JP2611936B2 - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
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- JP2611936B2 JP2611936B2 JP13117294A JP13117294A JP2611936B2 JP 2611936 B2 JP2611936 B2 JP 2611936B2 JP 13117294 A JP13117294 A JP 13117294A JP 13117294 A JP13117294 A JP 13117294A JP 2611936 B2 JP2611936 B2 JP 2611936B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- activated carbon
- water purifier
- resistant
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通常、水、湯の濾過、
吸着に使用し、水、湯に含まれる固形物、有機塩素化合
物などを除去、分離する浄水器に関するものである。
吸着に使用し、水、湯に含まれる固形物、有機塩素化合
物などを除去、分離する浄水器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の濾過器、浄水器は有機性老廃物な
どを吸着する活性炭層とごみ、砂、鉄錆びなどの成分を
除去する樹脂、パルプなどの粗取りフィルターからなっ
ていたが、減滅菌作用を有する次亜塩素酸、塩素化合物
などを吸着、除去してしまうことにより、活性炭層、残
留水中には、雑菌が繁殖しやすく、吐水時に雑菌が混入
する欠点があった。そこで、ポリエステル、ポリスルフ
ォンなどの樹脂系材料を極薄肉の小径チューブ（以下中
空糸と言う。）に成形し、その表面に０．０１μｍから
数μｍの微細な気孔を形成して、必要十分な濾過水量を
確保するため、数百本を束ね、活性炭の吸着工程の後に
設置、中空糸外周から内部へ透水し、濾過水を得る構成
とし、大半の雑菌を濾過分離し、雑菌が吐水に漏れ出る
ことを防止する提案がなされ、広く実用に供せられてい
る。
どを吸着する活性炭層とごみ、砂、鉄錆びなどの成分を
除去する樹脂、パルプなどの粗取りフィルターからなっ
ていたが、減滅菌作用を有する次亜塩素酸、塩素化合物
などを吸着、除去してしまうことにより、活性炭層、残
留水中には、雑菌が繁殖しやすく、吐水時に雑菌が混入
する欠点があった。そこで、ポリエステル、ポリスルフ
ォンなどの樹脂系材料を極薄肉の小径チューブ（以下中
空糸と言う。）に成形し、その表面に０．０１μｍから
数μｍの微細な気孔を形成して、必要十分な濾過水量を
確保するため、数百本を束ね、活性炭の吸着工程の後に
設置、中空糸外周から内部へ透水し、濾過水を得る構成
とし、大半の雑菌を濾過分離し、雑菌が吐水に漏れ出る
ことを防止する提案がなされ、広く実用に供せられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、中空糸、平膜
などで雑菌を活性炭層から外へ出ることを防止出来て
も、雑菌増殖抑制効果を有する残留塩素が活性炭層で除
去され、膜の外にある滞留水は、雑菌の増殖を助長し、
長時間滞留した場合には、浄水器の意味を全く成さない
程、膨大且つ、急速に雑菌が繁殖してしまう欠点があ
り、これを防ぐために銀を溶出させる提案がなされてい
るが、溶出基準量では、全くその効果を見ることが出来
ないことは公にも知られた事実であり、特に、大型の浄
水器では、その傾向が顕著であり、使用開始前相当時
間、流し水をして排出する以外方法がなかった。
などで雑菌を活性炭層から外へ出ることを防止出来て
も、雑菌増殖抑制効果を有する残留塩素が活性炭層で除
去され、膜の外にある滞留水は、雑菌の増殖を助長し、
長時間滞留した場合には、浄水器の意味を全く成さない
程、膨大且つ、急速に雑菌が繁殖してしまう欠点があ
り、これを防ぐために銀を溶出させる提案がなされてい
るが、溶出基準量では、全くその効果を見ることが出来
ないことは公にも知られた事実であり、特に、大型の浄
水器では、その傾向が顕著であり、使用開始前相当時
間、流し水をして排出する以外方法がなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、樹脂
中空糸フィルターと活性炭の組合せ構造に於ける雑菌増
殖の欠点を除去するため、浄水器の耐圧容器をステンレ
ス、アルミなどの耐食性、電気の良導体で形成、この容
器内部に充填される、耐圧活性炭充填容器は、樹脂、金
属で形成、両者を電気的に絶縁し、活性炭と水、水と耐
圧容器本体のいずれにおいても、水がマイナスに帯電
し、マイナス帯電物質の雑菌増殖抑制効果により、残留
塩素を含まない活性炭層を通過した滞留水、活性炭層内
においても雑菌が増殖することを抑制することが出来る
浄水器を提供するものである。
中空糸フィルターと活性炭の組合せ構造に於ける雑菌増
殖の欠点を除去するため、浄水器の耐圧容器をステンレ
ス、アルミなどの耐食性、電気の良導体で形成、この容
器内部に充填される、耐圧活性炭充填容器は、樹脂、金
属で形成、両者を電気的に絶縁し、活性炭と水、水と耐
圧容器本体のいずれにおいても、水がマイナスに帯電
し、マイナス帯電物質の雑菌増殖抑制効果により、残留
塩素を含まない活性炭層を通過した滞留水、活性炭層内
においても雑菌が増殖することを抑制することが出来る
浄水器を提供するものである。
【０００５】また、本発明の他の目的とするところは、
活性炭層内の雑菌は、水との電位差においてプラスを帯
電している活性炭自身に電気的に誘引され、外部に排出
されない浄水器を提供するものである。
活性炭層内の雑菌は、水との電位差においてプラスを帯
電している活性炭自身に電気的に誘引され、外部に排出
されない浄水器を提供するものである。
【０００６】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、活性炭と水との電位差を大きくするため、活性炭
粒度が３０〜８０メッシュ、充填密度が０．４〜０．７
ｇ／ｃｍ3とし、効率アップを計った浄水器を提供する
ものである。
ろは、活性炭と水との電位差を大きくするため、活性炭
粒度が３０〜８０メッシュ、充填密度が０．４〜０．７
ｇ／ｃｍ3とし、効率アップを計った浄水器を提供する
ものである。
【０００７】
【作用】即ち、耐圧の浄水器本体をステン、アルミなど
の電気の良導体により、また、耐圧の活性炭容器を樹
脂、金属などで構成して、電気的に絶縁し、装填される
活性炭充填容器と浄水器本体との間には、濾過吸着され
た、水、湯の通路を形成、電位差としては、浄水器本体
と活性炭層との間は最小とし、水と活性炭層、水と浄水
器本体とは、常に、水がマイナスを帯電することが出来
る構造とすることにより、マイナスを帯びた水の雑菌抑
制により、活性炭層通過後の残留塩素を含まない滞留水
に、雑菌が増殖することを抑制出来、プラスを帯びる活
性炭層にマイナスの雑菌は電気的に誘引され、外部に排
出されないことを特徴として構成されたことを要旨とし
ている。
の電気の良導体により、また、耐圧の活性炭容器を樹
脂、金属などで構成して、電気的に絶縁し、装填される
活性炭充填容器と浄水器本体との間には、濾過吸着され
た、水、湯の通路を形成、電位差としては、浄水器本体
と活性炭層との間は最小とし、水と活性炭層、水と浄水
器本体とは、常に、水がマイナスを帯電することが出来
る構造とすることにより、マイナスを帯びた水の雑菌抑
制により、活性炭層通過後の残留塩素を含まない滞留水
に、雑菌が増殖することを抑制出来、プラスを帯びる活
性炭層にマイナスの雑菌は電気的に誘引され、外部に排
出されないことを特徴として構成されたことを要旨とし
ている。
【０００８】
【実施例】本発明による吸着フィルターカートリッジ及
び耐圧浄水器本体との仕組みを実施例に従って説明す
る。図１は、２連式浄水器の断面図であり、活性炭の容
量、層圧を大きくすること、濾過フィルターの比表面積
を大きく確保するため、２連のそれぞれ別体の容器に充
填したものの断面図である。本体容器１の端面は、ヘラ
絞りにより形成された、底部２と突き合わせ、全円周部
を溶接し、さらに、底部２の下面には、流入口のエルボ
３と、シャフト４を溶接により設置している。本体容器
１には、センターパイプ５を擁する活性炭充填のカート
リッジ６を装填して、本体蓋７をかぶせ、水密のＯ−リ
ング８、ワッシャ９をセットし、ノブ１０により、蓋Ｘ
−リング１１、カートリッジ蓋１２を同時に締め付け、
本体蓋７と本体容器１の水密さらに、カートリッジ６の
底部−Ｘリング１３を締め、流入水の横溢を防止してい
る。エルボ３には、逆止弁付き定量弁１４を設置した自
在インレット１５を接続、フレキシブルホース１６と切
替弁１７により、水栓からの水道水を導入する。カート
リッジ６には、実施例では、下部に１０−３０メッシュ
の粗粒炭層１８、仕切りのＰＰマット１９を介して上部
の細粒炭層２０を充填し、上下に金網２１を２枚、活性
炭の漏れ防止用に複数のＰＰマット２２をセットしてい
る。下部Ｏ−リング２３は、シャフト４とセンターパイ
プ５との間隔からの水漏れを防止するものである。回動
Ｏ−リング２４は、自在インレット１５を回動自在とす
るものである。アウトレット２５、インレット２６の間
に設置された回動Ｏ−リング２４は、フィルター容器２
７を回動容易とするものである。フィルター容器２７に
は、インサート２８部にフィルター２９を充填し、フィ
ルター容器蓋３０を被せ、図示していないクランプによ
り小Ｘ−リング３１を圧着している。流出パイプ３２に
は、濾過水を吐水するフレキ吐水口３３をねじ込み設置
している。
び耐圧浄水器本体との仕組みを実施例に従って説明す
る。図１は、２連式浄水器の断面図であり、活性炭の容
量、層圧を大きくすること、濾過フィルターの比表面積
を大きく確保するため、２連のそれぞれ別体の容器に充
填したものの断面図である。本体容器１の端面は、ヘラ
絞りにより形成された、底部２と突き合わせ、全円周部
を溶接し、さらに、底部２の下面には、流入口のエルボ
３と、シャフト４を溶接により設置している。本体容器
１には、センターパイプ５を擁する活性炭充填のカート
リッジ６を装填して、本体蓋７をかぶせ、水密のＯ−リ
ング８、ワッシャ９をセットし、ノブ１０により、蓋Ｘ
−リング１１、カートリッジ蓋１２を同時に締め付け、
本体蓋７と本体容器１の水密さらに、カートリッジ６の
底部−Ｘリング１３を締め、流入水の横溢を防止してい
る。エルボ３には、逆止弁付き定量弁１４を設置した自
在インレット１５を接続、フレキシブルホース１６と切
替弁１７により、水栓からの水道水を導入する。カート
リッジ６には、実施例では、下部に１０−３０メッシュ
の粗粒炭層１８、仕切りのＰＰマット１９を介して上部
の細粒炭層２０を充填し、上下に金網２１を２枚、活性
炭の漏れ防止用に複数のＰＰマット２２をセットしてい
る。下部Ｏ−リング２３は、シャフト４とセンターパイ
プ５との間隔からの水漏れを防止するものである。回動
Ｏ−リング２４は、自在インレット１５を回動自在とす
るものである。アウトレット２５、インレット２６の間
に設置された回動Ｏ−リング２４は、フィルター容器２
７を回動容易とするものである。フィルター容器２７に
は、インサート２８部にフィルター２９を充填し、フィ
ルター容器蓋３０を被せ、図示していないクランプによ
り小Ｘ−リング３１を圧着している。流出パイプ３２に
は、濾過水を吐水するフレキ吐水口３３をねじ込み設置
している。
【０００９】通常、雑菌の繁殖しやすい部位は、残留塩
素を吸着する粗粒炭層１８、細粒炭層２０、さらに、残
留塩素を除去された浄水滞留部３４であるが、カートリ
ッジ内筒３５、フレキ吐水口３３の排水口内部３６に
も、時間の経過により繁殖する可能性がある。当実施例
では、本体容器１と浄水滞留部３４の水、細粒炭層２０
と浄水滞留部３４の水またさらには、排水口内部３６と
フィルター容器２７との間にも電位が生じており、水
は、常にマイナスを帯びている。その電位差は、場所、
水の流れ、水質などで異なるが、表１のように０．５Ｖ
を越え、表２に見る通り、雑菌の繁殖は、極めて低いレ
ベルに維持されていることが分かる。マイナスを帯電す
る水、物質において菌の増殖が少ないことは、１９世紀
からしられたことであるが、その理由については定かで
はない。
素を吸着する粗粒炭層１８、細粒炭層２０、さらに、残
留塩素を除去された浄水滞留部３４であるが、カートリ
ッジ内筒３５、フレキ吐水口３３の排水口内部３６に
も、時間の経過により繁殖する可能性がある。当実施例
では、本体容器１と浄水滞留部３４の水、細粒炭層２０
と浄水滞留部３４の水またさらには、排水口内部３６と
フィルター容器２７との間にも電位が生じており、水
は、常にマイナスを帯びている。その電位差は、場所、
水の流れ、水質などで異なるが、表１のように０．５Ｖ
を越え、表２に見る通り、雑菌の繁殖は、極めて低いレ
ベルに維持されていることが分かる。マイナスを帯電す
る水、物質において菌の増殖が少ないことは、１９世紀
からしられたことであるが、その理由については定かで
はない。
【００１０】通例、水道水と配管あるいは、水栓との間
にも電位差が存在するが、０．２Ｖ程度である。表１に
ある当実施例の電位差と通常の場合との差が、増殖の抑
制の効果を生じていると判断出来る。本来、活性炭層で
の増殖レベルは、１０5〜１０6個であり、表２の通り、
当実施例の同部位数が、格段に少ないことが分かるし、
フィルターで濾過した後の残留水中にも、同様な効果が
見られ、一般的に、３分放流して後も１００ケ以上をカ
ウントするものが、実施例では、数個の範囲にあった。
にも電位差が存在するが、０．２Ｖ程度である。表１に
ある当実施例の電位差と通常の場合との差が、増殖の抑
制の効果を生じていると判断出来る。本来、活性炭層で
の増殖レベルは、１０5〜１０6個であり、表２の通り、
当実施例の同部位数が、格段に少ないことが分かるし、
フィルターで濾過した後の残留水中にも、同様な効果が
見られ、一般的に、３分放流して後も１００ケ以上をカ
ウントするものが、実施例では、数個の範囲にあった。
【００１１】
【発明の効果】上述のように、本発明による時には、耐
腐食、電気の良導体の浄水器本体、活性炭容器とを電気
的に絶縁し、本体容器、活性炭層をプラスに、水をマイ
ナスとする電位を生ぜしめることにより、電気的マイナ
ス極側での制菌作用が雑菌の増殖を抑制することができ
る実益を有する。また、本発明による時には、電気的に
絶縁された、別体の金属フィルター容器を設置し、樹脂
などの絶縁物を装填しても、マイナスの水との電位差に
変化を生じず、電気的マイナス極での制菌効果を持つ構
造とすることが出来る実益を有する。さらにまた、本発
明による時には、増殖する雑菌は、プラスを帯電してい
る活性炭層に誘引され、外部流出されない実益を有す
る。
腐食、電気の良導体の浄水器本体、活性炭容器とを電気
的に絶縁し、本体容器、活性炭層をプラスに、水をマイ
ナスとする電位を生ぜしめることにより、電気的マイナ
ス極側での制菌作用が雑菌の増殖を抑制することができ
る実益を有する。また、本発明による時には、電気的に
絶縁された、別体の金属フィルター容器を設置し、樹脂
などの絶縁物を装填しても、マイナスの水との電位差に
変化を生じず、電気的マイナス極での制菌効果を持つ構
造とすることが出来る実益を有する。さらにまた、本発
明による時には、増殖する雑菌は、プラスを帯電してい
る活性炭層に誘引され、外部流出されない実益を有す
る。
【００１２】
【表１】
【００１３】
【表２】
【図１】本発明の構造を説明する応用製品断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の構造を説明する応用製品断面模式図で
ある。
ある。
１ 本体容器 ２ 底部 ３ エルボ ４ シャフト ５ センターパイプ ６ カートリッジ ７ 本体蓋 ８ Ｏ−リング ９ ワッシャ 10 ノブ 11 Ｘ−リング 12 カートリッジ蓋 13 底部−Ｘリング 14 逆止弁付定量弁 15 自在インレット 16 フレキシブルホース 17 切替弁 18 粗粒炭層 19 仕切りＰＰマット 20 細粒炭層 21 金網 22 ＰＰマット 23 Ｏ−リング 24 回動Ｏ−リング 25 アウトレット 26 インレット 27 フィルター容器 28 インサート 29 フィルター 30 フィルター容器蓋 31 小Ｘ−リング 32 流出パイプ 33 フレキ吐水口 34 浄水滞留部 35 カートリッジ内筒 36 排水口内部
Claims (5)
- 【請求項１】耐圧浄水器本体をステンレス、アルミニュ
ウムなどの耐食の且つ、電気の良導体で構成し、活性炭
充填の容器は、耐圧のステンレス、アルミニュウムまた
は樹脂などで構成して、耐圧浄水器本体とは水密し、ま
た電気的に絶縁し、耐圧浄水器本体と活性炭充填容器と
の間に浄水の通路を形成することにより、水と浄水器構
成部材との間に電位を生ぜしめ、濾過二次側水、活性炭
層内において、電位による雑菌の増殖抑制を可能とした
浄水器。 - 【請求項２】耐圧浄水器本体と活性炭、及び活性炭充填
容器と水において、水が常にマイナスであり、いずれの
部位においても、水中における雑菌の増殖を抑制出来る
請求項１の浄水器。 - 【請求項３】プラス側の耐圧浄水器本体は、活性炭、活
性炭充填容器とマイナス側の水との電位差が０．２Ｖ以
上であり、耐圧浄水器本体と活性炭充填容器との電位差
は、０．２Ｖ以下である請求項１の浄水器。 - 【請求項４】充填する主要活性炭は、粒度３０〜８０メ
ッシュ範囲であって、０．４〜０．７ｇ／ｃｍ3の密度
で充填し、電位の発生効果を高めた請求項１の浄水器。 - 【請求項５】活性炭充填カートリッジとフィルターを装
填する金属製容器を別体二連としても、容器をプラス、
水をマイナスとし、フィルターで濾過した二次側の残留
塩素を含まない浄水にもマイナスを帯電させ、雑菌の増
殖を抑制出来る請求項１の浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13117294A JP2611936B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13117294A JP2611936B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308663A JPH07308663A (ja) | 1995-11-28 |
| JP2611936B2 true JP2611936B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15051699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13117294A Expired - Lifetime JP2611936B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611936B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP13117294A patent/JP2611936B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07308663A (ja) | 1995-11-28 |
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