JP2615576B2 - 生産管理方法および生産管理装置 - Google Patents

生産管理方法および生産管理装置

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製造工場において実施される生産管理方法
および生産管理装置に関する。
(従来の技術) 従来、コンピュータを使用して生産管理を行なうこと
は周知の通りである。この種のものとしては、第3図に
生産管理システムの一部分を示すような構成によって行
なわれる生産管理方法がある。この生産管理方法によれ
ば、例えば、自動車などの総生産計画台数Nから日毎に
生産される日当り計画台数nを求めるには、総生産計画
台数Nをフロッピーディスク1から生産管理システムに
読み込み、次に総生産計画台数Nの生産対象期間である
開始日Teと、終了日Teとをキーボード2から入力し、デ
ィスクユニット3にあらかじめ記憶されているカレンダ
ーを検索して、所定の生産対象期間Ts〜Teの間の稼動日
数kを生産管理システムに入力し、総生産計画台数Nを
稼動日数kで割り算して、その余りは小数点第1位で四
捨五入し、その値を日当り計画台数nとしてディスクユ
ニット4に出力している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した生産管理方法によれば、例え
ば、総生産計画台数N=100台、稼動日数k=7日とし
た場合、日当り計画台数nは、n=N/k=14.286となっ
て、n=14台となる。しかし、n=14の台数に基づいて
7日間、生産を続けたならば、n・k=98台となり、総
生産計画台数に対して2台少なくなる。また、N=100
台、k=6日とした場合、N/k=16.667となり、四捨五
入するのでn=17台となる。このn=17の台数に基づい
て6日間生産を続けるとn・k=102台となって2台多
くなり、総生産計画台数に対して誤差が発生することに
なる。したがって、ディスクユニットまたは、プリンタ
等に出力される生産計画表は、常に生産管理者によって
補正された内容となっている。
そこで、本発明は、生産される計画数と、この計画数
を実行する所定日数とから日当り予定計画数を算出し、
この値から、小数点の切り捨値と切り上値とを求め、こ
の両者に対して、日別に実行された累積誤差を算出し、
この累積誤差を切り捨値の場合と切り上値の場合とにつ
いて互いに大小比較することによって、切り捨値、切り
上値を採用したうちの小さい方の値を選択し、日当り計
画数とするので、総生産計画数と総割当数とは常に等し
くなり、補正が不要な生産管理方法を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、所定期間
内に生産すべき計画数を日付別に割り当てるためのコン
ピュータに生産管理システムとしてプログラム化された
生産管理方法であって、生産管理システムの生産計画入
力部によって総生産計画数Nと管理対象期間Ts〜Teとを
読み込み、さらに管理期間入力部によって生産管理され
る所定日数を読み込み、次に生産割当処理部によって前
記計画数と所定日数とから日当り予定計画数を算出し、
該日当り予定計画数の小数点以下を切り捨てた切り捨値
と切り上げた切り上値とを算出し、該切り捨値、該切り
上値を採用した場合の所定日の日当り数およびその前日
までの累積数の和と前記日当り予定計画数が実行された
場合の所定日までの累積数との偏差をそれぞれ求め、こ
の2つの偏差を大小比較して切り捨値、切り上値を採用
したうちの小さい方の値を選択して、これを日当り計画
数とする該日当り計画数を生産計画出力部が出力するこ
とである。
(作用) 上記の生産管理方法を実行することによって、日当り
計画数が割り当てられる。この日当り計画数を生産管理
される所定日数の間で合計した総割当数は、日別に割り
当てる前の総生産計画数に等しくなっている。したがっ
て、生産指示等に使用される生産計画表等の補正は不要
である。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本
発明の生産管理方法を実行するためには、第1図に示す
ようにディスクユニット3、フロッピーディスク1、オ
ペレータコンソール5およびプリンタ6等の周辺装置を
備えた周知のコンピュータ7によってなされ、さらにコ
ンピュータ7は、中央処理部、記憶部、演算部および制
御部等を備えた通常のものである。そして、本発明の生
産管理方法を構成するプログラム化された生産管理シス
テムは、中央処理部に常駐しており、生産管理方法を実
行するための必要な入力データは、フロッピーディスク
1にあらかじめ記憶されており、出力データは、ディス
クユニット3に記憶されるなり、プリンタ6によって印
刷されるなりする。
生産管理方法を実行するための生産管理システムは第
2図に流れ図によって示すように本発明の生産管理方法
が中心になって構成されており、その他については省略
されている。この生産管理方法を順番に説明していく
と、まず、生産計画入力部としてのフロッピーディスク
1から総生産計画台数Nを入力し、次にオペレータコン
ソール5から管理対象期間として開始日Tsと終了日Teと
を入力する。そして管理期間入力部の一部としてのディ
スクユニット3にあらかじめ記憶されているカレンダー
から管理対象期間Ts〜Teの間の稼働日数kを入力し、生
産割当処理部によって日当り消化予定台数(日当り予定
計画数)nを求める。すなわちn=N/kによって求め
る。この時、小数点を有するnの値のうち、小数点第1
位で切り捨てた値pと、切り上げた値qをもとめる。後
で明らかとなるが累計台数Sとi日の日当り台数xiとを
符号として定めておく。
まず、つづいて生産割当処理部では日当り台数xiを切
り捨値pとし、即ちxi=pとして、日当り消化予定台数
nが実行された場合のi日までの予定台数(累積数)n
・iからi日の前日までの累積台数Sとi日の日当り台
数xiとの和を引き算して、偏差値 を求め、即ち、 を求める。
次に、日当り台数xi=切り上値qとし、即ちxi=qと
して、1日めから日までの予定台数n・iから累積台数
Sと日当り台数xiとの和を引き算して、偏差値Δiを求
め、即ち、Δi=n・i−(S+xi)を求める。
そして、 とΔiとの絶対値の比較を行ない、 が成り立てば、切り捨値pを日当り台数xiとして生産計
画出力部としてのプリンタに印刷するなり、ディスクユ
ニット3に記憶させる。
が成り立たなければ切り上値qを日当り台数xiとして同
じように出力する。
ここで、本発明の生産管理方法が実行した場合の具体
例を説明する。
まず、総生産計画台数:N=100台 稼動日数:k=7日 とした場合、 日当り消化予定台数:n=N/k=14.286台 したがって、切り捨値:p=14台、切り上値:q=15台とな
る。そして、iは日数である。
そこで、開始日Ts:1日から終了日Te:7日までの日当り生
産台数:xiを求めると、表−Iのような結果が得られ
る。この表−Iについて説明すると、 1日の日当り台数14の算出 ・p=14であるから、p=xiとして、 ・q=15であるから、q=xiとして、 Δi=n・i−(S+xi) =14.286×1−(0+15)=1−.714 の条件は満たされているのでxi=14となる。
2日の日当り台数15の算出 ・p=14として、 ・q=15として Δi=14.286×2−(14+15)=−0.482 の条件は満足されていないのでxi=15となる。
3日の日当り台数14の算出 ・p=14 ・q=15 Δi=14.286×3−(29+15)=−1.142 の条件は満足されているのでxi=14となる。
このように4日から7日まで同じように日当り台数xiを
算出することによって表−Iに示すようにxiが得られ
る。この表−Iの結果から、当初計画したように、計画
台数100台が7日間に振り分けられる。そして計画台数1
00台は、1日から7日まで合計した総実績数100台と一
致する。このことから、計画台数と実績台数との誤差が
零となる生産管理が達成できる。
(発明の効果) 以上述べたことから本発明では、所定期間内に生産さ
れる総計画数を日別に割り当てて日当り計画数とし、こ
の日当り計画数を所定期間内で合計した総割当数は当初
の総計画数と等しくできることから、生産会議や、工場
への生産指示等に使われる生産計画表の手動補正は不要
となり、また出力される日当り計画数はコンピュータ処
理による集計等のために補正することなく連続して使用
することができる。しかも特定の日または期間に生産が
集中することがなくなり、円滑な生産管理体制を確立で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の生産管理方法を実行するための装置
を示す構成図、 第2図は、生産管理方法を示す流れ図、 第3図は、従来の生産管理方法を示す生産管理システム
の概略図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定期間内に生産すべき計画数を日付別に
    割り当てるためのコンピュータに生産管理システムとし
    てプログラム化された生産管理方法であって、 生産管理システムの生産計画入力部によって総生産計画
    数Nと管理対象期間Ts〜Teとを読み込み、さらに管理期
    間入力部によって所定日数kを読み込み、次に生産割当
    処理部によって前記計画数Nと所定日数kとから日当り
    予定計画数nを算出し、該日当り予定計画数の小数点以
    下を切り捨てた切り捨値pと切り上げた切り上値qとを
    算出し、該切り捨値p、該切り上値gを採用した場合の
    所定日の日当り数xiおよびその前日までの累積数Sの和
    と前記日当り予定計画数nが実行された場合の所定日ま
    での累積数n・iとの偏差δi,Δiをそれぞれ求め、こ
    の2つの偏差δi,Δiを大小比較して切り捨値、切り上
    値を採用したうちの小さい方の値を選択して、これを日
    当り計画数とする処理を順に行い、該日当り計画数を生
    産計画出力部が出力することを特徴とする生産管理方
    法。
  2. 【請求項2】あらかじめ設定された計画数を読み込む生
    産計画入力部と、生産管理される所定日数を読み込む生
    産計画入力部と、生産管理される所定日数を読み込み、
    次に生産割当処理部によって前記計画数と所定日数とか
    ら日当り予定計画数を算出し、該日当り予定計画数の小
    数点以下を切り捨てた切り捨値と切り上げた切り上値と
    を算出し、該切り捨値、該切り上値を採用した場合の所
    定日の日当り数およびその前日までの累積数の和と前記
    日当り予定計画数が実行された場合の所定日までの累積
    数との偏差をそれぞれ求め、この2つの偏差を大小比較
    して切り捨値、切り上値を採用したうちの小さい方の値
    を選択して、これを日当り計画数とするか選択する処理
    を順に行う生産割当処理部と、生産割当処理部で選択し
    た日当り計画数を出力する生産計画出力部とを備えたこ
    とを特徴とする生産管理装置。
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