JP2605327Y2 - 冷陰極管点灯装置 - Google Patents
冷陰極管点灯装置Info
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- JP2605327Y2 JP2605327Y2 JP1993007657U JP765793U JP2605327Y2 JP 2605327 Y2 JP2605327 Y2 JP 2605327Y2 JP 1993007657 U JP1993007657 U JP 1993007657U JP 765793 U JP765793 U JP 765793U JP 2605327 Y2 JP2605327 Y2 JP 2605327Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- primary winding
- cathode tube
- winding
- lighting device
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、共通の電源で複数の冷
陰極管を点灯する冷陰極管点灯装置に関するものであ
る。
陰極管を点灯する冷陰極管点灯装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カラー液晶表示のための光源はモノクロ
の場合に比べて高い輝度を必要とするので、その光源と
して複数の冷陰極管が使用される。図2は複数の冷陰極
管を使用した従来の冷陰極管点灯装置の一構成例を示す
回路図である。
の場合に比べて高い輝度を必要とするので、その光源と
して複数の冷陰極管が使用される。図2は複数の冷陰極
管を使用した従来の冷陰極管点灯装置の一構成例を示す
回路図である。
【0003】同図において、VINは直流電源、IV1 ,
IV2 はインバータ回路、LA1 ,LA2 は互いに同一
定格の冷陰極管、L1 ,L2 はインバータ回路IV1 ,
IV2 による後記する共振作用を直流電源VINに対して
独立にするためのチョークコイルである。
IV2 はインバータ回路、LA1 ,LA2 は互いに同一
定格の冷陰極管、L1 ,L2 はインバータ回路IV1 ,
IV2 による後記する共振作用を直流電源VINに対して
独立にするためのチョークコイルである。
【0004】インバータ回路IV1 ,IV2 は、周知の
共振型プッシュプルマルチバイブレータから構成され、
且つ各変圧器T1 ,T2 を用いて電圧変換させている。
即ち、各変圧器T1 ,T2 は、中間タップを有する一次
巻線W1 と、二次巻線W2 及び三次巻線W3 とを備え、
第1のスイッチ素子をなしたNPN型のトランジスタQ
1 のコレクタが一次巻線W1 の一端側に接続され、同様
な第2のスイッチ素子をなしたトランジスタQ2 のコレ
クタが一次巻線W1 の他端側に接続され、更に、トラン
ジスタQ1 ,Q2 のそれぞれのエミッタは接地されると
共に、トランジスタQ1 のベ−スは三次巻線W3 の一端
側に、そしてトランジスタQ2 のベ−スは三次巻線W3
の他端側にそれぞれ接続されている。更に、一次巻線W
1 ,W1の中間タップはチョ−クコイルL1 ,L2 の他
端側に接続されると共に、抵抗R1 を介してトランジス
タQ1 のベースに、そして抵抗R2 を介してトランジス
タQ2 のベースにそれぞれ接続されている。更に、各一
次巻線W1 と並列に充放電用のコンデンサCP1,CP2が
接続されている。又、各二次巻線W2 と冷陰極管LA1
,LA2 の各一端間にはコンデンサCS1,CS2が接続
されている。上記の各抵抗R1 ,R2 はトランジスタQ
1 ,Q2 のベースと共に、各トランジスタQ1,Q2 の
オン・オフ状態を交互に切り替える切り替え制御手段を
なす。
共振型プッシュプルマルチバイブレータから構成され、
且つ各変圧器T1 ,T2 を用いて電圧変換させている。
即ち、各変圧器T1 ,T2 は、中間タップを有する一次
巻線W1 と、二次巻線W2 及び三次巻線W3 とを備え、
第1のスイッチ素子をなしたNPN型のトランジスタQ
1 のコレクタが一次巻線W1 の一端側に接続され、同様
な第2のスイッチ素子をなしたトランジスタQ2 のコレ
クタが一次巻線W1 の他端側に接続され、更に、トラン
ジスタQ1 ,Q2 のそれぞれのエミッタは接地されると
共に、トランジスタQ1 のベ−スは三次巻線W3 の一端
側に、そしてトランジスタQ2 のベ−スは三次巻線W3
の他端側にそれぞれ接続されている。更に、一次巻線W
1 ,W1の中間タップはチョ−クコイルL1 ,L2 の他
端側に接続されると共に、抵抗R1 を介してトランジス
タQ1 のベースに、そして抵抗R2 を介してトランジス
タQ2 のベースにそれぞれ接続されている。更に、各一
次巻線W1 と並列に充放電用のコンデンサCP1,CP2が
接続されている。又、各二次巻線W2 と冷陰極管LA1
,LA2 の各一端間にはコンデンサCS1,CS2が接続
されている。上記の各抵抗R1 ,R2 はトランジスタQ
1 ,Q2 のベースと共に、各トランジスタQ1,Q2 の
オン・オフ状態を交互に切り替える切り替え制御手段を
なす。
【0005】上記の図2の構成において、直流電源VIN
がオンされていると、チョ−クコイルL1 ,L2 を介し
て変圧器T1 ,T2 の各一次巻線W1 に電圧が印加さ
れ、トランジスタQ1 ,Q2 の増幅率の相違により、何
れかが先にオンする。例えば、トランジスタQ1 がオン
し、その電流によって三次巻線W3 にトランジスタQ1
のオン状態を助長する方向の電圧を生じ、トランジスタ
Q1 がフルオンする。オン期間は、コンデンサCP1,C
S2の容量と変圧器T1 のインダクタンスの組み合わせの
共振条件、又はCP1,CS2の容量と変圧器T2 のインダ
クタンスの組み合わせの共振条件より決まる。共振波形
の極性反転時に、トランジスタQ1 がオフに、トランジ
スタQ2 がオンになり、発振が継続する。インバータ回
路IV1 の共振周波数f1 は、電源VIN側からみた変圧
器T1 のインダクタンスをLP1、電源VIN側からみたコ
ンデンサCP1,CS1の容量或いは等価容量をそれぞれC
P1,CS1' とすると、f1 =(1/2π){LP1(CP1
+CS1' )}-1/2となる。そしてインバータ回路IV2
の共振周波数f2 は、上記に準じた各値を同様に用い
て、f2 =(1/2π){LP2(CP2+CS2' )}-1/2
となる。この各共振電流により、各変圧器T1 ,T2 の
二次巻線W2 に交流電圧が発生し、各冷陰極管LA1 ,
LA2 は、コンデンサCS1 或いはCS2を介して該電圧
が印加されて点灯される。
がオンされていると、チョ−クコイルL1 ,L2 を介し
て変圧器T1 ,T2 の各一次巻線W1 に電圧が印加さ
れ、トランジスタQ1 ,Q2 の増幅率の相違により、何
れかが先にオンする。例えば、トランジスタQ1 がオン
し、その電流によって三次巻線W3 にトランジスタQ1
のオン状態を助長する方向の電圧を生じ、トランジスタ
Q1 がフルオンする。オン期間は、コンデンサCP1,C
S2の容量と変圧器T1 のインダクタンスの組み合わせの
共振条件、又はCP1,CS2の容量と変圧器T2 のインダ
クタンスの組み合わせの共振条件より決まる。共振波形
の極性反転時に、トランジスタQ1 がオフに、トランジ
スタQ2 がオンになり、発振が継続する。インバータ回
路IV1 の共振周波数f1 は、電源VIN側からみた変圧
器T1 のインダクタンスをLP1、電源VIN側からみたコ
ンデンサCP1,CS1の容量或いは等価容量をそれぞれC
P1,CS1' とすると、f1 =(1/2π){LP1(CP1
+CS1' )}-1/2となる。そしてインバータ回路IV2
の共振周波数f2 は、上記に準じた各値を同様に用い
て、f2 =(1/2π){LP2(CP2+CS2' )}-1/2
となる。この各共振電流により、各変圧器T1 ,T2 の
二次巻線W2 に交流電圧が発生し、各冷陰極管LA1 ,
LA2 は、コンデンサCS1 或いはCS2を介して該電圧
が印加されて点灯される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記の冷
陰極管点灯装置においては、変圧器T1 ,T2 のインダ
クタンスLP1,LP2と、コンデンサ容量CP1,CS1'
と、コンデンサ等価容量CS2,CS2' の各相互の値のば
らつきにより共振周波数f1 とf2 とが異なって、チョ
−クコイルL1 ,L2 を介して電源VIN側にビートが発
生する可能性がある。よってビートにより他の回路に対
して干渉が生じたり、うなり音や冷陰極管LA1 ,LA
2 のちらつきが生ずることもあった。
陰極管点灯装置においては、変圧器T1 ,T2 のインダ
クタンスLP1,LP2と、コンデンサ容量CP1,CS1'
と、コンデンサ等価容量CS2,CS2' の各相互の値のば
らつきにより共振周波数f1 とf2 とが異なって、チョ
−クコイルL1 ,L2 を介して電源VIN側にビートが発
生する可能性がある。よってビートにより他の回路に対
して干渉が生じたり、うなり音や冷陰極管LA1 ,LA
2 のちらつきが生ずることもあった。
【0007】本考案の目的は、装置内でビートが発生し
ないようにした、複数の冷陰極管点灯用の冷陰極管点灯
装置を提供することにある。
ないようにした、複数の冷陰極管点灯用の冷陰極管点灯
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するために、中間タップを備え該中間タップに直流電
源電圧が供給される一次巻線と該一次巻線の電圧を変換
する二次巻線とを有する変圧器と、一次巻線の各端と直
流電源電圧の0電位端とにそれぞれ接続された第1及び
第2のスイッチングトランジスタと、両端が前記第1及
び第2のスイッチングトランジスタの制御端子に接続さ
れた前記変圧器の三次巻線を有し前記第1及び第2のス
イッチングトランジスタのオン・オフ状態を交互に切り
替える切り替え制御手段と、一次巻線の両端間に接続さ
れたコンデンサとからなる共振型インバータ回路を複数
組備え、各冷陰極管がコンデンサを介して当該各インバ
ータ回路の二次巻線に接続されて駆動される冷陰極管点
灯装置において、前記複数のインバータ回路における一
次巻線の中間タップと切り替え制御手段に、共通のイン
ダクタンス要素を介して共通の直流電源電圧が供給され
る冷陰極管点灯装置とした。
成するために、中間タップを備え該中間タップに直流電
源電圧が供給される一次巻線と該一次巻線の電圧を変換
する二次巻線とを有する変圧器と、一次巻線の各端と直
流電源電圧の0電位端とにそれぞれ接続された第1及び
第2のスイッチングトランジスタと、両端が前記第1及
び第2のスイッチングトランジスタの制御端子に接続さ
れた前記変圧器の三次巻線を有し前記第1及び第2のス
イッチングトランジスタのオン・オフ状態を交互に切り
替える切り替え制御手段と、一次巻線の両端間に接続さ
れたコンデンサとからなる共振型インバータ回路を複数
組備え、各冷陰極管がコンデンサを介して当該各インバ
ータ回路の二次巻線に接続されて駆動される冷陰極管点
灯装置において、前記複数のインバータ回路における一
次巻線の中間タップと切り替え制御手段に、共通のイン
ダクタンス要素を介して共通の直流電源電圧が供給され
る冷陰極管点灯装置とした。
【0009】
【作用】本考案によれば、各第1のスイッチングトラン
ジスタが互いにオンになっており又は第2のスイッチン
グトランジスタが互いにオンになっていると、各変圧器
の各巻線と、各コンデンサとはそれぞれ相互に並列接続
状態になって、各巻線のインダクタンスと各コンデンサ
の容量とがそれぞれ総計される。よって共通のインダク
タンス要素の冷陰極管側においては、該各総計のリアク
タンスに基づいた共振周波数による共振が生じ、その共
振電流が各変圧器の各巻線に流れて、該共振周波数によ
る電流が冷陰極管に供給される。
ジスタが互いにオンになっており又は第2のスイッチン
グトランジスタが互いにオンになっていると、各変圧器
の各巻線と、各コンデンサとはそれぞれ相互に並列接続
状態になって、各巻線のインダクタンスと各コンデンサ
の容量とがそれぞれ総計される。よって共通のインダク
タンス要素の冷陰極管側においては、該各総計のリアク
タンスに基づいた共振周波数による共振が生じ、その共
振電流が各変圧器の各巻線に流れて、該共振周波数によ
る電流が冷陰極管に供給される。
【0010】
【実施例】図1は本考案の冷陰極管点灯装置の一実施例
を示す回路図である。同図において、図2と同等の部分
には同一の符号を付して示し、以下に異なる部分につい
て説明する。
を示す回路図である。同図において、図2と同等の部分
には同一の符号を付して示し、以下に異なる部分につい
て説明する。
【0011】IV1A,IV2Aはインバータ回路で、図2
のインバータ回路IV1 ,IV2 と同様の構成をなして
いる。L1Aはチョ−クコイルで、一端が直流電源VINに
接続され、他端に各変圧器T1 ,T2 の一次巻線W1 の
各中間タップが接続されている。
のインバータ回路IV1 ,IV2 と同様の構成をなして
いる。L1Aはチョ−クコイルで、一端が直流電源VINに
接続され、他端に各変圧器T1 ,T2 の一次巻線W1 の
各中間タップが接続されている。
【0012】以上の図1の構成において、直流電源VIN
がオンされていると、チョ−クコイルL1Aを介して変圧
器T1 ,T2 の各一次巻線W1 に電圧が印加され、図2
におけると同様に各インバータ回路IV1 ,IV2 には
共振による発振が継続してトランジスタQ1 ,Q2 はオ
ン・オフする。各インバータ回路IV1A,IV2Aの共振
周波数fA は、コンデンサCP1,CP2の容量の合計値と
変圧器T1 ,T2 のインダクタンスの合計値との組み合
わせの共振条件により決まる。即ち、共振周波数fA
は、電源VIN側からみた変圧器T1 ,T2 のインダクタ
ンスをLP1,LP2、電源VIN側からみたコンデンサCP
1,CS1の容量或いはコンデンサCP2,CS2の等価容量
をそれぞれCP1,CS1' ,CP2,CS2' とすると、fA
=(1/2π)[{LP1LP2/(LP1+LP2)}(CP1
+CP2+CS1' +CS2' )]-1/2となる。又、各インバ
ータ回路IV1 ,IV2 の一次巻線W1 の各中間タップ
は共通に接続されて直流電源VINの電圧を受け、各トラ
ンジスタQ1 のベース或いは各トランジスタQ2 のベー
スはそれぞれ抵抗R1 或いはR2 を介して該中間タップ
に接続されているので、互いに対応の各トランジスタQ
1 或いはQ2 はそれぞれほぼ同時にオン・オフする。こ
の共振電流により、各変圧器T1 ,T2 の二次巻線W2
に交流電圧が発生し、各冷陰極管LA1 ,LA2 はコン
デンサCS1 或いはCS2を介して該電圧が印加されて点
灯される。このようにして、各インバータ回路IV1 ,
IV2 において、共振周波数fA が互いに等しく且つ互
いに対応の各トランジスタQ1 或いはQ2 はそれぞれほ
ぼ同時にオン・オフするので、各インバータ回路IV1
,IV2 の各部の電圧は相互に干渉することはなく、
よってビートは発生しない。
がオンされていると、チョ−クコイルL1Aを介して変圧
器T1 ,T2 の各一次巻線W1 に電圧が印加され、図2
におけると同様に各インバータ回路IV1 ,IV2 には
共振による発振が継続してトランジスタQ1 ,Q2 はオ
ン・オフする。各インバータ回路IV1A,IV2Aの共振
周波数fA は、コンデンサCP1,CP2の容量の合計値と
変圧器T1 ,T2 のインダクタンスの合計値との組み合
わせの共振条件により決まる。即ち、共振周波数fA
は、電源VIN側からみた変圧器T1 ,T2 のインダクタ
ンスをLP1,LP2、電源VIN側からみたコンデンサCP
1,CS1の容量或いはコンデンサCP2,CS2の等価容量
をそれぞれCP1,CS1' ,CP2,CS2' とすると、fA
=(1/2π)[{LP1LP2/(LP1+LP2)}(CP1
+CP2+CS1' +CS2' )]-1/2となる。又、各インバ
ータ回路IV1 ,IV2 の一次巻線W1 の各中間タップ
は共通に接続されて直流電源VINの電圧を受け、各トラ
ンジスタQ1 のベース或いは各トランジスタQ2 のベー
スはそれぞれ抵抗R1 或いはR2 を介して該中間タップ
に接続されているので、互いに対応の各トランジスタQ
1 或いはQ2 はそれぞれほぼ同時にオン・オフする。こ
の共振電流により、各変圧器T1 ,T2 の二次巻線W2
に交流電圧が発生し、各冷陰極管LA1 ,LA2 はコン
デンサCS1 或いはCS2を介して該電圧が印加されて点
灯される。このようにして、各インバータ回路IV1 ,
IV2 において、共振周波数fA が互いに等しく且つ互
いに対応の各トランジスタQ1 或いはQ2 はそれぞれほ
ぼ同時にオン・オフするので、各インバータ回路IV1
,IV2 の各部の電圧は相互に干渉することはなく、
よってビートは発生しない。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、共
通のインダクタンス要素を介して各変圧器を含む複数の
共振回路を接続し、該各共振回路は互いに共通の共振周
波数をもって共振し、その共振電流によって各変圧器を
介して冷陰極管に電流が供給されるようにしたので、該
各共振回路各部の電圧は相互に干渉することはなく、よ
ってビートが発生することはない。
通のインダクタンス要素を介して各変圧器を含む複数の
共振回路を接続し、該各共振回路は互いに共通の共振周
波数をもって共振し、その共振電流によって各変圧器を
介して冷陰極管に電流が供給されるようにしたので、該
各共振回路各部の電圧は相互に干渉することはなく、よ
ってビートが発生することはない。
【図1】本考案の冷陰極管点灯装置の一実施例を示す回
路図
路図
【図2】従来の冷陰極管点灯装置の一構成例を示す回路
図
図
VIN…直流電源、IV1 ,IV2 …インバータ回路、L
A1 ,LA2 …冷陰極管、L1A…チョークコイル、T1
,T2 …変圧器、W1 …一次巻線、W2 …二次巻線、
Q1 ,Q2 …トランジスタ、R1 ,R2 …抵抗、CP1,
CP2,CS1,CS2…コンデンサ。
A1 ,LA2 …冷陰極管、L1A…チョークコイル、T1
,T2 …変圧器、W1 …一次巻線、W2 …二次巻線、
Q1 ,Q2 …トランジスタ、R1 ,R2 …抵抗、CP1,
CP2,CS1,CS2…コンデンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/42 - 7/98 H05B 41/24 - 41/29
Claims (1)
- 【請求項1】 中間タップを備え該中間タップに直流電
源電圧が供給される一次巻線と該一次巻線の電圧を変換
する二次巻線とを有する変圧器と、一次巻線の各端と直
流電源電圧の0電位端とにそれぞれ接続された第1及び
第2のスイッチングトランジスタと、両端が前記第1及
び第2のスイッチングトランジスタの制御端子に接続さ
れた前記変圧器の三次巻線を有し前記第1及び第2のス
イッチングトランジスタのオン・オフ状態を交互に切り
替える切り替え制御手段と、一次巻線の両端間に接続さ
れたコンデンサとからなる共振型インバータ回路を複数
組備え、各冷陰極管がコンデンサを介して当該各インバ
ータ回路の二次巻線に接続されて駆動される冷陰極管点
灯装置において、 前記複数のインバータ回路における一次巻線の中間タッ
プと切り替え制御手段に、共通のインダクタンス要素を
介して共通の直流電源電圧が供給されることを特徴とす
る冷陰極管点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993007657U JP2605327Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 冷陰極管点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993007657U JP2605327Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 冷陰極管点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666295U JPH0666295U (ja) | 1994-09-16 |
JP2605327Y2 true JP2605327Y2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=11671896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993007657U Expired - Lifetime JP2605327Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 冷陰極管点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605327Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113012907B (zh) * | 2021-02-26 | 2022-06-28 | 西安微电子技术研究所 | 一种无偏磁电压推挽电路的平板变压器 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP1993007657U patent/JP2605327Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666295U (ja) | 1994-09-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000328 |
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