JP2608582B2 - ロール巻形成方法 - Google Patents

ロール巻形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、圧縮可能な条片、特に鉱物繊維ベー
スを有するフエルトの条片から;建築物の熱および/ま
たは音の絶縁のために設計されたロール巻の形成方法の
改良にある。
鉱物繊維、特にガラス繊維からなり、通常フエノール
系のタイプの樹脂と関連しているフエルト条片は、標準
的な方法で屋根、壁、床の絶縁に使用される。材料の熱
抵抗はその厚さに比例し、現代の要求は7cmから16cm間
のより厚いものの市場をつくり、厚さで25cmのものさえ
市場へ出されている。
特に細く、低い熱伝導率を有するガラス繊維が最近開
発されて来ているので、より厚くて小さい比重のフエル
トの条片が処理されなければならない。
普通、加工は円筒状のロール巻を形成するように圧縮
しながらフエルトの条片をコイル巻きすることから成
り、つづいてのロール巻の巻き戻しは紙やプラスチツク
の被覆によつて防止されている。この工程を実施する装
置は、例えばフランス特許第2553744号明細書に開示さ
れ、この種の装置にあつては、コイル巻きが3つの部材
によつて限定される空間で実施され、すなわち、供給コ
ンベヤ、堅型のコンベヤまたはローラ、そして、その表
面がフエルトと接触するときに、供給コンベヤに対して
40゜〜80゜程度、好ましくは60゜付近の角度を形成し、
そしてコイル巻き作業の進行につれてロール巻の利用で
きる空間を増加するように次第に離される圧縮ローラで
あり、この圧縮ローラは堅型のコンベヤの送り込み方向
に関して反対方向の回転運動で駆動されている。
上記した刊行物の教示するところでは、もし、フエル
トによつて適用される圧縮が受動的作用の結果でないな
らば、コイル巻き作業は条片の長さにわたつてより均一
であるが、これに反して、圧縮ローラの移動は、好まし
くは一定かあるいはコイル巻き作業の進行につれて僅か
に減少して、与えられた厚さをコイル巻きされるフエル
トの各巻回毎に負わせるように予じめ定められたプログ
ラムに従つて制御されている。プログラムに対して選ば
れたパラメータは、好適には、コイル巻きする条片の長
さとその最初の厚さである。
この方法で作業を遂行することによつて、フエルト条
片の全長にわたつてより均一な圧縮が得られ、このため
に、開包後の厚さのより均一な回復もまた得られる。こ
のことは、製品が受けられることのできる最高の圧縮比
で操作すること、および減少した加工作業を適用するこ
とを可能ならしめるものである。
制御された圧縮の必要に加えて、フエルトの各巻回に
対して充分に緊張されていることもまた必要である。も
し、フエルトが圧縮ローラによつて正確に緊張させられ
ていないならば、上記明細書に応じないロール巻が生産
工程ライン上に生れ、その直径は名目上の直径より大き
いか、またはそれらは円筒状でなくて頭をつめた円錐状
である。上記明細書には見られなかつたこれらのロール
巻は、後続の処理作業、特に束の形成および自動システ
ムによる束の荷降ろしが容易でない。フランス特許出願
第86−03415号には、これらの問題点は圧縮ローラの表
面状態に基本的に起因していることが示されており、こ
の刊行物において、圧縮ローラに通常使用されているゴ
ムタイプの刻まれた被覆を、磨耗に対して抵抗がありか
つ粗面部分を形成する無機の被覆に取り換えられること
が提案されている。この被覆は、好適にはスクープ(Sc
hoop)の金属噴霧方法によつて置かれたモリブテンの層
と、再びこの金属噴霧方法によつてその上に置かれたモ
リブテンからなる最初の層と、例えばコランダムの粒子
からなり、ミリメータを超えない厚さ第2層とからなつ
ている。これらの小さい粗面部分に加えて、フエルトと
接触状態になる表面は、好適には、規則的に配列され
た、2mmから10mmの深さとせいぜい20mmの隙間で間隔を
置かれた模様が設けられている。
この型の圧縮ローラは、ゴム被覆で一般的に得られる
150作業時間と比較して500時間以上の有効な寿命を有し
ている。かくして摩耗は非常に減少させられ、ローラの
表面状態における変化を長期間にわたつてより満足でき
るように制御することができるので、2つのコンベヤの
速度との関係において圧縮ローラの速度を変えることに
よつて、実際には圧縮ローラの速度を速めることによつ
て、少なくとも部分的には従来の欠点を補なうことがで
きる。
しかしながら、結果はまだ完全に満足できるものでな
く、圧縮ローラの速度が大きくなればなるほど、製品に
おけるけば立ち現象が増加し、事態はさらに悪くなつて
いる。この種の悪化はたとえ許容誤差の範囲内に保たれ
ているとしても、一定のパラメータの使用を許容しな
い。しかしながら、一方、もしかりなり簡単な方法でロ
ール巻の継続する取扱いをオートメーション化すること
が望まれるならば、それらの寸法が同一のままであるこ
とが基本的条件である。
その上、本発明者は、コイル巻の品質が、圧縮ローラ
が完全に一定でその圧縮度がフランス特許出願第255374
4号の教示に従つて規制されている時でも、厳密に特定
された品質基準に一致していないことを示すものであ
る。鉱物繊維フエルトの圧縮に対する能力とその弾力性
に従つて、勿論許容できる水準に制限しながら、高い圧
縮比が製品に適用される時に、フエルトの最初の部分は
大なり小なり損傷させられ、圧縮ローラはフエルトを裂
くかまたは蒸気遮蔽物としての使用のために設計された
クラフト紙の被覆を分離するということが先ず最初に観
察された。これらの困難を克服するために、圧縮比が減
少させられるので、工程に関しては、例外的な繊維の性
質に関連する利益のいくらかは失なわれる。
長さの短かい(普通4〜7mの長さ)、例えば160〜200
mmのフエルトの条片のコイル巻きの際に他の不利益が発
見される。この条件においては、最終的に巻かれた巻回
の厚さを、螺旋状であつて円形断面でないというロール
巻の直径の関係で意味がないとすることができなくな
る。もし、被覆を保持するロール巻の位置が、非常に速
い生産のために機構的に避けられないという事情で完全
に同期されることができないならば、包装において弱点
をつくる最終コイル巻き巻回の整列の不足について加え
て、コイル巻きゾーンでの被覆と接着による被覆の固定
とが同時に起こることが生じる。
本発明の目的は、圧縮可能な材料の条件、特にガラス
ウールの条片からのロール巻の形成方法における、上述
した不利益を有しないような改良にある。この方法によ
れば、材料の条片が、各部材と接触状態になつて来て、
継続的にその上で条片のコイル巻きを駆動する動きで操
作される3個の部材によつて限定された空間に継続的に
運ばれるものであり、それらの第3部材は、回転駆動に
加えて、形成されるロール巻に有用な空間を漸進的に増
加するように予定のプログラムに従つて移動する圧縮ロ
ーラである。この工程の新しい特徴は、上記圧種ローラ
の回転速度が、既に巻かれた条片の長さと条片の供給コ
ンベヤ(条片と接触する最初の部材)の速度とをパラメ
ータとして導入する予じめ定められたプログラムの関数
であるということである。
そして、圧縮ローラの速度曲線は、コイル巻きの時間
の各段階の関数、すなわち、ロール巻の芯を形成する段
階における供給コンベヤの速度より小さく選ばれる圧縮
ローラの速度および本来のコイル巻き段階における前記
供給コンベヤの速度より大きい速度に従つている。ロー
ル巻の包装と平滑化の最終段階において、圧縮ローラの
速度は、好適には、再び条片の供給コンベヤの速度より
小さい。
ロール巻の芯を形成するコイル巻きされた条片は、好
適には、コイル巻き条片の全長の30%を超えず、一方、
平滑化の初期は、好適には、条片の完全なコイル巻きの
後で、紙やプラスチツクの保護被覆の置かれる位置に対
応している。この平滑化の作業は得られるロール巻の形
の改善を可能ならしめ、また、接着剤を前もつて適用す
るところの被覆の部分に効率的な方法で適用を可能とし
ている。
本発明による方法を継続することによつて、フエルト
の初期の巻回のコイル巻きの性質、すなわち芯を形成す
る巻回の観点からの上述の全てに秀れた完全な円筒状の
ロール巻が得られる。
なお、補足的な特徴は添付の図面を参照してより詳細
に説明される。
第1図には、フランス特許第2553744号公報の開示に
よるコイル巻機の略図に示されている。好適にはガラス
繊維から作られている鉱物繊維の条片は、当業界におけ
る専門家にはよく知られた方法、例えば遠心分離機で飛
散させまたは形成フイラメントを気体引伸することによ
つて生産される。繊維は、好ましくは下部に真空装置を
有するコンベヤによつて集められる前に熱硬化性のバイ
ンダを含浸させられ、このように形成された条片はその
コンベヤで重合化熱炉に運ばれる。加熱炉を出てから、
条片の境界は切断され、条片は製品の目的によつて選ば
れる長さと幅の断片として供給される。適用できるクラ
フト紙あるいはアルミニユーム被覆紙は、蒸気の進入を
防ぐ障壁を形成するようにガラスウールの条片の表面に
貼り付けられる。繊維の生産方法は本発明に関する限り
それ自体での何の意味を有するわけではないが、それで
も、30kg/m3を超えない密度の軽いフエルトが、例えば
1日当り繊維で160トンという非常に大きい生産量単位
で通常生産されていることは留意されなければならな
い。このタイプの生産量に対しては、コイル巻き用コン
ベヤの速度が100メータ/分程度でなければならず、時
には、1分当り120メータ以上の速度に達することがあ
る。このことは、ガラスウールの条片コイル巻きと保護
被覆としてのロール巻の包装とが同じ速度で遂行されな
ければならないことを意味し、かつその速度が工程のす
べての欠点をたちまち暴露することを意味する。勿論、
数台のコイル巻機を使用することは可能であるが、維持
費と労働経費とが比例して増加する。
ガラスウール1から作られたフエルトはコイル巻機の
供給コンベヤ2に運ばれ、その供給コンベヤ2は、好適
には、モータ3によつて駆動されるエンドレスベルトか
らなり、モータの出力が伝達ベルト5によつてドラム4
に伝えられている。フエルトは、このようにして矢印の
方向に限定空間6にまで運ばれる。コンベヤ2は、好ま
しくは、図示されていない、フエルトのスリツプを防止
する凹み模様を備えている。フエルトは、それから、供
給コンベヤ2に対して40゜〜80゜、好適には60゜程度の
角度を形成している第2コンベヤ7に対する接触状態に
入る。第2コンベヤ7の動きも、ここでは図示されてい
ない、変形可能な伝達装置により伝達され、モータ3で
制御されている。第2コンベヤ7は、矢印fの方向へ、
コイル巻機のフレーム11の上部に支持されるジヤツキ10
による軸9の回りの支持アーム8の回動によつて引込め
られ、このような手段でロール巻きは保護被覆で包装さ
れた後に限定空間6から放出され、それから、ロール巻
はパレット運搬作業用コンベヤによつて拾い上げられる
前工程として斜面12に落下される。
また、支持アーム8が装架されるフレーム11は2本の
アーム13を支持し、その端部間には2本のローラ14およ
び15が装着され、それらのローラは互いに反対方向に回
転する。圧縮ローラとして知られるローラ15はフエルト
1の前進方向の動きに逆行し、フエルト1がコイル巻き
されるように強制している。
カウンタウエイト16まで延びているアーム13はブラケ
ツト19上の接合ジヤツキの腕杆17によつて移動させられ
る。一方、アーム13の軸20はスクリユウモータ21によつ
て調節される初期高さを有している。
前もつて接着剤を供給するための保護被覆用供給要素
もまた第1図に示されており、これらの供給要素は、既
知の方法でコンベヤ22からコイル巻用限定空間に被覆を
置くベルト23に受け渡す。
上述したコイル巻機の各要素は例として与えられてい
るだけであり、本発明の範囲から逸脱することなく同等
の要素と置換することができる。かくして、堅型の第2
コンベヤ7は、フエルト条片との接触において表面が減
少するので好ましくないけれども、大きな直径のローラ
によつて置き換えられることができる。
既にしばしば指摘されたフランス特許第2553744号の
教示によれば、圧縮ローラ15の移動を制御するジャッキ
18は、すでに巻かれたフエルト条片の長さを特にパラメ
ータとして使用している予定プログラムによつて作動す
る。その長さはセンサ24によつて一定時ごとに検出され
たものである。図示されていない他のセンサは、圧縮ロ
ーラの位置と供給コンベヤ2の速度とを測定している。
推奨される方法として、フランス特許出願第86−0341
5号の教示するところによれば、圧縮ローラ15は、摩耗
に対して抵抗性があり、粗面部分を形成し、そして、好
適には、モリブデンベースの上にスクープ(Schoop)の
金属吹きつけ方法によつて置かれる無機被覆剤で被覆さ
れる、フエルトと接触状態にある表面を有している。フ
エルトと接触状態になる表面は、好適には、ロール上に
螺子で止められ、上述の方法で覆われた一連のバーから
なつている。このタイプの圧縮ローラは、蒸気遮蔽物で
覆われた時でさえフエルトに対する充分な粘着性を有
し、非常にゆつくりと省質化するにすぎない。
しかしながら、本発明の案出者は、圧縮法則に従い、
良好は表面状態を有する圧縮ローラで作動する時でさ
え、常に満足できる結果が得られるとは限らないことを
発見している。欠点の一例は、例えば第2図に誇張的に
示されている。
第2.1図には、フエルトのロール巻の進行時の間、す
なわち、圧縮ローラの速度(実線25)および堅型の第2
コンベヤの速度(点線26)が示されている縦座標の数値
は供給コンベヤの速度のパーセンテージに対応し、その
速度は、上述したように、各時間毎に測定され、参照と
して用いられる。操作は、ここでは、供給コンベヤの速
度より5%大きい堅型の第2コンベヤの速度における技
術と、供給コンベヤの速度と等しい一定速度で回転する
圧縮ローラとによつて遂行される。
第2.2図はコイル巻き作業の丁度始まりにおけるコイ
ル巻きゾーン;すなわち限定空間における装置の分解図
を示している。フエルト1はここではその最小状態が示
されている限定空間6の方向へ進み、反転ローラである
圧縮ローラ15はまだその場所から移動し始めていない。
その移動の間、フエルト1は先ず最初に、フエルトをコ
イル巻きゾーンである限定空間の方へ強制し、それを強
力に圧縮するローラ14に突き当る。このローラ14の接触
状態がなくなるや否や、フエルトは、圧縮ロール15によ
つて再び直線方向で巻き上げられるけれども、その体積
の一部を直ちに取戻す復元力のおかげを受けることとな
る。後者の圧縮ロール15は供給コンベヤと同じ速度で回
転しているので、フエルトの表面層は分離しようとする
傾向を有する。そして、この傾向はフエルトに蒸気遮弊
物が設けられている時には有害である。しかしながら、
圧縮ローラ15によつて適用される圧縮作用はこの有害な
影響を大幅に減少することを可能ならしめる。
コイル巻き作業が進行している時に、圧縮ローラ15
は、第2.3図および第2.4図に示される方へ移動させられ
る。それゆえ、そこにはもう分解の恐れに対する必要性
はなくなる。これに反して、圧縮ローラ15の把持が良好
な状態にあるとしても、形成工程にあるロール巻はより
速い堅型の第2のコンベヤ7に追随する僅かな傾向があ
り、そのとがつた端27が形成される。
完全なフエルトの条片がコイル巻きされ(第2.4
図)、ロール巻に保護被覆が適用されている時に、ロー
ル巻は供給コンベヤ2によつて供給されるフエルト1の
形に別の前方先端28を有することが発見されている。こ
の前方端28は最終コイル巻きフエルトの巻回の不充分な
圧縮のためあるいは圧縮ローラの超過速度によるもので
ある。
コイル巻きにおける妨げの様子は図において非常に誇
張されていることが記憶されているけれども、ロール巻
が最終的に得られ、その断面は円筒でなく3個の分岐を
有する星の外観を有する。もしもこの現象がかなり顕著
であるならば、フエルトの機械的性質は、特にその疲労
と剪断力の観点から、これらのゆがみの結果として悪化
するだろう。さらに、完成ロール巻は取扱い上の問題を
引きおこす多少の円錐形となる。さらに、他の重大な不
利益は、フエルトが全体の点で同じ様に圧縮されず、包
装を解いた後の厚さの回復が他の部分より少ないところ
の超過圧縮の部分を有するということである。生産ライ
ンにおけるあるセツトはフエルトに対して許される超過
厚さを調節するか、または用いられる繊維の密度または
繊度を増加するかのように変えられなければならない。
もし、第3図に示されるように本発明によつて作用が
起るならば、これらの不利益は排除される。第3.1図に
示されるように、堅型の第2コンベヤ7の速度(線29)
は一定の水準に保たれ、常に参考値として使用される供
給コンベヤ2の速度より5%大きい。これに反して、圧
縮ローラ15の速度(線30)はコイル巻き作業の進行に関
連して、参考コンベヤ速度に対して変えられる。
ここに示される最も簡単な場合において、変更は3回
の周期で行なわれる。時間0から時間t1まで、圧縮ロー
ラの速度V1は供給コンベヤ2の速度V2の僅かに下に保た
れる。この第1段階の間に、速度V2の大体95%に等しい
速度V1で良好な結果が得られる。このことのために、圧
縮ローラは非常に高い圧力割合においてさえ、製品上に
は僅かに少ない付着力を有する。このようにして、フエ
ルトの先端の分解と蒸気遮蔽物のひだ付けの可能性が防
止される。製品は、このようにして圧縮ローラによつて
ブレーキをかけられ、確かにその上でロール巻のため必
要な時間をもつこととなる。この方法で、その周りに次
の巻回が巻かれるロール巻の芯はこの始動段階の間に形
成され、そして、この初期段階において条片の長さの5
%から30%が巻かれる。
時間t1と時間t2の間では、圧縮のローラの速度V1は有
意義に増加し、供給コンベヤの速度V2の105%と110%と
の間において一定する。速度におけるこの変化は、周波
数変更装置との関連および圧縮ローラを操作するACモー
タに対するアナログカード制御によつて行なわれる。こ
のACモータは、一定のトルクと有利なより速い応答時間
を有するDCモータに置き換えることができる。より高速
の第2段階は時間t3において完結され、そこで完全な条
片はコイル巻きされる。ローラ巻の芯が第1段階におい
て完全に形成されるので、巻回の強力な圧縮が形崩れと
いうフエルトのロール巻の危険なしで可能である。さら
に、このより高速で操作する圧縮ローラによつて、供給
コンベヤ2上の条片のスリツプ、他の方法においては折
り重ねを形成するスリツプがあるのを補償することが可
能である。
この第2段階の間、条片1は完全に巻かれ、ロール巻
をプラスチック被覆で包装する作業がこれから遂行され
る。この第3段階の間、圧縮ローラの速度V1は再び供給
コンベヤの速度V2の約95%に減少させられ、このように
被覆作業の間回転速度は速度を落として被覆作業が緊張
状態で行なわれるので、フエルトロール巻の満足すべき
平滑さが得られる。このことは、また、大きい厚さの製
品の場合にロール巻のゆがみを減少することを可能なら
しめる。なお、大きい厚さの製品において、最後の巻回
を充分に平滑にすることは困難である。時間t2と時間t3
との間のこの平滑化の最終段階は、好ましくは、フエル
トのロール巻の少なくとも3回の完全な回転に対応する
時期中行なわれる。この減速は、フエルトのロール巻の
回転速度と圧縮ローラの速度との間にかなりの相違を生
じさせ、その相違が、コンベヤ7が引つ込められた場合
の傾斜面12を経るフエルトのロール巻の移動を容易にす
る。
特に第3.4図に示されるように、得られるロール巻は
均整な巻回からなり、それらの巻回は同心円筒の母線の
周りに巻かれている。
ロール巻形成に対するこの型の工程の効率を試験する
ために、長さ11m、1.20mおよび厚さ80mmのガラスフアイ
バの条片がコイル巻きされ、直径500mmのロール巻が4.5
の圧縮比に相当して形成された。それから、条片は巻き
戻され、正方形に切断された。先行技術(第2図)の状
態による手段で行なわれても本発明による手順で行なわ
れても、129%の平均厚さの回復が両方の場合に得られ
た。これに反して、寸法の分散は第1番目の場合(偏差
型8.5)において、コイル巻き状態がより安定している
ことを示している第2第目の場合(偏差型6.8)より大
きい。両者とも平方メータ当りの重さを僅かばかり減ら
すことが可能であり、それによつて、厚さの回復はいか
なる環境においても名目上の厚さの105%より少なくな
いし、ロール巻は、束の輸送と貯蔵の機構および例えば
ロボットを使用する取扱い操作が簡素化されるところの
より一層の均整さとなる。
上述したように、圧縮ローラの速度は供給コンベヤの
速度の95%と105%との間でコイル巻きの各段階で変化
する。これらの極端さを表わす数値が第4.2,4.3および
4.4図に示されている。時間の期間にわたる圧縮ローラ
の速度の法則は再び例示される(第4.1図)。始動段階
の間、圧縮ローラの速度は供給コンベヤの速度の90%程
度の速度に選ばれ、第4.2図に示されるように、フエル
トの条片はその上でロール巻きする傾向がなく、これに
反し条片は第2コンベヤ7を掴んで限定空間のコイル巻
きゾーンを離れようとする。条片の前方部分は強力な張
力を受け、操作の残りの間に適当な密度の芯は形成され
ない。もし、第2段階の間、圧縮ローラの速度が非常に
顕著に増加させられ、供給コンベヤの速度の約115%に
及ぶならば、圧縮ローラの粘着力は非常に大きく、形成
されつつあるロール巻は殆ど三角形を有することとな
り、その形は、圧縮ローラの速度が再び相当に減少させ
られる(V2の90%)としても、平滑化段階の間により加
速される。
第3図の基本に基いて提案される本発明の具体例によ
れば、圧縮ローラの回転速度は3段階プログラム、すな
わち、初期段階、コイル巻き段階および最終の平滑化段
階に従うものである。これは圧縮ローラの速度の制御の
簡素化したタイプであるけれども、本来のコイル巻き作
業において達成されるべき相当の改良が既に可能ならし
めている。発明者は、4段階で最小として第5図に図表
で示される速度の法則によるよりむしろ複雑な方法で操
作されることを推奨している。
初期時間(0からT1まで)にわたつて、圧縮ローラの
速度(初期速度)は、好適には、供給コンベヤの速度の
95%に等しい。第3図に示される場合のように、この速
度は、完全に形づけされ、続いての巻回が巻きつけられ
る所のロール巻の芯を形成するために必要な時間保たれ
る。短かい条片(4から7メータ)として知られるフエ
ルトの条片の場合に、条片の長さの約30%この初期速度
で巻かれる。一方、より長い条片の場合には、芯は、好
適には、条片の最初の約2メータによつて形成される。
フエルトの条片の前端はどのような分離も有しないし、
蒸気遮蔽物の全ての裂けまたはひだ付けは避けられる。
2つの期間にわたつて実施される正式のコイル巻き段
階は、これから始まる。時間T1からT2まで、圧縮ローラ
の速度は供給コンベヤの速度に等しいかまたは僅かに大
きく(105%)選ばれ、そして速度における漸進的増加
は許容されるが、突然の加速はフエルトに対して損傷を
生じさせることとなる。条片の長さの約20%位はこのよ
うにして巻きつけられ、このコイル巻き段階は条片の完
全なコイル巻きが達成されるまで時間T2からT3まで続け
られ、この操作は供給コンベヤの速度の105%と110%の
間の高い圧縮ローラ速度で遂行される。もし、このこと
の達成を可能となる可変速駆動が提供されるならば、初
期速度からコイル巻きによるこの高速への切換は、単一
段階(T1からT2)ではなくて各段階の連続および継続的
にさえ行なうことができる。
条片がコイル巻きされてから、形成されたロール巻き
の包装と平滑化作業は実行される;これは供給コンベヤ
の速度の約95%の圧縮ローラの減少した速度において行
なわれる。この4段階の完成においても、圧縮ローラは
なお急速にブレーキをかけられ、これが非常に正確に一
定であるべき包装ロール巻の放出の機会を可能ならしめ
ている。
これらの速度の法則の正確な確定は専門家によつて製
品の各タイプに対して行なわれ、貯蔵手段と関連される
ことおよび異なつて確立する速度の法則の自動的注意手
段と関連させることが有利である。加えて、これらの法
則は圧縮ローラの摩耗要因を有利に考慮することがで
き、その圧縮ローラの速度は、もしその粗面部分が余り
鋭敏でありすぎ、そして不都合にぎざぎざが取り除かれ
た新しいローラに対する場合には、系統的に減少させら
れ、ローラの被覆がその摩耗のために粘着力を少なくし
ている時には、これに反して増加させられるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用するコイル巻機の略図的側面
図、第2.1〜2.4図はコイル巻の工程におけるガラスウー
ルの条片の状態を示し、第2.1図は圧縮ローラの速度が
一定であることを示す図表、第2.2図は芯を形成する段
階の要部側面図、第2.3図は本来のコイル巻き段階にお
ける要部側面図、第2.4図は平滑化段階における要部側
面図である。第3.1〜3.4図は本発明に従つて制御される
速度を有する圧縮ローラの時間を第2.1〜2.4図の各段階
との対応で示し、第3.1図は圧縮ローラの速度の変化を
示す図表、第3.2図、第3.3図および第3.4図は第2.1〜2.
4図のそれぞれに対応する段階における要部側面図、第
4.1〜4.4図は圧縮ローラの速度を規制する他の方法を第
2.1〜2.4図および第3.1〜3.4図における各図との対応で
示し、第4.1図は図表、第4.2図、第4.3図および第4.4図
はそれぞれ要部側面図である。第5図は圧縮ローラの速
度を規制する第3の方法を示す図表である。 1……フエルト、2……供給コンベヤ、6……限定空
間、7……第2コンベヤ、8……支持アーム、9……
軸、10……ジヤツキ、11……フレーム、12……傾斜面、
13……アーム、14……ローラ、15……圧縮ローラ、17…
…腕杆、18……ジヤツキ、21……スクリユーモータ、22
……コンベヤ、23……ベルト、24……センサ、25,30…
…圧縮ローラの速度、26,29……第2コンベヤの速度。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料の条片(1)が、3個の部材(2,15,
    7)のそれぞれに順番に接触してコイル巻きを生ずる動
    きに操作される、各部材によって限定された空間(6)
    に対して継続的に供給されるところの、圧縮可能な材
    料、特に鉱物繊維ベースのフエルトから作られた条片か
    らのロール巻形成方法において、条片と接触する最初の
    部材の供給コンベヤ(2)で、第3番目の部材が、形成
    されるロール巻に利用される空間を漸進的に増加するよ
    うに移動させられる圧縮ローラ(15)であって、この圧
    縮ローラ(15)の回転速度が、既に巻かれた条片の長さ
    と条片を供給する供給コンベヤ(2)の速度とをパラメ
    ータとして含む関数として予めプログラムされており、
    このプログラムにより、ロール巻の芯を形成する初期段
    階においては、圧縮ローラ(15)の速度V1が供給コンベ
    ヤ(2)の速度V2より小さく、その後の本来のコイル巻
    き段階においては、圧縮ローラ(15)の速度V1が供給コ
    ンベヤ(2)の速度V2より大きいことを特徴とするロー
    ル巻形成方法。
  2. 【請求項2】平滑化と包装の最終段階においては、圧縮
    ローラ(15)の速度V1が供給コンベヤの速度V2より小さ
    く保たれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のロール巻形成方法。
  3. 【請求項3】ロール巻の芯の形成に関する段階が、コイ
    ル巻きされる条片の長さをせいぜい30%までに対応する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロール巻
    形成方法。
  4. 【請求項4】平滑化と包装の最終段階が、条片が完全に
    コイル巻きされた後に、ロール巻の保護被覆の位置にお
    いて行われることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のロール巻形成方法。
  5. 【請求項5】初期段階においては、圧縮ローラの速度V1
    が、供給コンベヤの速度V2の95%に等しいかまたはそれ
    より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項
    のいずれか1項に記載のロール巻形成方法。
  6. 【請求項6】本来のコイル巻き段階においては、圧縮ロ
    ーラの速度V1が、供給コンベヤの速度V2のせいぜい110
    %に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項
    のいずれか1項に記載のロール巻形成方法。
  7. 【請求項7】本来のコイル巻き段階が、フエルト条片の
    約20%のコイル巻きに相当し、供給コンベヤの速度V2
    100%と105%の間で選ばれる圧縮ローラの増加した速度
    V1の第1段階(T1からT2まで)と、高速(供給コンベヤ
    の速度の105%と110%との間)である第2段階(T2から
    T3まで)の少なくとも2段階からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載のロー
    ル巻形成方法。
  8. 【請求項8】ロール巻が包装された後に、圧縮ローラに
    はそのロール巻の即時の排出を生じさせるような方法で
    ブレーキがかけられることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載のロール巻形成方法。
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