JP2618076B2 - ファクシミリ端末装置およびファクシミリ通信システム - Google Patents

ファクシミリ端末装置およびファクシミリ通信システム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ端末装置およびファクシミリ
通信システムに係わり、特に画像データを一時的に蓄積
する機能を有するファクシミリ端末装置において、原稿
送信の終了の後の送信完了報告を確実にオペレータに報
告できるようにしたファクシミリ端末装置およびファク
シミリ通信システムに関する。
〔従来の技術〕
近年のファクシミリ技術は、原稿の画像伝送の基本技
術から周辺技術へと多岐に渡って発展してきている。最
近では、更にオペレータの操作性を向上させたファクシ
ミリ装置が開発されている。例えば、特開昭63−306756
号公報の記載例に見られるように、送信の宛先や原稿の
濃さ等をコード情報として表したOMRシートを送信する
原稿と共に読み込ませ、送信の宛先,モード指定の手動
操作を省略できるようにした装置が開発されている。
このようなファクシミリ装置では、オペレータがOMR
シートと原稿とをセットするだけで、原稿の送信が自動
的に行なわれるので、原稿送信時にオペレータが介在す
る度合が少なくなる。しかし、この結果、オペレータは
送信済の原稿と未送信の原稿とを混乱することが多くな
る。また、送信する原稿が多い場合には、更に送信済の
原稿と未送信の原稿とが混乱する場合が多くなる。
これに対して、特開昭63−306756号公報に記載のファ
クシミリ装置では、正常に送信された原稿に送信済マー
クスタンプを記録し、送信済の原稿と未送信の原稿とを
区別するようにしている。なお、この場合、ファクシミ
リ装置の画像データの送信はリアルタイム送信とする構
成をとるため、送信原稿1枚単位に送信確認処理を行な
い、正常に送信された当該原稿に対して送信済マークス
タンプを押印するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような従来の技術のファクシミリ装
置においては、ファクシミリ装置が画像データの一時的
蓄積機能を有するファクシミリ端末装置である場合に対
する配慮がされていない。
すなわち、画像データの一時的蓄積機能を有するファ
クシミリ端末装置においては、ファクシミリ端末装置の
内部のディスク装置に画像データを読み込み蓄積した
後、適宜に画像データを送信する。この場合には、画像
データを送信するまでに時間間隔が発生するため、例え
ば、前述のように、送信原稿に送信済マークスタンプを
押印する構成にすると、この送信済マークスタンプが押
印された送信原稿は、送信完了を意味するのでなく、内
部のディスク装置に送信する画像データの蓄積が完了し
たことを意味し、送信完了をオペレータに報告するとい
う意味付けがなくなってしまうという問題がある。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、画像データを一時
的に蓄積する機能を有するファクシミリ端末装置および
当該ファクシミリ端末装置が複数台通信網に接続される
ファクシミリ通信システムにおいて、原稿送信の終了の
後の送信完了報告を確実にオペレータに報告することが
可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記目的並びにその他の目的及び新規な特徴
は、本明細書の記載及び添付図面によって明らかにす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要と簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)原稿および宛先情報シート読み取り画像データ生
成する光学読取り部と、前記画像データを蓄積する画像
データ蓄積部と、前記画像データを印刷出力する出力部
と、前記原稿の画像データを伝送する伝送制御部とを有
し、前記画像データを一時的に蓄積して伝送するファク
シミリ端末装置であって、ファクシミリ送信時に宛先情
報を記入した宛先情報シートの画像データを解析する光
学文字解析部と、宛先情報を送信終了後も保持し、宛先
の相手システムから送信した画像データを全て正常に受
信した確認応答を受信した後、確認応答メッセージ情報
を宛先情報シートの画像データの上に合成し、出力部か
ら印刷出力する送信確認処理手段とを備えることを特徴
とする。
(2)前記(1)の手段において、前記宛先情報シート
は、光学文字読取り用シートに、所定形式の文字で宛先
情報を記入したシートであり、前記光学文字解析部は、
宛先情報シートに記入された文字を解析し、送信先アド
レスと、送信原稿枚数,解像度,ハーフトーン,濃度か
らなるファクシミリ送信制御情報を生成することを特徴
とする。
(3)前記(1)または(2)の手段において、前記送
信確認処理手段により、宛先情報シートの画像データの
上に合成される確認応答メッセージ情報は、送信通番,
送信日時,送信枚数の各情報であることを特徴とする。
(4)前記(1)ないし前記(3)の手段のファクシミ
リ端末装置が複数台通信網に接続されたファクシミリ通
信システムであって、ファクシミリ端末装置を送信相手
システムとしてメッセージ交換を行う画像データを蓄積
する蓄積交換装置を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
前記各手段によれば、画像データを一時的に蓄積する
機能を有するファクシミリ端末装置および当該ファクシ
ミリ端末装置が複数台通信網に接続されるファクシミリ
通信システムにおいて、ファクシミリ端末装置には、光
学文字解析部と、送信確認処理手段とを備えられる。
光学文字解析部は、光学読取り部で読み取られ、画像
データ蓄積部で蓄積されている原稿および宛先情報シー
トの画像データに対して、ファクシミリ送信時に、宛先
情報を記入した宛先情報シートの画像データを解析し、
ファクシミリ送信制御情報を出力する。
解析した宛先情報を含むファクシミリ送信制御情報に
従って原稿の画像データを送信した後、送信確認処理手
段は、宛先情報を送信終了後も保持し、宛先の相手シテ
ムから送信した画像データを全て正常に受信した確認応
答を受信した後、確認応答メッセージ情報を宛先情報シ
ートの画像データの上に合成し、出力部から印刷出力す
る。
このように、送信確認応答をファクシミリ送信時に使
用した宛先情報シートの形式で出力してオペレータに伝
えることにより、ファクシミリ端末装置から送信相手シ
ステムへの画像データが正常に送信されたことを送信確
認レポートとして、オペレータに報告することが可能と
なる。
これにより、オペレータは送信確認を容易に行うこと
ができるので、ファクシミリ端末装置の操作性を向上さ
せ、また、運用管理特性を向上させることが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ通
信システムの全体の構成を示すブロック図である。第1
図において、11は第1のファクシミリ端末装置、12は第
2のファクシミリ端末装置、13は通信網、14は蓄積交換
装置である。第1のファクシミリ端末装置11,第2のフ
ァクシミリ端末装置12および蓄積交換装置14が通信網13
を介して相互に接続されて、ファクシミリ通信システム
(ファクシミリ交換システム)を構成している。例え
ば、第1のファクシミリ端末装置11から第2のファクシ
ミリ端末装置12にファクシミリ送信を行う場合、第1の
ファクシミリ端末装置11から送信した画像データは、通
信網13を経由して、一時的に蓄積交換装置14に蓄積さ
れ、その後、通信網における通信路の空状況に応じて蓄
積交換装置14から取り出され、再び通信網13を経由し
て、第2のファクシミリ端末装置12に送信される。また
は、第1のファクシミリ端末装置11から送信した画像デ
ータは、通信網13を経由して、直接的に第2のファクシ
ミリ端末装置12に送信される。
次に、このようなファクシミリ通信システムにおい
て、第1のファクシミリ端末装置11から蓄積交換装置14
への送信処理の動作を例として説明する。なお、蓄積交
換装置14から第2のファクシミリ端末装置12への送信処
理の動作は、第1のファクシミリ端末装置11から蓄積交
換装置14への送信処理の逆操作の処理であり、同様な処
理により行なわれる。
第2図は、ファクシミリ端末装置の要部の構成を示す
ブロック図である。第2図において、21は原稿および宛
先情報シートを読み取って画像データとする光学読取り
部、22はファクシミリ送信時に宛先情報を記入した宛先
情報シートの画像データを解析する光学文字解析部、23
は全体の制御を行う制御処理部、24はディスク装置を制
御するディスク制御部、25は画像データを蓄積する画像
データ蓄積部となるディスク装置、26は原稿の画像デー
タを伝送する伝送制御部、27は画像データを印刷出力す
る出力部である。
このような構成のファクシミリ端末装置において、光
学読取り部21は、光学読取り用シートに宛先情報を記入
した宛先情報シートおよび原稿の画像データを読み込
み、これらの画像データを制御処理部23に送出する。制
御処理部23は画像データを更にディスク制御部24を介し
てディスク装置25に送出する。ディスク装置25では、こ
れらの光学読取り用シートの読取り画像データおよび原
稿の画像ダータを蓄積する。その後、当該原稿の画像デ
ータをファクシミリ送信するとき、制御処理部23の制御
に従って、送信対象の画像データに対する該当の光学読
取り用シートの画像データをディスク装置25から読み出
し、光学文字解析部22で解析する。光学文字解析部22
は、画像データの解析により送信先の宛先情報(送信先
アドレス)と、送信原稿枚数,解像度,ハーフトーン,
濃度等からなるファクシミリ送信制御情報とを生成し、
制御処理部23を介して、伝送制御部26によって宛先の送
信相手システムの蓄積交換装置14への送信を開始する。
これにより、これらの宛先情報を含むファクシミリ送信
制御情報と原稿の画像データは、通信網を介して蓄積交
換装置14へ送出される。
ファクシミリ端末装置11において送信終了の後も、送
信相手先システムから受信確認が再送信されてくるま
で、例えば、伝送障害時などの再送に備えて、送信した
光学読取り用シートの画像データおよび原稿の画像デー
タは、ディスク装置25に保持されている。
一方、蓄積交換装置14は宛先情報を含む送信制御情報
と原稿の画像データを正常に受信完了した後、蓄積交換
装置14から確認応答をファクシミリ端末装置11へ返送す
る。ファクシミリ端末装置11においては、制御処理部23
の制御により、確認応答の受信を契機に、当該確認応答
から送信正常終了メッセージ情報を生成して、ディスク
装置25に保持している光学読取り用シートの画像データ
の上に画像合成して、出力部27に送出し、送信確認レボ
ートとして印刷出力する。
このように、画像データを一時的に蓄積して伝送する
ファクシミリ端末装置において、制御処理部23の制御に
より、送信確認処理を行う。送信確認処理では、ファク
シミリ送信の送信終了後も宛先情報を保持し、宛先の相
手システムから送信した画像データを全て正常に受信し
た確認応答を受信した後、確認応答メッセージ情報を宛
先情報シートの画像データに合成し、出力部27から印刷
出力する。
第3図は、送信確認処理を含むファクシミリ端末装置
と蓄積交換装置との間での一連の送信処理動作を示すフ
ローチャートである。第4図は、ファクシミリ装置の送
信原稿の紙葉の載置状態を説明する図であり、第5図
は、宛先情報を記入した光学読取り用シートの宛先情報
シートの一例を示す図である。また、第6図は、宛先情
報シートの画像データに送信確認情報が合成印刷された
送信確認レボートの一例を示す図である。
ファクシミリ端末装置には、第4図に示すように、宛
先情報を記入した光学読取り用シートの宛先情報シート
51の下に続けて送信する原稿52を置くようにして、宛先
情報シート51および送信原稿52を光学読取り部21に給送
して画像データを読み取らせる。また、続いて送信する
原稿がある場合には、更に、その下の次の送信先の宛先
情報シート53を置き、更に続けて送信する原稿54を置
く。ここで、原稿の上に載置して光学読取り部21に画像
データとして読み取らせる宛先情報シート51ひ、第5図
に示すように、予め文字を記入する一を淡い色のインク
で印刷した光学読取り用シートであり、この読み取り位
置に従って、所定の形式の文字で宛先情報を記入するよ
うになっているものである。第1行目は、送信原稿枚
数,解像度,ハーフトーン,濃度のファクシミリ送信制
御情報56を設定する欄となっている。第2行目以降は、
送信先アドレスの宛先情報57を記入する欄となってい
る。この第5図の例では、同じ原稿に対して、送信先ア
ドレスの宛先情報57が4つ設定されており、4箇所に同
報送信する場合の宛先情報シートとなっている。
このように、宛先情報シートを上に載置した送信原稿
が光学読取り部21で読み取られ、前述のような処理によ
り、ファクシミリ送信が行なわれる。送信が終了した後
には、第6図に示すような送信確認レポート60が印刷出
力される。この場合、送信確認レポート60の印刷フォマ
ートは、送信を指示した宛先情報シートの画像データの
フォーマットがそのまま用いられ、その上に送信確認情
報61が合成されて、印刷出力されるようになっている。
これによりオペレータに送信確認が行い易いようになっ
ている。この例では、第6図に示すように、送信確認レ
ポート60は宛先情報シートの上部に送信確認情報61が重
ねて印刷されるように、画像データが合成された印刷出
力となっている。
第3図を参照して、これらの一連の送信確認処理を含
むファクシミリ端末装置と蓄積交換装置との間での一連
の処理動作を説明する。
まず、ファクシミリ端末装置11では、ステップ31にお
いて、第4図に示すように載置された宛先情報シートの
光学読取り用シートおよび原稿画像の読み込みを行い、
次にステップ32において、読み取った画像データをディ
スク装置に蓄積する処理を行う。次にステップ33におい
て、第5図に示すような宛先情報を記入した宛先情報シ
ートの光学読取り用シートの画像データを解析し、その
結果からファクシミリ送信用の宛先情報を生成する。次
に、ステップ34において、ディスク装置25から原稿の画
像データを読み出し、蓄積交換装置14に対して、宛先情
報と原稿の画像データとを送信する。
一方、蓄積交換装置14では、ステップ35において、宛
先情報と原稿の画像データを受信すると、次のステップ
36でディスク装置45に宛先情報と原稿の画像データを蓄
積する処理を行う。
次に、ステップ37で蓄積完了の処理を行った後、次に
ステップ38において、確認応答を送信する処理を行う。
また、この間、ファクシミリ端末装置11では、この場
合の送信相手先システムとなっている蓄積交換装置14か
らの確認応答を待っている。確認応答が送信されると、
ファクシミリ端末装置11においては、これをステップ39
で受信する。
ステップ39において、確認応答を受信すると次のステ
ップ40において、光学読取り用シートに確認応答情報を
合成する処理を行う。そして、次のステップ41におい
て、合成した画像データを送信確認レポートとして印刷
出力する処理を行う。これにより、ファクシミリ端末装
置のオペレータは、第6図に示すような送信済の伝送原
稿に対する送信確認レポートが得られる。
このように、本実施例のファクシミリ端末装置によれ
ば、画像データの一時的蓄積機能を有するファクシミリ
端末装置において、送信した原稿の送信確認が、送信確
認レポートとして印刷出力されるので、オペレータは容
易に送信確認を行うことができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、画像データ
の一時的蓄積機能を有するファクシミリ端末装置および
当該ファクシミリ端末装置が複数台通信網に接続される
ファクシミリ通信システムにおいて、送信確認応答をフ
ァクシミリ送信時に使用した宛先情報シートの形式で出
力してオペレータに伝えることにより、ファクシミリ端
末装置から送信相手システムへの画像データが正常に送
信されたことを送信確認レポートとして、オペレータに
報告することが可能となる。
これにより、オペレータは送信確認を容易に行うこと
ができるので、ファクシミリ端末装置の操作性を向上さ
せ、また、運用管理特性を向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ通信
システムの全体の構成を示すブロック図、 第2図は、ファクシミリ端末装置の要部の構成を示すブ
ロック図、 第3図は、送信確認処理を含むファクシミリ端末装置と
蓄積交換装置との間での一連の送信処理動作を示すフロ
ーチャート、 第4図は、ファクシミリ装置の送信原稿の紙葉の載置状
態を説明する図、 第5図は、宛先情報を記入した光学読取り用シートの宛
先情報シートの一例を示す図、 第6図は、宛先情報シートの画像データに送信確認情報
が合成印刷された送信確認レポートの一例を示す図であ
る。 図中、11,12……ファクシミリ端末装置、13……通信
網、14……蓄積交換装置、21……光学読取り部、22……
光学文字解析部、23……制御処理部、24……ディスク制
御部、25……ディスク装置、26……伝送制御部、27……
出力部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿および宛先情報シートを読み取り画像
    データを生成する光学読取り部と、前記画像データを蓄
    積する画像データ蓄積部と、前記画像データを印刷出力
    する出力部と、前記原稿の画像データを伝送する伝送制
    御部とを有し、前記画像データを一時的に蓄積して伝送
    するファクシミリ端末装置であって、ファクシミリ送信
    時に宛先情報を記入した宛先情報シートの画像データを
    解析する光学文字解析部と、宛先情報を送信終了後も保
    持し、宛先の相手システムから送信した画像データを全
    て正常に受信した確認応答を受信した後、確認応答メッ
    セージ情報を宛先情報シートの画像データの上に合成
    し、出力部から印刷出力する送信確認処理手段とを備え
    ることを特徴とするファクシミリ端末装置。
  2. 【請求項2】前記宛先情報シートは、光学文字読取り用
    シートに、所定形式の文字で宛先情報を記入したシート
    であり、前記光学文字解析部は、宛先情報シートに記入
    された文字を解析し、送信先アドレスと、送信原稿枚
    数,解像度,ハーフトーン,濃度からなるファクシミリ
    送信制御情報を生成することを特徴とする請求項1に記
    載されたファクシミリ端末装置。
  3. 【請求項3】前記送信確認処理手段により、宛先情報シ
    ートの画像データの上に合成される確認応答メッセージ
    情報は、送信通番,送信日時,送信枚数の各情報である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された
    ファクシミリ端末装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3に記載されたファ
    クシミリ端末装置が複数台通信網に接続されたファクシ
    ミリ通信システムであって、ファクシミリ端末装置を送
    信相手システムとしてメッセージ交換を行う画像データ
    を蓄積する蓄積交換装置を備えたことを特徴とするファ
    クシミリ通信システム。
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