JP2614138B2 - 射出成形方法 - Google Patents
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Description
色された合成樹脂を射出成形する際に生じ易いウェルド
ラインによる色むら等の外観不良が解消できる射出成形
方法に関する。
等に用いられているディスクカートリッジケースは、AB
S樹脂等により射出成形された比較的薄肉の上下ハーフ
シェルからなっている。
形成されるハーフシェルの形状に対応した金型キャビテ
ィ(金型内空間)内に、ダイレクトゲートやサブマリン
ゲート等の射出孔(ゲート)を介して溶融材料を射出す
ることにより成形されており、更にこのような上下ハー
フシェルには、一般にデザイン効果を得ることなどを目
的として着色が施される。そこで、カラードペレット法
やマスターバッチ法等の着色方法によって、金型内に射
出される樹脂材料を予め着色し、着色された樹脂材料を
射出成形機に供給して射出成形することにより、ハーフ
シェルに着色を施している。
料樹脂)と顔料及び分散剤等とを予め混合した後に、更
に一軸あるいは二軸の押出機を通して混練して着色した
材料(カラードペレット)を射出成形に使用するもので
あり、顔料の分散の均一性がすぐれている。しかし、着
色コストが高価であるという問題があった。
に所望の色の顔料を高濃度に混入したマスターバッチと
呼ばれるペレット状の着色剤を使用する方法であり、成
形に使用の際は、該マスターバッチをナチュラルペレッ
トと混合し希釈して着色するものである。そして、該マ
スターバッチ法は前記カラードペレット法よりは着色コ
ストが安価であり、自動計量混合が容易である。
を射出成形により成形する際には、通常、2点或いは4
点のゲートから金型内に溶融樹脂を射出するが、このよ
うに複数のゲートから溶融樹脂を射出する場合、金型内
で二つ以上の溶融樹脂の流れが合流する部分にウェルド
ラインが生じる。これは、流動する樹脂の先端が合流す
る際、この部分の樹脂は温度が低下しているため、充分
に溶け合わないことによって発生するものであり、この
ウェルドラインが生じた部分は、機械的強度が低下し、
割れや変形の原因になるほか、エアーポケットやガス焼
けによる外観不良が発生し易い。なかでも、上記マスタ
ーバッチ法により樹脂を着色した場合、混練が成形機の
スクリューのみによるため、混練度が低く、前記カラー
ドペレット法に比べて顔料のナチュラルペレットへの分
散、固着力が劣るので、該顔料がガス圧によって二次凝
集し局在化する等の原因により、ウェルドラインが生じ
た部分において色むらが発生し易く、著しく外観を損な
うという問題があった。特に、中央部に開口のないディ
スクカートリッジの上ハーフシェル等の場合、このよう
な色むらが顕著であった。
り、予め着色された合成樹脂を射出成形する際に、成形
品に生じるウェルドライン部分における色むら等の外観
不良が解消できる射出成形方法を提供するものである。
混入したマスターバッチとナチュラルペレットとを混合
しながら着色した溶融樹脂を射出ゲートから金型キャビ
ティ内に射出注入する射出成形方法において、前記金型
キャビティの一方側端縁近傍に配設した2点の射出ゲー
トから他方側端縁に向けて金型キャビティ内に前記溶融
樹脂を射出注入すると共に、前記2点の射出ゲートから
射出された溶融樹脂によるウェルドラインの発生予想箇
所もしくはその近傍に設けたガス抜き手段により金型キ
ャビティ内のガスを金型外へ排出し、前記溶融樹脂の金
型キャビティ内における流動性を円滑化させることを特
徴とする射出成形方法により達成される。
料、ナチュラルペレットとしてはABS,PS等が挙げられ
る。
細に説明する。
インチマイクロフロッピィディスクカートリッジ10(以
下、ディスクカートリッジと云う)のハーフシェル成形
用金型を示す断面図であり、第2図に示した上ハーフシ
ェル10aのA−A矢視断面である。
に、ABS樹脂等により成形された矩形状の上下ハーフシ
ェル10a,10bの内部に、磁気ディスク16を回転可能に収
納している。上記磁気ディスク16は、円盤状の高分子フ
ィルムベースの表面に磁性層が均一に形成されたフレキ
シブルな磁気記録媒体であり、該磁気ディスク16の中央
に形成された円形の開口にはリング状のセンターコア20
が固着されている。そして、前記ディスクカートリッジ
10の下ハーフシェル10bの中央部には、前記センターコ
ア20の中央部に形成された略正方形のモータ軸挿入孔22
にモータ軸が進入するための開口21が形成されている。
更に、前記上下ハーフシェル10a,10bには、前記磁気デ
ィスク16に対して所定の情報信号の書き込み或いは読み
出しを行う磁気ヘッド及びヘッドパッドが進入するた
め、前記ディスクカートリッジ10の前方に開口された磁
気ヘッド挿入用開口18が形成されている。又、前記ディ
スクカートリッジ10には、前記磁気ヘッド挿入用開口18
を介して前記ディスクカートリッジ10内に塵埃等が侵入
し、前記磁気ディスク16に付着するのを防止するため、
前記磁気ヘッド挿入用開口18を開閉するスライド式のシ
ャッター14が取付けられている。
形用金型は、第1図に示す如く固定金型1の可動金型2
とにより構成されている。前記固定金型1と可動金型2
との型合わせ面には第2図に示した上ハーフシェル10a
を成形するための金型内空間3が形成されている。
射出注入するための一対のダイレクトゲート4が連通し
ている。該ダイレクトゲート4は、第2図に示すゲート
跡11a,11bから明らかなように、上ハーフシェル10aの前
方側端縁近傍の外面に位置する2点ゲートとして配設さ
れている。
数個設けられており、該開口29内には嵌挿された円柱状
の突き出しピン5が配設されている。該突き出しピン5
の配設位置は、第2図の突き出しピン跡13から明らかな
ように、ほぼ上ハーフシェル10aの全面に亘っている。
但し、第2図に示した突き出しピン跡13が全てではな
い。
される溶融樹脂により生じるウェルドライン15(第2図
中に破線で表示)上で、且つ前記ダイレクトゲート4と
反対側の上ハーフシェル10aの後方側端縁近傍に該当す
る位置には、ガス抜き手段が設けられている。該ガス抜
き手段は、前記可動金型2の内部に形成された円筒状の
開口9と、該開口9に嵌挿され前記金型キャビティ3の
一部を形成する突き出しピン6とからなっており、該突
き出しピン6の金型内空間側の円柱状先端部7は、半径
方向断面においてその側面と前記開口9の内壁との間に
微小間隔8が適宜設定されている。該微小間隔8は前記
ダイレクトゲート4からの射出樹脂の射出圧力及び組成
の差異により適宜選択されるものであるが、成形品に影
響を与えないために0.01〜0.02mmに設定することが好ま
しい。第2図中の突き出しピン跡12は、前記突き出しピ
ン6によるものである。また、前記開口9は前記可動金
型2の外部に連通している。
動金型2とを合わせた後、前記ダイレクトゲート4から
溶融樹脂が射出注入されて、前記上ハーフシェル10aの
射出成形が行われる。この間、前記突き出しピン6は、
その先端部7の先端面が前記金型内空間構成面と同一平
面となる状態で前記可動金型2と共に可動される。勿
論、通常の突き出しピン29も同様である。
て固まると、前記可動金型2が開き、上ハーフシェル10
aの成形品は前記成形金型から取り出される。この時、
前記突き出しピン6及び突き出しピン29は前記上ハーフ
シェル10aの成形品を前記固定金型1方向に突き出し、
該成形品の取り出しを容易にする。
ート4より射出される溶融樹脂が合流する前記ウェルド
ライン15の発生予想箇所にガス抜き手段を配設したの
で、前記溶融樹脂の一部が剪断熱によって分解されて発
生したガス及び前記金型内空間3内の空気は、前記溶融
樹脂に押し出されるようにして前記ガス抜き手段である
前記突き出しピン6の先端部7と前記開口9の内壁との
間の微小間隔8より前記開口9を経て金型外へ排出され
る。この際、前記微小間隔8は適宜設定された円冠状の
嵌合隙間として形成されているので、前記射出樹脂は該
微小間隔8に流れ込むことなく前記ガスのみが前記微小
間隔8を通過する。
溶融樹脂の流れを乱すことなく、前記突き出しピン6と
前記開口9の嵌合隙間8を経て前記金型外へ排出されて
しまう。
ルペレットへの分散、固着力が劣るマスターバッチ法に
より着色された溶融樹脂を射出成形しても、該溶融樹脂
に混合されている顔料がガス圧によって二次凝集して局
在化し、色むらが発生するのを抑止することができる。
ート4より射出される溶融樹脂が合流する前記ウェルド
ライン15の発生予想箇所に設けるガス抜き手段が、前記
可動金型2に形成した開口9と該開口9に嵌挿された前
記突き出しピン6とによって構成されたが本発明はこれ
に限定するものではない。
れた他の実施態様を以下に示す。
成形用金型の部分断面図である。
り上記上ハーフシェル10aを成形するための金型内空間2
5を形成しており、前記金型内空間25は前記固定金型23
に配設された一対のダイレクトゲート(図示せず)と連
通している。該ダイレクトゲートは、上記実施態様にお
けるダイレクトゲート4と同様に、上ハーフシェル10a
の前方側端縁近傍の外面に位置する2点ゲートとして配
設されている。
融樹脂により生じるウェルドライン15(第2図中に破線
で表示)上で、且つ前記ダイレクトゲートと反対側の上
ハーフシェル10aの後方側端縁近傍に該当する位置に
は、ガス抜き手段として構成された円筒状の開口28と該
開口28に嵌装された入れ子26とが配設されている。前記
開口28は前記金型内空間25と金型外部とを連通してお
り、前記入れ子26の金型内空間側の円柱状先端部27は、
半径方向断面においてその側面と前記開口28の内壁との
間に微小間隔30が適宜設定されている。なお、該微小間
隔30は、先の実施態様と同様に最大0.01〜0.02mmに設定
されることが好ましい。
り溶融樹脂が射出された際、該射出樹脂の一部が剪断熱
によって分解されて発生したガス及び前記金型内空間25
内の空気は、前記溶融樹脂に押し出されるようにして前
記ガス抜き手段である前記入れ子26の先端部27と前記開
口28の内壁との間の微小間隔30より前記開口28を経て金
型外へ排出される。
ッピィディスクカートリッジのハーフシェル成形方法に
ついて述べたが、本発明方法は該ディスクカートリッジ
に限らず、射出材料が射出ゲートより金型内空間に射出
されて比較的薄肉の成形品を形成するものであれば、種
々の射出成形品についても実施可能であることは言うま
でもない。即ち、前記射出ゲート及びガスき手段の形状
や大きさ、或いは形成位置等は、個々の射出成形品に合
わせて適宜変更することができる。また、溶融樹脂もAB
S樹脂に限らず、PS樹脂等の他の樹脂についても有効で
ある。
型キャビティの一方側端縁近傍に配設した2点の射出ゲ
ートから他方側端縁に向けて金型キャビティ内に前記溶
融樹脂を射出注入すると共に、前記2点の射出ゲートか
ら射出された溶融樹脂によるウェルドラインの発生予想
箇所もしくはその近傍に設けたガス抜き手段により金型
キャビティ内のガスを金型外へ排出し、前記溶融樹脂の
金型キャビティ内における流動性を円滑化させるもので
ある。
が剪断熱によって分解されて発生したガス及び前記金型
キャビティ内の空気は、前記溶融樹脂の流れを乱すこと
なく、該溶融樹脂に押し出されるようにして前記ガス抜
き手段により金型外へ排出されてしまう。
ルペレットへの分散、固着力が劣るマスターバッチ法に
より着色された溶融樹脂を射出成形しても、該溶融樹脂
に混合されている顔料がガス圧によって二次凝集して局
在化し、色むらが発生するのを抑止することができる。
れた溶融樹脂を射出成形することが可能となり、外観が
美しく、色むらの少ない安価な射出成形品を提供するこ
とができる。
る。
けた第1図のハーフシェル成形用金型を用いた本発明の
射出成形方法と、ガス抜き手段を設けなかったハーフシ
ェル成形用金型を用いた従来の射出成形方法に基づい
て、それぞれABS樹脂を射出成形して上記実施態様の第
3図に示した3.5インチマイクロフロッピィディスクカ
ートリッジの上ハーフシェルを作成し、該上ハーフシェ
ルの反射光による外観評価とを透過光による色むら評価
とを行った。
料を25%含有させたマスターバッチペレットとナチュラ
ルペレットとを1:30の割合で混合し希釈して着色したも
のを用いた。
℃、射出時間0.6sec,射出圧力135kg/cm2(油圧圧力)と
し、前記ガス抜き手段である開口と突き出しピンとの微
小間隔(クリアランス)は、0.01mmとした。
は両者に差が認められなかったものの、透過光による色
むら評価においては明らかな差が生じ、色むらの発生率
が本発明による射出成形方法の場合は、従来の射出成形
方法の場合に比べて半分以下であった。
態様に基づく3.5インチマイクロフロッピィディスクの
ハーフシェル成形用金型を示す断面図、第2図は本発明
の射出成形方法により形成した上ハーフシェルの平面
図、第3図は3.5インチマイクロフロッピィディスクの
底面図、第4図は本発明の他の実施態様に基づく3.5イ
ンチマイクロフロッピィディスクのハーフシェル成形用
金型を示す部分断面図である。 (図中の符号) 1……固定金型、2……可動金型 3……金型内空間、4……ダイレクトゲート 5……突き出しピン、6……突き出しピン 7……先端部、8……微小間隔 9……開口 10……ディスクカートリッジ 10a……上ハーフシェル、10b……下ハーフシェル 11a,11b……ゲート跡、12……突き出しピン跡 13……突き出しピン跡、14……シャッター 15……ウェルドライン、16……磁気ディスク 18……磁気ヘッド挿入用開口、20……センターコア 21……開口、22……モータ挿入孔 23……固定金型、24……可動金型 25……金型内空間、26……入れ子 27……先端部、28……開口 29……突き出しピン、30……微小間隔。
Claims (3)
- 【請求項1】予め所望の色の顔料を高濃度に混入したマ
スターバッチとナチュラルペレットとを混合しながら着
色した溶融樹脂を射出ゲートから金型キャビティ内に射
出注入する射出成形方法において、前記金型キャビティ
の一方側端縁近傍に配設した2点の射出ゲートから他方
側端縁に向けて金型キャビティ内に前記溶融樹脂を射出
注入すると共に、前記2点の射出ゲートから射出された
溶融樹脂によるウェルドラインの発生予想箇所もしくは
その近傍に設けたガス抜き手段により金型キャビティ内
のガスを金型外へ排出し、前記溶融樹脂の金型キャビテ
ィ内における流動性を円滑化させることを特徴とする射
出成形方法。 - 【請求項2】前記ガス抜き手段が、前記金型キャビティ
内の金型外とを連通する開口と、該開口に嵌挿され前記
金型キャビティの一部を形成する入れ子とを具備し、前
記金型キャビティ内のガスが前記入れ子と前記開口の嵌
合隙間より金型外へ排出されるように構成されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の射出成形方法。 - 【請求項3】前記ガス抜き手段が、前記金型キャビティ
内の金型外とを連通する開口と、該開口に嵌挿され前記
金型キャビティの一部を形成する突き出しピンとを具備
し、前記金型キャビティ内のガスが前記突き出しピンと
前記開口の嵌合隙間より金型外へ排出されるように構成
されていることを特徴とする請求項1に記載の射出成形
方法。
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JP5776299B2 (ja) * | 2011-04-20 | 2015-09-09 | いすゞ自動車株式会社 | 射出成形方法及びこれに用いる射出成形用金型 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16143890A patent/JP2614138B2/ja not_active Expired - Fee Related
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