JPH0440703A - 自動歪補償装置 - Google Patents

自動歪補償装置

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JPH0440703A
JPH0440703A JP2149062A JP14906290A JPH0440703A JP H0440703 A JPH0440703 A JP H0440703A JP 2149062 A JP2149062 A JP 2149062A JP 14906290 A JP14906290 A JP 14906290A JP H0440703 A JPH0440703 A JP H0440703A
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distortion
signal
component
circuit
compensator
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JP2149062A
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Inventor
Masahiro Onoda
小野田 雅浩
Yoshifumi Toda
戸田 善文
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3241Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
    • H03F1/3247Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits using feedback acting on predistortion circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/438Separate feedback of amplitude and phase signals being present

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 電力増幅器等でその出力信号中に発生する歪を抑圧する
自動歪補償装置に関し、 急峻な特性の帯域阻止フィルタを用いなくとも信号成分
の近傍にある歪成分を正確に検出して的確な自動歪補償
制御を行い、さらに入力信号レベルが所定値より小さい
時に自動歪補償制御が不安定となって精度が悪化するこ
とを防止することを目的とし、 被補償増幅器の入力側に設けられて被補償増幅器の出力
信号中の歪成分を抑圧する歪補償信号を入力信号に与え
る歪補償器と、被補償増幅器の出力信号中の歪成分を検
出する歪検出器と、歪検出器で検出された歪成分に基づ
き被補償増幅器の出力信号中の歪が抑圧されるように歪
補償器の歪補償信号の位相および振幅を制御する制御回
路とを備え、歪検出器は、被補償増幅器の出力信号と歪
補償器の入力信号とを逆相かつ等振幅で合成して信号成
分を抑圧した後にその合成信号から歪成分を検出するよ
うに構成される。
[産業上の利用分野] 本発明は電力増幅器等でその出力信号中に発生する歪を
抑圧する自動歪補償装置に関する。
[従来の技術] 第8図には、高周波数帯の入力信号を増幅する電力増幅
器を補償対象とした自動歪補償装置の従来例が示される
。第8図中、2は補償対象の被補償増幅器であり、その
入力側には被補償増幅器2で生じる歪と逆特性の歪補償
信号を発生して入力信号に重畳させる歪補償器1が設け
られる。この歪補償器1は制御回路40からの制御信号
により、その発生した歪補償信号の位相と振幅を調整す
ることができるように構成される。
6と7は方向性結合器であり、それぞれ入力信号と出力
信号の一部を分岐する機能を持つ。また9はハイブリッ
ド回路であり、方向性結合器7で分岐された被補償増幅
器2の出力信号を二分岐してAGC回路(自動利得制御
回路、以下同じ)5と歪検出器30にそれぞれ与える。
AGC回路5は方向性結合器6で分岐された入力信号と
方向性結合器7で分岐されハイブリッド回路9を介して
入力された被補償増幅器2の出力信号とを参照して、被
補償増幅器2の利得を一定に制御し、その動作点を安定
にすることで、自動歪補償装置を安定に動作させるもの
である。
歪検出器30はハイブリッド回路9からの被補償増幅器
2の出力信号中に含まれる歪成分を検出する回路であり
、その検出された歪成分は制御回路40に伝えられる。
制御回路40は歪検出器30で検出された歪成分のレベ
ルを見ながら、その歪成分が最小となるように歪補償器
1で発生される歪補償信号の位相と振幅レベルを制御す
る制御信号を、歪補償器1に与える回路である。
上述の歪検出器30の従来の構成例が第9図に示される
。第9図において、ハイブリッド回路9からの増幅器出
力信号は減衰器351を介して帯域通過フィルタ352
に入力される。この帯域通過フィルタ352は増幅器出
力信号の信号成分とその高域側および低域側近傍に存在
する歪成分を通過させるフィルタであり、歪検出に不必
要な帯域の雑音を除去する働きをする。
帯域通過フィルタ352を通過した増幅器出力信号は次
にミクサ353に入力され、ここで増幅器出力信号が高
周波数帯から中間周波数帯に変換される。この周波数変
換は、後段の回路を実現の簡単な中間周波数帯で作動す
る回路にして、検出感度を上げるためのものである。
周波数変換後の増幅器出力信号は帯域阻止フィルタ35
6に入力される。この帯域阻止フィルタ356は増幅器
出力信号中の信号成分のみを消去し、その高域側及び低
域側近傍の歪成分を通過させる回路である。信号成分が
消去された帯域阻止フィルタ356の出力信号は次にハ
イブリッド回路357で二分岐されて、それぞれ低域側
歪成分抽出回路358と高域側歪成分抽出回路359に
入力される。
低域側歪成分抽出回路358は低域側歪成分周波数を通
過させる帯域通過フィルタ361、その通過出力を増幅
する増幅器362、その増幅出力を検波する検波器36
3、その検波出力を増幅する増幅器364からなり、増
幅器364からの出力が低域側歪成分VLとなる。
同様に高域側歪成分抽出回路359は高域側歪成分周波
数を通過させる帯域通過フィルタ365、その通過出力
を増幅する増幅器366、その増幅出力を検波する検波
器367、その検波出力を増幅する増幅器368からな
り、増幅器368からの出力が高域側歪成分V。どなる
この歪検出器30の検出歪成分■、と■8は制御回路4
0に送られ、制御回路40はこれらの歪成分VLと■。
が最小となるように歪補償器lを制御するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、被補償増幅器の出力信号中に現れる歪成分は、
周波数多重化した場合、多重化信号の各信号成分の周波
数間隔が狭いため、信号成分の周波数の両側帯のごく近
傍に現れる。よって歪検出器30において信号成分を抑
圧するために用いられる帯域阻止フィルタ356には極
めて急峻な帯域阻止特性が要求される。このため、急峻
な特性の帯域阻止フィルタ356がない場合には、この
帯域阻止フィルタ356で信号成分を十分に抑圧するこ
とができず、残留した信号成分の影響で歪成分のレベル
を正確に検出できない。この結果。
歪補償器1による歪補償を十分正確に行えないという問
題点がある。
また、歪補償器1に入力される入力信号(よって被補償
増幅器2に入力される入力信号)のレベルが小さい場合
、例えば周波数多重されている多重化信号のキャリア数
が減少してレベルが小さくなったような場合には、歪検
出器30に入力される信号レベルも小さくなり、このた
め歪成分の検出が難しくなり、その結果、自動歪補償制
御の動作が不安定となってその精度が悪(なるという問
題点もある。
本発明はかかる技術的問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、急峻な特性の帯域阻止フ
ィルタを用いな(とも信号成分の近傍にある歪成分を正
確に検出して的確な自動歪補償制御を行えるようにする
ことにあり、さらに入力信号レベルが小さい時に自動歪
補償制御が不安定となって精度が悪化することを防止す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る自動歪補償装置は、一つの形態として、被
補償増幅器201の入力側に設けられて被補償増幅器2
01の出力信号中の歪成分を抑圧する歪補償信号を入力
信号に与える歪補償器202と、被補償増幅器201の
出力信号中の歪成分を検出する歪検出器203と、歪検
出器203で検出された歪成分に基づき被補償増幅器2
01の出力信号中の歪が除去されるように歪補償器20
2の歪補償信号の位相及び振幅を制御する制御回路20
4とを備え、歪検出器203は、被補償増幅器201の
出力信号と歪補償器202の入力信号とを逆相かつ等振
幅で合成して信号成分を抑圧した後にその合成信号から
歪成分を検出するように構成される。
また本発明に係る自動歪補償装置は、他の形態として、
上述の形態において、歪補償器202の入力信号の信号
レベルを検出するレベル検出器205を更に備え、レベ
ル検出器205により検出された入力信号レベルが所定
値より小のときには制御回路204による制御動作を停
止するように構成される。
上述の歪検出器203は、被補償増幅器201の出力信
号と歪補償器202の入力信号とを逆相かつ等振幅で合
成して信号成分を抑圧する合成回路206と、合成回路
206の合成信号から被補償増幅器201の出力信号中
の歪成分を抽出する第1の抽出回路207と、合成回路
206の合成信号から歪補償増幅器201の出力信号中
の残留信号成分を抽出する第2の抽出回路208と、第
2の抽出回路208で抽出された残留信号成分が小(最
良には最小)となるように合成回路206で合成される
両信号の位相と振幅の関係を制御する信号成分抑圧用制
御回路209とを含み構成することができる。
また上述の第1の抽出回路207は、被補償増幅器の出
力信号中の信号成分より高域側の高域側歪成分を抽出す
る高域側歪成分抽出回路210と、被補償増幅器の出力
信号中の信号成分より低域側の低域側歪成分を検出する
低域側歪成分抽出回路211とからなり、制御回路20
4はこれら高域側歪成分と低域側歪成分を比較し、レベ
ルの大きい方を参照して歪補償器202を制御するよう
に構成することができる。
さらに上述の合成回路206の合成信号の周波数帯をよ
り低い周波数帯に変換する周波数変換回路212を更に
備え、この周波数変換後の合成信号から歪成分及び残留
信号成分を抽出するように構成することができる。
また被補償増幅器201は利得を一定に制御する自動利
得制御回路213を備えたものとすることができる。
[作用1 歪検出器203は被補償増幅器201の出力信号と歪補
償器202の入力信号とを逆相、等振幅で合成すること
により増幅器出力信号中の信号成分を抑圧し、信号成分
抑圧後の増幅器出力信号中から歪成分を検出するように
している。このため、信号成分を消去するために急峻な
特性の帯域阻止フィルタを用いることなく、歪成分の正
確な検出が可能とな・す、自動歪補償制御を的確に行う
ことが可能となる。
またレベル検出器205により入力信号のレベルを検出
し、この入力信号レベルが所定値より小の時には自動歪
補償制御を停止することで、自動歪補償制御の安定化を
図ることができる。
歪検出器203においては、合成回路206において増
幅器出力信号中の信号成分を抑圧し、信号成分を抑圧し
た合成信号から第1の抽出回路207で歪成分を抽出し
て、この歪成分を最小とするように制御回路204を介
して歪補償器202を制御する。また合成信号中に残留
した信号成分を第2の抽出回路208で抽出し、この残
留信号成分が最小となるように信号成分抑圧用制御回路
209により合成回路で合成される両信号の位相と振幅
の関係を制御する。
第1の抽出回路207は高域側歪成分抽出回路210と
低域側歪成分抽出回路211で構成することができ、高
域側および低域側の歪をそれぞれ抽出することができる
また入力信号が高周波信号である場合には1合成回路2
06の後段に周波数変換回路212を設けることで、歪
検出感度を上げることができる。
被補償増幅器201に自動利得制御回路213を設けた
場合には、その動作点が安定になり、自動歪補償装置の
安定動作を一層図ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例としての自動歪補償装置が
示される。第2図において、歪補償器1、被補償増幅器
2、AGC回路5、方向性結合器6.7、ハイブリッド
回路9は前述の第8図で説明したものと同じである。
歪検出器3はハイブリッド回路9からの増幅器出力信号
が入力される他、ハイブリッド回路8からの歪補償器入
力信号がハイブリッド回路10で分岐されて入力されて
いる。このハイブリッド回路10のもう一方の分岐信号
はAGC回路5に入力される。
歪検出器3は本発明の特徴的な部分であり、歪補償器1
の入力信号と被補償増幅器2の出力信号に基づき、後述
するように、増幅器出力信号中の低域および高域歪成分
VL、V、4の他、残留信号成分■、を検出し、これを
制御回路4に与える。制御回路4は歪検出器3からの歪
成分■、と■8に基づき歪補償器1を制御すると共に、
残留信号成分■、に基づき歪検出器3の信号抑圧の制御
を行う制御信号C0NT1、C0NT2を発生して歪検
出器3に与える。
ハイブリッド回路8の他方の分岐信号は検波器11で検
波され、その検波出力は比較器12で所定のしきい値と
比較され、その比較結果出力L VLは制御回路4に入
力される。
上述の実施例装置における歪補償器1の詳細な構成が第
3図に示される。第3図において、入力信号はサーキュ
レータ101を介してハイブリッド回路102で二分岐
され、その一方の分岐出力は遅延線103からなる経路
Aを経てハイブリッド回路104に入力され、他方の分
岐出力は歪補償信号生成のための経路Bを経てハイブリ
ッド回路104に入力され、このハイブリッド回路10
4で両縁路A、Bからの信号が合成された後、サーキュ
レータ105を介して出力される。
経路Bは被補償増幅器2で出力信号中に発生する歪成分
と逆特性即ち、逆相から等振幅を持つ歪補償信号を生成
する回路である。この経路Bでは、ハイブリッド回路1
02で分岐された入力信号を可変移相器106を通した
後にハイブリッド107で二分岐し、その一方の分岐出
力を減衰器108、増幅器109、遅延線110からな
る経路B1を経由してハイブリッド回路111に入力さ
せ、他方の分岐出力を増幅器112、減衰器113から
なる経路B2を経由してハイブリッド回路111に入力
させ、このハイブリッド回路111による合成出力を可
変減衰器114を経てハイブリッド回路104に入力さ
せている。
ここで経路B2側の増幅器112は被補償増幅器2と同
じ歪成分を生じる回路構成のものが用いられており、従
って入力信号レベルに対して被補償増幅器2と同一特性
の歪成分を発生する。
方、経路Bl側の増幅器109に入力される入力信号は
減衰器108で十分小さ(なるように減衰されているた
め、増幅器109による歪発生量は増幅器112に比較
して遥かに少ないようになっている。この経路B1とB
2の出力信号はその信号成分がハイブリッド回路111
において逆相、等振幅に合成されるように減衰器108
.113および遅延線110で調整されており、よって
ハイブリッド回路111からは歪成分のみが出力される
このようにして経路B1、B2で生成した歪成分を可変
移相器106および可変減衰器114により、被補償増
幅器2の歪成分と逆特性を持つ歪補償信号となるように
調整して、この歪補償信号をハイブリッド回路104に
おいて経路A、側からの入力信号に重畳する。なお可変
移相器106および可変減衰器114は制御回路4から
の制御信号C0NT3、C0NT4によって可変制御さ
れる。
第4図には実施例装置における歪検出器3の詳細な構成
が示される。第4図において、ハイブリッド回路10か
ら入力される歪補償器側入力信号INIは減衰器301
および増幅器302からなる入力インタフェース整合回
路を経た後、更に可変減衰器303および可変移相器3
04を経てハイブリッド回路306に入力される。この
ハイブリッド回路306にはハイブリッド回路9からの
増幅器出力信号IN2が減衰器305を経て入力されて
おり、このハイブリッド回路306において両人力信号
が合成される。
ハイブリッド回路306からの合成信号は帯域通過フィ
ルタ307を経てミクサ308に入力される。帯域通過
フィルタ307は増幅器出力信号中の信号成分とその低
域および高域近傍にある歪成分の周波数帯を通過させ、
その他の周波数帯の雑音成分を抑圧する回路である。
帯域通過フィルタ307を通過後の合成信号はミクサ3
08で局部発振器309からの局部発振周波数信号を用
いて中間周波数帯に周波数変換された後に、ハイブリッ
ド回路310で二分岐されて、その一方の分岐出力は帯
域阻止フィルタ311に、また他方の分岐出力は信号成
分抽出回路315にそれぞれ入力される。
帯域阻止フィルタ311は増幅器出力信号中の信号成分
の周波数帯のみを阻止し、その他の歪成分周波数帯を通
過させる回路であり、その帯域消去後の信号はハイブリ
ッド回路312で二分岐されて、それぞれ低域側歪抽出
回路313と高域側歪抽出回路314に入力される。
低域側歪抽出回路313、高域側歪抽出回路314は前
述の従来技術で説明したものと同様な回路であり、帯域
通過フィルタ321.325と、そのフィルタ出力を増
幅する増幅器322.326と、その増幅出力を検波す
る検波器323.327と、その検波出力を増幅する増
幅器324.328とからなり、それぞれ低域側歪成分
■1、高域側歪成分■。を制御回路4に出力する。
また信号成分抽出回路315も上述同様な構成の帯域通
過フィルタ329、増幅器330、検波器331、増幅
器332からなり、帯域通過フィルタは増幅器出力信号
中の信号成分のみを通過させる。この信号成分抽出回路
315はハイブリッド回路310からの出力信号中に残
留した信号成分を抽出する回路であり、その残留分を残
留信号成分VFとして制御回路4に出力する。
第5図には実施例装置における制御回路4の詳細な構成
が示される。この制御回路4は、全体的制御を司るCP
U (中央処理装置)401、制御プログラム等を格納
するROM (リードオンリーメモリ)401、入出力
インタフェース402等を含み構成され、歪検出器3か
らの低域側歪成分■1、高域側歪成分Vh、残留信号成
分■、はそれぞれA/D変換器403〜405を介して
入出力インタフェース402に入力されると共に、比較
器12からの比較結果出力LVLも入力されている。
さらに、この入出力インタフェース402から、D/A
変換器406を介して制御信号C0NT1を歪検出器3
の可変移相器304へ、またD/A変換器407を介し
て制御信号C0NT2を歪検出器3の可変減衰器303
へ送出すると共に、D/A変換器408を介して制御信
号C0NT3を歪補償器1の可変移相器106へ、また
D/A変換器409を介して制御信号C0NT4を歪補
償器1の可変減衰器114へ送出している。
実施例装置の動作が第6図、第7図の流れ図を参照しつ
つ、以下に説明される。ここで第6図は制御回路4で行
われる歪検出器3の信号抑圧のための制御手順を示す流
れ図、第7図は制御回路4で行われる歪補償器lの歪補
償制御のための制御手順を示す流れ図である。
実施例装置への高周波数帯の入力信号は、歪補償器1を
経て被補償増幅器2に入力されて、この被補償増幅器2
から歪成分を含む増幅器出力信号が出力される。この入
力信号は方向性結合器6で分岐され、さらにハイブリッ
ド回路8.1oを経て歪検出器3に入力信号INIとし
て入力される。また被補償増幅器2の出力信号は方向性
結合器7で分波され、更にハイブリッド回路9を経て歪
検出器3に入力信号IN2として入力される。
歪検出器3においては、歪成分を含まない歪補信器1入
力端の入力信号INIは減衰器301、増幅器302、
可変減衰器303および可変移相器304を経てハイブ
リッド回路306に入力される。一方、歪成分を含む増
幅器出力信号IN2は減衰器305を経てハイブリッド
回路306に入力され、ここで両経路の信号が合成され
る。この時、歪補償器1例の入力信号の振幅レベルと位
相は、増幅器出力信号の振幅レベルと位相に対して、ハ
イブリッド回路306において、等振幅かつ逆相となる
ように、調整がなされる。
すなわち、増幅器出力信号IN2は減衰器305で適当
な大きさに減衰されてハイブリッド回路306に入力さ
れる。一方、歪補償器1側入力信号INIは減衰器30
1で減衰後、増幅器302で増幅され、さらに可変減衰
器303に入力され、この可変減衰器303でその振幅
レベルが減衰器305の出力信号と等振幅となるように
制御回路4からの制御信号C0NT2で調整される。
この可変減衰器303の出力は更に可変移相器304に
入力され、この可変移相器304でその位相が減衰器3
05の出力信号と逆相となるように制御回路4からの制
御信号C0NT1で調整される。この制御回路4による
詳細な制御手順は後述する。
このハイブリッド回路306による合成では、歪成分を
含まない信号成分のみからなる歪補償器1側入力信号と
、信号成分の他に歪成分を含む増幅器2側出力信号とが
、信号成分に関し等振幅かつ逆相で合成されるものであ
るから、この合成の結果、増幅器2側出力信号IN2は
その信号成分が打ち消されて約30〜50dB程度減衰
され、主に歪成分からなる合成信号が帯域通過フィルタ
307に出力される。このハイブリッド回路306によ
る信号成分の減衰量は後述の信号成分抽出回路315か
らの残留信号成分■、によって評価され、この残留信号
成分■、が最小となるように可変減衰器303および可
変移相器304の調整がなされる。
帯域通過フィルタ307では残留信号成分と両側帯の歪
成分以外の不必要な帯域の雑音が除かれ、さらに検出感
度を上げるためミクサ308で中間周波数帯に周波数変
換される。周波数変換後の増幅器出力信号はハイブリッ
ド回路310で二分岐されて、その一方が信号成分抽出
回路315に入力されて、その残留信号成分vFが抽出
される。他方の信号は更に帯域阻止フィルタ311で信
号成分が約20〜40dB程度抑圧されて、ハイブリッ
ド回路312で二分岐されて、それぞれ低域側歪成分抽
出回路313と高域側歪成分抽出回路314で低域側歪
成分VLと高域側歪成分V、4が抽出される。
このように信号成分は主にハイブリッド回路306にお
いて抑圧されているので、帯域阻止フィルタ311とし
ては急峻な特性のものは必要でない。
制御回路4は歪検出器3から残留信号成分vFを受信す
ると、第6図の手順に従って歪検出器3の可変減衰器3
03と可変移相器304の調整を行う。すなわち、残留
信号成分■、を受信すると(ステップS1)、制御信号
C0NT2により可変減衰器303の減衰量を所定値だ
け変え(ステップS2)、その変更後に受信した残留信
号成分■、の大きさを変更直前の残留信号成分■、の大
きさと比較しくステップS3)、変更後の残留信号成分
■1が小さ(なったか否かを判定しくステップS4)、
小さくなった場合には更に制御信号C0NT1によって
可変移相器304の移相量を所定値だけ変え(ステップ
S5)、その結果の変更後の残留信号成分■1の大きさ
と変更直前の残留信号成分v1の大きさを比較しくステ
ップS6)、変更後の残留信号成分■、が小さくなった
ならば(ステップS7)、再び上述の操作を繰り返す(
ステップ82〜S7)。
ステップS4において、変更後の残留信号成分VFの大
きさが変更前の残留信号成分VFの大きさより小さくな
い場合には、その変更前の残留信号成分V1が最小値で
あるかを判定しくステップS9)、最小値でない場合に
は可変減衰器303の値の変更を繰り返しくステップ8
2〜S4、S9)、最小値である場合には更に可変移相
器304の値の変更を行う(ステップS5)。
同様にステップS7において、変更後の残留信号成分■
、の大きさが変更前の残留信号成分■。
の大きさより小さくない場合には、その変更前の残留信
号成分v1が最小値であるかを判定しくステップS8)
、最小値でない場合には可変移相器304の値の変更を
繰り返しくステップ85〜S8)、最小値である場合に
は更に可変減衰器303の値の変更を行う(ステップS
2)。以上の手順を繰り返すことにより、歪検出器3の
ハイブリッド回路306で抑圧される信号成分は最小値
に逐次近づくことになる。
また制御回路4は歪検出器3から低域側歪成分■、と高
域側歪成分VHを受信すると、第7図の手順に従って歪
補償器1の可変移相器106と可変減衰器114の調整
を行う。すなわち、低域側歪成分VLと高域側歪成分■
8を受信すると(ステップ5ll)、両者の大きさを比
較しくステップ512)、低域側歪成分■、が大きい場
合には以下の処理を行う。
まず可変減衰器114の減衰量を所定値だけ変更しくス
テップ313)、変更後に受信した低域側歪成分■、と
変更直前の低域側歪成分■、を比較しくステップ514
)、変更後の低域側歪成分vLが小さくなった場合には
(ステップ515)、更に可変移相器106の位相量を
所定値だけ変え(ステップ516)、その変更後に受信
した低域側歪成分■、と変更直前の低域側歪成分VLと
を比較しくステップ517)、変更後の低域側歪成分■
、が小さ(なった場合には、上記の処理を繰り返す(ス
テップ313〜318)。
ステップS15において、変更後の低域側歪成分VLが
小さくならなかった場合には、その低域側歪成分■、が
可変減衰器114について最小かを判定しくステップ5
21)、最小でなければ可変減衰器114の変更を繰り
返しくステップS13〜S15.521)、最小であれ
ば可変移相器106についても最小値であるかを判定し
くステップ522)、最小値でなければ可変移相器10
6の変更を行い、最小値であれば最初のステップSll
に戻って低域側歪成分VLと高域側歪成分■8の比較を
再び行う。
またステップ318において、変更後の低域側歪成分■
、が小さくならなかった場合には、その低域側歪成分■
、が可変移相器106について最小かを判定しくステッ
プ519)、最小でなければ可変移相器106の変更を
繰り返しくステップ316〜519)、最小であれば可
変減衰器114についても最小値であるかを判定しくス
テップ520)、最小値でなければ可変減衰器114の
変更を行い、最小値であれば最初のステップS11に戻
って低域側歪成分VLと高域側歪成分■8の比較を再び
行う。
ステップS12における比較の結果、高域側歪成分■。
の方が大きくなった場合には、高域側歪成分■□の大き
さをパラメータとして、上述のステップ313〜S22
と同じ処理を行う。以上により、被補償増幅器2で発生
する低域および高域歪成分をその被補償増幅器2の出力
信号側において最小となるよう打ち消すための歪補償成
分が、歪補償器1において発生されて入力信号に重畳さ
れることになる。
さらに上述の実施例装置では、歪補償器1の入力側信号
の大きさが所定値より小さくなった場合には、これが検
波器11および比較器12によって検知され、制御回路
4に伝えられる。この入力信号レベルが所定値以下の領
域では、制御回路4は上述の自動歪補償動作を停止し、
歪補償器lの可変移相器106および可変減衰器114
はその制御を停止する直前の設定値に固定される。入力
信号のレベルが再びある値以上となった場合には、制御
回路4は自動歪補償動作を再開する。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば従来の実施例では歪検出器3における信号成分
抑圧のための処理を制御回路4からの制御信号により行
ったが、勿論この制御回路4の機能を歪検出器3側にハ
ードウェア的に設けるようにしたものであってもよく、
また上述の実施例でも制御回路4の信号成分抑制制御機
能は歪検出器3の一機能に含まれるとみることが妥当で
ある。
[発明の効果〕 本発明によれば、増幅器出力信号中の信号成分と歪成分
が周波数的に接近している場合でも、信号成分消去用帯
域阻止フィルタに急峻な特性のものを用いな(とも、歪
成分のレベル検出を正確に行えるようになり、正確な自
動歪補償制御が可能になる。
また入力信号レベルが所定値より小のときに自動歪補償
制御の動作を停止する構成とすることにより、入力信号
が小さいときでも、歪補償制御が安定に行われるように
なり、自動歪補償制御の精度の向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原理説明図。 第2図は本発明の一実施例としての自動歪補償装置を示
すブロック図、 第3図は実施例装置における歪補償器の構成例を示すブ
ロック図、 第4図は実施例装置における歪検出器の構成例を示すブ
ロック図、 第5図は実施例装置における制御回路の構成例を示すブ
ロック図、 第6図は実施例装置の制御回路による歪検出器の信号成
分抑圧処理のための制御手順を示す流れ図、 第7図は実施例装置の制御回路による歪補償器の歪補償
制御処理のための制御手順を示す流れ図、 第8図は自動歪補償装置の従来例を示すブロック図、お
よび、 第9図は従来例装置における歪検出器の構成例を示すブ
ロック図である。 図において、 l・・・歪補償器 2・・・被補償増幅器 3.30・・・歪検出器 4.40・・・制御回路 5・・・自動利得制御(AGC)回路 6.7・・・方向性結合器 8.9.10.102.104.107.111.30
6.310.312.357ハイブリツド回路 11.323.327.331.363.367・・・
検波器 103.110・・・遅延線 108.113.301.305.351減衰器 109、112、302、322、326.330、3
24、328、332、362.368・・ 増幅器 106.304・・・可変移相器 114.303・・・可変減衰器 307.321.325.329.352.361.3
65・・・帯域通過フィルタ。 311.356・・・帯域阻止フィルタ308.353
・・・ミクサ 313.358・・・低域側歪成分抽出回路314.3
59・・・高域側歪成分抽出回路315・・・信号成分
抽出回路 本発日月+=4本ろ屑、理1免明記 第1 図 信号fX分抑ル11乎11圓の涜Jル記第6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被補償増幅器(201)の出力信号中に生じる歪成
    分を抑圧する自動歪補償装置であって、該被補償増幅器
    の入力側に設けられて該被補償増幅器の出力信号中の歪
    成分を抑圧する歪補償信号を入力信号に与える歪補償器
    (202)と、該被補償増幅器の出力信号中の歪成分を
    検出する歪検出器(203)と、 該歪検出器で検出された歪成分に基づき該被補償増幅器
    の出力信号中の歪が抑圧されるように該歪補償器の歪補
    償信号の位相および振幅を制御する制御回路(204)
    とを備え、 該歪検出器(203)は、該被補償増幅器の出力信号と
    該歪補償器の入力信号とを逆相かつ等振幅で合成して信
    号成分を抑圧した後にその合成信号から歪成分を検出す
    るように構成された自動歪補償装置。 2、該歪補償器の入力信号の信号レベルを検出するレベ
    ル検出器(205)を備え、 該レベル検出器により検出された入力信号レベルが所定
    値より小の時には該制御回路による制御動作を停止する
    ように構成された請求項1記載の自動歪補償装置。 3、該歪検出器(203)は、 該被補償増幅器の出力信号と該歪補償器の入力信号とを
    逆相かつ等振幅で合成して信号成分を抑圧する合成回路
    (206)と、 該合成回路の合成信号から該被補償増幅器の出力信号中
    の歪成分を抽出する第1の抽出回路(207)と、 該合成回路の合成信号から該歪補償増幅器の出力信号中
    の残留信号成分を抽出する第2の抽出回路(208)と
    、 該第2の抽出回路で抽出された残留信号成分が小となる
    ように該合成回路で合成される両信号の位相と振幅の関
    係を制御する信号成分抑圧用制御回路(209)とを含
    み構成される請求項1または2記載の自動歪補償装置。 4、該第1の抽出回路(207)は、 該被補償増幅器の出力信号中の信号成分より高域側の高
    域側歪成分を抽出する高域側歪成分抽出回路(210)
    と、 該被補償増幅器の出力信号中の信号成分より低域側の低
    域側歪成分を検出する低域側歪成分抽出回路(211)
    とからなり、 該制御回路(204)はこれら高域側歪成分と低域側歪
    成分を比較し、レベルの大きな方を参照して該歪補償器
    を制御するように構成された請求項1、2または3記載
    の自動歪補償装置。 5、該合成回路(206)の合成信号の周波数帯をより
    低い周波数帯に変換する周波数変換回路(212)を更
    に備え、 この周波数変換後の合成信号から歪成分および残留信号
    成分を抽出するように構成された請求項3または4記載
    の自動歪補償装置。 6、該被補償増幅器は利得を一定に制御する自動利得制
    御回路(213)を備えたものである請求項1〜5の何
    れかに記載の自動歪補償装置。
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