JP2608230B2 - 流体噴霧装置 - Google Patents
流体噴霧装置Info
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- JP2608230B2 JP2608230B2 JP4203901A JP20390192A JP2608230B2 JP 2608230 B2 JP2608230 B2 JP 2608230B2 JP 4203901 A JP4203901 A JP 4203901A JP 20390192 A JP20390192 A JP 20390192A JP 2608230 B2 JP2608230 B2 JP 2608230B2
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- Japan
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- fluid
- turbine
- outlet
- inlet
- chamber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/04—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/14—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening
- B05B1/16—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening having selectively- effective outlets
- B05B1/1627—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening having selectively- effective outlets with a selecting mechanism comprising a gate valve, a sliding valve or a cock
- B05B1/1636—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening having selectively- effective outlets with a selecting mechanism comprising a gate valve, a sliding valve or a cock by relative rotative movement of the valve elements
- B05B1/1645—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening having selectively- effective outlets with a selecting mechanism comprising a gate valve, a sliding valve or a cock by relative rotative movement of the valve elements the outlets being rotated during selection
- B05B1/1654—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening having selectively- effective outlets with a selecting mechanism comprising a gate valve, a sliding valve or a cock by relative rotative movement of the valve elements the outlets being rotated during selection about an axis parallel to the liquid passage in the stationary valve element
-
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/14—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening
- B05B1/18—Roses; Shower heads
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- Nozzles (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、そのうちの
1つが脈動パターンである複数の流体排出噴霧パターン
から1つの流体排出噴霧パターンを利用者が選択するよ
うにした流体噴霧装置に関する。
1つが脈動パターンである複数の流体排出噴霧パターン
から1つの流体排出噴霧パターンを利用者が選択するよ
うにした流体噴霧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洗面台のシャワーヘッドやスプレーノズ
ルのような各種の流体噴霧装置が利用者のために開発さ
れている。このような流体噴霧装置は、装置本体に設け
たレバーや外側リングを操作することで利用者が放出さ
れる噴霧特性を調節するようものである。この噴霧特性
の変更は部材に設けたオリフィスを通る流体によるのが
通常の手段である。たとえば、プレートをオリフィスを
設けた部材に当接し、このプレートをレバーまたはリン
グに連結し、レバーまたはリングを作動することで行わ
れる。このプレートは複数の細長い孔を備え、この細長
い孔の横寸法は孔の長手方向に沿って変化する。プレー
トは、部材に設けたオリフィスに対して可動であり、そ
のため、プレートの孔はオリフィスに対する開口寸法が
変動し、これにより噴霧量が調節される。しかも、プレ
ートの回転がオリィスの幾つかを閉じ、オリィスの残り
を開口するように選択することで、噴霧パターンを変更
するものである。
ルのような各種の流体噴霧装置が利用者のために開発さ
れている。このような流体噴霧装置は、装置本体に設け
たレバーや外側リングを操作することで利用者が放出さ
れる噴霧特性を調節するようものである。この噴霧特性
の変更は部材に設けたオリフィスを通る流体によるのが
通常の手段である。たとえば、プレートをオリフィスを
設けた部材に当接し、このプレートをレバーまたはリン
グに連結し、レバーまたはリングを作動することで行わ
れる。このプレートは複数の細長い孔を備え、この細長
い孔の横寸法は孔の長手方向に沿って変化する。プレー
トは、部材に設けたオリフィスに対して可動であり、そ
のため、プレートの孔はオリフィスに対する開口寸法が
変動し、これにより噴霧量が調節される。しかも、プレ
ートの回転がオリィスの幾つかを閉じ、オリィスの残り
を開口するように選択することで、噴霧パターンを変更
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の流体噴霧装置で
は、レバーまたはリングを流体の流れを制御するプレー
トに連結するために複雑な歯車およびシャフト機構を必
要とし、このような複雑な機構は故障しやすく、また製
造コストが高くなってしまう。本発明は上記した点に鑑
みてなされたもので、構造を簡単にして製造コストを下
げ、故障しにくく信頼性を高めるようにした流体噴霧装
置を提供することを目的とする。
は、レバーまたはリングを流体の流れを制御するプレー
トに連結するために複雑な歯車およびシャフト機構を必
要とし、このような複雑な機構は故障しやすく、また製
造コストが高くなってしまう。本発明は上記した点に鑑
みてなされたもので、構造を簡単にして製造コストを下
げ、故障しにくく信頼性を高めるようにした流体噴霧装
置を提供することを目的とする。
【0004】多くの流体噴霧装置では、複数のオリフィ
スのうちの1つを室に連結し、この室の内部に設けたタ
ービンバルブを水の流れで回転させる。タービンバルブ
が回転すると、タービンバルブ上のプレートが室の出口
を交互に開閉する。この作用により室の出口を通る水流
は脈動する。水流はタービンバルブを室の面に押圧する
のでこの間に発生する摩擦でタービンバルブの回転が妨
げられる。流速が低い場合には、この摩擦がタービンバ
ルブの回転を抑え、脈動作用が発生しなくなる。タービ
ンバルブと室の面との間の摩擦を減らすための幾つかの
技術手段が提案されており、そのうちの1つは、壁の出
口開口の位置に隆起したパッドを設け、タービンバルブ
がパッドの小さい面に乗ることで、タービンバルブの受
ける摩擦を減らすものである。パッドの間を延びるよう
に設けたリブ状の付加構造体はパッドからつぎのパッド
までタービンバルブを案内する。
スのうちの1つを室に連結し、この室の内部に設けたタ
ービンバルブを水の流れで回転させる。タービンバルブ
が回転すると、タービンバルブ上のプレートが室の出口
を交互に開閉する。この作用により室の出口を通る水流
は脈動する。水流はタービンバルブを室の面に押圧する
のでこの間に発生する摩擦でタービンバルブの回転が妨
げられる。流速が低い場合には、この摩擦がタービンバ
ルブの回転を抑え、脈動作用が発生しなくなる。タービ
ンバルブと室の面との間の摩擦を減らすための幾つかの
技術手段が提案されており、そのうちの1つは、壁の出
口開口の位置に隆起したパッドを設け、タービンバルブ
がパッドの小さい面に乗ることで、タービンバルブの受
ける摩擦を減らすものである。パッドの間を延びるよう
に設けたリブ状の付加構造体はパッドからつぎのパッド
までタービンバルブを案内する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の流体噴霧装置
は、流体入口および流体出口を備えたハウジングと、こ
のハウジングに設けられ流体入口と流体出口を結ぶ流体
通路と、この流体通路に設けられ流体入口から流体出口
に流れる流体を周期的に中断し脈動噴霧を放出するため
の脈動形成装置とを有し、脈動形成装置は、強制うず流
が流体入口から流体出口に流れる流体により生じる円形
室を形成する手段と、この円形室の内部に配設され強制
うず流に応じて回転運動を行うタービンとを有し、円形
室の壁には出口を形成する複数の孔が周方向に間隔を置
いて配置され、円形室の壁の内面は粗面をなし、タービ
ンはバルブとして作用するベースプレートを有し、この
ベースプレートはタービンが円形室の内部を動く際に壁
に設けた複数の孔を交互に開閉し、ベースプレートの面
は粗面をなしかつ円形室の壁の内面に接し、これら面の
粗さはタービンと円形室の壁の間の摩擦を減らすように
選定されることを特徴とする。
は、流体入口および流体出口を備えたハウジングと、こ
のハウジングに設けられ流体入口と流体出口を結ぶ流体
通路と、この流体通路に設けられ流体入口から流体出口
に流れる流体を周期的に中断し脈動噴霧を放出するため
の脈動形成装置とを有し、脈動形成装置は、強制うず流
が流体入口から流体出口に流れる流体により生じる円形
室を形成する手段と、この円形室の内部に配設され強制
うず流に応じて回転運動を行うタービンとを有し、円形
室の壁には出口を形成する複数の孔が周方向に間隔を置
いて配置され、円形室の壁の内面は粗面をなし、タービ
ンはバルブとして作用するベースプレートを有し、この
ベースプレートはタービンが円形室の内部を動く際に壁
に設けた複数の孔を交互に開閉し、ベースプレートの面
は粗面をなしかつ円形室の壁の内面に接し、これら面の
粗さはタービンと円形室の壁の間の摩擦を減らすように
選定されることを特徴とする。
【0006】本発明の流体噴霧装置は、第1室を有する
入口組立体と、第1室を流体供給部に連結する装置と、
第1室から入口組立体の壁を通る一対の流体通路と、各
流体通路に配設さればねにより外方に押圧されるシール
装置と、入口組立体に回動自在に装着された出口組立体
とを有し、出口組立体は複数対の入口を備えた本体を有
し、入口の各対は出口組立体を入口組立体に対して異な
る位置に回動した時に、一対の流体通路に連通し、本体
は複数の出口グループが形成された放出部を有し、各出
口グループは異なる流体噴霧パターンをなし、さらに、
各通路が入口を出口グループに連結する流体通路セット
を形成する装置を備えたことを特徴とする。本発明の流
体噴霧装置は、上記流体噴霧装置において、入口組立体
は、中央に位置するキャップと、内側管状突部と、この
内側管状突部に係合する管状部材とこの管状部材の一端
から延びる中空円錐形部とを備えキャップの内部に位置
する入口ハウジングと、装置を管状部材の内部に配置さ
れた流体供給部に結合する手段と、貫通する通路を備え
中空円錐形部の管状部材と離れた側の端を横切って延び
るヘッドプレートと有し、出口組立体は、3つの流体通
路を有し各流体通路は出口開口を備え各通路は出口組立
体を入口組立体に対して異なる角度位置に回動した時ヘ
ッドプレートの通路に連通しかつ噴霧パターンを形成す
る複数の出口を有し、通路の1つは流体により強制うず
流が形成される円形室と第2円形室の壁を通る出口開口
を有するセレクタプレートと、2つの流体通路を有し各
通路はセレクタプレートの異なる流体通路の出口に連通
するようにセレクタプレートに当接する流れ方向を決め
る手段と、入口組立体と出口組立体を互いに回動させる
ように入口組立体と出口組立体に係合する柱体と、この
柱体の一端に隣接し流体を受ける通気装置を有し、柱体
は一端から軸方向に延びる孔と流体通路を軸方向に延び
る孔に結ぶ横孔とを有することを特徴とする。
入口組立体と、第1室を流体供給部に連結する装置と、
第1室から入口組立体の壁を通る一対の流体通路と、各
流体通路に配設さればねにより外方に押圧されるシール
装置と、入口組立体に回動自在に装着された出口組立体
とを有し、出口組立体は複数対の入口を備えた本体を有
し、入口の各対は出口組立体を入口組立体に対して異な
る位置に回動した時に、一対の流体通路に連通し、本体
は複数の出口グループが形成された放出部を有し、各出
口グループは異なる流体噴霧パターンをなし、さらに、
各通路が入口を出口グループに連結する流体通路セット
を形成する装置を備えたことを特徴とする。本発明の流
体噴霧装置は、上記流体噴霧装置において、入口組立体
は、中央に位置するキャップと、内側管状突部と、この
内側管状突部に係合する管状部材とこの管状部材の一端
から延びる中空円錐形部とを備えキャップの内部に位置
する入口ハウジングと、装置を管状部材の内部に配置さ
れた流体供給部に結合する手段と、貫通する通路を備え
中空円錐形部の管状部材と離れた側の端を横切って延び
るヘッドプレートと有し、出口組立体は、3つの流体通
路を有し各流体通路は出口開口を備え各通路は出口組立
体を入口組立体に対して異なる角度位置に回動した時ヘ
ッドプレートの通路に連通しかつ噴霧パターンを形成す
る複数の出口を有し、通路の1つは流体により強制うず
流が形成される円形室と第2円形室の壁を通る出口開口
を有するセレクタプレートと、2つの流体通路を有し各
通路はセレクタプレートの異なる流体通路の出口に連通
するようにセレクタプレートに当接する流れ方向を決め
る手段と、入口組立体と出口組立体を互いに回動させる
ように入口組立体と出口組立体に係合する柱体と、この
柱体の一端に隣接し流体を受ける通気装置を有し、柱体
は一端から軸方向に延びる孔と流体通路を軸方向に延び
る孔に結ぶ横孔とを有することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面につき説明す
る。
る。
【0008】図1および図2は本発明による流体噴霧装
置のシャワーヘッド10を示し、このシャワーヘッド1
0は、入口組立体12と出口組立体14から構成されて
いる。シャワーヘッド10の利用者は、出口組立体14
を入口組立体12に対して回動することで噴霧量を調節
したり3つの異なる噴霧パターンから1つを選択でき
る。シャワーヘッド10の構成部材は、金属ばね、ゴム
シール部材等を除いてプラスチック材料で作られてい
る。
置のシャワーヘッド10を示し、このシャワーヘッド1
0は、入口組立体12と出口組立体14から構成されて
いる。シャワーヘッド10の利用者は、出口組立体14
を入口組立体12に対して回動することで噴霧量を調節
したり3つの異なる噴霧パターンから1つを選択でき
る。シャワーヘッド10の構成部材は、金属ばね、ゴム
シール部材等を除いてプラスチック材料で作られてい
る。
【0009】入口組立体12は、めすカップリング部材
17を備えた金属ボールジョイント15を有している。
このめすカップリング部材17は、シャワー囲いの壁か
ら延びるパイプに螺合する内側ねじを有している。金属
ボールジョイント15は、内部に設けた通常の入口スク
リーン35およびディスク36を貫通して延びる孔34
を有している。入口組立体12の残りの部材は、円筒状
入口キャップ16の内部に収容されている。入口キャッ
プ16は、一端に金属ボールジョイント15が通る孔1
8および出口組立体14に隣接する他端に孔18より大
径の孔19を有している。
17を備えた金属ボールジョイント15を有している。
このめすカップリング部材17は、シャワー囲いの壁か
ら延びるパイプに螺合する内側ねじを有している。金属
ボールジョイント15は、内部に設けた通常の入口スク
リーン35およびディスク36を貫通して延びる孔34
を有している。入口組立体12の残りの部材は、円筒状
入口キャップ16の内部に収容されている。入口キャッ
プ16は、一端に金属ボールジョイント15が通る孔1
8および出口組立体14に隣接する他端に孔18より大
径の孔19を有している。
【0010】出口組立体14は、外面の回りに2つの環
状溝を備えた環状外側シェル20を有している。そし
て、2つの環状溝にゴムリップリング21が装着され
る。このゴムリップリング21はシャワーヘッド10の
利用者が出口組立体14を把持して回動するための面を
形成している。入口組立体12から離れた側の出口組立
体14の端部には、大径の円形開口が形成されている。
この円形開口の内部には同心に幾つかの構成部材が配設
されている。これら構成部材は異なる噴霧パターンを形
成する。これら構成部材の1つはチャンネルリング22
であり、このチャンネルリング22の外側円筒面は環状
外側シェル20の内面に接している。チャンネルリング
22の露出端は円形開口をなし、この円形開口の内部に
はゴムリング状散布器24が位置している。この散布器
24の外縁には一連の歯形溝が形成されている。この歯
形溝は散布器24とチャンネルリング22の間の第1噴
霧出口25を形成する。散布器24は分配器28の回り
に嵌合され分配器28の外側円筒突出部に螺着された6
角ナット26によりその位置に保持される。
状溝を備えた環状外側シェル20を有している。そし
て、2つの環状溝にゴムリップリング21が装着され
る。このゴムリップリング21はシャワーヘッド10の
利用者が出口組立体14を把持して回動するための面を
形成している。入口組立体12から離れた側の出口組立
体14の端部には、大径の円形開口が形成されている。
この円形開口の内部には同心に幾つかの構成部材が配設
されている。これら構成部材は異なる噴霧パターンを形
成する。これら構成部材の1つはチャンネルリング22
であり、このチャンネルリング22の外側円筒面は環状
外側シェル20の内面に接している。チャンネルリング
22の露出端は円形開口をなし、この円形開口の内部に
はゴムリング状散布器24が位置している。この散布器
24の外縁には一連の歯形溝が形成されている。この歯
形溝は散布器24とチャンネルリング22の間の第1噴
霧出口25を形成する。散布器24は分配器28の回り
に嵌合され分配器28の外側円筒突出部に螺着された6
角ナット26によりその位置に保持される。
【0011】分配器28はチャンネルリング22に溶着
または固着され流れ指示部27を形成する。これら構成
部材の両方はABS樹脂により成形されている。分配器
28の露出面23を通して複数の第2出口31が延びて
いる。第2出口31は環状分配器28の回りに等距離の
間隔を置いた3つのグループ内に収容されている。環状
分配器28の中心には通気組立体30が配置されてい
る。この通気組立体30のハウジング32には、貫通す
る複数の第3出口33が形成されている。この第3出口
33は中心開口29を囲む円上に間隔を置いて配置され
ている。中心開口29は空気入口であり、水は出口33
を通って外側に流れる。
または固着され流れ指示部27を形成する。これら構成
部材の両方はABS樹脂により成形されている。分配器
28の露出面23を通して複数の第2出口31が延びて
いる。第2出口31は環状分配器28の回りに等距離の
間隔を置いた3つのグループ内に収容されている。環状
分配器28の中心には通気組立体30が配置されてい
る。この通気組立体30のハウジング32には、貫通す
る複数の第3出口33が形成されている。この第3出口
33は中心開口29を囲む円上に間隔を置いて配置され
ている。中心開口29は空気入口であり、水は出口33
を通って外側に流れる。
【0012】入口ハウジング38は、図1ないし図3に
示すように、入口キャップ16の内側の管状突部39に
螺着される管状部40を有している。また、入口ハウジ
ング38は、管状部40から延びる中空円錐部42と管
状部40の結合部を横切って中空円錐部42まで延びる
内壁44とを有している。内壁44には貫通する複数の
孔45が形成されている。内壁44から中空円錐部42
の内側に中心方向に延びる管状部材46は、中空円錐部
42との間に室50を形成する。
示すように、入口キャップ16の内側の管状突部39に
螺着される管状部40を有している。また、入口ハウジ
ング38は、管状部40から延びる中空円錐部42と管
状部40の結合部を横切って中空円錐部42まで延びる
内壁44とを有している。内壁44には貫通する複数の
孔45が形成されている。内壁44から中空円錐部42
の内側に中心方向に延びる管状部材46は、中空円錐部
42との間に室50を形成する。
【0013】ボールジョイント15は、入口キャップ1
6に設けた孔18を通って延び、ボールジョイント15
の球部37が入口ハウジング38の内側に位置してい
る。結合部17は孔18より小径であるが、球部37は
孔18より大径であるから、球部37が孔18に嵌合す
ることはない。弾性ワッシャー47が球部37と入口キ
ャップ16との間に設けられ、球部37と入口キャップ
16との接触を防ぎ、球部37を損傷させないようにし
ている。環状ガスケット48がボールジョイント15と
内壁44の間で管状部40の内部に配置されている。こ
の環状ガスケット48は、圧縮ばね49によりボールジ
ョイント15に押圧されている。入口ハウジング38の
管状部40の内部に位置する構成部材は、シャワーヘッ
ド10を水供給パイプに連結するための水密枢着カップ
リングを形成する。水はボールジョイント15から管状
部40に入り、この管状部40の孔45を通って円錐部
42の内部の室50に流れる。
6に設けた孔18を通って延び、ボールジョイント15
の球部37が入口ハウジング38の内側に位置してい
る。結合部17は孔18より小径であるが、球部37は
孔18より大径であるから、球部37が孔18に嵌合す
ることはない。弾性ワッシャー47が球部37と入口キ
ャップ16との間に設けられ、球部37と入口キャップ
16との接触を防ぎ、球部37を損傷させないようにし
ている。環状ガスケット48がボールジョイント15と
内壁44の間で管状部40の内部に配置されている。こ
の環状ガスケット48は、圧縮ばね49によりボールジ
ョイント15に押圧されている。入口ハウジング38の
管状部40の内部に位置する構成部材は、シャワーヘッ
ド10を水供給パイプに連結するための水密枢着カップ
リングを形成する。水はボールジョイント15から管状
部40に入り、この管状部40の孔45を通って円錐部
42の内部の室50に流れる。
【0014】上記室50は環状ヘッドプレート52によ
り閉じられている。このヘッドプレート52は入口ハウ
ジング38の内端を横切って延び円錐部42の露出端と
管状部材46に当接し、流体シール部を形成する。たと
えば、入口ハウジング38とヘッドプレート52は溶着
または固着により一体に結合される。ヘッドプレート5
2は、出口組立体14に接する入口組立体12の壁を形
成する。2つの円筒形空間54がヘッドプレート52の
外面に形成される。各空間54はヘッドプレート52に
設けた孔56により室50に連通している。各空間54
の内部には分離した環状入口シール58が配置されてい
る。この環状入口シール58は圧縮ばね59により外方
に押圧されている。
り閉じられている。このヘッドプレート52は入口ハウ
ジング38の内端を横切って延び円錐部42の露出端と
管状部材46に当接し、流体シール部を形成する。たと
えば、入口ハウジング38とヘッドプレート52は溶着
または固着により一体に結合される。ヘッドプレート5
2は、出口組立体14に接する入口組立体12の壁を形
成する。2つの円筒形空間54がヘッドプレート52の
外面に形成される。各空間54はヘッドプレート52に
設けた孔56により室50に連通している。各空間54
の内部には分離した環状入口シール58が配置されてい
る。この環状入口シール58は圧縮ばね59により外方
に押圧されている。
【0015】図1に示すように、他の空間60が2つの
空間54に対して軸方向に間隔を置いてヘッドプレート
52に形成されている。この空間60の内部に設けたボ
ールベアリング62はばね54により外方に押圧されて
いる。ボールベアリング62は、出口組立体14の内壁
を形成するセレクタプレート66に載置されている。上
述したように、シャワーヘッド10の3つの異なる噴霧
パターンは、出口組立体14を入口組立体12に対して
回動することで選択される。回動行程の中心位置が3つ
の異なる噴霧パターンの1つであり、この噴霧パターン
位置では、ボールベアリング62がセレクタプレート6
6に形成された凹部63に載置される。この凹部63
は、スプレーヘッドをこの位置にもどす時、利用者に対
する感覚上のフィードバックとしての戻りを形成する。
他の2つの噴霧パターンは、出口組立体14と入口組立
体12を互いに端位置に回動することにより選択され
る。回転止め65(図6)は空間54を形成する壁に当
たり端位置を保つ。
空間54に対して軸方向に間隔を置いてヘッドプレート
52に形成されている。この空間60の内部に設けたボ
ールベアリング62はばね54により外方に押圧されて
いる。ボールベアリング62は、出口組立体14の内壁
を形成するセレクタプレート66に載置されている。上
述したように、シャワーヘッド10の3つの異なる噴霧
パターンは、出口組立体14を入口組立体12に対して
回動することで選択される。回動行程の中心位置が3つ
の異なる噴霧パターンの1つであり、この噴霧パターン
位置では、ボールベアリング62がセレクタプレート6
6に形成された凹部63に載置される。この凹部63
は、スプレーヘッドをこの位置にもどす時、利用者に対
する感覚上のフィードバックとしての戻りを形成する。
他の2つの噴霧パターンは、出口組立体14と入口組立
体12を互いに端位置に回動することにより選択され
る。回転止め65(図6)は空間54を形成する壁に当
たり端位置を保つ。
【0016】出口組立体14のセレクタプレート66
は、図3ないし図6に示すように、2組の3つの出口孔
67、68、69を有する。出口孔67、68、69の
各組は、出口組立体14を回動することにより、ゴム入
口シール58の1つと連通する位置に置かれる。図3は
セレクタプレート66を通る第1水通路を示す。セレク
タプレート66の各組の孔の1つはセレクタプレート6
6の各側に設けた半径方向に横切る通路70に連通して
いる。チャンネル70の最外端は、プラグ72によりシ
ールされ、最内端は、セレクタプレート66を通る中央
孔に開口している。通路70は孔67を通ってセレクタ
プレート66に入る水を中央孔の方向に流す。出口組立
体14の他の回動位置を図4に示す。この位置では、入
口組立体12のシール58は各組における孔68に整列
している。これら孔はセレクタプレート66を通って外
側に角度を置く第2通路74と連通している。図5は入
口シール58と各組の第3孔69を同一線上に整列した
状態を示し、この第3孔69はセレクタプレート66を
通って他の角度を置く通路76と連通している。
は、図3ないし図6に示すように、2組の3つの出口孔
67、68、69を有する。出口孔67、68、69の
各組は、出口組立体14を回動することにより、ゴム入
口シール58の1つと連通する位置に置かれる。図3は
セレクタプレート66を通る第1水通路を示す。セレク
タプレート66の各組の孔の1つはセレクタプレート6
6の各側に設けた半径方向に横切る通路70に連通して
いる。チャンネル70の最外端は、プラグ72によりシ
ールされ、最内端は、セレクタプレート66を通る中央
孔に開口している。通路70は孔67を通ってセレクタ
プレート66に入る水を中央孔の方向に流す。出口組立
体14の他の回動位置を図4に示す。この位置では、入
口組立体12のシール58は各組における孔68に整列
している。これら孔はセレクタプレート66を通って外
側に角度を置く第2通路74と連通している。図5は入
口シール58と各組の第3孔69を同一線上に整列した
状態を示し、この第3孔69はセレクタプレート66を
通って他の角度を置く通路76と連通している。
【0017】セレクタプレート66の入口組立体12か
ら離れた他側は、チャンネルリング22および分配器2
8の内端に当接し溶着または固着される。この分配器2
8は流れ規制部27を形成する。チャンネルリング22
と分配器28の組み合わせは、環状チャンネル80を形
成する。この環状チャンネル80はセレクタプレート6
6により閉じられ、図7に示すように円形タービン室8
2を構成する。このタービン室82は分配器28の環状
壁86とチャンネルリング22の内側環状壁88により
形成される。このチャンネルリング22の横出口壁89
を通して第2流体出口31が延び、これにより、タービ
ン室82とシャワーヘッド10の外部の連通部が形成さ
れる。出口壁89の内面は120マイクロインチ±10
%程度の表面粗さを有する。このことは出口壁89の内
面をざらざらした面とする。出口壁89に設けた隆起円
形ハブ87は内壁の回りに延びている。
ら離れた他側は、チャンネルリング22および分配器2
8の内端に当接し溶着または固着される。この分配器2
8は流れ規制部27を形成する。チャンネルリング22
と分配器28の組み合わせは、環状チャンネル80を形
成する。この環状チャンネル80はセレクタプレート6
6により閉じられ、図7に示すように円形タービン室8
2を構成する。このタービン室82は分配器28の環状
壁86とチャンネルリング22の内側環状壁88により
形成される。このチャンネルリング22の横出口壁89
を通して第2流体出口31が延び、これにより、タービ
ン室82とシャワーヘッド10の外部の連通部が形成さ
れる。出口壁89の内面は120マイクロインチ±10
%程度の表面粗さを有する。このことは出口壁89の内
面をざらざらした面とする。出口壁89に設けた隆起円
形ハブ87は内壁の回りに延びている。
【0018】リング状タービンバルブ84は、図7およ
び図8に示すように、出口壁89の内面に乗る室82の
内部に嵌合され2つの壁86、88によりシャワーヘッ
ド10の中心軸を中心に回転するように保持されてい
る。タービンバルブ84は、好ましくはシリコンやポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)を充填したアセタ
ールプラスチックの一体成形品である。たとえば、プラ
スチックタービンバルブは2%のシリコンと15%のポ
リテトラフルオロエチレンからなる。シリコンやポリテ
トラフルオロエチレンは潤滑剤として作用し、タービン
バルブと室の壁面との間の摩擦を減らす。タービンバル
ブ84は、平らなほぼC形をなす基部90を有してい
る。この基部90は半径中央面に位置し、中心軸の回り
をほぼ232度延びている。半円曲壁92は基部90の
対向端に一体的に結合されかつタービンバルブ84の残
りの128度だけ周方向に延びている。壁92の縁部9
4は基部90の内面95と共通の面にあり、そのため、
基部90の反対側の外面96は壁92の縁部94から離
れた位置にある。この基部90の外面96はアメリカの
プラスチック産業協会の規格(表面仕上げSPI N
o.5)のプラスチック材料の表面粗さに相当する。す
なわち、基部90の外面96の表面粗さは、240番の
サンドプラストにより表面仕上げされたプラスチックの
表面に相応する。したがって、基部90は外面96の表
面粗さにより密接した突端を形成する。
び図8に示すように、出口壁89の内面に乗る室82の
内部に嵌合され2つの壁86、88によりシャワーヘッ
ド10の中心軸を中心に回転するように保持されてい
る。タービンバルブ84は、好ましくはシリコンやポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)を充填したアセタ
ールプラスチックの一体成形品である。たとえば、プラ
スチックタービンバルブは2%のシリコンと15%のポ
リテトラフルオロエチレンからなる。シリコンやポリテ
トラフルオロエチレンは潤滑剤として作用し、タービン
バルブと室の壁面との間の摩擦を減らす。タービンバル
ブ84は、平らなほぼC形をなす基部90を有してい
る。この基部90は半径中央面に位置し、中心軸の回り
をほぼ232度延びている。半円曲壁92は基部90の
対向端に一体的に結合されかつタービンバルブ84の残
りの128度だけ周方向に延びている。壁92の縁部9
4は基部90の内面95と共通の面にあり、そのため、
基部90の反対側の外面96は壁92の縁部94から離
れた位置にある。この基部90の外面96はアメリカの
プラスチック産業協会の規格(表面仕上げSPI N
o.5)のプラスチック材料の表面粗さに相当する。す
なわち、基部90の外面96の表面粗さは、240番の
サンドプラストにより表面仕上げされたプラスチックの
表面に相応する。したがって、基部90は外面96の表
面粗さにより密接した突端を形成する。
【0019】複数の半径方向に延びるブレード98がタ
ービンバルブ84の中心軸線に対して等間隔に基部90
の周辺部に半円曲壁92の回りに一体に形成されてい
る。図7で示す組立てユニットでは、基部90の外面9
6はチャンネルリング22の出口壁89の内面に当接し
ている。チャンネルリング22は中間壁88から間隔を
置いた外側壁100を有し、4つの半径壁102が異な
る角度位置で中間壁88と外側壁100との間で延びて
いる。壁88、100、102の組合わせが、チャンネ
ルリング22に2対の溝106と108を形成する。接
線方向を向くノズル110は2つの溝106とタービン
室82との通路を形成する。上述したように、水は溝1
06からノズル1108を通って流れ、ブレード60に
衝突する水流はタービンバルブ84を図7に示す方向で
時計方向に回転させる。他の溝108の出口開口112
は図5および図6に示すように周辺部に位置している。
これら出口開口112は散布器24の外面に設けた溝に
連通している。
ービンバルブ84の中心軸線に対して等間隔に基部90
の周辺部に半円曲壁92の回りに一体に形成されてい
る。図7で示す組立てユニットでは、基部90の外面9
6はチャンネルリング22の出口壁89の内面に当接し
ている。チャンネルリング22は中間壁88から間隔を
置いた外側壁100を有し、4つの半径壁102が異な
る角度位置で中間壁88と外側壁100との間で延びて
いる。壁88、100、102の組合わせが、チャンネ
ルリング22に2対の溝106と108を形成する。接
線方向を向くノズル110は2つの溝106とタービン
室82との通路を形成する。上述したように、水は溝1
06からノズル1108を通って流れ、ブレード60に
衝突する水流はタービンバルブ84を図7に示す方向で
時計方向に回転させる。他の溝108の出口開口112
は図5および図6に示すように周辺部に位置している。
これら出口開口112は散布器24の外面に設けた溝に
連通している。
【0020】通気組立体30は、図3に示すようにキャ
ップ状通気ハウジング32と通常りスクリーン114と
通気ハウジング32内に設けた孔付き通気プレート11
6により形成されている。通気ハウジング32の外面に
設けたねじ面は分配器28を通る中心開口の内面に設け
たねじ面に螺合する。孔付き通気プレート116とスク
リーン114の組合わせは通気ハウジング32の中心開
口29を入る空気と通気プレート116の孔117を通
る水流とを混合し、この水流を第3出口33から放出す
る。入口組立体12と出口組立体14はともに中心柱体
120に保持されている。この中心柱体120の一端側
122に設けた外側ねじは入口ハウジング38の内側管
状部材46の内側ねじに螺合する。また、中心柱体12
0の他端側124はフレア状に外側に拡がり分配器28
を通る中心開口の面に設けた円形ノッチ124と係合
し、出口組立体14を入口組立体12に対して保持す
る。入口組立体12と出口組立体14すの組合わせた状
態では、セレクタプレート66は入口シール56をヘッ
ドプレート52の凹部54に押し付ける。ばね59は入
口シール56をセレクタプレート66の隣接面71およ
び凹部54に押圧し、入口組立体12から出口組立体1
4までの水密通路を形成する。
ップ状通気ハウジング32と通常りスクリーン114と
通気ハウジング32内に設けた孔付き通気プレート11
6により形成されている。通気ハウジング32の外面に
設けたねじ面は分配器28を通る中心開口の内面に設け
たねじ面に螺合する。孔付き通気プレート116とスク
リーン114の組合わせは通気ハウジング32の中心開
口29を入る空気と通気プレート116の孔117を通
る水流とを混合し、この水流を第3出口33から放出す
る。入口組立体12と出口組立体14はともに中心柱体
120に保持されている。この中心柱体120の一端側
122に設けた外側ねじは入口ハウジング38の内側管
状部材46の内側ねじに螺合する。また、中心柱体12
0の他端側124はフレア状に外側に拡がり分配器28
を通る中心開口の面に設けた円形ノッチ124と係合
し、出口組立体14を入口組立体12に対して保持す
る。入口組立体12と出口組立体14すの組合わせた状
態では、セレクタプレート66は入口シール56をヘッ
ドプレート52の凹部54に押し付ける。ばね59は入
口シール56をセレクタプレート66の隣接面71およ
び凹部54に押圧し、入口組立体12から出口組立体1
4までの水密通路を形成する。
【0021】中心柱体120に設けた中央孔126はフ
レア端124から長手方向に延びている。この中央孔1
26は断面6角形であり、締付け工具が装着できるよう
にしている。一対の横方向孔128は中心柱体120形
成されており、この横方向孔128は、シャワーヘッド
10を組み立てた際に、セレクタプレート66の横方向
通路70に連通する。
レア端124から長手方向に延びている。この中央孔1
26は断面6角形であり、締付け工具が装着できるよう
にしている。一対の横方向孔128は中心柱体120形
成されており、この横方向孔128は、シャワーヘッド
10を組み立てた際に、セレクタプレート66の横方向
通路70に連通する。
【0022】シャワーヘッド10は、図示しない供給パ
イプの端部に設けたボールジョイント15の結合部17
に螺着することで水供給部に接続される。水供給部の水
は供給パイプからボールジョイント15のスクリーン3
5およびディスク36の孔34を通って、ボールジョイ
ント15の球部37の孔34を介して入口ハウジング3
8の管状部40に導かれる。この管状部40に導かれた
水はばね49および孔45を通って入口ハウジング38
の円錐部42とヘッドプレート52により形成される空
間50に流れ、この空間50から孔56およびばね59
を介して入口シール58の孔を通り入口組立体12から
出口組立体14に送られる。
イプの端部に設けたボールジョイント15の結合部17
に螺着することで水供給部に接続される。水供給部の水
は供給パイプからボールジョイント15のスクリーン3
5およびディスク36の孔34を通って、ボールジョイ
ント15の球部37の孔34を介して入口ハウジング3
8の管状部40に導かれる。この管状部40に導かれた
水はばね49および孔45を通って入口ハウジング38
の円錐部42とヘッドプレート52により形成される空
間50に流れ、この空間50から孔56およびばね59
を介して入口シール58の孔を通り入口組立体12から
出口組立体14に送られる。
【0023】出口組立体14を通る水通路は入口組立体
12に対する出口組立体14の方位による。入口組立体
12に対する出口組立体14の3つの異なる回動位置で
は、2つの入口シール58の孔が出口組立体14のセレ
クタプレート66の各半分における3つの孔67、6
8、69の内の1つの孔と整合する。図3ないし図5で
は、3つの孔67、68、69が出口組立体14を通る
分離した通路に連通し、シャワーヘッド10から放出さ
れる3つの異なる噴霧パターンを形成する。これらは入
口組立体12に対する出口組立体14の3つの角度位置
であり、これらは、入口組立体12および出口組立体1
4の孔が整合する位置と、入口組立体12から出口組立
体14に流れる水流の量を制限する中間位置である。こ
れら中間位置の選択は利用者によるシャワーヘッド10
からの放出水量の制御が可能になる。
12に対する出口組立体14の方位による。入口組立体
12に対する出口組立体14の3つの異なる回動位置で
は、2つの入口シール58の孔が出口組立体14のセレ
クタプレート66の各半分における3つの孔67、6
8、69の内の1つの孔と整合する。図3ないし図5で
は、3つの孔67、68、69が出口組立体14を通る
分離した通路に連通し、シャワーヘッド10から放出さ
れる3つの異なる噴霧パターンを形成する。これらは入
口組立体12に対する出口組立体14の3つの角度位置
であり、これらは、入口組立体12および出口組立体1
4の孔が整合する位置と、入口組立体12から出口組立
体14に流れる水流の量を制限する中間位置である。こ
れら中間位置の選択は利用者によるシャワーヘッド10
からの放出水量の制御が可能になる。
【0024】図3に示す入口組立体12に対する出口組
立体14の角度位置では、入口シール58はセレクタプ
レート66の第1対の孔67と整合している。この角度
位置では、入口シール58から流れ出る水はセレクタプ
レート66の横通路70に入りシャワーヘッド10の中
心の方向に流れ、柱体120の孔128を通って縦孔1
26に入り、フレア端124から通気装置30に導かれ
る。通気装置30に導かれた水は、通気装置ハウジング
32の第3出口33にほぼ整合する通気装置プレート1
16の外側周辺に設けた孔117を通る。スクリーン1
14と通気装置プレート116の間に流れる水は、通気
装置ハウジング32の中心開口29から入る空気と混合
し、泡立った流れとして各出口33から放出される。こ
の泡立った流れは利用者により選択される噴霧パターン
の1つである。
立体14の角度位置では、入口シール58はセレクタプ
レート66の第1対の孔67と整合している。この角度
位置では、入口シール58から流れ出る水はセレクタプ
レート66の横通路70に入りシャワーヘッド10の中
心の方向に流れ、柱体120の孔128を通って縦孔1
26に入り、フレア端124から通気装置30に導かれ
る。通気装置30に導かれた水は、通気装置ハウジング
32の第3出口33にほぼ整合する通気装置プレート1
16の外側周辺に設けた孔117を通る。スクリーン1
14と通気装置プレート116の間に流れる水は、通気
装置ハウジング32の中心開口29から入る空気と混合
し、泡立った流れとして各出口33から放出される。こ
の泡立った流れは利用者により選択される噴霧パターン
の1つである。
【0025】図4に示す入口組立体12に対する出口組
立体14の角度位置では、入口シール58から流れる水
はセレクタプレート66の他の対の孔68を通る。各孔
68はセレクタプレート66の外側に傾斜した第2通路
74に連通し、第2通路74の他端はチャンネルリング
22の第1溝106に連通しているので、孔68に導か
れた水は第1溝106からチャンネルリング22のまわ
りを横方向に流れ接線ノズル110を介してタービン室
82に入る。ノズル110は分配器28の中心から半経
線に対して角度を置いているので、水流はタービン室8
2の内部でうず流れとなり、ノズル110からでる水流
はブレード60に衝突し、タービンバルブ84をタービ
ン室82の内部で回転させる。タービンバルブ84がタ
ービン室82の内部で回転すると、タービンバルブ84
のベースプレート90がタービン室82の第2出口31
の開口の上を走行する。この作用は各出口31の開口を
交互に開閉し、水の脈流が形成される。この水の脈流は
利用者により選択される噴霧パターンの他の1つであ
る。
立体14の角度位置では、入口シール58から流れる水
はセレクタプレート66の他の対の孔68を通る。各孔
68はセレクタプレート66の外側に傾斜した第2通路
74に連通し、第2通路74の他端はチャンネルリング
22の第1溝106に連通しているので、孔68に導か
れた水は第1溝106からチャンネルリング22のまわ
りを横方向に流れ接線ノズル110を介してタービン室
82に入る。ノズル110は分配器28の中心から半経
線に対して角度を置いているので、水流はタービン室8
2の内部でうず流れとなり、ノズル110からでる水流
はブレード60に衝突し、タービンバルブ84をタービ
ン室82の内部で回転させる。タービンバルブ84がタ
ービン室82の内部で回転すると、タービンバルブ84
のベースプレート90がタービン室82の第2出口31
の開口の上を走行する。この作用は各出口31の開口を
交互に開閉し、水の脈流が形成される。この水の脈流は
利用者により選択される噴霧パターンの他の1つであ
る。
【0026】水がタービン室82を通して流れる際に、
タービンバルブ84は出口壁89の内面を押圧する。こ
の力はタービンバルブ84の回転を抑えるように作用す
るが、タービンバルブ84と出口壁89の接合面は特定
の粗さ面となっている。この粗さ面は構成部材間の摩擦
を減らすように選定される。特に、出口壁89の面は、
粗さは平均30ミクロン(120マイクロインチ)であ
り、面の突部の上にタービンバルブ84が乗ることにな
る。同様に、タービンバルブ84の面96は、SPE−
SPIのNO5として表示されるプラスチック製品の標
準規格の粗さ面とほぼ同じかこれよりなめらかである。
これら粗さ面は密で突部が密接しており、2つの構成部
材は突部で互いに接触し、接触面積を減らし構成部材間
の摩擦を減らす。さらに、タービンバルブ84をシリコ
ンおよびポリテトラフルオロエチレンを充填したアセタ
ールプラスチックで成形することで、タービンバルブ8
4を回転させる際の摩擦をより減じることができる。
タービンバルブ84は出口壁89の内面を押圧する。こ
の力はタービンバルブ84の回転を抑えるように作用す
るが、タービンバルブ84と出口壁89の接合面は特定
の粗さ面となっている。この粗さ面は構成部材間の摩擦
を減らすように選定される。特に、出口壁89の面は、
粗さは平均30ミクロン(120マイクロインチ)であ
り、面の突部の上にタービンバルブ84が乗ることにな
る。同様に、タービンバルブ84の面96は、SPE−
SPIのNO5として表示されるプラスチック製品の標
準規格の粗さ面とほぼ同じかこれよりなめらかである。
これら粗さ面は密で突部が密接しており、2つの構成部
材は突部で互いに接触し、接触面積を減らし構成部材間
の摩擦を減らす。さらに、タービンバルブ84をシリコ
ンおよびポリテトラフルオロエチレンを充填したアセタ
ールプラスチックで成形することで、タービンバルブ8
4を回転させる際の摩擦をより減じることができる。
【0027】また、摩擦量はタービン室82の内部流体
圧を調整することで制御されるが、タービンバルブ84
はタービン室82の内部の流体圧力が相当高いと止まる
傾向にあり、タービン室82の内部の流体圧力が低いと
タービンのベースプレートの下側に漏れが生じ、バルブ
作用に悪い影響を与える。入口ノズル110の相対寸法
と第2出口31の数および大きさはタービン室82の内
部の流体が機能的な圧力になるように選定される。トー
タル入口開口面積に対するトータル出口開口面積の比は
4と5の間であることが好ましい。
圧を調整することで制御されるが、タービンバルブ84
はタービン室82の内部の流体圧力が相当高いと止まる
傾向にあり、タービン室82の内部の流体圧力が低いと
タービンのベースプレートの下側に漏れが生じ、バルブ
作用に悪い影響を与える。入口ノズル110の相対寸法
と第2出口31の数および大きさはタービン室82の内
部の流体が機能的な圧力になるように選定される。トー
タル入口開口面積に対するトータル出口開口面積の比は
4と5の間であることが好ましい。
【0028】図5ないし図7に示すように、入口組立体
12に対する出口組立体14の第3角度位置では、入口
シール58の孔とセレクタプレート66の第3対の孔6
9が整合する。これら孔69はチャンネルリング22の
溝108の他の対に開口する外側に延びる第2対の通路
76に連通している。水はこの溝108から溝108の
底の外周に設けた出口開口112に流れる。図5に示す
ように、出口開口112は散布器24の鋸歯状溝により
形成される出口25に連通している。これにより、シャ
ワーヘッド10により作られる第3噴霧パターンが形成
される。この第3噴霧パターンは径が大きくかつ非常に
細かい噴霧流である。
12に対する出口組立体14の第3角度位置では、入口
シール58の孔とセレクタプレート66の第3対の孔6
9が整合する。これら孔69はチャンネルリング22の
溝108の他の対に開口する外側に延びる第2対の通路
76に連通している。水はこの溝108から溝108の
底の外周に設けた出口開口112に流れる。図5に示す
ように、出口開口112は散布器24の鋸歯状溝により
形成される出口25に連通している。これにより、シャ
ワーヘッド10により作られる第3噴霧パターンが形成
される。この第3噴霧パターンは径が大きくかつ非常に
細かい噴霧流である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、構造
を簡単にして製造コストを下げ、故障しにくく、また、
1つが脈動パターンである複数の流体排出噴霧パターン
から1つの流体排出噴霧パターンを利用者が選択でき
る。
を簡単にして製造コストを下げ、故障しにくく、また、
1つが脈動パターンである複数の流体排出噴霧パターン
から1つの流体排出噴霧パターンを利用者が選択でき
る。
【図1】本発明による流体噴霧装置のシャワーヘッドの
一部を切欠いて示す図
一部を切欠いて示す図
【図2】図1のシャワーヘッドの出口端を示す平面図
【図3】シャワーヘッドの第1噴霧パターンに位置する
断面図
断面図
【図4】シャワーヘッドの第2噴霧パターンに位置する
断面図
断面図
【図5】シャワーヘッドの第3噴霧パターンに位置する
断面図
断面図
【図6】シャワーヘッドのセレクタプレートを示す図
【図7】図4の6−6線に沿った断面図
【図8】シャワーヘッドのロータリタービンバルブを示
す図
す図
10 シャワーヘッド 12 入口組立体 14 出口組立体 15 ボールジョイント 20 環状外側シェル 22 チャンネルリング 24 散布器 28 分配器 30 通気組立体 38 入口ハウジング 40 管状部 42 中空円錐部 46 管状部材 50 室 52 環状ヘッドプレート 54 空間 58 入口シール 66 セレクタプレート 70 チャンネル 74 第2通路 80 チャンネル 82 円形タービン室 84 タービンバルブ 89 出口壁 90 基部 98 ブレード 100 外側壁 110 ノズル 114 スクリーン 116 通気プレート 120 中心柱体
フロントページの続き (72)発明者 ジョン、ルデリック アメリカ合衆国ウィスコンシン州、ミル ウォーキー、ダブリュ、タウンゼンド、 ストリート、8025 (56)参考文献 特開 昭49−64006(JP,A) 特開 昭60−150859(JP,A) 特開 昭52−41067(JP,A) 実開 昭54−127615(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】流体入口および流体出口を備えたハウジン
グと、このハウジングに設けられ流体入口と流体出口を
結ぶ流体通路を形成する手段と、この流体通路に設けら
れ流体入口から流体出口に流れる流体を周期的に中断し
脈動噴霧を放出するための脈動形成装置とを有する流体
噴霧装置において、脈動形成装置は、強制うず流が流体
入口から流体出口に流れる流体により生じる円形室と、
この円形室の内部に配設され強制うず流に応じて回転運
動を行うタービンとを有し、円形室の壁には出口を形成
する複数の孔が周方向に間隔を置いて配置され、円形室
の壁の内面は粗面をなし、タービンはバルブとして作用
するベースプレートを有し、このベースプレートはター
ビンが円形室の内部を動く際に壁に設けた複数の孔を交
互に開閉し、ベースプレートの面は粗面をなしかつ円形
室の壁の内面に接し、これら面の粗さはタービンと円形
室の壁の間の摩擦を減らすように選定されることを特徴
とする流体噴霧装置。 - 【請求項2】円形室の壁の内面の粗さは30ミクロンで
あることを特徴とする請求項1に記載の流体噴霧装置。 - 【請求項3】タービンの表面粗さはプラスチック面の2
40番のサンドブラストにより形成される粗さであるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の流体噴霧装
置。 - 【請求項4】タービンが潤滑剤を調合したプラスチック
材料で作られていることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の流体噴霧装置。 - 【請求項5】タービンがシリコンまたはポリテトラフル
オロエチレン、またはシリコンとポリテトラフルオロエ
チレンを調合したプラスチック材料で作られていること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の流体
噴霧装置。 - 【請求項6】タービンに用いられるプラスチック材料が
アセタールプラスチック材料であることを特徴とする請
求項4または5に記載の流体噴霧装置。 - 【請求項7】室のトータル入口開口面積に対する室のト
ータル出口開口面積の比が4と5の間であることを特徴
とする請求項1ないし6のいずれかに記載の流体噴霧装
置。
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