JP2614779B2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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Description
るパチンコ機に関する。
が付いており、賞玉として客に出すその上皿に一時ため
ておく方式となっていた。また、前皿の玉は、1列に整
列し直して発射装置に玉を送り込む方式が取られてい
た。
皿に計数制御器を介して入れ、上皿にためた玉を再び整
列機構を使って整列し、賞玉機構に接続され、セーフ玉
の重量によって機械的に賞玉を払い出している。
いた。
に、1列に整列しなくてはならず、高度な技術を要する
と共に、皿の大きさも制約されて大型のものは出来なか
った。
今迄のパチンコ機以上の機能を提供するものであり、そ
のため、機体Aの前面には、玉個数表示器4、精算スイ
ッチ5、前皿6および下皿11等をそれぞれ配備するとと
もに、 機体Aの内部には、中央演算処理装置CPU、補給パイ
プに連通し遊技客の要求で前記前皿6に供給される玉数
をカウントする供給用ボールカウンタ1、前記前皿6に
より島内に投入される遊技に必要な玉をカウントする投
入玉カウンタ2、前記前皿6から受給された下皿11の玉
を島内に還元する際カウントする取入玉計数機3、セー
フ玉通路15およびアウト玉通路16の各々に具備されたセ
ンサー17、18等をそれぞれ配備し、 前記前皿6には、玉投入レバー7および玉流しレバー
8を装備すると共に機体Aの前面には、前記玉投入レバ
ー7により操作できる投入玉個数表示器9を配備して構
成したものである。
した下皿11を連通連設し、前皿6の内方には、該前皿6
内の玉を排出する複数列のレール12および該レール12の
末端にあって前皿6内の玉を前記玉投入レバー7の操作
によって下皿11に導入し、又は玉流しレバー8の操作に
よって前記前皿6内の玉を島内に導入する作動を行なう
切り換え装置13を装備して構成したものである。
パチンコ玉の重量によって動作する従来の賞玉払い無し
機構も無くして、代りに補給装置から直接接続された賞
玉カウンターによって、任意の賞玉数を払い出すことが
可能となり、前皿に投入した玉は1列にすることなし
に、複数列のまま計数しながら島内に取り込み、その玉
数を表示器に表示し、補給装置から1列に整列されたま
まの玉を玉発射装置に接続し、玉計数表示器の表示に合
わせて、また発射ハンドルのタイミングに合わせて発射
玉を供給するようになっている。最終的に、皿上の玉を
全て島内に取り込み、全玉数を表示し、精算スイッチを
押すことにより、レシート又はカードを出して客がそれ
を景品交換所に持っていき、景品と交換する。従って、
客は今までのように重い思いをして玉を持ち運ばずに済
むようになる。
設したパチンコ機の正面図を示し、機体Aの内部には、
中央演算処理装置CPU、補給パイプ19に連通する供給用
ボールカウンタ1、投入玉カウンタ2、取込玉計数機3
等をそれぞれ配備するとともに、機体Aの下部後方には
島内取込玉ガイド21を連設し、また、機体Aの前面に
は、玉個数表示器4、ゲージB、投入玉個数表示器9、
精算スイッチ5、玉投入レバー7と玉流しレバー8を装
備した前皿6、玉流しレバー10を装備した下皿11、生発
射ハンドル22をそれぞれ配備して構成する。
要求で前皿6に供給される玉数をカウントするものであ
る。
内、機体Aに投入される遊技に必要な玉をカウントする
ものである。
11の玉がオーバーフローした際、またはゲームが終了し
て下皿11内の玉を払い出して島内に還元する際にカウン
トするものである。
要に応じて機体Aに投入される玉のことである。
がオーバーフローした際、またはゲームが終了して下皿
11内の玉を払い出して島内に還元される玉のことであ
る。
と、切り換え装置13が第4図に仮想線で示すように作動
してシャッター部23が開き、前皿6内の玉は複数列のレ
ール12上を転がりながら投入玉カウンタ2を通って下皿
11に導入されるように構成するが、その際には投入玉カ
ウンタ2の計数はカットされて出力を出さないように
し、また、玉投入レバー7を操作すると、切り換え装置
13が第4図に実線で示すように作動してシャッター部23
が開き、前皿6内の玉は投入玉カウンタ2を通って島内
に導入されるように構成するが、その際には、投入玉カ
ウンタ2により計数されたデータが投入玉個数表示器9
に表示されるようにして構成する。
を島内部に取り込んで計数できるように構成されてい
る。この方式の場合、1つの島から出た玉は確実に同じ
島に戻されることになる。
なると、オーバーフロー通路25を通って下皿11に自動的
に流れるように構成されている。
フローして自動的に島内に流れるようになっている。流
れた玉は全て計数した玉個数表示器4に表示する。
下皿11の玉流しレバー10を操作することにより、下皿11
のシャッター部23を開き取込玉計数機3により計数しな
がら島内に取り込むことが出来る。
る。
間に設置されている台間玉貸機に装備した発券機よりレ
シート又はサードが払い出され、客はそれを景品交換所
に持参して景品と交換する。
を無くし、従来通り玉箱を用意してそれに玉を移し、景
品交換所に持って行くことも出来る。
がなくて前皿6のみを取付けた構成例であり、玉の取り
込みには、玉投入レバー7の操作によってゲーム用の玉
を取り込む場合と、玉流しレバー8によって景品交換用
に取り込む場合とがあるがどちらも1列に制限する必要
がなく、4列とか8列というように複数列で流すことが
できて、いずれにしても、取り込んな玉数は計数表示さ
れるので早く処理できた方が客も店側も有利となり、複
数列で玉を計数する場合は、1列に整列するような微妙
な圧力調整がいらないので、タンクの容量を大きくする
ことができて好適に実施できるものである。
取り込むと、投入玉個数表示器9に投入した玉数が表示
され、玉発射ハンドル22を操作すると玉が発射されて、
投入玉個数表示器9の数字が0になるまでゲームを行な
うことができることになり、0になったとき、あるいは
それ以前であっても、再度、玉投入レバー7を操作する
と、投入した玉数を表示しながらゲームを続行すること
ができることになり、また、玉流しレバー8を操作して
取り込んだ玉数は、玉個数表示4によって表示される
が、一度、勝っていて皿が一杯になったので、玉流しレ
バー8を操作して玉を取り込んだものの、その後、負け
てきて玉が無くなってしまった場合に、もっとゲームを
続けたい時、玉投入レバー7を押すことにより玉個数表
示器4の数字をカウントダウンさせながら、その分の玉
を前皿6に払い出すことができることになり、玉個数表
示器4の数字が0になるまで払い出しが可能となり、ゲ
ームを再開できることになる。また、玉を出さずに玉個
数表示器4からの数字を投入玉個数表示器9に転送して
もよい。さらに、ゲームをするための投入玉個数表示を
無くし、投入玉個数表示の代りを玉個数表示器4で兼用
できるように構成することもできる。
ように、セーフ・アウト玉排出口26にそれぞれ連通する
セーフ玉通路15の各セーフ孔およびアウト玉通路16のア
ウト孔にはそれぞれセンサー17、18を配備し、それらの
孔に入った玉数は全てCPUに伝えられるように構成した
ので、セーフ孔に入った玉はセンサー17を通貨した後、
単に島内に戻されれば良く、現在のパチンコ機のような
複雑な機構を全て排除して、薄く、軽く、簡素化された
パチンコ機にすることができる。
させ計数するようにし、セーフ孔では計数された玉もア
ウトタンクに導入して、アウトタンクでカウントされた
計数を入り玉として処理することもできる。この時のカ
ウンターの通路を複数列で構成することもできる。
パイプ19の途中部位には、賞玉用スプロケット28、ガバ
ナ29、ソレノイド30、ストッパー31等からなる供給用ボ
ールカウンタ1を連設するが、補給パイプ19と発射玉待
機パイプ32の間には、玉を入れて移動させることができ
る発射玉・賞玉切り換え装置14を介装し、該装置14は第
3図bに示すように玉の寸法分の厚さの円板にするか、
あるいは玉の寸法分の厚さの板で柱を形成し、発射玉待
機パイプ32の下限センサー33が玉の不足を検出すると、
発射玉・賞玉切り換え装置14が作動して補給パイプ19経
路と玉を発射玉待機パイプ32に誘導し、賞玉払い無し中
であってもその流れを瞬時停止して発射玉の供給を優先
して確保できるようにし、上限センサー34が作動する
と、発射玉・賞玉切り換え装置14が停止するようにし
て、また、発射玉送出装置35は前記玉発射ハンドル22の
スピードに同期して1発ずつ発射台に送り込むことがで
きるように構成する。
等の誘導通路によって前記供給用ボールカウンタ1に接
続し、該ボールカウンタ1はCPUで制御されて、玉1発
から∞まで自由に払い出せるようになり、各セーフ孔に
対応した賞玉数に対応した賞玉を払い出すことができ
る。供給用ボールカウンタ1に接続された補給パイプ
は、発射玉のボールカウンタ用としても作用し、客がゲ
ームに使う発射玉をこのルートから供給できるようにし
たものである。
19に接続するものと、発射玉待機パイプ32に接続するも
のと別々に用意することも可能である。
しレバー10を操作すると作動することになって、計数さ
れた値は玉個数表示器4に表示されることになるが、玉
の計数を行なうに際し玉を1列にすることなく、4列と
か8列とかの複数列方式を使って玉の計数スピードを早
くするとともに、玉詰まりの確立を減らすことが可能と
なる。
は、投入玉カウンタ2と取込玉計数機3とを共通カウン
タにして実施できることなる。
8を操作して玉を取り込んだり流出させながら、その都
度、玉個数表示器4や投入玉個数表示器9に玉数を表示
させて玉を確認できることになり、客は常に玉を確認し
ながら従来のパチンコ機には見られない妙味のある手法
で操作することができることになって、新しいタイプの
パチンコ機を提供することになり、また、計数アップと
玉詰まりを解消できる構造にすることができることにな
り、しかも、各部の組み合わせにより、従来形のパチン
コ機のような複雑な機構でなく、薄形で軽く、簡素化さ
れたパチンコ機にすることができることになり、パチン
コ島では場所をとらずに着脱も容易となって管理もしや
すくなる構造にして好適に実施できる特長を有する。
2図はその側断面図、第3図aは供給用ボールカウンタ
の部分を示し、第3図bはその一部の平面図を示し、第
4図は前皿の斜視図、第5図はゲージの背面側を示し、
第6図は他の実施例を示し、第7図はその側断面図を示
す。 A……機体、CPU……中央演算処理装置 1……供給用ボールカウンタ 2……投入玉カウンタ、3……取込玉計数機 4……玉個数表示器、5……精算スイッチ 6……前皿、7……玉投入レバー 8……玉流しレバー、9……投入玉個数表示器 10……玉流しレバー、11……下皿 12……レール、13……切り換え装置 14……発射玉・賞玉切り換え装置 15……セーフ玉通路、16……アウト玉通路 17 18……センサー
Claims (2)
- 【請求項1】機体Aの前面には、玉個数表示器4、精算
スイッチ5、前皿6および下皿11等をそれぞれ配備する
とともに、 機体Aの内部には、中央演算処理装置CPU、補給パイプ
に連通し遊技客の要求で前記前皿6に供給される玉数を
カウントする供給用ボールカウンタ1、前記前皿6によ
り島内に投入される遊技に必要な玉をカウントする投入
玉カウンタ2、前記前皿6から受給された下皿11の玉を
島内に還元する際カウントする取入玉計数機3、セーフ
玉通路15およびアウト玉通路16の各々に具備されたセン
サー17、18等をそれぞれ配備し、 前記前皿6には、玉投入レバー7および玉流しレバー8
を装備すると共に機体Aの前面には、前記玉投入レバー
7により操作できる投入玉個数表示器9を配備し、 前記前皿6の下方には、玉流しレバー10を装備した下皿
11を連通連設し、前皿6の内方には、該前皿6内の玉を
排出する複数列のレール12および該レール12の末端にあ
って前皿6内の玉を前記玉投入レバー7の操作によって
下皿11に導入し、又は玉流しレバー8の操作によって前
記前皿6内の玉を島内に導入する作動を行なう切り換え
装置13を装備して構成したことを特徴とするパチンコ
機。 - 【請求項2】供給用ボールカウンター1には、発射玉・
賞玉切り換え装置14を介装してなる請求項1記載のパチ
ンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187677A JP2614779B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187677A JP2614779B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473078A JPH0473078A (ja) | 1992-03-09 |
JP2614779B2 true JP2614779B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=16210214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2187677A Expired - Lifetime JP2614779B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614779B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100722077B1 (ko) | 2003-04-28 | 2007-05-25 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 노즐 장치 및 이것을 구비한 위생 세정 장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120046A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-18 | Sofuia Kk | Bill settling machine for game |
JPS6316082U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2187677A patent/JP2614779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473078A (ja) | 1992-03-09 |
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