JP2604298B2 - ほうろう板及び穴あきほうろう板及び建築用ほうろうパネル及びほうろう板の製造方法及びほうろう釉薬 - Google Patents

ほうろう板及び穴あきほうろう板及び建築用ほうろうパネル及びほうろう板の製造方法及びほうろう釉薬

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はほうろう板及び穴あき
ほうろう板、及びほうろう板を表板とする建築用パネ
、及びほうろう板の製造方法、及びほうろう釉薬に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に金属板にほうろう層を被着したほ
うろう板としては、鋼板を基板とする鉄ほうろう、アル
ミニウム板を基板とするアルミほうろう、およびアルミ
ニウムめつき鋼板を基板とするアルミめつき鋼板ほうろ
うがあるが、鉄ほうろう及びアルミめつき鋼板ほうろう
はいずれも鋼板を基板とするため防錆性が充分でなく、
またアルミほうろうは基板の強度が低いため、用途が低
強度のものに限定されるという問題点があつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、たとえば鉄
ほうろうおよびアルミめつき鋼板ほうろうは、ほうろう
加工後に折曲げたり穴あけ加工したのでは、ほうろう層
のクラツクや基板切断面からの赤錆の発生が著しいた
め、ほうろう加工前に折曲げや穴あけ工程が必要とな
り、ほうろう加工がバツチ処理となるため生産性が劣る
という問題があつた。
【0004】さらにほうろうを後工程で施した場合で
も、ほうろう層のピンホールの発生は避けられないた
め、たとえば高速道路に設置される吸音板や、海岸地帯
の建物外装用あるいは洗面所等の多湿部の建物内装用等
に用いる建築用パネルとして、鉄ほうろうやアルミめつ
き鋼板ほうろうを使用すると、前記ピンホールからの赤
錆の発生やほうろう層の剥離を生じ、美観を損ない耐久
性に劣るという問題があつた。
【0005】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、強度とともに防錆性がすぐれ各種用途に好適に使
用できるほうろう板、及びこのほうろう板を用いた強度
及び防錆性のすぐれた穴あきほうろう板及び建築用パネ
ルを提供しようとするものであり、また上記ほうろう板
を好適に製造できる製造方法及びその製造に用いるほう
ろう釉薬を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の第1の発明の
ほうろう板は、アルミめつきステンレス鋼板の少なくと
も片面に、ほうろう層を設けたことを特徴とする。
【0007】この出願の第2の発明の穴あきほうろう板
は、アルミめつきステンレス鋼板の少なくとも片面にほ
うろう層を設けたほうろう板に、前記ほうろう層と前記
アルミめつきステンレス鋼板とを貫通する穴を穿設した
ことを特徴とする。
【0008】またこの出願の第3の発明の建築用パネル
は、アルミめつきステンレス鋼板の少なくとも片面にほ
うろう層を設けたほうろう板を、表板としたことを特徴
とする。
【0009】またこの出願の第4の発明のほうろう板の
製造方法は、アルミめつきステンレス鋼板の少なくとも
片面に、フリツト100重量部に対して膨張係数調整用
の後入れ剤を30〜50重量部添加した釉薬を、施釉焼
成することを特徴とする。
【0010】またこの出願の第5の発明のほうろう釉薬
は、フリツト100重量部に対して膨張係数調整用の後
入れ剤を30〜50重量部添加したことを特徴とするア
ルミめつき鋼板用のほうろう釉薬である。
【0011】この発明においいて、アルミめつきステン
レス鋼板の基材であるステンレス鋼板の材料としては、
フエライト系とオーステナイト系のいずれを用いてもよ
いが、高度の防錆性を要求される場合は、オーステナイ
ト系を用いるのが好ましい。またアルミめつきステンレ
ス鋼板のアルミめつきは、溶融アルミニウムめつき、ア
ルミニウム電気めつきのいずれによるものでもよい。
【0012】またほうろう層形成用の釉薬としては、ス
テンレス鋼の方が一般の鋼材より熱膨張率が小さいた
め、鉄ほうろうおよびアルミめつき鋼板ほうろう用の釉
薬よりは熱膨張係数の小さい釉薬を調製して、ほうろう
層の低膨張化をはかる必要がある。このためにはフリツ
ト100部(重量部。以下同じ)に対して、たとえば
土、アルミナ粉末、珪砂粉末の3成分からなる膨張係数
調整用の後入れ剤を、30〜50部添加するのが好まし
い。
【0013】またこの発明の穴あきほうろう板における
穴の穿設(穴あけ)は、ドリルによつてもよいが、打抜
きによるのが能率もよくほうろう層の剥離も少ないので
好ましく、また開孔率は加工変形上、40%以下とする
のが好ましい。なお穴の穿設の前あるいは後に、ほうろ
う板の曲げ加工をおこなつてもよい。
【0014】この発明の建築用ほうろうパネルにおい
て、表板としては、平板状のほうろう板と折曲板状のほ
うろう板のいずれを用いてもよい。折曲板状のほうろう
板を用いる場合、ほうろう板の折曲げとほうろう層の被
着(施釉焼成)とは、いずれを先におこなうこともでき
るが、平板状のままほうろう加工した後に折曲げをおこ
なうようにすれば、ほうろう加工から表板の折曲加工ま
での連続処理が可能となり、生産性が向上し特に好まし
い。このときの折曲げ半径は、クラツク多発によるほう
ろう層の剥離防止の点から、ほうろう層が内側にある場
合の内曲げ半径は5mm以上、ほうろう層が外側にある
場合の外曲げ半径は2mm以上とするのが好ましい。
【0015】
【作用】この発明のほうろう板においては、ステンレス
鋼板とほうろう層の間に、両者になじみやすいアルミめ
つき層が介在するため、通常では剥離しやすい両者の組
合せが可能となり、ほうろう層はアルミめつき層を介し
てステンレス鋼板に強固に結合される。
【0016】そしてこの発明のほうろう板は、基材がス
テンレス鋼板であるため、ほうろう加工後に切断あるい
は穴あけ等をおこなつても、基材の露出した切断面ある
いは剪断面の発錆は極めて少なく、またほうろう加工後
に曲げ加工をおこなつて生じたクラツクや、ほうろう加
工時のピンホールが存在しても、発錆は極めて少ない。
【0017】このため、この発明のほうろう板に後加工
により穴あけをおこなつた第2の発明の穴あきほうろう
板、およびこの発明のほうろう板を表板とする第3の発
明の建築用パネルは、いずれもすぐれた防錆性を有する
ものである。
【0018】まなこの発明のほうろう板の製造方法にお
いては、膨張係数調整用の後入れ剤をフリツトに添加し
た第5の発明のほうろう釉薬を用いることにより、熱膨
張率が小さいステンレス鋼板に合せてほうろう層の低膨
張化をはかることができ、焼成時におけるほうろう層の
過収縮に起因するクラツクの発生やほうろう板の反りを
防止できる。
【0019】
【実施例】以下この発明の実施例および比較例を説明す
る。先ずほうろう層被着用の基板として、板厚0.5m
m、アルミ付着量80g/m(両面分)の、SUS4
30アルミめつきステンレス鋼板、SUS304アルミ
めつきステンレス鋼板、およびアルミめつき鋼板(SP
CC冷間圧延鋼板)を、それぞれ150cm角に切断し
たものを用い、アルカリ脱脂液による脱脂処理後、後述
の釉薬の施釉焼成に供した。
【0020】次にほうろう用フリツトとしては、酸化物
重量パーセントでSiO:27.2%、TiO:1
0.8%、PbO:38.5%、LiO:1.8%、
O:9.6%、NaO:6.7%、B
1.6%、Sb:3.9%から成る有鉛系フリツ
トを用い、このフリツトに対して表1の配合で顔料と膨
張率調整用の後入剤を加えてボールミルにより調製した
釉薬を、同表の組合せで前記各基板の片面に施釉し、5
60℃で3分間焼成し、膜厚80μmのほうろう層を形
成させた。なお表中、比較例1および2は、一般の鉄ほ
うろうあるいはアルミめつき鋼板ほうろう用の釉薬を、
アルミめつきステンレス鋼板に用いたものであり、また
数値の単位は重量部である。
【0021】得られた焼成品は図1に示すように、ステ
ンレス鋼板1の両面にアルミめつき層2を被着したアル
ミめつきステンレス鋼板3の、一方の面のアルミめつき
層2の上にほうろう層4が被着されたほうろう板5、お
よびアルミめつき鋼板ほうろうのテストピースである。
各テストピースについて、焼成後の反りの有無を目視検
査し、ほうろう層のクラツクの有無を顕微鏡で観察検査
したところ、同表に記載した通りの結果が得られ、比較
例1および2では、ほうろう層側が過収縮するマイナス
反りが発生し、その反り量は中央部で約10mmであつ
た。
【0022】
【表1】
【0023】次に上記検査でほうろう層のクラツクの発
生が認められなかつた実施例および比較例3のテストピ
ースについて、その加工性を調べるため、プレスによ
り、曲げ半径1mm(以下1Rと略称し、他の数値も同
様に称する。)、3R、5Rの内曲げ加工、1R、2
R、3Rの外曲げ加工(いずれも曲げ角度:90度)を
おこない、ほうろう層の状態を目視検査したところ、実
施例および比較例とも殆んど同じ状態を示した。すなわ
ち、内曲げでは、1Rでは曲がり部のほうろう層が剥離
し、3Rではほうろう層が部分的に剥離し、5Rでは剥
離は認められなかつた。また外曲げでは、1Rで曲がり
部でほうろう層のクラツクが目立つ程度、2Rおよび3
Rではクラツクは目立たない状態であつた。
【0024】また同じテストピースについて穴あけの加
工性を調べるために、直径5mmの穴を等ピツチでテス
トピース全面に多数個打抜き、穴の個数を変えて開孔率
10%、40%、および60%とする穴あけテストをお
こなつたところ、実施例および比較例3のテストピース
共、開孔率10および40%では特に板面の加工変形は
認められなかつたが、開孔率60%では板面が大きく反
る加工変形の発生が認められた。
【0025】そこで上記曲げ試験後の1R内曲げ品(ほ
うろう層剥離品)、5R内曲げ品(剥離なし)、および
平板状のテストピース(15cm角)に、上記5mmの
穴をピツチ10mmで格子点状に縦横各14個(計19
6個)打抜加工をおこなつたもの(開孔率:17%)に
ついて、JISZ−2371による塩水噴霧促進試験を
おこない、発錆状況の観察をおこない、その防錆評価結
果を、表2に示す。なお表中、×は赤錆発生、△は白錆
(水酸化アルミニウム)発生、○は異常なし、を示すも
のである。
【0026】
【表2】
【0027】表2から判るように、実施例のものは比較
例に比べて発錆が少なく、赤錆の発生が極めて少ない点
で特にすぐれ、汚損の少ない良好な外観が維持された。
図2は、ほうろう板5に上記の打抜きによる穴あけをお
こなつた穴あきほうろう板6のテストピースの断面図で
あり、ほうろう層4およびアルミめつきステンレス鋼板
3を貫通して、打抜きにより穴7が穿設され、この穴7
の内壁面にはステンレス鋼板1の剪断面1aが直接露出
しているが、ステンレス材のため、上記のように錆の発
生が少ないのである。
【0028】次に図3は、上記ほうろう板5と同様な構
成のほうろう板11(ただし板厚、釉薬等は所要強度、
耐久性に応じて適宜選定する)を用いて建築用ほうろう
パネル10を構成した一実施例を示し、アルミめつきス
テンレス鋼板の片面に釉薬を施釉焼成したほうろう板1
1を、ロールフオーミングにより主板部12aと折曲片
部12bと外曲片部12cとから成るハツト形断面に折
曲成形してこれを表板12とし、主板部12aの裏面に
必要に応じて耐火ボードから成る裏打ち材13を接着し
たものである。
【0029】上記断面形状の表板12を用いる場合、ア
ルミめつきステンレス鋼板の前処理、施釉、焼成、冷
却、および曲げ加工を、連続ライン上で一貫生産でき、
高い生産性が得られる。なお上記断面形状のほか、平板
状の表板12を用いる場合は勿論のこと、浅いコ字状断
面や、コ字状の凹凸が並設された断面の折曲板を表板1
2とする場合も、上記と同様な生産性の向上をはかるこ
とができる。なお表板12として従来と同様な浅い箱状
のものを用いることもできる。
【0030】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえばフリツトの組成、釉薬中の膨張係数調
整用後入剤の組成およびフリツトに対する添加量等は、
基板の板厚や焼成温度等に応じて、上記以外のものとし
てもよく、またほうろう層はアルミめつきステンレス鋼
板の両面に設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のほうろう
板は、ステンレス鋼板を基材とするため、強度とともに
耐食性にすぐれ、ほうろう加工後に曲げ、穴あけ、切断
などの後加工をおこなつてもすぐれた耐食性が得られる
ので、高速道路用吸音板や建築用パネルのほか、たとえ
ばストーブ、電子レンジ、ガスコンロ等の耐熱部材とし
て、ほうろうによる各種の色彩とすぐれた清掃回復性と
をそなえた板材として有用に利用することができる。
【0032】またこの発明の穴あきほうろう板は、電子
レンジののぞき窓部のシールド板等にも利用できるが、
特に高速道路用吸音板として利用すれば、従来のアルミ
多孔板に比べて着色が自由であり、廃ガスや汚水による
汚損を水洗等により容易に除去できる清掃回復性にすぐ
れた吸音板が得られる。
【0033】またこの発明の建築用ほうろうパネルは、
防錆性にすぐれ長期にわたつて良好な外観を維持できる
ので、海岸地帯その他の腐食性環境下での使用に特に好
適であるとともに、ほうろう加工後に曲げ加工をおこな
う工程を採用すれば、建築用パネルの生産性の向上をは
かることができる。
【0034】またこの発明のほうろう釉薬を用いるほう
ろう板の製造方法によれば、ステンレス鋼板に対するほ
うろう層の過収縮を防止して、焼成後のほうろう層のク
ラツクの発生やほうろう板の反りの少ないすぐれた品質
のほうろう被覆ステンレス鋼板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すほうろう板の部分模
式断面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す穴あきほうろう板
の部分模式断面図である。
【図3】この発明のさらに他の実施例を示す建築用ほう
ろうパネルの横断面図である。
【符号の説明】
1…ステンレス鋼板、2…アルミめつき層、3…アルミ
めつきステンレス鋼板、4…ほうろう層、5…ほうろう
板、6…穴あきほうろう板、7…穴、10…建築用ほう
ろうパネル、11…ほうろう板、12…表板。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミめつきステンレス鋼板の少なくと
    も片面に、ほうろう層を設けたことを特徴とするほうろ
    う板。
  2. 【請求項2】 アルミめつきステンレス鋼板の少なくと
    も片面にほうろう層を設けたほうろう板に、前記ほうろ
    う層と前記アルミめつきステンレス鋼板とを貫通する穴
    を穿設したことを特徴とする穴あきほうろう板。
  3. 【請求項3】 アルミめつきステンレス鋼板の少なくと
    も片面にほうろう層を設けたほうろう板を、表板とした
    ことを特徴とする建築用ほうろうパネル
  4. 【請求項4】 アルミめつきステンレス鋼板の少なくと
    も片面に、フリツト100重量部に対して膨張係数調整
    用の後入れ剤を30〜50重量部添加した釉薬を、施釉
    焼成することを特徴とするほうろう板の製造方法。
  5. 【請求項5】 フリツト100重量部に対して、膨張係
    数調整用の後入れ剤を30〜50重量部添加したことを
    特徴とするアルミめつきステンレス鋼板用のほうろう釉
    薬。
  6. 【請求項6】 膨張係数調整用の後入れ剤が粘土、アル
    ミナ、珪砂から成る請求項5記載のアルミめつきステン
    レス鋼板用のほうろう釉薬。
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