JP2620496B2 - 電子及び光学信号直線化前置補償器 - Google Patents
電子及び光学信号直線化前置補償器Info
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Description
り、入力からのひずんだ出力を有している半導体レーザ
ーのような振幅変調伝送装置から線形出力を提供するた
めの電子回路に関する。
D)または半導体レーザーのアナログ強さを直線変調す
ることは、光ファイバー上の、オーディオ及びビデオ信
号のようなアナログ信号を伝送するため、当業界におい
て知られている最も簡単な方法と考えられる。そのよう
なアナログ技法は、ディジタルパルス符号変調或いはア
ナログまたはパルス周波数変調よりも、かなり小さいバ
ンド幅要件の利点を有しているが、振幅変調は、光源の
ノイズ及び非線形特性に悩まされることがある。
形電気変調信号が光学信号に線形変換されるのを妨げ、
その代わりに信号をひずませることになる。これ等の影
響は、チャンネルが互に干渉するのを防止するため、優
れた直線性を必要とする多重チャンネルビデオ送信に対
して特に好ましくない。高度に線形化したアナログ光学
システムは、商業用テレビ送信、CATV(共同アンテ
ナテレビ)、相互作用テレビ及びビデオ電話送信に広い
用途を有している。
めの過去に使用された1つの方法は、先行ひずみであっ
た。この技法では、変調信号は、非線形装置に固有とさ
れたひずみの大きさが等しいが、サインの反対な信号に
結合するものである。非線形装置が結合信号を変調する
とき、装置の固有ひずみが結合信号の先行ひずみによっ
て相殺され、かくて原信号の直線部分のみが送信され
る。
号を2以上の電気径路に分割され、非線形送信装置に固
有のひずみに類似している1以上の径路上に先行ひずみ
を発生させている。発生した先行ひずみは、非線形装置
の固有ひずみの逆であり、そして入力信号と再結合した
とき装置の固有ひずみの影響を相殺するのに役立つ。
形装置に送られる前に、先行ひずみの大きさ(マグニチ
ュード)を装置の固有ひずみ特性の大きさに整合させる
のに減衰作用が使用されている。
ずみ信号の周波数に依存する非線形装置のひずみを補償
するものである。
現れることがある。或る非線形装置は、発生したひずみ
が、ひずみ信号の周波数に対する前述の依存性の他に、
基本信号の周波数に依存するという特性を有している。
例えば、二次非線形性を有する装置は、100メガヘル
ツ及び150メガヘルツの基本信号により、或いは50
0メガヘルツ及び550メガヘルツの基本信号により、
50メガヘルツのひずみを発生する。或る非線形装置で
は、これ等の2対の基本周波数によって発生したひずみ
は実質的に異なっていてもよいが、その場合には、回路
は、50メガヘルツの非線形信号を適切に修正しないこ
とがある。
くなり、そして特性が変わるので、先行ひずみを変える
のが望ましいことがある。
種々の欠陥を是正して、的確な線形化を行なわせようと
するものである。
の疲労その他により特性が変っても、自動的に先行ひず
みを変えて適切な補償を行なわせようとするものであ
る。
orter )に先行する二次径路に含まれているので、基本
周波数に依存しているひずみを有している装置は、実質
的により効果的な方法で線形化することができる。
つれて、大きな直線性のための追加の改善策や他の用途
への使用が認識されてきた。従って、本発明の目的は、
これ等の他の望ましい特徴をも達成することにある。
先行ひずみ信号を非線形装置の入力に加えることによっ
て補償される。この先行ひずみは、非線形装置のひずみ
が、ひずんでいない信 号を回復するように選択される。
ログ信号送信におけるひずみ減少のための先行ひずみ回
路は、入力変調信号を2つの電気径路、即ち、1つの一
次径路と1つの二次径路に分けている。こうして二次径
路のひずみ発生器が入力信号の相互変調ひずみを発生す
る。
は、ひずみ発生器に送り込まれる前に濾波される。ひず
み発生器の後で、ひずみ生成物はまた濾波される。フィ
ルターは、基本信号の周波数と同じ依存性を有し、かつ
線形化されるべき非線形装置と同じひずみ信号周波数の
依存性を有するひずみを生ずるように選択される。相互
変調成分の位相及びレベルもまた、非線形装置のひずみ
を相殺する最適レベルに調整する。これらの一次及び二
次電気回路の信号は、相互変調成分のひずみを含む単一
の変調信号を生成するために再結合される。
出することによって、間欠的に前置補償器の設定条件を
再調整し、そして非線形装置の出力に残っているひずみ
を最小にするため、それに応答して設定条件の変更をし
てもよい。
は、添付図面と共に考察し、以下の詳細な説明を参照す
ることによって、よりよく理解され、かつ完全に理解さ
れるであろう。
結合器10に送られ、そして一次電気径路13と二次電
気径路14とに分けられる。典型的に、一次電気径路1
3上の信号部分は、二次電気径路14上の信号よりも実
質的にパワーが大きい。
15と、振幅調整ブロック17と、「チルト」または周
波数調整ブロック19と、位相微調整ブロック21とを
具備する。これ等の要素は、本発明の機能目的を逸脱す
ることなく二次電気径路14に沿って順位を変化し配列
してもよい。所望により、また追加の二次径路が、最初
に述べた二次径路と並列に使用されてもよい。そのよう
な実施例では、二次径路の一方が偶数次の相互変調成分
(products)を発生し、そして他方の二次径路が奇数次
の相互変調成分を発生する。
の信号は、最初にひずみ発生器15に送られる。ひずみ
発生器15の出力は、入力周波数の相互変調ひずみを含
む。二次または二次及び高次ひずみが生成されてもよ
い。好ましくは、基本周波数は、相殺または他の手段に
よってひずみ発生器で抑制される。
ブロック17と、周波数調整ブロック19と、位相調整
ブロック21とを通り処理される。これ等の回路は、基
本信号と再結合後、ひずみが振幅に等しく、そして送信
装置への結合信号25によって発生したサインと反対に
なるように、ひずみ信号を調整する。
じ、そしてこの調整は、例えば、可変減衰器により手動
で達成されるか、あるいは自動ゲイン制御要素により自
動的に達成されてもよい。
生は、一次電気径路13に対する時間遅延を必要とす
る。一次及び二次径路が再結合される前に、二次径路電
気信号の位相に対する一次径路電気信号の相対位相をセ
ットするため調整が行なわれ、それが非線形装置に固有
のひずみに対し最良の相殺結果を生ずる。この位相整合
は、方向性結合器10によって分けられた信号の一次部
分を受けとる外部遅延調整23によって一次電気径路1
3上で行なわれる。時間遅延は、手動または自動で調整
されればよい。
いは出力信号により変調されるLEDであればよい。そ
のような装置の固相ひずみは、周波数には無関係であ
る。一般的に言うと、ひずみは、固有的により高い周波
数においてより大きい。
ため、振幅調整ブロック17の出力は、それから「チル
ト」または周波数調整、ブロック19に送られる。チル
ト調整は、可変フィルターまたは他の類似の手段で行な
われ、この手段は、「アップチルト」の高周波数のと
き、ひずみの振幅で増加し、そして「ダウンチルト」の
高周波数のときひずみを減少する。この調整は、振幅調
整と同様、手動または自動の何れかで行なわれればよ
い。低周波数ひずみ生成物よりも多いかまたは少い高周
波ひずみ生成物を送ることにより、チルト調整は、先行
ひずみ信号を、非線形装置の固有ひずみ特性により夫々
正確に適合させる。
数端において生ずるひずみを補償するように作られてい
る。それから周波数調整が、アップチルトとして行なわ
れて、バンドの高周波数端におけるひずみを補償する。
これと同じ効果が、高周波数端における振幅調整と、信
号の適切な減衰または増幅として、低周波数端のアップ
チルトまたはダウンチルトによって達成できる。
ロック21は、二次径路に発生したひずみと、非線形装
置に固有のひずみとの間の相対位相のより正確なセッテ
ィングのため設けられている。この調整は、振幅調整と
同様にまた、手動で行なわれても、また周波数従属であ
ってもよい。
て行なわれることが重要である。今までは、時間遅延
は、先行ひずみが一次信号と正確に同位相である(また
は180°位相がずれている)ように紹介されてきた。
これは幾つかの目的に対して充分であるかも知れない
が、然し例えば、レーザーのTVバンド幅変調のような
他の目的には適していない。
対位相がセットされると、それ等の信号は、出力方向性
結合器11によって再結合される。二次径路からの先行
ひずみを含む結合信号25は、信号変調のための非線形
伝送装置に向けて出力される。
が図2に詳細に示されている。二次電気径路14上の入
力信号f 1 の1部が、180°スプリッター30に送ら
れ、このスプリッターが信号を第1の電気径路38と、
同じ大きさでかつ反対のサインの第2の電気径路39と
に分割される。
の入力信号f 1 における基本周波数の二次及び高次相互
変調成分を発生する第1の増幅器32に送られる。反対
のサインの信号を第1の電気回路38に搬送する第2の
電気径路39が、偶数次の相互成分を発生する第2の増
幅器33に送り込み、これ等の成分は、第1の増幅器3
2によるこれ等の出力と同じサインであるが、第1の増
幅器32によるこれ等の出力とサインの反対の奇数次の
相互変調成分を発生する。これ等の信号は、加法的に0
度結合器34により結合され、この結合器が、基本周波
数及び奇数次の相互変調成分を実質的に減少して、出力
信号37の偶数次の相互変調成分を残す。理想的には、
このプロセスが、純二次及び高次偶数成分の相互変調ひ
ずみを生成する。
望により、奇数次の相互変調成分の完全な相殺を防ぐよ
う調整可能である。この調整は、基本周波数のゲインに
あまり影響のない増幅器へのバイアス電流を変化するこ
とによって達成できる。第1の増幅器32のバイアス電
流の増加は、第2の増幅器33のバイアス電流の対応す
る減少により、生成された相互変調成分の大きさが、2
つの増幅器間でもはや同一でないという意味で、2つの
増幅器をアンバランスにする。従って、奇数次の相互変
調成分は互に相殺しない。
ひずみ回路のアンバランスは、先行(前置)ひずみのた
めの総ての順位の相互変調ひずみの発生を可能にする。
基本周波数は、各増幅器と直列にして、その後に、また
はそれと一体にした特定の増幅器デザイン或いはフィル
ター手段(図示せず)によって抑制されてもよい。好ま
しくは、双方の増幅器32及び33のバイアス電流は、
同じで反対方向に調整されるので、アンバランスは、奇
数次の相互変調成分のみに影響を与え、そして偶数次の
相互変調成分はバランスしたままであり、実質的に大き
さは変わらない。
3に示されている。
性結合器11によって一次径路の信号と再結合され、そ
れによって、先行するひずませられた結合信号25が、
変調のためレーザー等に加えられる。
する単一の二次信号径路が示されている。所望により、
図5に示したように、一方の径路が二次相殺信号を発生
し、そして他方の径路が三次相殺信号を発生するように
して、追加の「二次径路」が使用されてもよい。その場
合には、2以上の「二次径路」が高次ひずみに使用さ
れ、何れかの径路の振幅、チルト及び位相が、それ等の
間に相互作用がないので最初に調整されてもよい。
のような先行ひずみを自動的に調整することが望ましい
時がある。例えば、多年の操作によって、レーザーまた
は前置補償器が劣化すると、ひずみが変化して、先行ひ
ずみ回路の初期設定がもはやレーザー出力のひずみを完
全に最小にしない。これ等の情況の下で、間欠的な再較
正をしたければ、使用者は、レーザー出力に残っている
如何なるひずみをも自動的に検出し、そして残っている
ひずみを最小にする先行ひずみ回路の調整の如何なる設
定をも再調整する再較正回路に接続してもよい。
のような他の影響によって生じたひずみ変化を補償する
ため、より短い時間間隔で行なうのが望ましいことがあ
る。若しそうしたければ、再較正回路は、レーザー出力
に残っている如何なるひずみをも間欠的に検出し、そし
て残っているひずみを最小にする先行ひずみ回路の設定
条件を変えるための先行ひずみ回路に永久的に接続して
もよい。そのような再較正回路は、レーザーの標準的操
作を妨げることなく、レーザー使用中、間欠的に、或い
は連続的に操作されてもよい。再較正法は、これ等の目
的の何れに対しても同じであり、そして所望の再較正の
回数のみが異なる。
したような前置補償器を参照することにより理解でき
る。同様な要素に対するこの図面の参照番号は、図1に
使用された参照番号に対し、100だけ増加した符号で
示した。従って、例えば、入力信号は、図1では12と
して示されているが、図3では112で示されている。
前置補償器では、入力信号112は、方向性結合器11
0に送られ、ここで信号は一次電気径路113と、二次
電気径路114とに分けられる。二次電気径路114
は、直列にひずみ発生器115と振幅調整ブロック11
7と、チルトまたは周波数調整ブロック119と、位相
微調整ブロック121とを有している。その回路出力
は、半導体レーザーのような非線形装置90を変調する
のに使用される。
の相互変調ひずみを含む。二次または二次及び高次ひず
みが生成されてもよい。基本周波数は抑制される。振幅
調整ブロック117は、変調した半導体レーザーのよう
な非線形出力で、予測した固有ひずみに整合するため、
ひずみ振幅を調整するのに使用される。
4は、その信号を大凡同位相で、一次及び二次電気径路
114に送るため、外部遅延調整器123によって遅延
される。二次電気径路114における位相微調整ブロッ
ク121は、非線形装置に固有のひずみと同じ相に(或
いはより正確には、180°位相を異にして)二次径路
に先行ひずみを送るのに使用される。
ため、振幅調整ブロックの出力が、周波数調整器または
チルトブロック119に送りこまれる。チルト調整は、
可変フィルターにより行なわれ、これが、非線形装置の
固有ひずみ特性により正確に整合するため、低周波数に
おける振幅に対して、高周波数におけるひずみ振幅を変
える。二次電気径路114におけるこれ等の要素によっ
て、生成されたひずんだ信号122は、非線形装置90
への入力信号として使用するため、第2の方向性結合器
111によって一次変調信号124に結合され、合成さ
れた出力信号125として非線形装置90に送られる。
前置補償器のこの作動は前述と同じである。
償器を作るため、出力信号の1部分(レーザーの場合に
は光ビームのような)は、スプリッター91によってレ
シーバー92に転じられる。レシーバー92は、もしあ
れば、装置からの出力信号に残っているひずみを検出し
て、そして再較正制御回路94に対するひずみレベル信
号93を発生する。
ずみをも検出するため、ひずみが予想される場合には、
レシーバー92は周波数を分離するようにセットしても
よい。或いはまた、セットのパイロットトーンを方向性
結合器またはスプリッター91により入力信号に加え
る。従って、レシーバー92は、入力パイロットトーン
からひずみを検出するようにセットできる。たとえば、
パイロットトーンは、周波数f1 +f2 及びf1 −f2
を検出する。多数のそのようなパイロットトーンは、周
波数範囲内のどの場所に生ずるひずみをも相殺するた
め、システムの周波数範囲の種々の部分に入力されても
よい。
内のひずみレベルをチェックし、先行ひずみ回路におけ
る設定を変え、ひずみレベルの変化を検知し、そして適
切であれは、ひずみを最小にする先行ひずみ回路の設定
を変化せしめるアルゴリズムが続いている。ひずみを最
小にするため、多数のアルゴリズムが、セットポイント
に調整する制御回路によって使用されてもよい。
変化を含むことが、多分、最も容易に理解されることに
なろう。この為に、例えば、最初に振幅選定を調整すれ
ばよい。最初に、制御回路が小さい増分によってセット
ポイント(例えば、電圧)を増加し、そしてその増分変
化の結果として、ひずみ変化が測定される。ひずみが増
加すれば、増分調整を逆にしなければならないことは明
らかである。それから制御回路に対し反対方向に増分調
整をする。ひずみが再び増加すれば、初期のセットポイ
ントが正しかったことが判り、そして制御回路が初期の
セットポイントに戻される。
ずれば、セットポイントの追加の増分調整が行なわれ、
そして再びひずみが測定される。追加の増分変化は、各
増分がひずみを減少するまで行なわれる。セットポイン
トの追加の増分変化が、ひずみの増加を生ずるときは、
最適セットポイントが送られたことが判る、そして制御
回路はその増分を逆にする。
ると、同様の一連の増分調整が、位相微調整のセットポ
イントで行なわれる。この増分サーチは、位相調整のた
めの最適セットポイントが達成されるまで続けられる。
い、そして最適チルト調整設定を決定するため低周波数
ひずみを測定する。
ていない。従って、「最適」位相及びチルト調整が行な
われたとき、振幅調整はもはや最適設定ではない。従っ
て、所望の最小のひずみが得られるまで、各セットポイ
ントに対して振幅設定における一連の増分調整を再び行
なうのが望ましい。
ており、そして他の目的に使用される。例えば、グラジ
ェント(勾配)サーチと呼ばれる多少より複雑な技法が
多重パラメータを同時に調整するのに使用され、それに
よって今説明した逐次増分サーチよりもより速く最適設
定に接近させ得る。
10Hzといった低い周波数で変調される。従って、そ
の周波数におけるひずみの変調が観察される。ひずみの
変調が、調整設定の変調と同位相であれば、その調整は
高すぎる。ひずみの変調が位相を異にしていれば、調整
設定は低く過ぎる。調整設定が最適であれば、設定の変
調周波数においてひずみのゼロ変調があり、そしてその
代りに入力周波数の倍のひずみ変調を見るであろう。
調整パラメータは、第2の周波数で変調され、そして第
1の変調と同時に測定できる。追加のセットポイント調
整は、追加の周波数で変調されてもよい。従って、原則
的には、如何なる数のセットポイント調整も、再較正を
速やかに達成するため、同時に行なわれてもよい。本発
明に記載したように、前置補償器では、3または4のセ
ットポイント調整のみが典型的に偶数次の二次径路で行
なわれる必要かある。3または4のセットポイント調整
はまた、三次径路で行なわれるかも知れない。
ントを調整するため、他の自動アルゴリズムが使用され
てもよい。
えば、電圧に応答して可変である抵抗、コンデンサの使
用を必要とする。適切な可変抵抗器としてはPINダイ
オードがあり、パラクタダイオードが適切な電圧可変コ
ンデンサとなる。
は、並列順送り形リニアリゼーションと区別されなけれ
ばならない。並列順送り形リニアリゼーションでは、出
力信号のサンプルは、非線形装置から連続的に採取され
る。そのサンプルが入力信号と比較され、そして差がひ
ずみとして識別される。その差は必要なとき増幅され、
そしてひずみに対応する第2の出力信号を生成するた
め、非線形装置に類似の装置が加えられる。その第2の
出力信号は、それから、ひずみを補償するため、加えた
信号間に正確な位相関係を有するように適切に遅延し
て、ひずんだ出力信号に加えられる。換言すると、非線
形装置への入力信号を先行してひずませる代りに、反対
のひずみが非線形装置の出力に加えられて、ひずみを相
殺する。そのような変化は実時間でひずみに連続的に行
なわれる。
依存関係を完全に補償するのに充分でない幾つかのシス
テムがある。周波数の追加の影響が、幾つかの非線形装
置に現われるかも知れない。或る種の非線形装置は、ひ
ずみ信号の周波数依存関係の他に、発生したひずみが基
本信号周波数に左右されるという特性を有している。例
えば、二次非線形性を有する装置は、100メガヘルツ
及び150メガヘルツの基本信号により、或いは500
メガヘルツ及び550メガヘルツの基本信号により、5
0メガヘルツのひずみを発生する。装置によっては、こ
れ等の2対の基本周波数で発生したひずみが実質的に異
なることもある。このような場合には、前に使用した回
路は、50メガヘルツの非線形ひずみを適切に修正でき
ない。単に異なる周波数を加えるだけでは、チルト調整
のときでも、幾らかの残留ひずみを残す。
により、この影響が大幅に除去できることが判明した。
従って、図4に例示したように、入力信号212が方向
性結合器210に送られ、ここで、その信号は、一次電
気径路213と、二次電気径路214とに分けられる。
前記のように、二次電気径路214は、直列に、ひずみ
発生器215と、周波数調整ブロック217と、チルト
または周波数調整ブロック219と、位相微調整ブロッ
ク221とを有している。その回路出力が、半導体レー
ザーのような非線形装置290を変調するのに使用され
る。
一次及び二次電気信号を大体同位相にするため、遅延ラ
イン223により遅延される。二次電気径路214の位
相微調整ブロックは、二次電気径路214の先行ひずみ
をレーザー内のひずみと同位相にするのに使用される。
ひずみレベルとひずみ周波数との依存性は、周波数調整
またはチルトブロック219により補償される。二次電
気径路214におけるこれ等の要素によって生成された
ひずんだ信号222は、レーザーのような非線形装置2
90に加えるため第2の方向性結合器211によって一
次変調信号224に結合される。前置補償器のこの作動
は前述したものと同じである。
ずみ発生器215の前に、回路挿入されている。プレフ
ィルター292は、ひずみ発生器215の前のチルトを
備えている。従って、相互変調生成成分と、ひずみ発生
器215から来るバンドの低周波数端との差は、バンド
の高周波数端からの相互変調成分と異なる振幅を有して
いる。上述のように、ひずみ発生器215に続き、周波
数チルト調整を導入すると、非線形装置290としての
レーザー内のひずみの、よりよい補償作業を行なうこと
ができる。
先行ひずみを与える回路を例示しており、これは、かな
り予測できるひずみ特性を有しているが、然し多少、ひ
ずみの周波数依存性を有している。増幅器は、ひずみの
2種類の周波数依存性を有している。ひずみは、入力信
号における基本周波数の周波数に左右され、かつまたそ
れ自身のひずみ周波数に左右される。第1の形式の周波
数依存性は、ひずみ発生器前の前置フィルターによって
矯正され、そして第2の形式の周波数依存性は、ひずみ
発生器後の後置フィルターによって矯正される。
の遅延装置42を通り送られる。方向性結合器43が、
信号の小部分を、先行ひずみが発生する二次電気径路に
分離する。二次電気径路の信号の振幅は、可変減衰器4
4により調整され、そしてスプリッター45により2つ
の径路に分けられる。これ等の分割信号の各々は、増幅
器46のプッシュ‐プル対で増幅され、それ等の信号
は、続いて他のスプリッター47で再結合される。増幅
器46がバランスしているので、偶数次の相互変調生成
成分は生じない。
置フィルターは、コンデンサ49と並列された直列抵抗
器48で形成され、その出力が、小インダクタ52と直
列に接続された抵抗器51によりアース接続される。他
の実施例におけるように、後置フィルターが先行ひずみ
信号のチルト、即ち周波数の関数として、その振幅を調
整する。
反転され、その位相が可変遅延54により調整されるの
で、先行ひずみは、増幅器のひずみと正しい位相関係に
ある。既に摘したように、二次電気径路におけるこれ等
の構成要素は、必ずしも図示した順序に配置する必要は
ない。
数である増幅器のひずみを補償するため、前置フィルタ
ーが、増幅器46の前に設けられる。この前置フィルタ
ーは、抵抗器56及びインダクタ57を直列した回路に
より簡単にアース接続する。これが、二次電気径路の信
号を変調するので、基本周波数の高周波数部分は、低周
波数部分と異なる増幅をする。前置及び後置フィルター
の組合わせは、増幅器41の周波数依存ひずみをかなり
補償できる。
おける主ひずみモードを補償するのに使用される三次相
互変調成分を生成する。そのような前置補償器は、全く
経済的であり、かつ低コストで増幅器の性能をかなり改
善する。増幅器の大きな直線性を必要とするときは、前
置フィルター及び/または後置フィルターは、可変値を
有するように作られてもよい。多くの増幅器は、それ等
のひずみを予測可能であり、従ってフィルターの固定値
で充分である。同様に、特定の実施例に対して、所望に
より、追加の偶数次の先行ひずみ二次径路を使用しても
よい。
く、多くの変形や変更が当業者によって行なわれ得るこ
とは明らかであろう。例えば、レーザーまたは発光ダイ
オードを変調するTV信号のコンテキストに記載され例
示されているが、増幅器のような他の非線形装置は、こ
の技法により、殆んど相殺された固有ひずみを有しても
よい。
調生成成分のみを有するシステムのコンテキストに記載
した。それがまた、三次相互変調成分を発生する追加の
二次電気径路を有しているシステムに使用されてもよ
い。同様に、図4に例示した実施例のひずみ発生器の前
のチルトの使用はまた、三次径路を有するシステムにも
適用可能である。ひずみ発生器前の前置フィルターは、
幾つかのシステムの周波数依存性を調整するのに充分で
あり、ひずみ発生器に続く周波数調整は除かれる。双方
とも、広範囲の装置に対する先行ひずみの完全調整可能
性は好ましい。
重二次径路、各径路における独立位相調整、各径路にお
ける調整可能な前置フィルターおよび調整可能な後置フ
ィルター等のようなこれ等の特徴のすべてを含む。少な
い直線性が許容される場合、或いは、出力装置が、その
ような複雑な修正を必要とするひずみを有していない場
合、種々の組合わせの中の特徴の幾つかが使用されても
よい。そのような変形のため、本発明は、特定的に記述
した以外の実施が可能である。
ロック回路図である。
プッシュ増幅器のブロック回路図である。
た概略的回路図である。
を例示した概略的ブロック回路図である。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 入力変調信号を一次電気径路と,少くと
も1つの二次電気径路とに分割する手段と、 二次電気径路にあって、入力周波数の偶数次の相互変調
成分を生成し、かつ基本周波数を抑制するひずみ発生器
と、 一次及び二次電気径路上の信号を、予測可能なひずみ特
性を有する非線形装置を変調する単一の信号に組み合わ
せる手段と、 二次電気径路にあって、ひずみ発生器からの信号の相対
振幅及び位相を調整する手段と、 ひずみ発生器の前にあって、先行ひずみ回路によって発
生した相互変調と入力信号の周波数との依存関係が、非
線形装置の周波数依存ひずみに整合するように、周波数
の関数として、ひずみ発生器への入力信号を変化するフ
ィルター手段とを具備することを特徴とする電子及び光
学信号直線化前置補償器 - 【請求項2】 二次電気径路にあって、非線形装置のひ
ずみに整合するように、周波数の関数として、ひずみ発
生器からのひずみ信号の相対振幅及び位相を調整する手
段を具備している請求項1に記載の電子及び光学信号直
線化前置補償器。 - 【請求項3】 ひずみ発生器がプッシュ‐プッシュ増幅
器回路を具備する請求項1又は2記載の電子及び光学信
号直線化前置補償器。 - 【請求項4】 入力変調信号を一次電気径路と、少くと
も1つの二次電気径路とに分割する手段と、 二次電気径路にあって、入力周波数の奇数次の相互変調
成分を生成し、かつ偶数次の相互変調成分を制御するひ
ずみ発生器と、 二次電気径路にあって、ひずみ発生器からの信号の振幅
及び位相を調整する手段と、 二次電気径路のひずみ発生器の後にあって、周波数の関
数として、ひずみ発生器からの出力信号を変える後置フ
ィルター手段と、 ひずみ発生器の前にあって、周波数の関数として、ひず
み発生器への入力信号を変える前置フィルター手段と、 一次及び二次信号径路上の信号を、予測可能なひずみ特
性を有する非線形装置を変調する単位の信号に組み合わ
せる手段と、 を具備することを特徴とする電子及び光学信号直線化前
置補償器。 - 【請求項5】 少くとも1つのフィルター手段が調整可
能である請求項4記載の電子及び光学信号直線化前置補
償器。 - 【請求項6】 ひずみ発生器がプッシュ‐プル増幅器回
路を具備する請求項4又は5記載の電子及び光学信号直
線化前置補償器。 - 【請求項7】 非線形装置の出力に残っているひずみを
検出する手段と、非線形装置の出力に残っているひずみ
を検出し、最小にする手段に応答して、振幅調整手段の
設定を自動的に変更する手段とをさらに具備している請
求項1〜6のいずれか1項に記載の電子及び光学信号直
線化前置補償器。 - 【請求項8】 非線形装置の出力に残っているひずみを
検出し、最小にする手段に応答して、基本信号に対する
相互変調成分の位相を調整する手段の設定を自動的に変
更する手段をさらに具備している請求項1〜7のいずれ
か1項に記載の電子及び光学信号直線化前置補償器。
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