JP2619990B2 - アイスクラッシャー - Google Patents

アイスクラッシャー

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JP2619990B2
JP2619990B2 JP3099315A JP9931591A JP2619990B2 JP 2619990 B2 JP2619990 B2 JP 2619990B2 JP 3099315 A JP3099315 A JP 3099315A JP 9931591 A JP9931591 A JP 9931591A JP 2619990 B2 JP2619990 B2 JP 2619990B2
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case
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敦之 高山
彰司 星野
隆次 坂口
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Toshiba TEC Corp
Tec Corp
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Toshiba TEC Corp
Tec Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/02Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
    • F25C5/04Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
    • F25C5/046Ice-crusher machines

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍庫等でつくられた
氷塊を砕いて小さい氷片にする電動式のアイスクラッシ
ャーに関する。
【0002】
【従来の技術】電動式のアイスクラッシャーとして特開
平2ー130370号公報に示されるものが知られてい
る。このアイスクラッシャーは、上面が開口された有底
円筒状のケースと、このケースの底壁を貫通して設けら
れるとともに電動機の動力により回転される回転軸と、
ケース内に配置される氷塊投入筒と、この投入筒の下端
との間の氷片出口間隙を形成して回転軸に取付けられ、
上面に破砕突部を有した破砕体とを備えて形成されてい
る。
【0003】このアイスクラッシャーにおいて電動機を
動作させると、回転軸とともに回転される破砕体の破砕
突部が、氷塊投入筒に投入された氷塊に衝突して、これ
らを打ち砕いて氷片(クラッシュアイス)にするもので
あり、前記氷片出口間隙よりも小さくなった氷片を、こ
の間隙を通して破砕体の遠心力等により氷塊投入筒外に
排出させて、ケースの底部に溜めることができる。
【0004】ところで、前記公報に記載の技術では、氷
片出口間隙によって氷片の大きさが決定されるが、この
大きさは可変できないため、1種類の大きさのクラッシ
ュアイスしか得ることができない。そこで、本出願人
は、氷塊投入筒の下端部に調節リングを着脱自在に取付
けて、このリングを取付けることにより氷片出口間隙を
小さくし、前記リングを取外すことにより氷片出口間隙
を大きくして、異なる大きさのクラッシュアイスを作る
ことができるようにしたアイスクラッシャーを提案し
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
調節リングを使用して氷片の大きさを変化させる構成で
は、調節リングが必要であるから、部品点数が多いとと
もに、調節リングを氷塊投入筒に着脱する手間が必要で
あって、取扱い上不便であるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、大きさが異なる複数種の
クラッシュアイスのいずれかを任意に選択して容易かつ
効率よく作ることができるとともに、背丈が低く、かつ
掃除性にも優れた構造簡単なアイスクラッシャーを得る
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のアイスクラッシャーは、氷片出口を有した
円筒壁部、およびこの円筒壁部につながる底壁を有して
いるとともに、上端が開口されたケースと、上下両端が
開口されているとともに部を開放する下側円筒部を有し
て、前記ケース内の複数の周方向セット位置のいずれか
を選択して前記ケース内に上下方向に出し入れ可能に収
納され、かつ、各セット位置で同一高さ位置に保持され
氷塊投入筒と、前記下側円筒部にその下端に開放して
少なくとも一つ形成されるとともに、前記氷片出口に対
向または非対向に配置され、対向したときに前記氷片出
口の氷片通過面積を大きくする氷片通過部と、前記底壁
の中心部を通る軸線上に配置され電動機の動力で回転さ
れる回転軸と、この回転軸の上部に連結されて前記円筒
壁部の内側に配置されるとともに、前記氷片出口と連通
する氷片通路を前記円筒壁部と前記底壁と前記下側円筒
部との間に形成する円板部に上向きの破砕突部を突設し
た破砕体と、一端が前記氷片出口につなげられて、前記
円筒壁部の接線方向に延びるように設けられた氷片取出
し通路体とを具備したものである。
【0008】また、簡単な構造でありながら作られるク
ラッシュアイスの大きさが不用意に変化することを防止
するために、前記電動機を起動・停止するスイッチを動
作させるスイッチ操作棒を前記ケースに上下動可能に取
付け、この操作棒を覆って前記ケースの内側に突出する
操作棒カバー部を前記ケースに一体に設けるとともに、
このカバー部に着脱自在に係合する複数の凹部を前記氷
塊投入筒の周部に設けるとよい。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、電動機の動力で破砕体が
回転されると、その破砕突部が氷塊投入筒内に投入され
た氷塊を砕いてクラッシュアイスとし、このアイスは遠
心力等により氷片通路に供給される。同時に、氷片通路
内のクラッシュアイスはこの通路を通る風等により、次
々に氷片出口から円筒壁部の接線方向に放出する。その
ため、クラッシュアイスは氷片取出し通路体から外部に
取出される。そして、氷塊投入筒は、その周方向に回し
てケースのセット位置のいずれかに位置させて収納でき
るから、氷塊投入筒の下側円筒部に形成された氷片通過
部を、氷片出口に対しない位置、あるいは対向する位置
に選択配置できる。
【0010】したがって、氷片通過部が氷片出口に対向
しないセット位置に氷塊投入筒をケースに収納したとき
には、氷塊投入筒の下側円筒部が氷片出口の一部例えば
下部側のみを開放させる。このセット状態下での動作に
おいては、破砕体の円板部と氷塊投入筒の下側円筒部の
下端との間の隙間以下の大きさに、氷片出口を通るクラ
ッシュアイスの大きさを制限する。また、氷片通過部が
氷片出口に対向するセット位置に氷塊投入筒をケースに
収納したときには、前記のように氷片通過部が氷片出口
に対向しない場合に比較して氷片出口が大きく、例えば
破砕体の円板部と氷片通過部の上端との間にわたって大
きく開放される。このセット状態下での動作において
は、下側円筒部の下端との間の隙間にクラッシュアイス
の大きさが制限されることなく、より大きなクラッシュ
アイスを氷片出口に通すことができる。
【0011】このように請求項1の発明によれば、氷塊
投入筒を周方向に向きを変えて、これをケースに収納す
ることにより氷片出口の氷片が通過する面積を増減させ
て、大きさが異なるクラッシュアイスを作ることができ
る。さらに、氷塊の大きさを選択するのに氷塊投入筒の
向きを周方向に変えてケースにセットすればよいので、
前記選択のための操作が容易である。そして、こうした
氷塊の大きさの選択においても氷塊投入筒はその各セッ
ト位置での高さ位置に変化がなく、同一の高さに保持さ
れるので、氷塊投入筒が高さ方向にセット位置を変えて
氷塊の大きさを変えるものに比較して、氷塊投入筒の高
さ方向の位置変化を許容するスペースを予めケースに確
保することが不要であり、そのため、アイスクラッシャ
ー全体の背丈を高くする必要がなく、背丈を低くできる
とともに、それに伴い飛び上がった氷塊の滞空時間を短
くして効率よく氷塊を打ち砕くことができる。しかも、
氷塊投入筒は上下方向に出し入れできるので、それをケ
ースから取外して単独で水洗い等の清掃をすることがで
きるとともに、ケースを氷塊投入筒に邪魔されずに掃除
できる。
【0012】また、請求項2の発明によれば、ケースに
一体に形成されて電動機を起動・停止させるスイッチ操
作棒の操作棒カバー部を利用して、これに氷塊投入筒の
凹部を係合させることにより、氷塊投入筒をその氷片通
過部が氷片出口に対向しないセット位置、または対向す
るセット位置に位置決めできるとともに、前記係合によ
り動作時での氷塊投入筒の不用意な回り止めができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図3〜図6、および図15〜図18図中11は
本体であり、この内部には電動機12(図5参照)が収
納されている。電動機12の回転数は10000rpm程度であ
って、その回転軸13は本体11の上面に形成した突出
部11aの中央部を貫通して上向きに突出されている。
回転軸13の上端には駆動カップリング14が固定され
ている。このカップリング14は、周縁に下向きのフラ
ンジを有した水切り円板15を有している。
【0014】図5,図16,および図17に示すように
突出部11aの周部には、一対の凹み16と、この凹み
16の一端部に位置する水平な押え片17と、この押え
片17の下側に位置する係合凹部18と、この凹部18
の奥壁から突設された縦方向の係合リブ19とが夫々形
成されている。これらはいずれも回転軸13を中心とし
て点対称となる位置に設けられている。
【0015】図5および図6に示すように本体11内に
はスイッチ取付け板21が固定され、この板21には押
されている間だけ接点を閉じる押圧式の常開スイッチ2
2が取付けられている。本体11内にはスイッチ押圧部
23aを有したスイッチ押圧部材23が内蔵されてい
る。この押圧部材23は、その軸部23bを本体11の
上部に形成されたガイド筒部24に挿通させるととも
に、スイッチ取付け板21に設けたガイド孔を挿通して
上下動可能に設けられている。このスイッチ押圧部材2
3とスイッチ取付け板21との間には、軸部23bの下
部を巻装してコイルばね25が設けられ、このばね25
はスイッチ押圧部材23を常に上向きに付勢して、その
スイッチ押圧部23aをスイッチ22の上方に離してい
る。軸部23bの上端部は、本体11の上面部に形成し
た筒状部26(図16参照)内に挿入されて、本体11
の外部に露出されている。
【0016】なお、本体11の下面を閉じる図示しない
底板には通気孔が設けられており、これを通った空気は
電動機12の周囲を流通した後に、水切り円板15で覆
われた上端開口から本体11の上方へ流出されるように
なっている。また、本体11の前面部は図15,図1
6,および図18に示すように本体11の内側に凹む凹
曲面27で形成されている。
【0017】本体11上には図7〜図9に示す合成樹脂
製のケース31が着脱可能に取付けられている。このケ
ース31は、上下両端が開口された円筒状の外壁部32
と、この壁部32の内面にテーパ壁部33を介して一体
に繋げられた円筒壁部34と、この壁部34の下端に一
体に繋げられた水平状の底壁35と、この底壁35の周
部下面から円筒状をなして一体に突設された下向きの嵌
合壁36とを有している。
【0018】外壁部32の下端縁は本体11の上部に周
方向に延びて形成された段部11b(図5参照)に載置
されるものである。この外壁部32の内側には、円筒壁
部34、底壁35、および嵌合壁36が配置されてい
る。円筒壁部34の一部には氷片出口37(図1,図2
参照)が形成されている。底壁35の中央部には通孔3
8(図1,図2,図8,図9参照)が形成されていて、
この通孔38には駆動カップリング14の上部が挿入さ
れている。なお、図8に示す符号42はテーパ壁部33
の下端位置と同じ高さ位置において氷片出口37の上端
に水平に連なるリブ状の遮壁である。この壁42は氷片
出口37部においてクラッシュアイスが上方へ吹上げる
ことを妨げるために設けられている。
【0019】嵌合壁36は、本体11の突出部11aに
嵌合されるものであって、図9に示すように径方向に対
向する一対の装着爪39を有している。この爪39は係
合凹部18に係脱するものであって、弾性変形が可能に
形成されているとともに、係合リブ19に係脱する係合
溝40が設けられている。なお、図9において41は装
着爪39の弾性変形を可能にするための溝である。
【0020】したがって、外壁部32を段部11bに当
接させるとともに、装着爪39を突出部11aの凹み1
6内に位置させるようにして嵌合壁36を突出部11a
に嵌合させた後に、図16において矢印A方向にケース
31を回すことにより、本体11へのケース31が装着
がなされ、この逆にケース31を回してから引上げるこ
とによって、本体11からのケース31の取外しがなさ
れる。本体11にケース31が装着された状態では、図
5に示すように装着爪39が係合凹部18に係合される
とともに、この爪39の溝41が係合リブ19に係合し
て、ケース31の周方向の動きが止められているととも
に、段部11bと押え片7とによりケース31の上下動
が止められる。
【0021】ケース31には両端が夫々開口された例え
ば角筒状の氷片取出し通路体45が一体に形成されてい
る。この通路体45はその一端開口を氷片出口37に一
体に繋げて、円筒壁部34の接線方向に延びるようにし
て設けられている。好ましくは、図1,図2に示すよう
に氷片取出し通路体45が有する相対向した垂直状の側
壁部46,47の内の一方を、円筒壁部34との間に折
れ曲り部を形成することなく、滑らかに連続して連なる
ように円筒壁部34の接線方向に延ばして設けるとよ
い。氷片取出し通路体45の底壁部48は氷片出口37
から後述する氷片取出し口体に向けて次第に下がるよう
に傾斜されている。前記底壁35には底壁部48に面一
に連続する傾斜面35aが設けられている。なお、図中
49はケース31および氷片取出し通路体45と一体の
通路体カバー部であって、図7に示すように氷片取出し
通路体45の側壁部46および天井壁49aを兼用し
て、この筒体45を上側から覆っている。
【0022】図3〜図6に示すように氷片取出し通路体
45の他端部には合成樹脂製の氷片取出し口体51が接
続されている。この口体51は下端が開口された円筒形
であって、その上部側面に形成した接続口52が氷片取
出し通路体45の他端開口に繋げられている(図1,図
2参照)。図5に示すように氷片取出し口体51内に
は、この口体51の内周に沿って摺動可能なスクレーパ
53が収納され、このスクレーパ53を回動させる操作
つまみ54が氷片取出し口体51の上側に取付けられて
いる。スクレーパ53および操作つまみ54は捩じりコ
イルばね55により初張力を与えられており、この力に
よりスクレーパ53は通常接続口52およびこれと正対
する氷片取出し口体51の内面部分を避けて配置される
ようになっている。スクレーパ53は、操作つまみ54
および捩じりコイルばね55により往復回動されるとと
もに、その回動により氷片取出し口体51の内周面に付
着した氷片(クラッシュアイス)をかき落とすために使
用される。
【0023】ケース31の上部内周面には図8に示すよ
うに縦方向に延びる複数のリブ56と操作棒カバー部5
7とが一体に形成されている。リブ56の上端はケース
31の上端よりも低い位置にある。ケース31の内側に
突出した操作棒カバー部57の上端は、ケース31の上
端よりも低いが、リブ56の上端よりは高い位置にあ
る。操作棒カバー部57の上端は開口されている。
【0024】ケース31には図1,図2,図5,図6に
示すようにスイッチ22を動作させる合成樹脂製のスイ
ッチ操作棒58が取付けられている。この操作棒58
は、外壁部32と操作棒カバー部57との間に上下方向
に移動可能に配置されており、その下端部はケース31
に固定したばね受板59を挿通している。この板59と
スイッチ操作棒58との間にはコイルばね60が挟ま
れ、このばね60によりスイッチ操作棒58は常に上向
に付勢されて、その上端を操作棒カバー部57の上端開
口に露出させている。
【0025】ケース31が本体11に装着された状態
で、スイッチ操作棒58の下端はスイッチ押圧部材23
の軸部23bの上端に近接ないしは接触する。したがっ
て、スイッチ操作棒58が押し下げられることにより、
スイッチ押圧部材23も押し下げられるから、それによ
ってスイッチ押圧部23aがスイッチ22を押して、こ
のスイッチ22がオンされるようになっており、また、
前記押下力が消失することに伴い、コイルばね25,6
0によりスイッチ押圧部材23およびスイッチ操作棒5
8が夫々押し上げられて、スイッチ22がオフされるも
のである。
【0026】ケース31内には合成樹脂製の氷塊投入筒
61が着脱可能に収納されている。この投入筒61は、
図3,図12等に示すように筒本体62と、本体カバー
63とから形成されている。
【0027】筒本体62は上下両端が開口されている。
筒本体62の上部外周面にはフランジ64が外側方に向
けて一体に張出されている。このフランジ64はリブ5
6に支持され、それによってケース31への挿入深さが
決められる。フランジ64の上面複数箇所には夫々突部
64aが一体に設けられているとともに、フランジ64
には操作棒カバー部57に選択的に嵌合される第1凹部
65と第2凹部66とが形成されている。さらに筒本体
62の上縁部はV字状の指標溝67(図3,図11参
照)が形成されている。指標溝67を外壁部32の開口
縁外面に設けられたマークに合わせることにより、操作
棒カバー部57に対して第1凹部65または第2凹部6
6が位置合わせされるものである。
【0028】筒本体62はその下部に円筒壁部34の内
側に重なり合って嵌合される下側円筒部68を有してい
る。この円筒部68は前記氷片出口37にその上側から
挿入されるように重なるものであり、例えば氷片出口3
7の上半分を円筒壁部34の内周側から塞ぐようになっ
ている。下側円筒部68には氷塊投入筒61の回動によ
り氷片出口37に対向または非対向となる氷片通過部6
9が形成されている。この氷片通過部69は、横長四角
形状の切り欠きにより形成され、下側円筒部68の下端
に開放して、氷片出口37の幅よりも大きい幅Bを有し
て設けられている。
【0029】氷片通過部69は、第2凹部66を操作棒
カバー部53に嵌合して氷塊投入筒61をケース31の
第1セット位置に収納しセットしたときに、図2に示す
ように氷片出口37に非対向となる位置に配置され、第
1凹部65を操作棒カバー部53に嵌合して氷塊投入筒
61をケース31の第2セット位置に収納しセットした
ときに、図1に示すように氷片出口37に対向する位置
に配置される。この氷片通過部69が氷片出口37に対
向したときには、氷片通過部69の上縁(開口と対向す
る縁)が氷片出口37の上縁と同じ高さ位置に配置され
て、氷片出口37が例えば全開されるようになってい
る。
【0030】本体カバー部63は筒本体62の上部周面
と面一にして筒本体62に連結されており、その上面に
投入口70を有している。この投入口70は、氷塊の投
入は容易であるが、筒本体62内に手が誤って差込まれ
ることを困難にするような小径をなしている。なお、氷
塊投入筒61は本体カバー部63を省略した構成であっ
ても良い。
【0031】このような氷塊投入筒61を覆う合成樹脂
製の蓋75は、ケース31の上面に着脱自在に取付けら
れている。蓋75は半球状であって、その下端に円形の
下向き突縁76を一体に有している。したがって、蓋7
5はどのような向きであってもケース31の上面に取付
けることができる。下向き突縁76は、ケース31の外
壁部32の上縁部と筒本体62のフランジ64より上側
部分との間に形成される環状間隙に挿入され、フランジ
64をリブ56との間に上下から挟持するとともに、ス
イッチ操作棒58の上端に当接して、この棒58を押し
下げるものである。
【0032】したがって、蓋75をケース31に被せる
と、図5に示すようにスイッチ操作棒58側が少し持ち
上がって蓋75は少し斜めになった状態に設けられる。
そして、この状態から蓋75を下方に押し込むことによ
り、図6に示すように下向き突縁76がリブ56との間
にフランジ64を挟持して、氷塊投入筒61の上方への
動きが防止されるとともに、スイッチ操作棒58が押し
下げられて、既述のようにスイッチ22がオンされるも
のである。また、蓋75の押圧を解除すると、図5の状
態に復するとともに、スイッチ22がオフされるので、
電動機12が停止される。
【0033】蓋75の直径および高さは、この蓋75を
上から掴んだ際に、掴んだ指がケース31に届かない大
きさ、または指がケース31に接しても、ケース31を
掴み上げることができないような大きさに設定されてい
る。それによって、例えば使用中に蓋75を上から掴ん
で、このアイスクラッシャー全体を持ち運ぶことを不可
能としており、そのため、本体11に対してケース31
が固定されていない場合に、前記持ち運び動作を試みて
も、ケース31が本体11から不用意に外れることを防
止できる。
【0034】前記駆動カップリング14には破砕体81
が着脱可能に嵌合して取付けられている。破砕体81
は、円板部82、被動カップリング83、破砕突部8
4,85、およびかき出し突部86を有している。
【0035】円筒壁部34の内側に配置される円板部8
2は、下側円筒部68の下端開口の径より少し大径であ
って、この下端開口との間に所定の間隙G(例えば3m
m、図5,図6参照)を形成して配置される。また、こ
の円板部82の周部と前記氷片通過部69の上縁との間
の寸法Hは例えば15mmである。円板部82と、円筒
壁部34と、底壁35と、下側円筒部68との間には、
氷片通路87が形成されている。この通路87は、円板
部82の周部を囲んでいるとともに、氷片出口37に連
通されている。
【0036】被動カップリング83は円板部82の中央
部下面に一体に突設された円筒状部分で形成されてお
り、このカップリング83は駆動カップリング14に着
脱可能に嵌合して接続され、接続状態では駆動カップリ
ング14と一緒に回り得るものである。円板部82の上
面には破砕金具88がリベット止めされている。この金
具88の一端部には破砕突部84が上向きに折り曲げら
れているとともに、他端部には破砕突部85が折曲げら
れている。破砕突部84はリブ状をなして円板部82の
半径方向に延びており、破砕突部85は破砕金具88
長さ方向と交差する方向に沿うようにして設けられてい
るとともに、破砕突部84よりも高く起立されている。
【0037】かき出し突部86は円板部82の周部下面
の複数箇所に一体に突設されている。これら突部86
は、円板部82の変形方向に延びたリブ状をなしている
とともに、氷片通路87内に突出されている。
【0038】円板部82には図4に示すように破砕金具
88の両側に位置する一対の孔89が設けられている。
これら孔89は破砕体81を着脱する際に、指が挿入さ
れて引っ掛けられるものである。各孔89の縁は上方に
臨む比較的大きなテーパ面90を有している。テーパ面
90を設けたことによって、破砕されたクラッシュアイ
スを上側に弾き飛ばして、クラッシュアイスが孔89を
通過することを極力少なくしている。
【0039】次に、クラッシュアイスを作る手順を説明
する。まず、図15に示すように氷片取出し口体51の
下方に氷片受け容器91を置くとともに、蓋75を外し
てから、家庭用冷蔵庫の製氷皿で作られた氷塊を、氷塊
投入筒61内にその投入口70を通して適当数投入す
る。次に、蓋75を図5のように被せた後、この蓋75
を図6のように下方に押し込むことにより、氷塊投入筒
61を固定するとともに、スイッチ22をオンして電動
機12を起動させる。
【0040】そうすると、蓋75が手で押されている間
中、電動機12の回転軸13に連結されている破砕体8
1が高速度で回転されるから、その破砕突部84,85
が氷塊に衝突を繰り返す。この衝突により氷塊は次々に
打ち砕かれて小さい氷片(クラッシュアイス)となり、
遠心力および破砕突部84,85により円板部82の周
部外側方向に向けて移動される。そして、氷塊投入筒6
1の下端と円板部82との間の間隙Gよりも小さくなっ
たクラッシュアイスは、間隙Gを通って氷片通路87に
供給された後、この氷片通路87内を移動するかき出し
突部86により移動されて、氷片出口37から氷片取出
し通路体45に勢い良く放出される。したがって、クラ
ッシュアイスは氷片通路87から氷片取出し口体51を
通り、この口体51の下方に配置された氷片受け容器9
1に連続的に次々に取出される。したがって、ケ−ス3
1内で作られたクラッシュアイスを、いちいちケ−ス3
1内から取出す手間が不要であるから、使い勝手が良
い。
【0041】なお、多量の氷片を作る場合には、以上の
氷片取出し後に、蓋75を開けて電動機12の動作を停
止させ、次に氷塊を再度投入し、以上の手順を必要回数
だけ繰り返せば良い。
【0042】以上のようにしてクラッシュアイスを作る
際に、粗さが小さいものを得るには、氷塊投入筒61の
第1凹部65を操作棒カバー部57に嵌合して、この投
入筒61をケース31の第1のセット位置に収納して、
前述の手順を実施すれば良い。この場合には、図2に示
すように氷塊投入筒61の氷片通過部69が氷片出口3
7からずれて非対向となって位置されるとともに、下側
円筒部68が氷片出口37と対向して、その一部(上
部)を塞いでいる。そのため、氷片出口37を通るクラ
ッシュアイスの大きさは、前記間隙Gの大きさ以下に制
限される。
【0043】また、粗さが大きいクラッシュアイスを得
るには、氷塊投入筒61の第2凹部66を操作棒カバー
部57に嵌合して、この投入筒61をケース31の第2
のセット位置に収納して、前述の手順を実施すれば良
い。この場合には、図1に示すように氷塊投入筒61の
氷片通過部69が氷片出口37に対向して位置され、こ
の出口37の全体が開放される。そのため、前記間隙G
に制約されることなく、氷片出口37のうち円板部82
よりも上側部分の開口の大きさのクラッシュアイス、す
なわち、間隙Gを通る氷片よりも大きな氷片を氷片出口
37に通過させて、これを取出すことができる。
【0044】このように氷塊投入筒61のケース31に
対する周方向セット位置を変えることにより、氷片出口
37のクラッシュアイスが通過する面積の大きさが調節
されるから、特別な調節部品を不要とし簡単な構成にで
きるとともに、調節部品の着脱の手間も不要であり、氷
塊投入筒61のセット位置の変更も容易であるから、使
い勝手が良い。そして、こうした氷塊の大きさの選択に
おいても氷塊投入筒61はその各セット位置での高さ位
置に変化がなく、同一の高さに保持されるので、氷塊投
入筒61が高さ方向にセット位置を変えて氷塊の大きさ
を変えるものに比較して、氷塊投入筒の高さ方向の位置
変化を許容するスペースを予めケース31に確保するこ
とが不要である。そのため、アイスクラッシャー全体の
背丈を高くする必要がなく、背丈を低くできる。さら
に、背丈が低いことにより砕かれて飛び上がった氷塊の
最高上昇距離および上昇時間も短くなり、それに伴い氷
塊が上昇し落下する時間が短くなるから、飛び上がった
氷塊を短時間で戻して打ち砕くことができ、小さな氷片
を効率よく作ることができる。しかも、氷塊投入筒61
は上下方向に出し入れできるので、それをケース31か
ら取外して単独で水洗い等の清掃をすることができると
ともに、ケース31の内側も氷塊投入筒61に邪魔され
ることなく掃除して衛生的な状態に保持できる。
【0045】しかも、前記氷塊投入筒61の周方向セッ
ト位置の変更は、電動機12を起動・停止させるスイッ
チ操作棒58の操作棒カバー部57を利用し、これに第
1凹部65または第2凹部66を係合させることにより
実現したから、構造が簡単である。しかも、これらの係
合により、氷塊投入筒61をその氷片通過部69が氷片
出口37に対向しない位置、または対向する位置に位置
決めできるから、動作時に氷塊投入筒61が不用意に回
ることがなく、作られるクラッシュアイスの大きさが不
用意に変化することを防止できる。
【0046】また、本体11の前部に凹曲面27を設け
たから、図18に示すように氷片受け容器91の配置ス
ペースとの関係で位置が決まる氷片取出し口体51と円
筒壁部34とを繋いだ氷片取出し通路体45を短くでき
るとともに、本体11から氷片取出し口体51までの最
大長さEを小さく、全体の小型化を実現できる。ちなみ
に、図19に示すように本体11が凹曲面27を持たな
い円筒状である場合には、氷片取出し通路体45が長
く、本体11から氷片取出し口体51までの最大長さF
が大きい。特に、氷片取出し通路体45を短くできるこ
とにより、氷片出口37から放出されるクラッシュアイ
スの運動エネルギーの減衰を少なくして、円滑な氷片取
出しを実現できる。ちなみに、氷片取出し通路体45が
長いと、これを通過しようとするクラッシュアイスの運
動エネルギーの減衰により、このアイスが氷片取出し通
路体45内に落下して、取出し不良を生じる可能性が高
い。
【0047】なお、本発明は前記一実施例に制約されな
い。例えば、本体には電動ミキサーのモータが内蔵され
ているミキサー本体を使用しても良い。また、氷塊投入
筒の下側円筒部には、深さが異なる複数の氷片通過部を
相連続して設けても良く、その場合にはクラッシュアイ
スの粗さを3段階以上に変えることができる。また、氷
片通過部の形状は四角に限らず、三角形状にしても良
い。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、次に記載する効果がある。
【0049】請求項1のアイスクラッシャーにおいて
は、ケースの氷片出口と対向または非対向となる下端開
放の氷片通過部を有した氷塊投入筒のケースへの周方向
セット位置を変えることにより、氷片出口の氷片が通過
する面積を増減できる構成であるので、氷塊投入筒に調
節リング着脱することなく、大きさが異なる複数種の
クラッシュアイスのうちの選択されたクラッシュアイス
を、簡単な構造で容易に作ることができる。しかも、氷
塊投入筒は各セット位置において高さ位置が同じである
ので、アイスクラッシャー全体の背丈を低くできるとと
もに、それに伴い上方にはね飛ばされた氷塊を素早く下
方に戻せるので、効率よく選択されたクラッシュアイス
を作ることができる。さらに、氷塊投入筒はケースに出
し入れできるので、氷塊投入筒およびケースの掃除性が
よく、これらを衛生的な状態に保持させることができ
る。
【0050】請求項2のアイスクラッシャーにおいて
は、氷塊投入筒をその氷片通過部が氷片出口に対向しな
い位置、または対向する位置に位置決めできるから、動
作時に氷塊投入筒が不用意に回ることがなく、作られる
クラッシュアイスの大きさが不用意に変化することを防
止できるとともに、前記回り止めをケースに一体に形成
されて電動機を起動・停止させるスイッチ操作棒の操作
棒カバー部を利用して実現したから、構造が簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアイスクラッシャーの
ケースとこれに固定された氷片取出し通路体とを粗いク
ラッシュアイスを得るセット状態において図5中ZーZ
線に沿って示す断面図。
【図2】同実施例におけるケースとこれに固定された氷
片取出し通路体とを細かいクラッシュアイスを得るセッ
ト状態において図5中Z−Z線に沿って示す断面図。
【図3】同実施例に係るアイスクラッシャーの分解斜視
図。
【図4】同実施例に係るアイスクラッシャーを図5中Y
−Y線に沿って示す断面図。
【図5】同実施例に係るアイスクラッシャーを図4中W
−V−U−T−S線に沿って示す断面図。
【図6】スイッチオン状態における同実施例に係るアイ
スクラッシャーを一部断面して示す側面図。
【図7】同実施例に係るケースの正面図。
【図8】同実施例に係るケースの平面図。
【図9】同実施例に係るケースの裏面図。
【図10】同実施例に係る蓋の裏面図。
【図11】同実施例に係る氷塊投入筒をその本体カバー
部を省略して示す平面図。
【図12】同実施例に係る氷塊投入筒の斜視図。
【図13】同実施例に係る氷塊投入筒の裏面図。
【図14】同実施例に係り図4中R−R線に沿う円板部
の断面図。
【図15】同実施例に係るアイスクラッシャーを氷片受
け容器とともに示す斜視図。
【図16】同実施例に係る本体の平面図。
【図17】同実施例に係る本体の上部を図16中矢印Q
方向から見た図。
【図18】同実施例に係るアイスクラッシャーの略平面
図。
【図19】同実施例に係るアイスクラッシャーとの設置
スペースを比較するために示す他のアイスクラッシャー
の略平面図。
【符号の説明】
12…電動機、13…回転軸、22…スイッチ、31…
ケース、34…円筒壁部、35…底壁、37…氷片出
口、45…氷片取出し通路体、57…操作棒カバー部、
58…スイッチ操作棒、61…氷塊投入筒、65,66
…凹部、68…下側円筒部、69…氷片通過部、81…
破砕体、82…円板部、84,85…破砕突部、87…
氷片通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−149859(JP,A) 実開 昭63−134367(JP,U) 実公 昭46−8143(JP,Y1) 実公 昭46−33891(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 氷片出口を有した円筒壁部、およびこの
    円筒壁部につながる底壁を有しているとともに、上端が
    開口されたケースと、 上下両端が開口されているとともに、前記円筒壁部に嵌
    合されて前記氷片出口の一部を開放する下側円筒部を有
    して、前記ケース内の複数の周方向セット位置のいずれ
    かを選択して前記ケース内に上下方向に出し入れ可能に
    収納され、かつ、各セット位置で同一高さに保持される
    氷塊投入筒と、 前記下側円筒部にその下端に開放して少なくとも一つ形
    成されるとともに、前記氷片出口に対向または非対向に
    配置され、対向したときに前記氷片出口の氷片通過面積
    を大きくする氷片通過部と、 前記底壁の中心部を通る軸線上に配置され電動機の動力
    で回転される回転軸と、 この回転軸の上部に連結されて前記円筒壁部の内側に配
    置されるとともに、前記氷片出口と連通する氷片通路を
    前記円筒壁部と前記底壁と前記下側円筒部との間に形成
    する円板部に上向きの破砕突部を突設した破砕体と、 一端が前記氷片出口につなげられて、前記円筒壁部の接
    線方向に延びるように設けられた氷片取出し通路体とを
    具備したアイスクラッシャー。
  2. 【請求項2】 前記電動機を起動・停止するスイッチを
    動作させるスイッチ操作棒が前記ケースに上下動可能に
    取付けられ、この操作棒を覆って前記ケースの内側に突
    出する操作棒カバー部を前記ケースが一体に有している
    とともに、このカバー部に着脱自在に係合する複数の凹
    部が前記氷塊投入筒の周部に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のアイスクラッシャー。
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