JP2615578B2 - 磁気シートカセツト - Google Patents

磁気シートカセツト

Info

Publication number
JP2615578B2
JP2615578B2 JP61306271A JP30627186A JP2615578B2 JP 2615578 B2 JP2615578 B2 JP 2615578B2 JP 61306271 A JP61306271 A JP 61306271A JP 30627186 A JP30627186 A JP 30627186A JP 2615578 B2 JP2615578 B2 JP 2615578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
lubricant
magnetic sheet
sheet
cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61306271A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63160082A (ja
Inventor
重男 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61306271A priority Critical patent/JP2615578B2/ja
Publication of JPS63160082A publication Critical patent/JPS63160082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2615578B2 publication Critical patent/JP2615578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロッピーディスク等のように円板状の磁
気シートがジャケットあるいはカセット筐体内に配置さ
れたライナーシートと接触するように収納されてなる磁
気シートカセットに関するもので、特に上記磁気シート
の耐久性の改善に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、磁気シートとライナーシートとをジャケッ
ト等の収納容器内に収納してなる磁気シートカセットに
おいて、 上記磁気シートには分枝状の脂肪酸エステル、多価ア
ルコールエステル、鉱物油から選ばれる少なくとも1種
よりなり分子量が500〜4000の潤滑剤を保持せしめるこ
とにより、 連続走行時の耐久性及び長期保存後の走行安定性に優
れた磁気シートカセットを提供しようとするものであ
る。
〔従来の技術〕
近年、マイクロコンピュータやパーソナルコンピュー
タ等のめざましい普及に伴い、この種の装置に用いられ
る記録媒体の開発も盛んである。
上述の装置に用いられる記録媒体としては、取り扱い
が容易でランダムアクセスが可能なシート状記録媒体が
使用され、いわゆるフロッピーディスクや最近では3.5
インチMFD(Micro Floppy Disk)等に代表される小型の
磁気シートカセットが多用されている。上記シート状記
録媒体(以下、磁気シートと称する。)は、例えば円形
平板状の非磁性支持体上に記録・再生に関与する磁性層
が形成されたものであり、通常、例えば静電防止剤を含
むABS樹脂等よりなるジャケットあるいはカセット筐体
内に回転自在に収納されている。そして、記録再生装置
本体に設けられた磁気ヘッドと上記磁気シートの磁性層
とが上記ジャケットあるいはカセット筐体に設けられた
窓部を介して直接接触することによって、データが記録
・再生されるように構成されている。
ところで、近年、上記磁気シートの使用が急増するに
伴い、磁気シートの耐久性の保証が強く要望されてお
り、長時間に亘る連続使用や長期保存後の使用において
も読み取りエラー等が少ない磁気シートカセットが要求
されている。
そこで、従来、上記要望を満たすために、磁気シート
に潤滑剤を内添あるいはトップコートする等して、磁気
シートの表面潤滑性の向上を図り、摩擦係数の増大や不
安定な走行による磁気特性の劣化を防止し走行時の耐久
性を高めている。
そして、この場合、上記磁気シートの表面潤滑性向上
に用いられる潤滑剤としては、いわゆるビデオテープ等
に使用されている潤滑剤と同様なものが使用され、従来
は例えばビデオテープ用に使用されている直鎖状の脂肪
酸エステル等が使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、この種の磁気シートカセットでは、ジャケ
ット等の収納容器内に比較的軟質の不織布等からなるラ
イナーシートを磁気シートと直接接触するように設け、
磁気シートのクリーニング効果を図り、磁気シート上に
付着したゴミや塵による記録・再生時のS/N比の劣化や
ドロップアウト等を防止し磁気シートの信頼性を高めて
いるのが一般的である。
しかしながら、前述のライナーシートを磁気シートに
対して接触するように設けた場合、磁気シートの潤滑剤
を前記直鎖状脂肪酸エステルとしたのでは、当該潤滑剤
が磁気シート表面と直接接触しているライナーシート側
に移行しやすい(吸収されやすい)ことから、磁気シー
トに内添あるいはトップコートされた潤滑剤が消失し、
磁気シート表面の潤滑効果が失われてしまうことがわか
った。
したがって、上記直鎖状の脂肪酸エステルを潤滑剤と
して使用した磁気シートカセットの場合、走行初期状態
では良好な耐久性及び走行安定性を示しているものの、
例えば50℃前後の高温条件下あるいは長期間保存した後
における使用に際しては、耐久性及び走行安定性が著し
く劣化し、通常の使用に耐え得ない状態となる。
そこで、本発明は上述の実情に鑑みて提案されたもの
であって、連続走行時の耐久性及び長期保存後の走行安
定性に優れた磁気シートカセットを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は、連続走行時の耐久性及び長期保存後の走
行安定性に優れた磁気シートカセットを開発せんものと
長期に亘り鋭意研究の結果、磁気シート上に形成する潤
滑剤層として所定の分子量以上の潤滑剤が有用であり、
該所定の分子量を有した潤滑剤はライナーシートへ転移
することなく良好な潤滑効果を維持することが可能であ
るとの知見を得るに至った。
本発明は、このような知見に基づいて完成されたもの
であって、非磁性支持体上に磁性層が形成されてなる磁
気シートと上記磁気シートの表面に接触するライナーシ
ートとを収納容器内に収納してなる磁気シートカセット
であって、上記磁気シートは分枝状の脂肪酸エステル、
多価アルコールエステル、鉱物油から選ばれる少なくと
も1種よりなり分子量が500〜4000の潤滑剤を保持して
いることを特徴とするものである。
本発明が適用される磁気シートカセットは、例えば第
1図に示すように、円盤状の記録媒体である磁気シート
(1)が、レーヨンやポリエステル等の合成繊維を原料
とする不織布よりなるライナーシート(2)を介して、
樹脂等により包袋状に形成されるジャケット(3)内に
回転自在に収納されて構成されるものである。勿論、前
述の収納容器としては、このようなジャケット(3)に
限られず、ある程度剛性を有するカセット筐体,カート
リッジ等であってもよい。すなわち本発明は、いわゆる
フロッピーディスクやMFD等いずれも適用可能である。
ここで、本発明の特徴は、上記磁気シート(1)に分
子量500〜4000の範囲内の潤滑剤を保持させたことであ
る。
上記分子量が500未満では潤滑剤が長期保存や高温走
行時に容易にライナーシートへ移行し潤滑効果を得るこ
とができず、また、分子量が4000以上では潤滑剤が固化
したり、あるいは潤滑剤が非常に粘稠味をおび潤滑剤と
しての役目を果たさなくなる虞がある。なお、潤滑剤は
分子量のみを上述の範囲内に規定すればよく、その構造
には影響されない。
上述の条件を満たす潤滑剤としては、例えば分枝状の
脂肪酸エステルで分子量500以上のものや、グリコール
エステル,グリセライド等の多価アルコールエステル、
さらには鉱物油が挙げられ、これら化合物で分子量が50
0〜4000の範囲内にあるものが何れも使用可能である。
これら上述の潤滑剤は、磁気シートに保持させる場
合、磁性層内に内添して磁性粉末と同時に塗布してもよ
く、また磁性粉末からなる磁性層を形成した後その表面
にトップコート層として形成してもよい。特に、トップ
コート層として付着する際に使用する溶剤としては、フ
レオン、ヘキサン、エタノール等の低沸点の溶剤が用い
得る。
第2図は非磁性支持体(11)の両面に潤滑剤を添加し
た磁性層(12)を形成したものを示す。以下の図でも同
様であるが、潤滑剤を含む層は点々入りの断面で示して
いる。第3図は磁性層(12)の上層に潤滑剤からなるト
ップコート層(13)が形成された状態を示す。このよう
に、潤滑剤を保持する位置は、磁性層(12)中、或いは
磁性層(12)の表面とすることができる。
磁性層内に潤滑剤を内添する場合には、その添加量は
磁性粉末100重量部に対して3〜15重量部(3〜15PH
P),好ましくは6〜10PHPの範囲で内添すればよい。添
加量が3PHP未満では潤滑効果が期待できず、15PHP以上
では磁気特性の劣化やブルーミング等を招くことにな
る。また、トップコート層として形成する場合には、そ
の塗布量は50〜1000mg/m2,好ましくは100〜600mg/m2
範囲内であればよい。塗布量が50mg/m2未満では潤滑効
果が期待できず、1000mg/m2以上では磁気特性の劣化や
ブルーミング等を招くことになる。
一方、磁性層に含まれる磁性粉末や結合剤としては、
通常のものが使用でき、磁気シートカセットに要求され
る特性に従い、公知の任意の構成のものを適宜選択すれ
ばよい。また、上記磁性層を形成する磁性塗料には、必
要に応じて分散剤、カップリング剤、研磨剤、充填剤、
帯電防止剤、防錆剤等の添加物を含有させてもよい。
磁性粉末及び上述の結合剤、分散剤、研磨剤、帯電防
止剤、溶剤等は混練されて磁性塗料にされる。また、前
述の潤滑剤を磁性層中に内添する場合には、これら潤滑
剤も磁性層中に混練する。
混練にあたっては、磁性粉末及び上記の各成分は全て
同時に、あるいは順次混練機に投入される。例えば、ま
ず分散剤を含む溶液中に磁性粉末を加え所定の時間混練
し、しかる後に残りの各成分を加え混練を続けて磁性塗
料にする方法がある。
上記磁性塗料を塗布する非磁性支持体(11)の素材と
しては、従来公知の任意の構成のものが採用でき、形状
・材料等適宜選択すればよい。
〔作用〕
本発明者の実験によれば、潤滑剤のライナーシートへ
の浸透は、その分子量に依存しており、分子量が大きく
なるほどライナーシートへの吸収が遅くなる。
したがって、磁気シートが保持する潤滑剤の分子量を
500〜4000の範囲内に制限することにより、ライナーシ
ートと磁気シートが直接接触しても潤滑剤がライナーシ
ート側にほとんど移行することがなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
先ず、本実施例で使用した潤滑剤を第1表に示す。
上記第1表の潤滑剤を用いて以下の実施例を行った。
実施例1 磁性粉末 100重量部 (Co被着γ‐Fe2O3,粒径30m2/g) 潤滑剤1 5重量部 ニトロセルロース系樹脂 20重量部 (ニトロセルロースH1/2) ウレタン樹脂 50重量部 (日本ポリウレタン社製,商品名パラプレン22S) 塩化ビニル系共重合体 30重量部 (U.C.C.社製,VAGH) Al2O3 10重量部 メチルエチルケトン 50重量部 シクロヘキサノン 20重量部 メチルイソブチルケトン 30重量部 上記組成物を基本組成物として、これをボールミルに
て48時間混練分散し磁性塗料とした。この磁性塗料ベー
スフィルム上に塗布しカレンダ処理を施し潤滑剤を内添
した磁性層を形成した。
磁性層を形成したフィルムを3.5インチフロッピーデ
ィスクとして円盤状に打ち抜き磁気シートとした。上記
磁気シートをライナーシート付きのジャケットに取り付
け磁気シートカセットを作製し、これをサンプルカセッ
トとした。
実施例2 実施例1で使用した潤滑剤1を潤滑剤2に替え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルカセットを作製し
た。
実施例3 実施例1で使用した潤滑剤1を潤滑剤3に替え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルカセットを作製し
た。
実施例4 実施例1で使用した潤滑剤1を潤滑剤4に替え、他は実
施例1と同様の方法によりサンプルカセットを作製し
た。
比較例1 実施例1で使用した潤滑剤1を潤滑剤5に替え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルカセットを作製し
た。
比較例2 実施例1で使用した潤滑剤1を潤滑剤6に替え、他は
実施例1と同様の方法によりサンプルカセットを作製し
た。
上述の各サンプルカセットについて、サンプルカセッ
ト作製後の初期磁気シート潤滑剤保持量及び50℃の高温
条件下に1週間保存した後の磁気シート潤滑剤保持量を
定量した。また、ライナーシート中の潤滑剤量を測定
し、磁気シートからの潤滑剤移行量を定量した。同時に
磁気シートの耐久性を測定した。測定結果を第2表に示
す。
上述の結果から明らかなように、分子量が500〜4000
の範囲内にある潤滑剤を用いた実施例サンプルカセット
は、高温での長期保存性に優れ、また耐久性が良好であ
ることがわかる。これに対して、分子量が所定の範囲内
にない比較例サンプルカセットは、高温での長期保存に
より磁気シートが保持している潤滑剤がライナーシート
に移行しており、耐久性も劣化していることがわかる。
さらに、実施例1で使用した潤滑剤1をオレイン酸オ
レイルに代え、他は実施例1と同様のサンプルカセット
を作製し、同様の評価を行ったところ、初期磁気シート
潤滑剤保持量は100mg/m2、保存後磁気シート潤滑剤保持
量は48mg/m2、ライナーシートへの潤滑剤移行量は50mg/
m2であり、磁気シート耐久性は100万パス未満であっ
た。
このように、直鎖の脂肪酸エステルを使用した場合に
は、ライナーシートの移行が多く、耐久性も不十分であ
った。
〔発明の効果〕
磁気シートが保持する潤滑剤の分子量を500〜4000の
範囲内と制限したことにより、ライナーシートと磁気シ
ートが直接接触しても磁気シートに保持されている潤滑
剤がライナーシート側に移行することを防止できる。そ
のため、長期保存後の走行安定性や連続走行時の耐久性
が大幅に改善できる。
したがって、連続走行時の耐久性及び長期保存後の走
行安定性に優れた磁気シートカセットを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される磁気シートカセットの一例
を一部破断して示す斜視図である。 第2図は磁気シートの構成例を示す要部拡大断面図であ
る。 第3図は磁気シートの他の構成例を示す要部拡大断面図
である。 1……磁気シート 2……ライナーシート 3……ジャケット(収納容器) 11……非磁性支持体 12……磁性層 13……トップコート層

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性支持体上に磁性層が形成されてなる
    磁気シートと上記磁気シートの表面に接触するライナー
    シートとを収納容器内に収納してなる磁気シートカセッ
    トであって、 上記磁気シートは分枝状の脂肪酸エステル、多価アルコ
    ールエステル、鉱物油から選ばれる少なくとも1種より
    なり分子量が500〜4000の潤滑剤を保持していることを
    特徴とする磁気シートカセット。
JP61306271A 1986-12-24 1986-12-24 磁気シートカセツト Expired - Fee Related JP2615578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306271A JP2615578B2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24 磁気シートカセツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306271A JP2615578B2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24 磁気シートカセツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63160082A JPS63160082A (ja) 1988-07-02
JP2615578B2 true JP2615578B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=17955073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61306271A Expired - Fee Related JP2615578B2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24 磁気シートカセツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2615578B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740425B2 (ja) * 1985-04-30 1995-05-01 日立マクセル株式会社 フロツピ−デイスク

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63160082A (ja) 1988-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267238A (en) Flexible magnetic recording media lubricated with fluorinated telechelic polyether polymer
JPS6336044B2 (ja)
US4709816A (en) Recording disc cartridge
US4828925A (en) Magnetic disc
JP2615578B2 (ja) 磁気シートカセツト
US5587860A (en) Magnetic disc cartridge including a magnetic disc having a cleaning sheet composed of a non-theroplastic fiber
US4416947A (en) Magnetic recording medium
JPH0792907B2 (ja) 磁気記録媒体
JPH02232814A (ja) 磁気記録媒体
JPH09255979A (ja) 潤滑剤、これを用いた磁気記録媒体及び磁気ヘッド
JPS63261526A (ja) 磁気記録媒体
JP3397008B2 (ja) 潤滑剤及びそれを用いた磁気記録媒体
JPH0159649B2 (ja)
JP2901146B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2731828B2 (ja) フロッピーディスク
JPS61211825A (ja) 磁気記録媒体
JP2995701B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2901147B2 (ja) 磁気記録媒体
JP3439632B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0443325B2 (ja)
JP2995702B2 (ja) 磁気記録媒体
JPH0479063B2 (ja)
JP3164473B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2005263746A (ja) 含フッ素エステル化合物、潤滑剤及び記録媒体
JP2005263747A (ja) 含フッ素エステル化合物、潤滑剤及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees