JP2607667B2 - 遠隔制御障害監視方法 - Google Patents

遠隔制御障害監視方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線に接続された電話機などの宅内機
器の外来雑音や回線・機器回路異常などによる障害を監
視する装置を電話局側からの遠隔制御信号により起動・
停止したり、監視装置の記憶データを局側に転送する遠
隔制御障害監視方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、宅内機器のこの種の障害監視方法としては、第
8図および第9図のような構成が考えられている。すな
わち、第8図で、1は電話機などの宅内機器、2は宅内
機器1の通信線、3は屋外からの通信線を屋内で宅内機
器1と接続するための宅内ローゼット、4は宅内機器の
商用電力線、5はCB無線機を搭載したトラックなど屋外
の雑音源、6は雑音源5からの雑音波、7は宅内機器1
使用時の通信線の回線信号状態や、通信線2や電力線
4、あるいは空間を介して宅内機器1に到来する外来雑
音を監視する障害監視装置、8は通信線に接続され、通
信線間の信号を障害監視装置7へ取り込む信号モニタ
線、9は通信線や電力線から宅内機器1に到来する外来
雑音を検出するラインプローブ、10は宅内機器1に空間
を介して到来する外来雑音を検出するアンテナプローブ
である。
第9図は第8図の障害監視装置7の回路ブロックを示
す図であり、11は信号モニタ線8からの検出信号を着信
信号到来時や宅内機器1の送受器オン時など所定のタイ
ミングで取り込む回線信号検出回路、12はラインプロー
ブ9やアンテナプローブ10などからの雑音を可変抵抗器
R1,R2,R3を介して取り込んで検出し増幅する雑音検出増
幅回路、13は回線信号検出回路11や雑音検出増幅回路12
の出力信号をそれぞれの時刻ごとに記憶する記憶回路、
14は記憶回路のデータを出力するプリンタである。また
雑音検出増幅回路12の入力部に接続されたR1,R2,R3は、
それぞれのプローブからの入力信号を検出するためのレ
ベル設定用可変抵抗器であり、宅内機器1が障害となる
到来雑音レベルに合わせ、この設定レベル以上の到来雑
音があった時のみ雑音検出増幅回路12が動作し、記憶回
路13にその到来時刻とともに検出データを記憶する。
このような障害監視装置7は、従来、宅内機器1を設
置した使用者から、任意の時期に機器が誤動作したり、
回線が切断されたり、通話音がさくなるなどの障害申告
がなされた時に、第8図のように障害が発生した宅内機
器に接続してその原因をすみやかに把握するために使用
される。すなわち障害監視装置7を第8図のように宅内
機器1に取付けた後障害が再現するまでの所定期間だけ
宅内機器1の通信線間の信号や、到来雑音を監視し続け
る。障害再現時には障害監視装置7の記憶回路13に記憶
されたデータをプリンタ14に打出し、通信回線信号の状
況をみて、障害原因が回線側にあるのか、機器側にある
のかの判定や、到来雑音の検出状況から、雑音侵入径路
や到来時刻などを分析する。
このような障害監視装置を用いた従来の監視方法では
障害がまれにしか発生しない場合には長期間監視を継続
していなければならないが、一たん障害が発生した時に
はすみやかな対策を行う必要があり、このためには、定
期的に障害監視装置7を取付けた使用者宅まで出向い
て、そのつどプリンタ14に記憶データを打出し、状況を
確認する必要があった。このため局から離れた遠隔地な
どの場合、多大な稼動を要すると共に、原因の早期把握
が行えない欠点があった。また、障害再現時まで常時障
害監視装置7を動作させておかなければならず消費電力
がかさむ欠点もあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的はこのような障害監視装置の起動・停止
および記憶データの読み出しを電話局など回線センタ側
から遠隔操作により行う遠隔制御障害監視方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段と作用〕
本発明はこのような方法を実現するため、宅内機器の
通信回線の接続された回線センタ側の主配線盤(MDF)
切分け点で交換機を切り離し、通信線の宅内ローゼット
内に挿入した切替えスイッチを、局側からの遠隔制御信
号によって宅内機器の着信呼出しなどを行うことなく切
替えて障害監視装置を通信線に接続した後に、この起動
・停止および記憶データの局側への転送を遠隔信号で行
うことを最も主要な特徴とする。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を説明する図であり、7′は
障害監視装置7の内部に外部信号による起動・停止回路
および記憶回路のデータを外部に取出すためのデータ取
出し回路を設けた障害監視装置であり、この障害監視装
置7′には信号モニタ線8により通信線2が接続され、
通信線間の信号を取り込んでいる。又、障害監視装置
7′には通信線2や電力線4から宅内機器1に到来する
外来雑音を検出するラインプローブ9が接続されると共
に、宅内機器1に空間を介して到来する外来雑音を検出
するアンテナプローブ10が接続される。15は一方の固定
端子が通信線2を介して宅内機器1に接続され、通信回
線を切替えるスイッチを設けた宅内ローゼット、16は宅
内機器1の通信線が接続され電話局やセンタ等に置かれ
た交換機、17は宅内ローゼット15の可動端子に接続され
た通信線2と交換機16とが接続された重配線盤(MDF)
の切分け弾器ばね、18は切分け弾器ばね17に挿入接続す
る試験プラグ、19は遠隔制御信号送出器、20はデータ処
理装置、21は遠隔制御信号送出器19及びデータ処理装置
20の接続点と試験プラグ18との間に挿入接続された変復
調装置(MODEM)22は宅内ローゼット15の他方の固定端
子と障害監視装置7′との間に挿入接続された変復調装
置(MODEM)である。
第2図は障害監視装置7′の回路ブロック図であり、
回線信号検出回路11および雑音検出増幅回路12は記憶回
路13に接続される。第2図において、23は固定端子が回
線信号検出回路11、雑音検出増幅回路12及び記憶回路13
に接続され、可動端子がコネクタ25に接続された外部か
らの信号で障害監視装置の各回路部を起動・停止するス
イッチを含む起動・停止回路、24は可動端子が記憶回路
13に接続され、一方の固定端子がプリンタ14に接続さ
れ、他方の固定端子がプリンタ25に接続され、記憶回路
13からプリンタ14への読出しデータ信号を外部からの信
号で切替え、外部に取り出すためのスイッチを含む記憶
データ取出し回路、25は起動・停止回路および記憶デー
タ読出し回路の入力を外部へ接続するためのRS−232C仕
様などのコネクタである。
これら第1図および第2図の構成において、宅内機器
1の障害発生状況を遠隔監視するには、使用者からの障
害申告に基づき第2図の障害監視装置7′を第1図のよ
うに宅内機器1に接続する。次にセンタ側にある切分け
試験弾器ばね17に試験プラグ18を挿入して、通信線2に
変復調装置21および遠隔制御信号送出器19とデータ処理
装置20とを接続する。次に遠隔制御信号送出器19から通
信回線切替え要制御信号を送出し、通信線2の接続され
た宅内ローゼット15内の切替えスイッチを変復調装置22
側に切替えて宅内機器1を通信線2から切離す。この後
遠隔制御信号送出器19から障害監視装置7′の起動信号
を送出し宅内ローゼット15、変復調装置22を介してコネ
クタ25から起動・停止回路23内のスイッチを駆動するこ
とにより障害監視装置7′を動作させた後、遠隔制御信
号送出器19から宅内ローゼット15内の切替スイッチ復旧
用信号を送出して、これを復旧させると共に、切分け弾
器ばね17に挿入した試験プラグ18を引抜いて通信線2を
介して宅内規器1と交換機16とを接続した後、監視状態
に入る。
障害監視装置7′の監視動作を停止するには、上記起
動時と同様に、試験プラグ18を切分け弾器ばね17に挿入
して遠隔制御信号送出器19から通信回線切替え用制御信
号を送出して宅内ローゼット15内の切替えスイッチを変
復調装置22側に切替えた後、障害監視装置7′の動作停
止信号を送出して障害監視装置7′の動作を停止する。
また、障害監視装置7′内の記憶回路13に記憶された
データをセンタ側に転送するには、上記起動・停止のた
めの通信回線切替え動作と同様の方法で宅内ローゼット
15内の切替えスイッチを変復調装置22側に切替えた後、
遠隔制御信号送出器19から障害監視装置7′の記憶デー
タ取出し回路24内にスイッチ駆動用信号を送出しこのス
イッチを切替えて記憶回路13からプリンタ14への読出し
信号をコネクタ25を介して変復調装置22へ送出し、ここ
で変調した記憶データ信号を通信線を介してセンタ側に
転送し、センタ側変復調装置21で復調した後データ処理
装置20から取り出す。
このように第1図および第2図の構成によれば障害監
視装置の起動や停止、および記憶データのセンタ側デー
タ処理装置への転送を、使用者が宅内機器を使用しない
あき時間を利用してセンタ側からの遠隔制御により任意
の時刻に行うことができる。したがって障害監視装置を
宅内機器に接続しすえつけ後、その場所へ時々行って記
憶データをプリンタへ打出してその時点までの状況を確
認する手間が省略できる。また一たんすえつけ後に障害
監視装置7′を起動したら次にその場所に行くまで障害
監視装置7′が動作状態のままとなることによる消費電
力のロスが低減される。
第3図(a)は、第1図の本発明による障害監視方法
において、宅内ローゼット15内の通信回線切替スイッチ
部分の具体的構成図、第3図(b)は通信回線間に挿入
される宅内機器回路および上記切替スイッチ制御回路の
インピーダンスZと制御用周波数との関係を示す図であ
る。第3図(a)で、26は容量C及びコイルLよりなり
宅内規器1の通信線入力部にあるベルなどの着信呼出信
号回路、27は通信線間に接続された通信回線切替スイッ
チの選択回路、RL1,RL2は通信回線切替用接点lのそれ
ぞれ動作、復旧駆動用コイル、s1,s2は選択回路27内に
設けられたそれぞれ動作、復旧駆動用コイルRL1,RL2
選択用スイッチであり、コイルRL1,RL2と接点lとは磁
気自己保持形リレーや半導体阻止で構成されるスイッチ
である。
通信回線の宅内ローゼット15内に挿入した上記回路の
接点lを切替え、センタ側の通信回線に変復調装置22を
接続するための制御信号としては、宅内規器1内の着信
呼出信号回路26を駆動する周波数および音声帯域で
の通話など、宅内機器の使用帯域外周波数を用いる必要
がある。したがって例えば宅内機器1が電話機の場合、
着信呼出し信号であるが16Hzおよび音声通話帯域で
ある300〜3400Hz以外の周波数として、通信回線に挿入
接続される選択回路27の回線間インピーダンスが第3図
(b)のを共振周波数とする特性となるようにして
ある。このような帯域にある周波数が所定時間継続
するパルスなどの制御信号によって選択回路27内にある
選択用スイッチs1,s2の内スイッチs1を選択動作させれ
ば切替用接点lのコイルRL1が変復調装置22から供給さ
れた直流電流によって駆動され、接点lが変復調装置側
に切替わり、自己保持する。次に上記周波数と同一
またはこれと異なる周波数が所定時間継続するパル
スなどの制御信号によって選択回路27内にあるスイッチ
s2を選択させれば切替接点lの復旧用のコイルL2が同様
に駆動され接点lが宅内機器側に切替わる。
第4図(a)は第3図(a)の選択回路27部分の具体
的な実施例であり、第4図(b)は切替駆動コイルRL1
および切替復旧コイルRL2を駆動するためのセンタ側か
らの制御信号であり、それぞれ周波数1,、継続時
間TWからなるパルス性信号である。センタ側からこのよ
うな信号を通信回線に送出すると、選択回路27中の
容量C1,コイルL1からなる共振回路により信号が検
出・検波され整流された直流パルスがスイッチング素子
T1を閉成してコイルRL1を駆動するため、接点lが切替
動作し自己保持する。次に通信回線に第4図(b)のよ
うな信号を送出すれば選択回路27中の容量C2,コイ
ルL2からなる共振回路により信号が検出・検波さ
れ、整流された直流パルスがスイッチング素子T2を閉成
してコイルRL2を駆動するため接点lが復旧し自己保持
して通信回線に宅内機器1が接続される。第4図中、D
はダイオード、Cは容量、Rは抵抗、Lはコイルであ
る。
第5図は第3図(a)の選択回路27内の選択用スイッ
チs1,s2としてLEDスイッチを用いた第4図(a)とは異
なる他の具体的実施例であり、28が通電時に接点r1が閉
成するLEDスイッチ、29が通電時に接点r2が開放するLED
スイッチである。同図で第4図(b)の制御用信号
によって容量C1を介してLEDスイッチ28が動作し接点r1
が閉成するため変復調装置22からの直流電流によってリ
レーコイルRLが動作してその接点l1により通信回線が変
復調装置側に切替わると共に、コイルRLのもう一つの接
点l2が同時に動作してコイルRLへの通電状態を維持し自
己保持する。次に第4図(b)の制御用信号によっ
て容量C2を介して通常は閉成状態にあるLEDスイッチ29
の接点r2が駆動されるため、変復調装置22からコイルRL
への供給電流が切断するため、通信回線切替用接点l1
復旧する。以上第3図〜第5図の実施例では、通信回線
切替スイッチ駆動用選択回路の出力側は通信回線に平衡
に挿入され、その出力側に接続される駆動コイルへの供
給電流を通信回線とは無関係の変復調装置とからとって
いるため、上記選択回路接続による通信回線の平衡度が
低下するなどの問題はなくなる。
次に第6図は第3図(a)の駆動コイルRL1,RL2への
電流供給をセンタ側から供給される通信回線から行う他
の実施例であり、第4図(a)および第5図についても
同様の実施例が考えられることは明らかである。このよ
うなセンタ給電電流による切替スイッチの駆動方法は通
信回路の平衡度への影響はあるものの変復調装置電源な
ど他からのエネルギ供給を必要としない利点がある。
第7図は第3図(a)の選択回路27の部分に容量C11,
C12、コイルL11,L12、ダイオードDよりなる整流ダイオ
ードブリッジを含む選択回路27′を用い、第4図(b)
1,制御信号の周波数で駆動コイルRL1,RL2を選
択するとともに、上記制御信号の全波整流波で直接コイ
ルRL1,RL2を駆動するようにしたものである。このよう
な構成では選択駆動回路が簡易化されると共に第6図の
場合と同様に変復調装置電源など他からのエネルギ供給
を必要としない利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は障害発生宅内機器に接
続しその後の宅内機器の通信回線信号の状況や到来雑音
を監視する障害監視装置の起動・停止などの操作や、記
憶データの読出し転送をセンタ側からの遠隔制御により
障害機器の呼出しなどをせずに行うようにしたため、上
記障害監視装置の起動・停止操作や記憶データ読出しに
よる確認のための人間が障害機器の設置場所まで行く必
要がなくなり稼動が大幅に軽減される利点がある。また
障害監視装置をセンタ側から任意の時間に操作できるた
め常時動作に要する消費電力によるロスが少なくなると
共に、外来雑音到来頻度の多い時間帯や期間のみの集中
監視など障害状況に応じたすみやかで適正な監視が行
え、早期に対策の準備にとりかかれる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遠隔制御による障害監視方法の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図中の障害監視装置の一
例を示すブロック構成図、第3図は第1図の宅内ローゼ
ット内に配置した通信回線切替スイッチ部分の具体例を
示す構成説明図、第4図は第3図の選択回路部分の具体
例を示す構成説明図、第5図は第3図の宅内ローゼット
内に配置した通信回線切替スイッチ部分の具体例を示す
構成説明図、第6図は、第3図の通信回線切替用スイッ
チ駆動コイルに供給する電流を通信回線からとった他の
実施例を示す構成説明図、第7図は第6図とは異なる他
の実施例を示す構成説明図、第8図は従来の宅内機器障
害発生時の監視方法を説明する構成図、第9図は第8図
中の障害監視装置のブロック構成図である。 1……宅内機器、2……通信線、3……宅内ローゼッ
ト、4……商用電力線、5……屋外雑音源、6……雑音
源からの雑音波、7,7′……障害監視装置、8……信号
モニタ線、9……ラインプローブ、10……アンテナプロ
ーブ、11……回線信号検出回路、12……雑音検出増幅回
路、13……記憶回路、14……プリンタ、15……宅内ロー
ゼット、16……交換機、17……切分け弾器ばね、18……
試験プラグ、19……遠隔制御信号送出器、20……データ
処理装置、21,22……変復調装置、23……起動・停止回
路、24……記憶データ取出し回路、25……コネクタ、26
……着信呼出信号回路、27……選択回路、28,29……LED
スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】障害発生宅内機器のその後の通信回線信号
    状況や、宅内機器への到来雑音を監視するため前記宅内
    機器に接続した障害監視装置を用いた障害監視方法にお
    いて、センタ側に設置された交換機を主配線盤部分で通
    信回線から切り離し、切り離した該通信回線端に前記障
    害監視装置を制御するための制御信号送出機能を有する
    遠隔制御系を接続して、該遠隔制御系から宅内機器の使
    用に影響を与えない所定の第1の周波数からなる遠隔制
    御信号を送出して通信回線から前記宅内機器を切り離す
    と共に、切り離した通信回線端に前記障害監視装置の起
    動・停止や記憶データ取出しを行う監視装置の作動系を
    接続し、センタ側からの前記遠隔制御系から上記第1の
    周波数と同一もしくは異なる第2の周波数の遠隔制御信
    号を送出して前記障害監視装置の作動系を起動・停止,
    および該障害監視装置の記憶データをセンタの前記遠隔
    制御系側に転送することを特徴とする遠隔制御障害監視
    方法。
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