JP2606318Y2 - 二流体噴霧ノズル - Google Patents
二流体噴霧ノズルInfo
- Publication number
- JP2606318Y2 JP2606318Y2 JP1993076370U JP7637093U JP2606318Y2 JP 2606318 Y2 JP2606318 Y2 JP 2606318Y2 JP 1993076370 U JP1993076370 U JP 1993076370U JP 7637093 U JP7637093 U JP 7637093U JP 2606318 Y2 JP2606318 Y2 JP 2606318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spray
- hole
- ejection hole
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
発、乾燥、焙焼等により微細粉体を製造したり、廃液、
廃水等を噴霧焼却して無害化処理する装置において、使
用する二流体噴霧ノズルに関するものである。
焼、焼却等を行なう工業プロセスにおいては、噴霧液滴
径を微細化することが必要である。液体を微細に噴霧す
るノズルとしては、液体に高速ガス流を作用させて微粒
化する、いわゆるアトマイズガスを使用する二流体噴霧
ノズルが高性能であり、広く使われている。
混合型と内部混合型があり、前者はアトマイズガスと被
噴霧液体をノズル先端の別々の噴出孔から噴出させて、
噴出ガス流と液流を衝突させることで微細化するもので
あり、後者はノズル内部にガスと液の混合室があり、予
め混合霧化してからノズル先端の噴出孔より噴出させる
ものである。
合に効率的であり、かつ液の物性値や噴霧量の変化に適
応する柔軟性を持つので、微細噴霧用ノズルとして重用
されている。さらに、内部混合型ノズルには噴出孔が単
一の単孔ノズルと、複数の通常6〜20個程度の噴出孔
を持つ多孔ノズルとがある。後者は一本のノズルで大液
量を噴霧する場合に適している。
能としては、いかにしてアトマイズガスの使用量を少な
くして、要求される微細噴霧が出来るかが最大の問題点
である。この特性を表す指標としては、通常、目的とす
る噴霧液滴粒径を得るに必要なガス・液の流量比G/L
(単位は、Nm3/リットルあるいはKg−ガス/kg
−液を使用する)が使われる。
孔を小さくし、G/Lを大きくすればよいことは定性的
にも理解されるが、噴出孔を小さくすると噴霧液量を大
きく出来ないし、G/Lを大きくすることは噴霧のため
のエネルギー消費を増大させることになる。
が考案されているが、この場合多数の噴出孔からの噴出
状態を均一にして、噴霧液滴平均径を体表面積平均径d
32で100μm以下にするには、経験的にG/L0.
3Nm3/リットル以上が必要であるとされている。
し、噴霧のためのエネルギー消費が少なくてすむ二流体
内部混合型単孔ノズルを提供するものである。
くしても、微細で均一な噴霧を可能とするものである。
型単孔ノズルの基本的な設計基準を提示し、規格化する
ことで、噴霧液量が変化した場合にも対応出来るように
するものである。
ば、単孔の二流体噴霧ノズルによって、広範囲の噴霧液
量にわたって、G/Lが0.1Nm3/リットル程度で
あってもd3が100μm以下を実現せんとするもので
ある。
二流体噴霧ノズルを規格化し、噴霧液量に応じた対応を
可能にするものである。
合型単孔ノズルにおいて、単孔ノズルの噴出孔断面積を
アトマイズ用ガスの通過線速度で160〜240Nm/
secとし、かつ前記の噴出孔断面積がノズル全系のガ
ス・液流路断面積中で最も小さくなる構造で、内部混合
室に導入される噴霧液体に旋回流ベクトルを与えるため
の偏心溝を有するスパイラルチップを備え、前記の偏心
溝の溝底長さの総和が該スパイラルチップの直径の少な
くとも2.3倍以上であり、噴出孔への流路縮流角が1
00〜124°で、噴出孔と噴出孔につながるノズル先
端部の形状が内外面とも噴出孔を頂部とする截頭円錐形
でることを特徴とする二流体噴霧ノズルである。
/Lにおいて微細化するにはアトマイズガスの運動エネ
ルギーを効率よく液側に伝達することが必要であり、こ
のためには、ノズル噴出孔を出るガス線速度を極力大き
くして、液流との速度差を大きくすること、ノズル噴出
孔を出る前のガス・液流に旋回流ベクトルを与えるとと
もに、噴出ジェット流れの拡散角を極力大きくしてやる
こと等を着想し、この視点から、単孔式二流体噴霧ノズ
ルの構造・形状について、各種の工夫と噴霧テストを行
ない上記の考案を完成させたものである。
霧して蒸発、乾燥、焙焼等により微細粉体を製造した
り、廃液、廃水等を噴霧焼却する際に適用することがで
きる。特に、アトマイズガスの使用量が少なく、微細か
つ均一な噴霧が可能なため、経済性に優れており、産業
廃棄物である溶液類の噴霧焼却もしくは噴霧焙焼等の用
途に適している。
速度は極力速いことが望ましいが、極端に速くするのは
エネルギー消費面で不経済であり、本考案では適切な値
としてガスの標準状態基準の線速度で160Nm/se
c〜240Nm/sec、好ましくは180Nm/se
c〜220Nm/secになるように噴出孔断面積を決
め、かつこの断面積がノズル全系のガス・液流路断面積
中で最も小さくなる構造とした。目安としては、噴出孔
で失われるアトマイズガスの圧損失が、ノズル全系での
圧損失の少なくとも80%以上になるようにすることが
よい。
スの線速度を160Nm/sec〜240Nm/sec
としたのは、前記の線速度を下回る場合には噴霧状態が
不安定となり、微細噴霧が難しくなる。また、上限を超
えた場合には、アトマイズガスを供給するための設備が
大型化するとともに、エネルギー消費が大となり当初の
目的に反するためである。
面を示す。図1Aは、ノズルを噴出孔2の方向から見た
正面図で、1は噴霧ノズルである。
図であり、噴霧する液体は中央の液流路4を通り液流路
孔5より出たところで、ガス流路3を通って圧送されて
くるアトマイズガスによって微細な液滴となった状態
で、スパイラルチップ6の偏心溝7を通過して旋回流と
なってノズル先端部の内部混合室8に導びかれ、最終的
に噴出孔2から外部に噴出される。噴出した高速気液混
合ジェット流11は、周囲のガス10を巻き込みながら
旋回ベクトルによりその流路を拡大させ微粒化した噴霧
流体を形成する。
れまでのノズルと同様にスパイラルチップをカバーする
程度の部分で分割可能になっているが、これは噴霧ノズ
ルの清掃や、交換、修理等に適応するためであり、この
点は公知の噴霧ノズルと変わりはない。
積がノズル全系のガス・液流路断面積中で最も小さくな
る構造というのは、図1Bを基にして説明すると、ノズ
ルの中心軸と直角なノズル断面を想定した場合に、その
断面部において開口しているガス・液流路の面積に比べ
て、噴出孔断面積が最小となっていることを意味してい
る。これは、ノズル内部でのアトマイズガスの運動エネ
ルギーの消耗をできるだけ少なくし、その運動エネルギ
ーを液体の微細噴霧に振り向けるためである。
速度を定め、被処理対象物の単位時間当りの処理量が判
れば、アトマイズガスの流量や、噴出孔径、ノズルの内
径、ガス・液の流路径等のノズル自体の諸元は当業者が
容易に決定することができる。
ジェット流の拡散角を大きくするために、混合室内に導
入されるガス・液流に旋回流ベクトルを与えるための偏
心溝を持つスパイラルチップを備えるが、前記の偏心溝
の溝底長さの総和がスパイラルチップの直径の少なくと
も2.3倍以上であり、かつ噴出孔への流路縮流角を1
00〜124°とするとともに、噴出孔と噴出孔につな
がるノズル先端部の形状が内外面とも噴出孔を頂部とす
る截頭円錐形を形作るようにすることが必要である。
うにノズルの噴出孔2の裏側に置かれて、ノズル先端部
の内壁面とともに内部混合室8を形成しており、図2に
示すような形状である。図2のAは、偏心溝を加工する
前のスパイラルチップの外形を示し、Bがスパイラルチ
ップ6を上から見た図面、Cが側面図である。
ルを与えるための偏心溝7は、均一化させるように中心
軸を中心とする軸対称に普通4〜8条程度、好ましくは
6〜8条設けられており、上面の中央部9は円錐形に加
工されている。規格化に際しては、処理すべき液量に応
じて、偏心溝の幅、傾斜角度や条数を変えればよい。
プの偏心溝の溝底長さの総和を、スパイラルチップの直
径の少なくとも2.3倍以上、好ましくは2.5倍以
上、より好ましくは2.8倍以上とすることである。こ
れは、内部混合室8に送りこまれるガス・液流に確実に
旋回流ベクトルを付与し、微細な噴霧を行なうためであ
る。
心し、数十度傾けて設けることが望ましいため、偏心溝
の溝底長さとしては、溝底の角部の一番長い部分を基準
とした。尚、偏心溝の溝底長さの総和の上限としては、
加工費と加工上の制限とともに、旋回流ベクトルを与え
均一化する効果も実質的に飽和してくるため、スパイラ
ルチップの直径の4.0倍程度とすることが望ましい。
24°とし、噴出孔と噴出孔につながるノズル先端部の
形状を内外面とも噴出孔を頂部とする截頭円錐形とした
のは、前述のようにアトマイズガスの運動エネルギーを
効率よく液側に伝達し、噴出ジェット流れの拡散角を極
力大きくするためである。ここでいう噴出孔への流路縮
流角αとは、図1のように噴出孔につながる内部混合室
8の内壁面がなす角度である。当然スパイラルチップ6
の上面の肩部も同じ角度に加工されている。
は、噴霧した液滴の粒径が不均一となり、ガスと液の流
れが分離する傾向が認められた。一方124°を超える
と、アトマイズガスの運動エネルギーの損失が大きくな
り、アトマイズガスの使用量を低減することが困難で、
微細かつ均一な噴霧状態にはなりにくい。
る二流体内部混合型単孔ノズルのように、噴出孔をノズ
ル先端の平面部の中央に設け、外形が平面形状をしてい
る場合には、やはりアトマイズガスの運動のエネルギー
の損失が大きいために、本考案では、噴出孔を噴出孔に
つながるノズル先端部の形状を内外面とも噴出孔を頂部
とする截頭円錐形にすることで、抵抗を少なくし、噴出
孔を出るガス線速度を極力大きくすることができる。
は、ノズル先端の平面部に液濡れが生じて、その一部が
粗液滴となって飛散することがあった。これは、噴出孔
から噴出した高速ジェットが周囲のガスを引き込んで噴
霧流体を形成する際に、ノズル先端の平面部の中央に噴
出孔が設けられている場合には、噴出孔の周辺で反転渦
流が発生し、その渦流に随伴した液滴が平面部に付着し
て液濡れとなり、その液が高速ジェットに吹き飛ばされ
て、上記の現象が生起するものと考えられる。粗液滴が
混入すると、熱分解、酸化反応が不完全になったり、生
成する粉体の不均一等の不都合が生ずるおそれがある。
少ないうえに、噴霧する対象液が燃料で、燃焼してしま
えば全量がガス化してしまうためにこのような配慮が不
要であったものと考えられる。実際に従来の燃料用噴霧
ノズルをそのままスケールアップした場合には、噴霧液
量(定格流量)が250リットル/h程度でも、噴出孔
からスパイラルチップに設けた偏心溝の数に応じた吹き
抜け状態の噴霧が観察された。
も円錐状にしているため、噴出孔の周辺のガスの流れが
スムーズになり、ノズル先端の液濡れを生ずることが少
なくなり、均一な噴霧が可能となる。
ルであっても30リットル/h程度の小液量から比較的
大きな噴霧液量である2000リットル/h程度まで、
G/L0.1Nm3/リットル以下で噴霧液滴平均径d
32を100μm以下にすることが出来る。特に、これ
までの単孔ノズルで困難である噴霧液量(定格流量)が
250リットル/h以上においても、微細かつ均一な噴
霧ができその効果が優れている。
に、本設計基準に従ったノズル構造・寸法の一例を次に
示す。全体の構造は図1のようになっており、単孔ノズ
ルの噴出孔断面積をアトマイズ用ガスの通過線速度で2
00Nm/secとし、標準噴霧液量(定格流量)は6
00リットル/hのもので、基本寸法は噴出孔径Dn
7.0mm、ノズル本体外径D045mm、ノズル本体
内径D135mm、円錐部長さL9.0mm、縮流角α
120°である。
る5種類のサイズの単孔ノズルを製作して、水・空気に
よる一連の噴霧テストを行ない、噴霧液量130リット
ル/h〜1500リットル/hの範囲において、G/L
と噴霧液滴平均径の関係を求めた。
断面積をアトマイズ用ガスの通過線速度で200Nm/
secとし、他の基本寸法は次の範囲とした。噴出孔径
Dn=3.4,5.3,7.0,9.0,11.0mm
の5種類、ノズル本体外径D0=28〜65mm、ノズ
ル本体内径D1=18〜55mm、円錐部長さL=6〜
13mm、縮流角度α=120°である。そして、噴出
孔断面積がノズル全系のガス・液流路断面積中で最も小
さくなるようにし、スパイラルチップとしては、噴霧液
量に応じて溝幅=2.3〜7.5mmの偏心溝6条を設
けたものを使用し、偏心溝の溝底長さの総和を、噴出孔
径に対応して各々スパイラルチップの直径の2.3倍,
2.8倍,3.0倍,2.7倍,2.5倍とした。
る粒径測定装置(東日コンピューターアプリケーション
社製)を使用し、液滴粒度分布はロジン・ラムラー式で
近似して解析した。測定結果から、噴霧液滴の体表面積
平均径d32と99重量%径d99を図3に示した。
ラムラー式で近似して体表面積平均径を求めたものがd
32であり、小粒径側からの重量積算累積値で99wt
%に相当する粒径がd99である。
混合型の単孔ノズルと多孔ノズルによる測定結果も併せ
て記載した。使用した単孔ノズルは、構造は先に説明し
たこれまでの燃料用噴霧ノズルをそのままスケールアッ
プしたものであり、噴出孔径=12mm、ノズル本体外
径=32mm、ノズル本体内径=20mm、定格流量1
000リットル/hで、噴出孔断面積をアトマイズ用ガ
スの通過線速度で表わせばこの場合は122Nm/se
cである。また、スパイラルチップは、偏心溝が6条
で、偏心溝の溝底長さの総和がスパイラルチップの直径
の約1.4倍である。
20孔の内部混合型の二流体ノズルであり、定格流量6
00リットル/hである。
は、全体的にやや斜め下側にシフトしていることが認め
られる。例えば、多孔式二流体噴霧ノズルではG/L=
0.3Nm3/リットルの場合、d32が68μm、d
99224μmであるのに対し、本考案の単孔ノズルで
同様の噴霧特性を得るためには、図3の横軸に平行移動
させてみるとG/Lが0.08〜0.1Nm3/リット
ルであることが判る。
案のノズルによるとかなり低G/L値でよいことを表し
ている。すなわち、同一液量を噴霧するのにアトマイズ
ガス量を大幅に節減出来ることと、同一G/Lで微細な
噴霧が出来ることが明らかである。
内部混合型単孔ノズルを、定格流量30〜2000リッ
トル/hの範囲で各流量に相当する15型式に分けて規
格化することができた。そして、これらの二流体内部混
合型単孔ノズルの噴霧も良好なものであった。
よると、噴霧液量30リットル/h〜2000リットル
/hの範囲において、噴霧液滴の体面積平均径d321
00μm以下を、極めて少量のアトマイズガスで実現す
ることが出来る。
焼、焼却、等を行なう工業プロセスにおいて、物質移
動、ないし化学反応の進行ならびに省エネルギーの点で
極めて優れた効果を発揮するものである。
の構造の説明図
図
Claims (1)
- 【請求項1】 二流体内部混合型単孔ノズルにおいて、
単孔ノズルの噴出孔断面積をアトマイズ用ガスの通過線
速度で160〜240Nm/secとし、かつ前記の噴
出孔断面積がノズル全系のガス・液流路断面積中で最も
小さくなる構造で、内部混合室に導入される噴霧流体に
旋回流ベクトルを与えるための偏心溝を有するスパイラ
ルチップを備え、前記の偏心溝の溝底長さの総和が該ス
パイラルチップの直径の少なくとも2.3倍以上であ
り、噴出孔への流路縮流角が100〜124°で、噴出
孔と噴出孔につながるノズル先端部の形状が内外面とも
噴出孔を頂部とする截頭円錐形であることを特徴とする
二流体噴霧ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993076370U JP2606318Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 二流体噴霧ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993076370U JP2606318Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 二流体噴霧ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739953U JPH0739953U (ja) | 1995-07-18 |
JP2606318Y2 true JP2606318Y2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=13603467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993076370U Expired - Fee Related JP2606318Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 二流体噴霧ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606318Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8012436B2 (en) * | 2007-09-04 | 2011-09-06 | Shell Oil Company | Quenching vessel |
JP4971378B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2012-07-11 | パナソニック株式会社 | ミスト発生装置 |
CN115283157B (zh) * | 2021-12-30 | 2023-08-22 | 南京工业职业技术大学 | 一种异相切削液在线混合及静电矢量喷雾装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993076370U patent/JP2606318Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739953U (ja) | 1995-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6098896A (en) | Enhanced efficiency nozzle for use in fluidized catalytic cracking | |
US4343434A (en) | Air efficient atomizing spray nozzle | |
KR101825252B1 (ko) | 외부 혼합형 가압 2-유체 노즐 및 스프레이 건조법 | |
JP4276311B2 (ja) | 二流体ノズル | |
JPH0994494A (ja) | 内部混合気の霧化噴霧用ノズル | |
US5868321A (en) | Enhanced efficiency atomizing and spray nozzle | |
US5673859A (en) | Enhanced efficiency nozzle for use in fluidized catalytic cracking | |
US10569187B2 (en) | External mixing pressurized two-fluid nozzle and a spray drying method | |
JP2002096003A (ja) | 改良型空気式スプレーノズル | |
KR20010030664A (ko) | 금속 분말 제조방법 | |
CN108553929B (zh) | 一种气流式喷雾干燥器用雾化喷嘴 | |
JP3382573B2 (ja) | 二流体ノズル | |
JP2606318Y2 (ja) | 二流体噴霧ノズル | |
WO2012039343A1 (ja) | 液体霧化装置および液体霧化方法 | |
JP4718811B2 (ja) | 液体を微粒子にする方法及びこれに用いるノズル | |
JP3554302B2 (ja) | 液体を微粒子にする方法及びこれに用いるノズル | |
US4063686A (en) | Spray nozzle | |
JP2001137747A (ja) | 微粒化ノズル | |
JP2003220354A (ja) | 噴霧ノズル | |
JP2004008877A (ja) | 液体の微粒化方法および装置 | |
JPH0445218B2 (ja) | ||
JPH06226149A (ja) | 液体微粒化装置 | |
JP2547243Y2 (ja) | 二流体噴射ノズル | |
CN220346186U (zh) | 喷嘴及后处理系统 | |
JP2007021329A (ja) | 粘性液体噴霧用ノズル、粉体製造装置、粘性液体噴霧方法および粉体製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |