JP2619073B2 - 糞尿の有機肥料化処理剤と処理方法 - Google Patents

糞尿の有機肥料化処理剤と処理方法

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JP2619073B2 JP1263581A JP26358189A JP2619073B2 JP 2619073 B2 JP2619073 B2 JP 2619073B2 JP 1263581 A JP1263581 A JP 1263581A JP 26358189 A JP26358189 A JP 26358189A JP 2619073 B2 JP2619073 B2 JP 2619073B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、人や家畜の糞尿を農作物を始めとする植
物育成に非常に有用で且つ取扱い性のよい有機肥料に転
化させる処理剤及び処理方法に関する。
従来の技術 古来より糞尿は下肥として肥料の重要な地位を占めて
いたが、悪臭、取扱い性、施肥効率、衛生観念等より敬
遠され、近代農業では化学肥料に代替されて殆ど使用さ
れていない。しかるに、近年においては、食品の安全性
や味の良さ等の面より有機農法が見直されつゝあり、こ
れに伴って有機肥料源として下肥が再び着目されてい
る。
一方、我国におけるトイレの水洗化率は、昭和63年度
住宅統計調査速報及び全浄連News、1989年41号による
と、し尿浄化槽による処理を含めても都市部を中心に6
5.8%に過ぎない。残りの全戸数の1/3強より発生するし
尿は、大部分が市町村単位で莫大な費用を投じて収集・
処理されており、その総量は一日平均76,000klに達し、
浄化槽汚泥を含めると10万kl/日(昭和61年度)にもな
ることが報告されている。
従って、肥料として下肥を大々的に復活したとしても
将来的に充分な供給余力があると共に、下肥として利用
した分だけ上記の収集・処理に要する費用が軽減される
ことになる。
しかしながら、糞尿を単にそのまゝ下肥として用いる
のでは旧態に戻るだけであり、悪臭を始めとするかつて
の衰退の要因である様々な問題点が何ら解決されないこ
とになる。
従来、糞尿や生ゴミ等の悪臭防止に有効で且つ低廉な
脱臭処理剤として鉄(II)化合物とL−アスコルビン酸
との組合わせたものが提案(特公昭61−43091号)さ
れ、また鶏糞の飼料化用処理剤につき硫酸第1鉄とフラ
イアッシュまたは乾燥天然ゼオライト微粉末との混合物
が消臭作用を有するもとして提案(特公昭46−34724
号、同50−32979号)されている。そして、これら処理
剤によればアンモニア、硫化水素、メルカプタン類の悪
臭が顕著に脱臭されることが認められており、その作用
は、鉄(II)イオンがアンモニアと錯体を形成し、この
錯体が含硫黄臭気成分との間でFe−S結合を形成して該
成分を固定化することによると推定される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記両処理剤は、人の糞尿に対する脱
臭にも有効と考えられるが、上記糞尿を下肥として有機
肥料化するための処理用には充分なものといえない。す
なわち、有機肥料化においては、環境衛生面では便槽か
らの汲み取りより施肥、更には施肥後に至るまでの悪臭
の防止を要し、しかも農業経営上からは化学肥料農法に
ある程度対抗するために施肥効率及び作業能率を高める
と共に、土壌への影響を配慮して作物の収量増大及び品
質向上を図る必要がある。
この発明は、上述の事情に鑑み、処理時点より施肥後
に至るまで長期間にわたり強力な脱臭作用を持続できる
と共に、処理後に直ちに施肥可能であり、しかも土壌の
性状及び組成を農作物生育に好適な条件に設定できる糞
尿の有機肥料化処理剤と処理方法を提供し、もって安全
で高品質の農作物を高収量で得ることを可能にすると同
時に、糞尿の下肥としての利用促進とこれによるし尿処
理費の低減を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する手段として、この発明における糞
尿の有機肥料化処理剤は、硫酸第1鉄と、L−アスコル
ビン酸ナトリウムと、フライアッシュまたはゼオライト
粉末とを主成分とする構成を採用したものである。ま
た、この発明における糞尿の有機肥料化処理方法は、上
記処理剤を糞尿に添加混合することを特徴としている。
なお、この発明においては、無水物換算硫酸第1鉄に
対して、L−アスコルビン酸ナトリウムが0.1〜20重量
%、フライアッシュまたはゼオライト粉末が20〜100重
量%、それぞれ配合されてなる上記処理剤、ならびに処
理剤の添加量が糞尿100に対して30〜200gの範囲であ
る上記処理方法、を共に好適態様としている。
発明の具体的構成と作用 処理剤の一成分である硫酸第1鉄は、例えば二酸化チ
タン製造工程等の含硫黄鉱石を原料とする無機物質製造
工程より副生物として大量に製出するものであり、一般
に潮解性を有する青緑色結晶である7水塩(FeSO4・7H2
O)として安価に入手できる。
しかして、この硫酸第1鉄は水に溶けて鉄(II)イオ
ン(Fe2+)を生じるため、処理剤を糞尿に添加した際、
該鉄(II)イオンがアンモニア(NH3)と反応してFe2-
+4NH3→〔Fe(NH32+の如く錯体を形成し、この
錯体が含硫黄悪臭成分と反応してFe−S結合によって該
成分を固定化することにより、アンモニア、硫化水素、
メルカプタン類等の悪臭の防止が果される。また、この
硫酸第1鉄を含む処理剤で処理された糞尿を下肥として
施肥することにより、土壌に不足勝ちの鉄分が硫酸第1
鉄由来の吸収の早い鉄(II)の形で供給されることにな
り、農作物の生育に好結果を与える。
L−アスコルビン酸ナトリウムは、一般にビタミンC
として知られるL−アスコルビン酸のNa塩であり、下記
構造式を有しており、デンプン糊等で造粒した白色の水
溶性細粒状粉末である市販品として入手できる。
このL−アスコルビン酸ナトリウムは、L−アスコル
ビン酸と同様の強い抗酸化作用を有し、前記硫酸第1鉄
に由来する鉄(II)イオン(Fe2+)の酸化による鉄(II
I)イオン(Fe3+)の生成を阻止すると共に、Na塩であ
ることから処理剤全体としてのPHを高めて前記錯体の形
成反応を生じ易くする(PH3以下では錯体形成が困難に
なる)ことにより、硫酸第1鉄による脱臭力とその持続
性を高める機能を果す。また、一般に糞尿中には未消化
食物等の酸化腐敗を生じないような様々な成分が含まれ
るが、本処理剤にて処理された糞尿は野外での貯溜中や
施肥後においてもL−アスコルビン酸ナトリウムによる
抗酸化作用にて酸化腐敗を生じにくゝ該腐敗による新た
な悪臭発生も防止されることになる。
更に、この発明において重要な点は、L−アスコルビ
ン酸ナトリウムが土壌の酸性化を防止する機能を有し、
本処理剤にて処理された下肥の施肥によって格別なアル
カリ化剤を用いずとも農作物の生育を向上させ得ること
である。これに対し、Na塩ではない単なるL−アスコル
ビン酸を用いた場合には、上記の酸性化の防止には効果
がなく、硫酸第1鉄の存在によって却って酸性化が促進
されるおそれがある。
このようなL−アスコルビン酸ナトリウムの配合量
は、無水物(FeSO4)換算硫酸第1鉄に対して0.1〜20重
量%、特に好適には0.2〜5重量%程度とするのが良
く、少なすぎては上記の各作用共に不充分となり、多す
ぎては材料コスト上から不経済である。なお、前記の鉄
(II)イオンとアンモニアとの錯体を形成させる上で、
処理剤添加混合後の処理液PHを3以上とする必要があ
り、この点を考慮してL−アスコルビン酸ナトリウムの
上記配合量と処理剤の使用量を定めることが望ましい。
フライアッシュは石炭ボイラーの煙道排ガス中から捕
集される微粉状の産業廃棄物であり、また天然ゼロライ
ト粉末は沸石として全国各地に大量に存在する鉱石の粉
末であり、共に安価に入手できる。しかして、前者のフ
ライアッシュは約1200℃の高温を経て無水状態である
が、後者の天然ゼオライト粉末は結晶中に多量の水分を
含んでいるため、加熱乾燥によって該水分をある程度除
去した形で使用することが推奨される。
これらフライアッシュ及びゼオライト粉末は、硫酸第
1鉄による吸湿性を排除して処理剤粉末の吸湿塊状化を
防止すると共に、土壌に農作物の生育に必要な多種のミ
ネラル成分、例えばP、Ca、Mg、K、SiO2、Al、B、M
o、Mn、Zn、Se等を供給する機能を果す。
このようなフライアッシュ及びゼオライト粉末は、単
独で用いても良いし、両者を併用しても差し支えない。
その配合量は、無水物換算硫酸第1鉄に対して20〜100
重量%、特に好適には25〜50重量%程度するのが良く、
少なすぎては上記各作用が充分に発揮されず、逆に多す
ぎては処理剤中の硫酸第1鉄成分の割合が相対的に低下
して処理に際して大量の処理剤を要することになる。
この発明の有機肥料化処理剤は、上述した硫酸第1鉄
と、L−アスコルビン酸ナトリウムと、フライアッシュ
またはゼオライト粉末とを単に混合した粉末混合物とし
てそのまゝ使用できるが、好適には該混合物を加熱乾燥
して硫酸第1鉄の結晶水の一部を揮散させた形態とす
る。すなわち、この結晶水の揮散により上記粉末混合物
の吸湿性が大きく低下するから、処理剤の保存安定性が
向上し、流動性が確保されて糞尿に対する添加混合が容
易となる。
有機肥料化処理を行うには、上述した処理剤を糞尿に
添加混合するだけでよい。この添加量は糞尿100に対
して30〜200g程度であり、例えば200〜300の便槽には
コップ1〜2杯程度添加すればよい。
上記添加による脱臭作用は激烈であり、殆ど一瞬にし
て糞尿特有の刺激的な悪臭が消え、これと共に糞尿が前
記反応によって黒く変色する。しかして、一般的に汲み
取り後の糞尿は下肥として施肥する前に長期間野外で放
置して充分に発酵させる必要があるが、この発明の処理
方法によれば処理後に直ちに下肥として施肥することが
可能となる。また、硫酸第1鉄による脱臭効果が持続的
に作用すると共にL−アスコルビン酸ナトリウムによる
酸化腐敗防止効果により、下肥の野外貯溜中及び施肥後
においても悪臭が発生しない。
一方、上記施肥により、下肥としての本来の肥料効果
に加えて、土壌に鉄分及び各種ミネラル分が供給され、
且つ土壌の酸性化が防止されることから、農作物の生育
が著く促進され、丈夫に大きく成長して高品位でしかも
安全な農作物を高収量で得ることができる。
なお、この発明の処理剤及び処理方法は、人の糞尿に
限らず家畜や家禽類の糞尿の有機肥料化にも同様に適用
できるが、特に下肥とする人の糞尿に対する適用効果が
大である。
実施例 以下、この発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 硫酸第1鉄7水塩(FeSO4・7H2O)粉末100重量部と、
L−アスコルビン酸ナトリウム粉末(武田薬品社製のビ
タミンCナトリウム顆粒99)3重量部と、フライアッシ
ュ50重量部とを混合した後、この混合物を攪拌し80℃に
て乾燥処理したのち粗砕して、粉末状の有機肥料化処理
剤を得た。
次に、この処理剤を糞尿がほゞ満杯になった200便
槽に150g添加して混合したところ、直ちに悪臭が消えて
糞尿が黒く変色した。この処理後、糞尿を汲み出して下
肥とする液状有機肥料を得た。
実施例2 フライアッシュに代えて120℃にて30分間加熱乾燥を
行った天然ゼオライト粉末25重量部を使用し、実施例1
と同様にして有機肥料化処理剤を得た。次に、この処理
剤を実施例1と同様の便槽に添加混合したところ、直ち
に悪臭が消えて糞尿は黒く変色した。しかして、処理後
の糞尿を汲み出して液状有機肥料を得た。
実施例3 L−アスコルビン酸ナトリウム粉末の配合量を10重量
部、フライアッシュの配合量を100重量部に変更した以
外は実施例1と同様にして処理剤を得た。この処理剤に
より実施例1と同様に糞尿の処理を行ったところ、実施
例1と同様の結果が得られた。
比較例1 L−アスコルビン酸ナトリウム粉末を使用しなかった
以外は実施例1と同様にして得られた粉末混合物を処理
剤として、実施例1と同様に糞尿の処理を行った。
比較例2 L−アスコルビン酸ナトリウム粉末の代わりにL−ア
スコルビン酸粉末を同量使用した以外は実施例1と同様
にして得られた粉末混合物を処理剤として、実施例1と
同様に糞尿の処理を行った。
以上の実施例及び比較例で得た液状有機肥料につき、
便槽からの汲み出し直後ならびに所定日数の野外放置後
の臭気の有無を調べたところ、下記第1表の結果が得ら
れた。
次に、上記実施例及び比較例で得られた汲み取り直後
の液状有機肥料ならびに参考例1として未処理の糞尿を
野外で120日間放置して発酵させた下肥とを、それぞれ
中性質土壌を養土として、1m2当り4の割合で施肥
し、ホウレン草の種子を同数蒔いて発芽させ、以降同一
条件で生育させた。そして、発芽7日後に半分を収穫
し、残りを発芽21日後に収穫し、それぞれ1株当りの平
均重量を測定したところ、下記第2表の結果が得られ
た。なお、表中の参考例2は施肥なしの同養土で生育さ
せたものである。
発明の効果 この発明の有機肥料化処理剤及び処理方法によれば、
糞尿を原料として、処理直後から施肥後に至るまで無臭
で且つ酸化腐敗を生じにくゝ、取扱い性に優れ、しかも
糞尿による肥料効果に加えて土壌を植物育成に最適な性
状及び組成とする液状有機肥料が提供される。しかし
て、この液状有機肥料によれば、上記処理剤が材料的に
安価で且つ僅かな添加量で充分な処理が行えると共に糞
尿自体も原価がゼロに等しいことから、施肥コストが安
くつき、しかも従来の下肥のように長期間の発酵を要さ
ず処理後に直ちに施肥でき、また悪臭を発生しないため
に周辺環境を害さず、しかも施肥効率に優れて高収穫を
達成できるという数々の利点がある。従って、この発明
は、安全で高品位の農作物を得る有機農法の新たな発展
に大きく貢献できると共に、従来のし尿処理に要してい
た莫大な費用の大幅な削減を可能にするものである。
なお、この発明の請求項(2)の有機肥料化処理剤で
は、各成分のそれぞれの作用が過不足なく発揮されると
いう利点がある。また、この発明の請求項(4)の有機
肥料化処理方法によれば、完全に脱臭されて且つ土壌へ
充分な鉄分及びミネラル成分を供給し得る有機肥料を確
実に得ることができる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硫酸第1鉄と、L−アスコルビン酸ナトリ
    ウムと、フライアッシュまたはゼオライト粉末とを主成
    分とする糞尿の有機肥料化処理剤。
  2. 【請求項2】無水物(FeSO4)換算硫酸第1鉄に対し
    て、L−アスコルビン酸ナトリウムが0.1〜20重量%、
    フライアッシュまたはゼオライト粉末が20〜100重量
    %、それぞれ配合されてなる請求項(1)記載の糞尿の
    有機肥料化処理剤。
  3. 【請求項3】硫酸第1鉄と、L−アスコルビン酸ナトリ
    ウムと、フライアッシュまたはゼオライト粉末とを主成
    分とする処理剤ほ糞尿に添加混合することを特徴とする
    糞尿の有機肥料化処理方法。
  4. 【請求項4】処理剤の添加量が糞尿100に対して30〜2
    00gの範囲である請求項(3)記載の糞尿の有機肥料化
    処理方法。
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