JP2608689B2 - 高強度高延性Ti合金 - Google Patents

高強度高延性Ti合金

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機をはじめ化学工
学機械や深海調査船等、様々な用途で適用されているT
i合金に関するものであり、特にアルミニウムと共に窒
素または炭素を添加することによってTi−6Al−4
V合金を改良し、高強度と高延性を達成したTi合金に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、航空機等の更なる軽量化が望まれ
ており、それに伴って、高強度で高延性のα+β型Ti
合金、特にTi−6Al−4V合金への要求が高まって
いる。しかしながら、Ti−6Al−4V合金では、焼
鈍処理で得られる引張強さはせいぜい1.1GPaが限
度である。一方、Ti合金の高強度化を達成するには、
α+β2相高温域の溶体化を含む溶体化時効処理または
溶体化過時効処理が行われるのが一般的であるが、同処
理を行なうと、処理後のTi合金材料に反り等が発生
し、矯正加工が必要になるという欠点がある。
【0003】上記の様な反り等の発生を低減するという
観点から、例えば特開平5−59510号の様な技術も
提案されている。この技術は、所定の化学成分を有する
α+β型Ti合金素材を、(β変態点−150℃)〜β
変態点未満の範囲内の温度に加熱し、次いで、0.5〜
10℃/secの範囲の冷却速度で冷却して、素材に溶
体化処理を施し、このように溶体化処理を施した前記素
材に、400〜600℃の範囲の温度で時効処理を施す
ものである。しかしながらこの技術では、反り等の発生
が低減されるとは言うものの、溶体化処理および時効処
理の2段階のステップを必要とし、工程が複雑になると
いう問題がある。
【0004】また引張り強さが1.1GPaを超えるT
i合金としては、nearβ系のα+β型Ti合金やβ
型Ti合金が考えられるが、本発明者らが調査したとこ
ろ、従来のnearβ系α+β型Ti合金やβ型Ti合
金では、高速変形下での延性に劣ることがわかった。尚
高速変形下での延性に関し、本発明者らが検討したとこ
ろによると、Ti合金のMo当量(Mo当量=Mo+
0.67V+2.9Fe+1.6Cr+0.28Nb+
0.22Ta)が4.0以下で高速変形下での延性に優
れることがわかった。
【0005】一方、特開平6−108187号には、高
強度で高延性のTi合金を開発するという観点から、比
較的多めのN(0.06〜0.20%)を含有すると共
に、1%以上のMoを必須成分として含有する「窒素添
加高強度Ti合金」について開示されている。しかしな
がらこの合金には、Moを添加することによって、Mo
当量が4.0以上を有し、高速変形下での延性に劣ると
いう欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこうした技術
的背景の下になされたものであって、その目的は、溶体
化処理を施さずとも焼鈍処理だけで高強度が得られ、し
かも高延性を達成することのできるTi合金を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すること
のできた本発明のTi合金は、Al:6.75超〜8.
00%,V:3.5〜4.5%,Fe:0.25〜0.
35%,O:0.15〜0.25%,C:0.10%以
下,N:0.15%以下を夫々含有し、残部がTiおよ
び不可避不純物からなる点に要旨を有するものである。
【0008】また上記の合金において、Nの好ましい含
有量は0.03〜0.15%であり、この範囲ではNに
よる作用が最大限に発揮される。
【0009】更に、Al:6.75超〜8.00%,
V:3.5〜4.5%,Fe:0.25〜0.35%,
O:0.15〜0.25%,C:0.10超〜0.20
%,N:0.03%以下を夫々含有し、残部がTiおよ
び不可避不純物からなるTi合金によっても本発明の目
的が達成される。
【0010】
【作用】上記Ti−6Al−4V合金中のO,C,N,
Fe等の元素については、米国において不純物としてそ
の上限が規格化されており(AMS 4928L)、夫
々O:0.20%以下,C:0.10%以下,N:0.
05%以下,Fe:0.30%以下とされている。しか
しながら、本発明者らが検討したところ、上記規格通り
に含有させても必ずしも希望する特性が得られるとは限
らないことがわかった。そこで本発明者らは、前記Ti
−6Al−4V系合金の特性を改善して高強度且つ高延
性を達成するという観点から、Al,O,C,N,Fe
等の元素の最適な含有量について更に検討を重ねた。
【0011】従来Ti合金にNを添加すると、強度は上
がるが延性が著しく劣化すると言われてきた。例えば、
特公平5−72452号には、純TiにNを添加するこ
とによって、強度は上昇するが延性が劣化することが報
告されている。しかしながら、本発明者らが詳細に検討
したところによると、Al,O,CおよびFeをバラン
ス良く添加すれば、図1に示す様にNを0.15%以下
(好ましくは、0.03〜0.15%)添加することに
よって、高強度且つ高延性が達成されることを見いだ
し、本発明を完成した。またCに関しても、Al,O,
NおよびFeをバランス良く添加すれば、図2に示す様
にCを0.10超〜0.20%添加することによって、
高強度且つ高延性が達成されることを見いだした。即
ち、本発明のTi合金は、α安定化元素であるAlを多
量に添加すると共に、OおよびNまたはCを添加し、更
にβ安定化元素であるFeをバランス良く添加したもの
である。まず本発明のTi合金における化学成分限定理
由は、下記の通りである。
【0012】Al:6.75超〜8.00% Alは、固溶型α安定化元素であり、AlをTiに添加
すると、β変態点は上がり、6%の添加によって約10
0℃上昇する。このようにAlはTi合金の低温相であ
るα相を安定化し、主としてα相中に固溶してα相を強
化するし、Ti合金の強度を上げるのに有効な合金元素
である。通常Alを6%よりも多く添加すると、熱処理
条件によってα2 相(Ti3 Al相)という規則相を生
じ、脆化の原因になると言われている。しかしながら、
本発明ではβ安定化元素として、Vに加えFeを所定量
添加することによって、Alを6.75%よりも多く添
加したTi合金においても、靭性を確保したまま強度向
上が達成されたのである。但し、Alの含有量が8.0
0%を超えると、延性および靭性が著しく劣化し、目標
とする材料特性を得ることができなくなるので、その含
有量は8.00%以下とする必要がある。
【0013】V:3.5〜4.5% Vは、全率固溶型のβ安定化元素であり、Vの添加によ
ってβ変態点が下がり、ほぼ4%の添加によって、室温
でβ相が安定なα+β型合金となる。このようにVは、
高温相のβ相を安定化し、塑性加工が容易なβ相を存在
させて、熱間加工性を良くする効果を有する。この様な
効果は、その含有量が3.5%から発揮されるが、4.
5%を超えると、却って延性を劣化させる。
【0014】Fe:0.25〜0.35% Feは、β共析型のβ安定化元素であり、Vと同様にβ
変態点を低下させてβ相領域を広げる効果を有する。ま
た微量の添加によって、強度を向上させることができ
る。このような効果を発揮させるためには、0.25%
以上添加する必要があるが、0.35%を超えると、延
性が著しく劣化する。
【0015】O:0.15〜0.25% Oは、その含有量を調節することによって、所定の強度
レベルを得ることができる。Oは侵入型のα安定化元素
で、β変態点を上げるが、微量の添加によって強度向上
に寄与する効果を発揮する。このような効果を発揮させ
るためには、0.15%以上添加する必要があるが、
0.25%を超えると、延性が劣化する。
【0016】C:0.10%以下または0.10超〜
0.20% Cは、侵入固溶型の元素であり、微量の添加によって強
度向上に寄与することができる。しかしながら、Nの添
加量が0.15%以下(特に、0.03〜0.15%)
のときは、Cの過剰添加は延性を著しく劣化させるの
で、0.10%以下とすべきである。尚Nの添加量を
0.03%以下に制限したときには、Cの添加量を0.
10超〜0.20%とすることによって、却って高強度
且つ高延性を得ることができ、このときはCの添加量が
0.20%を超えると延性が劣化することになる。
【0017】N:0.15%以下 Nは侵入固溶型のα安定化元素であり、微量の添加によ
ってβ変態点が上がり、また強度向上に寄与することが
できる。しかしながら、Nの含有量が0.15%を超え
ると、延性が低下する。またNによる上記効果を有効に
発揮させるという観点からすれば、Cの添加量が0.1
0%以下のときは、Nは0.03%以上添加することが
好ましく、より好ましくは0.06%以上添加するのが
良い。尚Cの添加量を0.10超〜0.20%としたと
きには、上記の如くNの添加量を0.03%以下に制限
する必要があり、これによって高強度且つ高延性を得る
ことができる。
【0018】純Tiにおいては、N添加は同量のOと比
較して、同程度かそれ以上に強度を向上させる作用があ
ることが報告されているが(例えば、「W.L.Finday and
J.A.Snyder:Trans.AIME.188 Feb(1950),p277」 や「R.I.J
affee, H.B.Ogden and D.J.Maykuth: Trans. AIME. 188
Oct (1950), p1261」 等)、本発明はこの様なNの作用
をTi合金に応用したものである。また前記特開平6−
108187号に開示されたTi合金は、AMS規格値
よりも多めのNを含有させてNの添加効果を発揮させる
趣旨の下でなされたものといえるが、前述の如くこの合
金はMoを必須成分として含むものであり、しかもMo
当量が4.0以上であり、高速変形下での延性に劣ると
いう欠点を有するものである。
【0019】以下本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、下記実施例は本発明を限定する性質のもので
はなく、前・後記の趣旨に徴して設計変更することはい
ずれも本発明の技術的範囲に含まれるものである。
【0020】
【実施例】下記表1に示す化学成分組成を有するインゴ
ットをβ領域で鍛造し、鋳造組織を完全に破壊した後、
900℃以上のα+β領域の温度で十分な加工を施し
た。加工後は、705℃で焼鈍した後、室温にて引張試
験を行ない、各機械的性質(引張強さ、0.2%耐力、
伸び、絞り)を測定した。このとき、引張試験片の作成
および引張試験の実施は、ASTM E8に準処して行
なった。引張試験結果を、下記表2に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】これらの結果から、次の様に考察できる。
まず合金No.1は、AMS規格で作製したTi−6A
l−4V合金であるが、焼鈍処理だけでは引張強さは
1.1GPaを超えなかった。また合金No.2も、A
MS規格で作製したTi−6Al−4V合金であり、こ
の合金は合金No.1に比べ、Al,Fe,Oを規格限
界値に近い量まで添加したものであるが、引張強さで
1.1GPaを超えることはなかった。
【0024】合金No.8は、本発明で規定する範囲よ
りもN含有量を多くして作製したTi合金(比較例)で
あるが、引張強さは大きくなったものの、延性(伸びお
よび絞り)が著しく劣化していた。合金No.9は、本
発明で規定する範囲よりもFe含有量を少なくして作製
したTi合金(比較例)であるが、この合金では延性
(伸びおよび絞り)は良好であるものの、引張強さが
1.1GPaを下回っていた。合金No.10は、本発
明で規定する範囲よりもAl含有量を多くして作製した
Ti合金(比較例)であるが、伸びがTi−6Al−4
Vの規格値である10%を下回っていた。
【0025】これらに対し、合金No.3〜7のもの
は、本発明で規定する要件を満足する実施例であり、い
ずれも引張強さは1.1GPaを超え、且つ伸びもTi
−6Al−4Vの規格値である10%を大きく上回って
いることがわかる。また合金No.11および12のも
のは、合金No.3〜7の実施例に比べてC含有量を増
やし且つNの添加量を少なくした実施例であるが、いず
れも引張り強さは1.1GPaを超え、且つ伸びもTi
−6Al−4Vの規格値である10%を大きく上回って
いることがわかる。尚合金No.13および14のもの
は、C含有量を本発明で規定する範囲(0.20%)よ
りも多くして作成した比較例であるが、強度は1.1G
Paを上回るものの、伸びが10%を大きく下回ってい
た。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、溶
体化処理を施さずとも高強度が得られ、しかも高延性が
達成できるTi合金が実現できた。またこのTi合金
は、焼入れ等による材料の反りに対する矯正加工の必要
がなくなるので、加工しろを多くとる必要がなく、歩留
りが良いという効果も得られる。そしてこの様なTi合
金は、Ti合金の適用範囲を更に拡大するものと期待さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Ti合金の機械的性質とN添加量の関係を示す
グラフである。
【図2】Ti合金の機械的性質とC添加量の関係を示す
グラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 喜久 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所 神戸総合技術研 究所内 (72)発明者 小出 憲司 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所 神戸総合技術研 究所内 (56)参考文献 特開 昭62−127442(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al:6.75超〜8.00%(重量%
    の意味、以下同じ),V:3.5〜4.5%,Fe:
    0.25〜0.35%,O:0.15〜0.25%,
    C:0.10%以下,N:0.15%以下を夫々含有
    し、残部がTiおよび不可避不純物からなることを特徴
    とする高強度高延性Ti合金。
  2. 【請求項2】 Nの含有量が0.03〜0.15%であ
    る請求項1に記載の高強度高延性Ti合金。
  3. 【請求項3】 Al:6.75超〜8.00%,V:
    3.5〜4.5%,Fe:0.25〜0.35%,O:
    0.15〜0.25%,C:0.10超〜0.20%,
    N:0.03%以下を夫々含有し、残部がTiおよび不
    可避不純物からなることを特徴とする高強度高延性Ti
    合金。
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