JP2610687B2 - コンベヤー - Google Patents
コンベヤーInfo
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- JP2610687B2 JP2610687B2 JP1507948A JP50794889A JP2610687B2 JP 2610687 B2 JP2610687 B2 JP 2610687B2 JP 1507948 A JP1507948 A JP 1507948A JP 50794889 A JP50794889 A JP 50794889A JP 2610687 B2 JP2610687 B2 JP 2610687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- belt
- conveyor belt
- layer
- along
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/04—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/16—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths
- B65G21/18—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths in three-dimensionally curved paths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/24—Helical or spiral conveying path
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はコンベヤーに関し、このコンベヤーが、その
長手方向の一部分に沿って互いに積み重ねられて螺旋状
に伸びる多数の旋回層を持つ輸送路を経て進むエンドレ
スコンベヤーと、支持体によって支持され、上記層に沿
ってベルトの縁の部分を支持することによって一番下の
螺旋状に伸びるベルトの旋回層を支持する２つのエンド
レスチェーンから成る支持設備と、を含んでいる。
長手方向の一部分に沿って互いに積み重ねられて螺旋状
に伸びる多数の旋回層を持つ輸送路を経て進むエンドレ
スコンベヤーと、支持体によって支持され、上記層に沿
ってベルトの縁の部分を支持することによって一番下の
螺旋状に伸びるベルトの旋回層を支持する２つのエンド
レスチェーンから成る支持設備と、を含んでいる。
この形式のコンベヤーが、例えば、スエーデン特許SE
−C7303179−１号及びSE−C8206760−４号に開示されて
いる。このコンベヤーベルトは互いに関節接続され、相
対的に移動することの出来るリンク即ち連結手段を含ん
でいる。この各リンク手段が底の部分と、この底の部分
の両端に取り付けられ、ベルトの両側を構成する間隔部
材と、を含んでいる。
−C7303179−１号及びSE−C8206760−４号に開示されて
いる。このコンベヤーベルトは互いに関節接続され、相
対的に移動することの出来るリンク即ち連結手段を含ん
でいる。この各リンク手段が底の部分と、この底の部分
の両端に取り付けられ、ベルトの両側を構成する間隔部
材と、を含んでいる。
このコンベヤーに用いられる支持設備はSE−C8206759
−６号に開示されている形式のものにすることが出来
る。この支持設備はベルトのパイル即ち積層体を連続旋
回の間支持することが出来る。これは、この設備がベル
トパイルの実質的外側及び内側におかれていることと、
その各チェーンとその支持レールとがベルトの高さ即ち
間隔部材の高さより高くないことと、による。
−６号に開示されている形式のものにすることが出来
る。この支持設備はベルトのパイル即ち積層体を連続旋
回の間支持することが出来る。これは、この設備がベル
トパイルの実質的外側及び内側におかれていることと、
その各チェーンとその支持レールとがベルトの高さ即ち
間隔部材の高さより高くないことと、による。
このコンベヤーは一般的に冷凍工場で使われ、そのベ
ルトパイルが実質的に密封された容器の中に格納され、
この容器がこのパイルの軸方向に冷却空気を送る冷凍機
械を持っている。
ルトパイルが実質的に密封された容器の中に格納され、
この容器がこのパイルの軸方向に冷却空気を送る冷凍機
械を持っている。
この種の冷凍工場の冷凍能力は勿論冷凍機械の冷却能
力によるが、ベルトの最高速度と単位長さ当りの積載能
力との積によって冷凍能力の上限が決まる。このこと
は、この冷凍工場が、容易に冷凍する製品を冷凍すると
きはあまり無いことを意味し、それは、この場合は冷凍
機械の全冷却能力が余り効率よく使われないからであ
る。即ち、このベルトを最高速度で走らせ、冷凍機械の
最高の冷却能力を使うと、この冷凍工場を通り抜けるず
っと前に製品が冷凍されてしまうからである。この場合
は、容器の中のコンベヤーベルトの長さを短くし、例え
ばベルトパイルの積層を減らすことが出来るが、この様
に積層すうを減らすと、冷凍しにくい製品を冷凍すると
き能力に限界が出来てしまう。
力によるが、ベルトの最高速度と単位長さ当りの積載能
力との積によって冷凍能力の上限が決まる。このこと
は、この冷凍工場が、容易に冷凍する製品を冷凍すると
きはあまり無いことを意味し、それは、この場合は冷凍
機械の全冷却能力が余り効率よく使われないからであ
る。即ち、このベルトを最高速度で走らせ、冷凍機械の
最高の冷却能力を使うと、この冷凍工場を通り抜けるず
っと前に製品が冷凍されてしまうからである。この場合
は、容器の中のコンベヤーベルトの長さを短くし、例え
ばベルトパイルの積層を減らすことが出来るが、この様
に積層すうを減らすと、冷凍しにくい製品を冷凍すると
き能力に限界が出来てしまう。
本発明の第１の目的は、冷凍する製品の冷凍の難易度
と関係なく、冷凍工場の冷凍機械の能力を完全に利用す
ることの出来る、冒頭に記載した形式のコンベヤーを提
供することである。
と関係なく、冷凍工場の冷凍機械の能力を完全に利用す
ることの出来る、冒頭に記載した形式のコンベヤーを提
供することである。
本発明の第２の目的は、上記の改善が冷凍工場の作業
面積を増やすこと無く行える如くにすることである。
面積を増やすこと無く行える如くにすることである。
本発明によれば、これらの目的が次の如くにすること
によって達成される。即ち、第１のコンベヤーベルトと
実質的に同じ形をした第２のエンドレスのコンベヤーベ
ルトが設けられ、これが、その長さ方向の一部分に沿っ
て互いに積み重ねられて螺旋状に伸びる多数の旋回層を
持つ輸送路を経て進み、支持体によって支持され、上記
層に沿ってベルトの縁の部分を支持することによって一
番下の螺旋状に伸びるベルトの旋回層を支持する２つの
エンドレスチェーンから成る支持設備を含んでいる。
によって達成される。即ち、第１のコンベヤーベルトと
実質的に同じ形をした第２のエンドレスのコンベヤーベ
ルトが設けられ、これが、その長さ方向の一部分に沿っ
て互いに積み重ねられて螺旋状に伸びる多数の旋回層を
持つ輸送路を経て進み、支持体によって支持され、上記
層に沿ってベルトの縁の部分を支持することによって一
番下の螺旋状に伸びるベルトの旋回層を支持する２つの
エンドレスチェーンから成る支持設備を含んでいる。
自立支持（self−supporting）するベルトのパイル即
ち積層体の中に２つのコンベヤーベルトを設けることは
困難な仕事であるが、この様にすることによって、冷凍
容易な製品の冷凍能力を倍にし、冷凍困難な製品の冷凍
能力を維持することが出来る。
ち積層体の中に２つのコンベヤーベルトを設けることは
困難な仕事であるが、この様にすることによって、冷凍
容易な製品の冷凍能力を倍にし、冷凍困難な製品の冷凍
能力を維持することが出来る。
ベルトパイルに２つのコンベヤーベルトを持たせるた
めに、エンドレスチェーンが、第１のコンベヤーベルト
の螺旋状に伸びる層の一番下の層に沿って伸びる走路
に、この２つのコンベヤーベルトの合計高さに該当する
立上り高さを持たせ、更に、少なくとも内側のチェーン
が上記第１のコンベヤーベルトを最も下の層の始点まで
上記チェーンの走路の中に支持し、一方第２のコンベヤ
ーベルトが上記の層に沿い上記立上り高さより大きい高
さを持つ如くにする。
めに、エンドレスチェーンが、第１のコンベヤーベルト
の螺旋状に伸びる層の一番下の層に沿って伸びる走路
に、この２つのコンベヤーベルトの合計高さに該当する
立上り高さを持たせ、更に、少なくとも内側のチェーン
が上記第１のコンベヤーベルトを最も下の層の始点まで
上記チェーンの走路の中に支持し、一方第２のコンベヤ
ーベルトが上記の層に沿い上記立上り高さより大きい高
さを持つ如くにする。
本発明によれば、更に固定支持設備が設けられ、走路
にある第２のコンベヤーベルトを第１のコンベヤーベル
トの最下層の始点の上に支持し、上記固定支持設備が第
２のコンベヤーベルトに、第２の立上り高さよりも小さ
い第３の立上り高さを与える如くにする。その結果、第
２のコンベヤーベルトが上記最下層の始点より前で第１
のコンベヤーベルトによって支持され、以後この第１の
コンベヤーベルトと１つのユニットとして移動する如く
にする。
にある第２のコンベヤーベルトを第１のコンベヤーベル
トの最下層の始点の上に支持し、上記固定支持設備が第
２のコンベヤーベルトに、第２の立上り高さよりも小さ
い第３の立上り高さを与える如くにする。その結果、第
２のコンベヤーベルトが上記最下層の始点より前で第１
のコンベヤーベルトによって支持され、以後この第１の
コンベヤーベルトと１つのユニットとして移動する如く
にする。
好ましくは、固定支持設備が第１のコンベヤーベルト
の最下層の起点に隣接する端部で自立支持しており、互
いに間隔を持って設けられた２本の平行なバーを持ち、
この間隔が第２のコンベヤーベルトの間隔部材の間隔よ
りも小さい。
の最下層の起点に隣接する端部で自立支持しており、互
いに間隔を持って設けられた２本の平行なバーを持ち、
この間隔が第２のコンベヤーベルトの間隔部材の間隔よ
りも小さい。
第２のコンベヤーベルトが第１のコンベヤーベルトと
実質的に同形であると言うことは、この２つのコンベヤ
ーベルトが、間隔部材の高さを除いて、同じであると言
う意味である。
実質的に同形であると言うことは、この２つのコンベヤ
ーベルトが、間隔部材の高さを除いて、同じであると言
う意味である。
最後に、ベルトパイルに至る２つのコンベヤーベルト
の走路が、好ましくは、互いに水平面で見てある角度を
持っている。これによって、２つのコンベヤーベルトに
製品を載せることが可能となる。
の走路が、好ましくは、互いに水平面で見てある角度を
持っている。これによって、２つのコンベヤーベルトに
製品を載せることが可能となる。
同様にして、ベルトパイルから出る２つのコンベヤー
ベルトの走路が水平面で見てある角度を持ち、これによ
って、２つのコンベヤーベルトから製品を別々に荷卸し
することが容易に行われる。
ベルトの走路が水平面で見てある角度を持ち、これによ
って、２つのコンベヤーベルトから製品を別々に荷卸し
することが容易に行われる。
次に本発明の詳細を次の図面を用いて説明する。即
ち、 第１図は、従来技術による１本のコンベヤーベルトを
持つコンベヤーの斜視図、 第２図は、本発明によるコンベヤーのベルトパイルの
最下層に２つのコンベヤーベルトを送り込む支持設備の
斜視図、 第３図は、第２図の線III−IIIに沿う断面図、 第４図は、冷凍工場に於ける本発明によるコンベヤー
を上から見た平面図、 第５図は、第４図の冷凍工場の装入側の正面図、 第６図は、第４図の冷凍工場の荷卸し側の背面図、で
ある。
ち、 第１図は、従来技術による１本のコンベヤーベルトを
持つコンベヤーの斜視図、 第２図は、本発明によるコンベヤーのベルトパイルの
最下層に２つのコンベヤーベルトを送り込む支持設備の
斜視図、 第３図は、第２図の線III−IIIに沿う断面図、 第４図は、冷凍工場に於ける本発明によるコンベヤー
を上から見た平面図、 第５図は、第４図の冷凍工場の装入側の正面図、 第６図は、第４図の冷凍工場の荷卸し側の背面図、で
ある。
第１図に示す従来のコンベヤーが１つのコンベヤーベ
ルト１を持ち、これが、その長手方向の一部分に沿って
互いに積み重ねられてパイル２を形成する螺旋状に伸び
る多数の旋回層を持つ輸送路を経て進む如くにして用い
られる。このコンベヤーベルト１がエンドレスで、パイ
ル２の外側の輸送路３の中でパイル２の上端部から下端
部まで伸びている。しかし、パイル２の旋回方向は自由
で、ベルトがパイルから出る位置が上端部でも下端部で
あっても良い。
ルト１を持ち、これが、その長手方向の一部分に沿って
互いに積み重ねられてパイル２を形成する螺旋状に伸び
る多数の旋回層を持つ輸送路を経て進む如くにして用い
られる。このコンベヤーベルト１がエンドレスで、パイ
ル２の外側の輸送路３の中でパイル２の上端部から下端
部まで伸びている。しかし、パイル２の旋回方向は自由
で、ベルトがパイルから出る位置が上端部でも下端部で
あっても良い。
第１図に示す如く、螺旋状に旋回させるために、ベル
ト１が公知の形で複数のリンク手段４（第３図）を持っ
ている。このリンク手段がベルト１の横方向に伸び、ベ
ルトの長手方向に互いに水平に移動することが出来、こ
れによって、ベルトが横方向に旋回出来るようになって
いる。これらは又横方向に対して平行に伸びる軸のまわ
りを互いに垂直方向に回動することが出来る。従って、
このベルトは第１図に示す如く、１つのエンドレスの輸
送路に沿って進み、直線部分と垂直及び水平方向に湾曲
する湾曲部分とを持つことが出来る。実際の積み上げ
は、各リンク手段がベルト１の底の部分に含まれる竿状
の部材５（第３図）からなり、その端部に直立するリン
ク６が取り付けられている。ベルト１の側部を形成する
ことのリンク６が間隔部材を構成し、その上端部分７で
その上の層の間隔部材の下側の縁の部分を支え、この上
側のベルトの層を運ぶようになっている（第１図）。
ト１が公知の形で複数のリンク手段４（第３図）を持っ
ている。このリンク手段がベルト１の横方向に伸び、ベ
ルトの長手方向に互いに水平に移動することが出来、こ
れによって、ベルトが横方向に旋回出来るようになって
いる。これらは又横方向に対して平行に伸びる軸のまわ
りを互いに垂直方向に回動することが出来る。従って、
このベルトは第１図に示す如く、１つのエンドレスの輸
送路に沿って進み、直線部分と垂直及び水平方向に湾曲
する湾曲部分とを持つことが出来る。実際の積み上げ
は、各リンク手段がベルト１の底の部分に含まれる竿状
の部材５（第３図）からなり、その端部に直立するリン
ク６が取り付けられている。ベルト１の側部を形成する
ことのリンク６が間隔部材を構成し、その上端部分７で
その上の層の間隔部材の下側の縁の部分を支え、この上
側のベルトの層を運ぶようになっている（第１図）。
エンドレスコンベヤーベルト１の積層され螺旋状に伸
びる層からなるパイル２が支持設備によって支持され
る。第１図に示す如く、これがエンドレスの２つのチェ
ーン8,9を持ち、これがベルトパイル２の最下層の下に
設けられ、ベルト１の両側端部分を支え、又、それ自身
が支持部材によって支持されている。各々のチェーン8,
9が少なくとも１回転の昇程の間ベルトに追随する如く
にして用いられる。次に、このチェーン8,9が上昇する
コンベヤーベルトの反対方向に旋回し、ベルトパイル２
の横の戻り道10,11にそれぞれ入り、エンドレスのチェ
ーンを形成している。このチェーン８が、パイル２より
小回りをし且つベルトパイル２の外側に置かれた戻り道
10に沿って進む。一方、チェーン９は、ベルトパイル２
の内側に置かれ且つベルトパイル２よりも小回りの戻り
道11に沿って進む。
びる層からなるパイル２が支持設備によって支持され
る。第１図に示す如く、これがエンドレスの２つのチェ
ーン8,9を持ち、これがベルトパイル２の最下層の下に
設けられ、ベルト１の両側端部分を支え、又、それ自身
が支持部材によって支持されている。各々のチェーン8,
9が少なくとも１回転の昇程の間ベルトに追随する如く
にして用いられる。次に、このチェーン8,9が上昇する
コンベヤーベルトの反対方向に旋回し、ベルトパイル２
の横の戻り道10,11にそれぞれ入り、エンドレスのチェ
ーンを形成している。このチェーン８が、パイル２より
小回りをし且つベルトパイル２の外側に置かれた戻り道
10に沿って進む。一方、チェーン９は、ベルトパイル２
の内側に置かれ且つベルトパイル２よりも小回りの戻り
道11に沿って進む。
戻り道10の起点で、チェーン８がモーター12によって
駆動され、これによってチェーンが、支持されたコンベ
ヤーベルト１を駆動する。チェーン９は第２のモーター
13によって駆動される。
駆動され、これによってチェーンが、支持されたコンベ
ヤーベルト１を駆動する。チェーン９は第２のモーター
13によって駆動される。
第３図に示す如く、各チェーン8,9が互いに重なり合
うリンク14及び15を持っている。リンク14が外側のリン
クで、内側のリンクであるリンク15の上に重なってい
る。このリンク14,15がスピンドル16によって互いに結
合され、このスピンドルに更にリンクローラー17が、実
質的に内側リンク15と同じ長さの下側チェーンバー18と
の間で、リンク14,15と回転可能に装着されている。内
側リンク15が支持レール19に沿って伸び、下向きに湾曲
した縁部分20を持ち、その湾曲半径が球21の半径と実質
的に同じで、この球がレール19とチェーン8,9の間の回
転部品としての働きをする。レール19がローラーレース
22を持ち、これが内側リンク15の下向きに湾曲した側端
部20と対向して伸び、この上で球20が回転し、一方、ベ
ルトパイル２の荷重を支持部材19に伝える。レール19
は、直立部材25に固定されたブラケット又は直交部材24
によって支持されている。
うリンク14及び15を持っている。リンク14が外側のリン
クで、内側のリンクであるリンク15の上に重なってい
る。このリンク14,15がスピンドル16によって互いに結
合され、このスピンドルに更にリンクローラー17が、実
質的に内側リンク15と同じ長さの下側チェーンバー18と
の間で、リンク14,15と回転可能に装着されている。内
側リンク15が支持レール19に沿って伸び、下向きに湾曲
した縁部分20を持ち、その湾曲半径が球21の半径と実質
的に同じで、この球がレール19とチェーン8,9の間の回
転部品としての働きをする。レール19がローラーレース
22を持ち、これが内側リンク15の下向きに湾曲した側端
部20と対向して伸び、この上で球20が回転し、一方、ベ
ルトパイル２の荷重を支持部材19に伝える。レール19
は、直立部材25に固定されたブラケット又は直交部材24
によって支持されている。
本発明に於いては、第２及び第３図に示す如く、ベル
トパイル２がコンベヤーベルト１と第２のコンベヤーベ
ルト１′とによって形成されている。コンベヤーベルト
１が、ベルトパイル２の最下層に向かうその走路に、第
１の部分1aを持ち、これが実質的に水平の輸送路に従
い、又第２の部分1bを持ち、これが、ベルトパイル２の
ベルト１の最下層に沿うチェーン8,9の昇程高さより大
きい昇程高さを持つ。このチェーンの昇程高さは２つの
コンベヤーベルト1,1′の合計高さに該当する。コンベ
ヤーベルト１の部分1bがその内側の縁部をチェーン９に
よって支持され、一方、部分1bの外側の縁部が図示され
ていない固定支持体によって支持されている。
トパイル２がコンベヤーベルト１と第２のコンベヤーベ
ルト１′とによって形成されている。コンベヤーベルト
１が、ベルトパイル２の最下層に向かうその走路に、第
１の部分1aを持ち、これが実質的に水平の輸送路に従
い、又第２の部分1bを持ち、これが、ベルトパイル２の
ベルト１の最下層に沿うチェーン8,9の昇程高さより大
きい昇程高さを持つ。このチェーンの昇程高さは２つの
コンベヤーベルト1,1′の合計高さに該当する。コンベ
ヤーベルト１の部分1bがその内側の縁部をチェーン９に
よって支持され、一方、部分1bの外側の縁部が図示され
ていない固定支持体によって支持されている。
ベルトパイルに向かうその走路に於いて、第２のコン
ベヤーベルト１′が外側の部分１′ａを持ち、この部分
が実質的に水平の輸送路に従い、又ある昇程を持つ内側
の部分１′ｂを持ち、この昇程がコンベヤーベルト１の
部分1bの昇程よりも小さい。その結果、コンベヤーベル
ト１′がコンベヤーベルト１にの上に載り、第３図の上
の部分に示す如くに、そのリンク６によって支持され
る。
ベヤーベルト１′が外側の部分１′ａを持ち、この部分
が実質的に水平の輸送路に従い、又ある昇程を持つ内側
の部分１′ｂを持ち、この昇程がコンベヤーベルト１の
部分1bの昇程よりも小さい。その結果、コンベヤーベル
ト１′がコンベヤーベルト１にの上に載り、第３図の上
の部分に示す如くに、そのリンク６によって支持され
る。
第２のコンベヤーベルト１′が一番下のベルト層の半
径26の前の起点でコンベヤーベルト１の上に載る。この
半径26の所から、コンベヤーベルトが少なくとも１旋回
する間チェーン8,9によって運ばれる。コンベヤーベル
ト１によって運ばれる点まで、第２のコンベヤーベルト
１′を運ぶために、固定支持設備が設けられ、これが第
２のコンベヤーベルト１′を部分１′ａ、１′ｂに沿っ
て支持する。この支持設備が正確には平行な２つのバー
27,28を含み、その上表面が摩擦係数の低い材料のコー
ティングを持ち、又、直立部材25に固定された直交部材
29によって支持されている。しかし、バー27,28は、コ
ンベヤーベルト１の最下層の起点に隣接するその端部
で、即ち第２のコンベヤーベルト１′がコンベヤーベル
ト１と結合する位置では、自立支持している。
径26の前の起点でコンベヤーベルト１の上に載る。この
半径26の所から、コンベヤーベルトが少なくとも１旋回
する間チェーン8,9によって運ばれる。コンベヤーベル
ト１によって運ばれる点まで、第２のコンベヤーベルト
１′を運ぶために、固定支持設備が設けられ、これが第
２のコンベヤーベルト１′を部分１′ａ、１′ｂに沿っ
て支持する。この支持設備が正確には平行な２つのバー
27,28を含み、その上表面が摩擦係数の低い材料のコー
ティングを持ち、又、直立部材25に固定された直交部材
29によって支持されている。しかし、バー27,28は、コ
ンベヤーベルト１の最下層の起点に隣接するその端部
で、即ち第２のコンベヤーベルト１′がコンベヤーベル
ト１と結合する位置では、自立支持している。
第２図に示す如く、コンベヤーベルト1,1′がベルト
パイル２に違った角度で送り込まれる。その結果、部分
1a,1′ａの手前にあるコンベヤーベルト1,1′の積み込
みステーションが別れており、そのいずれでも積み込み
が可能である。
パイル２に違った角度で送り込まれる。その結果、部分
1a,1′ａの手前にあるコンベヤーベルト1,1′の積み込
みステーションが別れており、そのいずれでも積み込み
が可能である。
冷凍工場に本発明のコンベヤーを用いた例が第４から
６図に示されている。第４図に示す如く、ベルトパイル
２がコンテナー30の中に格納され、このコンテナーの短
辺側にドア31が設けられ、ここからコンテナー30の内装
部品を入れ、又この反対側にベルト1,1′を積み込みス
テーション32,32′からコンテーナー30の中に差し込む
ための、又このベルト1,1′を荷卸しステーション33,3
3′に出すための開口部がある。このコンテナー30が冷
凍機械（図示無し）を持ち、これが冷却空気をベルトパ
イル２の軸方向に吹き出す。第４図に示す如く、ベルト
パイル２に向かう２つのコンベヤーベルト1,1′が水平
面で見て互いにある各自を持っている。これはベルトパ
イル２から出て行くコンベヤーベルト1,1′についても
同様である。
６図に示されている。第４図に示す如く、ベルトパイル
２がコンテナー30の中に格納され、このコンテナーの短
辺側にドア31が設けられ、ここからコンテナー30の内装
部品を入れ、又この反対側にベルト1,1′を積み込みス
テーション32,32′からコンテーナー30の中に差し込む
ための、又このベルト1,1′を荷卸しステーション33,3
3′に出すための開口部がある。このコンテナー30が冷
凍機械（図示無し）を持ち、これが冷却空気をベルトパ
イル２の軸方向に吹き出す。第４図に示す如く、ベルト
パイル２に向かう２つのコンベヤーベルト1,1′が水平
面で見て互いにある各自を持っている。これはベルトパ
イル２から出て行くコンベヤーベルト1,1′についても
同様である。
第４から６図に示す実施例に於いては、積み込みステ
ーション32,32′の据付高さが異なり、これは荷卸しス
テーション33,33′に就いても同様である。
ーション32,32′の据付高さが異なり、これは荷卸しス
テーション33,33′に就いても同様である。
以上説明したコンベヤーの変形及び変更を本発明の請
求の範囲内で行うことが出来る。
求の範囲内で行うことが出来る。
Claims (7)
- 【請求項１】その長手方向の一部分に沿って互いに積み
重ねられて螺旋状に伸びる多数の旋回層を持つ輸送路を
経て進むエンドレスコンベヤー（１）と、支持体（19）
によって支持され、上記層に沿ってベルトの縁の部分を
支持することによって一番下の螺旋状に伸びるベルトの
旋回層を支持する２つのエンドレスチェーン（8,9）か
ら成る支持設備（8,9,19）と、を含むコンベヤーに於い
て、上記の第１のコンベヤーベルト（１）と実質的に同
形で、その長手方向の１部分に沿って互いに積み重ねら
れて螺旋状に伸びる多数の旋回層からなり、上記第１の
コンベヤーベルトの層と交互に輸送路を経て進む、第２
のコンベヤーベルト（１′）を持ち、コンベヤーベルト
の一方（1;1′）の各層が、第１のコンベヤーベルト
（１）の最下層を除き、ベルトの縁部に隣接して設けら
れた間隔部材（6,6′）を介して、下に横たわる他の一
方のコンベヤーベルト（１′,1）の層によって支持さ
れ、又この逆に支持され、これにより、自立支持するベ
ルトパイル（２）が上記２つのコンベヤーベルトの螺旋
状に伸びる層によって形成される如くにする、ことを特
徴とするコンベヤー。 - 【請求項２】上記第１のコンベヤーベルト（１）の螺旋
状に伸びる最も下の層に沿う走路に於いて、上記エンド
レスチェーン（8,9）が２つのコンベヤーベルト（1,
1′）の全体の高さに相当する昇程高さを持つことと、
少なくとも内側のチェーン（９）が、上記チェーンの走
路に於いて、上記最も下の走路の起点まで上記第１のコ
ンベヤーベルト（１）を支持し、上記層に沿ってより大
きな第２の昇程高さを持つ、ことを特徴とする請求項１
記載のコンベヤー。 - 【請求項３】上記第２のコンベヤーベルト（１′）をそ
の走路に於いて第１のコンベヤーベルト（１）の最も下
の層の起点の上に支持する固定支持設備（27−29）で、
これが第２のコンベヤーベルトに上記第２の昇程高さよ
り小いさな第３の昇程高さを与える、ものを持つ、こと
を特徴とする請求項２記載のコンベヤー。 - 【請求項４】上記固定支持設備（27−29）が、上記第１
のコンベヤーベルト（１）の一番下の層の起点に隣接す
るその端部で自立支持されている、ことを特徴とする請
求項３記載のコンベヤー。 - 【請求項５】上記固定支持設備（27−29）が平行に並ぶ
２つのバー（27,28）を持ち、これが互いに、上記第２
のコンベヤーベルト（１′）の間隔部材（６′）の間隔
よりも小さい間隔で設けられている、ことを特徴とする
請求項４記載のコンベヤー。 - 【請求項６】上記ベルトパイル（２）に入る上記２つの
コンベヤーベルト（1,1′）の走路が水平面で見て互い
にある角度をなしている。ことを特徴とする請求項１か
ら５のいずれか１つに記載のコンベヤー。 - 【請求項７】上記ベルトパイル（２）から出る上記２つ
のコンベヤーベルト（1,1′）の走路が水平面で見て互
いにある角度をなしている、ことを特徴とする請求項１
から６のいずれか１つに記載のコンベヤー。
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