JP2606731Y2 - 流体流路付工具ヘッド - Google Patents
流体流路付工具ヘッドInfo
- Publication number
- JP2606731Y2 JP2606731Y2 JP1993060680U JP6068093U JP2606731Y2 JP 2606731 Y2 JP2606731 Y2 JP 2606731Y2 JP 1993060680 U JP1993060680 U JP 1993060680U JP 6068093 U JP6068093 U JP 6068093U JP 2606731 Y2 JP2606731 Y2 JP 2606731Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool head
- flow path
- fluid flow
- tool
- housing
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、工具の刃先に流体を給
送するための流路を有し、刃先から流体を噴射すること
により刃先や加工面を冷却すると共に、そこに付着した
切削屑を除去する流体流路付工具ヘッドに関するもので
ある。
送するための流路を有し、刃先から流体を噴射すること
により刃先や加工面を冷却すると共に、そこに付着した
切削屑を除去する流体流路付工具ヘッドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の流体流路付工具ヘッドにおいて
は、図2に示すように流体流路1aを有する工具ヘッド
本体1が、同様に流体流路2bを有するハウジング2に
ベアリング3、4を介して回転自在に保持されている。
工具ヘッド本体1の先端には、流体流路5aを有する工
具5を保持した工具ホルダ6が取り付けられている。こ
こで、工具ヘッド本体1の流体流路1aとハウジング2
の流体流路2bの連通部7から流体が漏洩し易いため、
連通部7の近傍にはシール部材8、9が設けられてい
る。この種のシール部材8、9には、Oリング、リップ
シール、メカニカルシール等の接触式のものが使用され
ている。
は、図2に示すように流体流路1aを有する工具ヘッド
本体1が、同様に流体流路2bを有するハウジング2に
ベアリング3、4を介して回転自在に保持されている。
工具ヘッド本体1の先端には、流体流路5aを有する工
具5を保持した工具ホルダ6が取り付けられている。こ
こで、工具ヘッド本体1の流体流路1aとハウジング2
の流体流路2bの連通部7から流体が漏洩し易いため、
連通部7の近傍にはシール部材8、9が設けられてい
る。この種のシール部材8、9には、Oリング、リップ
シール、メカニカルシール等の接触式のものが使用され
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例においては、シール部材8、9が接触式のもので
あるため、特に流体に空気を用いた場合には、シール部
材8、9の近傍に摩擦熱が発生し、工具ヘッド本体1や
ハウジング2が熱膨張すると共に、熱が刃先5bに伝達
して刃先5b自体が高温になり、刃先5bの位置が変動
して加工精度が悪くなるという問題点がある。
従来例においては、シール部材8、9が接触式のもので
あるため、特に流体に空気を用いた場合には、シール部
材8、9の近傍に摩擦熱が発生し、工具ヘッド本体1や
ハウジング2が熱膨張すると共に、熱が刃先5bに伝達
して刃先5b自体が高温になり、刃先5bの位置が変動
して加工精度が悪くなるという問題点がある。
【0004】考案の目的は、上述した問題点を解消し、
発熱することのない流体流路付工具ヘッドを提供するこ
とにある。
発熱することのない流体流路付工具ヘッドを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本考案に係る流体流路付工具ヘッドは、基端側を工
作機械の主軸に取り付け、先端側に工具又は工具ホルダ
を把持する工具ヘッド本体と、該工具ヘッド本体を1対
のベアリングを介して回転自在に保持するハウジング
と、該ハウジングに取り付けた流体流路接続部材とから
成り、該流体流路接続部材は摺動自在に嵌合した位置決
めピンを有し、これらの位置決めピン、流体流路接続部
材、ハウジング、工具ヘッド本体に前記工具又は工具ホ
ルダに連通する流体流路を設けた流体流路付工具ヘッド
において、前記工具ヘッド本体の外周面と前記ハウジン
グの内周面の間に微量な流体を洩出させる微小隙間を前
記1対のベアリングの間に位置するように形成すると共
に、前記ハウジングには、前記工具ヘッド本体の流体流
路に連通する環状溝と、該環状溝から前記微小隙間を通
って洩出した流体を外部に導く1対のドレンポートとを
前記1対のベアリングの間に配置し、前記ベアリングの
側面を前記微小隙間と前記ドレンポートの間に位置させ
たことを特徴とする。
めの本考案に係る流体流路付工具ヘッドは、基端側を工
作機械の主軸に取り付け、先端側に工具又は工具ホルダ
を把持する工具ヘッド本体と、該工具ヘッド本体を1対
のベアリングを介して回転自在に保持するハウジング
と、該ハウジングに取り付けた流体流路接続部材とから
成り、該流体流路接続部材は摺動自在に嵌合した位置決
めピンを有し、これらの位置決めピン、流体流路接続部
材、ハウジング、工具ヘッド本体に前記工具又は工具ホ
ルダに連通する流体流路を設けた流体流路付工具ヘッド
において、前記工具ヘッド本体の外周面と前記ハウジン
グの内周面の間に微量な流体を洩出させる微小隙間を前
記1対のベアリングの間に位置するように形成すると共
に、前記ハウジングには、前記工具ヘッド本体の流体流
路に連通する環状溝と、該環状溝から前記微小隙間を通
って洩出した流体を外部に導く1対のドレンポートとを
前記1対のベアリングの間に配置し、前記ベアリングの
側面を前記微小隙間と前記ドレンポートの間に位置させ
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】上述の構成を有する流体流路付工具ヘッドは、
工具ヘッド本体の外周面とハウジングの内周面の間を、
微量の流体を漏出させる微小隙間としているので、工具
ヘッド本体はハウジングに対して非接触で回転する。
工具ヘッド本体の外周面とハウジングの内周面の間を、
微量の流体を漏出させる微小隙間としているので、工具
ヘッド本体はハウジングに対して非接触で回転する。
【0007】
【実施例】本考案を図1に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は本実施例の断面図であり、工具ヘッ
ド本体11はハウジング12の両端に取り付けられたベ
アリング13、14を介して回転自在に保持され、ハウ
ジング12の外周には位置決めピン15を嵌合した流体
流路接続部材16がブラケット17を介して取り付けら
れている。また、ベアリング13、14の間の工具ヘッ
ド本体11の外周面とハウジング12の内周面の間隔は
10〜15μmとされ、そこには微量な流体を漏出させ
る微小隙間18が形成されている。
に説明する。図1は本実施例の断面図であり、工具ヘッ
ド本体11はハウジング12の両端に取り付けられたベ
アリング13、14を介して回転自在に保持され、ハウ
ジング12の外周には位置決めピン15を嵌合した流体
流路接続部材16がブラケット17を介して取り付けら
れている。また、ベアリング13、14の間の工具ヘッ
ド本体11の外周面とハウジング12の内周面の間隔は
10〜15μmとされ、そこには微量な流体を漏出させ
る微小隙間18が形成されている。
【0008】工具ヘッド本体11は、基端が図示しない
工作機械の主軸に取り付けられるシャンク部11aとさ
れ、先端が工具ホルダTを把持するクランプ部11bと
されている。工具ヘッド本体11の内部には、先端に開
口して工具ホルダTを嵌合する段付孔11cが設けら
れ、段付孔11cの奥部には、嵌合される工具ホルダT
の突出量を調整するための突出量調整ねじ19が螺合さ
れている。また、クランプ部11bの外周には嵌合され
た工具ホルダTを固定するナット20が螺合されてい
る。
工作機械の主軸に取り付けられるシャンク部11aとさ
れ、先端が工具ホルダTを把持するクランプ部11bと
されている。工具ヘッド本体11の内部には、先端に開
口して工具ホルダTを嵌合する段付孔11cが設けら
れ、段付孔11cの奥部には、嵌合される工具ホルダT
の突出量を調整するための突出量調整ねじ19が螺合さ
れている。また、クランプ部11bの外周には嵌合され
た工具ホルダTを固定するナット20が螺合されてい
る。
【0009】ハウジング12は略円筒状とされ、その内
周面のベアリング13、14の間には環状溝12aが設
けられている。ベアリング13、14はカバー21に覆
われ、カバー21はねじ22によりハウジング12に固
定されている。カバー21の内周面と工具ヘッド本体1
1の外周面の間にはシール部材23が設けられ、ベアリ
ング13、14に切削屑、クーラント等が侵入すること
が防止されている。
周面のベアリング13、14の間には環状溝12aが設
けられている。ベアリング13、14はカバー21に覆
われ、カバー21はねじ22によりハウジング12に固
定されている。カバー21の内周面と工具ヘッド本体1
1の外周面の間にはシール部材23が設けられ、ベアリ
ング13、14に切削屑、クーラント等が侵入すること
が防止されている。
【0010】また、ベアリング14の先端側には予圧調
整ねじ24が設けられ、ベアリング14の予圧が調整さ
れている。この予圧調整ねじ24は工具ヘッド本体11
のねじ部11dに螺合され、ベアリング14の予圧が調
整された後に止めねじ25により固定されている。予圧
調整ねじ24の外周にはカバー26が設けられ、カバー
26はねじ27によりハウジング12に固定されてい
る。予圧調整ねじ24の外周面とカバー26の内周面の
間には、シール部材23と同様なシール部材28が設け
られている。更に、ベアリング13とベアリング14の
間のハウジング12にはドレンポート12b、12cが
設けられ、微小隙間18から漏洩した流体が外部に導か
れている。
整ねじ24が設けられ、ベアリング14の予圧が調整さ
れている。この予圧調整ねじ24は工具ヘッド本体11
のねじ部11dに螺合され、ベアリング14の予圧が調
整された後に止めねじ25により固定されている。予圧
調整ねじ24の外周にはカバー26が設けられ、カバー
26はねじ27によりハウジング12に固定されてい
る。予圧調整ねじ24の外周面とカバー26の内周面の
間には、シール部材23と同様なシール部材28が設け
られている。更に、ベアリング13とベアリング14の
間のハウジング12にはドレンポート12b、12cが
設けられ、微小隙間18から漏洩した流体が外部に導か
れている。
【0011】一方、位置決めピン15は流体流路接続部
材16に圧縮ばね29を介して嵌合され、工具ヘッド本
体11の基端側に付勢されている。また、位置決めピン
15には位置決めアーム30が止めねじ31により固定
され、工具ヘッド本体11の外周の形成された溝11e
に嵌脱自在とされている。
材16に圧縮ばね29を介して嵌合され、工具ヘッド本
体11の基端側に付勢されている。また、位置決めピン
15には位置決めアーム30が止めねじ31により固定
され、工具ヘッド本体11の外周の形成された溝11e
に嵌脱自在とされている。
【0012】なお、段付孔11cの周壁にはOリング3
2が設けられ、嵌合された工具ホルダTの外周から流体
が漏出することがないようにされている。また、位置決
めピン15の外周には安全溝15aが形成され、微小隙
間18において工具ヘッド本体11というハウジング1
2の間に干渉が生じた場合に、位置決めピン15が安全
溝15aにおいて破断して機械主軸を保護するようにな
っている。また、位置決めピン15、流体流路接続部材
16、ブラケット17、ハウジング12、工具ヘッド本
体11には、それぞれに連通する流体流路L1〜L6が形成
され、位置決めピン15の外部から工具ホルダTに流体
が給送されるようになっている。
2が設けられ、嵌合された工具ホルダTの外周から流体
が漏出することがないようにされている。また、位置決
めピン15の外周には安全溝15aが形成され、微小隙
間18において工具ヘッド本体11というハウジング1
2の間に干渉が生じた場合に、位置決めピン15が安全
溝15aにおいて破断して機械主軸を保護するようにな
っている。また、位置決めピン15、流体流路接続部材
16、ブラケット17、ハウジング12、工具ヘッド本
体11には、それぞれに連通する流体流路L1〜L6が形成
され、位置決めピン15の外部から工具ホルダTに流体
が給送されるようになっている。
【0013】これにより、工具ヘッド本体11が図示し
ないATC(自動工具交換機)に保持されて工作機械の
主軸に装着された際に、位置決めピン15が図示しない
ブロックに嵌合してハウジング12の回転が阻止され
る。このとき、工作機械の主軸の図示しないキーと工具
ヘッド本体11の図示しないキー溝とが係合し、かつ位
置決めアーム30は溝11eから外れた状態にあり、工
具ヘッド本体11は回転自在な状態にある。一方、工具
ヘッド本体11がATCにより工作機械の主軸から外さ
れた際には、位置決めアーム30はばね29により付勢
されて溝11eに嵌入し、キー溝に対する位置決めピン
15の位置が固定される。
ないATC(自動工具交換機)に保持されて工作機械の
主軸に装着された際に、位置決めピン15が図示しない
ブロックに嵌合してハウジング12の回転が阻止され
る。このとき、工作機械の主軸の図示しないキーと工具
ヘッド本体11の図示しないキー溝とが係合し、かつ位
置決めアーム30は溝11eから外れた状態にあり、工
具ヘッド本体11は回転自在な状態にある。一方、工具
ヘッド本体11がATCにより工作機械の主軸から外さ
れた際には、位置決めアーム30はばね29により付勢
されて溝11eに嵌入し、キー溝に対する位置決めピン
15の位置が固定される。
【0014】このように構成された工具ヘッドを使用す
る際には、先ず突出量調整ねじ19により工具ホルダT
の突出長を調整した後に、工具ホルダTを工具ヘッド本
体11の段付孔11cに嵌合し、ナット20を廻して、
工具ヘッド本体11に確実に装着する。次に、工具ホル
ダTを装着した工具ヘッド本体11を、ATCにより工
作機械の主軸に装着する。この際に、位置決めピン15
の基端側が工作機械側の位置決めブロックに挿入され、
ハウジング12の回転が固定される。同時に、位置決め
アーム30が溝11eから離脱し、工具ヘッド本体11
が回転自在となる。
る際には、先ず突出量調整ねじ19により工具ホルダT
の突出長を調整した後に、工具ホルダTを工具ヘッド本
体11の段付孔11cに嵌合し、ナット20を廻して、
工具ヘッド本体11に確実に装着する。次に、工具ホル
ダTを装着した工具ヘッド本体11を、ATCにより工
作機械の主軸に装着する。この際に、位置決めピン15
の基端側が工作機械側の位置決めブロックに挿入され、
ハウジング12の回転が固定される。同時に、位置決め
アーム30が溝11eから離脱し、工具ヘッド本体11
が回転自在となる。
【0015】この状態で、ブロック側から流体を給送し
ながら工具ヘッド本体11を回転する。流体は流体流路
L1〜L6を順次に経由して工具ホルダTに給送され、工具
ホルダTに取り付けられた工具の刃先Taが冷却されると
共に、刃先Taや加工面から切削屑等が除去される。この
とき、微小隙間18の間隔は10〜15μmとされてい
るため、工具ヘッド本体11とハウジング12を非接触
で回転させ、微小隙間18から流体が漏出することは微
少となる。また、漏出した流体はドレンポート12b、
12cから外部へ排出される。
ながら工具ヘッド本体11を回転する。流体は流体流路
L1〜L6を順次に経由して工具ホルダTに給送され、工具
ホルダTに取り付けられた工具の刃先Taが冷却されると
共に、刃先Taや加工面から切削屑等が除去される。この
とき、微小隙間18の間隔は10〜15μmとされてい
るため、工具ヘッド本体11とハウジング12を非接触
で回転させ、微小隙間18から流体が漏出することは微
少となる。また、漏出した流体はドレンポート12b、
12cから外部へ排出される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る流体流
路付工具ヘッドにおいては、微小隙間において工具ヘッ
ド本体がハウジングに非接触で回転するため、これらの
間で摩擦熱や摩耗が発生することがない。従って、工具
ヘッド本体が熱膨張することも刃先に熱が伝わることも
ないため、刃先は適切に冷却されかつ刃先の位置が変動
することがない。
路付工具ヘッドにおいては、微小隙間において工具ヘッ
ド本体がハウジングに非接触で回転するため、これらの
間で摩擦熱や摩耗が発生することがない。従って、工具
ヘッド本体が熱膨張することも刃先に熱が伝わることも
ないため、刃先は適切に冷却されかつ刃先の位置が変動
することがない。
【図1】実施例の断面図である。
【図2】従来例の断面図である。
11 工具ヘッド本体 12 ハウジング 13、14 ベアリング 15 位置決めピン 16 流体流路接続部材 18 微小隙間 21、26 カバー 23、28 シール部材 24 予圧調整ねじ 30 位置決めアーム L1〜L6 流体流路 T 工具ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 3/12 B23Q 11/00 B23Q 11/10
Claims (3)
- 【請求項1】 基端側を工作機械の主軸に取り付け、先
端側に工具又は工具ホルダを把持する工具ヘッド本体
と、該工具ヘッド本体を1対のベアリングを介して回転
自在に保持するハウジングと、該ハウジングに取り付け
た流体流路接続部材とから成り、該流体流路接続部材は
摺動自在に嵌合した位置決めピンを有し、これらの位置
決めピン、流体流路接続部材、ハウジング、工具ヘッド
本体に前記工具又は工具ホルダに連通する流体流路を設
けた流体流路付工具ヘッドにおいて、前記工具ヘッド本
体の外周面と前記ハウジングの内周面の間に微量な流体
を洩出させる微小隙間を前記1対のベアリングの間に位
置するように形成すると共に、前記ハウジングには、前
記工具ヘッド本体の流体流路に連通する環状溝と、該環
状溝から前記微小隙間を通って洩出した流体を外部に導
く1対のドレンポートとを前記1対のベアリングの間に
配置し、前記ベアリングの側面を前記微小隙間と前記ド
レンポートの間に位置させたことを特徴とする流体流路
付工具ヘッド。 - 【請求項2】 前記微小隙間の間隔を10〜15μmと
した請求項1に記載の流体流路付工具ヘッド。 - 【請求項3】 前記位置決めピンの外周に、前記微小隙
間に異常が発生した場合に破断する環状の安全溝を設け
た請求項1に記載の流体流路付工具ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060680U JP2606731Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 流体流路付工具ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060680U JP2606731Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 流体流路付工具ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727739U JPH0727739U (ja) | 1995-05-23 |
JP2606731Y2 true JP2606731Y2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=13149280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993060680U Expired - Fee Related JP2606731Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 流体流路付工具ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606731Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102057411B1 (ko) * | 2019-05-15 | 2019-12-18 | 이성근 | 공작기계용 냉각수 직분사 툴홀더 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP1993060680U patent/JP2606731Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0727739U (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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