JP2613994B2 - スライドレール用ストッパ - Google Patents
スライドレール用ストッパInfo
- Publication number
- JP2613994B2 JP2613994B2 JP30296391A JP30296391A JP2613994B2 JP 2613994 B2 JP2613994 B2 JP 2613994B2 JP 30296391 A JP30296391 A JP 30296391A JP 30296391 A JP30296391 A JP 30296391A JP 2613994 B2 JP2613994 B2 JP 2613994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- slide rail
- unit
- unit base
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドレール用スト
ッパに関し、特に装置内のユニットの出し入れ時に使用
されるスライドレールでのユニットの可動範囲を限定す
るためのストッパに関する。
ッパに関し、特に装置内のユニットの出し入れ時に使用
されるスライドレールでのユニットの可動範囲を限定す
るためのストッパに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスライドレールのストッパはスラ
イドレールに設けられていた。
イドレールに設けられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のスライドレ
ールのストッパでは、ストッパがスライドレールにある
為、ユニットに固定された可動側のレールの引き出し、
押し込み時にスライドレールに力が加わり、スライドレ
ールによるユニットの収納位置が変ってしまうという問
題があった。
ールのストッパでは、ストッパがスライドレールにある
為、ユニットに固定された可動側のレールの引き出し、
押し込み時にスライドレールに力が加わり、スライドレ
ールによるユニットの収納位置が変ってしまうという問
題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のスライドレール
用ストッパは、装置本体に固定側が固定されたスライド
レールと、このスライドレールの可動側に固着されたユ
ニットベースと、このユニットベースに設けられたスト
ッパ受けと、前記装置本体に設けられ前記ユニットベー
スを押し込み位置まで押し込んだ状態で前記ストッパ受
けに当接する後ストッパと、前記装置本体に設けられ前
記ユニットベースを引き出し位置まで引き出した状態で
前記ストッパ受けに当接する前ストッパとを備えてい
る。
用ストッパは、装置本体に固定側が固定されたスライド
レールと、このスライドレールの可動側に固着されたユ
ニットベースと、このユニットベースに設けられたスト
ッパ受けと、前記装置本体に設けられ前記ユニットベー
スを押し込み位置まで押し込んだ状態で前記ストッパ受
けに当接する後ストッパと、前記装置本体に設けられ前
記ユニットベースを引き出し位置まで引き出した状態で
前記ストッパ受けに当接する前ストッパとを備えてい
る。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の正面図である。
【０００７】図１において本実施例は、ユニット５を乗
せるユニットベース３と、そのユニットベース３を可動
側に固着したスライドレール１とがあり、スライドレー
ル１の固定側を固定する装置本体に設けられた前後本体
補強枠４ａ，４ｂから突出させた前後ストッパ２ａ，２
ｂとを有する。
せるユニットベース３と、そのユニットベース３を可動
側に固着したスライドレール１とがあり、スライドレー
ル１の固定側を固定する装置本体に設けられた前後本体
補強枠４ａ，４ｂから突出させた前後ストッパ２ａ，２
ｂとを有する。
【０００８】ユニット５の出し入れ時にユニットベース
３に設けたストッパ受け６を前後ストッパ２ａ，２ｂに
当接させることにより、ユニットベース３の押し込み位
置および引き出しの限界位置を決める。
３に設けたストッパ受け６を前後ストッパ２ａ，２ｂに
当接させることにより、ユニットベース３の押し込み位
置および引き出しの限界位置を決める。
【０００９】図２（Ａ），（Ｂ）は図１に示すＣ−Ｃ断
面図である。
面図である。
【００１０】図２（Ａ）に示す様に、ユニットベース３
から曲げられているストッパ受け６が、後本体補強枠４
ｂに設けられた後ストッパ２ｂに突き当った状態がユニ
ットベース３の押し込み位置となる。
から曲げられているストッパ受け６が、後本体補強枠４
ｂに設けられた後ストッパ２ｂに突き当った状態がユニ
ットベース３の押し込み位置となる。
【００１１】ユニットベース３を引き出した際、ストッ
パ受け６が前本体補強枠４ａから曲げられている前スト
ッパ２ａに突き当り引き出し位置を決める。
パ受け６が前本体補強枠４ａから曲げられている前スト
ッパ２ａに突き当り引き出し位置を決める。
【００１２】以上の様に、本体補強枠４ａ，４ｂとユニ
ットベース３とにストッパ２ａ，２ｂおよびストッパ受
け６を設ける事で、収納位置および引き出し位置を決め
る。
ットベース３とにストッパ２ａ，２ｂおよびストッパ受
け６を設ける事で、収納位置および引き出し位置を決め
る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スライド
レールによるユニット出し入れ時のストッパを本体補強
枠に設けたことにより、ストッパに加えられる力がスラ
イドレールに及ばなくなり、スライドレールが変形しな
くなり、スライドレールによるユニット等の収納位置を
一定に保てる効果を有する。
レールによるユニット出し入れ時のストッパを本体補強
枠に設けたことにより、ストッパに加えられる力がスラ
イドレールに及ばなくなり、スライドレールが変形しな
くなり、スライドレールによるユニット等の収納位置を
一定に保てる効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の正面図である。
【図２】図１に示したＣ−Ｃ断面図で、（Ａ）はユニッ
トベースを押し込んだ状態、（Ｂ）は引き出した状態の
図である。
トベースを押し込んだ状態、（Ｂ）は引き出した状態の
図である。
１ スライドレール ２ａ 前ストッパ ２ｂ 後ストッパ ３ ユニットベース ４ａ 前本体補強枠 ４ｂ 後本体補強枠 ５ ユニット ６ ストッパ受け
Claims (1)
- 【請求項１】 装置本体に固定側が固定されたスライド
レールと、このスライドレールの可動側に固着されたユ
ニットベースと、このユニットベースに設けられたスト
ッパ受けと、前記装置本体に設けられ前記ユニットベー
スを押し込み位置まで押し込んだ状態で前記ストッパ受
けに当接する後ストッパと、前記装置本体に設けられ前
記ユニットベースを引き出し位置まで引き出した状態で
前記ストッパ受けに当接する前ストッパとを含むことを
特徴とするスライドレース用ストッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30296391A JP2613994B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スライドレール用ストッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30296391A JP2613994B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スライドレール用ストッパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145247A JPH05145247A (ja) | 1993-06-11 |
| JP2613994B2 true JP2613994B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17915265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30296391A Expired - Lifetime JP2613994B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | スライドレール用ストッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2613994B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015097779A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 株式会社日立製作所 | ラック、ラックの異常検出装置及びその方法 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP30296391A patent/JP2613994B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05145247A (ja) | 1993-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970107 |