JP2617298B2 - 回転ヘツド型再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回転ヘッド型再生装置に関し、特にテープ状
記録媒体の長手方向に夫々並列して延在する複数の領域
の夫々から、前記複数の領域を横断してトレースする回
転ヘッドにより情報信号を再生する装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 以下、本明細書ではこの種の装置として、情報信号と
してのオーディオ信号を時間軸圧縮して回転ヘッドでデ
ィジタル変調記録するオーディオテープレコーダを例に
とって説明する。
第6図は従来のこの種のオーディオテープレコーダの
テープ走行系の一例を示す図である。第1図に於いて1
は磁気テープ、2は回転ヘッド3,4を保持する回転シリ
ンダである。これによってヘッド3,4はテープ1を斜め
にトレースし、オーディオ信号の記録を行う。そしてヘ
ッド3,4が36゜回転する毎に、テープ1の長手方向に形
成された6つの領域に対して夫々時間軸圧縮したオーデ
ィオ信号を記録すれば計6チャンネルのオーディオ信号
を記録可能なオーディオ専用テープレコーダが得られる
というものである。
以下、このテープレコーダについて簡単に説明してお
く。第6図は上述のテープレコーダのテープ走行系を示
す図、第7図はこのテープレコーダによるテープ上の記
録軌跡を示す図である。
第7図に於いて、CH1〜CH6は夫々ヘッド3またはヘッ
ド4が第6図に於いてAからB,BからC,CからD,DからE,E
からF,FからGをトレースしている期間にオーディオ信
号が記録される領域である。各領域には夫々別々にオー
ディオ信号を記録することが可能であり、夫々所謂アジ
マス重ね書きが行われる。
第8図は上述の如きテープレコーダの記録再生のタイ
ムチャートである。図中(a)はシリンダ2の回転に同
期して発生される位相検出パルス(以下PG)で、1/60秒
に“ハイレベル(H)”と“ローレベル(L)”を繰り
返す30Hzの単形波である。また、(b)はPG(a)と逆
極性のPGである。ここでPG(a)はヘッド3が第6図の
BからGまで回転する間H、PG(b)はヘッド4が同じ
くBからGまで回転する間Hであるものとする。
第8図(c)はPG(a)より得たデータ読み込み用パ
ルスで、ビデオ信号の1フィールド分(1/60秒)に対応
する期間のオーディオ信号を1フィールドおきにサンプ
リングするためのものである。第8図(d)はサンプリ
ングされた1フィールド分のオーディオデータをRAM等
を用いて誤り訂正用冗長コード等を付加したり、配列を
変えたりするための信号処理時間をHで示す。第8図
(e)はデータ記録の期間をHで示し、上述の信号処理
で得られた記録用データをテープ1に記録するタイミン
グを示す。
例えば第8図を用いて時間的に信号の流れを追うと、
t1〜t3の期間(ヘッド3がB〜Gに移動中)サンプリン
グされたデータは、t3〜t5(ヘッド3がG〜A)で信号
処理が施され、t5〜t6(ヘッド3がA〜B)の期間で記
録される。即ちヘッド3によって第7図のCH1の領域に
記録される。一方PG(b)がHの期間にサンプリングさ
れたデータは同様のタイミングで信号処にされ、ヘッド
4によってCH1の領域に記録される。
PG(a)を所定位相(ここでは1領域分の36゜)移相
したPGを第8図(f)に示す。
以下PG(f)及び不図示のこれと逆特性のPGによって
オーディオ信号を記録する場合について説明する。第8
図t2〜t4にサンプリングされたデータは、t4〜t6の間第
8図(g)に示す信号に従って信号処理され、t6〜t7の
期間第3図(h)に示す信号に従って記録される。即ち
ヘッド3によって、該ヘッド3がB〜Cをトレースする
期間、第7図のCH2に示す領域に記録される。同期にt4
〜t7の期間にサンプリングされたデータはヘッド4によ
ってCH2に示す領域に記録される。
次にCH2に示す領域に記録された信号を再生する動作
について説明する。
ヘッド3によるテープ1からのデータの読取は第8図
(h)に示す信号に従いt6〜t7(t1〜t2も同様)に行わ
れ、第8図(i)に示す信号に従いt7〜t8(t2〜t3)に
記録時とは逆の信号処理が行われる。即ちこの期間で誤
り訂正等を行い、更に第8図(j)に示す信号に従いt8
〜t9(t3〜t6)で再生オーディオ信号が出力される。も
ちろんヘッド4による再生動作は上述の動作と180゜の
位相差をもって行われ、これで連続した再生オーディオ
信号が得られる。
また他の領域CH3〜CH6についても、PG(a)をn×36
゜分位相し、これに基づいて上述の記録再生動作を行え
ばよいことは云うまでもない。またこれはテープの走行
方向には依存しない。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の如きテープレーコーダは例えば各領域について
90分程度のオーディオ信号を記録できる様にすることは
極めて容易で、この場合一本のテープに9時間もの録音
が可能となる。これに伴い、ユーザーとしてはテープの
どの部分を何を記録したかを把握するのは実質上不可能
である。
これに対して、例えば各領域について所謂頭出しを行
うことも考えられるが、この場合所望のプログラムの再
生が行われるまで頭出しを繰り返し行うことになりユー
ザーにとっては極めて煩わしいものとなる。更に全領域
について夫々頭出しを行わねばならず、各領域の記録時
のテープ走行方向が同じであれば、所望のプログラムが
検出去れるまでテープ端からテープ端まで最長6往復さ
せる必要があり、所望のプログラムの検索に極めて長い
時間かかってしまうものであった。
本発明は上述の如き問題に鑑みてなされ、テープ状記
録媒体の長手方向に並列する複数の領域のいずれの領域
に記憶されているプログラムについても迅速に検索する
ことのできる回転ヘッド型再生装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の回転ヘッド型再
生装置は、テープ上記録媒体の長手方向に夫々並列して
延在する複数の領域の夫々から、前記複数の領域を横断
してトレースする回転ヘッドにより情報信号を再生する
装置であって、前記テープ状記録媒体を長手方向に所定
速度で走行させる駆動手段と、前記回転ヘッドの回転位
相を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段の
検出出力を用いて前記情報信号の各プログラムを表わす
信号を前記各領域毎に検出することにより前記各領域に
おける各プログラムの先頭部分を検出する第2の検出手
段と、所定の領域からの再生出力を選択的に再生処理す
る再生手段と、前記第2の検出手段の検出出力に基づい
て前記駆動手段によるテープ状記録媒体の走行速度を可
変制御するとともに、前記再生手段による再生領域の切
換え制御を行なう制御手段とを備え、前記制御手段は、
各プログラムの先頭部を検出した段階で、該先頭部が検
出された領域からの前記情報信号を再生処理するように
前記再生手段を制御するとともに、前記テープ状記録媒
体の走行速度を所定期間に亙って遅くするように前記駆
動手段を制御するものである。
[作用] 上述の如く構成することにより、一度の操作でテープ
状記録媒体を一度端から端まで走行させれば全領域に記
録されている全プログラムの先頭部分を所定期間づつ再
生できるものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
まず、本実施例の装置の機能について第2図を用いて
模式的に説明する。第2図に於いて各領域CH1〜CH6中に
斜めの実線で示す部分は各プログラムの切換点であり、
今オーディオ信号の記録方向が図中矢印xに示す方向で
あれば、図中斜線で示す部分からのみオーディオ信号の
再生を記録領域に係らずテープの長手方向に順次行おう
というものである。
その手法としては全領域の各トラックにオーディオ信
号と共にプログラム番号を記録しておき、テープを高速
で矢印x方向に走行させつつ回転ヘッドでこのプログラ
ム番号を再生する。そしてある領域についてプログラム
番号が変化した時、テープを通常再生時のテープ走行速
度に落とし、プログラム番号が変化した領域からオーデ
ィオ信号を所定期間再生する。そしてこの所定期間の再
生が終了した後再びテープを高速で走行させつつ全領域
からプログラム番号の再生を行い、以下これを繰り返
す。これにより第2図に於ける斜線部のみを迅速に再生
可能である。
以下、上記の機能を達成するための構成について説明
する。
まず、本実施例に適用できるデータフォーマットの一
例について説明する。第3図は第7図における各領域の
1トラックに記録されるデータフォーマット、即ち1/60
秒の2チャンネルのオーディオ信号に対応したPCMオー
ディオデータが含まれるデータのフォーマットの一例を
示す図である。
第3図に示すデータマトリクスにおいてsyncで示す列
は同期用データ列、adressで示す列はアドレスデータ
列、P,Qで示す列は夫々誤り訂正用冗長データ列、CRCC
で示す列は周知のCRCCチェックコードデータ列、D1,D2
は夫々複数の列を含み、夫々2チャンネルのオーディオ
信号情報を含むデータ列である。一方、b(0)〜b
(3x−1)は夫々このデータマトリクスの各行を示し、
この各行が夫々1つのデータブロックとして図中左側か
ら右側へ順次記録される様になっている。例えばb
(0)のsync列データの次はb(0)のadress列デー
タ、更に次はb(0)のP列データという様に順次記録
されていく。またb(1)の最終列データの次にはb
(1+1)のsync列データが記録され、b(3x−1)の
最終列データが記録されると1トラック分のデータ記録
が終了する。
ここでD1に含まれる列中最初の列においてb(0),b
(1),b(x),b(x−1),b(2x),b(2x+1),の
6つのデータ(ID0〜ID5)は、オーディオ信号の情報以
外の情報を含むデータである。
本実施例に於いてはID1がプログラム番号を示すデー
タであり、ID0はID1がプログラム番号を示すデータであ
ることを示すデータであるものとする。
第1図は本発明の一実施例としてのテープレコーダの
概略構成を示す図である。まず第1図に示すレコーダの
通常の記録再生時の動作について簡単に説明する。
操作部11により記録命令及び記録領域の指定が行われ
ると、システムコントローラ12はキャプスタン制御回路
13をしてキャプスタン14を標準速度で回転せしめ、テー
プ1を標準速で走行させる。また、領域指定回路15によ
り操作部11で指定されている領域に対応する領域指定デ
ータを発生させる。16は回転シリンダ2の回転位相を検
出し、第8図(a)に示す如きPGを発生する回転位相検
出器であり、このPGはゲートパスル発生回路17及びタイ
ミング信号発生回路18に供給される。ゲートパルス発生
回路17は上述の領域指定データ及びPGを用いて指定領域
を回転ヘッド3,4がトレースするタイミングでゲート回
路19を動作させるためのゲートパルスG1,G2を発生す
る。例えば指定領域がCH1である時のヘッド3に対する
ゲートパルスG1は第8図(e)に示すものであり、ヘッ
ド4に対するゲートパルスG2はこれを180゜位相シフト
したものとなる。タイミング信号発生回路18はPG及び領
域指定データに基いて前述したPCMオーディオ信号処理
タイミングを与えるタイミングパルスをPCMオーディオ
信号処理回路20に供給する。
上述の様な構成により、端子21より入力されたオーデ
ィオ信号は時間軸圧縮されたPCMオーディオ信号として
領域CH1上に記録される。
一方、操作部12により通常再生命令がなされた時も同
様にゲートパルス発生回路17,タイミング信号発生回路1
8が所要のパルスを発生して前述した再生信号処理が行
われ、端子22より指定領域がら再生されたオーディオ信
号が出力される。
次に、前述した機能(以下マルチスキャンと称す)を
行う場合の動作について説明する。23は全領域の全プロ
グラムの先頭部を検出するための先頭部検出回路であ
り、その具体的な構成例を第4図に示す。
第4図に於いて31はPGの供給される端子、32はヘッド
3の再生信号が供給される端子である。33はヘッド3が
各領域をトレースするタイミングでゲート回路34a,34b,
34c,34d,34e,34fを動作させる6種のゲートパルスを発
生する回路であり、各領域CH1〜CH6からヘッド3で再生
された信号は夫々ID検出回路35a〜35fに供給される。
ID検出回路35a〜35fは夫々前述したID0のデータを同
期用データ(sync)を用いて検出するための回路であ
り、該回路35a〜35fより出力されるID0,ID1は回転ヘッ
ド3が再度各領域CH1〜CH6をトレースした際に更新され
る。フラグ発生回路36a〜36fは入力されたID0がID1のデ
ータがプログラム番号であることを示すデータである場
合ハイの論理レベル(“1"と称す)を出力する。
シフトクロック発生回路37は回転ヘッド3が一回転す
る毎、例えば第6図に於けるA点にある時のみ狭幅パル
スを発生する回路で、ID1がプログラム番号を示す時ア
ンドゲート38a〜38fにてゲートされ、シフトレジスタ
(S.R.)39a〜39f及び40a〜40fを駆動する。
この構成から明らかな様に比較器41a〜41fは夫々領域
CH1〜CH6より再生されたID1に基くプログラム番号が変
化したことを検出するもので、各領域のプログラム番号
が変化した時、各領域の各プログラムの先頭部の検出デ
ータとして“1"を端子42a〜42fに出力する。この6ビッ
トの先頭の検出データはシステムコントローラ12に供給
される。
第5図はシステムコントローラ12のマルチスキャン時
の動作を示すフローチャートであり、同図に基いて以下
マルチスキャン時の動作について説明する。
操作部11よりマルチスキャンの命令する操作がなされ
ると、キャプスタン制御回路13をしてテープ1を高速方
向せしめる。そして変数aに1を置数する。ここでD
(a)は領域CHaについての先頭部の検出データを示
す。テープ1を高速方向中は操作部11によりマルチスキ
ャンの解除命令があったかどうか、テープ終端検出器25
によりテープ1の終端が検出されたかどうかを常に監視
して、いずれかが検出された場合はテープを停止してマ
ルチスキャンを解除する。
今領域CHaについて先頭部が検出された時、即ちD
(a)が“1"となった時、領域指定回路15により領域CH
aを指定する。更にキャプスタン制御回路13によりテー
プを標準速で走行させ、領域CHaからのオーディオ信号
の再生を開始し、タイマ24をスタートさせる。そしてテ
ープ終端及びマルチスキャンの解除操作を監視しつつ再
生を行い、タイマ24により所定期間(T)の経過情報が
得られるまで再生を続ける。所定期間の再生が終了する
とタイマ24をリセットした後再びテープを高速走行させ
前述の先頭部検出動作を行う。
上述の如き実施例の装置に於いては、一度の操作によ
りテープを端部から一度走行させるだけで全領域の全プ
ログラムの先頭部を所定期間づつ再生でき、極めて迅速
な情報検索が可能となった。
尚、上述の実施例に於いてはID1にプログラム番号を
記録しその変化を検出する構成としているが、例えば記
録時に於いてID1の所定ビットに対して各プログラムの
開始点から所定期間のみ“1"を記録しておき、これを検
出する構成とすることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、テープ上記録媒体の
長手方向に夫々並列して延在する複数の領域の夫々か
ら、前記複数の領域を横断してトレースする回転ヘッド
により情報信号を再生する装置であって、前記テープ状
記録媒体を長手方向に所定速度で走行させる駆動手段
と、前記回転ヘッドの回転位相を検出する第1の検出手
段と、前記第1の検出手段の検出出力を用いて前記情報
信号の各プログラムを表わす信号を前記各領域毎に検出
することにより前記各領域における各プログラムの先頭
部分を検出する第2の検出手段と、所定の領域からの再
生出力を選択的に再生処理する再生手段と、前記第2の
検出手段の検出出力に基づいて前記駆動手段によるテー
プ状記録媒体の走行速度を可変制御するとともに、前記
再生手段による再生領域の切換え制御を行なう制御手段
とを備え、前記制御手段は、各プログラムの先頭部を検
出した段階で、該先頭部が検出された領域からの前記情
報信号を再生処理するように前記再生手段を制御すると
ともに、前記テープ状記録媒体の走行速度を所定期間に
亙って遅くするように前記駆動手段を制御するものであ
り、特にプログラム先頭の検出に伴ってテープ状記録媒
体の駆動速度を切り換えるとともに、再生領域の選択を
も連動して行なうという構成要素を備えており、このよ
うな構成によって、テープ状記録媒体の長手方向に複数
の領域が並列して設けられたものから、各領域を横断す
る方向に回転ヘッドをトレースさせて再生するようなタ
イプの再生装置でも所謂高速頭出し再生を可能にすると
いう効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのテープレコーダの概
略構成を示すための図。 第2図は第1図に示す実施例の機能について模式的に説
明するための図。 第3図は1トラックに記録されるデータフォーマットを
示す図。 第4図は第1図に於ける先頭部検出回路の具体的構成例
を示す図。 第5図は第1図に於けるシステムコントローラの動作を
示すフローチャート。 第6図は従来のテープレコーダのテープ走行系を示す
図。 第7図は第6図のテープレコーダによるテープ上の記録
軌跡を示す図。 第8図は第6図のテープレコーダによる記録再生のタイ
ムチャートである。 図中1は磁気テープ、3,4は回転ヘッド、11は操作部、1
2はシステムコントローラ、13はキャプスタン制御回
路、15は領域指定回路、20はPCMオーディオ信号処理回
路、23は先頭部検出回路、24はタイマ、CH1〜CH6は夫々
テープの長手方向に延在する領域である。
フロントページの続き (72)発明者 増井 俊之 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 小林 崇史 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 涌井 哲也 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 高橋 宏爾 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭60−83286(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ上記録媒体の長手方向に夫々並列し
    て延在する複数の領域の夫々から、前記複数の領域を横
    断してトレースする回転ヘッドにより情報信号を再生す
    る装置であって、 前記テープ状記録媒体を長手方向に所定速度で走行させ
    る駆動手段と、 前記回転ヘッドの回転位相を検出する第1の検出手段
    と、 前記第1の検出手段の検出出力を用いて前記情報信号の
    各プログラムを表わす信号を前記各領域毎に検出するこ
    とにより前記各領域における各プログラムの先頭部分を
    検出する第2の検出手段と、 所定の領域からの再生出力を選択的に再生処理する再生
    手段と、 前記第2の検出手段の検出出力に基づいて前記駆動手段
    によるテープ状記録媒体の走行速度を可変制御するとと
    もに、前記再生手段による再生領域の切換え制御を行な
    う制御手段とを備え、 前記制御手段は、各プログラムの先頭部を検出した段階
    で、該先頭部が検出された領域からの前記情報信号を再
    生処理するように前記再生手段を制御するとともに、前
    記テープ状記録媒体の走行速度を所定期間に亙って遅く
    するように前記駆動手段を制御することを特徴とする回
    転ヘッド型再生装置。
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