JP2619117B2 - バックホウの油圧回路構造 - Google Patents

バックホウの油圧回路構造

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バックホウにおけるバックホウ装置の各部
及び旋回台の操作構造に関する。
〔従来の技術〕
バックホウにおいてはバックホウ装置及び旋回台の操
作構造として、次のような構成を備えているものがあ
る。
バックホウ装置の各部及び旋回台を駆動する油圧アク
チュエータ、油圧アクチュエータに作動油を給排操作す
る制御弁、並びに前後左右に操作自在な右及び左操作レ
バーを備えて、右及び左操作レバーと制御弁とを、プッ
シュプルワイヤや連係ロッド等を介して機械的に連結し
た構造である。これによって、右及び左操作レバーを前
後左右に操作することにより、制御弁が切換操作されて
油圧アクチュエータが作動し、バックホウ装置及び旋回
台の操作が行える(特願平2−1991参照)。
前述の構造において例えば第8図の(I)に示すよう
に、右操作レバー(RL)を前後に操作するとブームの上
下動が行え、右操作レバー(RL)を左右に操作するとバ
ケットの掻き込み操作が行えるように、右操作レバー
(RL)と制御弁とが連結されていたとする。
この場合、右操作レバー(RL)と制御弁との連係をつ
なぎかえると、第8図の(IV)に示すように、右操作レ
バー(RL)を前後に操作するとアームの前後動が行え、
右操作レバー(RL)を左右に操作すると旋回台の旋回操
作が行えるようになる。このように、右及び左操作レバ
ーと制御弁とを連係するプッシュプルワイヤや連係ロッ
ド等をつなぎかえることにより、右及び左操作レバーの
操作対象を変更できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述のような操作対象の変更を行う場
合には、右及び左操作レバーと制御弁とを連係するプッ
シュプルワイヤや連係ロッドを一度外し、別の右及び左
操作レバー又は制御弁に連結し直さなければならないの
で、作業性の面で難がある。
本発明はバックホウにおいて、右及び左操作レバーの
操作対象の変更を容易に行えるようにすることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴はバックホウの油圧回路構造において、
次のように構成することにある。
〔イ〕バックホウ装置のブームを上下に揺動駆動する第
1油圧アクチュエータ、バックホウ装置のアームを前後
に揺動駆動する第2油圧アクチュエータ、バックホウ装
置のバケットを掻き込み揺動駆動する第3油圧アクチュ
エータ、及び、旋回台を旋回駆動する第4油圧アクチュ
エータ。
〔ロ〕第1,2,3,4油圧アクチュエータの各々に、作動油
を給排操作するパイロット操作式の第1,2,3,4制御弁。
〔ハ〕右及び左操作レバーの前後左右の操作の各々に対
応するパイロット圧を発生させるパイロット弁。
〔ニ〕複数組のスライド操作式のスプールを選択的にス
ライド操作することにより、パイロット弁からのパイロ
ット圧を、第1,2,3,4制御弁のうち所望のものに選択的
に切換供給可能で、且つ、前記パイロット圧により第1,
2,3,4制御弁を切換操作可能な油圧切換ユニット。
〔ホ〕油圧切換ユニットの各スプールをスライド操作す
る電動アクチュエータ。
〔ヘ〕油圧切換ユニットの各スプールのうち、所望のも
のをスライド操作する電動アクチュエータに操作信号を
発する操作手段。
〔作用〕
本発明のように構成すると、例えば右操作レバーを前
後に操作すれば、この操作に対応するパイロット圧が発
生して、このパイロット圧により所望の制御弁(例えば
ブームの上下動用)が切換操作される。従って、本発明
のようにパイロット弁と制御弁との間に油圧切換ユニッ
トを設けて、パイロット圧の行き先を油圧切換ユニット
にて変更することにより、右及び左操作レバーの操作対
象が決まる。
この場合、油圧切換ユニットの複数組のスプールを選
択してスライド操作することにより、パイロット圧の行
き先の変更、つまり右及び左操作レバーの操作対象の変
更が行える。
本発明によると、作業者が操作手段(例えば切換スイ
ッチ等)等を操作すれば、電動アクチュエータにより所
望のスプールがスライド操作されるので、スプールのス
ライド操作も楽に行える。スライド操作式のスプールを
複数組備えることにより、油圧切換ユニットにおけるス
プール自身、及び内部のポートも特に複雑なものとはな
らない。
〔発明の効果〕
以上のように、バックホウにおける右及び左操作レバ
ーの操作対象の変更を行う場合、プッシュルワイヤの連
係ロッドのつなぎかえを行う従来の構造に比べて、油圧
切換ユニットのスプールをスライド操作するだけで、操
作対象の変更を容易に行うことができるようになり、作
業性の向上を図ることができた。
油圧切換ユニットのスプールの選択スライド操作も作
業者自身が直接に手で操作しなくても、操作手段の切換
操作によって楽に行うことができるので、操作性の良い
ものとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第10図はバックホウの全体側面を示しており、クロー
ラ走行装置(1)の上部に旋回台(2)が支持され、旋
回台(2)の前部にバックホウ装置(3)が備えられて
いる。
バックホウ(3)は、第1油圧シリンダ(11)(第1
油圧アクチュエータに相当)により上下に揺動駆動され
るブーム(4)、第2油圧シリンダ(12)(第2油圧ア
クチュエータに相当)により前後の揺動駆動されるアー
ム(5)、及び第3油圧シリンダ(13)(第3油圧アク
チュエータに相当)により掻き込み揺動駆動されるバケ
ット(6)等で構成されており、バックホウ装置(3)
の全体が旋回台(2)の前部の縦軸芯(P1)周りに、ス
イングシリンダ(7)によって揺動操作自在に支持され
ている。旋回台(2)の旋回駆動用として、油圧モータ
(14)(第4油圧アクチュエータに相当)が備えられて
いる。
次に、第1,2,3油圧シリンダ(11),(12),(1
3)、油圧モータ(14)及びスイングシリンダ(7)に
対する油圧回路について説明する。第1図に示すよう
に、エンジン(8)により駆動される可変容量型の第1
ポンプ(9)からの作動油が、左側のクローラ走行装置
(1)の油圧モータ(10)に対する第6制御弁(26)、
アーム(5)の第2油圧シリンダ(12)に対する第2制
御弁(22)、サービスポート(16)の第7制御弁(27)
に供給されている。
エンジン(8)により駆動される可変容量型の第2ポ
ンプ(17)からの作動油が、右側のクローラ走行装置
(1)の油圧モータ(18)に対する第8制御弁(28)、
ブーム(4)の第1油圧シリンダ(11)に対する制御弁
(21)、バケット(6)の第3油圧シリンダ(13)に対
する第3制御弁(23)に供給されている。エンジン
(8)により駆動される第3ポンプ(19)からの作動油
が、旋回台(2)の油圧モータ(14)に対する第4制御
弁(24)、スイングシリンダ(7)に対する第5制御弁
(25)、第10図に示すドーザ(20)の昇降シリンダ(3
0)に対する第9制御弁(29)に供給されている。
第1〜5制御弁(21)〜(25)は中立復帰型でパイロ
ット操作式であり、次に第1〜5制御弁(21)〜(25)
の操作構造について説明する。第10図に示すように旋回
台(2)の操縦部(46)の前側に、左右一対の右操作レ
バー(RL)及び左操作レバー(LL)が備えられている。
右及び左操作レバー(RL),(LL)は前後左右に操作自
在であり、第1図に示すように各操作に基づき切換操作
されてパイロット圧を発生させる第1,2,3,4パイロット
弁(31),(32),(33),(34)(パイロット弁に相
当)が、右操作レバー(RL)に設けられ、第5,6,7,8パ
イロット弁(35),(36),(37),(38)(パイロッ
ト弁に相当)が、左操作レバー(LL)に設けられてい
る。エンジン(8)により駆動される第4ポンプ(47)
からのパイロット作動油が、第1〜8パイロット弁(3
1)〜(38)に供給されている。
第1〜8パイロット弁(31)〜(38)からのパイロッ
ト圧は、油圧切換ユニット(39)を介して第1〜5制御
弁(21)〜(25)に供給されており、油圧切換ユニット
(39)において、パイロット圧を第1〜5制御弁(21)
〜(25)の中の所望のものに送るように切換操作する。
次に、油圧切換ユニット(39)について説明する。第
2〜7図に示すように、油圧切換ユニット(39)は1つ
のブロック状の本体(40)に、スライド操作式の第1,2,
3,4,5のスプール(41),(42),(43),(44),(4
5)(スプールに相当)を、平行で且つ同一平面上に位
置しないように分散配置して構成されている。第1〜5
スプール(41)〜(45)は、スプリング(48)により上
端部が本体(40)から突出側(第5図において紙面上方
側)に付勢されている。第1〜5スプール(41)〜(4
5)の下部に、各々を下方にスライド操作する第1,2,3,
4,5ソレノイド(81),(82),(83),(84),(8
5)(電動アクチュエータに相当)が取り付けられてい
る。
第1,2,3,5ソレノイド(81),(82),(83),(8
5)に操作信号を発する制御装置(49)(操作手段に相
当)が設けられており、制御装置(49)の第1スイッチ
(49a)を操作することにより、第9図に示すパターン
(I),(II),(III),(IV),(V),(VI)
で、第1,2,3,5スプール(41),(42),(43),(4
5)をスライド操作できる。第9図に(出)は第5,6,7図
に示す状態であり、(入)は第1,2,3,5ソレノイド(8
1),(82),(83),(85)により、第1,2,3,5スプー
ル(41),(42),(43),(45)が、紙面下方にスラ
イド操作される状態である。第2〜7図は、制御装置
(49)の第1スイッチ(49a)をパターン(I)に操作
している状態である。
第2〜7図に示すように、第1〜8パイロット弁(3
1)〜(38)からのパイロット圧が、本体(40)の側面
の第1,2,3,4,5,6,7,8入力ポート(51),(52),(5
3),(54),(55),(56),(57),(58)に供給
されるように構成されている。本体(40)の反対側の側
面及び別の側面に、第1,2,3,4,5出力ポート(61a),
(61b),(62a),(62b),(63a),(63b),(64
a),(64b),(65a),(65b)が設けられており、第
1図に示すように第1〜5出力ポート(61a)〜(65b)
と第1〜5制御弁(21)〜(25)とに亘り、第1,2,3,4,
5パイロット油路(71a),(71b),(72a),(72
b),(73a),(73b),(74a),(74b),(75a),
(75b)が架設されている。
第2〜7図に示す状態で右操作レバー(RL)を前又は
後に操作すると(第8図のパターン(I)参照)、第1
又は第2パイロット弁(31),(32)からのパイロット
圧が第1又は第2入力ポート(51),(52)、第2スプ
ール(42)、内部油路(50a)又は(50b)、第1出力ポ
ート(61b)又は(61a)、第1パイロット油路(71b)
又は(71a)を介して第1制御弁(21)に供給され、ブ
ーム(4)の第1制御弁(21)が下降側又は上昇側に切
換操作される。
右操作レバー(RL)を右又は左に操作すると、第3又
は第4パイロット弁(33),(34)からのパイロット圧
が第3又は第4入力ポート(53),(54)、第1スプー
ル(41)、第3出力ポート(63a)又は(63b)、第3パ
イロット油路(73a)又は(73b)を介して第3制御弁
(23)に供給されて、第3制御弁(23)がバケット
(6)の排土側又は掻き込み側に切掻操作される。
左操作レバー(LL)を前又は後に操作すると、第5又
は第6パイロット弁(35),(36)からのパイロット圧
が第5又は第6入力ポート(55),(56)、第2スプー
ル(42)、内部油路(59a)又は(59b)、第3スプール
(43)、内部油路(60a)又は(60b)、第5スループ
(45)、第2出力ポート(62a)又は(62b)、第2パイ
ロット油路(72a)又は(72b)に供給されて、第2制御
弁(22)がアーム(5)の上げ側又は掻き込み側に切換
操作される。
左操作レバー(LL)を右又は左に操作すると、第7又
は第8パイロット弁(37,(38)からのパイロット圧が
第7又は第8入力ポート(57),(58)、第1スプール
(41)、内部油路(66a)又は(66b)、第3スプール
(43)、内部油路(67a)又は(67b)、第4スプール
(44)、第4出力ポート(64a)又は(64b)、第4パイ
ロット油路(74a)又は(74b)を介して第4制御弁(2
4)に供給されて、第4制御弁(24)が旋回右側又は旋
回左側に切換操作される。
次に第8図及び第1図に示すように、第1スイッチ
(49a)をパターン(II)に操作すると、第3スプール
(43)が押し込められる。これにより、第8図のパター
ン(II)に示すように右操作レバー(RL)に変化はな
く、左操作レバー(LL)において第3スプール(43)及
び内部油路(43a)により、左操作レバー(LL)の前後
操作が旋回台(2)の第4制御弁(24)に連係し、左操
作レバー(LL)左右操作がアーム(5)の第2制御弁
(22)に連係する。
第8図及び第1図に示すように、第1スイッチ(49
a)をパターン(III)に操作すると、第1及び第2スプ
ール(41),(42)が押し込まれる。これにより、第8
図のパターン(III)に示すように、右操作レバー(R
L)の前後操作が、第2スプール(42)によりアーム
(5)の第2制御弁(22)に連係し、右操作レバー(R
L)の左右操作が、第1スプール(41)及び内部油路(4
1a)により旋回台(2)の第4制御弁(24)に連係す
る。パターン(III)の左操作レバー(LL)の前後操作
が、第2スプール(42)及び内部油路(42a)によりブ
ーム(4)の第1制御弁(21)に連係し、左操作レバー
(LL)の左右操作が、第1スプール(41)によりバケッ
ト(6)の第3制御弁(23)に連係する。
第8図及び第1図に示すように、第1スイッチ(49
a)をパターン(IV)に操作すると、第1,2,5スプール
(41),(42),(45)が押し込まれる。これにより、
第8図のパターン(IV)に示すように、右操作レバー
(RL)の前後操作とアーム(5)の第2制御弁(22)と
が、パターン(III)とは逆転した状態で連係する。そ
して、これ以外はパターン(III)と同じになる。
第8図及び第1図に示すように、第1スイッチ(49
a)をパターン(V)に操作すると、第1スプール(4
1)が押し込まれる。これにより、第8図のパターン
(V)に示すように、右操作レバー(RL)の左右操作
が、第1スプール(41)及び内部油路(41a)により旋
回台(2)の第4制御弁(24)に連係し、左操作レバー
(LL)の左右操作が、第1スプール(41)によりバケッ
ト(6)の第3制御(23)と、パターン(I)とは逆転
した状態で連係する。そして、これ以外はパターン
(I)と同じになる。
第8図及び第1図に示すように、第1スイッチ(49
a)をパターン(VI)に操作すると、第2及び第5スプ
ール(42),(45)が押し込まれる。これにより、第8
図のパターン(VI)に示すように、右操作レバー(RL)
の前後操作がアーム(5)の第2制御弁(22)に連係
し、左操作レバー(LL)の前後操作がブーム(4)の第
1制御弁(21)に連係する。そして、これ以外はパター
ン(I)と同じになる。
第4スプール(44)は、第1図に示すように第2スイ
ッチ(49b)と連係されている。従って、第2スイッチ
(49b)により第4スプール(44)を本体(40)に押し
込み操作すると、第4出力ポート(64a),(64b)に送
り込まれるパイロット圧が、内部油路(67a),(67b)
から第5出力ポート(65a),(65b)に送り込まれる。
これにより、第8図に示すパターン(I)〜(VI)にお
いて旋回右左の部分が、スイングシリンダ(7)の伸縮
によるバックホウ装置(3)の左右揺動に置き換わる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るバックホウの油圧回路構造の実施例
を示し、 第1図は右及び左操作レバーと第1〜第9制御弁との連
係を示す油圧回路図、 第2図は油圧切換ユニットの横断平面図、 第3図は油圧切換ユニットにおける第1〜8入力ポート
側からの側面図、 第4図は油圧切換ユニットにおける第1〜5出力ポート
側からの側面図、 第5図は第2図におけるB−B方向からの断面図、 第6図は第2図におけるC−C方向からの断面図、 第7図は第2図におけるD−D方向からの断面図、 第8図はパターン(I)〜(VI)の内容を示す図表、 第9図はパターン(I)〜(VI)に対応する第1〜5ス
プールの出入りを示す図表、 第10図はバックホウの全体側面図である。 (2)……旋回台、(3)……バックホウ装置、(4)
……ブーム、 (5)……アーム、(6)……バケット、(11)……第
1油圧アクチュエータ、 (12)……第2油圧アクチュエータ、(13)……第3油
圧アクチュエータ、 (14)……第4油圧アクチュエータ、(21)……第1制
御弁、(22)……第2制御弁、 (23)……第3制御弁、(24)……第4制御弁、 (31),(32),(33),(34),(35),(36),
(37),(38)……パイロット弁、 (39)……油圧切換ユニット、 (41),(42),(43),(44),(45)……油圧切換
ユニットのスプール、 (49)……操作手段、(81),(82),(83),(8
4),(85)……電動アクチュエータ、 (RL)……右操作レバー、(LL)……左操作レバー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後左右に操作自在な左右一対の右操作レ
    バー(RL)及び左操作レバー(LL)を備えたバックホウ
    の油圧回路構造において、下記〔イ〕〜〔ヘ〕に記載の
    構成を備えているバックホウの油圧回路構造。 〔イ〕バックホウ装置(3)のブーム(4)を上下に揺
    動駆動する第1油圧アクチュエータ(11)、前記バック
    ホウ装置(3)のアーム(5)を前後に揺動駆動する第
    2油圧アクチュエータ(12)、前記バックホウ装置
    (3)のバケット(6)を掻き込み揺動駆動する第3油
    圧アクチュエータ(13)、及び、旋回台(2)を旋回駆
    動する第4油圧アクチュエータ(14)。 〔ロ〕前記第1,2,3,4油圧アクチュエータ(11),(1
    2),(13),(14)の各々に、作動油を給排操作する
    パイロット操作式の第1,2,3,4制御弁(21),(22),
    (23),(24)。 〔ハ〕右及び左操作レバー(RL),(LL)の前後左右の
    操作の各々に対応するパイロット圧を発生させるパイロ
    ット弁(31),(32),(33),(34),(35),(3
    6),(37),(38)。 〔ニ〕複数組のスライド操作式のスプール(41),(4
    2),(43),(44),(45)を選択的にスライド操作
    することにより、前記パイロット弁(31),(32),
    (33),(34),(35),(36),(37),(38)から
    のパイロット圧を、前記第1,2,3,4制御弁(21),(2
    2),(23),(24)のうち所望のものに選択的に切換
    供給可能で、且つ、前記パイロット圧により前記第1,2,
    3,4制御弁(21),(22),(23),(24)を切換操作
    可能な油圧切換ユニット(39)。 〔ホ〕前記油圧切換ユニット(39)の各スプール(4
    1),(42),(43),(44),(45)をスライド操作
    する電動アクチュエータ(81),(82),(83),(8
    4),(85)。 〔ヘ〕前記油圧切換ユニット(39)の各スプール(4
    1),(42),(43),(44),(45)のうち、所望の
    ものをスライド操作する前記電動アクチュエータ(8
    1),(82),(83),(84),(85)に操作信号を発
    する操作手段(49)。
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