JP2605587B2 - ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法 - Google Patents

ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法

Info

Publication number
JP2605587B2
JP2605587B2 JP5166409A JP16640993A JP2605587B2 JP 2605587 B2 JP2605587 B2 JP 2605587B2 JP 5166409 A JP5166409 A JP 5166409A JP 16640993 A JP16640993 A JP 16640993A JP 2605587 B2 JP2605587 B2 JP 2605587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
plug
curing
marker
alc panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5166409A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH073937A (ja
Inventor
俊弘 渡邊
永一郎 鶴田
宏幸 渡辺
登 森田
勝 野木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP5166409A priority Critical patent/JP2605587B2/ja
Publication of JPH073937A publication Critical patent/JPH073937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2605587B2 publication Critical patent/JP2605587B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の外壁などに使
用されるALC(軽量発泡コンクリート)パネルとその
パネルを製造する際に使用される埋設ナット用栓並びに
ナット埋設ALCの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の外壁などに使用される幅
600mmのALCパネルを製造するには、型枠に複数
の補強用鉄筋籠を並列して深さ650mmの長方形の型
枠にセットし、原料スラリを注入して発泡させる。そし
て、所定時間経過後に半可塑性状態に固化したら、型枠
を外して高さ600mmになるように上面を切削してか
ら垂直方向に所定厚さにピアノ線で切断して複数のAL
Cパネルの半製品を生成する。その後各パネルをオート
クレーブ装置に挿入し、高温高圧で水蒸気養生して製品
として完成させている。このパネルを建築物の躯体に取
付けるには、パネルを貫通する座ぐり孔を穿孔してボル
トや取付け金具を挿入して固着する方法や、パネルの小
口面に孔を穿孔してナットや取付け金具を挿入し、表面
からこのナットに連通する穴を穿孔してボルト等で取付
ける方法等が採用されている。
【0003】しかし、これらの方法は、いずれも現場で
の穿孔作業や取付け後の補修が必要であり、手数と工期
が掛かる問題があった。この問題を解消するために、パ
ネルを製造する際に、補強用鉄筋籠に取付け用ナットを
固着し、その開口部に発泡樹脂等オートクレーブ養生で
溶融する栓をしてから従来と同様な工程で取付け用ナッ
ト埋設パネルが製造されている。
【0004】
【発明が解決しよとする課題】しかし、溶融する栓を用
いた場合、オートクレーブ養生後に溶融残渣がナットの
孔に付着しているので、その除去作業に手数がかかる問
題がある。
【0005】また、この栓はピアノ線で切断することが
できないので、その先端部はパネル面より10mm前後
内部で止められている。その結果、建築現場では埋設さ
れているナットの位置が分からないため、パネル表面を
叩いて音の変化で穴の位置を推定して大きめの穴を穿孔
していた。このことは煩雑な作業であり、またこのナッ
トに連通する穴を正確に穿孔することが困難であった。
【0006】したがって、本発明の1つの目的は、溶融
残渣がナットの孔に付着しない埋設ネット用栓を提供す
るものである。
【0007】本発明の他の目的は、埋設されているナッ
ト位置が分かるALCパネルと、その製造の際使用する
埋設ナット用栓を提供するものである。本発明のさらに
他の目的は、埋設されているナット位置が分かるALC
パネルの製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】ALCパネルは、ナット
の埋設位置を表示するために、その版面に向かって取付
け用ナットが埋設されている版面に、前記ナットに連通
する小径の孔を開口させるか、線材の先端を露出させた
ものである。ALCパネルを前述のように構成するため
には、ナットに取付けられる栓は、型枠内に補強用鉄筋
籠をセットする際に、パネル取付け用ナットの孔(ネジ
部)に挿入される先端部(頂部)と、該先端部と一体に
形成されかつナットの孔の外部に配置される柱部と、ナ
ットとは反対側に突出するように柱部に取付けられかつ
オートクレーブ養生後にマーカー(位置表示)として機
能する小径のマーカー部とから成る。先端部の材質は、
オートクレーブ養生で粉化する合成樹脂であり、柱部の
材質は、オートクレーブ養生で粉化または溶融する合成
樹脂であり、マーカー部の材質は、オートクレーブ養生
前の半可塑性状態でピアノ線で切断可能であるが、オー
トクレーブ養生時に溶融するような例えば、ワックス、
蝋、澱粉、蛋白等の材質であるか、またはオートクレー
ブ養生前の半可塑性状態でピアノ線で切断されないが、
ピアノ線により屈曲可能でありかつオートクレーブ養生
時に変質しないステンレスや炭素繊維等の線材である。
【0009】なお、本発明の前述の1つの目的だけを達
成するためには、前述したマーカー部分を栓に設ける必
要はない。また以下の実施例に関する説明は、特に、本
発明の前述の他の目的を達成する、埋設されているナッ
ト位置が分かるALCパネルと、その製造の際使用する
マーカー部分を有する埋設ナット用栓に関連して行い、
マーカー部分を含まない埋設用栓の説明は省略する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1は、本発明のALCパネルを半可塑
性状態にするための前養生を行う前の第1実施例の栓を
取付けた状態を説明するための型枠内の縦断面図であ
り、図2は、一部を切り欠いて示す本発明の第1実施例
のALCパネルの側面図であり、図3は、本発明のAL
Cパネルを半可塑性状態にするための前養生を行う前の
第2実施例の栓を取付けた状態を説明するための型枠内
の縦断面図であり、図4は、一部を切り欠いて示す本発
明の第2実施例のALCパネルの側面図である。
【0011】(第1実施例)図1において、型枠1の内
部には複数の補強用鉄筋籠2が並列にセットされてい
る。この鉄筋籠2の長手方向(図面に垂直な方向)の主
筋2aに長ナット3の基部3aが固着されている。そし
てこのナット3の孔の開口部には栓4が嵌められてい
る。この栓4は、頂部4a、柱部4b、マーカー部5か
ら成る。この頂部4aは、例えばポリエチレンテレフタ
レートのようなオートクレーブ養生(高温高圧での水蒸
気養生)によって粉化する材質から成る中空の円錐台部
分であり、柱部4bは、例えばポリエチレンのようなオ
ートクレーブ養生によって溶融する材質(頂部と同様に
粉化する材質でもよい)から成るナットの外径とほぼ等
しい外径の円柱部分である。マーカー部5は柱部4bに
形成された穴に挿入されて固定され、ナットとは反対側
に突出するような棒状のもであり、その長さは型枠1に
当接するか、またはピアノ線による切断線6より僅かに
突出するようなものであり、その材質は、前養生で軟化
してオートクレーブによって溶融する例えばマカロニや
乾麺などの澱粉質である(前養生で軟化してオートクレ
ーブ養生によって粉化する材質でもよい)。なお、本明
細書で、マーカー部の材質に関して用いる「溶融」とい
う用語は、通常使用されている本来の意味の溶融ばかり
でなく、オートクレーブ養生により、例えば、蒸発によ
り消失したり、熱分解したり、一部が母材と反応した
り、形状が縮小する等によってその材質が配置されてい
た位置に穴を形成させる任意の現象を含むような広義の
意味で解釈すべきものである。
【0012】このように栓が取付けられたナットが固着
された鉄筋籠をセットした型枠1に通常の製造法と同様
に原料のスラリを注入して前養生により発泡させる。そ
して所定時間経過後にスラリが半可塑性状態に固化した
ら、型枠を外して高さ600mmになるように上面を切
削してから半可塑性体を所定の厚さにピアノ線で垂直方
向に切断して複数のALCパネルの半製品を生成する。
このとき、マーカー部5は、前養生で約50°Cでスラ
リ中で膨潤して軟化しているので容易に切断できる。そ
の後、オートクレーブ装置に半製品を挿入して、オート
クレーブ養生を行うと、栓の頂部は粉化し、柱部とマー
カー部は溶融するので、図2に示すように、製品7の表
面にはマーカー跡の小孔5aが形成され、その奥はナッ
トまで連通する孔4cが形成される。したがって、この
マーカー跡の小孔5aを拡張すれば容易に正確にボルト
挿入のための開口部を形成することができる。マーカー
としては前養生で軟化してピアノ線で切断できるものな
らなんでもよく、また染料や顔料で着色しておけば一層
位置が分かり易い。なお、マーカーが長いと隣接するパ
ネルの表面にもマーカー跡が残るが直径や深さが小さけ
れば製品の品質に支障はない。
【0013】(第2実施例)図3、図4に示す第2実施
例においては、栓4のマーカー5の代わりに直径が0.
2mmのステンレス線8が使用される。ステンレス線8
は、柱部4bから頂部4aに貫通させ、その一方の先端
部を折り曲げて栓4に固定される。他方の先端部は切断
線6より僅かに突出する長さになっている。このように
セットされた型枠1に通常の製造法と同様に原料のスラ
リを注入して前養生により発泡させる。そして所定時間
経過後にスラリが半可塑性状態に固化したら、型枠を外
して高さ600mmになるように上面を切削してから半
可塑性体を所定の厚さにピアノ線で垂直方向に切断して
複数のALCパネルの半製品を生成する。このとき、マ
ーカー部であるステンレス線8は、屈曲して切断され
ず、半可塑性体の切断には支障がない。その後、オート
クレーブ装置に半製品を挿入して、オートクレーブ養生
を行うと(高温高圧で水蒸気養生すると)、栓の頂部は
粉化し、柱部は溶融し、ステンレス線8は、図4に示す
ように、製品7の表面に露出した状態で残る。また、そ
の奥はナットまで連通する孔4cが形成される。したが
って、このマーカー跡、即ちステンレス線の位置の部分
を拡張すれば容易に正確にボルト挿入のための開口部を
形成することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の栓を使用
してALCパネルを製造すれば、パネルの版面に、埋設
されているナットのねじに溶融残差が付着することがな
く、さらにナットにに連通する小径の孔を開口させた
り、線材を露出させることができる。したがって、工場
や建築現場でナットに連通する孔を容易に正確に穿孔す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のALCパネルを半可塑性状態
にするための前養生を行う前の第1実施例の栓を取付け
た状態を説明するための型枠内の縦断面図である。
【図2】図2は、一部を切り欠いて示す本発明の第1実
施例のALCパネルの側面図である。
【図3】図3は、本発明のALCパネルを半可塑性状態
にするための前養生を行う前の第2実施例の栓を取付け
た状態を説明するための型枠内の縦断面図である。
【図4】図4は、一部を切り欠いて示す本発明の第2実
施例のALCパネルの側面図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 鉄筋籠 3 ナット 4 栓 5 マーカー 7 ALCパネル 8 ステンレス線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−79180(JP,A) 実開 平1−83816(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版面に向かって取付け用ナットが埋設さ
    れているALCパネルであって、版面に前記ナットに連
    通する線材の先端部が露出していることを特徴とするナ
    ット埋設ALCパネル。
  2. 【請求項2】 パネル取付け用ナットの開口部に先端部
    を挿入する栓であって、前記栓は、ナットの開口部に挿
    入される先端部と、開口の外部に配置されナットの外径
    にほぼ等しい外径を有する柱部と、柱部から少なくとも
    ピアノ線による切断線まで突出するマーカー部とから成
    り、前記マーカー部がオートクレーブ養生後にナット位
    置を表示するマーカーとして機能することを特徴とする
    埋設ナット用栓。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の埋設ナット用栓におい
    て、前記マーカー部は前養生後の半可塑性状態でピアノ
    線で切断可能な材質で作られていることを特徴とする埋
    設ナット用栓。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の埋設ナット用栓におい
    て、前記マーカー部の材質はオートクレーブ養生により
    粉化または溶融する材質であることを特徴とする埋設ナ
    ット用栓。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の埋設ナット用栓におい
    て、前記マーカー部は前養生後の半可塑性状態でピアノ
    線で屈折可能な材質で作られていることを特徴とする埋
    設ナット用栓。
  6. 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれか1つに記載
    の埋設ナット用栓において、前記先端部はオートクレー
    ブ養生により粉化する材質で作られており、前記柱部は
    オートクレーブ養生により粉化または溶融する材質で作
    られていることを特徴とする埋設ナット用栓。
  7. 【請求項7】 その開口部が版面に向かうように取付け
    用ナットを取付けた鉄筋籠を型枠内に配置し、取付け用
    ナットの開口部に挿入される先端部、取付け用ナットの
    外径にほぼ等しい外径を有する柱部および該柱部から版
    面に向かって突出するマーカー部を有する栓を前記先端
    部を取付け用ナットの開口部に挿入することで取付け用
    ナットに固定し、前記型枠内に原料スラリを注入し、前
    記原料スラリを前養生し、前養生後のスラリの半可塑性
    状態で、型枠の内面から所定の距離で切断することによ
    り、前記マーカー部を露出させ、その後オートクレーブ
    養生することを特徴とするナット埋設ALCパネルの製
    造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のナット埋設ALCパネル
    の製造方法において、前記先端部はオートクレーブ養生
    により粉化する材質で作られており、前記柱部はオート
    クレーブ養生により粉化または溶融する材質で作られて
    おり、前記マーカー部は前養生後の半可塑性状態でピア
    ノ線で切断可能な材質で作られ、または屈折可能な材質
    で作られていることを特徴とするナット埋設ALCパネ
    ルの製造方法。
JP5166409A 1993-06-11 1993-06-11 ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法 Expired - Lifetime JP2605587B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166409A JP2605587B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166409A JP2605587B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH073937A JPH073937A (ja) 1995-01-06
JP2605587B2 true JP2605587B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=15830889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5166409A Expired - Lifetime JP2605587B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2605587B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546572Y2 (ja) * 1987-11-26 1993-12-07
JPH0814170B2 (ja) * 1991-09-19 1996-02-14 住友金属鉱山株式会社 取り付け用ナット埋設型alcパネル及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH073937A (ja) 1995-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3526424B1 (de) Modulares schalungssystem für die herstellung von betonelementen
JP2605587B2 (ja) ナット埋設alcパネル、埋設ナット用栓、及びナット埋alcパネルの製造方法
JP2006016952A (ja) アンカーとその仮固定方法及びそれを用いた仮固定構造
HUP9904604A2 (hu) Házépítési modul, eljárás ennek előállítására, valamint ház építésére
JPH0236301A (ja) 成形型間の成形空間測定方法
JP2756496B2 (ja) モルタルの浮きを確認する方法
CN218586840U (zh) 一种用于施工的可定位插座线盒
JP3450448B2 (ja) 外装材の剥落防止方法及び外装材の剥落防止部材
JPH08247119A (ja) ケミカルアンカー施工法及びアンカーボルト
JPH0577816B2 (ja)
JPH0740327A (ja) プレキャストコンクリート製中空部材の製造法及び該製造法によって製造した中空部材
JPH0938941A (ja) セメント系硬化材料を被覆した鋼管柱の製造方法
JP2566851B2 (ja) プレキャストコンクリート板材製造法と型枠
JPS62107164A (ja) 建築工事における墨出し開孔の施工法
JPH0437905B2 (ja)
JPS58189435A (ja) コンクリ−ト構造壁のひび割れ防止工法
KR200344360Y1 (ko) 목재 거푸집용 코아형 투명창
JPH0248567Y2 (ja)
JPH0438907Y2 (ja)
JPH0428728Y2 (ja)
JPH0868107A (ja) 薄肉プレキャスト型枠とこれに用いるプレキャストコンクリート版
JPH0988336A (ja) コンクリート型枠の製造方法
JPH0941393A (ja) Pc基礎およびその製造方法
JP2001090206A (ja) Alcパネルの埋設アンカー用蓋
JP2000320139A (ja) 心材に凹材を使用したコンクリート型枠セパレーター