JP2620257B2 - 時分割多重式交換機 - Google Patents
時分割多重式交換機Info
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- JP2620257B2 JP2620257B2 JP62250836A JP25083687A JP2620257B2 JP 2620257 B2 JP2620257 B2 JP 2620257B2 JP 62250836 A JP62250836 A JP 62250836A JP 25083687 A JP25083687 A JP 25083687A JP 2620257 B2 JP2620257 B2 JP 2620257B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partial
- switch frame
- setting operation
- switch
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 本発明は、時分割多重式交換機であって、複数の部分
スイッチフレームを有するスイッチフレームと、データ
ビットとして多数のコードビットを有するコード語をデ
ータ語から形成して、各部分コード語をそれぞれの部分
スイッチフレームに供給するための、それぞれ1つの部
分スイッチフレームに配属された第1のコーダと、前記
部分スイッチフレームから送出された前記各部分コード
語から1つのデータ語を形成するための、それぞれ1つ
の部分スイッチフレームに配属された第1のデコーダ
と、設定操作情報の形成用の中央制御装置と、前記各部
分スイッチフレームに配属されたスイッチフレーム−設
定操作装置とを備えた時分割多重式交換機に関する。
スイッチフレームを有するスイッチフレームと、データ
ビットとして多数のコードビットを有するコード語をデ
ータ語から形成して、各部分コード語をそれぞれの部分
スイッチフレームに供給するための、それぞれ1つの部
分スイッチフレームに配属された第1のコーダと、前記
部分スイッチフレームから送出された前記各部分コード
語から1つのデータ語を形成するための、それぞれ1つ
の部分スイッチフレームに配属された第1のデコーダ
と、設定操作情報の形成用の中央制御装置と、前記各部
分スイッチフレームに配属されたスイッチフレーム−設
定操作装置とを備えた時分割多重式交換機に関する。
従来の技術 通信接続路、例えば電話接続路の形成および維持用の
中央制御形時分割多重式交換機において、接続路形成に
必要な経路データが中央制御装置によつて作成されてス
イツチフレーム−設定操作装置に供給される。中央制御
装置とスイツチフレーム−設定操作装置との間のデータ
交換のために、ヨーロツパ特許庁特許出願第015524号明
細書から、接続路をスイツチフレームを介して形成する
ことが公知である。接続路形成に必要な経路データは、
通信接続路の形成の際、スイツチフレーム−設定操作装
置に伝送され、そこに記憶される。装置の投入接続の場
合、または装置の作動の遮断後の再投入接続の場合、ス
イツチフレーム−設定操作装置に記憶されているすべて
のスイッチフレーム−設定操作データは、スイツチフレ
ームを介して中央制御装置とすべての周辺接続装置との
間の多数の接続路を形成するために使われる。
中央制御形時分割多重式交換機において、接続路形成に
必要な経路データが中央制御装置によつて作成されてス
イツチフレーム−設定操作装置に供給される。中央制御
装置とスイツチフレーム−設定操作装置との間のデータ
交換のために、ヨーロツパ特許庁特許出願第015524号明
細書から、接続路をスイツチフレームを介して形成する
ことが公知である。接続路形成に必要な経路データは、
通信接続路の形成の際、スイツチフレーム−設定操作装
置に伝送され、そこに記憶される。装置の投入接続の場
合、または装置の作動の遮断後の再投入接続の場合、ス
イツチフレーム−設定操作装置に記憶されているすべて
のスイッチフレーム−設定操作データは、スイツチフレ
ームを介して中央制御装置とすべての周辺接続装置との
間の多数の接続路を形成するために使われる。
更に、ドイツ連邦共和国特許出願第3106879号明細書
から、中央制御形時分割多重式電話交換器用の回路装置
が公知であり、この装置ではスイツチフレーム−設定操
作装置には中央制御装置からの付加的な経路を介してデ
ータが供給される。スイツチフレーム−設定操作装置と
中央制御装置との間の、スイツチフレームに依存しない
このような接続路を介してスイツチフレーム−設定操作
データは伝送され、その際複数のスイツチフレーム−設
定操作装置の場合、バツフア装置が設けられており、こ
のバツフア装置を用いて一時記憶ないしデータの符号変
換ないし伝送速度の適合化が行なわれる。
から、中央制御形時分割多重式電話交換器用の回路装置
が公知であり、この装置ではスイツチフレーム−設定操
作装置には中央制御装置からの付加的な経路を介してデ
ータが供給される。スイツチフレーム−設定操作装置と
中央制御装置との間の、スイツチフレームに依存しない
このような接続路を介してスイツチフレーム−設定操作
データは伝送され、その際複数のスイツチフレーム−設
定操作装置の場合、バツフア装置が設けられており、こ
のバツフア装置を用いて一時記憶ないしデータの符号変
換ないし伝送速度の適合化が行なわれる。
スイツチフレーム−設定操作データから中央制御装置
からスイツチフレームを介してスイツチフレーム−設定
操作装置に伝送される場合(ヨーロッパ特許庁特許出願
第015524号明細書)、スイツチフレームを、先ず所定の
全経路が交換接続されるように初期設定する別の装置が
必要である。それに対して、中央制御装置とスイツチフ
レーム−設定操作装置との間に、独立した接続路が設け
られている場合(ドイツ連邦共和国特許出願第3106879
号明細書)、スイツチフレームのために別のインターフ
エース回路が必要がある。
からスイツチフレームを介してスイツチフレーム−設定
操作装置に伝送される場合(ヨーロッパ特許庁特許出願
第015524号明細書)、スイツチフレームを、先ず所定の
全経路が交換接続されるように初期設定する別の装置が
必要である。それに対して、中央制御装置とスイツチフ
レーム−設定操作装置との間に、独立した接続路が設け
られている場合(ドイツ連邦共和国特許出願第3106879
号明細書)、スイツチフレームのために別のインターフ
エース回路が必要がある。
発明が解決しようとする問題点 前述の初期設定装置が故障したり、または接続路に障
害が生じたりした場合、場合によつては中央制御装置か
らスイツチフレーム−設定操作装置に最早や信号が達し
なくなることがあり、その結果、交換機が完全に故障す
ることがある。
害が生じたりした場合、場合によつては中央制御装置か
らスイツチフレーム−設定操作装置に最早や信号が達し
なくなることがあり、その結果、交換機が完全に故障す
ることがある。
従来の技術 更に、非公開のドイツ連邦共和国特許出願第P3537451
・9号明細書において、スイツチフレームにコーダを設
けることが提案されており、このコーダは各データ語か
ら、データ語毎のデータビツト数より大きなコードビツ
ト数のコード語を形成する。コード語の一部分(部分コ
ード語)は、いくつかの並列な部分スイツチフレームに
供給され、この部分スイツチフレームに後置接続された
デコーダで復号化され、すべての部分コード語から元の
データ語が形成される。
・9号明細書において、スイツチフレームにコーダを設
けることが提案されており、このコーダは各データ語か
ら、データ語毎のデータビツト数より大きなコードビツ
ト数のコード語を形成する。コード語の一部分(部分コ
ード語)は、いくつかの並列な部分スイツチフレームに
供給され、この部分スイツチフレームに後置接続された
デコーダで復号化され、すべての部分コード語から元の
データ語が形成される。
各部分スイツチフレームに対して固有の、有利には障
害防止・保護機能付設定操作用計算機(スイツチフレー
ム−設定操作装置)が設けられ、すべての設定操作用計
算機は並列に中央制御装置によつて制御される。このた
め、各スイツチフレーム−設定操作装置には別個の接続
路を介して同一の制御データを供給することができ、こ
の制置データは相互に同じ形式でそれぞれ所属の部分ス
イツチフレームを制御する。
害防止・保護機能付設定操作用計算機(スイツチフレー
ム−設定操作装置)が設けられ、すべての設定操作用計
算機は並列に中央制御装置によつて制御される。このた
め、各スイツチフレーム−設定操作装置には別個の接続
路を介して同一の制御データを供給することができ、こ
の制置データは相互に同じ形式でそれぞれ所属の部分ス
イツチフレームを制御する。
更に、各部分スイツチフレームからスイツチフレーム
−監視装置への接続路が設けられており、この接続路を
介して導通接続された経路に関する情報が伝送される。
本発明では、スイッチフレーム−監視装置は、種々の情
報をスイッチフレームを介して発生するスイッチフレー
ム内で公知の機能を果たすが、この監視装置の機能は、
本発明の対象ではなく、ステータス情報の伝送である。
この(n,k)方法による伝送は、本発明特許請求の範囲
第4項及び第5項に特定されている。
−監視装置への接続路が設けられており、この接続路を
介して導通接続された経路に関する情報が伝送される。
本発明では、スイッチフレーム−監視装置は、種々の情
報をスイッチフレームを介して発生するスイッチフレー
ム内で公知の機能を果たすが、この監視装置の機能は、
本発明の対象ではなく、ステータス情報の伝送である。
この(n,k)方法による伝送は、本発明特許請求の範囲
第4項及び第5項に特定されている。
コーダによつて形成されたコード語を部分コード語に
分割し、かつ部分スイツチフレームを介して交換接続す
ることによつて、コード語に所定の範囲内でエラーがあ
つたとしても、部分スイツチフレームに後置接続された
デコーダを用いて、受信された部分コード語から元のデ
ータ語を再生することができる。障害発生の場合、更に
障害表示信号を発生することができ、この障害表示信号
から故障した部分スイッチフレームまたは故障したスイ
ツチフレーム−設定操作装置をつきとめることができ
る。
分割し、かつ部分スイツチフレームを介して交換接続す
ることによつて、コード語に所定の範囲内でエラーがあ
つたとしても、部分スイツチフレームに後置接続された
デコーダを用いて、受信された部分コード語から元のデ
ータ語を再生することができる。障害発生の場合、更に
障害表示信号を発生することができ、この障害表示信号
から故障した部分スイッチフレームまたは故障したスイ
ツチフレーム−設定操作装置をつきとめることができ
る。
発明が解決しようとする問題点 スイツチフレームが申し分なく作動するためには、各
部分スイツチフレームが相互に同期して作動し、かつ同
じ設定操作情報を得ることが重要である。すなわち障害
の場合に故障したユニツト(例えば、部分スイツチフレ
ーム内の故障した構成素子)をつきとめることは上述の
ようにしてしか行なうことができない。
部分スイツチフレームが相互に同期して作動し、かつ同
じ設定操作情報を得ることが重要である。すなわち障害
の場合に故障したユニツト(例えば、部分スイツチフレ
ーム内の故障した構成素子)をつきとめることは上述の
ようにしてしか行なうことができない。
本発明の課題は、中央制御装置とスイツチフレーム−
設定操作装置またはスイツチフレーム−監視装置との間
で伝送すべき情報を交換接続機能のない接続路を介して
伝送するようにして時分割多重式交換機での障害防止・
保護機能付データ伝送方法を提供することにある。本発
明特許請求の範囲第1項には、各部分スイッチフレーム
に配属された、それぞれ別の第2のデコーダが、コード
化された設定操作情報の一部分を有する部分コード語を
受け取ってから、スイッチフレーム−設定操作装置用の
前記設定操作情報を有するデータ語を形成するために設
けられていることが記載されており、つまり、種々異な
る各部分コード語からの設定操作情報を、種々異なる部
分スイッチフレームを介しての各信号の伝送の前に形成
する、即ち、交換接続機能のない接続路を介して伝送す
るようにするための構成が特定されているのである。
設定操作装置またはスイツチフレーム−監視装置との間
で伝送すべき情報を交換接続機能のない接続路を介して
伝送するようにして時分割多重式交換機での障害防止・
保護機能付データ伝送方法を提供することにある。本発
明特許請求の範囲第1項には、各部分スイッチフレーム
に配属された、それぞれ別の第2のデコーダが、コード
化された設定操作情報の一部分を有する部分コード語を
受け取ってから、スイッチフレーム−設定操作装置用の
前記設定操作情報を有するデータ語を形成するために設
けられていることが記載されており、つまり、種々異な
る各部分コード語からの設定操作情報を、種々異なる部
分スイッチフレームを介しての各信号の伝送の前に形成
する、即ち、交換接続機能のない接続路を介して伝送す
るようにするための構成が特定されているのである。
この課題は、本発明によると、特許請求の範囲第1項
記載の要件を有する方法によつて解決される。
記載の要件を有する方法によつて解決される。
特許請求の範囲第2項に記載した本発明のデータ伝送
方法の実施例は、別のコーダないしデコーダの形式での
付加的な回路コストを僅かしか必要としないにもかかわ
らず、伝送されるステータス情報に対してもエラーを訂
正することができる。
方法の実施例は、別のコーダないしデコーダの形式での
付加的な回路コストを僅かしか必要としないにもかかわ
らず、伝送されるステータス情報に対してもエラーを訂
正することができる。
実施例 第1図には、有効情報のデータ語の分割と統括化の説
明のために、コーダ4、部分スイツチフレームTKFおよ
びデコーダ10の略示接続図が示されている。
明のために、コーダ4、部分スイツチフレームTKFおよ
びデコーダ10の略示接続図が示されている。
本発明が基礎とする「n,k方法」と呼ばれる方法につ
いては、非公開のドイツ連邦共和国特許出願番号P35374
51.9号明細書において、刊行物「Th.Krol:The'(4,2)c
oncept fault tolerant computer,Philips technical R
eview,Vol.41,No.1,1〜11頁」が指摘されており、この
論文の5頁左欄に、k個のシンボル(1シンボルが4ビ
ットに相応している)を有している1データ語から、4
個のシンボルを有するコード語が形成されるということ
が記載されている。n=4(個の部分スイッチフレー
ム)及びk=2(個のシンボル)の場合、本願の以下の
実施例に記載したように、4つの部分スイチフレームが
必要である。前述の刊行物には、冗長コード長の形成、
n個の部分スイツチフレームTKFを介しての分割および
交換接続、および有効情報のためにデコーダを用いて受
信された部分コード語から元のデータ語を再生すること
が詳細に記載かつ説明されている。
いては、非公開のドイツ連邦共和国特許出願番号P35374
51.9号明細書において、刊行物「Th.Krol:The'(4,2)c
oncept fault tolerant computer,Philips technical R
eview,Vol.41,No.1,1〜11頁」が指摘されており、この
論文の5頁左欄に、k個のシンボル(1シンボルが4ビ
ットに相応している)を有している1データ語から、4
個のシンボルを有するコード語が形成されるということ
が記載されている。n=4(個の部分スイッチフレー
ム)及びk=2(個のシンボル)の場合、本願の以下の
実施例に記載したように、4つの部分スイチフレームが
必要である。前述の刊行物には、冗長コード長の形成、
n個の部分スイツチフレームTKFを介しての分割および
交換接続、および有効情報のためにデコーダを用いて受
信された部分コード語から元のデータ語を再生すること
が詳細に記載かつ説明されている。
本発明のn,k方法の場合、各コード4は供給されたデ
ータ語からコード語を形成し、その際、各データ語は例
えば8ビツトを有し、各コード語は16ビツトを有してい
る。コーダ4によつて形成されたコード語は、各々4ビ
ツトの各部分コード語に分割され、各部分コード語は別
個の接続路を介して各々の部分スイツチフレームTKFに
供給される。各部分スイツチフレームTKFの各出力側
は、後置接続されたデコーダ10と接続されており、デコ
ーダ10は各コード語から元のデータ語を形成する。
ータ語からコード語を形成し、その際、各データ語は例
えば8ビツトを有し、各コード語は16ビツトを有してい
る。コーダ4によつて形成されたコード語は、各々4ビ
ツトの各部分コード語に分割され、各部分コード語は別
個の接続路を介して各々の部分スイツチフレームTKFに
供給される。各部分スイツチフレームTKFの各出力側
は、後置接続されたデコーダ10と接続されており、デコ
ーダ10は各コード語から元のデータ語を形成する。
本発明の方法の場合、前述のデータ伝送方法はスイツ
チフレーム−設定操作情報に対してもステータス情報に
対しても使用される。
チフレーム−設定操作情報に対してもステータス情報に
対しても使用される。
第2図には、本発明の方法を実施するための交換機の
一部分のブロツク接続図が示されている。スイツチフレ
ーム・設定操作データは、図示されていない周辺グルー
プ回路によつて2.048ビツト/S時分割多重フレームの時
間チヤネル内に挿入される。有利な実施例の場合、入力
信号−マルチプレクサ3に8個のその種の2.048ビツト/
S時分割多重フレームが供給され、その際、そのうち7
個の時分割多重フレームが有効情報のデータ語を含んで
いる。各部分スイツチフレームTKFに配属された入力信
号−マルチプレクサ3において、時分割多重フレームの
データ語は直列−並列変換され、時間的に相互にフレー
ム化される。入力信号−マルチプレクサ3はコーダ4と
接続されており、各コーダ4はそれぞれ各部分スイツチ
フレームTKFに配属された1つのマルチプレクサ5と接
続されている。そうすることによつて、このマルチプレ
クサ5にはそれぞれ各コーダ4から供給された設定操作
情報の部分コード語が供給される。
一部分のブロツク接続図が示されている。スイツチフレ
ーム・設定操作データは、図示されていない周辺グルー
プ回路によつて2.048ビツト/S時分割多重フレームの時
間チヤネル内に挿入される。有利な実施例の場合、入力
信号−マルチプレクサ3に8個のその種の2.048ビツト/
S時分割多重フレームが供給され、その際、そのうち7
個の時分割多重フレームが有効情報のデータ語を含んで
いる。各部分スイツチフレームTKFに配属された入力信
号−マルチプレクサ3において、時分割多重フレームの
データ語は直列−並列変換され、時間的に相互にフレー
ム化される。入力信号−マルチプレクサ3はコーダ4と
接続されており、各コーダ4はそれぞれ各部分スイツチ
フレームTKFに配属された1つのマルチプレクサ5と接
続されている。そうすることによつて、このマルチプレ
クサ5にはそれぞれ各コーダ4から供給された設定操作
情報の部分コード語が供給される。
マルチプレクサ5は一方では部分スイツチフレームTK
Fと例えば時分割多重段の形で接続されており、他方で
は設定操作情報、抽出装置6と接続されている。各抽出
装置6は更に各デコーダ7と接続されており、各デコー
ダ7は抽出されたコード語からスイツチフレーム−設定
操作情報が形成され、この設定操作情報は部分スイツチ
フレームTKFに配属されたスイツチフレーム−設定操作
装置8に供給される。スイツチフレーム−設定操作装置
8は1つの接続路を介して部分スイツチフレームTKFと
接続されており、そうすることによつて、空間スイツチ
フレームの場合、それぞれのクロスポイントを接続する
ことができ、時間スイツチフレームの場合、メモリのア
ドレシングを行なうことができる。
Fと例えば時分割多重段の形で接続されており、他方で
は設定操作情報、抽出装置6と接続されている。各抽出
装置6は更に各デコーダ7と接続されており、各デコー
ダ7は抽出されたコード語からスイツチフレーム−設定
操作情報が形成され、この設定操作情報は部分スイツチ
フレームTKFに配属されたスイツチフレーム−設定操作
装置8に供給される。スイツチフレーム−設定操作装置
8は1つの接続路を介して部分スイツチフレームTKFと
接続されており、そうすることによつて、空間スイツチ
フレームの場合、それぞれのクロスポイントを接続する
ことができ、時間スイツチフレームの場合、メモリのア
ドレシングを行なうことができる。
前述の回路装置の作動形式は次の通りである。中央制
御装置ZStはデータチヤネル用線を介して部分スイツチ
フレームTKFに配属された入力信号−マルチプレクサ3
に接続されている。時間チヤネルは部分スイツチフレー
ムTKF用のスイツチフレーム−設定操作情報を搬送し、
この時間チヤネルは先ず各部分スイツチフレームTKFに
配属された入力信号−マルチプレクサ3を通過する。後
続のコーダ4において、入力信号−マルチプレクサ3に
供給されたすべての情報はn個の部分コード語に分割さ
れ、このマルチプレクサ3からそれぞれの部分コード語
がn個の部分スイツチフレームTKFの1つに供給され
る。部分スイツチフレームTKFにおいて、マルチプレク
サ5および設定操作情報−抽出装置6を用いて設定操作
情報が有効情報から分離され、すべてのデコーダ7に分
配され、その結果、部分スイツチフレームTKFの各々に
設定操作情報の1つの完全なコード語が供給される。各
デコーダ7に供給されるコード語を用いて、元のデータ
語が再生され、かつ場合によつて生じる障害が指示され
る。
御装置ZStはデータチヤネル用線を介して部分スイツチ
フレームTKFに配属された入力信号−マルチプレクサ3
に接続されている。時間チヤネルは部分スイツチフレー
ムTKF用のスイツチフレーム−設定操作情報を搬送し、
この時間チヤネルは先ず各部分スイツチフレームTKFに
配属された入力信号−マルチプレクサ3を通過する。後
続のコーダ4において、入力信号−マルチプレクサ3に
供給されたすべての情報はn個の部分コード語に分割さ
れ、このマルチプレクサ3からそれぞれの部分コード語
がn個の部分スイツチフレームTKFの1つに供給され
る。部分スイツチフレームTKFにおいて、マルチプレク
サ5および設定操作情報−抽出装置6を用いて設定操作
情報が有効情報から分離され、すべてのデコーダ7に分
配され、その結果、部分スイツチフレームTKFの各々に
設定操作情報の1つの完全なコード語が供給される。各
デコーダ7に供給されるコード語を用いて、元のデータ
語が再生され、かつ場合によつて生じる障害が指示され
る。
従つて、各スイツチフレーム−設定操作装置8に同じ
設定操作情報が供給され、かつn個の部分スイツチフレ
ームTKFが同期して作動する。コーダ4までは、データ
語はパリテイビツトで保護されており、コーダ4から
は、データ語は前述のn,k方法によつて保護される。
設定操作情報が供給され、かつn個の部分スイツチフレ
ームTKFが同期して作動する。コーダ4までは、データ
語はパリテイビツトで保護されており、コーダ4から
は、データ語は前述のn,k方法によつて保護される。
更に、各部分スイツチフレームTKFには1つのスイツ
チフレーム−監視装置9が配設されており、この監視装
置9はステータス情報−マルチプレクサ31と接続されて
いる。このマルチプレクサ31の出力側にはコーダ41が接
続されており、各コーダ41は各部分スイツチフレームTK
Fに配属されたマルチプレクサ51と接続されている。こ
のような装置機構によつて、各マルチプレクサ51にはそ
れぞれ部分スイツチフレームTKFに配属されたスイツチ
フレーム−監視装置9すべてのステータス情報の部分コ
ード語が供給される。
チフレーム−監視装置9が配設されており、この監視装
置9はステータス情報−マルチプレクサ31と接続されて
いる。このマルチプレクサ31の出力側にはコーダ41が接
続されており、各コーダ41は各部分スイツチフレームTK
Fに配属されたマルチプレクサ51と接続されている。こ
のような装置機構によつて、各マルチプレクサ51にはそ
れぞれ部分スイツチフレームTKFに配属されたスイツチ
フレーム−監視装置9すべてのステータス情報の部分コ
ード語が供給される。
マルチプレクサ51はステータス情報・挿入装置61と接
続されており、この挿入装置の出力側にはデマルチプレ
クサ60が接続されている。各デマルプレクサ60には、そ
れぞれ1つのデコーダ10が接続されており、このデコー
ダ10の出力側には部分スイツチフレームTKFに配属され
た出力信号−デマルチプレクサ11が接続されている。こ
の出力信号−デマルチプレクサ11を用いて、供給データ
流は再び8個の2.048Mビツト/S時分割多重フレームに分
割され、並列−直列変換され、かつステータス情報を含
む時分割多重フレームは図示されていない周辺グループ
回路を介して中央制御装置ZStに供給される。
続されており、この挿入装置の出力側にはデマルチプレ
クサ60が接続されている。各デマルプレクサ60には、そ
れぞれ1つのデコーダ10が接続されており、このデコー
ダ10の出力側には部分スイツチフレームTKFに配属され
た出力信号−デマルチプレクサ11が接続されている。こ
の出力信号−デマルチプレクサ11を用いて、供給データ
流は再び8個の2.048Mビツト/S時分割多重フレームに分
割され、並列−直列変換され、かつステータス情報を含
む時分割多重フレームは図示されていない周辺グループ
回路を介して中央制御装置ZStに供給される。
前述の回路装置の作動形式は次の通りである。時分割
多重式交換機の状態は、所謂ステータスレポートにて中
央制御装置ZSt伝送される。このステータスレポートに
は、すべてのスイツチフレーム−監視装置(パリテイチ
エツカ,デコーダ)の指示が含まれている。ステータス
情報は、各部分スイツチフレームTKFにおいてバイト毎
に形成され、各バイトはコーダ41によつて導出され、n
個の部分コード語に分割され、かつそれぞれ各マルチプ
レクサ51に供給される。部分スイツチフレームTKFの出
力側でのマルチプレクサ51とステータス情報−挿入装置
61の特殊な装置構成によつて、ステータス情報が時間チ
ヤネルに挿入され、この時間チヤネルから前以つて設定
操作情報が設定操作情報・抽出装置6を用いて抽出され
る。ステータス情報を有する時分割多重チヤネルは、有
効情報の時間チヤネルと同様にまた、デコーダ10ならび
にこのデコーダに接続された出力信号−デマルチプレク
サ11を通過し、その結果、中央制御装置ZStに達する。
多重式交換機の状態は、所謂ステータスレポートにて中
央制御装置ZSt伝送される。このステータスレポートに
は、すべてのスイツチフレーム−監視装置(パリテイチ
エツカ,デコーダ)の指示が含まれている。ステータス
情報は、各部分スイツチフレームTKFにおいてバイト毎
に形成され、各バイトはコーダ41によつて導出され、n
個の部分コード語に分割され、かつそれぞれ各マルチプ
レクサ51に供給される。部分スイツチフレームTKFの出
力側でのマルチプレクサ51とステータス情報−挿入装置
61の特殊な装置構成によつて、ステータス情報が時間チ
ヤネルに挿入され、この時間チヤネルから前以つて設定
操作情報が設定操作情報・抽出装置6を用いて抽出され
る。ステータス情報を有する時分割多重チヤネルは、有
効情報の時間チヤネルと同様にまた、デコーダ10ならび
にこのデコーダに接続された出力信号−デマルチプレク
サ11を通過し、その結果、中央制御装置ZStに達する。
スイツチフレーム−設定操作情報およびステータス情
報に対してn,k方法を使うことによつて、接続路または
スイツチフレーム−設定操作装置内に障害が生起した場
合でも、交換装置が故障することはなくなり、かつ交換
作動中障害部分の入替えを行なうことができる。このこ
とは、情報がスイツチフレームを介して伝送されず、か
つ部分コード語を用いてデコーダ内で再び元のデータ語
が形成されるようにして達成される。
報に対してn,k方法を使うことによつて、接続路または
スイツチフレーム−設定操作装置内に障害が生起した場
合でも、交換装置が故障することはなくなり、かつ交換
作動中障害部分の入替えを行なうことができる。このこ
とは、情報がスイツチフレームを介して伝送されず、か
つ部分コード語を用いてデコーダ内で再び元のデータ語
が形成されるようにして達成される。
発明の効果 本発明のデータ伝送方法は、スイツチフレーム−設定
操作装置内の障害が時分割多重式交換機の完全(全面
的)な故障とはならないという利点を有している。と言
うのは、デコーダを用いて障害を検出かつ補正すること
ができるからである。各スイツチフレーム−設定操作装
置は相互に同期して作動し、かつ常に同じ設定操作情報
を得る。交換機を修理のためにスイツチオフする必要は
ない。と言うのは、スイツチフレーム−設定操作装置を
入替える場合、残余のデコーダを用いて、伝送された設
定操作情報を再生することができるからである。更に、
スイツチフレームの入力側に、設定操作情報の伝送のた
めにも有効情報の伝送のためにも統合的なインターフエ
ース回路が実現されるという利点がある。
操作装置内の障害が時分割多重式交換機の完全(全面
的)な故障とはならないという利点を有している。と言
うのは、デコーダを用いて障害を検出かつ補正すること
ができるからである。各スイツチフレーム−設定操作装
置は相互に同期して作動し、かつ常に同じ設定操作情報
を得る。交換機を修理のためにスイツチオフする必要は
ない。と言うのは、スイツチフレーム−設定操作装置を
入替える場合、残余のデコーダを用いて、伝送された設
定操作情報を再生することができるからである。更に、
スイツチフレームの入力側に、設定操作情報の伝送のた
めにも有効情報の伝送のためにも統合的なインターフエ
ース回路が実現されるという利点がある。
本発明の方法を実施するための回路装置は、付加的な
回路コストを僅かしか必要としない。と言うのは、既設
の、有効情報のデータ伝送のために必要な装置を設定操
作情報およびステータス情報の伝送のためにも一緒に使
用することができるからである。
回路コストを僅かしか必要としない。と言うのは、既設
の、有効情報のデータ伝送のために必要な装置を設定操
作情報およびステータス情報の伝送のためにも一緒に使
用することができるからである。
第1図は、本発明の方法の、データ語の分割および統括
化の説明のために供されるコーダおよびデコーダの略示
接続図、第2図は、本発明の方法を実施するための、交
換機の一部分のブロツク接続図である。 3……入力信号−マルチプレクサ、4,41……コーダ、5,
51……マルチプレクサ、6……設定操作情報−抽出装
置、7,10……デコーダ、8……スイツチフレーム−設定
操作装置、9……スイツチフレーム−監視装置、11……
出力信号−デマルチプレクサ、31……ステータス情報−
マルチプレクサ、60……デマルチプレクサ、61……ステ
ータス情報−挿入装置、ZSt……中央制御装置
化の説明のために供されるコーダおよびデコーダの略示
接続図、第2図は、本発明の方法を実施するための、交
換機の一部分のブロツク接続図である。 3……入力信号−マルチプレクサ、4,41……コーダ、5,
51……マルチプレクサ、6……設定操作情報−抽出装
置、7,10……デコーダ、8……スイツチフレーム−設定
操作装置、9……スイツチフレーム−監視装置、11……
出力信号−デマルチプレクサ、31……ステータス情報−
マルチプレクサ、60……デマルチプレクサ、61……ステ
ータス情報−挿入装置、ZSt……中央制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレア・ラム ドイツ連邦共和国リユツカースドルフ・ アム・エンテンゼー 1 (72)発明者 ローランド・ギユートハウス ドイツ連邦共和国ニユルンベルク 30・ オステンドシユトラーセ 204
Claims (5)
- 【請求項1】時分割多重式交換機であって、 複数の部分スイッチフレームを有するスイッチフレーム
と、 データビットとして多数のコードビットを有するコード
語をデータ語から形成して、各部分コード語をそれぞれ
の部分スイッチフレームに供給するための、それぞれ1
つの部分スイッチフレームに配属された第1のコーダ
(4)と、 前記部分スイッチフレームから送出された前記各部分コ
ード語から1つのデータ語を形成するための、それぞれ
1つの部分スイッチフレームに配属された第1のデコー
ダ(10)と、 設定操作情報の形成用の中央制御装置と、 前記各部分スイッチフレームに配属されたスイッチフレ
ーム−設定操作装置(8)と を備えた時分割多重式交換機において、 各第1のコーダ(4)は、中央制御装置によって1つの
時間チャンネル内に挿入された設定操作情報を有するデ
ータ語から各部分コード語を形成するためにも設けられ
ており、 各部分スイッチフレームに配属された、それぞれ別の第
2のデコーダ(7)が、コード化された設定操作情報の
一部分を有する部分コード語を受け取ってから、スイッ
チフレーム−設定操作装置(8)用の前記設定操作情報
を有するデータ語を形成するために設けられている ことを特徴とする時分割多重式交換機。 - 【請求項2】各第1のコーダ(4)の各部分コード語を
受け取って、配属された部分スイッチフレームに供給さ
れる信号を形成するために、マルチプレクタ(5)が設
けられており、 マルチプレクサ(5)によって供給された信号から、有
効情報のコード化された設定操作情報を有する各部分コ
ード語を分離するために、各部分スイッチフレームに配
属された設定操作情報・抽出装置(6)と、 前記各設定操作情報・抽出装置(6)全ての各部分コー
ド語を受け取って、 前記設定操作情報を配属のスイッチフレーム−設定操作
装置(8)に転送するための第2のデコーダ(7)とが
設けられている 請求項1記載の時分割多重式交換機。 - 【請求項3】各部分スイッチフレームに配属されたそれ
ぞれ1つの入力信号マルチプレクサ(3)が、複数時間
多重信号の受け取りのために設けられており、前記複数
時間多重信号のうち、1つの時間チャンネル内の1つの
時間多重信号は、中央制御装置によって形成された設定
操作情報を有しており、更に、直列−並列変換及び複数
時間多重信号の時間的フレーム化のために設けられてい
る 請求項2記載の時分割多重式交換機。 - 【請求項4】ステータス情報の形成のために、各部分ス
イッチフレームに配属されたスイッチフレーム監視装置
(9)が設けられており、 前記ステータス情報を有するデータ語から各部分コード
語を形成するために、各部分スイッチフレームに配属さ
れた、それぞれ1つの別の第2のコーダ(41)が設けら
れており、 各第1のデコーダ(10)は、コード化された前記ステー
タス情報の1部分を備えた、供給された各部分コード語
から、データ語を形成するためにも設けられている 請求項1〜3までのいずれか1記載の時分割多重式交換
機。 - 【請求項5】各スイッチフレーム監視装置(9)と相応
の第2のコーダ(41)との間に、ステータス情報マルチ
プレクサ(31)が設けられており、 前記各第2のコーダ(41)の各部分コード語の受け取り
のために別のマルチプレクサ(51)が設けられており、 前記別のマルチプレクサ(51)は、該別のマルチプレク
サ(51)により得られた部分コード語の挿入のために設
けられているステータス情報−挿入装置(61)と接続さ
れており、 前記各スイッチフレームに配属されたデマルチプレクサ
(60)は、前記ステータス情報挿入装置(61)と接続さ
れており、 各第1のデコーダ(10)は、各デマルチプレクサ(60)
と接続されており、 前記各第1のデコーダ(10)には、出力信号マルチプレ
クサ(11)が接続されており、該出力信号マルチプレク
サ(11)は、時間多重信号の分離及び並列−直列変換の
ために設けられている 請求項4記載の時分割多重式交換機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3633972.5 | 1986-10-06 | ||
DE19863633972 DE3633972A1 (de) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | Fehlergesichertes datenuebertragungsverfahren sowie schaltungsanordnung hierfuer in einer zeitmultiplex-vermittlungsanlage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146651A JPS63146651A (ja) | 1988-06-18 |
JP2620257B2 true JP2620257B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=6311141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62250836A Expired - Lifetime JP2620257B2 (ja) | 1986-10-06 | 1987-10-06 | 時分割多重式交換機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0263563B1 (ja) |
JP (1) | JP2620257B2 (ja) |
DE (2) | DE3633972A1 (ja) |
ES (1) | ES2049726T3 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513181A (en) * | 1995-02-17 | 1996-04-30 | At&T Corp. | Multi-signal multi-coder transcoder |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2718317A1 (de) * | 1977-04-25 | 1978-11-02 | Gen Electric Co Ltd | Digital koppelnde fernmeldevermittlungseinrichtung |
US4345324A (en) * | 1980-07-09 | 1982-08-17 | Christian Rovsing A/S | Process and system for error detection in a computer-controlled telephone exchange |
IT8003534A0 (it) * | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Italtel Spa | Apparecchiatura per la gestione delle informazioni, relative a segnalazioni di allarme e/o di risposta a messaggi di controllo e/o autocontrollo, interessanti unarete di transito per sistemi di telecomunicazioni a divisione di tempo |
US4382294A (en) * | 1981-10-26 | 1983-05-03 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Telephone switching control arrangement |
DE3537451A1 (de) * | 1985-10-22 | 1987-04-23 | Philips Patentverwaltung | Vermittlungsanlage mit fehlerkorrektur |
-
1986
- 1986-10-06 DE DE19863633972 patent/DE3633972A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-10-05 ES ES87201903T patent/ES2049726T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-05 EP EP87201903A patent/EP0263563B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-05 DE DE87201903T patent/DE3788920D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-06 JP JP62250836A patent/JP2620257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0263563A3 (en) | 1990-06-27 |
EP0263563B1 (de) | 1994-01-26 |
DE3633972A1 (de) | 1988-04-07 |
ES2049726T3 (es) | 1994-05-01 |
JPS63146651A (ja) | 1988-06-18 |
DE3788920D1 (de) | 1994-03-10 |
EP0263563A2 (de) | 1988-04-13 |
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