B2 (ja) |
KR (1) | KR100188641B1 (ja) |
BR (1) | BR9501732A (ja) |
DE (2) | DE4413666C1 (ja) |
ES (1) | ES2117318T3 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6007058A (en) * | 1996-04-23 | 1999-12-28 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Mounting component for a cylindrical bushing and a mounting body |
DE19709669C1 (de) * | 1997-03-11 | 1998-06-18 | Mannesmann Boge Gmbh | Gummilager, insbesondere für die Lagerung eines Stabilisatorstabes an einem Kraftfahrzeug |
FR2766249A1 (fr) * | 1997-07-21 | 1999-01-22 | Caoutchouc Manuf Plastique | Palier elastique pour maintenir la barre de torsion d'un dispositif anti-devers |
DE19746357C1 (de) * | 1997-10-21 | 1999-05-12 | Vorwerk & Sohn | Gummi/Metall-Lager zur Anlenkung eines Stabilisators an einem Kraftfahrzeugaufbau |
US6170812B1 (en) | 1997-11-13 | 2001-01-09 | Btr Antivibration Systems, Inc. | Slipper bushing incorporating sealing and torque-reducing characteristics |
JPH11210713A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-03 | Orihashi Seisakusho:Kk | ずれ防止固定リング |
WO1999054157A1 (en) * | 1998-04-23 | 1999-10-28 | Nhk Spring Co., Ltd. | Retaining arrangement for a rod member |
DE10006329C1 (de) * | 2000-02-12 | 2001-08-09 | Joern Gmbh | Gelenklager, insbesondere Stabilisatorlager für ein Fahrzeug |
DE10049611C2 (de) | 2000-10-05 | 2002-08-29 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Gummilager mit Versteifungselement |
DE10132379A1 (de) * | 2001-07-06 | 2003-01-16 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Gummilager, vorzugsweise Stabilisatorlager, und Verfahren zur Montage des Lagers |
DE10144047A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-03-27 | Opel Adam Ag | Lager aus einem Elastomer mit Selbsthemmung |
US6513801B1 (en) | 2002-07-24 | 2003-02-04 | The Pullman Company | Hinged/split reinforced clam shell bushing |
US20040119330A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Wen-Hao Chuang | Non-metal hub |
US6971640B2 (en) * | 2003-04-18 | 2005-12-06 | Research And Manufacturing Corporation Of America | Sway bar bushing |
DE10354386B3 (de) * | 2003-11-20 | 2005-06-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Gummilager zur Lagerung eines Profilstabes |
FR2888166B1 (fr) * | 2005-07-08 | 2007-10-12 | Allevard Rejna Autosuspensions | Bague d'arret destinee a etre montee sur une barre stabilisatrice d'une suspension de vehicule automobile |
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