JP2607542Y2 - 熱電発電腕時計 - Google Patents

熱電発電腕時計

Info

Publication number
JP2607542Y2
JP2607542Y2 JP1999008260U JP826099U JP2607542Y2 JP 2607542 Y2 JP2607542 Y2 JP 2607542Y2 JP 1999008260 U JP1999008260 U JP 1999008260U JP 826099 U JP826099 U JP 826099U JP 2607542 Y2 JP2607542 Y2 JP 2607542Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
thermoelectric
thin film
heat radiation
back cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1999008260U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000000029U (ja
Inventor
渡辺  滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP1999008260U priority Critical patent/JP2607542Y2/ja
Publication of JP2000000029U publication Critical patent/JP2000000029U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2607542Y2 publication Critical patent/JP2607542Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、熱電発電素子を内
部に保持しその発電エネルギーで駆動する熱電発電腕時
計に関し、とくに発電効率向上に有効な温度差を拡大さ
せるための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】熱電発電素子をエネルギー源として用い
た腕時計の構造について、図3の断面図を用いて説明す
る。腕時計の中には微小な熱電発電素子60が、その空
きスペースを利用して装着されている。
【0003】図3に示すように、熱電発電素子60は時
計モジュール50と裏蓋20間のスペースに装着されて
おり、その温接点61は裏蓋20に接触し、冷接点62
は金属製のモジュールカバー53を介してケース10と
熱的に接触している。
【0004】裏蓋20は使用者の腕に直接接触している
ため体温近辺まで暖められるが、ケース10は外気によ
り常に冷やされているため両者の間には温度差が生じ
る。
【0005】そこで、両者に接している熱電発電素子6
0の温接点61および冷接点62間にも温度差が生じ、
それに伴い熱電発電素子60には起電力が生じ、時計の
必要とするエネルギーが供給されることになる。
【0006】この熱電発電素子60の発電量を左右する
要素として、熱電発電素子60に含まれている熱電対の
材料特性および熱電対数が重要であるのは言うまでもな
い。
【0007】しかしもう一つ、与えられた温度差は非常
に重要な要素である。これについて図4のグラフを用い
て説明する。熱電発電素子60材料としてはBiTe合
金を用いた。
【0008】図4(a)のグラフは温度差が1℃の場
合、熱電発電素子の熱電対の対の数を1000対、20
00対、3000対と変化させたときの電流電圧特性で
あり、図4(b)は熱電対の対の数1000の場合、温
度差を1℃、2℃、3℃と変化させたときの電流電圧特
性である。
【0009】図4のグラフで明らかなように、熱電対数
を増大させると、熱電対数に比例して電圧も増大する。
【0010】しかしながら、内部抵抗も比例して増える
ため電流値は変化することがない。つまり、出力として
は熱電対数に1次的に比例することとなる。
【0011】さらにこの場合は1対の形状を変えてない
ため素子全体としては面積が増えてしまう。これに比べ
て、温度差を増大した場合、電圧および電流ともに比例
して増えていることがわかる。
【0012】つまり、出力は温度差に2次的に比例する
ものであり、多少の温度差の違いでも非常に効果がある
ことがわかる。
【0013】では実際の温度差はどの程度であるかとい
うと、気温25℃の場合で裏蓋20とケース10の温度
差はせいぜい2℃ほどである。
【0014】それは裏蓋からの熱伝導によりケースも温
められてしまい、外気による冷却が間に合わないからで
ある。
【0015】この熱伝導を抑えるため、従来から図3に
見られるように、ケース10と裏蓋20の間には熱絶縁
体40を挟み、両者が接触しないようにしてきた。
【0016】しかしこれによって得られる温度差が約2
℃である。実際の腕と外気の温度差は少なくとも10℃
はあり、それを充分活用しているとはいえない。
【0017】そこでさらに温度差を広げるためには、裏
蓋20からの熱伝導を抑えるだけでなく、ケース10を
積極的に冷却することも重要な課題である。それにはケ
ース10自体の放熱効率を高める必要がある。しかしな
がらケース10側の積極的な改良は従来ほとんどなされ
ていない。
【0018】一般的に高温になることを避けるために放
熱させる手段としては、表面に放熱用のフィンを付ける
ことがよく用いられる。これについてはたとえば特開昭
53−69677号公報にも記載され、機械的に加工し
たフィンの熱電発電腕時計への応用も考えられている。
【0019】しかしながら機械加工によるフィンは、ミ
リメートルオーダーの板状構造となっているため、それ
をケースにとりつけることは技術的にも難しく、さらに
問題として、腕時計は機能性はもとよりその装飾性が価
値として重要なため、凹凸が大きいフィンを取り付ける
ことが非常に困難といわざるをえない。
【0020】
【考案が解決しようとする課題】上記のように、熱電発
電腕時計においては素子に起電力を発生させるケースと
裏蓋との温度差が重要である。
【0021】しかしながら従来の構成ではまだ充分体温
と外気温の差を効率よく利用するものであるとは考えら
れない。
【0022】〔考案の目的〕 そこで本考案の目的は上記の問題を解決し、時計ケース
に改良を施すことにより積極的にケースの温度を低下さ
せ裏蓋との温度差を従来以上に高め、熱電発電素子の発
電効率を高めるとともに、外観上も装飾品としても充分
価値のある腕時計を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本考案の熱電発電腕時計においては、下記に記載の構
造を採用する。
【0024】本考案の熱電発電腕時計は、金属製のケー
スと熱絶縁体と裏蓋とモジュールと熱電対を多数配置す
る熱電発電素子とを備え、熱電発電素子はその温接点が
裏蓋に接するように配置し、冷接点がケースに接するよ
うケースと裏蓋の間に設置され、熱絶縁体および裏蓋を
含まない金属製のケース表面にのみに放熱層を設けるこ
とを特徴としている。
【0025】
【考案の実施の形態】本考案の最適な実施形態における
熱電発電腕時計を、図1を用いて説明する。図1は本考
案の熱電発電腕時計を示す断面図である。
【0026】図1に示すように、本考案の腕時計も一般
のものと同様に外装は金属製のケース10と裏蓋20と
ガラス30とから構成する。
【0027】さらにケース10と裏蓋20間の熱伝導を
抑制するために両者の間にはプラスチック性の熱絶縁体
40を装着する。
【0028】内部には表示用の針51と、文字盤52
と、そして駆動部を備えたモジュール50とが取り付け
られている。
【0029】このモジュール50には、モジュールカバ
ー53が備えられており、モジュールカバー53と裏蓋
20に挟まれた形で、熱電発電素子60を設置する。
【0030】熱電発電素子60はBiTe合金による熱
電対(図示せず)が多数配されたものであり、温接点6
1部分が裏蓋20と接し、冷接点62部分がモジュール
カバー53と接するようになっている。
【0031】モジュールカバー53は金属製でありケー
ス10と熱的に接触しているため、ほぼケース10と同
温度になり、裏蓋20との間で温度差が保たれる。
【0032】熱電発電素子60はこの温度差を効率的に
利用するため、両者に密着させる必要があり、本考案に
おいてはモジュールカバー53にバネ性を持たせ、裏蓋
20をネジ21で固着することで、熱電発電素子60を
モジュールカバー53と裏蓋20に密着して挟み込むよ
うにしている。
【0033】ところで、ケース10は一般にステンレ
ス、チタン、あるいはアルミニウムなどからなるが、本
考案においてはそれぞれの材料の表面処理を行い新たに
放熱層70を設け、外気への放熱効率を高めるようにす
る。以下にその具体的な構成を示す。
【0034】第1の実施例における放熱層70は、微小
な凹凸を無数に有する薄膜である。以下にこの放熱層7
0の形成方法を示す。
【0035】アノード、熱フィラメント、および蒸発源
となるチタンを備えた真空槽中にケース10をカソード
として設置する。
【0036】そして真空槽内を真空に排気した後、アル
ゴンおよび窒素を導入し熱電子によるプラズマを発生
さ、電子ビーム法により蒸発させたチタンをプラズマガ
スと反応させて膜形成する。
【0037】この方法はプラズマ中で金属の蒸着を行う
いわゆるイオンプレーティング法と同じである。
【0038】最適ガス圧と最適カソード電圧とで膜形成
すると、導入した窒素および真空層の吸着ガスから生じ
る酸素と炭素がチタンと化合し、TiNOC膜となり光
沢のある黒色の膜がケース10表面に形成される。
【0039】この薄膜は1μm以下の微小な凹凸を有し
ているため微視的に表面積が非常に増大しており、放熱
効率が大変良好である。またこの凹凸のためもあり、見
た目には黒色に非常に近い色となり時計外装として良好
である。
【0040】このような真空技術を用いた方法のほか
に、吹き付けによる塗布方法でも微小な凹凸を無数に有
する薄膜は形成することができる。
【0041】粒径が5〜10μmの金属あるいはカーボ
ンの微粒子を接着性の有機溶剤中で混練し、スプレー法
によりケース10に吹き付ける。
【0042】このようにして形成される薄膜は微粒子に
より微小な凹凸を有し、やはり表面積が非常に大きくな
り外気への放熱効率が向上する。
【0043】その他、メッキ法などによっても微小な突
起を有する薄膜は作成可能である。
【0044】第2の実施例における放熱層70は、高熱
伝導物質からなる薄膜である。以下にこの放熱層70形
成方法を示す。
【0045】真空槽中にケース10を設置し、真空槽内
を真空に排気した後、メタンおよび水素ガスを導入す
る。ケース10をカソードとして高周波電圧を印加しプ
ラズマを発生させると、メタンは分解しダイヤモンド状
薄膜としてケース10表面に付着する。
【0046】これはいわゆるプラズマCVD法と呼ばれ
るものである。このとき、場合によってはケース10と
ダイヤモンド状薄膜の密着性を向上させるためにシリコ
ン薄膜などの密着層をあらかじめ形成してもよい。
【0047】ダイヤモンド状薄膜は、その構造がダイヤ
モンドに非常に類似しているため、熱伝導率が非常に高
い特性を有している。そのため、外気への放熱効率が向
上する。
【0048】またさらに、プラズマエネルギーを増加さ
せる、あるいは高温にするなどによりダイヤモンド状薄
膜にはダイヤモンドの結晶が含まれる場合がある。
【0049】このときはさらに熱伝導率が向上するとと
もに、結晶粒子により薄膜表面には微小な突起が現れ、
表面積増大の効果も付加され、放熱効率はさらに向上さ
せることができる。
【0050】このダイヤモンド状薄膜は、本質的に可視
光の反射がほとんどなく非常に高級感のある黒色とな
り、時計外装としても価値のあるものが得られる。
【0051】第3の実施例における放熱層70は、微小
な凹凸を有するケース自体の表面変質層である。以下に
この放熱層70の形成方法を示すが、これはケース10
の表面自体を物理的または化学的な手法で処理し凹凸を
形成し放熱層70を設ける方法である。
【0052】大きさ10μmほどのセラミックスパウダ
ーを、圧縮空気の力によってケース10に吹き付ける。
これはいわゆるホーニング法と呼ばれるものである。
【0053】ホーニング法によりケース10表面は機械
的に荒らされることで、やはり10μmオーダーの凹凸
が生じる。この凹凸は表面積を増加させるため、放熱効
率は非常に向上する。
【0054】さらにまたケース10自体に凹凸を設ける
方法はプラズマエッチングあるいは酸などのエッチング
液を用いた化学エッチングによっても実現可能である。
【0055】あるいは、ケース10を電解酸化処理を行
うことで、膜はポーラスになり凹凸を形成することがで
きる。
【0056】これは、たとえばケース10がアルミニウ
ムである場合、シュウ酸などの酸の中で電解酸化処理し
アルマイト皮膜を形成するなどが代表的である。
【0057】さらに放熱層70として、上記で述べた各
種の放熱層70を組み合わせたものはさらに大きな効果
がある。その一つとしてホーニング法によって凹凸の形
成されたケース10表面にダイヤモンド状薄膜を形成す
るものがある。
【0058】このような手段により、ケース10表面は
凹凸による表面積の増大と熱伝導率の向上という2つの
特性を合わせ持ち、放熱効率はさらに向上する。
【0059】本実施例で述べたそれぞれの方法によって
形成する放熱層70の効果について図2を用いて説明す
る。
【0060】ステンレス製のケース10のおもて面のみ
を表面処理し、放熱層70を設け裏面の温度を測定す
る。測定のとき、裏面からは室温より高温のヒータによ
り加熱を行う。
【0061】図2には表面処理を行ったケース10の裏
面の温度変化を、表面処理を行わないケース10の裏面
温度との差として示している。
【0062】図2のグラフに示すように、表面処理を行
わないケース10の温度は最終的に約35℃になってい
る。また室温は約25℃である。
【0063】図2のグラフにおいて、曲線aは放熱層7
0にダイヤモンド状薄膜を用いる場合を示し、曲線bは
放熱層70がホーニングによる表面処理である場合を示
し、曲線cは放熱層70がホーニング処理とダイヤモン
ド薄膜を組み合わせたものである場合を示し、曲線dは
放熱層70が黒色イオンプレーティング膜である場合を
示し、曲線eは放熱層70が微粒子膜である場合の温度
変化を表している。
【0064】図2に見られるように、それぞれの表面処
理をしたケース10とも未処理のケース10に比べ温度
が低下していることがわかり、放熱効果が向上している
ことが確かめられる。
【0065】その温度低下はマイナス0.7℃からマイ
ナス1.9℃であり、従来の熱電発電腕時計の裏蓋20
とケース10間の温度差が2℃ほどであることを考える
と、この放熱効果は非常に大きなものであり、発電出力
に換算すると従来の0.8から2.8倍の増大が可能で
あることを示すものである。
【0066】本発明の実施例において、熱電発電素子6
0は、裏蓋20とモジュールカバー53の間に挟み込む
形で設置しているが、温接点61が裏蓋20と接触し、
そして冷接点62がケース10と熱的に接触していれば
他の位置にあっても問題はなく、たとえばケース10に
直接接するようにモジュール50およびモジュールカバ
ー53の外周部に設置するなども考えられる。
【0067】またこのとき熱電発電素子60をケース1
0と裏蓋20とに密着させるためには、熱絶縁体40の
材料として弾力性のあるプラスチックを用い、その変形
を利用することもできる。
【0068】さらに本発明の実施例においては、熱電発
電素子60としてBiTe合金を用いているが、たとえ
ばBi、Sb、Te、Siなどの単一材料あるいはFe
Si合金、CrSi合金など材料を用いることもでき
る。
【0069】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
においては、熱電発電腕時計のケースを表面処理し、表
面に微小な凹凸を持つあるいは高熱伝導性物質からなる
放熱層を設けている。
【0070】このことにより、従来よりケースの温度を
低下させ、裏蓋との温度差を大きく得ることができる。
これにより内蔵された熱電発電素子は従来よりかなり大
きな発電出力を得ることができる。つまり本考案の構造
を取り入れることで、従来より安定した駆動が行え、さ
らに動作寿命の長い熱電発電腕時計を提供することがで
きる。
【0071】さらに、本考案における放熱層はすべて薄
膜からなっているかあるいはケース自体の表面変質層で
あるため、外観上も違和感がなく装飾品としての時計の
価値を失わないものである。そして本考案の構造は、今
後熱電発電素子をエネルギー源として用いるその他の電
子機器の高効率化にも応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態における熱電発電腕時計を示
す断面図である。
【図2】本考案の実施形態における各種表面処理を施し
たケースの温度変化を表すグラフである。
【図3】従来の熱電発電腕時計を示す断面図である。
【図4】一般的な熱電発電素子の熱電対数あるいは与え
る温度差を変化させた場合の出力特性を表す図面であ
る。
【符号の説明】
10:ケース 20:裏蓋
40:熱絶縁体 50:モジュール 53:モジュールカ
バー 60:熱電発電素子 61:温接点 62:冷接点 70:放熱層

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のケースと、裏蓋と、該ケースと
    該裏蓋間の熱伝導を抑制する熱絶縁体と、モジュール
    と、熱電対を多数配置する熱電発電素子とを備え、前記 熱電発電素子はその温接点が前記裏蓋に接するよう
    に配置し、前記熱電発電素子はその 冷接点が前記ケースに接するよ
    前記ケースと前記裏蓋の間に設置され、前記 ケース表面に外気への放熱効率を高めるための薄膜
    からなる放熱層を設けることを特徴とする熱電発電腕時
    計。
  2. 【請求項2】 前記放熱層は、 高熱伝導性物質からなる薄膜である請求項1に記載の熱
    電発電腕時計。
  3. 【請求項3】 前記放熱層は、 ダイヤモンド状薄膜である 請求項1に記載の熱電発電腕
    時計。
  4. 【請求項4】 前記ダイヤモンド状薄膜からなる前記放
    熱層と前記ケースとのあいだに、密着層を設ける 請求項
    3に記載の熱電発電腕時計。
  5. 【請求項5】 前記密着層が、 シリコン薄膜である 請求項4に記載の熱電発電腕時計。
JP1999008260U 1999-10-29 1999-10-29 熱電発電腕時計 Expired - Fee Related JP2607542Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999008260U JP2607542Y2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 熱電発電腕時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999008260U JP2607542Y2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 熱電発電腕時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000000029U JP2000000029U (ja) 2000-03-07
JP2607542Y2 true JP2607542Y2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=18528475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999008260U Expired - Fee Related JP2607542Y2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 熱電発電腕時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2607542Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102204616B1 (ko) * 2014-05-27 2021-01-19 엘지전자 주식회사 와치타입 이동 단말기
KR101827120B1 (ko) 2016-05-30 2018-02-07 현대자동차주식회사 열전모듈용 하우징

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000000029U (ja) 2000-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6242719B1 (en) Multiple-layered ceramic heater
JP2694668B2 (ja) 基板保持装置
US6919525B2 (en) Thermal management components
KR20070121019A (ko) 다이아몬드상 탄소 열전변환 장치 및 이의 제조 방법과사용 방법
JP2013004247A (ja) セラミックスヒーター
JP2607542Y2 (ja) 熱電発電腕時計
JP2605405Y2 (ja) 熱電発電腕時計
US5695670A (en) Diamond heater
JP4945031B2 (ja) 基板加熱装置および半導体製造装置
CN110267372B (zh) 一种石墨烯电加热复合件及其制造方法
JPH0624221B2 (ja) 高熱伝導性絶縁基板およびその製法
JPH0774451B2 (ja) 成膜装置
KR970009470A (ko) 박막형 전열기
JP2570560Y2 (ja) 電子ビーム蒸発源
JPH11200027A (ja) スパッタ陰極
CN106058033B (zh) 一种用于强辐照环境下温差发电器件的薄膜及其制备方法
JPH0845911A (ja) プラズマ処理装置用電極
JP2001357964A (ja) 複層セラミックスヒーター
JP2002050672A (ja) シリコンウェハー搭載用シリコン−グラファイト複合リング及びそれを装着したドライエッチング装置
JP3276415B2 (ja) セラミックス皮膜の形成方法及び成形装置
JPH0864874A (ja) 熱電素子
JPH03203285A (ja) プリント配線板の製造方法
CN107851548A (zh) 热敏粘结的金属靶的冷却和利用优化
JP2957563B1 (ja) 直流プラズマ放電によるcvd実験用陽極電極構造
JPH02254162A (ja) スパッタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees