JP2613593B2 - 防犯警報装置 - Google Patents

防犯警報装置

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JP2613593B2
JP2613593B2 JP61216291A JP21629186A JP2613593B2 JP 2613593 B2 JP2613593 B2 JP 2613593B2 JP 61216291 A JP61216291 A JP 61216291A JP 21629186 A JP21629186 A JP 21629186A JP 2613593 B2 JP2613593 B2 JP 2613593B2
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JPS6371799A (ja
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伸夫 久松
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、住戸の内外に警報を発するようにした防犯
警報装置、殊に防犯入力のラッチ用のラッチ回路を備え
て防犯入力がなくなった後も防犯セットスイッチによる
リセットがなされるまで警報を発し続ける防犯警報装置
に関するものである。
[背景技術] 従来、住戸の内外に警報を発するようにしたこの種の
防犯警報装置は、防犯センサーが作動したときに戸内、
戸外警報装置を防犯セットスイッチがリセットされるま
で動作状態にラッチし、連続的に警報を発するようにな
っていたが、戸外警報手段を有しているので、防犯セン
サーの誤動作によって誤報が発せられた場合には近隣に
長時間に亘って迷惑を及ぼすという問題があった。そこ
で、戸外警報手段を一定時間後に自動的に停止させるよ
うにして、誤動作時における騒音公害を最小限にするよ
うにしていた。しかしながら、このような従来例にあっ
ては、防犯センサーが動作し続けていても戸外警報手段
は一定時間後に動作を停止することになるので、本来の
防犯機能が大幅に損なわれるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、防犯センサーが誤動作した場合に
おける近隣への迷惑を最小限にすることができ、しかも
本来の防犯機能が損なわれることがない防犯警報装置を
提供することにある。
[発明の開示] (実施例) 第1図は本発明一実施例を示すもので、防犯センサー
1が作動したときに防犯センサー1からの防犯入力をラ
ッチして防犯入力がなくなった後も戸内警報手段2およ
び戸外警報手段3を防犯セットスイッチ4によるリセッ
トがなされるまで動作させることにより、住戸の内外に
警報を発するようにした防犯警報装置において、戸外警
報用のラッチ回路6のラッチ状態を戸外警報手段3の動
作時点から所定時間後に一旦解除する自動リセット回路
7を設けたものであり、実施例にあっては、防犯センサ
ー1は、複数の常閉接点型のセンサーユニット1aを直列
接続した防犯ループにて形成されており、いずれかのセ
ンサーユニット1aが動作(常閉接点がオフ)したとき、
入力端子間の短絡が開放されて防犯入力が警報制御回路
のラッチ回路5,6に入力されるようになっている。ま
た、ラッチ回路5,6はインバータI1,I2、アンド回路A1,A
2、フリップフロップFF1,FF2、タイマー回路T1,T2にて
形成されており、防犯センサー1が作動して防犯入力が
あってから遅れ時間設定用ボリュームVR1,VR2にて設定
される一定時間t1,t2後に戸内、戸外警報手段2,3を作動
させる警報制御信号を出力するようになっている。ま
た、自動リセット回路7は、タイマー回路T3、ワンショ
ット回路M、トランジスタQ1およびリレーRYにて形成さ
れており、警報制御信号が得られてから時間設定ボリュ
ームVR3にて設定される所定時間t3後にワンショット回
路Mを動作させてリレーRYを短時間だけ駆動し、常閉型
リレー接点rをオフにしてラッチ回路6のリセット信号
を出力するようになっている。
以下、実施例の動作について説明する。第2図は実施
例の動作を示すタイムチャートであり、いま、防犯セッ
トスイッチ4がオフされている場合は、防犯入力があっ
ても両警報手段2,3は動作しない。ここに、防犯セット
スイッチ4をオンにして警報待機状態に設定した場合に
おいて、防犯入力があると、防犯入力の立ち上がりで両
ラッチ回路5,6のフリップフロップFF1,FF2がセットさ
れ、遅延動作用のタイマー回路T1にて設定される一定時
間t1後に戸内警報手段2が作動し、遅延動作用のタイマ
ー回路T2にて設定される一定時間t2後に戸外警報手段2
が作動する。ところで、防犯入力には継続時間の長短が
あり、継続時間の短いものは誤動作の場合が考えられ
る。そこで、本発明にあっては、短時間の防犯入力に対
しては戸外警報手段3の作動を所定時間後に自動的に停
止するようにしている。すなわち、短時間の防犯入力に
対してもラッチ回路6のフリップフロップFF2は一定時
間t2後にセットされてラッチ回路6から戸外警報手段3
を作動させる警報制御信号が出力されるが、この警報制
御信号によって自動リセット回路7のタイマー回路T3
動作して所定時間t3後にワンショット回路Mを介してリ
レーRYを駆動し、フリップフロップFF2のリセット信号
を出力するので、ラッチ回路6のラッチ状態が一旦解除
されて戸外警報手段3の動作は一旦停止される。この自
動リセット後において防犯入力が依然として継続してい
る場合(継続時間が長い)には、改めてフリップフロッ
プFF2がセットされて一定時間t2後に警報制御信号が出
力され、戸外警報手段3は再度動作する。以上の動作
は、防犯セットスイッチ4がオフされるまで、防犯入力
が継続している間繰り返され、戸外に間欠的に警報が発
せられるようになっている。
一方、自動リセット後において防犯入力がなくなって
いる場合(継続時間が短い)には、ラッチ回路6のフリ
ップフロップFF2がセットされることがないので、戸外
警報手段3は停止されたままとなる。したがって、防犯
センサー1が誤動作して短時間の防犯入力があった場合
には、戸外警報手段3は所定時間t3だけ動作するだけと
なり、近隣への迷惑を最小限にすることができるように
なっている。また、防犯入力が長時間継続している場合
には、繰り返して戸外警報手段3が動作して間欠的に警
報を発するようになっており、本来の防犯機能が損なわ
れることがない。なお、戸内警報手段2は近隣の迷惑を
考慮する必要がないので、防犯セットスイッチ4がオフ
されるまで動作させるようになっており、防犯機能が損
なわれないようにしている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、防犯センサーが作動したとき
に防犯センサーからの防犯入力をラッチして防犯入力が
なくなった後も戸内警報手段および戸外警報手段を防犯
セットスイッチによるリセットがなされるまで動作させ
ることにより、住戸の内外に警報を発するようにした防
犯警報装置において、戸外警報用のラッチ回路のラッチ
状態を戸外警報手段の動作時点から所定時間後に一旦解
除する自動リセット回路を設けたもので、防犯入力のラ
ッチによって防犯入力がなくなった後も防犯セットスイ
ッチによるリセットがなされるまで警報手段が動作する
ために、そして警報動作の停止のための上記リセット操
作を居住者に強いるために、防犯用として好ましい警報
出力を得ることができるものであり、しかも警報手段の
うちの戸外警報手段については防犯入力があってから所
定時間後には自動リセット回路による一旦解除で停止さ
せ、防犯入力がこの時点でなおも持続している時は戸外
警報手段を再度動作させるものであり、このために防犯
センサーが誤動作した場合のように防犯入力が短い場合
には、防犯セットスイッチによるリセットを待たずに所
定時間後に戸外警報を自動停止させてしまうものであっ
て、誤動作による近隣への迷惑を最小限とすることがで
きるとともに、戸内警報手段については防犯入力が短く
とも上述のようにラッチによって警報を発し続けるため
に、防犯センサーが作動したことについての居住者への
警報及び告知と、防犯入力が短いにもかかわらず侵入者
があった場合の侵入者への威嚇とを行うことができるも
のであり、しかも防犯センサーからの防犯入力が依然と
して続いている時には戸外警報手段が再動作することか
ら、戸外警報手段の動作時間を制限したものとは違って
本来の防犯機能を大きく損なってしまうことがないもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は同上の動作
説明図である。 1は防犯センサー、2は戸内警報手段、3は戸外警報手
段、4は防犯セットスイッチ、5,6はラッチ回路、7は
自動リセット回路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防犯センサーが作動したときに防犯センサ
    ーからの防犯入力をラッチして防犯入力がなくなった後
    も戸内警報手段および戸外警報手段を防犯セットスイッ
    チによるリセットがなされるまで動作させることによ
    り、住戸の内外に警報を発するようにした防犯警報装置
    において、戸外警報用のラッチ回路のラッチ状態を戸外
    警報手段の動作時点から所定時間後に一旦解除する自動
    リセット回路を設けたことを特徴とする防犯警報装置。
JP61216291A 1986-09-13 1986-09-13 防犯警報装置 Expired - Lifetime JP2613593B2 (ja)

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JPS6371799A JPS6371799A (ja) 1988-04-01
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