JP2605172Y2 - 便器洗浄給水用切替弁 - Google Patents

便器洗浄給水用切替弁

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JP2605172Y2
JP2605172Y2 JP1992027240U JP2724092U JP2605172Y2 JP 2605172 Y2 JP2605172 Y2 JP 2605172Y2 JP 1992027240 U JP1992027240 U JP 1992027240U JP 2724092 U JP2724092 U JP 2724092U JP 2605172 Y2 JP2605172 Y2 JP 2605172Y2
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良祐 林
佳津一 入船
隆 吉岡
吉喜 太田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は便器の異なる2つの出力
流路に別々に給水するための便器洗浄給水用切替弁に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の便器洗浄給水用切替弁の縦
断面図である。便器洗浄給水用切替弁(以下、単に切替
弁と称する)100はケーシング2の一方の側に上流側
において開閉弁(図示せず)を備えた入力流路3が形成
され、この入力流路3にリムおよびジェット給水路に連
通する第1の出力流路4と第2の出力流路5が間隔をお
いて平行に形成されている。また、この切替弁100の
上部にはバキュームブレーカ6が配設されている。
【0003】ケーシング2内の主流路である入力流路3
とリムに連通する第1の出力流路4との間には第1の弁
孔7が形成され、第1の弁孔7の上端開口周縁には弁座
8が形成されている。この弁座8上には第1の弁孔7を
開閉する第1のダイヤフラム9が離接自在に配設されて
いる。第1のダイヤフラム9は外周部がケーシング2と
ケーシング上の凹部2aに嵌合されたケース10との間
に狭持されている。
【0004】ケース10上にはソレノイド11が配設さ
れ、ソレノイド11のコイル12が巻回されたボビン1
3内には前記ケース10と一体のガイドスリーブ14が
装入されている。ガイドスリーブ14にはスプリング1
5で第1のダイヤフラム9を下方に付勢するプランジャ
16が収納されている。
【0005】ケーシング2内の入力流路3と第2の出力
流路5との間には第2の出力流路5と直交する方向に第
2の弁孔18が形成され、第2の弁孔18の左端開口周
縁には弁座19が形成されている。この弁座19には、
第2の弁孔18を開閉する第2のダイヤフラム20が離
接自在に配設されている。
【0006】また、入力流路3とリムに連通する第1の
出力流路4間の弁座8下部に小孔17が設けられている
とともに、ジェット給水路に連通する第1の出力流路4
にバキュームブレーカ21が設けられている。
【0007】第2の弁孔18を臨む第2のダイヤフラム
20の左方には流路22を介して第1の出力流路4に連
通する圧力室23が形成され、第1の出力流路4から導
入される流体の圧力で第2のダイヤフラム20を駆動し
第2の弁孔18を開閉するようにしている。また、圧力
室23内にはスプリング24が設けられ第2のダイヤフ
ラム20を第2の弁孔18に押圧している。
【0008】この構成において切替弁100の上流側に
設けた開閉弁(図示せず)が開放状態でソレノイド11
が通電されていないとき、スプリング15の押圧力で付
勢されるプランジャ16は第1のダイヤフラム9を第1
の弁孔7に押圧し第1の弁孔7を閉じており、したがっ
て第1の出力流路4には小孔17を介してごく僅かの流
体が流れるのみである。
【0009】一方入力流路3から流入した流体は、第2
のダイヤフラム20を圧力室23方向へ押圧し、その圧
力が圧力室23の内圧とスプリング24の付勢力の和よ
り大きくなると第2のダイヤフラム20は弁座19から
離れ第2の弁孔18が開いて流体が第2の出力流路5か
ら流出する。
【0010】この際、第1の出力流路4に設けたバキュ
ームブレーカ21から導入された空気によりすばやく第
1の出力流路4内部にエアギャップを確保することがで
きるので、すばやく第2の弁孔18を開くことができ
る。
【0011】ソレノイド11に通電すると、プランジャ
16がスプリング15に抗してソレノイド11に吸引さ
れ第1のダイヤフラム9から離れる。そのため入力流路
3から流入する流体の圧力により第1のダイヤフラム9
が弁座8から離れ第1の出力流路4に流体が流出する。
この流出した流体の一部は流路22を介して圧力室23
に導入され第2のダイヤフラム20をスプリング24の
付勢力と共に弁座19に押圧して第2の弁孔18を閉じ
第2の出力流路5には流体を流さないようにする。
【0012】また、止水時にはバキュームブレーカ6か
ら空気を導入し、弁座8に設けられた小孔17を介して
水を滴下させて切替弁1内部の水を抜くと共に第1の出
力流路4に設けたバキュームブレーカ21から導入され
た空気によりすばやく第1の出力流路4内部にエアギャ
ップを確保することができ、切替弁1内には水が残らな
いこととなる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このような便
器のリムとジェット給水路を切り替えて給水を行なう切
替弁においては、第2のダイヤフラム20を開く際、
力流路3からの水圧によって第2の出力流路に負圧が発
生し第2のダイヤフラムが急激に閉められその反発力に
よりバイブレーションが発生し切替が遅れてしまう。
【0014】本考案はこのような課題を解決するためな
されたもので、その目的は切替性能を向上した便器洗浄
給水用切替弁を得ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案に係る便器洗浄給水用切替弁の請求項1は、入力
流路と、第1、第2の開閉弁を介して入力流路と連通す
る第1、第2の出力流路とを備えるとともに、前記第2
の開閉弁を、前記入力流路と前記第1の出力流路との圧
力差に応じて開閉するように構成した給水用切替弁にお
いて、前記第2の開閉弁の開放時に、前記第1の出力流
路に空気を導入してエアギャップを確保する空気導入用
のバキュームブレーカーを、前記第1の出力流路に設け
た。請求項2は、入力流路と、第1、第2の開閉弁を介
して入力流路と連通する第1、第2の出力流路と、前記
入力流路に設けられた開閉弁、バキュームブレーカーと
を備えるとともに、前記第1、第2の開閉弁が閉じた場
合でも、前記入力流路と、前記第1、第2の出力流路の
少なくとも一方とを連通する小孔を備えた給水用切替弁
において、前記小孔の下流側の出力流路に空気吸入弁を
設けた。請求項3は、入力流路と、第1、第2の開閉弁
を介して入力流路と連通する第1、第2の出力流路とを
備えるとともに、前記第2の開閉弁を前記入力流路及び
前記第2の出力流路の圧力により開方向に付勢するよう
に構成した給水用切替弁において、前記第2の出力流路
に空気吸入弁を設けた。
【0016】
【作用】請求項1は、第2の開閉弁を開く時、第1の開
閉弁を閉じた状態の第1の出力流路内にエアギャップを
設けることができるので、第2の開閉弁を迅速に開成す
ることができる。 請求項2は、止水時にバキュームブレ
ーカー及び小孔の作用により、小孔の下流側の出力流路
から残留水を排出するが、この出力流路に空気吸入弁を
設けることにより、残留水排出を迅速に行うことができ
る。 請求項3は、第2の開閉弁を開く時、第2の出力流
路に一時的に負圧が発生するが、空気吸入弁により空気
が吸入されて負圧が解消するため、負圧発生により第2
の開閉弁が閉方向に付勢されることはない。又、第2の
開閉弁が閉じた状態では空気吸入弁からの空気吸入によ
って第2の出力流路の水抜きを迅速に行うことができ
る。
【0017】
【実施例】以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本考案に係る便器洗浄給水用切替弁の
縦断面図であり、同一部分には同一符号を付す。
【0018】便器洗浄給水用切替弁1は、従来と同様に
ケーシング2の一方の側に上流側において開閉弁(図示
せず)を備えた入力流路3が形成され、この入力流路3
にリムおよびジェット給水路に連通する第1の出力流路
4と第2の出力流路5が間隔をおいて平行に形成されて
いる。本考案においては切替弁1の上部に従来設けてい
たバキュームブレーカを廃止しリム給水路に連通する第
1の出力流路4にバキュームブレーカ25を設けた。
【0019】ケーシング2内の主流路である入力流路3
とリムに連通する第1の出力流路4との間には第1の弁
孔7が形成され、第1の弁孔7の上端開口周縁には弁座
8が形成されている。この弁座8上には第1の弁孔7を
開閉する第1のダイヤフラム9が離接自在に配設されて
いる。第1のダイヤフラム9は外周部がケーシング2と
ケーシングの凹部2aに嵌合された隔壁27との間に狭
持され、この隔壁27と第1のダイヤフラム9との間に
背圧室28を形成する。背圧室28は、第1のダイヤフ
ラム9の周縁部に設けたブリード孔29を介して入力流
路3と連通している。
【0020】隔壁27の上には、プランジャ16のガイ
ドスリーブ14と一体のケース10を設け、このケース
10と隔壁27との間に外部パイロット室30を形成す
る。また、隔壁27の中央部にはパイロット孔31を形
成し、外部パイロット室30と背圧室28とを連通する
ようにしている。
【0021】外部パイロット室30には一方を大気へ開
放するパイロット流路32を接続し、その中間にこのパ
イロット流路32を開閉する手動開閉弁33を介挿す
る。
【0022】ケース10上にはソレノイド11が配設さ
れ、ソレノイド11のコイル12が巻回されたボビン1
3内には前記ケース10と一体のガイドスリーブ14が
装入されている。ガイドスリーブ14にはスプリング1
5で第1のダイヤフラム9を下方に付勢するプランジャ
16を収納している。また、このプランジャ16の先端
部にはパイロット弁体34を設け、このパイロット弁体
34をソレノイド11で駆動してパイロット孔31の開
閉を行うようにしている。
【0023】ケーシング2内の入力流路3と第2の出力
流路5との間には第2の出力流路5と直交する方向に第
2の弁孔18が形成され、第2の弁孔18の左端開口周
縁には弁座19が形成されている。この弁座19には、
第2の弁孔18を開閉する第2のダイヤフラム20が離
接自在に配設されている。
【0024】また、止水時に水を滴下させて切替弁1内
部の水を抜くための小孔26を入力流路3とジェット給
水路に連通する第1の出力流路4間の弁座19に設け
る。
【0025】第2の弁孔18を臨む第2のダイヤフラム
20の左方には流路22を介して第1の出力流路4に連
通する圧力室23が形成され、第1の出力流路4から導
入される流体の圧力で第2のダイヤフラム20を駆動し
第2の弁孔18を開閉するようにしている。また、圧力
室23内にはスプリング24が設けられ第2のダイヤフ
ラム20を第2の弁孔18に押圧している。
【0026】この構成において切替弁1の上流側に設け
た開閉弁(図示せず)が開放状態でソレノイド11が通
電されていないとき、プランジャ16はスプリング15
の押圧力で付勢され、プランジャ16の先端部に設けた
パイロット弁体34をソレノイド12で駆動してパイロ
ット孔31を閉じている。そのため、入力流路3からブ
リード孔29を介して背圧室28に流入した流体の圧力
で第1のダイヤフラム9を第1の弁孔7に押圧してこの
弁孔7を閉じるので、第1の出力流路4には流体が流れ
ない。
【0027】一方入力流路3から流入した流体は、第2
のダイヤフラム20を圧力室23方向へ押圧し、この圧
力室23方向への圧力が圧力室23の内圧とスプリング
24の付勢力の和より大きくなると、第2の弁孔18が
開いて流体が第2の出力流路5から流出する。この際、
第1の出力流路5に設けたバキュームブレーカ25から
導入された空気によりすばやく第1の出力流路4内部に
エアギャップを確保するので、第2の弁孔18をスムー
ズに開くことができる。
【0028】また、ソレノイド11に通電すると、プラ
ンジャ16はスプリング15に抗してソレノイド11に
吸引され、パイロット弁体34がパイロット孔31から
離れる。そのため背圧室28内の流体が、パイロット孔
31、外部パイロット室30、および手動開閉弁33を
介して外部に流出し、背圧室28の圧力が低下する。そ
の結果、入力流路3から流入する流体の圧力により第1
のダイヤフラム9が弁座8から離れ、第1の弁孔7が開
き第1の出力流路4に流体が流出する。
【0029】
【0030】止水時には弁座に設けられた小孔26を
介して水を滴下させて切替弁1内部の水を抜くと共に第
1の出力流路4に設けたバキュームブレーカ25および
第2の出力流路5に設けたバキュームブレーカ21から
導入された空気によりすばやく第1の出力流路4および
第2の出力流路5内部にエアギャップを確保することが
でき、切替弁1内には水が残らないこととなる。
【0031】さらに、停電したときでもパイロット流路
35に介挿した手動開閉弁33を手動で開閉することに
よって上記と同様に流路をスムーズに切替えることがで
きる。
【0032】なお、パイロット弁体34を駆動するソレ
ノイド12はラッチングソレノイドを用いることもでき
る。
【0033】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係る便器洗
浄給水用切替弁の請求項1は、入力流路と、第1、第2
の開閉弁を介して入力流路と連通する第1、第2の出力
流路とを備えるとともに、第2の開閉弁を、前記入力流
路と前記第1の出力流路との圧力差に応じて開閉するよ
うに構成した給水用切替弁において、第2の開閉弁の開
放時に、第1の出力流路に空気を導入してエアギャップ
を確保する空気導入用のバキュームブレーカーを第1の
出力流路に設けたので、第2の開閉弁を開く時、第1の
開閉弁を閉じた状態の第1の出力流路内に空気導入用の
バキュームブレーカーにより空気を迅速に導入し、迅速
エアギャップを設けることができるので、第2の開閉
弁を迅速に開成することができる。請求項2は、入力流
路と、第1、第2の開閉弁を介して入力流路と連通する
第1、第2の出力流路と、入力流路に設けられた開閉
弁、バキュームブレーカーとを備えるとともに、第1、
第2の開閉弁が閉じた場合でも、前記入力流路と、前記
第1、第2の出力流路の少なくとも一方とを連通する小
孔を備えた給水用切替弁において、小孔の下流側の出力
流路に空気吸入弁を設けたので、止水時にバキュームブ
レーカー及び小孔の作用により、小孔の下流側の出力流
路から残留水を排出するが、この出力流路に空気吸入弁
を設けることにより、残留水排出を迅速に行うことがで
きる。請求項3は、入力流路と、第1、第2の開閉弁を
介して入力流路と連通する第1、第2の出力流路とを備
えるとともに、第2の開閉弁を前記入力流路及び第2の
出力流路の圧力により開方向に付勢するように構成した
給水用切替弁において、第2の出力流路に空気吸入弁を
設けたので、第2の開閉弁を開く時、第2の出力流路に
一時的に負圧が発生するが、空気吸入弁により空気が吸
入されて負圧が解消するため、負圧発生により第2の開
閉弁が閉方向に付勢されることはない。又、第2の開閉
弁が閉じた状態では空気吸入弁からの空気吸入によって
第2の出力流路の水抜きを迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る便器洗浄給水用切替弁の縦断面図
【図2】従来の便器洗浄給水用切替弁の縦断面図
【符号の説明】
1…便器洗浄給水用切替弁、2…ケーシング、2a…凹
部、3…入力流路、4…第1の出力流路、5…第2の出
力流路、6…バキュームブレーカ、7…第1の弁孔、8
…弁座、9…第1のダイヤフラム、10…ケース、11
…ソレノイド、12…コイル、13…ボビン、14…ガ
イドスリーブ、15…スプリング、16…プランジャ、
17…小孔、18…第2の弁孔、19…弁座、20…第
2のダイヤフラム、21,25…バキュームブレーカ、
22…流路、23…圧力室、24…スプリング、26…
小孔、27…隔壁、28…背圧室、29…ブリード孔、
30…外部パイロット室、31…パイロット孔、32…
パイロット流路、33…手動開閉弁、34…パイロット
弁体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 吉喜 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−157581(JP,A) 実開 平3−117169(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/42

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力流路と、第1、第2の開閉弁を介し
    て入力流路と連通する第1、第2の出力流路とを備える
    とともに、前記第2の開閉弁を、前記入力流路と前記第
    1の出力流路との圧力差に応じて開閉するように構成し
    た給水用切替弁において、前記第2の開閉弁の開放時に、前記第1の出力流路に空
    気を導入してエアギャップを確保する空気導入用のバキ
    ュームブレーカーを、 前記第1の出力流路に設けたこと
    を特徴とする便器洗浄給水用切替弁。
  2. 【請求項2】 入力流路と、第1、第2の開閉弁を介し
    て入力流路と連通する第1、第2の出力流路と、前記入
    力流路に設けられた開閉弁、バキュームブレーカーとを
    備えるとともに、前記第1、第2の開閉弁が閉じた場合
    でも、前記入力流路と、前記第1、第2の出力流路の少
    なくとも一方とを連通する小孔を備えた給水用切替弁に
    おいて、 前記小孔の下流側の出力流路に空気吸入弁を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の便器洗浄給水用切替弁。
  3. 【請求項3】 入力流路と、第1、第2の開閉弁を介し
    て入力流路と連通する第1、第2の出力流路とを備える
    とともに、前記第2の開閉弁を前記入力流路及び前記第
    2の出力流路の圧力により開方向に付勢するように構成
    した給水用切替弁において、 前記第2の出力流路に空気吸入弁を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の便器洗浄給水用切替弁。
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