JP2746152B2 - 歪補償回路 - Google Patents
歪補償回路Info
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- JP2746152B2 JP2746152B2 JP6296022A JP29602294A JP2746152B2 JP 2746152 B2 JP2746152 B2 JP 2746152B2 JP 6296022 A JP6296022 A JP 6296022A JP 29602294 A JP29602294 A JP 29602294A JP 2746152 B2 JP2746152 B2 JP 2746152B2
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- Japan
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- signal
- distortion
- input
- output
- delay line
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/12—Neutralising, balancing, or compensation arrangements
- H04B1/123—Neutralising, balancing, or compensation arrangements using adaptive balancing or compensation means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は歪補償回路に関し、特に
多波入力時での非線形歪補償回路に関する。
多波入力時での非線形歪補償回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の歪補償回路として、図２のよう
な、フィードフォワード型歪補償回路がよく知られてい
る（例えば特開平１−２００８０７号公報参照）。
な、フィードフォワード型歪補償回路がよく知られてい
る（例えば特開平１−２００８０７号公報参照）。
【０００３】図２を参照して、フィードフォワード型歪
補償回路は基本的に二つのループより構成され、一つは
歪検出ループ２０であり、他は歪除去ループ２１であ
る。歪検出ループ２０においては、入力信号は信号分岐
１０を介して２つの経路に分岐し、主増幅器１１から成
る経路（「主増幅器経路」という）と、可変減衰器１２
及び可変遅延線１４から成る経路（「線形信号経路」と
いう）から構成され、それぞれの経路を介して信号は合
波器１６に入力される。
補償回路は基本的に二つのループより構成され、一つは
歪検出ループ２０であり、他は歪除去ループ２１であ
る。歪検出ループ２０においては、入力信号は信号分岐
１０を介して２つの経路に分岐し、主増幅器１１から成
る経路（「主増幅器経路」という）と、可変減衰器１２
及び可変遅延線１４から成る経路（「線形信号経路」と
いう）から構成され、それぞれの経路を介して信号は合
波器１６に入力される。
【０００４】歪除去ループ２１は、主増幅器出力信号経
路である伝送路１９と、歪検出ループ２０にて検出され
た歪が入力され、可変減衰器１３と可変遅延線１５と補
助増幅器１８をもつ歪注入経路と、から成り、伝送路１
９と歪注入経路との信号を合成する合波器１７で構成さ
れる。
路である伝送路１９と、歪検出ループ２０にて検出され
た歪が入力され、可変減衰器１３と可変遅延線１５と補
助増幅器１８をもつ歪注入経路と、から成り、伝送路１
９と歪注入経路との信号を合成する合波器１７で構成さ
れる。
【０００５】入力信号は、信号分岐１０にて主増幅経路
と線形信号経路に分岐され、合波器１６にて合成され
る。ここで、可変減衰器１２及び可変遅延線１４は、合
波器１６の歪注入経路側に出力される二つの経路（主増
幅器経路、線形信号経路）の信号成分に関して互いに振
幅・遅延量が等しくかつ位相が逆相となるように調整さ
れ、主増幅器１１の発生する歪成分を歪検出ループ２０
で検出し、補助増幅器１８でそのレベルを増大して歪除
去ループ２１により逆相等振幅で主増幅器出力に再注入
して歪を抑圧し高い直線性を得るものである。
と線形信号経路に分岐され、合波器１６にて合成され
る。ここで、可変減衰器１２及び可変遅延線１４は、合
波器１６の歪注入経路側に出力される二つの経路（主増
幅器経路、線形信号経路）の信号成分に関して互いに振
幅・遅延量が等しくかつ位相が逆相となるように調整さ
れ、主増幅器１１の発生する歪成分を歪検出ループ２０
で検出し、補助増幅器１８でそのレベルを増大して歪除
去ループ２１により逆相等振幅で主増幅器出力に再注入
して歪を抑圧し高い直線性を得るものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の歪補償回路で
は、主増幅器で発生する歪成分（相互変調歪成分）を相
殺するものであり、入力信号自体は歪んでいないものと
いうことが前提とされるため、入力信号自身が歪んでい
る場合にはこの歪をキャンセルすることはできなかっ
た。
は、主増幅器で発生する歪成分（相互変調歪成分）を相
殺するものであり、入力信号自体は歪んでいないものと
いうことが前提とされるため、入力信号自身が歪んでい
る場合にはこの歪をキャンセルすることはできなかっ
た。
【０００７】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、多波信号伝送時において、入力信号自
体に既に非線形歪が含まれている場合での歪成分をキャ
ンセルし、低歪信号を伝送する歪補償回路を提供するこ
とを目的とする。
たものであって、多波信号伝送時において、入力信号自
体に既に非線形歪が含まれている場合での歪成分をキャ
ンセルし、低歪信号を伝送する歪補償回路を提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力端子から入力された信号から主信号
周波数データを抽出する信号周波数抽出回路と、前記信
号周波数抽出回路からの前記主信号周波数データを入力
し歪発生周波数情報を算出する制御部と、前記信号周波
数抽出回路から出力される主信号を遅延させる第１の遅
延線と、前記第１の遅延線の出力を入力とする分岐と、
前記分岐の一の出力端に接続された第２の遅延線と、前
記第２の遅延線の出力を一の入力端に入力する合波器
と、前記制御部から出力される歪発生周波数情報を制御
入力とし前記歪発生周波数情報に応じて抽出周波数を可
変させ、前記分岐の他の出力端からの出力を信号入力と
するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタの
出力と前記合波器の他の入力端との間に接続された位相
調整回路及び増幅器と、を備え、前記合波器の出力を出
力信号とする、ことを特徴とする歪補償回路を提供す
る。
め、本発明は、入力端子から入力された信号から主信号
周波数データを抽出する信号周波数抽出回路と、前記信
号周波数抽出回路からの前記主信号周波数データを入力
し歪発生周波数情報を算出する制御部と、前記信号周波
数抽出回路から出力される主信号を遅延させる第１の遅
延線と、前記第１の遅延線の出力を入力とする分岐と、
前記分岐の一の出力端に接続された第２の遅延線と、前
記第２の遅延線の出力を一の入力端に入力する合波器
と、前記制御部から出力される歪発生周波数情報を制御
入力とし前記歪発生周波数情報に応じて抽出周波数を可
変させ、前記分岐の他の出力端からの出力を信号入力と
するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタの
出力と前記合波器の他の入力端との間に接続された位相
調整回路及び増幅器と、を備え、前記合波器の出力を出
力信号とする、ことを特徴とする歪補償回路を提供す
る。
【０００９】本発明の歪補償回路においては、前記バン
ドパスフィルタから出力され前記位相調整回路及び前記
増幅器を介して前記合波器の他の入力端に入力される信
号が、前記分岐の一の出力端から前記第２の前記遅延線
を介して前記合波器の一の入力端に入力される主信号の
歪成分と、入力レベル、及び遅延量が等しく、位相が逆
位相となるように制御される。
ドパスフィルタから出力され前記位相調整回路及び前記
増幅器を介して前記合波器の他の入力端に入力される信
号が、前記分岐の一の出力端から前記第２の前記遅延線
を介して前記合波器の一の入力端に入力される主信号の
歪成分と、入力レベル、及び遅延量が等しく、位相が逆
位相となるように制御される。
【００１０】また本発明においては、好ましくは、前記
入力端子から入力される信号が、周波数が互いに異なる
複数の信号成分を含むことを特徴とする。
入力端子から入力される信号が、周波数が互いに異なる
複数の信号成分を含むことを特徴とする。
【００１１】さらに本発明の歪補償回路においては、好
ましくは、前記第１の遅延線の遅延量が、前記制御部に
おける遅延量と等しいことを特徴とする。
ましくは、前記第１の遅延線の遅延量が、前記制御部に
おける遅延量と等しいことを特徴とする。
【００１２】そして、本発明の歪補償回路においては、
好ましくは、前記第２の遅延線の遅延量が、前記バンド
パスフィルタ、前記位相調整回路及び前記増幅器の経路
における遅延量と等しいことを特徴とする。
好ましくは、前記第２の遅延線の遅延量が、前記バンド
パスフィルタ、前記位相調整回路及び前記増幅器の経路
における遅延量と等しいことを特徴とする。
【００１３】
【作用】本発明によれば、複数の異なる周波数成分から
成る多波信号は信号周波数抽出回路によって主信号周波
数データが抽出され、そのデータにより制御部５にて歪
発生周波数が算出され、その算出結果によりバンドパス
フィルタの周波数を可変することによって、信号周波数
抽出回路から出力され遅延線にて制御部によって生じる
遅延と等化された主信号は分岐を介してバンドパスフィ
ルタに入力され、歪発生周波数が抽出される。
成る多波信号は信号周波数抽出回路によって主信号周波
数データが抽出され、そのデータにより制御部５にて歪
発生周波数が算出され、その算出結果によりバンドパス
フィルタの周波数を可変することによって、信号周波数
抽出回路から出力され遅延線にて制御部によって生じる
遅延と等化された主信号は分岐を介してバンドパスフィ
ルタに入力され、歪発生周波数が抽出される。
【００１４】歪成分は位相調整回路、増幅器を介して合
波器に入力され、分岐、遅延線を介して合波器に入力さ
れる主信号の歪成分は、入力レベル、遅延量が等しく位
相が逆位相となるように合波されて、低歪信号が出力さ
れる。
波器に入力され、分岐、遅延線を介して合波器に入力さ
れる主信号の歪成分は、入力レベル、遅延量が等しく位
相が逆位相となるように合波されて、低歪信号が出力さ
れる。
【００１５】このように本発明によれば、入力信号に含
まれる歪成分を抽出し、これをキャンセルすることによ
り、多波信号伝送時において入力信号が既に歪んでいて
も、これをキャンセルして低歪信号伝送を可能としてい
る。
まれる歪成分を抽出し、これをキャンセルすることによ
り、多波信号伝送時において入力信号が既に歪んでいて
も、これをキャンセルして低歪信号伝送を可能としてい
る。
【００１６】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に説
明する。
明する。
【００１７】非線形歪を含む多波入力信号は信号周波数
抽出回路１を介して遅延線２、分岐９を通り遅延線３へ
と入力される。
抽出回路１を介して遅延線２、分岐９を通り遅延線３へ
と入力される。
【００１８】信号周波数抽出回路１で抽出された多波入
力信号の周波数成分のデータによって制御部５が歪発生
周波数を算出する。
力信号の周波数成分のデータによって制御部５が歪発生
周波数を算出する。
【００１９】歪成分（相互変調歪成分）は、２次歪の場
合は、信号周波数ｆi、ｆjに対して、±ｆi±ｆjの値が
正となるような周波数において発生し、３次歪の場合に
は、信号周波数ｆi、ｆj、ｆkに対して、±ｆi±ｆj±
ｆkと、±２ｆi±ｆjの値が正となるような周波数にお
いて発生し、制御部５は、周波数成分用データに基づき
２次歪、３次歪等の歪発生周波数を算出し、歪発生周波
数情報をバンドパスフィルタ６の制御端子に送出する。
合は、信号周波数ｆi、ｆjに対して、±ｆi±ｆjの値が
正となるような周波数において発生し、３次歪の場合に
は、信号周波数ｆi、ｆj、ｆkに対して、±ｆi±ｆj±
ｆkと、±２ｆi±ｆjの値が正となるような周波数にお
いて発生し、制御部５は、周波数成分用データに基づき
２次歪、３次歪等の歪発生周波数を算出し、歪発生周波
数情報をバンドパスフィルタ６の制御端子に送出する。
【００２０】バンドパスフィルタ６は、制御部５から供
給された歪発生周波数情報に基づき抽出周波数を可変さ
せる。
給された歪発生周波数情報に基づき抽出周波数を可変さ
せる。
【００２１】遅延線２によって制御部５にて生じる遅延
と遅延量を等化された主信号は、分岐９を介してバンド
パスフィルタ６に入力され、バンドパスフィルタ６から
は歪成分のみが抽出されて出力される。
と遅延量を等化された主信号は、分岐９を介してバンド
パスフィルタ６に入力され、バンドパスフィルタ６から
は歪成分のみが抽出されて出力される。
【００２２】バンドパスフィルタ６の出力は、位相調整
回路７及び増幅器８を通すことにより、遅延線３の出力
の主信号に含まれる歪成分と同遅延、同レベルで、且つ
逆位相となるように調整され、合波器４によって遅延線
３の出力と合波されて主信号に含まれている歪成分がキ
ャンセルされ、低歪信号が出力される。なお、遅延線３
の遅延量はバンドパスフィルタ６、位相調整回路７及び
増幅器８の経路における遅延量に等しく調整される。
回路７及び増幅器８を通すことにより、遅延線３の出力
の主信号に含まれる歪成分と同遅延、同レベルで、且つ
逆位相となるように調整され、合波器４によって遅延線
３の出力と合波されて主信号に含まれている歪成分がキ
ャンセルされ、低歪信号が出力される。なお、遅延線３
の遅延量はバンドパスフィルタ６、位相調整回路７及び
増幅器８の経路における遅延量に等しく調整される。
【００２３】本実施例によれば、複数の異なる周波数成
分から成る多波信号を入力した場合に、これらの信号に
よる相互変調歪成分等を抽出してキャンセルするもので
あり、多波信号伝送時において入力信号が既に歪を含ん
でいる場合にもこれをキャンセルし、低歪信号伝送を可
能にする。
分から成る多波信号を入力した場合に、これらの信号に
よる相互変調歪成分等を抽出してキャンセルするもので
あり、多波信号伝送時において入力信号が既に歪を含ん
でいる場合にもこれをキャンセルし、低歪信号伝送を可
能にする。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明（請求項
１）によれば、入力信号から歪成分のみを抽出しキャン
セルすることにより、多波信号伝送時において入力信号
が既に歪んでいても、これをキャンセルして低歪信号伝
送を可能とするという効果を有する。
１）によれば、入力信号から歪成分のみを抽出しキャン
セルすることにより、多波信号伝送時において入力信号
が既に歪んでいても、これをキャンセルして低歪信号伝
送を可能とするという効果を有する。
【００２５】また、本発明（請求項２）によれば、多波
入力信号の相互変調歪成分が信号周波数抽出回路及び制
御部を介して算出され、多波信号伝送時における低歪信
号伝送を可能とするという効果を有する。
入力信号の相互変調歪成分が信号周波数抽出回路及び制
御部を介して算出され、多波信号伝送時における低歪信
号伝送を可能とするという効果を有する。
【００２６】さらに、本発明の好ましい態様（請求項３
〜４）によっても、上記効果を同様にして達成すること
ができる。
〜４）によっても、上記効果を同様にして達成すること
ができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】従来の歪補償回路の構成を示す図である。
１ 信号周波数抽出回路 ２、３ 遅延線 ４ 合波器 ５ 制御部 ６ バンドパスフィルタ ７ 位相調整回路 ８ （増幅器）アンプ ９ 分岐 １０ 信号分器 １１ 主増幅器 １２、１３ 可変減衰器 １４、１５ 可変遅延線 １６、１７ 合波器 １８ 補助増幅器 １９ 伝送路 ２０ 歪検出ループ ２１ 歪除去ループ
Claims (4)
- 【請求項１】入力端子から入力された信号から主信号周
波数データを抽出する信号周波数抽出回路と、 前記信号周波数抽出回路からの前記主信号周波数データ
を入力し歪発生周波数情報を算出する制御部と、 前記信号周波数抽出回路から出力される主信号を遅延さ
せる第１の遅延線と、 前記第１の遅延線の出力を入力と
する分岐と、 前記分岐の一の出力端に接続された第２の遅延線と、前記第２の遅延線 の出力を一の入力端に入力する合波器
と、 前記制御部から出力される歪発生周波数情報を制御入力
とし前記歪発生周波数情報に応じて抽出周波数を可変さ
せ、前記分岐の他の出力端からの出力を信号入力とする
バンドパスフィルタと、 前記バンドパスフィルタの出力と前記合波器の他の入力
端との間に接続された位相調整回路及び増幅器と、 を備え、前記バンドパスフィルタから出力され前記位相調整回路
及び前記増幅器を介して前記合波器の他の入力端に入力
される信号が、前記分岐の一の出力端から前記第２の前
記遅延線を介して前記合波器の一の入力端に入力される
主信号の歪成分と、入力レベル、及び遅延量が等しく、
位相が逆位相となるように制御され、 前記合波器の出力
を出力信号とする、ことを特徴とする歪補償回路。 - 【請求項２】前記入力端子から入力される信号が、周波
数が互いに異なる複数の信号成分を含むことを特徴とす
る請求項１記載の歪補償回路。 - 【請求項３】前記第１の遅延線の遅延量が、前記制御部
における遅延量と等しいことを特徴とする請求項１記載
の歪補償回路。 - 【請求項４】前記第２の遅延線の遅延量が、前記バンド
パスフィルタ、前記位相調整回路及び前記増幅器の経路
における遅延量と等しいことを特徴とする請求項１記載
の歪補償回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296022A JP2746152B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 歪補償回路 |
| CA002162091A CA2162091C (en) | 1994-11-07 | 1995-11-03 | Circuit and method for compensating for nonlinear distortion of input signal |
| US08/552,377 US5854811A (en) | 1994-11-07 | 1995-11-03 | Circuit and method for compensating for nonlinear distortion of input signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296022A JP2746152B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 歪補償回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139527A JPH08139527A (ja) | 1996-05-31 |
| JP2746152B2 true JP2746152B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17828111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6296022A Expired - Lifetime JP2746152B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 歪補償回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5854811A (ja) |
| JP (1) | JP2746152B2 (ja) |
| CA (1) | CA2162091C (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0827649A1 (en) * | 1996-03-20 | 1998-03-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Predistortion circuit for an analog signal in a video communication network |
| US6549242B1 (en) * | 1997-04-04 | 2003-04-15 | Harris Corporation | Combining adjacent TV channels for transmission by a common antenna |
| US6066984A (en) * | 1998-03-16 | 2000-05-23 | Hitachi Denshi Kabushiki Kaisha | Amplifier and amplifying method for amplifying a plurality of signals having different bands simultaneously |
| US6125272A (en) * | 1998-09-25 | 2000-09-26 | Motorola, Inc. | Method and apparatus providing improved intermodulation distortion protection |
| US8873669B1 (en) * | 2004-12-20 | 2014-10-28 | Apple Inc. | Adaptable codec for selecting encoding scheme based on quality of experience |
| DE602006000131T2 (de) * | 2005-06-03 | 2008-07-03 | Ntt Docomo Inc. | Bandauswahl-Vorwärtskopplungsverstärker |
| US8238848B2 (en) * | 2007-06-20 | 2012-08-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Feed forward noise reduction in a transmitter |
| JP5382058B2 (ja) * | 2011-04-27 | 2014-01-08 | パナソニック株式会社 | 高周波増幅装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811422A (en) * | 1986-12-22 | 1989-03-07 | Kahn Leonard R | Reduction of undesired harmonic components |
| JPH0785523B2 (ja) * | 1988-02-05 | 1995-09-13 | 日本電信電話株式会社 | 非線形歪補償回路 |
| JPH0295917U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-31 | ||
| US5252930A (en) * | 1989-09-07 | 1993-10-12 | Ortel Corporation | Predistorter for linearization of electronic and optical signals |
| JPH03254211A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Fujitsu Ltd | 高出力増幅器用非線形歪補償回路 |
| US5136267A (en) * | 1990-12-26 | 1992-08-04 | Audio Precision, Inc. | Tunable bandpass filter system and filtering method |
| US5600676A (en) * | 1993-07-06 | 1997-02-04 | Ericsson Ge Mobile Communications Inc. | Modulation scheme with low envelope variation for mobile radio by constraining a maximum modulus of a differential phase angle |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP6296022A patent/JP2746152B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-11-03 CA CA002162091A patent/CA2162091C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-03 US US08/552,377 patent/US5854811A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5854811A (en) | 1998-12-29 |
| CA2162091A1 (en) | 1996-05-08 |
| CA2162091C (en) | 2000-07-18 |
| JPH08139527A (ja) | 1996-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980113 |